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【指標】4月東京都区部CPI(生鮮食料品除く総合、前年比) +3.4%、予想 +3.2%

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New update 2025.04.25 08:31

update 2025.04.25 08:31

※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。


4月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合、前年比)

〔予想 +3.2%〕 (前回発表値 +2.4%)



(小針)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.04.25


Date

作成日

2025.04.25

Update

最終更新

2025.04.25

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DZHフィナンシャルリサーチ

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update2025.04.25 (金) 19:00
暗号資産 話題のニュース

CNP×RED°とは?国内人気NFTとエンタメ施設のコラボNFTが話題

CNP×RED°は、国内最大級のNFTブランド「CNP」と、最先端エンタメ施設「RED° TOKYO TOWER」がコラボしたNFTです。ローンチ後に大きな価格上昇を見せるなど、SNSでも話題となっています。当記事では、CNP×RED°の概要や価格チャート、SNSでの評判などを解説します。目次[非表示]CNP×RED°とはRED° TOKYO TOWERとはCNPとはCNP×RED°の概要アローリスト販売分は完売ソラナチェーン初心者へのフォローもリアルイベントも実施CNP×RED°の価格チャートX(旧Twitter)での評判CNP×RED°の買い方CNP×RED°の今後の動向に注目CNP×RED°とはCNP×RED°は、日本の人気NFT「CNP(CryptoNinja Partners)」と、東京タワーを舞台にした新体験デジタルテーマパーク「RED° TOKYO TOWER」のコラボNFTです。RED° TOKYO TOWERが主体となり、CNPのファンアートとして制作された限定3,333体のNFTコレクションとなっています。画像引用:CNP×RED°2025年4月20日にソラナ(SOL)ブロックチェーン上で発行され、本記事執筆時点(2025年4月25日)では、MagicEden(マジックエデン)などのNFTマーケットプレイスを通じて二次流通市場で購入できます。RED° TOKYO TOWERとはRED° TOKYO TOWERは、東京タワー直下にある「フットタウン」内の広い空間で、モータースポーツやカラダで楽しむゲーム、ポーカーといったマインドスポーツなど、さまざまなコンテンツを展開するデジタルアミューズメントパークです。デジタルとリアルが融合したVRアトラクションやアイドルのVRコンサートにも注力しており、多数のファンを獲得しています。CNPとはCNPとは、「CryptoNinja Partners(クリプトニンジャ・パートナーズ)」の略称で、忍者をモチーフにした「CryptoNinja」から派生したNFTコレクションです。インフルエンサーのイケハヤ氏がプロモーションを手掛け、日本発のNFTとして最大級の規模を誇ります。CNPはNFTに止まらず、ゲームやアニメ、グッズ販売など幅広いキャラクタービジネスを展開しています。CNP×RED°の概要CNP×RED°は2025年4月20日のローンチ前から、SNSなどで盛り上がりを見せていました。ここでは、ローンチ前後の動きも踏まえながら、CNP×RED°の概要を解説します。アローリスト販売分は完売CNP×RED°は、ソラナチェーン上で発行されているNFTコレクションです。RED° TOKYO TOWERが主体となり、CNPのファンアートとして作られた限定3,333体の作品になっています。ローンチ時に「ミント祭」と称し、CNPマーケターのイケハヤ氏を招いてX(旧Twitter)のスペース機能で実況を行ったり、アローリストによる販売分が即日完売したりするなど、人気の高さを見せています。ソラナチェーン初心者へのフォローも世界的に人気が高いNFTコレクションの多くは、イーサリアムブロックチェーンを用いて発行されています。一方、CNP×RED°はソラナチェーン上で発行されています。CNP×RED°では、NFTを初めて購入するユーザーや、ソラナチェーンでのNFT取引の経験がないユーザーに向けて、初心者向けの買い方レクチャーを行っています。運営側からは、ローンチからしばらくの間は週1回程度の頻度でレクチャーを行うとの発言もあったため、買い方に不安がある方は参加してみてもよいでしょう。画像引用:CNP×RED°なお、ソラナチェーンでNFTの売買を行う場合は、一般的によく用いられるメタマスク(MetaMask)ではなく、ソラナチェーンに対応したウォレットを使う必要があります。リアルイベントも実施CNP×RED°のコラボ元であるRED° TOKYO TOWERは、様々なリアルイベントを実施しています。その強みを活かして、CNP×RED°のローンチ前日には、ドローンを活用したショーが行われました。画像引用:REDX「RED° DRONESHOW」と呼ばれるこのイベントでは、東京の増上寺上空にて、東京タワーを真横に望みながら500機のドローンがCNPの人気キャラクターを夜空に描きました。当日はYouTubeライブも配信され、多くのユーザーがイベントを楽しんだようです。このように、リアルイベントでの盛り上がりを作れる点も、CNP×RED°の強みの1つだといえるでしょう。CNP×RED°の価格チャート画像引用:CoinGeckoCNP×RED°のフロア価格は2025年4月20日のローンチ後、約2.2SOLまで上昇しました。その後は横ばいで推移していましたが、当記事執筆時点(2025年4月25日)では再度価格が上昇し、約2.65SOLまでの上昇を見せています。直近の価格上昇については、フロア価格近辺の個体をまとめて購入するフロアスイープの影響などがあるようです。ただし、まだリリースから1週間も経っていない時点での出来事であるため、今後の価格変動には注意した方がよいかもしれません。X(旧Twitter)での評判X(旧Twitter)では、CNP×RED°に関する投稿が多数見られます。あるユーザーは、ミント価格が約1,000円であったのに対し、40倍を超える4万円以上の価格で取引されたケースを取り上げ、ローンチ直後の価格に驚きの声を見せています。また、複数のユーザーから「キャラクターのコンプリート」に関する投稿が見られるのも大きな特徴です。CNP×RED°には、コラボ元のCNPのキャラクター9種類がデザインされており、Xでは「9キャラをすべてコンプリートした」というユーザーの発言がよく見られます。本記事執筆時点(2025年4月25日)では、キャラクターをコンプリートすることのメリットは明確になっていません。しかし、コンプリートしたユーザーのみが入れるDiscordチャンネルを開設する動きもあるようです。今後、9キャラクターを揃えたユーザーが受けられる具体的なメリットが明らかになってくるかもしれません。CNP×RED°の買い方CNP×RED°をMagicEden(マジックエデン)で購入する方法を解説します。なお、CNP×RED°はソラナブロックチェーン上で発行されたNFTです。そのため、Phantom Wallet(ファントムウォレット)などのソラナチェーンに対応したウォレットを事前に用意し、購入に必要なSOLをウォレットに入れておきましょう。手順1以下のリンクをクリックし、MagicEdenのCNP×RED°の販売ページにアクセスします。CNP×RED°の販売ページへ手順2画面右上にある「Log In」をクリックします。利用するウォレットを選択し、MagicEdenと接続してください。手順3ウォレットを接続できたら、購入したいNFTを選んでクリックします。手順4提示されている金額で購入する場合、「Buy for ◯◯ SOL」をクリックします。「◯◯」にはその時点での金額が表示されます。なお、ウォレットの残高が不足している場合は、以下の画面のように「Insufficient funds」と表示され、ボタンはクリックできません。より安価な金額で購入したい場合は、「オファー」をクリックして希望購入価格を入力します。ただし、この購入方法は売り手が合意した場合のみ購入することが可能です。CNP×RED°の今後の動向に注目CNP×RED°は、CNPとRED° TOKYO TOWERのコラボNFTとして注目を集めています。リアルイベントの盛り上がりやキャラクターのコンプリート要素といった特徴があり、ローンチ後は価格上昇の動きを見せています。ソラナチェーンでのNFT取引に不慣れな方にレクチャーなども行われているため、興味が湧いた方は、まずは気軽にDiscordチャンネルをのぞいてみるとよいでしょう。
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update2025.04.24 (木) 19:00
暗号資産 話題のニュース

仮想通貨INITの将来性は?アプリチェーン統合レイヤー1「Initia」の特徴や評判

仮想通貨(暗号資産)INITは、複数のアプリチェーンを統合するレイヤー1ブロックチェーン「Initia」のネイティブトークンです。2025年4月17日、大手取引所Binance(バイナンス)がローンチプールでのINITの取り扱いを発表し、注目を集めています。当記事では、仮想通貨INITの将来性、SNSでの評判、Initiaの特徴などを解説します。目次[非表示]仮想通貨INITがBinanceローンチプールに登場仮想通貨INITとはInitiaの概要と目的複数の仮想マシンをサポート統合された複数のサービスを提供X(旧Twitter)での評判仮想通貨INITの将来性主要プロジェクトとの協力複数のアプリチェーンが参加複数のVMをサポートする柔軟性高い相互運用性仮想通貨INITのトークノミクスINITの配分先と比率仮想通貨INITの使い道アプリチェーン統合の基盤仮想通貨INITがBinanceローンチプールに登場2025年4月17日、大手海外取引所のBinance(バイナンス)が、ローンチプールでの仮想通貨(暗号資産)INITの取り扱いを発表しました。画像引用:BinanceBinanceのローンチプールとは、指定の仮想通貨を預けることで特定のトークンがもらえるイベントです。INITのローンチプールの条件は以下の通りです。期間(日本時間):2025年4月18日午前9時から6日間ステーキング可能銘柄:BNB、FDUSD、USDCトークンの最大供給量:10億 INITローンチプールでの配布量:3,000万 INIT(総供給量の3%)なお、Binanceへの上場予定日時は2025年4月24日午後8時(日本時間)で、取引可能な通貨ペアは以下の通りです。INIT/USDTINIT/USDCINIT/BNBINIT/FDUSDINIT/TRY仮想通貨INITとは仮想通貨(暗号資産)INITは、アプリチェーンを統合するレイヤー1ブロックチェーン「Initia」のネイティブトークンです。画像引用:InitiaInitiaのレイヤー1ブロックチェーンである「Initia L1」は、Cosmos(コスモス)の開発キット「Cosmos SDK」を基盤としています。複数のロールアップの中央ハブとして機能し、ネットワークセキュリティ、流動性ソリューション、ガバナンスなどの重要な機能を提供します。Initiaの概要と目的Initiaは、複数のアプリケーションに特化したブロックチェーンを連携させ、その潜在価値を最大化することを目指しています。Initiaは、主に次の3つの要素で構成されています。Initia L1システムの基盤となるレイヤー1ブロックチェーンで、全てのロールアップのハブとして機能InterwovenロールアップInitia L1上に構築されたアプリケーション特化型のブロックチェーンエコシステムInterwovenスタックこれらのロールアップを簡単に開発・構築できる専用フレームワーク複数の仮想マシンをサポートInitiaは複数の仮想マシン(VM)に対応しており、開発者は自分のプロジェクトに最適な環境を選べます。EVM、MoveVM、WasmVMの選択肢があり、秒間10,000トランザクションという高速処理と0.5秒のブロック生成時間を実現します。また、全てのロールアップには、LayerZeroによる他ブロックチェーンとの連携、Celestiaによるデータ保存サービス、オラクル、ネイティブUSDCなどの基本ツールがすぐに利用できる環境が備わっています。統合された複数のサービスを提供画像引用:BinanceInitiaでは、以下の複数の統合されたサービスを提供し、ユーザー体験の向上を目指しています。Initia Scan:ブロックチェーン上の取引や情報を閲覧できるエクスプローラーInitia App:Initiaプラットフォーム全体のホーム画面Initia Usernames:複数のブロックチェーンで使えるユーザー名サービスInitia Multisig:複数の仮想マシン環境で使えるマルチシグ機能Initia Wallet Widget:ウォレット接続と資産管理を簡素化するツールInitia Bridge Widget:異なるブロックチェーンを繋ぐブリッジツールX(旧Twitter)での評判X(旧Twitter)では、仮想通貨(暗号資産)INITに関する様々な投稿が見られます。Binance(バイナンス)に上場することから、INITの価格上昇に期待しているユーザーも確認できました。また、あるユーザーは他プロジェクトとの比較から、INITの価格は1〜1.5ドル程度、FDV(完全希薄化後時価総額)は10〜20億ドル規模になるだろうとの予想を投稿しています。仮想通貨INITの将来性仮想通貨(暗号資産)INITの将来性に関わる項目として、以下の4点が挙げられます。主要プロジェクトとの協力複数のアプリチェーンが参加複数のVMをサポートする柔軟性高い相互運用性主要プロジェクトとの協力InitiaはCelestia、LayerZero、Skip、Ethena、EtherFi、Goldskyなど、業界の主要プロジェクトと協力して開発を行っています。これらプロジェクトとの取り組みは、単なる技術統合だけでなく、エコシステムへのユーザー参加を促進する可能性があります。複数のアプリチェーンが参加当記事執筆現在(2025年4月23日)、InitiaのInterwovenスタック上には、18のアプリチェーンが存在しています。これらのプロジェクトはBinance Labs、Polychain、Hack VCなどの主要投資家から、合計で2,800万ドル以上の資金を調達しています。このように初期段階からの複数のプロジェクトが参加していることは、エコシステムの成長性と信頼を示すものだといえるかもしれません。複数のVMをサポートする柔軟性InitiaはEVM、MoveVM、WasmVMの仮想マシンをサポートしており、開発者はプロジェクトに最適な開発環境を選べます。この柔軟性により、様々なプロジェクトがInitiaエコシステム上に構築される可能性があります。高い相互運用性Initiaは、ローンチ時からLayerZeroおよびIBCに対応する全てのチェーンに接続する設計となっています。この高い相互運用性により、ブロックチェーン間でのシームレスな資産移動が可能となり、ユーザー体験の向上に寄与する可能性があります。仮想通貨INITのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)INITの総供給量は10億INITで、上場時の初期流通量は1億4,875万INIT(総供給量の約14.88%)となる予定です。INITの配分先と比率INITの配分先と配分比率は、以下の通りとなっています。配分先配分比率プロトコルセール投資家15.25%Echoセール投資家1.00%Binanceローンチプール3.00%Binanceマーケティング3.00%Initia貢献者15.00%財団5.25%流動性2.50%ステーキングと担保流動性25.00%VIPプログラム25.00%エアドロップ5.00%また、トークンのリリーススケジュールは以下の画像の通りです。配分先のほとんどは、2029年4月で全てのロックが解除されます。一方、「ステーキングと担保流動性」と「VIPプログラム」は2032年4月以降、それぞれ156ヶ月間、87ヶ月間にわたって、段階的にロック解除が続くとされています。画像引用:Binance仮想通貨INITの使い道INITの主な使い道として、以下が挙げられます。ガス代の支払い流動性提供とステーキング決済手数料の支払いVIPプログラムガス代の支払いINITは、Initia L1および各アプリチェーン上のトランザクション手数料(ガス代)支払いに使用されます。流動性提供とステーキングINITは、ネイティブな分散型取引所(DEX)である「InitiaDEX」で流動性を提供する際に使用できます。InitiaDEXでINIT建ての流動性を提供すると、流動性ポジションがステーキング資産としても活用されるため、取引手数料とステーキング報酬の両方を獲得できます。決済手数料の支払いInitiaのInterwovenスタックを使用するアプリチェーンは、レイヤー1にINITで決済手数料を支払う必要があります。VIPプログラムVIP(Vested Interest Program)は、INITのTVLなどの指標に基づき、ロールアップにINITで報酬を分配します。その後、ロールアップはその報酬をユーザーの利用実績に応じて配分することで、開発者、ユーザー、INIT保有者などの間で経済的連携が促進されます。アプリチェーン統合の基盤Initiaは、アプリチェーンを統合するレイヤー1プラットフォームとして話題となっています。すでに複数のアプリチェーンが参加しており、今後さらなる注目を集めていくかもしれません。
update2025.04.23 (水) 19:00
暗号資産 話題のニュース

BybitがMT5から仮想通貨商品を削除!変更点や今後の影響は?

2025年4月18日、大手海外取引所のBybit(バイビット)がMetaTrader 5(MT5)プラットフォームから仮想通貨(暗号資産)商品を削除することを発表しました。2025年4月25日から段階的に実施される今回の変更により、今後はMT5での仮想通貨取引ができなくなります。2025年5月2日に全ポジションが強制決済されるため、ユーザーは早急な対応が求められます。目次[非表示]MT5から仮想通貨を削除変更スケジュールの詳細仮想通貨の削除に至った背景考察ユーザーへの影響と対応策Bybit MT5の代替サービスは?早急にMT5からの移行をMT5から仮想通貨を削除Bybit(バイビット)は2025年4月18日に、同社の製品提供合理化の一環として、MT5から仮想通貨(暗号資産)商品を削除することを発表しました。この変更はMT5での仮想通貨取引にのみ影響するため、金、FX、指数、その他のCFD取引はこれまで通り利用可能です。今回の措置により、2025年4月25日からBybit MT5で新規の仮想通貨ポジションの構築ができなくなります。最終的には全ての既存ポジションが強制決済されるため、ユーザーは期限までに自身でポジションを決済するか、強制決済を待つかの選択を迫られることになります。変更スケジュールの詳細Bybit MT5の仮想通貨商品が削除されるまでのスケジュールは以下の通りです。日時(日本時間)概要2025年4月25日午後4時〜MT5での新規の仮想通貨ポジションの構築ができなくなります。また、既存のポジションは「決済のみ」可能になります。2025年4月25日午後5時〜MT5でのすべての保留中の仮想通貨注文が自動的にキャンセルされます。2025年5月2日午後4時〜MT5での全ての仮想通貨ポジションが市場価格で強制決済されます。日時(日本時間)概要2025年4月25日午後4時〜MT5での新規の仮想通貨ポジションの構築ができなくなります。また、既存のポジションは「決済のみ」可能になります。2025年4月25日午後5時〜MT5でのすべての保留中の仮想通貨注文が自動的にキャンセルされます。2025年5月2日午後4時〜MT5での全ての仮想通貨ポジションが市場価格で強制決済されます。仮想通貨の削除に至った背景考察今回、Bybit(バイビット)がMT5から仮想通貨(暗号資産)商品を削除する背景には、複数の要因が考えられます。公式発表では「製品提供の合理化」という説明にとどまっていますが、MT5は元々、FXや株式指数などの伝統的な金融商品向けに設計されており、仮想通貨取引との相性に課題があった可能性があります。また、仮想通貨業界では専用の取引プラットフォームが主流となっており、MT5経由での取引はユーザー数が限定的だった可能性も考えられます。あるいは、Bybitは自社開発の取引プラットフォームに資源を集中させる戦略を取っているとも推測されます。さらに、この発表の2日前にBybitは、一部のWeb3関連サービスの段階的な廃止についても発表しています。これらの動きを総合すると、Bybitは全社的な製品ポートフォリオの見直しを進めており、より収益性の高いビジネスに経営資源を集中させる戦略転換を図っているとも考えられるでしょう。ユーザーへの影響と対応策Bybit(バイビット)のMT5で仮想通貨(暗号資産)取引を行っているユーザーは、今回の変更を受けて早急な対応が必要です。まず、現在保有しているポジションについては、5月2日までに自ら決済するか、強制決済を待つかの選択を迫られます。市場の状況によっては強制決済時の価格が不利になる可能性もあります。相場状況を見極めた上で、自身に有利なタイミングを選んで決済するのが賢明だと言えるでしょう。また、今後もMT5を利用して仮想通貨取引を続けたいユーザーは、他のブローカーなどへの移行を検討する必要があります。一方、Bybitでの取引を継続したい場合は、Bybitの仮想通貨専用プラットフォームへの移行が考えられます。いずれの場合も、万が一のトラブルや税務申告に備えて、取引履歴やポジション情報の記録を取っておくことをお勧めします。Bybit MT5の代替サービスは?Bybit(バイビット)のMT5での仮想通貨(暗号資産)取引が終了することで、ユーザーは代替サービスへの移行を検討する必要があります。Bybit内では、同社のメインとなる仮想通貨取引プラットフォームがあり、こちらでは引き続き仮想通貨商品を取引できます。Bybitのメインプラットフォームは直感的なインターフェースで、多くの仮想通貨ペアにも対応しています。MT5を利用した仮想通貨取引にこだわる場合は、一部の海外ブローカーがMT5での仮想通貨取引サービスを提供しています。ただし、各サービスには取扱銘柄や取引条件などに違いがあるため、十分な調査と比較を行うことが望ましいでしょう。早急にMT5からの移行をBybit(バイビット)の今回の決定は、同社全体の製品ポートフォリオ見直しの一環であり、より効率的なサービス提供を目指す動きだと考えられます。MT5で仮想通貨(暗号資産)取引を行っているユーザーは、2025年4月25日からの段階的な変更に向けて早急な対応が必要です。ポジションを保有しているユーザーは、市場状況を見極めながら戦略的に決済のタイミングを判断し、必要に応じてBybitのメインプラットフォームなどへの移行も検討しましょう。また、万が一のトラブルや税務申告に備え、取引履歴の保存も忘れずに行っておくとよいでしょう。
update2025.04.22 (火) 19:30
暗号資産 話題のニュース

