作成日
:2026.03.04


2026.03.11 04:43
本日のロンドン為替市場でもユーロドルは、米・イスラエル対イランを巡る混乱の強弱を見定めながらの値動きか。天然ガス先物の動向には依然として注意する必要がある。経済指標は、仏・独・ユーロ圏や英国の2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値、1月ユーロ圏卸売物価指数など。また、複数の欧州中央銀行(ECB)関係者の講演も予定されている。
中東の地政学リスクの高まりにより、オランダTTF天然ガス先物(4月限、欧州の天然ガス価格の指標)は昨日も買いが強まり、一時は前日比およそ43%高まで急騰した。その後、ホルムズ海峡を通る石油・ガスタンカーを護衛するために、米政権が米軍投入を検討との報道を受けて水準を切り下げている。しかしながら引け値は前日比22%高、先週末比だと70%近く上げた水準ではある。本日の値動きに対しても、為替相場は一喜一憂しそうだ。
株式相場の動きにも注意が必要だ。昨日の米株は終盤に下げ幅を縮めたものの、アジア株市場は依然として地合いが弱い。日経平均は前場に前日比4%近くまで下落し、昨日暴落した韓国株は本日も執筆時点で8%超安と弱い。アジア株の地合いを欧州株も引き継ぐようだと、通貨ユーロの印象も悪くなる。
2月サービス部門PMIについては、改定値であり、基本的に相場インパクトはそれほど強くないだろう。独・ユーロ圏や英国は50を上回っているものの、フランスのみ下回った予想。1月ユーロ圏PPIは前年比に注目。市場予想は-2.6%と前回-2.1%から更に減速が見込まれている。1月分ではあるが、マイナス幅の深掘りはユーロを買いづらくするか。
金融当局者の発言は、ミュラー・エストニア中銀総裁、チポローネECB専務理事、ビルロワドガロー仏中銀総裁、デギンドスECB副総裁が予定されている。中東の混乱がユーロ圏に及ぼす影響について、どのように考えているかがポイント。
想定レンジ上限
・ユーロドル、200日移動平均線1.1671ドルを超えると昨日高値1.1707ドル
想定レンジ下限
・ユーロドル、昨日安値1.1530ドルを割り込むと昨年11月21日安値1.1491ドル
(小針)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2026.03.04
![]()
作成日
:2026.03.04
![]()
最終更新
:2026.03.11
株や為替を中心とした情報サービス提供企業であり、多くのFX会社にニュースを配信している。
為替分野では、各市場の概況からアナリストの独自分析まで幅広い記事を取り扱う。
ディーラー業務経験者など、経験豊富な専門家を揃えている。
ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。
お問い合わせ先 [email protected]

BitgetからGMOコインに送金してみた!送金手数料や反映時間は?
2026.03.13 19:30

【注意】海外FXユーザーなら誰もが攻撃対象に!?「アドレスポイズニング」による攻撃の実態とは
2026.03.13 19:00

有名アカウントによるMoonshot FXコピトレへの誘導が物議|「中の人交代疑惑」も浮上
2026.03.12 19:00

GMOコインからBitgetに送金してみた!送金手数料や反映時間も解説
2026.03.10 19:00

JPYCに登録して発行・償還してみた!買い方や注意点などを解説
2026.03.09 19:00

XMTradingへ仮想通貨入金をしてみた!安く・早く送金できるルートはどれ?
2026.03.03 19:00
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。
Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー