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【指標】5月独Ifo企業景況感指数 87.5、予想 87.3ほか

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New update 2025.05.22 17:02

update 2025.05.22 17:02

5月ユーロ圏製造業PMI速報値 49.4、予想 49.2

5月ユーロ圏サービス部門PMI速報値 48.9、予想 50.5


※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。


5月独Ifo企業景況感指数 〔予想 87.3〕 (前回発表値 86.9)

5月ユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値 〔予想 49.2〕 (前回発表値 49.0)

5月ユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値 〔予想 50.5〕 (前回発表値 50.1)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.05.22


Date

作成日

2025.05.22

Update

最終更新

2025.05.22

Warning: file_get_contents(https://myforex.com/ja/bpSearch/search.php?limit=6&breakingNewsCategory=イベント・指数): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 400 Bad Request in /home/prod-lp/htdocs/ja/module/news_related.php on line 20 Notice: Trying to access array offset on value of type null in /home/prod-lp/htdocs/ja/module/news_related.php on line 25 Notice: Trying to access array offset on value of type null in /home/prod-lp/htdocs/ja/module/news_related.php on line 26

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1,610円)コストを抑えられるという結果になりました。公式サイトの公表値だけ見ると、ブレード口座のスプレッドは0.33pipsと狭いように感じられるものの、手数料を含めるとスタンダード口座の方が安かったというわけです。もちろん、約定力やスリッページ耐性を重視するトレーダーにとっては、ECN方式であるブレード口座の価値は十分にあります。しかし、取引コストを最小限にしたいトレーダーにとっては、むしろスタンダード口座の方がコスパが良い場面もあることも知っておきましょう。コスト高は円安が原因か?往復7ドルの取引手数料がかかるブレード口座のコスト高は、円安が原因とも考えられます。今回1ドル=140円で取引手数料を計算しましたが、1ドル=134.2円になると、ブレード口座の取引コストは約1.60pips相当となり、ブレード口座の方が優秀になります。今後、円高となり1ドル=134.2円を下回る展開になればブレード口座は低コストで使える優秀な口座となるでしょう。スタンダード口座のスプレッド詳細マイクロ口座は早朝を狙った手法の検証に向いている窓埋め狙いなど、あえてクセのある早朝を狙ったトレードを試してみたい方には、Titan FXのマイクロ口座が適しています。午前5時〜午前9時におけるTitan FXの平均スプレッドは、スタンダード口座が3.36pips、ブレード口座が3.41pips、マイクロ口座が3.57pipsと各口座タイプで大差がありません。さらに他社が提供しているマイクロ口座とスプレッドの最大値を比較してみると、Titan FXのスプレッドは広がりづらいことが分かります。初めての手法を実践に活かす際は、事前に値動きの傾向や約定の挙動を把握しておきたいところです。またマイクロ口座であれば、少額ながらも他の口座タイプの2倍である最大1,000倍の最大レバレッジを活用することもできます。取引資金の一部を練習口座にまわすような感覚で新しい手法の検証を本番環境で進めることができる点でも、マイクロ口座は一つの選択肢となるでしょう。マイクロ口座のスプレッド詳細取引環境にこだわるなら他社のハイスペック口座も検討するTitan FXのスタンダード口座は、スプレッドの平均値が1.61pipsと十分に競争力があります。しかし、より狭いスプレッドを求めるスキャルパーや、スリッページのリスクを抑えるための約定力を重視するトレーダーにとっては、他社のハイスペック口座も選択肢となります。実際に比較してみると、他社であればTitan FXのスタンダード口座よりもさらに約0.1pips〜0.5pipsお得に取引ができることが分かりました。業者名スプレッドの平均値Titan FX スタンダード1.24pipsExness プロ0.68pipsHFM プロ1.16pipsXS プロ0.84pipsTitan FXのスタンダード口座は最低入金額が低く始めやすかったり、最大レバレッジが500倍でリスクを抑えやすかったりとメリットもあります。しかし資金が増えてきて取引環境にもこだわり始めたいトレーダーは、Exness(エクスネス)やXS(エックスエス)など他社のハイスペック口座を使うことがおすすめです。スタンダード口座におけるドル円のスプレッドTitan FX(タイタンエフエックス)のスタンダード口座における、平均スプレッドと最大スプレッドの推移状況を時間帯別にグラフ化しました。計測期間スプレッドの平均値全期間1.61pips早朝3.36pipsニューヨーク時間1.24pips経済指標前後1.26pipsスプレッドの平均値は1.61pips、つまりドル円を1ロット取引する場合には平均1,610円の取引コストがかかります。この数値は他社のスタンダード口座と比べると狭い水準であり、Titan FXはスプレッドの狭さなど優れた取引環境で人気を集めているという評判は間違いではないといえます。次に、それぞれの期間別のスプレッド状況について詳しく見ていきましょう。早朝のスプレッドの特徴や傾向午前5時〜午前9時までを対象に各社の最大スプレッドの推移状況を比較しました。午前6時を過ぎたあたりから拡大が始まり、午前8時には収束するという流れはどの業者も共通であり、早朝の取引コストは平均的であることがわかります。Titan FXのスプレッド推移状況のみを見てみると、午前6時半過ぎからスプレッドが通常時の2倍程度に拡大し、サーバーの切り替え時間である午前7時(冬時間)にはスプレッドは15pipsに到達。その後は縮小に向かうものの、通常通りのコストで取引ができるのは午前8時頃になっています。ニューヨーク時間のスプレッドの特徴や傾向取引が最も活発な時間帯である午後9時~翌午前2時は、スタンダード口座において最も低コストで取引ができる時間帯です。各社の平均スプレッドを比較するとExness(エクスネス)の優秀さが際立ちますが、その差は約0.2pipsとそれほど大きくはありません。経済指標前後のスプレッドの特徴や傾向米国の主要経済指標が発表される午後22時30分前後の時間帯における、各社の最大スプレッドの推移状況を見てみましょう。指標発表時、Titan FXでは通常の約3.5倍ほどの4.5pipsまでスプレッドが拡大します。ブレード口座におけるドル円のスプレッドTitan FX(タイタンエフエックス)のブレード口座における、平均スプレッドと最大スプレッドの推移状況を時間帯別にグラフ化しました。計測期間スプレッドの平均値(*1)全期間1.65pips早朝3.41pipsニューヨーク時間1.28pips経済指標前後1.30pips(*1)1ロットあたり往復7ドルの手数料を加算済みスプレッドの平均値は1.65pips、つまりドル円を1ロット取引する場合の取引コストは平均1,650円であり、スタンダード口座よりも40円ほど(1,650円-1,610円)悪い数値となっています。他社と比較してみるとXMTrading(エックスエムトレーディング)に次いで2番目に広い水準となっており、ブレード口座のスプレッドは安定しているものの優秀であるとはいえません。早朝のスプレッドの特徴や傾向午前5時〜午前9時にかけて、各社が提供するハイスペック口座の最大スプレッド推移状況を比較した結果は以下の通りです。スプレッドが拡大・収縮を始める時間帯は、スタンダード口座とほとんど同じ傾向です。細かく数値を確認すると、ブレード口座ではスプレッドが最大15.35pipsまで拡大するのに対して、ブレード口座は15.39pipsとスタンダード口座の方が若干有利です。したがって早朝の値動きを狙う際にあえてブレード口座を活用する理由はないといえます。ニューヨーク時間のスプレッドの特徴や傾向スタンダード口座と同様、ブレード口座においても午後9時~翌午前2時における平均スプレッドは1.28 pipsと、ニューヨーク時間は最も低コストで取引ができる時間帯となっています。他社のハイスペック口座と平均スプレッドを比較してみると、ブレード口座は優秀であるとはいえず、またExness(エクスネス)やXS.com(エックスエス)と比べると安定性も欠けているように見えます。経済指標前後のスプレッドの特徴や傾向米国の主要経済指標が発表される午後10時半前後の最大スプレッドも見ていきましょう。他社と比較すると、XMTrading(エックスエムトレーディング)に次いで2番目に広いことは変わらず、スプレッドも安定しているとはいえません。しかし経済指標前後の最大スプレッドの平均値は4.45pipsと、スタンダード口座の4.5pipsと比べて若干狭い水準になっています。マイクロ口座におけるドル円のスプレッド最後に、Titan FX(タイタンエフエックス)が少額取引向けに提供しているマイクロ口座のスプレッドについて見ていきましょう。各時間帯におけるスプレッド平均値と最大値の推移状況は以下の通りです。計測期間スプレッドの平均値全期間1.81pips早朝3.57 pips経済指標前後1.45 pipsニューヨーク時間1.44 pipsスプレッドの平均値は1.81pips、つまりドル円を1ロット(マイクロ口座の単位では100ロット)取引する場合にかかる取引コストは平均1,810円であり、スタンダード口座やブレード口座と比べて約200円広い水準となっています。他社と比較してみると、早朝以外の時間でも若干スプレッドの変動が目立つものの、比較的低い水準でありXMTrading(エックスエムトレーディング)と比べると取引コストは半分ほど(2.80pips÷1.81pips)の感覚でトレードができます。早朝のスプレッドの特徴や傾向午前5時〜午前9時において、他社のマイクロ口座と最大スプレッドの推移状況を比較しました。拡大・縮小の流れは他口座タイプと同じ傾向であるものの、最大スプレッドは約15pipsと他社と比べても低めになっています。ニューヨーク時間のスプレッドの特徴や傾向取引がピークになる午後9時~翌午前2時までのスプレッドの推移状況を確認したところ、経済指標が絡む時間帯でない限りスプレッドは安定しているといえます。最もスプレッドが優秀なExness(エクスネス)とも大差がないことから、マイクロ口座をメインで取引をするトレーダーにとってTitan FXの取引コストは問題がないといえます。経済指標前後のスプレッドの特徴や傾向スプレッドの拡大が目立った午後10時半頃の状況を確認してみましょう。他社と比較してみると、最大スプレッドは拡大しやすい傾向にあることが分かります。またその値も4.68pipsと他の口座タイプと比べても最も広い水準となっています。とはいえ、他の口座タイプとの差は0.1pips以下なので経済指標前後の取引をTitan FXで体験してみたいというトレーダーにはおすすめです。MyforexのツールでTitan FXの取引手数料を事前に確認するTitan FX(タイタンエフエックス)のスプレッドについて調査した結果、他社と比べて特別狭いわけでも、広いわけでもない水準であることが分かりました。スプレッドの狭さを重視するなら、Exness(エクスネス)やXS(エックスエス)が提供するハイスペック口座を利用した方がいいといえます。ただし、シルバー(XAGUSD)に関してはTitan FXの方がExnessやXSよりもスプレッドが優秀など、銘柄によってどの業者がコスト面で優れているのかは異なります。よく取引する銘柄の取引コストは事前にMyforexのスプレッド比較ツールで確認して、業者選びの材料にしていきましょう。参照:リアルタイム スプレッド比較
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    コインチェックからBybitに送金してみた!送金手数料や反映時間についても解説

