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【指標】4-6月期米GDP改定値(前期比年率) +3.3%、予想 +3.1%ほか

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New update 2025.08.28 21:32

update 2025.08.28 21:32

4-6月期米GDP個人消費・改定値(前期比年率) +1.6%、予想 +1.6%

4-6月期米コアPCE・改定値(前期比年率) +2.5%、予想 +2.6%

前週分の新規失業保険申請件数 22.9万件、予想 23.0万件

前週分の失業保険継続受給者数 195.4万人、予想 197.0万人


※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。


4-6月期米国内総生産(GDP)改定値(前期比年率)〔予想 +3.1%〕 (前回発表値 +3.0%)

4-6月期米GDP個人消費・改定値(前期比年率)〔予想 +1.6%〕 (前回発表値 +1.4%)

4-6月期米コアPCE・改定値(前期比年率)〔予想 +2.6%〕 (前回発表値 +2.5%)

前週分の新規失業保険申請件数〔予想 23.0万件〕 (前回発表値 23.4万件・改)

前週分の失業保険継続受給者数〔予想 197.0万人〕 (前回発表値 196.1万人・改)



DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.08.28


Date

作成日

2025.08.28

Update

最終更新

2025.08.28

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DZHフィナンシャルリサーチ

株や為替を中心とした情報サービス提供企業であり、多くのFX会社にニュースを配信している。
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日本円ステーブルコインJPYCが発行へ!海外FXの入出金に活用できるか

2025年8月、金融庁が日本円建てステーブルコイン「JPYC」を国内で初めて承認し、SNS上でも大きな話題となっています。海外FXユーザーの中には、ここ最近の銀行口座凍結などを受け、海外FXの入出金にJPYCを活用できるのでは?と期待している方もいるのではないでしょうか。本記事では、海外FX入出金でのJPYCの活用例やメリット、今後の展望などを考察します。目次[非表示]金融庁が日本円ステーブルコインJPYCを承認JPYCの特徴と仕組み海外FXユーザーに注目される仮想通貨入出金海外FXの入出金にJPYCは活用できるか海外FX送金にJPYCを活用するメリット発行・償還の100万円上限は撤廃予定JPYCの今後と海外FXへの影響海外FXの入出金にも活用可能か金融庁が日本円ステーブルコインJPYCを承認2025年8月18日、金融庁は日本円建てステーブルコイン「JPYC」を国内で初めて承認しました。これによりJPYC株式会社は資金決済法に基づく「資金移動業者」としての登録を完了させ、日本円と1:1で連動するステーブルコインを発行できる事業者になっています。画像引用:JPYCステーブルコインとはステーブルコインとは、価格の安定性を確保するため、特定の資産と価値が連動するように設計された仮想通貨のことです。仮想通貨は価格の上下動が激しいため、決済手段として実用性に課題があります。その課題を解決するためにステーブルコインが開発されました。これまでにも同社はプリペイド型(前払式支払手段)の日本円建てトークン「JPYC Prepaid」を発行していましたが、今回新たに発行されるステーブルコイン(電子決済手段)のJPYCは「1JPYC=1円」で日本円に償還(交換)が可能になるなど、異なる仕組みとなっています。JPYCの特徴と仕組みステーブルコインJPYCは、法的には「電子決済手段」に位置付けられています。ブロックチェーン技術を活用しているため、即時かつ低コストでの送金が可能であり、既存金融での送金よりも高い利便性・効率性が特徴といえるでしょう。また、JPYC発行残高の101%を保全する義務があり、預金・国債を裏付け資産としているため、価値が日本円と1:1で連動する設計となっています。そのほか、利用者が自身のウォレットで資産管理できる仕組み(ノンカストディ型)を採用している点も特徴の一つです。画像引用:岡部典孝氏noteまだ正式にリリースされていませんが、JPYCの発行・償還は「JPYC EX」というサービスを通じて行われるとされています。海外FXユーザーに注目される仮想通貨入出金ここ最近、海外FXへの規制が強化されており、入出金ルートが制限される状況が続いています。特に広く利用されてきた国内銀行送金ですが、2025年6月に成立した資金決済法の一部改正により、今後使えなくなる可能性も出てきています。また、海外FXとの入出金に利用した銀行口座が凍結される事例も報告されており、海外FXユーザーの間では不安の声が広がっています。このような状況を受け、規制の影響を比較的受けにくいと考えられる仮想通貨(暗号資産)での入出金が注目されています。すでに仮想通貨入出金に切り替える海外FXユーザーも出てきており、SNS上では一部ユーザーから、JPYCに期待する声も見られます。海外FXの入出金にJPYCは活用できるかJPYCの発行・償還サービス「JPYC EX」は、今秋を目処に開始される予定です。当記事執筆時点(2025年8月27日)でJPYCはまだ利用できませんが、JPYCを使って海外FXに仮想通貨(暗号資産)入金する場合、以下のような活用例があると考えられます。JPYCを自身のウォレット(メタマスクなど)に発行するJPYCをUSDTなど他の通貨に交換する海外FXにUSDTを送金して入金するJPYCを発行するには「JPYC EX」で口座開設・本人確認完了後、指定された銀行口座に日本円を振り込むと、接続したウォレットに同額のJPYCが即時発行される仕組みです。その後、DEX(分散型取引所)やウォレットのスワップ機能などを使い、JPYCをUSDTなどに交換し、海外FXに送金して入金します。反対に出金時はこの逆の手順を踏むことになります。海外FXからUSDTなどでウォレットに送金してJPYCに交換後、「JPYC EX」を通じて日本円に償還(現金化)できます。海外FX送金にJPYCを活用するメリット海外FXとの仮想通貨入出金にJPYCを活用するメリットとして、以下の3点があると考えられます。入出金手順を簡素化できる価格変動リスクを避けられる手数料などのコストを削減できる入出金手順を簡素化できるJPYCを活用することで、海外FXとの仮想通貨入出金手順を簡素化できます。現状、海外FXへの一般的な仮想通貨入金手順は以下の通りです。国内取引所に日本円を入金して仮想通貨(XRPなど)を購入購入した仮想通貨を海外取引所に送金海外取引所に送金した仮想通貨をUSDTに交換海外取引所から海外FXにUSDTを送金上記の通り、国内取引所と海外取引所(もしくはウォレット)の両方を使用するため、送金や通貨交換も複数回行う必要があるなど手順が多いです。手順が多いほど、送金ミスなどのトラブルが発生する可能性も高まるでしょう。しかし、JPYCを使えばウォレットに直接発行されたJPYCをUSDTなどに交換し、それを海外FXに送金するだけです。一般的な送金方法よりもシンプルで、手順を簡素化できます。価格変動リスクを避けられる従来の仮想通貨入出金では、国内取引所でXRPなどを購入し、海外取引所でUSDT等に交換する手順が一般的です。この一連の作業中にXRPなどの価格が変動し、意図せず資産額が変動してしまうリスクがあります。一方、JPYCは円の価値に連動するため、JPYCを発行してUSDTなどに交換するまでの間に、価格変動を気にする必要がありません。実質的に為替レートの変動のみを考慮すればよく、入出金時の価格変動リスクを低減できます。手数料などのコストを削減できるJPYCの発行・償還手数料は当面無料とされており、ユーザーが負担するのは、銀行振込手数料とブロックチェーンのガス代(トランザクション手数料)のみです。取引所を使った一般的な仮想通貨入出金では、取引手数料や送金手数料などが複数回発生するため、JPYCを使った方が全体的なコストを削減できる可能性があります。発行・償還の100万円上限は撤廃予定当記事執筆時点(2025年8月27日)では、JPYCの発行・償還には「1日100万円まで」という上限が設けられています(送金額の上限はなし)。これは、JPYC社が今回取得した「第二種資金移動業」のライセンスが関係しており、大きな資金を動かしたい方にとってはネックになる可能性があります。しかし、この点についてJPYC代表の岡部氏はX(旧Twitter)上で、将来的に100万円の壁は撤廃予定であると言及しています。JPYCの今後と海外FXへの影響当記事執筆現在(2025年8月27日)、JPYCはまだ利用できませんが、今後海外FXで入出金する際の選択肢の一つになるかもしれません。JPYC社は今後の展開として「電子決済手段等取引業」のライセンス取得を目指しています。これが実現すれば、JPYCとUSDCを交換・販売できるサービスが国内で提供されると見られ、JPYCを使った海外FXへの送金がさらに便利になる可能性があります。また、JPYCの普及が拡大すれば、将来的に海外FXブローカーがJPYCでの入出金に対応する可能性もあるかもしれません。特に日本人ユーザーを多く抱える海外FXブローカーにとっては、円建てステーブルコインへの対応は一定のメリットがあると考えられるでしょう。海外FXの入出金にも活用可能か国内銀行送金を利用するリスクが高まっていることから、海外FXユーザーの間では仮想通貨(暗号資産)入出金に注目が集まっています。JPYCはまだ正式リリースされていませんが、今後海外FXの入出金に活用できると考えられるため、今後の動向に注目しておくとよいでしょう。
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【15,000円付与】FXON口座開設ボーナスキャンペーン

当サイトMyforexでは、海外FX業者のFXON(エフエックスオン)とのタイアップキャンペーンを開催中です。当サイトの専用リンク経由で新規口座を開設すると、15,000円分のボーナスが付与されます。目次[非表示]口座開設ボーナスキャンペーン概要対象海外FX業者キャンペーン期間ボーナス付与額対象ユーザー対象口座ボーナス付与の条件受け取り方法利益の出金条件FXONとは口座開設ボーナスキャンペーン概要タイアップキャンペーンの概要は以下のとおりです。下記の専用リンクからお申込みいただけます。口座開設はこちらクリック対象海外FX業者FXON(エフエックスオン)キャンペーン期間2025年8月1日~定員到達までボーナス付与額15,000円分有効期限は30日間対象ユーザー新規・既存ユーザー日本居住者・日本国籍の方過去に口座開設ボーナスを受け取っていない方対象口座口座開設時に取引プラットフォームとして、MetaTrader5(MT5)を選択してください。MT5スタンダード口座MT5エリート口座ボーナス付与の条件後述の専用リンク経由で開設したリアル口座が対象となります。受け取り方法対象口座開設後、2時間程度で自動的に付与されます。利益の出金条件口座開設ボーナスを利用した取引で得た利益の出金額の上限は、入金額・取引ロット数によって変化します。入金額取引ロット数(往復)出金可能な利益0円7ロット最大3万円(200ドル / 200ユーロ)3万円以下(200ドル / 200ユーロ)5ロット最大3万円(200ドル / 200ユーロ)3万円超(201ドル / 201ユーロ)3ロット最大6万円(400ドル/ 400ユーロ)入金額が0円の場合取引ロット数(往復)7ロット出金可能な利益最大3万円($200 / €200)3万円以下($200 / €200)の入金の場合取引ロット数(往復)5ロット出金可能な利益最大3万円($200 / €200)3万円以上($201 / €201)の入金の場合取引ロット数(往復)3ロット出金可能な利益最大6万円($400 / €400)ロット数としてカウントされる銘柄は以下の2種類です。FX貴金属FXONの口座開設ボーナスは、下記の専用リンクからお申込みいただけます。口座開設はこちらクリック本ボーナスキャンペーンの詳細は、下記のページよりご覧いただけます。FXONとはFXON(エフエックスオン)の魅力は、取引コストの低さと安心してトレードできる環境にあります。BTCのスプレッドが狭いレバレッジの時間帯制限なし第三者機関による補償制度特にビットコインのスプレッドが狭く、ブローカーによってはBTCUSDの平均スプレッドが100pipsを超える場合もありますが、FXONでは12.1pipsと海外FX業者の中でも最狭水準です。(2025年8月21日時点)また、第三者仲裁機関である「The Financial Commission」に加盟しており、ユーザーに非がない事由によって損害が発生した際には、最大2万ユーロの補償を受けられる可能性があります。口座開設ボーナスは、下記の専用リンクからお申込みいただけます。口座開設はこちらクリック
update2025.08.25 (月) 19:00
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Exnessのスワップフリーが突然解除?!条件をサポートに直接聞いてみた

SNSでは、「Exness(エクスネス)のスワップフリーが解除された」という投稿がときおり話題になります。解除の具体的な条件は公式サイトにも載っていないため、「情報が少なくて詳細がよく分からない」というのが現状です。とりわけ長期取引を行うトレーダーにとって、スワップフリーの有無は利益に直結する重要な条件です。そこで当サイトでは、Exnessのサポートにスワップフリー解除の条件を直接問い合わせてみました。目次[非表示]Exnessのスワップフリー解除条件はWebページ内で明言なしスワップフリーの解除条件をサポートに聞いてみると...両建て自体が原因で解除される可能性は低いスワップフリーステータスはマイページで確認Exnessでスワップフリーを維持するにはパーソナルエリアの通知を定期的に確認する短期・長期取引の両方を行うポジションを他のブローカーに分散させるスワップフリーを解除されたら他のスワップフリー海外FX業者へ乗り換えも検討ロット数が多い中長期トレーダーは要注意Exnessのスワップフリー解除条件はWebページ内で明言なしExness(エクスネス)のヘルプセンターには、アカウント開設時点ではすべての取引口座がスワップフリーの対象であること、対象銘柄が記載されています。カテゴリ対象銘柄メジャー通貨AUDUSDEURUSDGBPUSDNZDUSDUSDCADUSDCHFUSDJPYUSDTHBマイナー通貨AUDNZDEURCHFGBPJPYAUDCHFAUDJPYEURAUDEURCADEURGBPEURJPYEURNZDGBPCHFGBPNZDNZDJPYNZDCAD貴金属XAUUSDエネルギーUSOIL仮想通貨全銘柄株価指数全銘柄しかし、スワップフリー解除の具体的な条件は記載されておらず、曖昧な記載にとどまっています。画像引用:ExnessExnessのサポートセンターには、取引時間中にほとんど取引せずに大量の注文を翌営業日まで持ち越す頻度が高い場合、スワップフリーが取り消される可能性がある旨が記載されています。解除された場合、多くの銘柄にマイナスのスワップが適用されることから、不満を投稿するユーザーも見受けられます。スワップフリーのためにExnessを利用しているユーザーであれば、裏切られたような気分になるかもしれません。実際、スワップフリーを解除されたトレーダーの中には、ブローカーの乗り換えを検討する人もいるようです。スワップフリーの解除条件をサポートに聞いてみると...Exness(エクスネス)のスワップフリーは、取引活動をアルゴリズムで解析し、その結果に基づいて適用を継続するかどうかが判定されます。当サイトでは、Exnessのサポートに解除の条件を問い合わせてみましたが、「具体的なロット数やポジション保有期間については明かせない」との連絡があり、残念ながら期待した回答を得ることはできませんでした。ただし、スワップフリーの継続を判断する際には、以下の項目をチェックしているとのことです。ポジションを翌日以降に持ち越す期間ポジションを翌日まで持ち越す頻度翌日まで持ち越すポジションと、当日中にクローズするポジションの割合Exnessでは大量のポジションを、翌営業日以降に持ち越す取引を推奨していない点を考慮すると、ポジションの保有日数が長く、取引の大半が中長期取引でデイトレードをほとんど行わない状態になると、スワップフリーが解除される可能性が高まると考えられます。優待スワップフリー制度は廃止Exnessでは、もともとスタンダードスワップフリーと優待スワップフリーという2段階のスワップフリーレベルを採用していました。優待スワップフリーでは、スタンダードスワップフリーよりも幅広い銘柄をスワップフリーで取引できました。現在、スワップフリーレベルは廃止され、スワップフリー適用ユーザーであれば、全対象銘柄をスワップポイントなしで取引可能です。両建て自体が原因で解除される可能性は低い一般的に海外FX業者では、ボーナスやゼロカットを悪用した取引を防ぐため、異なる口座や異なる業者を使った両建てが禁止されています。Exnessではボーナスを提供していないこともあり、そのような規定はありません。そのため、スワップフリーが適用されている銘柄でも両建ては可能です。ボーナス・ゼロカットの悪用例ボーナスとゼロカットを利用した取引の代表的な例として、ボーナスアービトラージが挙げられます。ボーナスアービトラージでは、2つの口座で両建て取引を行います。価格が動くと片方の口座では自己資金を失いますが、もう片方の口座では利益が発生します。ゼロカットを導入しているブローカーでは、口座残高がマイナスになってもユーザーに不足分が請求されることはありません。そのため、下の例では失った自己資金分の10万円を差し引いても、10万円の利益が残ります。