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週間為替展望(ドル/ユーロ)-ドル円、原油動向に引き続き翻弄

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New update 2026.03.13 11:25

update 2026.03.13 11:25

◆ドル円、乱高下続く原油相場次第

◆ドル円、日銀総裁会見後に円安進めば為替介入への思惑高まる

◆ユーロドル、有事のドル買いや欧州景気懸念から上値重い


予想レンジ

ドル円   156.00-162.00円

ユーロドル 1.1200-1.1700ドル


3月16日週の展望

 ドル円は、引き続き中東情勢を巡る原油先物価格の動向に翻弄されそうだ。イランがホルムズ海峡を事実上閉鎖したことで世界的な供給不安から原油価格が高騰しており、IEA(国際エネルギー機関)が史上最大となる4億バレルの石油備蓄放出を決定する事態となった。ただ、1日当たりの世界需要量が1億バレルを超えるとされる中で供給不安を解消するには不十分過ぎるのが現状だ。イラン精鋭軍事組織「革命防衛隊」は、「海峡通過にはイランの許可を必須とする」と表明しており、海峡閉鎖は長引く公算。来週以降も原油価格の乱高下に振り回される展開が想定される。


 なお、経済イベントとしては日米金融政策の発表が予定されている。まず17-18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が行われ、政策金利は3.50-3.75%で据え置かれる公算だ。今回は四半期に一度のドットプロット(金利見通し)が発表される。前回の12月は2026年末時点で0.25%より大きい利下げを予想する人数が8名、0.25%利下げが4名、据え置きが4名、0.25%利上げが3名と大きく見解が分かれたが、今回、どのような変化が見られるかに注目したい。


 また、18-19日には日銀金融政策決定会合が行われ、政策の現状維持が予想されている。中東情勢の緊迫化を鑑みて今回は様子見。植田日銀総裁も記者会見で慎重な姿勢を示すとの見方が大勢を占めている。ただ、その場合は為替市場で円安が加速する可能性があることに注意したい。2022年9月22日、当時の黒田日銀総裁が記者会見で金融緩和継続の姿勢を示したことで、ドル円が146円手前まで上昇した後の欧州序盤に政府・日銀による為替介入が行われた。また、記憶に新しいのは前回1月23日に植田日銀総裁の定例記者会見後に円安が進んだ局面では日米による協調レートチェックが行われた。今回も、仮に日銀総裁の会見後にドル円が急伸した場合、介入への警戒感が急速に高まることになりそうだ。


 ユーロドルは、ドル円と同様に原油価格の動きに左右されるだろう。来週は19日に欧州中央銀行(ECB)が金融政策を発表する。米・イラン戦争を受けたエネルギー価格の高騰で、インフレ再燃が意識されているため、今年半ばにも利上げするのではとの思惑が浮上している。ラガルドECB総裁が、定例記者会見においてこの点に言及するかに注目したい。


3月9日週の回顧

 ドル円は底堅い。週明けから原油先物価格が暴騰したことで買いが先行したが、一巡後は持ち高調整から157.28円まで値を下げた。ただ、中東情勢を巡る有事のドル買いの意識は高く、その後は堅調に推移。週後半にかけては159.43円まで上値を伸ばしている。


 ユーロドルは上値が重い。週前半は1.1667ドルまで上昇したが、その後は全般ドル買い圧力が高まるなか1.15ドル台前半まで押し戻された。(了)