ソラナ(Solana)ブロックチェーン対応ウォレットを紹介!ウォレットの機能や作り方も解説

ソラナ(Solana)は、高速かつ低コストなトランザクションを実現するブロックチェーンです。DApps(分散型アプリケーション)の構築やトークンの発行が活発で、エコシステムが拡大しています。ソラナのサービスを使うにはソラナに対応したウォレットが必要です。当記事では、ソラナウォレットの機能や、主要な6つのソラナウォレット、ウォレットの作り方などを紹介します。目次[非表示]ソラナウォレットとはソラナエコシステムで利用できるメタマスクはソラナに対応していないソラナウォレットの種類ハードウェアウォレットソフトウェアウォレット主要なソラナウォレットPhantom Wallet(ファントムウォレット)Backpack Wallet(バックパックウォレット)Solflare(ソルフレア)Trust Wallet(トラストウォレット)Jupiter Mobile(ジュピターモバイル)Ledger(レジャー)ソラナウォレットでできることスワップステーキングクロスチェーンブリッジNFTの管理ソラナウォレットの作り方様々な用途で利用できるソラナウォレットソラナウォレットとはソラナウォレットは、ソラナブロックチェーンに対応するウォレットです。ソラナブロックチェーンはSPL規格を採用しており、ソラナウォレットはSPL規格で発行される仮想通貨(暗号資産)を管理できます。SPL規格SPL規格とは、ソラナブロックチェーン上でトークンを発行するためのルールを指します。イーサリアム(ETH)のERC-20規格など、チェーンごとに規格が定められています。ソラナエコシステムで利用できるソラナウォレットはソラナ上でDApps(分散型アプリケーション)を利用する際に必要です。ソラナではDEX(分散型取引所)やブロックチェーンゲーム、NFTマーケットプレイスなど、さまざまな種類のDAppsが公開されています。メタマスクはソラナに対応していない仮想通貨ウォレットの中でも有名なメタマスクはイーサリアム(ETH)のウォレットであり、イーサリアムブロックチェーンとEVMチェーンに対応しています。ソラナはEVMチェーンではないため、ソラナエコシステムにアクセスするには、ソラナウォレットが必要です。メタマスクが近日中にソラナにも対応か画像引用:MetaMask2025年2月28日、メタマスクは今後ビットコイン(BTC)とソラナ(SOL)にもネイティブ対応する大型アップグレードの計画を発表しました。アップグレードは近日中に行われるとされており、今後はメタマスクを使ってソラナエコシステムにアクセスできるようになると考えられます。ソラナウォレットの種類ソラナウォレットには、ハードウェアウォレットとソフトウェアウォレットの2種類があります。ハードウェアウォレットハードウェアウォレットは、専用のデバイスを使用して秘密鍵を管理するタイプのウォレットです。インターネットから切り離した環境で保管できるため、ハッキングのリスクが低く安全性が高い一方で、利便性はやや劣ります。主流はUSBタイプで、取引などの際には、パソコンなどに専用アプリをインストールした上で、USBポートに差し込んで仮想通貨を管理します。ソフトウェアウォレットソフトウェアウォレットは、スマートフォンやパソコンにアプリをインストールしたり、ブラウザに拡張機能を追加したりして使用するタイプのウォレットです。インターネットに接続された状態で使用するため、取引の利便性が高い一方で、常にハッキングのリスクにさらされています。代表的なウォレットのメタマスクは、ソフトウェアウォレットの1つです。主要なソラナウォレット主要なソラナウォレットとして、以下の6つが挙げられます。Phantom Wallet(ファントムウォレット)Backpack Wallet(バックパックウォレット)Solflare(ソルフレア)Trust Wallet(トラストウォレット)Jupiter Mobile(ジュピターモバイル)Ledger(レジャー)Phantom Wallet(ファントムウォレット)画像引用:Phantom WalletPhantom Wallet(ファントムウォレット)は、ソラナエコシステム内で最も広く利用されているウォレットの一つです。