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【要人発言】欧州委員長「米国との貿易協定を結ぶ用意はあるが、合意に至らなくても対応できる」

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フォンデアライエン欧州委員長
「米国との貿易協定を結ぶ用意はあるが、合意に至らなくても対応できる」

(越後)

DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.03

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2025.07.03

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2025.07.03

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    ThreeTrader・Vantageが消えた?偽アカウントによる詐欺に注意

    2025年6月頃から、海外FX業者ThreeTrader(スリートレーダー)とVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)の公式X(旧Twitter)アカウントを閲覧できなくなっています。現在、これら2社のアカウントへ日本のIPアドレスからアクセスしてもアカウントが表示制限された旨のメッセージが表示されるだけの状態です。本記事では海外FX業者のアカウントが制限された背景や、こうした状況で注意すべき偽アカウント詐欺について説明します。目次[非表示]ThreeTrader・VantageのXアカウント制限に金融庁の影? 過去にも起きていたブローカー公式アカウントのトラブル海外FX業界の有名アカウントの凍結も相次ぐアカウント消失後は偽アカウントの出現に要注意GemForexでも実際に発生した偽アカウントの事例SNS情報の鵜呑みは危険!詐欺や偽アカウントを見抜くには信頼できる情報源を活用して海外FXと賢く向き合おうThreeTrader・VantageのXアカウント制限に金融庁の影? Xの公式アカウントが表示制限されたのは、ThreeTrader(スリートレーダー)とVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)です。「表示が制限されているアカウント」として表示制限が発生している状況で、アカウント自体が凍結されているわけではありません。Xで表示制限が発生する理由としては、法令違反により国別にコンテンツ制限が発生している可能性が考えられます。ThreeTraderとVantageTradingはどちらも、金融庁から無登録で金融商品取引業等を行う者として警告を受けていました。表示制限が発生した詳細は不明ですが、金融庁からの働きかけによる可能性があります。Xアカウントの表示制限が発生しているのは日本国内のIPアドレスからのアクセス時で、VPNを利用するなどして海外のIPアドレスからアクセスするとアカウントと投稿内容を確認可能です。公式アカウントの表示制限が発生していますが、通常通りサービスを提供しており大きな混乱は発生していません。過去にも起きていたブローカー公式アカウントのトラブル2025年3月31日にはBigBoss(ビッグボス)やXS.com(エックスエス)、easyMarkets(イージーマーケッツ)などの海外FX業者のX公式アカウントが、突如凍結される事例も確認されています。こちらの事例ではアカウント自体が凍結しているため、海外のIPアドレスからアクセスした場合でもアカウントと投稿内容を確認することができません。それぞれ「警告書の発出を行った無登録の海外所在業者」として金融庁から警告されていました。インターネットを通じて無許可で店頭デリバティブ取引を勧誘していたことが、金融庁から警告された理由とされています。ただし、海外FX業者の多くは金融庁からの警告を受けており、X公式アカウントの制限・凍結が発生した事業者だけが特別に指摘されているわけではありません。2025年から海外FX業者や仮想通貨取引所のアプリもAppStore・GooglePlayから削除されるなど、金融庁からの圧力と考えられる動きが見られるので、今後の動向にも警戒が求められます。海外FX業界の有名アカウントの凍結も相次ぐ海外FX業者の公式アカウントだけでなく、IBパートナーとして提携していたと見られる著名トレーダーやインフルエンサーのXアカウントも、2025年の春から夏にかけて複数凍結されています。IB(Introducing Broker)とは?IBパートナーとは、海外FX業者の宣伝を行う個人や法人を指します。自身の紹介を通じて口座を開設したトレーダーが取引を行うたびに、IBパートナーはIB報酬を得ることができます。一部のインフルエンサーはサブアカウントを開設して活動を再開していますが、フォロワー数が激減し本物かどうかの判断も難しい状況です。SNS上で発信される情報は即時性が高い反面、信頼性や継続性の面ではリスクがあります。今後は後述する、なりすましアカウントによる詐欺被害への警戒とともに、複数の情報源を併用するリスク管理の重要性も高まっていくといえるでしょう。アカウント消失後は偽アカウントの出現に要注意海外FX業者公式アカウントの表示制限や著名アカウントの凍結が発生した際には、偽アカウントによる詐欺に注意が必要です。理由としては、公式アカウントが閲覧できない状況ではユーザーは正規の情報源を見失いやすく、検索で偶然見つけた偽アカウントを本物と誤認しやすくなるためです。