(執筆:3月13日、9:00)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2026.03.13


Date

作成日

2026.03.13

Update

最終更新

2026.03.13

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DZHフィナンシャルリサーチ

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2026年2月現在、日本ユーザーが利用できる海外取引所として、Bitget(ビットゲット)が選択肢の一つとして挙げられます。しかし、Bitgetは日本円の入金に対応していないため、国内取引所から仮想通貨(暗号資産)を送金して入金するのが一般的です。そこでMyforex編集部では、実際にGMOコインからBitgetに仮想通貨を送金してみました。率直な感想としては、送金自体は難しくなく、送金手数料も無料で使いやすいものの、通貨によっては最低送金額が高いケースがあると感じました。この記事では、実際の送金手順やおすすめの送金通貨、送金してみた感想などを紹介します。目次[非表示]GMOコインからBitgetへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?仮想通貨の送金に関する注意点GMOコインからBitgetにPCで送金してみたGMOコインからBitgetにスマホで送金してみたGMOコインからBitgetに送金してみた感想コストを抑えた送金が可能GMOコインからBitgetへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にGMOコインからBitget(ビットゲット)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。まずは、送金手順を解説する前に、送金に適した通貨や送金時に知っておきたい注意点を紹介します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?GMOコインでは、すべての仮想通貨の送金手数料を無料にしています。送金コストを抑えたい方にとって、GMOコインを利用するメリットは大きいです。一方で、通貨によっては最低送金額が高めに設定されている傾向があります。以下は、GMOコインが取り扱う主要銘柄の最低送金額をまとめたものです。主要銘柄の最低送金額通貨最低送金額(*1)(*2)BTC(ビットコイン)0.02 BTC(約21万円)ETH(イーサリアム)0.1 ETH(約3万2,000円)XRP(リップル)50 XRP(約1万1,200円)SOL(ソラナ)0.1 SOL(約1,370円)DOGE(ドージコイン)100 DOGE(約1,570円)ADA(カルダノ)10 ADA(約460円)AVAX(アバランチ)0.1 AVAX(約147円)LINK(チェーンリンク)1 LINK(約1,430円)DAI(ダイ)1,000 DAI(約15万5,800円)(*1)2026年2月26日時点の最低送金額を日本円換算額で記載しています。(*2)GMOコイン内のアドレス、またはGMOコイン以外のアドレスへ全数量を送金する場合は、最低送金額未満でも送付可能です。上記のとおり、銘柄によっては数万円〜十数万円の最低送金額となっており、やや使い勝手が悪い印象を受けました。ただし、口座内にある仮想通貨を全額送金する場合は、上記の最低送金額未満でも送金可能です。送金によく利用されるXRP(リップル)についても、最低送金額はそこまで低くありませんが、送金スピードが速く、利用できるネットワークが一つであることから送金ミスも起こりづらいといえます。また、2026年2月26日現在、XRPは時価総額4位の仮想通貨です。取引の流動性も高いことから、送金したXRPをUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいなど総合的にメリットが大きいと考えました。以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってGMOコインからBitgetに送金してみました。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意するトラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの確認が必要です。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。なお、今回Myforex編集部で実際に試してみたところ、GMOコインからBitgetには問題なく直接送金することができました。状況によって送金できないケースもSNS上では「GMOコインからBitgetへの送金を申請したものの、送金が却下された」という投稿が見られます。ユーザーの利用状況などによっては、国内取引所側で送金の審査が行われ、送金が却下されてしまう可能性もあるかもしれません。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨を送金する際には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するネットワークを選択する必要もあります。もし、アドレスや宛先タグ、利用ネットワーク選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。GMOコインからBitgetにPCで送金してみた実際にGMOコインからBitget(ビットゲット)にPCを使って送金した手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bitgetで送金アドレスを確認したあと、GMOコインで送金手続きを行います。送付先アドレス追加送付手続きウォレットアドレス確認着金ウォレットアドレス確認送付先アドレス追加送付手続き着金手順1Bitgetに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずBitget側のアドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bitgetの公式ページにアクセスします。