​パソコンのブラウザやスマホのアプリから利用可能で、スワップやNFT関連機能など総合的なサービスを提供しています。ソラナのほかにビットコインやイーサリアム、ポリゴンなどにも対応しており、マルチチェーンでの資産管理が可能です。また、グローバルサポートチームによる24時間年中無休のサポートも提供されており、安心して利用できます。Backpack Wallet(バックパックウォレット)画像引用:BackpackBackpack Wallet(バックパックウォレット)は、ソラナのほかイーサリアムやポリゴンなどに対応する多機能ウォレットです。ソラナブロックチェーンの人気NFTコレクションであるMad Ladsの制作チーム(Coral)によって開発されました。​Backpackウォレットは、第三者のDAppsに接続しなくても、さまざまな取引を実行できる次世代型NFTのxNFTに対応する初の仮想通貨ウォレットです。Ledger(レジャー)やTrezor(トレザー)などの主要ハードウェアウォレットとの接続もサポートしています。Solflare(ソルフレア)画像引用:SolflareSolflare(ソルフレア)はソラナ専用ウォレットで、ステーキングやスワップ機能を備えています。JupiterやRaydium、Magic Edenなど、人気のDAppsともシームレスに接続が可能です。また、SolflareではMetaMask Snapsの拡張機能を提供しており、メタマスクからソラナエコシステムにアクセスしてDAppsを利用したり、トークンをブリッジしたりすることが可能です。Trust Wallet(トラストウォレット)画像引用:Trust WalletTrust Wallet(トラストウォレット)は、大手取引所Binanceが買収した多機能ウォレットです。ソラナだけでなく、ビットコインやイーサリアム、BNBチェーンなど、100種類以上のブロックチェーンに対応しています。​​ソラナでは購入や売却、スワップ、ステーキングに対応していますが、DAppsへのアクセスはできません。Trust Walletは長年にわたり数多くのユーザーに利用されているため安心感があります。Jupiter Mobile(ジュピターモバイル)画像引用:Jupiter MobileJupiter Mobile(ジュピターモバイル)は、ソラナ上で人気のDEXアグリゲーターであるJupiter Exchangeが提供しているモバイルウォレットです。iOS版とAndroid版のアプリがリリースされています。Jupiter Mobileは、Jupiter Exchangeが持つDEXアグリゲーション技術を活かして、低コストで高速なスワップ機能を備えています。また、使いやすい操作性でユーザーから高い評価を得ているウォレットです。Ledger(レジャー)画像引用:LedgerLedger(レジャー)は、仮想通貨市場を代表するハードウェアウォレットです。ソラナを含む、多数のブロックチェーンに対応しています。専用アプリ「Ledger Live」を使えば、仮想通貨を保管するだけでなく、購入や売却、スワップ、ステーキングなどの機能も利用できます。また、50以上のソフトウェアウォレットと連携でき、幅広い仮想通貨サービスを安全に利用可能です。ソラナウォレットでできることここまで見てきたように、ソラナウォレットの多くは仮想通貨の保管だけでなく、さまざまなサービスを提供しています。代表的なサービスは以下のとおりです。スワップステーキングクロスチェーンブリッジNFTの管理スワップスワップは、DEX(分散型取引所)などで仮想通貨を交換することです。DEXの機能を持つソラナウォレットもあり、ウォレット内で仮想通貨をスワップできます。ステーキングステーキングとはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨で採用される仕組みで、ブロックチェーンの維持に貢献する対価として報酬を得ることです。一部のソラナウォレットはステーキングに対応しており、報酬を獲得できます。