    これから仮想通貨(暗号資産)に投資するにあたって、海外取引所のBybit(バイビット)の利用を考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、Bybitは日本円での入金に対応していないため、国内取引所から仮想通貨を送金して入金する方法が一般的です。そこでMyforex編集部では、国内取引所のコインチェック(Coincheck)からBybitに仮想通貨を送金してみました。率直な感想は、コインチェックからの送金自体は難しくないものの、仮想通貨によっては送金手数料が高かったり、対応に注意すべきものがある、というものでした。この記事では、実際に送金してみた経験やSNSでの口コミなども交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。目次[非表示]コインチェックからBybitへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?仮想通貨の送金に関する注意点コインチェックからBybitにPCで送金してみたコインチェックからBybitにスマホで送金してみたコインチェックからBybitに送金してみた感想Xでのユーザーの評判他の国内取引所との比較コスト面での比較総合的な評価Bybitには問題なく送金可能コインチェックからBybitへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にコインチェックからBybit(バイビット)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。送金手順を解説する前に、送金に適した通貨や事前に知っておきたい注意点を紹介します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?コインチェックからBybitに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に確認しておきたいポイントとして、送金手数料や送金時間などが挙げられます。以下は、コインチェックから送金できる主要銘柄の送金手数料をまとめたものです。通貨送金手数料(*1)(*2)ネットワークBTC(ビットコイン)0.0005 BTC(約7,500円)BitcoinETH(イーサリアム)0.005 ETH(約1,900円)EthereumXRP(リップル)0.15 XRP(約55円)XRPLTC(ライトコイン)0.001 LTC(約14円)LitecoinMATIC(ポリゴン)0.1 MATIC(約4円)PolygonXEM(ネム)0.5 XEM(約1円)NEMMONA(モナコイン)0.001 MONA(約0.03円)MonacoinXLM(ステラルーメン)0.01 XLM(約0.44円)StellarDOT(ポルカドット)0.1 DOT(約71円)PolkadotAVAX(アバランチ)0.1 AVAX(約360円)Avalanche C-Chain通貨送金手数料(*1)(*2)ネットワークBTC0.0005 BTC(約7,500円)BitcoinETH0.005 ETH(約1,900円)EthereumXRP0.15 XRP(約55円)XRPLTC0.001 LTC(約14円)LitecoinMATIC0.1 MATIC(約4円)PolygonXEM0.5 XEM(約1円)NEMMONA0.001 MONA(約0.03円)MonacoinXLM0.01 XLM(約0.44円)StellarDOT0.1 DOT(約71円)PolkadotAVAX0.1 AVAX(約360円)AvalancheC-Chain(*1)2025年5月15日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。(*2)BTC、ETH、ERC20の送金手数料については、ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制が採用されています。上記の表の通り、それぞれの通貨によって送金手数料は大きく異なります。手数料だけで考えるとMONA(モナコイン)が有力な選択肢となりますが、Bybitに上場していないため送金できません。送金によく利用されるXRP(リップル)に関しては、0.15 XRP(約55円)と手数料が比較的低めに設定されています。また、XRPは送金時間が速い特徴があり、利用できるブロックチェーンが一つであることから、送金ミスも起こりづらいといえます。その他、XRPは時価総額4位の仮想通貨です(2025年5月15日時点)。取引の流動性も高いことから、送金したXRPをUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいなど、総合的にメリットが大きいと考えました。以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってコインチェックからBybitに送金してみました。なお、よりコスト面を重視したい方は、MATICやXEM、XLMなどの送金を検討してみてもよいでしょう。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意する送金トラブル時の問い合わせ方法トラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールに関して、コインチェックからBybitには問題なく送金できます。コインチェックは公式サイトにてBybit間での送金・受取が可能である旨を記載しています。なお、トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。以下の図は、トラベルルールの対応状況をもとに、主要な取引所間の送金の可否を示したものです。上記の通り、コインチェックからBybitには直接送金することができるため、今回は直接XRPを送金してみました。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合は、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するブロックチェーンを選択する必要もあります。もし、アドレスや宛先タグ、利用チェーン選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めての送金で少しでも不安がある場合は、まずコインチェックの最低送金額である20 XRP(約7,300円)でテスト送金を行うのがおすすめです。送金トラブル時の問い合わせ方法「送金手続きがうまくできない」「送金したのに反映されない」などの送金トラブル時には、まず以下のHelp Centerで「よくある質問」を確認してみましょう。Help Centerへそれでも解決できない場合には、「問い合わせフォーム」から問い合わせできます。コインチェックでは、不正ログイン等を除いて、電話での問い合わせは受け付けていません。個人向けの問い合わせフォームは以下です。問い合わせフォーム(個人)法人の場合は、以下の問い合わせフォームからお問い合わせください。問い合わせフォーム(法人)コインチェックからBybitにPCで送金してみたコインチェックからBybit(バイビット)にPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、コインチェックで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2画面上部にある「暗号資産を購入」にカーソルを当て、「暗号資産を入金」をクリックします。手順3入金する通貨、チェーンともに「XRP」を選択すると、入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、コインチェックに移動しましょう。手順4コインチェックに移動したら、画面左のメニューから「暗号資産の送金」をクリックします。手順5送金ページに移動したら、Bybitのアドレスを送金先リストに登録します。コインチェックから送金をする場合、事前に「送金先リスト」に情報を登録しておく必要があります。登録完了後はリストから選択することで、ウォレットアドレス・宛先タグの入力を省略することができます。送金する通貨を「Ripple」に選択した上で、「追加/編集」をクリックしてください。手順6送金先リストの画面が表示されるので「新規追加」をクリックします。手順7入力フォームに沿って、「宛先」「アドレス」「宛先タグ」などを入力します。手順3で表示させたBybitの送金アドレスなどを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。