Bitgetの公式ページへ手順2画面右上にあるウォレットアイコン(①)にカーソルを合わせ、「入金」(②)をクリックします。手順3入金する通貨(①)、ネットワーク(②)ともに「XRP」を選択し、「了解」(③)をクリックします。XRPのネットワークはXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。手順4「XRPアドレス」と「XRP タグ/メモ」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたままGMOコインに移動します。手順5GMOコインにログインし、「暗号資産」(①)→「XRP」(②)の順番にクリックします。手順6GMOコインから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。画面上部の「送付」(①)を開き、「新しい宛先を追加する」(②)をクリックします。手順7今回はBitgetに送金するので、「GMOコイン以外」をクリックします。手順8「取引所・サービス指定のウォレット」をクリックします。手順9受取人が本人の場合は「ご本人さま」、本人以外の場合は「ご本人さま以外」をクリックします。今回は自分のBitgetの口座に送金するので、「ご本人さま」を選択しました。手順10「送付先(ご本人)情報の確認」画面が表示されるので、内容に問題がないことを確認したら、「宛先情報の登録画面へ」をクリックします。手順11「宛先情報の登録」画面が表示されるので、手順4で表示させたBitgetの入金アドレスなどを確認しながら、「宛先名称(ニックネーム)」「リップルアドレス」「宛先タグ」を入力します。なお、ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1宛先名称(ニックネーム)任意の宛先名称を設定します。2リップルアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBitgetの「XRPアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBitgetの「XRP タグ/メモ」を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順12画面を下にスクロールして、送金先・受取人に関する情報を入力します。「送付先の所在地」(①)、「送付先の住所」(②)、「送付先の名称」(③)を入力できたら、「確認画面へ」(④)をクリックします。番号項目説明1送金先の所在地送金先の所在地を選択します。今回はBitgetに送金するので「日本以外」を選択します。2送付先の住所Bitgetに送金する場合は「セーシェル」を選択します。3送付先の名称送付先の名称を入力します。手順13ここまで入力した情報に誤りがないことを確認します。問題なければ、画面下部の3つのチェックボックス(①)にチェックを入れて「登録する」(②)をクリックします。手順14確認メール送信のポップアップが表示されるので、GMOコインに登録しているメールアドレスを確認します。手順15GMOコインから以下のメールが届いているので、メール内に記載されているURLをクリックします。手順16URLをクリックすると、入力した宛先情報の確認画面が表示されます。内容に誤りがないことを確認したら、「認証を完了する」をクリックします。手順17これでBitgetのアドレス登録は完了です。「ログイン画面へ」をクリックします。なお、このタイミングでGMOコインからログアウトされるので、再度ログインしてください。手順18会員ホーム画面から「暗号資産」→「XRP」→「送付」の順番にクリックすると、以下の画面が表示されます。先ほど登録したアドレスが審査待ちの状態では、まだXRPは送金できません。今回、Myforex編集部で実際に宛先を登録したところ、審査は4分程度で完了しました。アドレス登録が認証されたら、先ほど登録したBitgetの入金アドレスをクリックします。手順19宛先情報の確認画面が表示されるので、内容に誤りがないことを確認して「この宛先に送付」をクリックします。手順20送金先の情報が表示されるので、確認して問題なければ、画面下部のチェックボックス(①)にチェックを入れて「次へ」(②)をクリックします。手順21「送付数量」(①)に送金したいXRPの数量を入力します。「送付目的」(②)はプルダウンの中から最も適切なものを選択してください。次に「SMSで2段階認証コードを受け取る」をクリックして受け取ったコードを入力(③)し、「確認画面へ」(④)をクリックします。手順22送付内容に誤りがないか確認します。問題なければ、チェックボックス(①)にチェックを入れて「実行」(②)をクリックします。手順23以下の画面が表示されたら、GMOコインからの出金申請は完了です。しばらくすると、送金したXRPがBitgetに入金されます。今回はGMOコインで送金してから、2分程度でBitgetに着金しました。GMOコインからBitgetにスマホで送金してみたGMOコインからBitget(ビットゲット)にスマホを使って送金した手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bitgetで送金アドレスを確認したあと、GMOコインで送金手続きを行います。送付先アドレス追加送付手続きウォレットアドレス確認着金ウォレットアドレス確認送付先アドレス追加送付手続き着金スマホでもブラウザ経由でアクセス2026年2月現在、日本のAppStore・GooglePlayではBitgetのアプリがダウンロードができない状況となっています。そのためスマホで利用する場合でも、ブラウザからBitget公式ページにアクセスするようにしましょう。手順1Bitgetに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずBitget側のアドレスを確認する必要があります。以下のリンクをタップし、Bitgetの公式ページにアクセスします。Bitgetの公式ページへ手順2Bitgetにログイン後、画面右上のアカウントアイコンをタップします。手順3「入金」をタップします。手順4入金する通貨(①)、ネットワーク(②)ともに「XRP」を選択し、「了解」(③)をタップします。XRPのネットワークはXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。手順5「XRPアドレス」と「XRP タグ/メモ」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたままGMOコインのアプリに移動します。手順6GMOコインのアプリにログインし、「預入/送付」をタップします。手順7「XRP」をタップします。手順8GMOコインから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。画面上部の「送付」(①)を開き、「新しい宛先を追加する」(②)をタップします。手順9今回はBitgetに送金するので、「GMOコイン以外」をタップします。手順10「取引所・サービス指定のウォレット」をタップします。手順11受取人が本人の場合は「ご本人さま」、本人以外の場合は「ご本人さま以外」をタップします。今回は自分のBitgetの口座に送金するので、「ご本人さま」を選択しました。手順12「送付先(ご本人)情報の確認」画面が表示されるので、内容に問題がないことを確認したら、「宛先情報の登録画面へ」をタップします。手順13「宛先情報の登録」画面が表示されるので、手順5で表示させたBitgetの入金アドレスなどを確認しながら、「宛先名称(ニックネーム)」「リップルアドレス」「宛先タグ」を入力します。なお、ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1宛先名称(ニックネーム)任意の宛先名称を設定します。2リップルアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順5で表示させたBitgetの「XRPアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順5で表示させたBitgetの「XRP タグ/メモ」を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順14画面を下にスクロールして、送金先に関する情報を入力します。番号項目説明1送金先の所在地送金先の所在地を選択します。今回はBitgetに送金するので「日本以外」を選択します。2送付先の住所Bitgetに送金する場合は「セーシェル」を選択します。3送付先の名称送付先の名称を入力します。手順15さらに画面を下にスクロールして、「受取人氏名(アルファベット)」(①)を入力します。入力が完了したら「確認画面へ」(②)をタップします。手順16ここまで入力した情報に誤りがないことを確認します。問題なければ、画面下部の3つのチェックボックス(①)にチェックを入れて「登録する」(②)をタップします。手順17確認メール送信の画面が表示されるので、GMOコインに登録しているメールアドレスを確認します。手順18GMOコインから以下のメールが届いているので、メール内に記載されているURLをタップします。手順19URLをタップすると、入力した宛先情報の確認画面が表示されます。内容に誤りがないことを確認したら、「認証を完了する」をタップします。手順20これでBitgetのアドレス登録は完了です。「ログイン画面へ」をタップします。なお、このタイミングでGMOコインからログアウトされるので、再度ログインしてください。手順21ホーム画面で「預入/送付」→「XRP」→「送付」の順番にタップすると、以下の画面が表示されます。先ほど登録したアドレスが審査待ちの状態では、まだXRPは送金できません。今回、Myforex編集部で実際に宛先を登録したところ、審査は4分程度で完了しました。アドレス登録が認証されたら、先ほど登録したウォレットアドレスをタップします。手順22送金先の情報が表示されるので、確認して問題なければ、画面下部のチェックボックス(①)にチェックを入れて「次へ」(②)をタップします。手順23「送付数量」(①)に送金したいXRPの数量を入力します。「送付目的」(②)はプルダウンの中から最も適切なものを選択してください。次に「SMSで2段階認証コードを受け取る」をタップして受け取ったコードを入力(③)し、「確認画面へ」(④)をタップします。手順24送付内容に誤りがないか確認します。問題なければ、チェックボックス(①)にチェックを入れて「実行」(②)をタップします。手順25以下の画面が表示されたら、GMOコインからの出金申請は完了です。しばらくすると、送金したXRPがBitgetに入金されます。今回はGMOコインで送金してから、6分程度でBitgetに着金しました。GMOコインからBitgetに送金してみた感想GMOコインからBitget(ビットゲット)への送金は、PC・スマホともに画面通りに手続きを進めるだけなので、初めての方でもスムーズに送金できると感じました。送金時間については、送金処理を行ってから数分程度でBitgetに着金した点も好印象でした。また、GMOコインは送金手数料を無料にしているので、何度送金してもコストがかからない点は魅力的に感じます。注意点として、最低送金額がやや高いという点があります。GMOコインのXRPの最低送金額は50 XRP(約1万1,200円)となっており、必ずしもお手軽な金額とはいえません(2026年2月26日現在)。そのほか、今回Myforex編集部ではGMOコインからBitgetに問題なく送金できましたが、X(旧Twitter)では「GMOコインからBitgetへ送金したものの、送金が却下された」という投稿が見られます。具体的なことは不明ですが、ユーザーの利用状況などによっては直接送金ができないケースもあるかもしれません。コストを抑えた送金が可能今回はGMOコインからBitget(ビットゲット)に、PC・スマホそれぞれから送金してみました。PC・スマホの操作性に大きな差はなかったので、普段使い慣れている端末から送金することができます。実際に送金してみて、送金手数料が無料である点がGMOコインの大きな魅力だと感じます。最低送金額のハードルはあるものの、全額送金を使えば少額での送金も可能であることから、GMOコインはおすすめできる国内取引所の一つだと思いました。
update2026.03.09 (月) 19:00
暗号資産 話題のニュース

JPYCに登録して発行・償還してみた!買い方や注意点などを解説

今後のクロスボーダー収納代行への規制強化により、海外FXで国内銀行送金が使えなくなるリスクが高まっています。そんな中、海外FXとの新たな入出金手段として、日本円ステーブルコイン「JPYC」が注目を集めています。そこでMyforex編集部では、JPYCに登録して実際に発行・償還を行ってみました。本記事では、JPYCの登録方法から発行・償還の手順、試してみて感じた感想などを紹介します。目次[非表示]海外FXとの入出金でJPYCに注目集まるJPYCの発行準備JPYC EXのアカウント開設本人確認(KYC)個人情報の登録ウォレットアドレスの登録銀行口座の登録JPYCの発行方法JPYCの償還方法JPYCを登録・発行してみた感想注意が必要だと感じた点JPYCの登録や発行・償還は難しくない海外FXとの入出金でJPYCに注目集まる海外FXとの入出金によく利用される国内銀行送金ですが、現在は使いにくい状況となりつつあります。これは2025年6月に資金決済法の一部改正が行われ、クロスボーダー収納代行への規制強化が行われることが背景となっています。そのため、海外FXユーザーの間で仮想通貨(暗号資産)による入出金が注目されており、その一つとして日本円ステーブルコインのJPYCにも期待が寄せられています。実際にJPYCを発行して海外FXへ入金するまでの手順に関しては、以下の記事で検証しています。JPYCの発行準備JPYCを利用するには、まずJPYC EXのアカウント作成などの事前準備をする必要があります。具体的には以下の順番で準備を進めます。JPYC EXのアカウント開設本人確認(KYC)個人情報の登録ウォレットアドレスの登録銀行口座の登録アカウント登録済の方はJPYCの発行方法へJPYC EXのアカウント開設手順1JPYCの発行や償還を行うには、JPYC EXという専用プラットフォームのアカウントを開設する必要があります。以下のリンクをクリックして、JPYC EXの公式ページにアクセスします。JPYC EXの公式ページへ手順2「アカウントを開設して始める」をクリックします。手順3メールアドレス(①)を入力し、「確認メール送信」(②)をクリックします。手順4以下の画面が表示されたらJPYCから確認メールが送信されるので、メールボックスを確認します。手順5JPYCから届いたメール内にある「ログイン設定に進む」のURLをクリックします。手順6アカウント種別(①)を選択し、ログインパスワード(②)を設定します。入力したら「設定する」(③)をクリックします。手順7以下の画面が表示されたら、アカウント設定が完了です。QRコードをスマホで読み取り、本人確認に移ります。本人確認(KYC)手順1メールアドレス(①)とパスワード(②)を入力し、「ログイン」(③)をタップします。手順2JPYCの本人確認には「LIQUID eKYC」というアプリが必要です。使用しているスマホに合わせて「App Store」「Google Play」のいずれかをタップし、アプリをインストールします。手順3「LIQUID eKYC」をインストールできたら、画面を下にスクロールしてチェックボックスにチェックを入れます。全てチェックできたら、「次へ」をタップします。手順4契約締結前書面などの書類を確認したら、全てのチェックボックスにチェックを入れて「次へ」をタップします。手順5「オンライン本人確認」をタップすると、「LIQUID eKYC」に遷移します。表示される手順に従って、本人確認を進めてください(マイナンバーカードが必要)。手順6本人確認が完了したら、以下の画面が表示されます。続いて、個人情報を登録するので、「ログイン画面へ」をタップします。個人情報の登録手順1メールアドレス(①)とパスワード(②)を入力し、「ログイン」(③)をタップします。手順2本人確認時に証明した箇所は自動入力されています。「フリガナ」(①)、「電話番号」(②)、「米国納税義務」(③)、「外国PEPs相当」(④)を入力したら、画面を下へスクロールします。手順3「国籍」(①)、「居住国」(②)を選択したら、「次へ」(③)をタップします。手順4続いて、職業・投資経験を入力していきます。画面に沿って「職業」(①)、「業種」(②)、「年収」(③)、「主な収入源」(④)、「資金の性格」(⑤)、「金融資産保有状況」(⑥)を選択してください。