作成日
:2026.04.17


2026.04.17 13:42
本日のロンドン為替市場のユーロドルは、今週末に開催予定の米国とイランの第2回和平協議を控えて動きづらい展開が予想される中、昨日の報道「欧州中央銀行(ECB)は今月末の定例理事会で政策金利を据え置く方向に傾いている」の続報に警戒していく展開となる。
昨日公表された欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(3月18-19日分)では、イラン戦争による物価上昇と景気減速というスタグフレーションへの警戒感が示されつつ、「中期的なインフレ率が目標から大きく乖離する可能性が高いという証拠が得られた場合には、行動を起こす準備をしておくことが重要」と利上げの可能性に言及されていた。
ECBのリスクシナリオでは、第2四半期の原油価格が119ドル、天然ガスが87ユーロになる見通しが示されている。
米国とイランの第2回和平協議に関しては、トランプ米大統領が週末に開催される予定と述べたものの、パキスタン外務省報道官は「米国とイランの新たな交渉ラウンドのための具体的な日程は未定」と述べ、湾岸アラブ諸国および欧州の当局者らは、米イラン和平合意の最終決定には6カ月かかる可能性があるとの見解を示している。
また、更なる2週間の停戦期限の延期などの噂が飛び交っており、両国からの正式な発表を待つことになる。
29-30日のイングランド銀行金融政策委員会(MPC)を控えて、ブリーデン英中銀(BOE)副総裁やピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミストの講演が予定されており、イラン戦争の停戦合意、長期化などの不確実性の中での金融政策への見立てに注目しておきたい。
想定レンジ上限
・ユーロドル:1.1885ドル(2/13高値)
・ユーロ円:188.27円(ピポット・ターニングポイント)
・ポンドドル:1.3635ドル(2/17高値)
・ポンド円:216.26円(ピポット・ターニングポイント)
想定レンジ下限
・ユーロドル:1.1674ドル(日足一目均衡表・転換線)
・ユーロ円:185.98円(日足一目均衡表・転換線)
・ポンドドル:1.3408ドル(日足一目均衡表・雲の下限)
・ポンド円:213.67円(4/13安値)
(山下)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2026.04.17
![]()
作成日
:2026.04.17
![]()
最終更新
:2026.04.17
株や為替を中心とした情報サービス提供企業であり、多くのFX会社にニュースを配信している。
為替分野では、各市場の概況からアナリストの独自分析まで幅広い記事を取り扱う。
ディーラー業務経験者など、経験豊富な専門家を揃えている。
ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。
お問い合わせ先 [email protected]

XMTradingのアプリがなくなった!?独自アプリが利用不可に
2026.04.17 19:00

HFMへ仮想通貨入金してみた!早い・安い・簡単の三拍子ルートを検証
2026.04.16 19:00

USDTを日本円に換金する方法は?税金や手数料などの注意点も解説
2026.04.13 19:00

XS.comとExnessのゴールドのスプレッドがある日を境に逆転していた。実測値で確認
2026.04.10 19:00

海外FXの国内銀行送金で同時多発的に口座が凍結される?情報共有システム導入による影響とは
2026.04.07 19:00

海外FXの入出金におすすめの仮想通貨ウォレットは?選び方や注意点も解説
2026.04.02 19:00
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。
Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー