作成日
:2026.04.30


2026.04.30 20:23
30日の欧州外国為替市場でドル円は急落。20時時点では157.13円と17時時点(160.13円)と比べて3円程度のドル安水準だった。片山財務相に続き、三村財務官も「いよいよ断固たる措置をとる時が近づいている」「最後の退避勧告」と述べたことで介入警戒感が急速に高まり、円が全面高の展開となった。断続的にまとまった規模の売りが持ち込まれる形で一時156.67円まで大幅に値を下げた。短時間で高値から4円超の下落となったことで市場では「政府・日銀による為替介入が行われた可能性は否定できない」との声が聞かれている。
ユーロ円も急落。20時時点では184.09円と17時時点(187.03円)と比べて2円94銭程度のユーロ安水準だった。介入警戒感から円が独歩高の展開となった。ユーロ円は183.48円、ポンド円は211.85円、豪ドル円は112.14円、NZドル円は91.96円までそれぞれ大きく下落した。
ユーロドルは底堅い。20時時点では1.1715ドルと17時時点(1.1679ドル)と比べて0.0036ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円の大幅下落に伴う買いが入ったほか、原油先物価格が105ドル台前半まで急落していることも支えに一時1.1719ドルまで値を上げている。
なお、ポンドドルはドル安が進んだ流れに沿って一時1.3532ドルまで上昇。英中銀は予想通り政策金利を3.75%で据え置いたことを発表し、同時に公表された英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨では「もし物価と賃金の悪循環が強まれば、利上げを行う準備がある」などの見解が示されたが、政策発表自体の反応は限られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.67円 - 160.72円
ユーロドル:1.1655ドル - 1.1719ドル
ユーロ円:183.48円 - 187.56円
(越後)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2026.04.30
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作成日
:2026.04.30
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最終更新
:2026.04.30
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