クロスチェーンブリッジクロスチェーンブリッジとは、複数のブロックチェーンをつないで規格の異なる仮想通貨を相互に利用可能にする技術です。他のブロックチェーンに仮想通貨を転送する際などに利用します。特定のソラナウォレットはクロスチェーンブリッジに対応しており、仮想通貨の転送が可能です。NFTの管理NFTに対応するソラナウォレットもあり、ウォレット内でNFTの保管、表示、送受信が可能です。​例えば、Phantom Walletでは、ユーザーが所有するNFTを表示するギャラリー機能を備えており、Solanartなどのソラナ上のNFTマーケットプレイスと連携して、NFTの売買もスムーズに行えます。ソラナウォレットの作り方先に紹介したPhantom Wallet(ファントムウォレット)を例に、PCブラウザでのウォレットの作り方を解説します。手順1Phantom Walletの公式サイト[1]にアクセスします。手順2中央の「Download for Chrome」をクリックします。Chrome以外のブラウザを利用している場合、該当のブラウザ名が表示されます。対応するPCブラウザは、「Chrome」「Firefox」「Brave」「Edge」の4つです。手順3chromeウェブストアが起動したら、「Chromeに追加」をクリックし、ダウンロードを実行します。手順4ダウンロードが完了すると、Phantom Walletの作成画面が起動します。新しいウォレットを作成する場合は、「新規ウォレットの作成」をクリックします。手順5Phantom Walletの作成方法には、以下の2通りがあります。メールアドレスで続行シードフレーズのウォレットを作成「メールアドレスで続行」は、Apple IDまたはGoogleアカウントを使って簡単にウォレットを作成する方法です。メールアドレスとPINコードだけでウォレットを復元できます。一方、「シードフレーズのウォレットを作成」は、通常のウォレットと同様にシードフレーズでウォレットを管理する方法です。今回は、初心者でも簡単にできる「メールアドレスで続行」を選択します。手順6使用するアカウントに応じて、「Apple」「Google」のいずれかを選択します。Apple IDまたはGoogleアカウントへのアクセス許可を求められたら、承諾します。手順7ログインが完了すると、PINコードの作成に移ります。任意の4桁の数字を入力し、「続行」をクリックします。PINコードはウォレットを復元する際などに必要になるため、忘れないようにメモなどを残しておきしましょう。また、PINコードが漏えいすると、ウォレットに不正にアクセスされて仮想通貨が盗まれる可能性があるため、安全に管理してください。手順8PINの確認画面で先ほど設定したPINを再度入力し、「PINを作成」をクリックします。手順9続いて、パスワードの作成に移ります。任意の文字列を入力し、利用規約を確認してチェックして「続行」をクリックします。パスワードは、日常でPhantom Walletにアクセスする際に利用します。PINと同様に漏えいすると不正アクセスの恐れがあるため、厳重に管理しましょう。手順10最後にユーザー名を入力します。デフォルトで利用可能なユーザー名が自動入力されているので、問題がなければ「続行」をクリックします。任意のユーザー名にしたい場合は入力しなおし、他のユーザーと重複していなければ設定可能です。ユーザー名は後で変更することもできます。手順11問題がなければ次の画面が表示され、ウォレット作成が完了です。「始める」をクリックし、サービスが利用できるか確認をしましょう。手順12拡張機能が起動し、Phantom Walletが利用できます。様々な用途で利用できるソラナウォレット代表的なソラナウォレットは多くの機能を備えており、仮想通貨(暗号資産)の保管や送受信に加え、NFTやWeb3.0関連サービスまで、幅広い用途で利用できます。各ウォレットを比較して、自分にあった機能を持つソラナウォレットを探してみましょう。出典元:Phantom Walletの公式ページへhttps://phantom.com/
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