近年ではSNS経由での投資勧誘による詐欺被害が世界的に増加しており、2025年4月だけでも58.8億円近くの被害が発生しています。巧妙化された手口のためか、取り締まりも追いついていない状況です。過去には海外FX業者の公式アカウントになりすました事例も確認されているので、十分注意しましょう。GEMFOREXで実際に発生した偽アカウントの事例過去には2023年5月31日にサービスが停止したGEMFOREX (ゲムフォレックス)で、公式Twitterアカウントが削除されたタイミングを狙う形で偽アカウントが出現する事例が確認されました。当時は出金遅延などのトラブルが発生しており、SNS上でも不満の声が相次ぐなど、サービス終了を目前に控えた慌ただしい状況が続いていました。偽アカウントを通じて口座開設やキャンペーン情報の案内を受けたユーザーに対し、絶対にクレジットカード情報などを送信しないよう注意喚起されていました。万が一、偽アカウントに個人情報やカード情報を渡してしまった場合は、ただちにカード会社へ連絡して利用停止を依頼し警察に被害届を提出する必要があります。GEMFOREXでの事例のように公式SNSアカウントが削除された際には、混乱に乗じたなりすましによる詐欺被害が発生する可能性があるので、ユーザー側にも冷静な対応と慎重な情報確認が求められます。SNS情報の鵜呑みは危険!詐欺や偽アカウントを見抜くにはSNS情報は有用である一方、誤情報や偽物も多いのが実情です。特にFXのように個人でまとまった資金を動かす業界では、SNS上での詐欺被害が後を絶ちません。中でも公式を装ったDMでの勧誘や、URL付きの投稿には注意が必要です。少しでも不審に感じた場合はリンクを開かず、以下のチェックリストを参考に公式情報を確認するようにしましょう。チェック項目と確認内容チェック項目確認内容認証バッジ信頼性が高い目安にはなりますが、購入できるケースもあるため過信は禁物です。フォロワー数本物の公式アカウントは、数千以上のフォロワーを抱えている場合が多いです。極端に少ない場合は注意が必要です。過去の投稿内容投稿数が極端に少ない場合は警戒が必要です。ドメイン本家のドメイン(例:vantagefx.comなど)かどうかを確認してください。短縮URLの場合は特に注意が必要です。アカウント設立日開設されたばかりのアカウントで過去の投稿履歴が少ない場合、偽アカウントの可能性があります。DMやリプライ正規の海外FX業者は、SNS上で直接金銭や個人情報を要求することはありません。公式サイトへのリンク誘導公式サイトやサポートページからSNSアカウントへのリンクがあるかを必ず確認してください。認証バッジ信頼性が高い目安にはなりますが、購入できるケースもあるため過信は禁物です。フォロワー数本物の公式アカウントは、数千以上のフォロワーを抱えている場合が多いです。極端に少ない場合は注意が必要です。過去の投稿内容投稿数が極端に少ない場合は警戒が必要です。ドメイン本家のドメイン(例:vantagefx.comなど)かどうかを確認してください。短縮URLの場合は特に注意が必要です。アカウント設立日開設されたばかりのアカウントで過去の投稿履歴が少ない場合、偽アカウントの可能性があります。DMやリプライ正規の海外FX業者は、SNS上で直接金銭や個人情報を要求することはありません。公式サイトへのリンク誘導公式サイトやサポートページからSNSアカウントへのリンクがあるかを必ず確認してくださいユーザー同士の口コミやX(旧Twitter)の投稿は参考程度に留め、公式サイトやサポートなど信頼できる一次情報を確認しましょう。信頼できる情報源を活用して海外FXと賢く向き合おう海外FX業者の公式Xアカウントが制限・凍結されると、信頼できる情報源が一時的に遮断され、混乱に乗じた偽アカウントによる詐欺が発生するリスクが一気に高くなります。詐欺被害から身を守るためには信用できない情報も混在している可能性を考慮した上で、一次情報の確認を習慣化すると良いでしょう。当サイトでは信頼性が高いブローカーのみを掲載し、最新のニュース情報をお届けしております。海外FX業者の最新情報や普段の取引に活用できるツールを提供しておりますので、ぜひご活用ください。
    update2025.07.01 (火) 19:00
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    もう国内銀行送金は使えない?法改正で海外FXトレーダーを直撃する3つの出金リスク

    これまで海外FXユーザーの間で、当たり前のように利用されてきた国内銀行送金による入出金が使えなくなる可能性が浮上しています。2025年6月に成立した資金決済法の一部改正により、国境をまたぐ送金を請け負う収納代行業者への規制が強化される見通しです。金融庁は1年以内に施行するとしています。規制の強化は国内銀行送金だけでなく、オンラインウォレットでの送金にも影響を及ぼす可能性があり、海外FXユーザーは入出金手段の見直しを迫られています。本記事では、法改正がもたらすリスクと、現時点で考えられる対策を説明します。目次[非表示]法改正であなたを直撃する3つのリスク銀行振込ルートの利用停止・遅延ユーザーの国内口座凍結のリスクオンラインウォレットにも影響オンラインカジノも規制強化の引き金にすぐに使える銀行振込の代替手段複数の入出金方法を準備することが重要海外FX業界で脱銀行振込が広がる可能性法改正であなたを直撃する3つのリスク今回の資金決済法改正では、「資金の流れ」全体に対する監視と規制の強化が進められており、海外FXユーザーに影響が及ぶ可能性があります。