作成日
:2025.08.28
2025.08.28 03:26
(27日終値:28日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=147.35円(27日15時時点比▲0.46円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=171.49円(▲0.26円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1637ドル(△0.0017ドル)
FTSE100種総合株価指数:9255.50(▲10.30)
ドイツ株式指数(DAX):24046.21(▲106.66)
10年物英国債利回り:4.736%(▲0.004%)
10年物独国債利回り:2.700%(▲0.023%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
▲23.6 ▲21.7・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。新規の取引材料を欠くなか、米長期金利の動向につれて上下した。米10年債利回りが一時4.28%台まで上昇したことに伴い、20時過ぎには148.18円まで本日高値を更新。ただ、その後に米10年債利回りが4.24%台まで低下すると、全般にドル売りが強まった影響から147.29円の安値まで売りに押された。なお、ウィリアムズ米NY連銀総裁はこの日、米労働市場は底堅いとして利下げを慎重に進める考えを示した。
・ユーロドルは下値が堅い。仏政局不安が依然として相場の重しとなっているほか、米長期金利の上昇を手掛かりにしたドル買いも進み、20時過ぎには一時1.1574ドルと6日以来の安値を更新した。ただ、その後は米金利の動向をにらみながらユーロ買い・ドル売り方向へと転じ、1.1640ドル台まで下値を切り上げた。
・ユーロ円はもみ合い。日本時間の夕刻に171.26円まで下落する場面があったものの、総じてドル絡みの取引が中心となったため、171円台半ばを挟んで方向感なく上下した。
・ロンドン株式相場は小幅続落。昨日終値を挟んだ水準での方向感を欠いた動きとなった。BPやシェルなどエネルギー株が買われた半面、HSBCホールディングスなどの金融株の下げが目立ち、指数を押し下げた。
・フランクフルト株式相場は3日続落。小高く始まった後ですぐに下げに転じ、そのまま小安く推移した。個別ではコメルツ銀行(4.98%安)やドイツ銀行(3.36%安)など銀行株の下げが目立った。
・欧州債券相場は上昇。欧州株安を受けた買いが入った。
(岩間)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.08.28
作成日
:2025.08.28
最終更新
:2025.08.28
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