作成日
:2025.07.04
2025.07.04 15:38
ドル円:1ドル=144.33円(前営業日NY終値比▲0.60円)
ユーロ円:1ユーロ=170.08円(▲0.31円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1784ドル(△0.0027ドル)
日経平均株価:39810.88円(前営業日比△24.98円)
東証株価指数(TOPIX):2827.95(▲1.04)
債券先物9月物:139.12円(△0.15円)
新発10年物国債利回り:1.435%(▲0.005%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月家計調査(消費支出)
前年同月比 4.7% ▲0.1%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。昨日の良好な米雇用統計を受けて上昇した反動から利食い売りが先行。トランプ米大統領が「明日、10-12通の新しい関税率の書簡を送付する。対象国は、8月1日から関税を支払うことになる」と発言すると、リスク回避を目的とした売りも重なり、一時144.18円まで値を下げた。
・ユーロ円も弱含み。ドル円の下落につれたほか、米関税政策を巡る警戒感も相まって円買い・ユーロ売りが強まった。一時169.89円まで下落した。
・ユーロドルはじり高。ドル円の下落に伴ってユーロ買い・ドル売りが進行。一時1.1785ドルまで値を上げた。なお、ナーゲル独連銀総裁は「次の利下げを急ぐ理由はない」、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁からは「金利に関しては、好位置にある」などの発言が出たが、目立った反応は見られていない。
・日経平均株価は小幅に続伸。日本株の根強い先高観などを背景に海外勢から株先に買いが観測されると指数は一時220円超上昇した。ただ、米関税政策を巡る不透明感から一巡後は一転して売りに押された。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反発。前日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで138.79円まで下落した。ただ、上値の重い日本株をながめて次第に買い戻しが入った。
(越後)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.04
作成日
:2025.07.04
最終更新
:2025.07.04
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