手順5「取引を行う目的」(①)、「取引の経験」(②)、「キャンペーン情報取得」(③)を選択したら、「次へ」(④)をタップします。手順6ここまで入力した内容を確認し、問題なければ「登録」をタップします。手順7以下の画面が表示されたら、登録申請は完了です。なお今回、登録審査は即時で完了しました。ウォレットアドレスの登録登録審査が完了したら、JPYCの発行・償還に必要なウォレットアドレス・銀行口座の登録に移ります。なお、JPYCの利用にはメタマスク(MetaMask)などのプライベートウォレットが必要です。今回は例として、メタマスクを利用したウォレットアドレスの登録手順を紹介します。手順1JPYC EXにログインし、「ウォレットアドレス登録」をクリックします。手順2「ウォレット接続」をクリックします。手順3今回はメタマスクを利用するので、「Metamask」をクリックします。手順4メタマスクが立ち上がるので、「接続」をクリックします。手順5以下の画面のように、追加のネットワークを提案されたら「確認」をクリックして追加しておくとよいでしょう。手順6今回はイーサリアム上でJPYCを発行するので、ネットワークは「Ethereum」(①)を選択します。次に「メール送付」(②)をクリックすると、登録メールアドレスにワンタイムコードが送信されるので、届いたコードを入力(③)します。全て入力できたら、「登録」(④)をクリックします。手順7以下の画面が表示されたら、ウォレットアドレスの登録は完了です。銀行口座の登録手順1JPYC EXにログインし、「銀行口座登録」をクリックします。手順2画面に沿って「金融機関名」(①)、「支店名」(②)、「口座種別」(③)、「口座番号」(④)を入力します。手順3画面を下にスクロールし、「メール送付」(①)をクリックします。登録メールアドレスにワンタイムコードが送信されるので、届いたコードを入力(②)して「登録」(③)をクリックします。手順4登録した銀行口座側の手続き(ログイン・許可など)が完了したら、以下の画面が表示されます。以上で、JPYCを発行するための事前準備は完了です。JPYCの発行方法JPYCを発行する手順を紹介します。JPYCは所定の手続きを行った後、指定された銀行口座に、本人名義の銀行口座から日本円を送金をすることで発行できます。手順1JPYC EXにログインし、「発行」をクリックします。手順2JPYCを発行する「ネットワーク」(①)、JPYCを受け取るウォレットの「受領アドレス」(②)、発行したい「注文額」(③)を選択・入力します。今回は例として、イーサリアムネットワークにてJPYCを発行していきます。現時点ではイーサリアムでの発行が最適か2026年2月現在、JPYCはイーサリアム、ポリゴン、アバランチの3つのネットワークで発行できます。しかし、海外FXブローカーは主にイーサリアム、トロンでのUSDT入金に対応しており、ポリゴンやアバランチでのUSDT入金には対応していないケースが多いです。そのため海外FXへの入金目的でJPYCを利用する場合、現時点ではイーサリアムで発行するのが最適かもしれません。手順3画面を下にスクロールし、「メール送付」(①)をクリックします。登録メールアドレスにワンタイムコードが送信されるので、届いたコードを入力(②)してください。確認事項のチェックボックス(③)にチェックも入れたら、「発行予約を確定する」(④)をクリックします。手順4以下の画面が表示されたら、発行予約は完了です。振込口座情報が表示されるので、期日までに本人名義の口座から注文した金額を送金しましょう。今回は発行予約から約5分で登録ウォレットにJPYCが着金し、とてもスムーズでした。JPYCの償還方法JPYCを償還する手順を紹介します。JPYCは所定の手続きを行った後、指定されたウォレットにJPYCを送金をすることで、登録した銀行口座に日本円が償還されます。手順1JPYC EXにログインし、「償還」をクリックします。手順2JPYCの償還に利用する「ネットワーク」(①)、JPYCを送金するウォレットの「送信元アドレス」(②)、償還する「送信数量」(③)を選択・入力します。今回は例として、イーサリアムネットワーク上のJPYCを償還していきます。