番号項目説明1宛先任意の宛先を設定します。取引所名で登録すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。4サービス名「Bybit(Bybit Fintech Limited)」を選択します。5受取人種別送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人への送金」、本人でない場合は「本人以外への送金」を選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8各種情報を入力できたら、「SMSを送信」をクリックします。携帯電話番号に届いたコードを入力し、「追加する」をクリックしましょう。手順9以下の画面が表示されたら、アドレスの追加は完了です。これでコインチェックからの出金が可能となります。手順10再び送金画面に戻り、「送金先」をクリックして先ほど登録した送金先リストを選択します。手順11送金先リストを選択したら、画面を下にスクロールして「送金目的」「送金額」を入力します。なお、コインチェックのXRPの最低送金額は20 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Fintech Limited)」を選択します。5受取人種別送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人への送金」、本人でない場合は「本人以外への送金」を選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順14各種情報を入力できたら、「SMSを送信」をタップします。携帯電話番号に届いたコードを入力し、「追加する」をタップしましょう。手順15以下の画面が表示されたら、アドレスの追加は完了です。これでコインチェックからの出金が可能となります。手順16再び送金画面に戻り、「送金先」をタップして先ほど登録した送金先リストを選択します。手順17送金先リストを選択したら、「送金目的」「送金額」を入力します。なお、コインチェックのXRPの最低送金額は20 XRPです(2025年5月15日時点)。入力が完了したら、「次へ」をタップしてください。番号項目説明1送金目的送金目的を入力します。今回はBybitに送金するので、「他の取引所、サービス等の自己口座での保管」を選択します。2送金額送金したいXRPの数量を入力します。手順18送金の申請内容の確認画面に移動します。内容に間違いがないことを確認できたら、画面を下にスクロールします。手順192段階認証コードを入力して、チェックボックスにチェックを入れます。その後「申込みを確定する」をタップすれば、送金手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はコインチェックで送金してから、約5分でBybitに着金しました。コインチェックからBybitに送金してみた感想コインチェックからBybit(バイビット)への送金は手続きが分かりやすく、簡単に行うことができました。PC・スマホアプリともに手順はほとんど同じだったので、自分の使いやすい端末で手軽に送金できるのはメリットの一つです。また、今回使用したXRP(リップル)の送金手数料は比較的低く設定されているので、コストも抑えられました。送金も約5分で完了したので、スムーズに送金したい方には使いやすいと感じます。実際に送金してみて、Bybitへの送金という目的なら、コインチェックは問題なく利用できると思いました。一方、通貨によっては送金手数料が高いため、通貨ごとの送金手数料は事前に確認しておく必要があるでしょう。Xでのユーザーの評判コインチェックからの送金に関して、「送金手数料が高い」という複数の意見が見られました。例えばBTC(ビットコイン)に関しては、送金手数料が0.0005 BTC(約7,500円)と高額に設定されています(2025年5月15日時点)。コインチェックから送金する場合は、XRPなどコストを抑えられる通貨の利用を検討した方がよいでしょう。また、今回のコインチェックからBybitへの直接送金は可能ですが、トラベルルール対応への不満の声も多く確認できました。他の国内取引所との比較最後に、今回コインチェックからBybit(バイビット)に送金してみた結果を踏まえて、他の国内取引所との比較・評価をまとめました。コスト面での比較リップルの送金手数料と最低送金額(*1)まずは、もっとも気になるコスト面での比較は次のとおりです。今回送金したXRP(リップル)で比較しています。取引所送金手数料(*1)最低送金額(*1)コインチェック0.15 XRP(約55円)20 XRP(約7,300円)bitbank0.10 XRP(約37円)20 XRP(約7,300円)GMOコイン無料50 XRP(約18,000円)(*2)ビットフライヤー無料20 XRP(約7,300円)SBI VC トレード無料10 XRP(約3,700円)送金手数料(*1)コインチェック0.15 XRP(約55円)bitbank0.10 XRP(約37円)GMOコイン無料ビットフライヤー無料SBI VC トレード無料最低送金額(*1)コインチェック20 XRP(約7,300円)bitbank20 XRP(約7,300円)GMOコイン50 XRP(約18,000円)(*2)ビットフライヤー20 XRP(約7,300円)SBI VC トレード10 XRP(約3,700円)(*1)2025年5月15日時点の送金手数料・最低送金額、日本円換算額を記載しています。(*2)全数量を送金する場合は、最低送金額未満でも送金可能です。上の表からわかるように、各取引所によってXRPの送金手数料と最低送金額は異なります。送金手数料の観点で見ると、GMOコインやSBI VCトレードは送金手数料が無料です。また最低送金額は、GMOコインでは全数量を送金する場合は下限なし、SBI VCトレードでは10 XRPと低めに設定されています。コストを抑えつつ少額送金したいという方は、コインチェックではなく、GMOコインやSBI VCトレードからの送金を検討してみてもよいでしょう。総合的な評価コスト面を含めて、コインチェックからBybitに送金してみた感想を表にまとめました。評価は、他の国内取引所で送金してみた場合との比較による相対評価です。あくまでMyforex編集部による主観的な評価のため、参考としてお考えください。項目評価(*1)短評手数料C送金に手数料がかかり通貨によっては数千円の場合も最低送金額AXRPは標準的だが、通貨によっては少額から送金可手続きの手間B送金先アドレス登録の手間は標準的送金時間A5分程度とスピーディー初心者向けAPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価A(*1)最低送金額XRPは標準的だが、通貨によっては少額から送金可送金時間5分程度とスピーディー初心者向けPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価B(*1)手続きの手間送金先アドレス登録の手間は標準的評価C(*1)手数料送金に手数料がかかり、通貨によっては数千円の場合も(*1)A:他の国内取引所に比べて優れている/B:他の国内取引所に比べて標準的/C:他の国内取引所に比べて見劣りするコインチェックは最低送金額や送金時間、初心者向けのわかりやすさに強みがあります。これらを重視する方には、コインチェックはおすすめできる取引所です。一方、送金手数料は、通貨によっては高い傾向があります。送金手数料を抑えたい方は、上でも述べたように全通貨で送金手数料無料のGMOコインやSBI VCトレードの利用を検討してみてもよいでしょう。ただし、Myforex編集部で実際に送金してみたところ、SBI VCトレードは送金処理が実行されるまでにかなりの時間(PCで約3時間半、スマホで約1時間)がかかりました。スピーディーに送金したい方の場合、SBI VCトレードは少し使いにくさを感じるかもしれません。Bybitには問題なく送金可能今回はコインチェックからBybit(バイビット)に、PC・スマホそれぞれから送金してみました。PC・スマホアプリに大きな差はなかったので、普段使い慣れている端末から送金することをおすすめします。通貨によっては送金手数料は高いですが、XRPなどであれば比較的コストも抑えられます。また、コインチェックからBybitへの送金に関わらず、取引所間で送金をする際は、必ずトラベルルールの対応状況も確認するようにしましょう。
    update2025.06.12 (木) 19:30
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    bitbankからBybitに送金してみた!トラベルルールの対応状況も解説