これまで、クロスボーダー収納代行業者は、資金移動業の登録なしに業務を行うグレーゾーンの存在とされてきました。今回の改正によって、今後はこうした「実質的に資金を移動させている業者」も規制の対象になります。法改正が海外FXユーザーに与える影響として、以下の3つが考えられます。銀行振込ルートの利用停止・遅延ユーザーの国内口座凍結のリスクオンラインウォレットにも影響それぞれのリスクを詳しく説明します。銀行振込ルートの利用停止・遅延海外FX業者に国内銀行送金で入金する場合、ユーザーは直接海外FX業者の口座に送金するのではなく、収納代行業者の国内銀行口座に送金する必要があります。その後、ユーザーの入金情報が海外FX業者へ共有され、取引口座に送金後の残高が反映されます。このように、ユーザーと海外FX業者間の送金を仲介している収納代行会社が、今後は規制対象となります。現状でもクロスボーダー収納代行はグレーゾーンであり、過去には収納代行業者の国内銀行口座が凍結されるトラブルが起こっています。法改正によって、これまでのように国内銀行送金を利用できなくなるリスクが高まっていると言えるでしょう。ユーザーの国内口座凍結のリスク海外FX業者が規制対象となる収納代行会社を利用していた場合、ユーザーの国内銀行口座が凍結・制限されるリスクがあります。マネーロンダリング対策や金融犯罪防止の観点から、収納代行業者を経由して入出金を行ったことが問題視され、銀行が口座凍結を行う可能性があるわけです。最近では、海外FXユーザーの国内銀行口座が凍結される事例も報告されています。銀行側に「不審な取引」と判断された場合、事前通告なしに出金停止や凍結措置が取られる可能性もあるため注意が必要です。オンラインウォレットにも影響一見、今回の法改正とは無関係に見えるbitwalletなどのオンラインウォレットも、改正の影響を完全に避けるのは難しいでしょう。国内銀行口座からbitwalletへの入金時には、収納代行業者を介して送金が行われるため、これらの業者が規制されることで、ウォレットへの送金が滞る可能性があります。入金だけではなく、出金でも問題が生じやすい構造になっており、知らぬ間に出金ができなくなる、あるいは遅延・停止するといった事態が懸念されます。ウォレット経由の送金が今後も確実に使えるとは限らず、入出金をオンラインウォレットだけに頼るのは危険になりつつあります。オンラインカジノも規制強化の引き金に今回の法改正に先立ち、収納代行業者に対する規制を強める動きは2024年頃から進んでいました。収納代行は、海外FXにおける国内銀行送金の手段として広く利用されているサービスです。しかし、収納代行サービスを提供する業者の多くは資金移動業の登録を受けずにサービスを提供しているため、グレーゾーンとされています。2024年以降、オンラインカジノに対する規制強化の影響で、関連する収納代行業者が摘発される事例も発生しています。これにより、Exness(エクスネス)など一部の海外FX業者では、オンラインカジノ規制の余波とみられる国内銀行送金の遅延が実際に起こっており、ユーザーに混乱が広がりました。今後は、こうした規制の波が海外FXの入出金ルート全体に広がっていく可能性も視野に入れる必要があります。すぐに使える銀行振込の代替手段国内銀行送金が使えなくなった場合に備えて、複数の入出金手段をあらかじめ用意しておくことが重要です。現在、多くの海外FX業者が採用している主要な決済手段は以下の通りです。決済方法説明海外銀行送金・収納代行を介さないため規制の影響を受けない・手数料が高く少額の送金には向かない・着金に数日かかる・銀行が送金を拒否する可能性あり仮想通貨(暗号資産)・着金が早く数十分で反映されるケースが多い・ブローカーによって対応している仮想通貨が異なるため事前の確認が必要・仮想通貨の調達が必要オンラインウォレット・仮想通貨や海外銀行送金など、収納代行を介さない方法で送金すれば規制の影響を回避できるクレジットカード・入金額以上の出金不可・最近は規制が厳しく使えないケースも多い海外銀行送金・収納代行を介さないため規制の影響を受けない・手数料が高く少額の送金には向かない・着金に数日かかる・銀行が送金を拒否する可能性あり仮想通貨(暗号資産)・着金が早く数十分で反映されるケースが多い・ブローカーによって対応している仮想通貨が異なるため事前の確認が必要・仮想通貨の調達が必要オンラインウォレット・仮想通貨や海外銀行送金など、収納代行を介さない方法で送金すれば規制の影響を回避できるクレジットカード・入金額以上の出金不可・最近は規制が厳しく使えないケースも多い海外銀行送金は、海外の銀行口座に送金する方法です。海外FX業者は海外の金融機関の口座を保有している場合が多く、海外銀行送金を利用すれば、収納代行会社を経由せずに送金できます。ただし、国内銀行送金よりも手数料が高額になるため、少額の入出金には使いにくい方法です。また、国内の銀行が海外FX業者への入出金を拒否する可能性がある点にも留意しておく必要があります。最近では仮想通貨(暗号資産)での入出金に対応している海外FX業者も多く、仮想通貨による入出金も可能になっています。着金が速いため利便性は高いものの、仮想通貨を調達しておく必要があるほか、ブローカーによって対応している仮想通貨が異なるため、事前に対応状況を確認しておかなければなりません。そのほか、オンラインウォレットによっては、国内銀行送金以外の入出金に対応している場合があります。例えば、STICPAYでは仮想通貨や海外銀行送金による送金が可能です。これらの方法では収納代行を使用しないため、規制の影響を受けずに送金できます。