ただし、Exnessでもゼロカットを悪用した取引など、規約に抵触するような行為はアカウント停止につながる可能性があるため注意が必要です。また、業者間で両建てを行う場合、Exness側では問題がなくても、もう一方のFX業者では規約違反とみなされるおそれがあります。両建てでポジションを保有する前に、利用する業者の規約を確認しておくことが重要です。スワップフリーステータスはマイページで確認スワップフリーステータスは、パーソナルエリアの取引条件で確認できます。手順1Exnessの公式サイトにアクセスして、パーソナルエリアにログインします。Exnessの公式ページへ手順2画面左の「設定」にある「取引条件」をクリックします。手順3スワップフリーという文字の右側に「適用対象」と表示されていれば、スワップフリーの対象です。Exnessでスワップフリーを維持するにはExness(エクスネス)のスワップフリーを維持するには、当日中に決済する取引とオーバーナイト取引の比率が、オーバーナイトに偏り過ぎないように取引する必要があります。また解除される可能性がある場合は、事前にExnessから通知されるため、通知を見逃さないようパーソナルエリアを定期的にチェックすることも重要です。オーバーナイト取引とスワップFXでは、世界のどこかで市場が動いているため、取引時間の切れ目がありません。しかし原則的に、主要市場の中で最後に取引終了を迎えるニューヨーク市場が17時(日本時間の7時、夏時間は6時)になった時点で1日が終了したと見なされるため、ポジションを保有したままこの時刻を過ぎるとオーバーナイトとなります。一般的にExnessを含むFX業者では、この時間帯にスワップポイントが付与されます。パーソナルエリアの通知を定期的に確認するスワップフリーの資格を取り消される可能性がある場合、Exnessでは事前にパーソナルエリアに通知が送られます。通知はパーソナルエリア右上のベルのアイコンをクリックすると表示されます。通知を見逃してしまうと、知らない間にスワップが発生することになるため、パーソナルエリアは定期的に確認しましょう。通知を受け取った段階で、長期間保有しているポジションを減らすなどの対応を取れば、スワップフリーの取り消しを回避できる可能性があります。スワップフリーを維持するには、日頃から通知の確認を習慣づけておくことが大切です。短期・長期取引の両方を行う現在、Exnessを「長期取引でしか利用していない」という方は、可能であればスキャルピングやデイトレなどの短期取引も行うと良いでしょう。サポートセンターの「スワップフリーステータスを維持するには、主に日中にトレードを行い、翌営業日まで持ち越す注文をできる限り減らすことをおすすめします」という記述やサポート担当者の「オーバーナイトと当日中に決済する取引の比率をもとに」という回答を踏まえると、長期取引しかしていない状態はスワップフリー解除のリスクが高いといえます。他のブローカーでスキャルピング・デイトレを行っている場合は、取引の一部をExnessで行うだけでも、取引の比率が極端に長期取引に偏ることを避けられるでしょう。ポジションを他のブローカーに分散させる大きなロットで中長期のトレードを行う場合、Exnessにポジションが集中すると取引量が多くなり、スワップフリーが解除される可能性があります。Exness以外にもスワップフリーを導入しているブローカーは存在するため、複数のブローカーにポジションを分散させることも有効な対策です。資金やポジションの一部を別ブローカーに振り分けることで、Exnessの口座で保有するポジションを減らせます。Exnessで大量のポジションを保有するという状態を回避することで、スワップフリー解除のリスクを軽減できるでしょう。スワップフリーを解除されたらExness(エクスネス)でスワップフリーが解除されたとしても、永続的に資格が失われるわけではありません。過去にExnessがユーザーに送った通知には、保有中のポジションをすべて決済することで復活する可能性があることが記載されていました。ただし、SNSで復活を報告する事例は少なく、一度解除されると復活は容易ではないと考えられます。そのため、Exnessから解除予告があった時点で迅速に対応することが重要です。規約に抵触する取引を行っていないにもかかわらず、スワップフリーが解除された場合は、システムバグの可能性もあります。2025年7月には、Exness側のシステム不具合によりスワップフリーが誤って取り消されるトラブルがありました。その後すぐにExnessは、スワップ分の損失を補償する方針を示したため、騒動は沈静化しました。