    Bybit(バイビット)は、日本語対応や取り扱い銘柄の多さから、日本人にとって使いやすい海外取引所の一つです。しかし、Bybitは日本円の入金に対応していないため、国内取引所から仮想通貨(暗号資産)を送金して入金するのが一般的となっています。今回Myforex編集部では、主要な国内取引所のbitbank(ビットバンク)からBybitに仮想通貨を送金してみました。実際にやってみた率直な感想としては、想定していたよりも簡単に送金を完了できたと感じました。この記事では実際に送金してみた経験やSNSでの口コミなどを交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨、トラベルルールの対応状況などを紹介します。目次[非表示]bitbankからBybitへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?トラベルルールについて送金トラブル時の問い合わせ方法bitbankからBybitにPCで送金してみたbitbankからBybitにスマホで送金してみたbitbankからBybitに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判他の国内取引所との比較コスト面での比較総合的な評価bitbankからBybitに送金する際の注意点アドレスの入力ミスに気をつけるまずは少額でのテスト送金スムーズな送金が可能bitbankからBybitへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にbitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。まずは具体的な送金手順を解説する前に、送金におすすめの通貨や、bitbankのトラベルルール対応状況を紹介します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?bitbankからBybitに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に注目すべきポイントとして、送金手数料・最低送金額・送金速度・流動性などが挙げられます。以下は、bitbankから送金できる主要銘柄の送金手数料、最低送金額をまとめたものです。主要銘柄の送金手数料通貨送金手数料(*1)BTC(ビットコイン)0.0006 BTC(約9,000円)ETH(イーサリアム)・Ethereum:0.005 ETH(約1,900円)・Arbitrum:0.00042 ETH(約160円)・OP Mainnet:0.00042 ETH(約160円)XRP(リップル)0.1 XRP(約37円)SOL(ソラナ)0.009 SOL(約230円)BNB(バイナンスコイン)0.0016 BNB(約150円)DOGE(ドージコイン)5 DOGE(約170円)ADA(カルダノ)1 ADA(約120円)AVAX(アバランチ)0.01 AVAX(約36円)POL(ポリゴン)1.4 POL(約50円)DAI(ダイ)・Ethereum:10 DAI(約1,500円)・Arbitrum:0.68 DAI(約100円)・OP Mainnet:0.68 DAI(約100円)通貨送金手数料(*1)BTC0.0006 BTCETH・Ethereum:0.005 ETH・Arbitrum:0.00042 ETH・OP Mainnet:0.00042 ETHXRP0.1 XRPSOL0.009 SOLBNB0.0016 BNBDOGE5 DOGEADA1 ADAAVAX0.01 AVAXPOL1.4 POLDAI・Ethereum:10 DAI・Arbitrum:0.68 DAI・OP Mainnet:0.68 DAI(*1)2025年5月15日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。主要銘柄の最低送金額通貨最低送金額(*1)BTC(ビットコイン)0.0001 BTC(約1,500円)ETH(イーサリアム)・Ethereum:0.001 ETH(約380円)・Arbitrum:0.001 ETH(約380円)・OP Mainnet:0.001 ETH(約380円)XRP(リップル)20 XRP(約7,300円)SOL(ソラナ)0.001 SOL(約25円)BNB(バイナンスコイン)0.01 BNB(約950円)DOGE(ドージコイン)1 DOGE(約34円)ADA(カルダノ)2 ADA(約230円)AVAX(アバランチ)0.2 AVAX(約710円)POL(ポリゴン)5.9 POL(約210円)DAI(ダイ)・Ethereum:0.001 DAI(約0.15円)・Arbitrum:0.001 DAI(約0.15円)・OP Mainnet:0.001 DAI(約0.15円)通貨最低送金額(*1)BTC0.0001 BTCETH・Ethereum:0.001 ETH・Arbitrum:0.001 ETH・OP Mainnet:0.001 ETHXRP20 XRPSOL0.001 SOLBNB0.01 BNBDOGE1 DOGEADA2 ADAAVAX0.2 AVAXPOL5.9 POLDAI・Ethereum:0.001 DAI・Arbitrum:0.001 DAI・OP Mainnet:0.001 DAI(*1)2025年5月15日時点の最低送金額、日本円換算額を記載しています。上記の通り、bitbankでは各通貨によって送金手数料や最低送金額が異なります。上記の中でも、XRP(リップル)は送金手数料が低く設定されており、コストを抑えて送金できます。最低出金額はそこまで低くありませんが、XRPは送金スピードが速い特徴もあるため、総合的に見て送金に使いやすい仮想通貨といえるでしょう(Myforex編集部でXRPを送金したところ、5〜6分程度でbitbankからBybitに着金)。また、XRPは時価総額4位の仮想通貨です(2025年5月15日時点)。取引の流動性も高いため、送金したXRPをUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいメリットもあります。以上のことから、今回はXRPを使ってbitbankからBybitに送金してみました。トラベルルールについてトラベルルールに関して、bitbankからBybitには問題なく送金できます。bitbankは公式のサポートページにて「Bybit(Bybit UAEは除く)への直接送金が可能」である旨を明記しています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールの影響により、メタマスクなどの個人ウォレットを経由して、取引所間の資金のやりとりをしなければいけないケースもあります。以下の図は、トラベルルールの対応状況をもとに、主要な取引所間の送金の可否を示したものです。しかし、bitbankからBybitには直接送金可能なため、今回は直接XRPを送金してみました。送金トラブル時の問い合わせ方法「送金手続きがうまくできない」「送金したのに反映されない」などの送金トラブル時には、まずは以下の「bitbank SUPPORT」でよくあるご質問を確認してみましょう。よくあるご質問へそれでも解決できない場合には、以下の「お問い合わせフォーム」から問い合わせます。bitbankでは、不正ログイン等を除いて、電話での問い合わせは受け付けていません。お問い合わせフォームへbitbankからBybitにPCで送金してみたbitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)にPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はコストや送金速度などに優れたXRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、bitbankで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2画面上部にある「暗号資産を購入」にカーソルを当て、「暗号資産を入金」をクリックします。手順3入金する通貨、チェーンともに「XRP」を選択すると、入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、bitbankに移動しましょう。手順4bitbankにログインし、アカウント画面で「出金」→「XRP」の順番にクリックします。手順5bitbankから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。「アドレス一覧」をクリックしてください。手順6新しくBybitの送金アドレスを登録するので、「新規追加」をクリックします。手順7アドレス登録画面に切り替わります。手順3で表示させたBybitの送金アドレスなどを確認しながら、「ラベル」「ネットワーク」「XRPアドレス」「宛先タグ」を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1ラベル任意のラベルを設定します。2ネットワーク送金に使用するネットワークを選択します。今回の場合、XRPを送金するので「XRP」を選択します。3XRPアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。4宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8画面を下にスクロールして、送金先・受取人に関する情報を選択します。番号項目説明1送金先種別送金先種別を選択します。今回はBybitに送金するので「取引所・サービス」を選択します。2取引所・サービスを検索「Bybit.com Global(バイビットグローバル)」を選択します。3受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。手順9さらに画面を下にスクロールすると、受取人の氏名・住所などが表示されるので、誤りがないか確認します。最後に「出金の目的」を選択し、チェックボックスにチェックを入れたら、「確認」をクリックします。手順10ここまで入力した情報が表示されるので、誤りがないかを確認して「確定」をクリックします。手順11二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「認証する」をクリックします。手順12アドレス登録が完了すると、XRPを送金できるようになります。「アドレスを選択」から先ほど設定したラベルを選択し、「出金数量」に送金したいXRPの数量を入力しましょう。全て選択できたら、「出金内容を確認」をクリックします。手順13送金先などの情報が表示されるので、再度確認して問題なければ、「出金する」をクリックします。手順14二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「出金する」をクリックします。手順15以下の画面が表示されたら、出金申請は完了です。なお、この時点ではまだ出金は完了していません。登録メールアドレスに届くメールにて、出金申請を確定する必要があるので、メールボックスを確認してください。手順16bitbankから以下のようなメールが届いているので、出金申請を確定する場合は、メールに記載されたURLをクリックします。ここでも再度、送金アドレスに間違いがないか確認しておくと確実でしょう。URLをクリックするまで出金は確定しないので、もし入力間違いなどがあれば、送金をキャンセルすることもできます。手順17URLをクリックすると、以下の画面が表示されます。これでbitbankでの手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はbitbankで送金してから、5〜6分程度でBybitに着金しました。bitbankからBybitにスマホで送金してみたbitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)にスマホで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、bitbankで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3ここではBybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓をタップして「XRP」と入力し、検索してください。今回はおすすめ欄にXRPが表示されていたので、「XRP」をタップしました。