複数の入出金方法を準備することが重要規制に備えて海外FXユーザーは、いずれかの方法を準備しておいた方が良いでしょう。仮想通貨とオンラインウォレットを組み合わせるなど、複数の決済方法を用意しておけば、トラブルが発生しても柔軟に対処できます。また、国内銀行口座も複数用意しておくと、万が一、1つの口座が凍結・制限されても「出金できる口座がない」といった事態を避けられる可能性があります。海外FX業界で脱銀行振込が広がる可能性今回の法改正により、これまで一般的だった国内銀行送金を利用できなくなるリスクが高まりつつあります。規制の影響は、収納代行業者を介した送金手段を直撃する可能性があり、海外FX業者側でも入出金手段の見直しを迫られる局面を迎えつつあります。ユーザーにとってもこれは他人事ではありません。ブローカーがどのような決済手段に対応しているのかを確認し、あらかじめ代替手段を確保しておくことが、今後ますます重要になるでしょう。一方で、国内銀行送金が使えなくなった場合、海外FX業者による新しい決済方法の導入や出金手数料引き下げなど、入出金の利便性向上や低コスト化が進む可能性もあります。海外FXユーザーは定期的にブローカーの動向をチェックする必要がありそうです。当サイトでは、海外FX業者のライセンスや取引条件などを調査し、信頼できるブローカーだけを厳選して紹介しています。各ブローカーの取引口座の仮想通貨(暗号資産)への対応状況などは下記のページでご確認いただけます。
    update2025.06.30 (月) 19:00
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    【検証】偽インフルエンサーの「稼げる話」を信じた結末は...?詐欺アカウントに接触してみてわかった投資詐欺の手口

    「あの有名インフルエンサーが自分をフォローしてくれた!」「...よく見たら偽物だった。」XなどのSNSでトレードや投資関連の情報収集をしている方の中には、偽物のインフルエンサーにフォローされ、上記のような体験をしたことのある方もいるのではないでしょうか。見慣れたインフルエンサーになりすます巧妙な詐欺が今、SNS上で増加しています。プロフィールやアイコン、普段の投稿までそっくりに再現された偽アカウントは、一見して本物と区別がつかないほど精巧です。実際に、SNSで投資話に乗ってみたらどうなるのでしょうか。本記事では詐欺アカウントに接触して分かった、その手口の一部始終をお見せします。目次[非表示]【検証】SNSの"投資話"に乗るとどうなる?DMで詐欺の誘いに乗ってみた結果1.偽アカウントにフォローされる2.投資話を持ちかけられる3.ウォレットへの入金を指示される4.マイニングサービスへ誘導される5.ビットコインへの換金を指示される6.ビットコインを送金するよう指示される7.偽アカウントが消失するたった1か月で58.6億円の被害が出たSNS型投資詐欺主要SNSでの接触が半数以上海外FXでもSNSを悪用した詐欺が発生SNS型投資詐欺は知識がある人でもハマる巧妙な罠【検証】SNSの"投資話"に乗るとどうなる?DMで詐欺の誘いに乗ってみた結果SNSでは、有名トレーダーやFX系インフルエンサーの投稿が日々拡散されています。しかし、最近ではそうした正規アカウントになりすました偽アカウントが多数出現し、ユーザーを詐欺に誘導するケースが確認されています。今回の検証は、有名投資系アカウントのフォロー後に、偽アカウントがこちらをフォローしてきたところから始まります。実際に詐欺アカウントとやり取りした記録をもとに、DMを通じて見えてきた詐欺の一連の手口をお見せします。1.偽アカウントにフォローされる有名アカウントをフォローすると、本物を装った偽アカウントにフォローされました。画像や自己紹介文もオリジナルのものをそのまま流用しているようです。偽アカウントはフォローしていないため、フォローバックボタンが表示されています。2.投資話を持ちかけられる偽アカウントだと気づかず、インフルエンサーにフォローされたことに驚いて、そのアカウントへDMを送ってしまう人もいるかもしれません。その想定で偽アカウントにDMを送ってみたところ、やり取りが続き、気づけば仮想通貨(暗号資産)プロジェクトへの勧誘が始まっていました。1日で1,000~4,000ドルの利益を得られることをアピールしています。投資期間・銘柄などの詳細は不明ですが、投資額の10倍に増えると説明しています。3.ウォレットへの入金を指示されるウォレットを持っているか聞かれ、持っていないことを伝えると、bitFlyerでアカウントを作成し2万円を入金するよう促されました。また、確認用にスクリーンショットも送るよう指示されました。4.マイニングサービスへ誘導されるbitFlyerのスクリーンショットを添付すると、リンクが送られてきました。リンク先のサイトでアカウントを開設するよう促されます。リンク先はビットコインのマイニングサービスのようですが、「SIGN IN」「REGISTER」「HOME」など、一部のボタン・リンク以外は機能していません。一口にマイニングサービスといっても、ユーザーにマイニング機器を購入してもらって代理で保守・点検・運用する会社や、クラウドマイニングのようなサービスを提供する会社などさまざまですが、どのような仕組みのサービスなのか記載されていません。また、CEOとされる人物の写真を画像検索にかけると著作権フリー素材であることも分かりました。5.ビットコインへの換金を指示されるアカウントを作成してスクリーンショットを送ると、bitFlyerで日本円をビットコインに交換するよう促されました。