取消しの原因に心当たりがない場合は、一度サポートに確認してみることをおすすめします。他のスワップフリー海外FX業者へ乗り換えも検討Exness(エクスネス)のスワップフリーが剥奪されてしまった場合は、他のスワップフリー制度を導入している海外FX業者への乗り換えを検討するのも一つの方法です。ただしブローカーごとに対象銘柄や適用条件が異なるため、事前に取引予定の銘柄がスワップフリー対象かどうかを確認する必要があります。ブローカー対象銘柄スワップフリーの条件(エックスエムトレーディング)一部FX通貨ペア一部貴金属・KIWAMI極口座で取引(エクスネス)一部FX通貨ペア一部コモディティ仮想通貨株価指数・初期状態ではすべての口座がスワップフリー対象・取引活動をもとに適用の可否を判定(エイチエフエム)一部FX通貨ペア一部貴金属一部エネルギー一部株価指数一部コモディティ一部債券・銘柄ごとに6日間~無制限のスワップフリー期間を設定(エフエックスジーティー)一部FX通貨ペア一部貴金属一部エネルギー・プロ口座/ECNゼロ口座/オプティマス口座が対象・口座タイプによって対象銘柄/スワップフリー期間は異なる(エックスエス)一部FX通貨ペア一部貴金属仮想通貨一部エネルギー・銘柄ごとに2日間~10日間のスワップフリー期間を設定XMTrading対象銘柄スワップフリーの条件一部FX通貨ペア一部貴金属・KIWAMI極口座で取引Exness対象銘柄スワップフリーの条件一部FX通貨ペア一部コモディティ仮想通貨株価指数・初期状態ではすべての口座がスワップフリー対象・取引活動をもとに適用の可否を判定HFM対象銘柄スワップフリーの条件一部FX通貨ペア一部貴金属一部エネルギー一部株価指数一部コモディティ一部債券・銘柄ごとに6日間~無制限のスワップフリー期間を設定FXGT対象銘柄スワップフリーの条件一部FX通貨ペア一部貴金属一部エネルギー・プロ口座/ECNゼロ口座/オプティマス口座が対象・口座タイプによって対象銘柄/スワップフリー期間は異なるXS.com対象銘柄スワップフリーの条件一部FX通貨ペア一部貴金属仮想通貨一部エネルギー・銘柄ごとに2日間~10日間のスワップフリー期間を設定期間制限なしでも解除される場合があるXMTrading(エックスエムトレーディング)ではスワップフリーの適用期間に制限はありませんが、Exnessと同様に、大量のポジションを翌営業日に持ち越すと解除される可能性があります。SNS上には実際にXMTradingで解除されたユーザーの投稿も見受けられるため、取引量が多いトレーダーは注意が必要です。ポジションの保有期間が数日程度であれば、XS.com(エックスエス)のようにスワップフリー期間が明確に提示されているブローカーを利用してもよいでしょう。Exnessのような期間制限がないFX業者では、マイナスのスワップを業者側が負担しているため、負担が大きくなるような取引を行うとスワップフリーを剥奪されるリスクがあります。一方、期間制限のある業者の場合は期間が明確に決められているため、業者側の負担も限定的です。そのため予期せぬ剥奪の可能性は低く、トレード戦略を立てやすいといえます。また、万が一スワップフリーを解除された場合に備えて、どの程度のスワップが適用されるのか事前に確認しておくことをおすすめします。Exnessのスワップポイントは基本的に0かマイナスです。一方で同じスワップフリーを導入している業者であっても、業者や銘柄によってはスワップで利益を得ることも可能です。ただし、そういった業者ではマイナスのスワップが大きく設定されているケースが多い点に留意する必要があります。主要な海外FX業者の最新のスワップポイントは、下記のページでご確認いただけます。参照:スワップポイント比較ロット数が多い中長期トレーダーは要注意大量のポジションを翌営業日以降に持ち越す頻度が高い場合や、長期間ポジションを保有する場合は、スワップフリーの解除に注意が必要です。Exness(エクスネス)でスワップフリーを維持するには、パーソナルエリアの通知やポジション保有期間の確認など、日常的な管理が欠かせません。一度解除されてしまうと復活は容易ではないため、事前に対策や運用ルールを決めておくべきでしょう。海外FXのスワップフリー制度は業者ごとに何らかの制限が設定されているため、大量のポジションで長期取引を行う場合、自身の条件に合うブローカーを見つけられないこともあります。そういった場合は、プラスのスワップが適用される業者やマイナスのスワップが小さい業者を利用すると良いでしょう。
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FXONのビットコインスプレッドはどこまで有利か?使ってみて分かった実力