手順4次にチェーンタイプの選択画面に切り替わるので、「XRP」をタップします。リップルの場合はXRPネットワークの1種類のみですが、対応ネットワークが複数ある仮想通貨の場合は、選択ミスがないように注意してください。手順5最低入金額や入金メモ/タグに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」をタップします。手順6BybitのXRPの入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、bitbankのアプリに移動しましょう。手順7bitbankのアプリを開いたら、画面右下にある「メニュー」をタップします。手順8「出金」をタップします。手順9ここではbitbankから送金する銘柄を選択します。今回はXRPを送金するので、「XRP」をタップしてください。手順10bitbankから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。「アドレス一覧」をタップしてください。手順11新しくBybitの送金アドレスを登録するので、「新規追加」をタップします。手順12アドレス登録画面に切り替わります。手順6で表示させたBybitの送金アドレスを確認しながら、「ラベル」「ネットワーク」「XRPアドレス」「宛先タグ」を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1ラベル任意のラベルを設定します。2ネットワーク送金に使用するネットワークを選択します。今回の場合、XRPを送金するので「XRP」を選択します。3XRPアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「ウォレットアドレス」を入力します。4宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「Tag/Memo」を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順13画面を下にスクロールして、送金先・受取人に関する情報を選択します。番号項目説明1送金先種別送金先種別を選択します。今回はBybitに送金するので「取引所・サービス」を選択します。2取引所・サービスを検索「Bybit.com Global(バイビットグローバル)」を選択します。3受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。手順14さらに画面を下にスクロールすると、受取人の氏名・住所などが表示されるので、誤りがないか確認します。最後に「出金の目的」を選択し、チェックボックスにチェックを入れたら、「確認」をタップします。手順15ここまで入力した情報が表示されるので、誤りがないかを確認して「確定」をタップします。手順16二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「認証する」をタップします。手順17アドレス登録が完了すると、XRPを送金できるようになります。「アドレスを選択」から先ほど設定したラベルを選択し、「出金数量」に送金したいXRPの数量を入力しましょう。全て選択できたら、「出金内容を確認」をタップします。手順18送金先などの情報が表示されるので、再度確認して問題なければ、「出金する」をタップします。手順19二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「出金する」をタップします。手順20以下の画面が表示されたら、出金申請は完了です。なお、この時点ではまだ出金は完了していません。登録メールアドレスに届くメールにて、出金申請を確定する必要があるので、メールボックスを確認してください。手順21bitbankから以下のようなメールが届いているので、出金申請を確定する場合は、メールに記載されたURLをタップします。ここでも再度、送金アドレスに間違いがないか確認しておくと確実でしょう。URLをタップするまで出金は確定しないので、もし入力間違いなどがあれば、送金をキャンセルすることもできます。手順22URLをタップすると、以下の画面が表示されます。これでbitbankでの手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はbitbankで送金してから、5〜6分程度でBybitに着金しました。bitbankからBybitに送金してみた感想今回、bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみましたが、特に不便さ、操作のやりにくさは感じませんでした。基本的には画面に沿って、手続きを進めるだけだったので、初回から操作に迷うことなく送金できたと思います。また、XRP(リップル)は送金スピードが速いので、bitbank側での手続きが完了後、5〜6分程度でBybitに着金してスムーズでした。1回あたりの送金手数料もXRPに関しては約37円(2025年5月15日時点)と安いので、コストを抑えられたのも良かったポイントです。ただ、送金時には二段階認証が必要で、メールでも出金申請を承認する必要があり、少し手続きが多く感じました。手続きが多い点は面倒に感じるかもしれませんが、その分セキュリティ面では安心できるように思います。また、送金アドレスの登録作業に関しても少し面倒かもしれませんが、正しいアドレスを事前登録しておくことで、次回以降の送金ミスを防げるメリットがあると感じました。SNSでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、bitbankからの送金に関する複数の投稿が確認できます。中には「手数料の面からbitbankをメインの送金用取引所として使っている」という投稿や、「XRPを使ってBybitなどに送金する場合、bitbankがベストな選択肢」と意見しているユーザーもいるようです。また、「GMOコインからBybitには送金できなくなったため、bitbank経由で送金した」という投稿もいくつか見られました。ネガティブな意見としては、送金する通貨は記載されていないものの、「送金手数料が高すぎて、bitbankからBybitへの送金を諦めた」といった投稿が確認できます。他の国内取引所との比較今回、bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみた結果を踏まえて、他の国内取引所との比較・評価をまとめました。コスト面での比較まずは、もっとも気になるコスト面での比較は次のとおりです。今回送金したXRP(リップル)で比較しています。取引所送金手数料(*1)最低送金額(*1)bitbank0.10 XRP(約37円)20 XRP(約7,300円)コインチェック0.15 XRP(約55円)20 XRP(約7,300円)GMOコイン無料50 XRP(約18,000円)(*2)ビットフライヤー無料20 XRP(約7,300円)SBI VC トレード無料10 XRP(約3,700円)送金手数料(*1)bitbank0.10 XRP(約37円)コインチェック0.15 XRP(約55円)GMOコイン無料ビットフライヤー無料SBI VC トレード無料最低送金額(*1)bitbank20 XRP(約7,300円)コインチェック20 XRP(約7,300円)GMOコイン50 XRP(約18,000円)(*2)ビットフライヤー20 XRP(約7,300円)SBI VC トレード10 XRP(約3,700円)(*1)2025年5月15日時点の送金手数料・最低送金額、日本円換算額を記載しています。(*2)全数量を送金する場合は、最低送金額未満でも送金可能です。上の表からわかるように、各取引所によってXRPの送金手数料と最低送金額は異なります。bitbankはXRPの送金手数料は安めですが、BTCやETHなどでは数千円かかる場合もあるため、注意が必要です。最低送金額は標準的な金額といえるでしょう。送金手数料の観点で見ると、GMOコインやSBI VCトレードは送金手数料が無料です。また最低送金額に関して、GMOコインでは全数量を送金する場合は下限なし、SBI VCトレードでは10 XRPと低めに設定されています。コストを抑えつつ少額送金したいという方は、bitbankではなく、GMOコインやSBI VCトレードからの送金を検討してみてもよいでしょう。総合的な評価コスト面を含めて、bitbankからBybitに送金してみた感想を表にまとめました。評価は、他の国内取引所で送金してみた場合との比較による相対評価です。あくまでMyforex編集部による主観的な評価のため、参考としてお考えください。項目評価(*1)短評手数料C送金に手数料がかかり、通貨によっては数千円の場合も最低送金額B最低送金額は標準的手続きの手間B送金先アドレス登録の手間は標準的送金時間A5分程度とスピーディー初心者向けAPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価A(*1)送金時間5分程度とスピーディー初心者向けPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価B(*1)最低送金額最低送金額は標準的手続きの手間送金先アドレス登録の手間は標準的評価C(*1)手数料送金に手数料がかかり、通貨によっては数千円の場合も(*1)A:他の国内取引所に比べて優れている/B:他の国内取引所に比べて標準的/C:他の国内取引所に比べて見劣りするbitbankは送金時間や初心者向けのわかりやすさに強みがあります。これらを重視する方には、bitbankはおすすめできる取引所です。最低送金額や手続きの手間も他の取引所に比べて標準的ですが、送金手数料は通貨によっては高い傾向があります。送金手数料を抑えたい方は、上でも述べたように送金手数料無料のGMOコインやSBI VCトレードの利用を検討してみてもよいでしょう。ただし、Myforex編集部で実際に送金してみたところ、SBI VCトレードは送金処理が実行されるまでにかなりの時間(PCで約3時間半、スマホで約1時間)がかかりました。スピーディーに送金したい方の場合、SBI VCトレードは少し使いにくさを感じるかもしれません。bitbankからBybitに送金する際の注意点bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみた経験から、以下のような注意点が挙げられます。アドレスの入力ミスに気をつけるまずは少額でのテスト送金アドレスの入力ミスに気をつけるbitbankからBybitへの送金に限らずですが、仮想通貨(暗号資産)を送金する際は、入金先のアドレスの入力ミスには十分注意してください。また、今回のようにXRP(リップル)を送金する場合は、宛先タグを入力しなければいけないケースが多いです。もし、アドレスや宛先タグに入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。bitbankでBybitのアドレスを登録する際は、Bybit側で正しいアドレスを表示していることを必ず確認した上で、手入力ではなくコピー&ペーストで入力するのがよいと感じました。まずは少額でのテスト送金送金ミスを防ぐ有効な対策として、テスト送金もおすすめできます。今回のケースを例にすると、まずbitbankのXRPの最低送金額である20 XRPをBybitにテスト送金します。その後、Bybitに20 XRPが着金したことを確認できれば、より大きな金額をBybitに送金するといった形です。このようにテスト送金をすることで、アドレスに入力間違いがあったとしても、テスト送金段階で気づけるメリットがあります。テスト送金をすると、送金手数料が2回分かかってしまうのは痛いですが、送金ミスを防ぐための必要経費と考えるのがよいでしょう。スムーズな送金が可能今回、bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみましたが、想定していたよりも簡単にできたというのが率直な感想です。送金手続きの操作も難しくなく、bitbankからBybitに直接送金できたというのも大きいです。bitbankは送金手数料を無料にしていませんが、XRP(リップル)などを使えば手数料も安く抑えられます。Bybitに仮想通貨(暗号資産)を送金するなら、bitbankはおすすめできる取引所の一つだと感じました。
    update2025.06.12 (木) 19:00
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    ビットフライヤーからBybitに送金してみた!送金手数料や反映時間も解説