6.ビットコインを送金するよう指示される換金すると指定したウォレットアドレスに送金するよう促されます。ここで送金してしまうとビットコインをだまし取られることになります。偽アカウントから送られてきたウォレットアドレスの入出金履歴を確認すると、4件の入金が確認できます。最も古い入金履歴は2025年2月14日のものです。入金額は約150ドル~約655ドルで、4件の合計金額は約1,266ドルです。7.偽アカウントが消失する数日後、偽アカウントは削除されDMは見れなくなりました。入金せずに放置していたため、不審に思われたのかもしれません。実際に資金をだまし取られていた場合、詐欺に気づいても相手との連絡手段を失うことになります。足がつかないように、詐欺1件につき1アカウントのように、Xアカウントを使い捨てで運用しているのかもしれません。こうした詐欺は、決して一部の人だけが引っかかる特殊なケースではありません。実際、たった1か月で数百件の被害が報告され、被害総額は58億円を超えています。たった1か月で58.6億円の被害が出たSNS型投資詐欺SNSを通じて投資を勧誘され、資金をだまし取られる「SNS型投資詐欺」の被害が深刻化しています。警視庁の発表によれば、2025年2月以降、被害は増加傾向にあり、3月は前月から23.7億円増加して2月の約1.75倍に膨れ上がっています。さらに4月には認知件数507件、被害額は58.6億円に増加していることが明らかになりました。画像引用:警視庁(当編集部で一部加工)しかも、これは氷山の一角に過ぎません。2025年通年ではSNS型投資詐欺の認知件数は、4月末時点で1,672件に達する一方で、検挙件数はわずか63件となっており、取り締まりが追いついていないのが現状です。認知件数1,672件被害額188.8億円検挙件数63件検挙人員29人SNS型投資詐欺の増加は日本に限った現象ではありません。アメリカでは2023年の投資詐欺による被害額が約6,900億円に達したほか、イギリスやフランス、オーストラリアでもSNSを悪用した詐欺被害が増加傾向にあります。これほどまでに被害が拡大している背景には、多くの詐欺が誰もが使うSNSから始まっているという現実があります。どのSNSで、どのように接触が行われているのか詳しく見ていきましょう。主要SNSでの接触が半数以上SNS型投資詐欺の入口として最も多く利用されているのは、InstagramやLINE、Facebook、X(旧Twitter)といった主要SNSです。画像引用:警視庁(当編集部で一部加工)2025年に国内で認知された投資詐欺のうち、840件がSNSのDMによる初期接触から始まっています。全体の約50.2%に相当し、DMは最も多い接触手段となっています。さらに警視庁の報告によると、SNS上のバナー等広告による接触が28.2%を占め、DMを合わせると約80%になります。つまり、被害者の5人に4人はDMか広告を通じて詐欺に巻き込まれている計算になります。巧みに作られた広告や、信頼できそうに見えるアカウントからのDMが、詐欺のはじまりです。SNSの匿名性と有名インフルエンサーの影響力に便乗した、悪質かつ効率的な手口だといえるでしょう。海外FXでもSNSを悪用した詐欺が発生SNS型の投資詐欺が疑われる事例は、仮想通貨だけでなく海外FXの分野でも確認されています。特に悪質な例として知られているのが、「AmazingTick」と「AssassinFX」というコピートレードサービスを装った詐欺事例です。これらのサービスでは、ユーザーがトレーダーの売買を自動でコピーできる仕組みが導入されており、「実績のあるトレーダーに任せるだけで利益が出る」とうたわれていました。しかし、ある日複数のコピー元のトレーダーが一斉に異常なロット数で取引を行い、莫大な損失を発生させます。その結果、コピーしていたユーザーの資金は一夜にして消滅しました。これらのサービスを紹介していたインフルエンサーが、「借金してでもやるべき」と強く勧めていたとの情報もあり、詐欺的な宣伝が堂々と行われていました。騒動が表面化すると、関与していたインフルエンサーたちは一斉に沈黙しています。最終的に資金の回収はほぼ不可能となりました。このように、信頼性のないサービスをSNSで宣伝し、コピートレードの仕組みを利用して集中的に資金を奪う手口は、今後も形を変えて現れる可能性があります。SNSでの情報を鵜呑みにすることのリスクが、浮き彫りになった事例といえるでしょう。SNS型投資詐欺は知識がある人でもハマる巧妙な罠SNSは、リアルタイムで情報を入手できる便利なツールであり、有益な知見を得られる場でもあります。しかし、投資やトレードの分野においては、その利便性を悪用する詐欺も多く、情報の真偽を見極める力が求められます。中級者でも「ある程度の知識があるから大丈夫」という油断が落とし穴になってしまうことがあります。偽アカウントは巧妙に作り込まれているため、しっかり観察しなければ偽物であることを見抜くのが難しいケースも少なくありません。海外FXの世界でも、ライセンス不備の発覚や出金トラブルが問題になっている業者が存在します。SNSでの評判やインフルエンサーの紹介だけで判断せず、第三者の視点から検証された情報を基に、総合的に信頼性を見極める姿勢が必要です。当サイトでは、こうしたポイントを事前に調査し、信頼性が高いブローカーのみを掲載しています。海外FX業者選びでお困りの方はぜひご覧ください。
    update2025.06.27 (金) 19:00
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    マイナー指数×高レバ取引が可能に!Vantage Tradingがアジア・欧州の株価指数を追加