手順3画面を下にスクロールし、「メール送付」(①)をクリックします。登録メールアドレスにワンタイムコードが送信されるので、届いたコードを入力(②)してください。確認事項のチェックボックス(③)にチェックも入れたら、「償還予約を確定する」(④)をクリックします。手順4「ネットワーク」「送金先アドレス」などの送信に必要な情報が表示されます。送金先アドレスは後に使用するため、この画面を開いたままウォレット側での手続きに移ります。手順5JPYCを保管しているウォレットから、先ほど表示された送金先アドレスにJPYCを送金します。今回は例として、メタマスクでの手順を紹介します。メタマスクを立ち上げたら、「送金」をクリックします。手順6「JPYC」をクリックします。今回はイーサリアム上にあるJPYCを送金するので、右下に小さくイーサリアムのロゴが表示されていることを確認しておきましょう。もしくは「All networks」をクリックして表示するネットワークを絞ることも可能です。手順7「送り先」(①)に手順4で表示された送金先アドレス、「金額」(②)に送金したいJPYCの数量を入力します。全て入力できたら「続行」(③)をクリックします。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8「送り先」「ネットワーク」に誤りがないか確認します。「ネットワーク手数料」の金額も確認して問題なければ、「確認」をクリックします。以上で、メタマスクでの送金手続きは完了です。なお、ネットワーク手数料(ガス代)はネットワークの混雑状況などで変動します。ガス代を抑えたい場合、「ネットワーク手数料」の欄にあるペンマークのアイコンをクリックして、ガス代を設定することも可能です。今回は最も安い「低速」を選択したため、かかったガス代は約1.5円程度でした。ガス代はJPYCで支払えないガス代はJPYCで支払うことはできず、利用するネットワークの基軸通貨で支払います。例えば、イーサリアムネットワークを利用する場合はETHでガス代を支払うため、あらかじめウォレットにETHを用意しておく必要があります。手順9償還手続きが完了したら、JPYCから以下のメールが届きます。今回はJPYCを送金してから約10分程度で、銀行口座に日本円が入金されました。JPYCを登録・発行してみた感想JPYCの発行・償還にはアカウント開設などの手続きが必要ですが、全体的な手続きは予想以上に簡単だったというのが率直な感想です。国内取引所で仮想通貨(暗号資産)を購入してウォレットに送金する場合と比べて、JPYCの方が手順が少ないためスムーズに利用できると思いました。また、発行・償還をスピーディーに行ってくれる点も好印象です。償還に関しては手続き後、登録銀行口座に日本円を直接入金してくれる仕様のため、従来の「国内取引所で仮想通貨を日本円に交換→日本円を銀行口座に出金」というフローより、日本円換金を手軽に行えるようにも感じました。注意が必要だと感じた点JPYCの発行後、JPYCを別の通貨に交換したり、送金したりするにはガス代が必要になります。しかし、ガス代はJPYCで支払えないため、事前に利用するネットワークの基軸通貨(ETHなど)を用意しておく必要があります。また、JPYCを2度目以降に償還する際、償還の予約手続きをせずにアドレスへ送金してしまいそうになる点には注意が必要だと感じました。そのほか、JPYCはメタマスクなどのプライベートウォレットを利用するため、資産管理が自己責任となります。ウォレットは取引所と異なり、良くも悪くも自分で秘密鍵を管理しなければいけません。ウォレットの扱いに慣れていない方や、上記のリスクを避けたいと考える方は、Bitget(ビットゲット)などの海外取引所を経由するルートを使って海外FXに送金する方がよいでしょう。JPYCの登録や発行・償還は難しくない今回、実際にJPYCの発行・償還を行ってみましたが、手続き自体は難しくないと感じました。基本的には画面に沿って手続きを進めればよく、初めて使う方でも問題なく利用できると思います。JPYCの発行後、送金時のアドレスの入力ミスなどには注意する必要はありますが、海外FXとの入出金手段の一つとして、利用を検討してみてもよいでしょう。
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