    これから仮想通貨(暗号資産)に投資するにあたって、海外取引所のBybit(バイビット)の利用を検討している方もいるのではないでしょうか。しかし、Bybitは日本円での入金に対応していないため、日本国内の取引所から仮想通貨を送金して入金する方法が一般的です。Myforex編集部では、実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybitに仮想通貨を送金してみました。率直な感想としては、とても簡単でわかりやすく、初心者の方でも安心して利用できるサービスでした。この記事では、実際に送金してみた感想やXでの口コミなども交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。目次[非表示]ビットフライヤーからBybitへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?仮想通貨の送金に関する注意点ビットフライヤーからBybitにPCで送金してみたビットフライヤーからBybitにスマホで送金してみたビットフライヤーからBybitに送金してみた感想Xでのユーザーの評判他の国内取引所との比較コスト面での比較総合的な評価Bybitには問題なく送金可能ビットフライヤーからBybitへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。まずは、具体的な送金手順を解説する前に、送金に適した通貨や送金時に知っておきたい注意点を紹介します。PCでの操作手順はこちらスマホでの操作手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?ビットフライヤーからBybitに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に確認しておきたいポイントとして、送金手数料や送金時間などが挙げられます。以下は、ビットフライヤーから送金できる主要銘柄の送金手数料と最小送付数量をまとめたものです。通貨送金手数料(*1)最小送付数量(*1)BTC(ビットコイン)0.0004 BTC(約6,000円)0.001 BTC(約15,000円)ETH(イーサリアム)0.005 ETH(約1,900円)0.001 ETH(約380円)XRP(リップル)無料20 XRP(約7,300円)LINK(チェーンリンク)1 LINK(約2,400円)1 LINK(約2,400円)SHIB(シバイヌ)320,000 SHIB(約720円)500,000 SHIB(約1,100円)DOT(ポルカドット)0.1 DOT(約71円)1 DOT(約710円)XLM(ステラルーメン)無料2 XLM(約88円)BCH(ビットコインキャッシュ)0.0002 BCH(約12円)0.001 BCH(約58円)LTC(ライトコイン)0.001 LTC(約14円)0.001 LTC(約14円)送金手数料(*1)BTC0.0004 BTC(約6,000円)ETH0.005 ETH(約1,900円)XRP無料LINK1 LINK(約2,400円)SHIB320,000 SHIB(約720円)DOT0.1 DOT(約71円)XLM無料BCH0.0002 BCH(約12円)LTC0.001 LTC(約14円)(*1)2025年5月15日時点の送金手数料、最小送付数量、日本円換算額を記載しています。最小送付数量(*1)BTC0.001 BTC(約15,000円)ETH0.001 ETH(約380円)XRP20 XRP(約7,300円)LINK1 LINK(約2,400円)SHIB500,000 SHIB(約1,100円)DOT1 DOT(約710円)XLM2 XLM(約88円)BCH0.001 BCH(約58円)LTC0.001 LTC(約14円)(*1)2025年5月15日時点の送金手数料、最小送付数量、日本円換算額を記載しています。上記の通り、ビットフライヤーから仮想通貨を送金する場合、通貨によって送金手数料や最小送付数量は大きく異なります。送金によく利用されるXRP(リップル)は、手数料が無料で送金スピードも早く、送金に適しています。ただし、最小送付数量が20XRP(約7,300円)とやや高額です。ほかには、XLM(ステラルーメン)は、手数料が無料で最小送付数量も2 XLM(約88円)と少額です。他に、BCH(ビットコインキャッシュ)やLTC(ライトコイン)も、送金手数料、最小送付数量が低く送金しやすいでしょう。この中で、XRPは時価総額4位(2025年5月15日時点)の仮想通貨です。取引の流動性が高く、BybitでUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいなど、総合的なメリットが高いと判断しました。以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってビットフライヤーからBybitに送金してみました。少額の送金を行いたい場合は、XLMやBCH、LTCでの送金を検討してみても良いでしょう。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意する即時入金の送付制限送金トラブル時の問い合わせ方法トラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。なお、トラベルルールに関して、ビットフライヤーからBybitには問題なく送金できます。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。以下の図は、トラベルルールの対応状況をもとに、主要な取引所間の送金の可否を示したものです。しかし、ビットフライヤーからBybitには直接送金ができるため、今回は直接XRPを送金してみました。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合は、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するブロックチェーンを選択する必要もあります。もし、アドレスや宛先タグ、利用チェーン選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。即時入金の送付制限ビットフライヤーでは日本円を即時入金できる手段をいくつか設けています。その中で、ペイジーまたはコンビニエンスストアから入金された資産について、入金額相当の資産移転が7日間制限されます。そのため、ペイジーまたはコンビニエンスストアから入金した資産で仮想通貨を購入し、すぐに外部アドレスに送金しても、制限がかかっているため送金できません。急いで送金したい場合には、注意が必要です。送金トラブル時の問い合わせ方法「送金手続きがうまくできない」「送金したのに反映されない」などの送金トラブル時には、まずは以下の「FAQ(よくある質問)」で確認してみましょう。FAQ/お問い合わせへそれでも解決できない場合には、以下の「お問い合わせフォーム」または「お問合せ電話窓口」から問い合わせます。お問い合わせフォームへお問合せ電話窓口:03-6434-5864(*1)(*1)電話窓口の営業時間は平日午前9時30分〜午後5時30分です。ビットフライヤーからBybitにPCで送金してみた実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)にPCを使って送金した手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、ビットフライヤーで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2右上にあるアカウントアイコンにカーソルを当て、「入金」をクリックします。手順3入金する通貨、チェーンともに「XRP」を選択します。XRPのチェーン(ネットワーク)はXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。手順4「XRPのアドレス」と「XRP Tag/Memo」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたまま、ビットフライヤーに移動します。手順5ビットフライヤーにログインしたら、画面左のメニューから「入出金」をクリックします。手順6 ビットフライヤーに、XRPの送金先であるBybitのアドレスを登録します。仮想通貨の中から「リップル(XRP)」を選択し、「送付」タブをクリックします。「アドレスを登録する」ボタンが表示されるのでクリックします。手順7登録しているメールアドレスに、外部アドレス登録手続きのメールが送信されます。手順8ビットフライヤーからのメールが届いたら、文中のURLをクリックします。手順9メール認証が完了したら、二段階認証に登録している方法で届いた確認コードを入力し、「次へ」をクリックします。ビットフライヤーでは外部送付アドレスの登録、および仮想通貨の外部送付に、二段階認証の設定が必須です。手順10アドレスの登録画面で、「ラベル」「アドレス」「宛先タグ」を入力します。「アドレス」「宛先タグ」を入力する際は、手順4で表示させたBybitの画面からコピー&ペーストで入力しましょう。すべて入力したら、「次へ」をクリックします。番号項目説明1ラベル任意の宛先名を設定します。取引所名を設定すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。手順11続いて、送付先の「アドレス所有者」「送付先」などの情報を入力します。すべて入力したら、「追加する」をクリックします。番号項目説明1アドレス所有者送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「お客様本人」、本人でない場合は「お客様本人以外」を選択します。2送付先送付先の種類(国内取引所・海外取引所・プラベートウォレット等)を選択します。今回はBybitに送金するので「海外取引所」を選びます。3送付先取引所名送付先の取引所名を選択します。今回は「Bybit」を選びます。4送付先の国地域取引所の所在地を選択します。今回はBybitの所在地ドバイのある「アラブ首長国連邦」を選びます。手順12アドレス情報の登録が完了したら、送金の手順に入ります。登録したアドレスをクリックしてXRPの送金に進みます。手順13表示された画面を下にスクロールして「送付数量」を入力します。通貨ごとに最小送付数量が決まっているため、それ以上の量を入力してください。今回は20 XRPを送るため、「20」と入力し「送付する」をクリックします。手順14出金内容の確認画面が表示されます。内容に間違いがないことを確認して、「送付を確定する」をクリックします。