    VantageTrading(ヴァンテージトレーディング)は、2025年6月よりIND50やCHINAHなどのアジア・欧州系株価指数CFDを新たに4銘柄追加し、取扱数を25種類から29種類へと拡大しました。注目すべきは、これまで他社であまり扱っていなかったアジア・欧州の指数を、200倍の高レバレッジで取引できるようになった点です。取引銘柄の選択肢が広がったことで、戦略の柔軟性が増したといえるでしょう。本記事では、追加された銘柄の概要に加え、VantageTradingと主要海外FX業者の株価指数取引条件を比較しながら、どのようなトレーダーにマッチする取引環境なのかを詳しく解説します。目次[非表示]Vantage Tradingがアジア・欧州の株価指数4銘柄を追加IND50(India 50 Cash)CHINAH(ハンセン中国企業指数)NETH25(オランダ25指数)SWI20(スイス20指数)Vantage Tradingは本当に使いやすい?他社と比べた株価指数トレード環境取扱銘柄数と新銘柄の取扱状況をチェックスプレッドで取引コストを比較最大レバレッジ・レバレッジ制限最小・最大ロットで見る「柔軟性」VantageTradingで株価指数を取引するのに向いている人は?多様な銘柄でポートフォリオを広げたい人マイナー株価指数×高レバレッジで攻めたいトレーダーアジア・欧州の株価指数取引ならVantageTradingVantage Tradingがアジア・欧州の株価指数4銘柄を追加新たに追加されたのは以下の4つの株価指数CFDです。IND50(インド50指数)CHINAH(ハンセン中国企業指数)NETH25(オランダ25指数)SWI20(スイス20指数)いずれも米国株価指数ほどメジャーな指数ではないものの、アジアや欧州の代表的な株式銘柄の動向を反映する株価指数です。各指数が対象とする市場にはそれぞれ異なる特色があるため、取引の前に傾向を把握しておくことが重要です。ここからは、今回新たに追加された4銘柄にどのような特徴があり、どのような点に注意すべきかを見ていきましょう。IND50(India 50 Cash)インドのIND50(Nifty50指数)は、National Stock Exchange(NSE)に上場する50の主要企業で構成された株価指数です。金融サービスを中心とした、流動性の高いインドの50銘柄で構成されています。インドは経済成長による中間所得層の増加で、世界最大の消費地になることが期待されているほか、労働者人口の増加も注目を集めており、外国人投資家の動向も大きく指数に影響を与えます。インド国内の経済成長率や政策変更だけでなく世界経済の動向による影響も受けやすく、ボラティリティが高い傾向にあるのもNifty50指数の特徴です。CHINAH(ハンセン中国企業指数)CHINAH(ハンセン中国企業指数)は香港証券取引所に上場している中国本土企業(H株)を反映する株価指数です。一定条件下の例外を除いて、中国国内の投資家のみに参加が制限されているA株と異なり、外国人投資家の動向もレートに大きく反映されます。H株とA株中国本土に本拠を置く企業が香港証券取引所に上場する際に発行する株式で、海外投資家も取引可能です。「H株」の「H」は「Hong Kong(香港)」の頭文字に由来しています。一方、A株は上海証券取引所や深セン証券取引所に上場し、人民元建てで取引される株式を指します。金融・消費財・エネルギーといったセクターが含まれており、中国の経済政策や規制変更に敏感に反応するのも特徴の1つです。その他、中国政府の政策や人民元の為替レート、国際的な貿易関係などの要因も指数の動向に影響を及ぼします。NETH25(オランダ25指数)NETH25(オランダ25指数)はEURONEXT Amsterdamに上場する、25の主要企業で構成される株価指数です。EURONEXT Amsterdamの中の時価総額上位25銘柄で構成され、 HeinekenやRoyal Dutch Shellなど、オランダの有名な優良企業も主要構成銘柄に含まれています。構成銘柄には情報技術や生活用品、エネルギー分野の多国籍企業が含まれています。世界市場の変動による影響を受けやすく、とりわけ欧州経済の動向が強く反映されやすいという特徴があります。特にユーロ圏の金融政策やEU加盟国の経済指標に敏感に反応するため、取引の際は欧州の経済ニュースに注意が必要です。SWI20(スイス20指数)SWI20(スイス20指数)はスイス証券取引所(SIX Swiss Exchange)に上場した、20の主要企業で構成される株価指数です。構成銘柄は、ノバルティスやロシュ・ホールディングスなどの医薬品関連企業が中心で、ヘルスケア関連の業績が指数に大きく影響します。安定したスイスの経済特徴から変動幅は比較的穏やかで、世界的な金融不安時には安全資産として買われやすい傾向があります。安定的な値動きを期待した長期的な投資でも、選択肢となりえる株価指数です。Vantage Tradingは本当に使いやすい?他社と比べた株価指数トレード環境アジア・欧州の新銘柄を追加したVantageTrading(ヴァンテージ トレーディング)は、他の海外FX業者と比べてどこが優れているのでしょうか。「取扱銘柄数」「最大レバレッジ」「スプレッド」などの数字で見える違いにフォーカスし、主要ブローカーと条件を比較しました。FX業者を比較する際には、取扱銘柄数や最大レバレッジ、スプレッドなどを確認し、自身の取引スタイルに合った業者を選ぶことが重要です。