作成日
:2026.03.20


2026.03.20 00:07
19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上昇。24時時点では1.1516ドルと22時時点(1.1487ドル)と比べて0.0029ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利が低下に転じたことなどを手掛かりに全般ドル売りが先行。23時過ぎに一時1.1528ドルと日通し高値を更新した。1月米新築住宅販売件数が58.7万件と予想の72.0万件を大幅に下回ったこともドル売りを誘った。
なお、欧州中央銀行(ECB)はこの日、市場予想通り政策金利を現行の2.15%に据え置くことを決めたと発表。声明では「中東での戦争により、経済見通しは著しく不確実性を増し、インフレ率の上振れリスクと経済成長の下振れリスクが生じている」と指摘。今後の金融政策については「経済データに基づき、理事会ごとに判断していく」「金利特定の軌道を事前に約束することはしない」と従来の方針を維持した。
また、ラガルドECB総裁は理事会後の記者会見で「中東紛争により見通しは著しく不確実になった」「経済成長のリスクは下方に傾いている」「インフレのリスクは上方に傾いている」と述べた。
ドル円は下落。24時時点では158.37円と22時時点(158.90円)と比べて53銭程度のドル安水準だった。植田日銀総裁のややタカ派的な見解や日経平均先物の大幅下落を受けて円買い・ドル売りが優勢となる中、前日の安値158.57円を下抜けて一時158.07円まで下げ足を速めた。米住宅指標の下振れや米金利低下も相場の重し。
ユーロ円はやや弱含み。24時時点では182.39円と22時時点(182.54円)と比べて15銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入った半面、ドル円の下落につれた売りが出た。22時30分過ぎに一時182.07円付近まで下落し、日本時間夕刻に付けた日通し安値182.06円に迫った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.07円 - 159.87円
ユーロドル:1.1443ドル - 1.1528ドル
ユーロ円:182.06円 - 183.44円
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2026.03.20
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作成日
:2026.03.20
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最終更新
:2026.03.20
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