2025年1月から本格的にサービスを開始したFXON(エフエックスオン)は、BTCUSDのスプレッドが12.9pipsと、2025年8月時点では業界トップクラスの水準となっています。Myforex編集部で実際にリアルタイムデータを確認してみたところ、ビットコインだけでなく主要FX通貨ペアや株価指数など、他にもスプレッドが優秀な銘柄も見つかりました。本記事ではリアルタイムで取得したプライスデータをもとに、他社と比較したときに実際どれだけFXONがお得なのか、検証してみました。また、15,000円の口座開設ボーナス付きでFXONを試すことができる、当サイト限定のタイアップキャンペーンについても紹介しています。目次[非表示]FXONのビットコインのスプレッドは業界最安だった!海外FX業者の中でNo.1の取引コストBybitと比べても85%のコストカットFXONならETHやFX通貨ペアのスプレッドも狭いETHUSDEURUSDFXONで実際にビットコインを取引してみた今なら口座開設ボーナスを使ってFXONを試せる!FXONのビットコインのスプレッドは業界最安だった!Myforex編集部の調査によると、2025年8月6日時点から過去1ヶ月間におけるBTCUSDのスプレッドは、FXON(エフエックスオン)のエリート口座・スタンダード口座ともに、海外FX業者の中では最も狭い水準でした。他社と比べてどれだけ有利か、実際に見ていきましょう。海外FX業者の中でNo.1の取引コストまずはXMTrading(エックスエムトレーディング)やExness(エクスネス)など、主要業者が提供するハイスペック口座と比較してみました。FXONのスプレッドは、Titan FX(タイタンエフエックス)の4分の1以下、XMTradingやVantage Tradingの2分の1以下と圧倒的な低水準であることが分かります。業者名口座タイプスプレッド値FXONエリート12.9pipsExnessプロ15.1pipsVantage Tradingプレミアム25.3pipsXMTradingKIWAMI極30.0pipsTitan FXブレード54.0pipsさらに、BTCUSDに対応している10社以上の海外FX業者中でも特にビットコインのスプレッドが狭いトップ3社と比較してみました。Exnessのプロ口座と比較してもその差は2.2pips、1ロットで取引する場合330円(2.2pips×150円)で、FXONならさらに取引コストを抑えられる計算となります。業者名口座タイプスプレッド値FXONエリート12.9pipsExnessプロ15.1pipsAxiKIWAMI極17.3pipsThreeTraderPureスプレッド19.8pips口座タイプFXONエリートExnessプロAxiスタンダードThreeTraderPureスプレッドスプレッド値FXON12.9pipsExness15.1pipsAxi17.3pipsThreeTrader19.8pipsBTCJPYのスプレッドも優秀FXONでは、エリート口座・スタンダード口座ともに約4,600pipsのスプレッドでBTCJPYを取引できます。BTCUSDとは違い業界最安という訳ではありませんが、Exness、Vantage Trading(ヴァンテージ トレーディング)に次いでTop3にランクインしています。Bybitと比べても85%のコストカットFXONの取引コストは、海外の仮想通貨取引所と比べても優秀です。例えばBybit(バイビット)の無期限および先物契約取引では、Takerに0.055%、Makerに0.020%の手数料がかかります。一方でFXONのスプレッドは12.9pips、同様の単位に直すと約0.008%と取引方法によってはBybitの約85%もコストを削減できます。業者名手数料(片道)(*1)BybitTaker:0.055%Maker:0.020%FXON0.008%(*1)Bybitの手数料は、通常ユーザーに適用される手数料口座開設でボーナスをもらう方法FXONならETHやFX通貨ペアのスプレッドも狭い調査をさらに進めていくと、FXON(エフエックスオン)ではビットコインだけでなく、他の仮想通貨やFX通貨ペア、株価指数についても狭いスプレッドで取引できることが分かりました。ETHUSDETHUSDのスプレッドは平均2.8pipsと、FXONは主要業者と比較してみると優秀な水準です。Exness(エクスネス)のプロ口座など他にもスプレッドが狭い業者はありますが、十分に競争力のある水準です。