主要な海外FX業者の取引条件は、以下のブローカー情報ページで確認できます。取扱銘柄数と新銘柄の取扱状況をチェックVantageTradingで新たに追加された銘柄と主要海外FX業者での取扱状況の有無をまとめました。海外FX業者株価指数CFDの取扱数対応銘柄(*1)(ヴァンテージ トレーディング)29種類IND50CHINAHNETH25SWI20(エックスエムトレーディング)29種類CHINAHNETH25SWI20(イージーマーケッツ)26種類SWI20(タイタンエフエックス)25種類NETH25SWI20(エフエックスジーティー)12種類未対応Vantage Trading株価指数CFDの取扱数対応銘柄(*1)29種類IND50CHINAHNETH25SWI20XMTrading株価指数CFDの取扱数対応銘柄(*1)29種類CHINAHNETH25SWI20easyMarkets株価指数CFDの取扱数対応銘柄(*1)26種類SWI20Titan FX株価指数CFDの取扱数対応銘柄(*1)25種類NETH25SWI20FXGT株価指数CFDの取扱数対応銘柄(*1)12種類未対応(*1)IND50・CHINAH・NETH25・SWI20VantageTradingは新規の銘柄追加により、株価指数の取扱銘柄数はXMTradingと同水準になりました。中でもIND50を取り扱う海外FX業者は、現状ではVantageTradingのみです。特に注目すべきは、指数ラインナップのバランスの良さです。マイナーな銘柄が追加されたことで、米国・欧州・アジアといった主要経済圏を横断して取引できるようになり、地政学リスクの回避や市場テーマの切り替えにも対応しやすくなりました。相場の変化に応じて柔軟に取引対象を切り替えたいトレーダーにとって、使いやすいブローカーになったと言えるでしょう。続いて、VantageTradingと他社のスプレッドを比較します。スプレッドで取引コストを比較VantageTradingの公式サイトには株価指数の取扱銘柄として、CHINAHが掲載されています。しかし、2025年6月10日時点ではMetaTrader5上で確認できないため、CHINAHの正確なスプレッドは確認できませんでした。海外FX業者IND50CHINAHNETH25SWI20(ヴァンテージ トレーディング)12.5-1.52(エックスエムトレーディング)-3.91.26.5(イージーマーケッツ)---6(タイタンエフエックス)--1.24.9Vantage TradingIND50CHINAHNETH25SWI2012.5-1.52XMTradingIND50CHINAHNETH25SWI20-3.91.26.5easyMarketsIND50CHINAHNETH25SWI20---6Titan FXIND50CHINAHNETH25SWI20--1.24.9IND50・CHINAHについては今回比較した業者の中では、VantageTradingのみの取扱となっているため比較はできませんが、SWI20は他のブローカーよりも狭くなっています。NETH25のスプレッドは、VantageTradingが最も広くなっており、他社との差は0.3pipsです。ただし、VantageTradingの株価指数のスプレッドは変動方式を採用しているため、流動性が低下するとスプレッドが拡大する可能性があります。マイナーな銘柄は主要な株価指数CFD銘柄と比較すると、流動性が低下しやすい傾向にあるため注意が必要です。そのため、取引するタイミングによっては必ずしも上表のようにならない可能性がある点に留意しておきましょう。その他の銘柄の最新のスプレッドは、下記のページでご確認いただけます。参照:リアルタイム スプレッド比較最大レバレッジ・レバレッジ制限VantageTradingで新規に追加された銘柄のレバレッジと最大・最小取引数量を比較します。海外FX業者株式指数特定銘柄(*1)(ヴァンテージ トレーディング)500倍IND50:200倍CHINAH:200倍NETH25:200倍SWI20:200倍(エックスエムトレーディング)500倍CHINAH:250倍NETH25:100倍SWI20:100倍(イージーマーケッツ)400倍SWI20:200倍(MT5)(タイタンエフエックス)500倍NETH25:500倍SWI20:500倍(エフエックスジーティー)100倍未対応Vantage Trading株式指数特定銘柄(*1)500倍IND50:200倍CHINAH:200倍NETH25:200倍SWI20:200倍XMTrading株式指数特定銘柄(*1)500倍CHINAH:250倍NETH25:100倍SWI20:100倍easyMarkets株式指数特定銘柄(*1)400倍SWI20:200倍(MT5)Titan FX株式指数特定銘柄(*1)500倍NETH25:500倍SWI20:500倍FXGT株式指数特定銘柄(*1)100倍未対応(*1)IND50・CHINAH・NETH25・SWI20VantageTradingの新銘柄のレバレッジはすべて200倍です。CHINAHのレバレッジは、XMTradingが最も高くなっており最大250倍です。NETH25・SWI20についてはTitan FXが最も高く、最大500倍で取引できます。ただし、Titan FXではIND50やCHINAHは取り扱っていないほか、後述する時間帯によるレバレッジ制限があるため、条件をしっかり確認しておく必要があるでしょう。ただし、海外FXでは最大レバレッジ以外にも、レバレッジに関する条件が設定されている場合があります。レバレッジ制限今回比較した海外FX業者では、株価指数CFDのレバレッジに以下のような制限が設定されています。