手順15二段階認証の確認コードを入力して「認証する」をクリックします。手順16受け付けのメッセージが表示されれば、送金完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はビットフライヤーで送金してから、5〜6分でBybitに着金しました。ビットフライヤーからBybitにスマホで送金してみた続いて、ビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)にスマホアプリを使って送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、ビットフライヤーで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3検索履歴やおすすめ、インデックスから、Bybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓に入力して検索することも可能です。今回はXRPを入金するため、検索履歴にある「XRP」を選択します。手順4チェーンタイプの選択画面で「XRP」を選択します。XRPのチェーン(ネットワーク)はXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。手順5最低入金額や入金メモ/タグに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」をタップします。手順6「ウォレットアドレス」と「Tag/Memo」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたまま、ビットフライヤーのアプリに移動します。手順7続いて、ビットフライヤーのアプリを起動して、画面下部にある「入出金」をタップします。手順8「仮想通貨」タブを選択し、「リップル(XRP)」をタップします。手順9下段の「出金」をタップします。手順10登録しているメールアドレスに確認メールが送信されます。手順11ビットフライヤーからのメールが届いたら、文中のURLをタップします。手順12アドレスの登録画面で、「ラベル」「アドレス」「宛先タグ」を入力します。「アドレス」「宛先タグ」を入力する際は、手順6で表示させたBybitの画面からコピー&ペーストで入力しましょう。すべて入力したら、「次へ」をタップします。番号項目説明1ラベル任意の宛先名を設定します。取引所名を設定すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「ウォレットアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「Tag/Memo」を入力します。手順13注意事項を確認したら「アドレスを登録する」をタップします。手順14送付先の「アドレス所有者」を選択します。送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「お客様本人」、本人でない場合は「お客様本人以外」を選んでください。選択したら、「次へ」をタップします。手順15続いて、送付先について「国内取引所」「海外取引所」「プライベートウォレット等」のいずれかを選択します。今回はBybitに送金するため、「海外取引所」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順16続いて、送付先の取引所名を選択します。今回は「Bybit」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順17最後に、取引所の国地域・都市を選択します。今回はBybitの所在地ドバイのある「アラブ首長国連邦」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順18確認画面で登録内容を確認をします。プライバシーポリシーと利用規約を確認し、チェックをいれたら「保存」をタップします。手順19二段階認証に登録している方法で届いた確認コードを入力し、「送信」をクリックします。ビットフライヤーでは外部送付アドレスの登録、および仮想通貨の外部送付は、二段階認証の設定が必須です。手順20アドレスの登録が完了したら、送金の手順に入ります。登録したアドレスをタップしてXRPの送金に進みます。手順21「出金数量」を入力します。通貨ごとに最小送付数量が決まっているため、それ以上の量を入力してください。今回は20 XRPを送るため、「20」と入力して「出金」をタップします。手順22出金内容の確認画面が表示されます。内容に間違いがないことを確認して、「出金」をタップします。これで、ビットフライヤーからの送金が完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はビットフライヤーで送金してから、5〜6分でBybitに着金しました。ビットフライヤーからBybitに送金してみた感想ビットフライヤー(bitFlyer)、Bybit(バイビット)ともに、画面に表示される通りに操作をすれば迷うこともなく、初めての方でも簡単に手続きを進められると感じました。ビットフライヤーからBybitへ入金されるまでの時間も、PC、スマホともに5〜6分程度で完了した点も好印象でした。また、今回送金したXRPは、送金手数料が無料という点も大きな魅力です。ただし、最小送付数量が20 XRP(約7,300円)とやや高額なため、少額を送金したい場合にはXLMやBCH、LTCなどを選択肢に入れても良いでしょう。Xでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、ビットフライヤーからBybitへの送金に関する投稿がいくつか見られました。XRPで送金しているユーザーが多く、手数料無料や送金スピードの早さに対する高評価が目立ちます。また、ビットフライヤーで送金用のXRPを購入する際は、販売所ではなく、取引所(bitFlyer Lightning)で購入することで、スプレッドを抑えているとの投稿もありました。一方で、なかなか着金しないという書き込みも見られたため、仮想通貨の種類やネットワークの状況によっては送金に時間がかかるケースもあるようです。他の国内取引所との比較最後に、今回ビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)に送金してみた結果を踏まえて、他の国内取引所との比較・評価をまとめました。コスト面での比較まずは、もっとも気になるコスト面での比較は次のとおりです。今回送金したXRP(リップル)で比較しています。取引所送金手数料(*1)最低送金額(*1)ビットフライヤー無料20 XRP(約7,300円)コインチェック0.15 XRP(約55円)20 XRP(約7,300円)bitbank0.10 XRP(約37円)20 XRP(約7,300円)GMOコイン無料50 XRP(約18,000円)(*2)SBI VC トレード無料10 XRP(約3,700円)送金手数料(*1)ビットフライヤー無料コインチェック0.15 XRP(約55円)bitbank0.10 XRP(約37円)GMOコイン無料SBI VC トレード無料最低送金額(*1)ビットフライヤー20 XRP(約7,300円)コインチェック20 XRP(約7,300円)bitbank20 XRP(約7,300円)GMOコイン50 XRP(約18,000円)(*2)SBI VC トレード10 XRP(約3,700円)(*1)2025年5月15日時点の送金手数料・最低送金額、日本円換算額を記載しています。(*2)全数量を送金する場合は、最低送金額未満でも送金可能です。上の表からわかるように、各取引所によってXRPの送金手数料と最低送金額は異なります。ビットフライヤーは、基本的に送金手数料がかかりますが、XRPやXLMなどの一部の仮想通貨では手数料が無料です。最低送金額も20 XRPと標準的なため、コスト面でバランスの良い取引所といえます。20 XRP未満の少額送金をしたい場合には、10 XRPから送金できるSBI VCトレードか、全数量を送金すると最低送金額未満でも送れるGMOコインを検討しましょう。総合的な評価コスト面を含めて、ビットフライヤーからBybitに送金してみた感想を表にまとめました。評価は、他の国内取引所で送金してみた場合との比較による相対評価です。あくまでMyforex編集部による主観的な評価のため、参考としてお考えください。項目評価(*1)短評手数料B送金に手数料がかかるが、XRPなど一部の通貨は無料最低送金額B最低送金額は標準的手続きの手間B送金先アドレス登録の手間は標準的送金時間A5分程度とスピーディー初心者向けAPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価A(*1)送金時間5分程度とスピーディー初心者向けPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価B(*1)手数料送金に手数料がかかるが、XRPなど一部の通貨は無料最低送金額最低送金額は標準的手続きの手間送金先アドレス登録の手間は標準的(*1)A:他の国内取引所に比べて優れている/B:他の国内取引所に比べて標準的/C:他の国内取引所に比べて見劣りするビットフライヤーは送金時間や初心者向けのわかりやすさに強みがあり、コスト面でも大きなマイナス面がないバランスの取れた取引所です。ただし、XRP以外の通貨もコストを抑えて送金したい場合には、上でも述べたように全通貨で送金手数料無料のGMOコインやSBI VCトレードの利用を検討してみてもよいでしょう。ただし、Myforex編集部で実際に送金してみたところ、SBI VCトレードは送金処理が実行されるまでにかなりの時間(PCで約3時間半、スマホで約1時間)がかかりました。スピーディーに送金したい方の場合、SBI VCトレードは少し使いにくさを感じるかもしれません。Bybitには問題なく送金可能今回、PCとスマホのそれぞれで、XRPをビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)へ送金してみました。どちらも手順はとてもわかりやすく、簡単に操作できました。PC・スマホアプリに大きな差はなかったので、普段使い慣れている端末から送金すると良いでしょう。また、XRPやXLMなら手数料無料で送金できるため、複数回の送金でも手数料を気にしなくて良い点も魅力です。なお、ビットフライヤーからBybitへの送金に関わらず、取引所間で送金をする際は、必ずトラベルルールの対応状況を確認するようにしましょう。
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