業者名口座タイプスプレッド値FXONエリート2.8pipsExnessプロ1.3pipsXMTradingKIWAMI極3.5pipsTitan FXブレード8.5pipsEURUSDEURUSDのスプレッドは平均0.8pipsと、こちらも主要業者のハイスペック口座と比較しても引けを取らない水準です。業者名口座タイプスプレッド値(*1)FXONエリート0.8pipsExnessプロ0.6pipsXMTradingKIWAMI極0.8pipsTitan FXブレード1.1pips(*1)取引手数料込みの数値また、以下のグラフからわかるように、早朝のスプレッドが比較的広がりづらい点も特徴の一つといえるかもしれません。他にもGBPUSDやDJIUSD(ダウ平均株価)など、スプレッドが優秀な銘柄がFXONには他にもあります。手軽さもFXONの魅力他社と比較してスプレッドが優秀であったExnessのプロ口座は、初回最低入金額が1,000ドル相当額と少しハードルが高めです。対して、FXONはスタンダード口座・エリート口座ともに100ドル相当額から始められます。手軽にスプレッドが狭い業者を体験できる点もFXONの魅力だといえます。FXONで実際にビットコインを取引してみたFXON(エフエックスオン)のエリート口座を開設して、ビットコインの取引環境を体験してみました。Ask値とBid値の差をみて見ても、スプレッドの優秀さを実際に確認することができます。なお赤いラインがAsk値、青いラインがBid値です。以下のXMTrading(エックスエムトレーディング)のKIWAMI極口座と比較してみると、FXONのスプレッドの狭さがより分かりやすいでしょう。特に短期的なトレードをするなら、精神的な余裕にもつながりそうです。加えて、Myforexのスリッページ計測ツールを用いてスリッページの有無も確認しましたが、10回エントリーと決済を繰り返してもスリッページは発生しませんでした。 スリッページについては時間帯や取引数量によっても変わる可能性があり、さらなる検証が必要になりますが、今のところは悪い条件ではないといえそうです。今後は土日でも取引ができるFXONではこれまで土日は決済注文のみ可能でしたが、今後は新規ポジションの発注を含め、平日同様に取引できるようになる予定です。早ければ数週間以内に土日であっても通常通り取引ができるようになるとのことです。今なら口座開設ボーナスを使ってFXONを試せる!2025年8月1日より、FXON(エフエックスオン)の口座を開設することで15,000円のボーナスを獲得できるキャンペーンを当サイト限定で実施しています。キャンペーンの概要は以下の通りです。キャンペーン期間2025年8月1日~定員到達まで特典15,000円のクレジットボーナス期限付与から30日間有効対象者以下を全て満たす新規・既存のユーザー・日本居住者、もしくは日本国籍の方・FXONで口座開設ボーナスを受け取ったことがない方対象口座以下のいずれか一つを選択可能・MT5スタンダード口座・MT5エリート口座獲得方法・専用リンク経由でリアル口座を開設(*1)キャンペーン期間2025年8月1日~定員到達まで特典15,000円のクレジットボーナス期限付与から30日間有効対象者以下を全て満たす新規・既存のユーザー・日本居住者、もしくは日本国籍の方・FXONで口座開設ボーナスを受け取ったことがない方対象口座以下のいずれか一つを選択可能・MT5スタンダード口座・MT5エリート口座獲得方法・専用リンク経由でリアル口座を開設(*1)(*1)必ず本記事末尾にあるブログカードからキャンペーン記事にアクセスし、キャンペーン記事中で案内のある「専用リンク」経由でお手続きください。このボーナスは取引専用であり、以下の条件を達成することで利益分を出金できます。ボーナス付与から7日経過後FXまたは貴金属銘柄で最低取引条件の達成最低取引量の条件は、入金額に応じて異なります。例えば入金額が0円の場合は往復7ロット取引することで30,000円までの利益を出すことが可能です。ビットコインは最低取引量のカウント対象外ではありますが、取引条件達成後は自由に取引でき、そこで得た利益額は出金できます。出金条件はFXや貴金属銘柄で満たしつつ、ボラティリティの高いビットコインで利益を狙うという使い方をしてみるのも、BTCUSDのスプレッドが狭いFXONならではで面白いかもしれません。
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