(ヴァンテージ トレーディング)銘柄ごとに異なる(エックスエムトレーディング)銘柄ごとに異なる(イージーマーケッツ)SWI20はMT4で取引する場合100倍に制限(タイタンエフエックス)金曜日の閉場30分前〜月曜日の開場15分後まで株価指数を含む全てのレバレッジは100倍に引き下げ(エフエックスジーティー)有効証拠金レベル 5,001ドル以降は段階的に引き下げVantageTradingとXMTradingでは銘柄ごとにレバレッジ制限が設けられているのに対して、その他では一定条件下で、レバレッジ制限が発生するシステムを採用しています。また、Exnessのように経済指標の発表時には規制が伴う海外FX業者も一部存在しますが、VantageTradingでは時間帯によるレバレッジ制限はありません。株価指数CFDを500倍のハイレバレッジで取引できるTitan FXでは、開場・閉場時間の直前にレバレッジ制限が発生します。NETH25・SWI20の2銘柄で週明けの窓埋めを狙うトレーダーは注意が必要でしょう。最小・最大ロットで見る「柔軟性」VantageTradingの新規銘柄の最小ロット数と最大ロット数は、全て0.1~125ロットで統一されていますが、他社では銘柄によってバラつきがあります。(ヴァンテージ トレーディング)IND50:0.1/125CHINAH:0.1/125NETH25:0.1/125SWI20:0.1/125(エックスエムトレーディング)CHINAH:0.1/540 NETH25:0.1/1,120 SWI20: 0.1/90(イージーマーケッツ)SWI20:0.01 /50(タイタンエフエックス)NETH25:0.1/100SWI20:0.1/100XMTradingはNETH25では最大1,120ロット、CHINAHでは540ロットと大きなロットでの取引が可能な条件を採用している一方で、SWI20では最大90ロットにとどまるなど、銘柄ごとに差が見られます。VantageTradingの最大ロット数は、Titan FXやeasyMarketsよりも大きく設定されていますが、取引の規模によってはXMTradingでの取引を検討する必要があるかもしれません。取引規模の柔軟性については、XMTradingのほうが優れていると言えるでしょう。とはいえ、125ロットあれば多くのトレーダーにとっては十分なロット数と言えるでしょう。VantageTradingで株価指数を取引するのに向いている人は?VantageTrading(ヴァンテージ トレーディング)は、他社では取扱の少ないアジア・欧州の株価指数を導入し、マイナー銘柄でも最大200倍の高レバレッジを提供するなど、独自性の高い株価指数CFDの取引環境を整えています。加えて、時間帯によるレバレッジ制限がない点も、柔軟なトレード戦略を重視するトレーダーにとって大きな魅力と言えます。こうした特徴を踏まえて、VantageTradingの株価指数取引が特にマッチするトレーダー像を詳しく解説していきます。多様な銘柄でポートフォリオを広げたい人VantageTradingで新規に追加された株価指数CFD銘柄を、全て取引できる海外FX業者は多くありません。IND50のようなマイナーな株価指数CFDを取引してみたい方には、海外FX業者選びの有力な候補となるでしょう。他社では取り扱いの少ないアジアや欧州の株価指数が追加されたことで、より多様な投資戦略に対応できる環境が整った点もVantageTradingの魅力です。VantageTradingでは株価指数以外にも債権やETFなど、他社であまり扱っていない銘柄も取引できます。幅広い銘柄を取引できる環境は、分散投資を重視するトレーダーのポートフォリオ強化やリスク分散に向いていると言えるでしょう。マイナー株価指数×高レバレッジで攻めたいトレーダーマイナーな株価指数銘柄のレバレッジは、人気の株価指数と比較して低く設定されるケースが一般的です。特に注目したいのが、他社で取扱のないIND50を最大レバレッジ200倍で取引できる点です。加えて、VantageTradingに追加された新銘柄はすべて最大レバレッジ200倍で、有名な海外FX業者と比較しても遜色ない水準です。時間帯によるレバレッジ制限もないため、常にレバレッジを最大限活用できる利点もあります。インド市場は中長期での成長が見込まれる一方で、短期的にはボラティリティも高めです。「大型指数では物足りない」と感じていたトレーダーにとって、VantageTradingのマイナー株価指数を高レバレッジで取引できる環境は、他社にはない魅力と言えるでしょう。アジア・欧州の株価指数取引ならVantageTradingアジア・欧州の株価指数に注目しているトレーダーにとって、VantageTradingは有力な選択肢となり得ます。今回新たに追加されたIND50やCHINAH、NETH25、SWI20といった銘柄は、他の海外FX業者では取り扱いが限られており、ここでしか取引できない指数も含まれている点が大きな魅力です。また、VantageTradingではFXはもちろん、コモディティや債権、ETFなどのCFD銘柄も豊富です。一つの口座で多角的な分散投資を実現できる点も強みといえるでしょう。ただし、最低入金額が競合他社と比較すると若干高めに設定されていたり、使用する口座の種類によっては取引手数料が発生したりする難点があるので、初めて利用する方はデメリットを押さえた上で利用の判断を検討してみると良いでしょう。
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