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【指標発表予定】23:00 4月米リッチモンド連銀製造業指数

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update 2025.04.22 22:46

○23:00 4月米リッチモンド連銀製造業指数


前回値 ▲4

予想  ▲7

重要度 中


※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。改は改定値、▲はマイナス。



(岩間)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.04.22


Date

作成日

2025.04.22

Update

最終更新

2025.04.22

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DZHフィナンシャルリサーチ

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update2025.04.22 (火) 19:30
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ソラナ(Solana)ブロックチェーン対応ウォレットを紹介!ウォレットの機能や作り方も解説

ソラナ(Solana)は、高速かつ低コストなトランザクションを実現するブロックチェーンです。DApps(分散型アプリケーション)の構築やトークンの発行が活発で、エコシステムが拡大しています。ソラナのサービスを使うにはソラナに対応したウォレットが必要です。当記事では、ソラナウォレットの機能や、主要な6つのソラナウォレット、ウォレットの作り方などを紹介します。目次[非表示]ソラナウォレットとはソラナエコシステムで利用できるメタマスクはソラナに対応していないソラナウォレットの種類ハードウェアウォレットソフトウェアウォレット主要なソラナウォレットPhantom Wallet(ファントムウォレット)Backpack Wallet(バックパックウォレット)Solflare(ソルフレア)Trust Wallet(トラストウォレット)Jupiter Mobile(ジュピターモバイル)Ledger(レジャー)ソラナウォレットでできることスワップステーキングクロスチェーンブリッジNFTの管理ソラナウォレットの作り方様々な用途で利用できるソラナウォレットソラナウォレットとはソラナウォレットは、ソラナブロックチェーンに対応するウォレットです。ソラナブロックチェーンはSPL規格を採用しており、ソラナウォレットはSPL規格で発行される仮想通貨(暗号資産)を管理できます。SPL規格SPL規格とは、ソラナブロックチェーン上でトークンを発行するためのルールを指します。イーサリアム(ETH)のERC-20規格など、チェーンごとに規格が定められています。ソラナエコシステムで利用できるソラナウォレットはソラナ上でDApps(分散型アプリケーション)を利用する際に必要です。ソラナではDEX(分散型取引所)やブロックチェーンゲーム、NFTマーケットプレイスなど、さまざまな種類のDAppsが公開されています。メタマスクはソラナに対応していない仮想通貨ウォレットの中でも有名なメタマスクはイーサリアム(ETH)のウォレットであり、イーサリアムブロックチェーンとEVMチェーンに対応しています。ソラナはEVMチェーンではないため、ソラナエコシステムにアクセスするには、ソラナウォレットが必要です。メタマスクが近日中にソラナにも対応か画像引用:MetaMask2025年2月28日、メタマスクは今後ビットコイン(BTC)とソラナ(SOL)にもネイティブ対応する大型アップグレードの計画を発表しました。アップグレードは近日中に行われるとされており、今後はメタマスクを使ってソラナエコシステムにアクセスできるようになると考えられます。ソラナウォレットの種類ソラナウォレットには、ハードウェアウォレットとソフトウェアウォレットの2種類があります。ハードウェアウォレットハードウェアウォレットは、専用のデバイスを使用して秘密鍵を管理するタイプのウォレットです。インターネットから切り離した環境で保管できるため、ハッキングのリスクが低く安全性が高い一方で、利便性はやや劣ります。主流はUSBタイプで、取引などの際には、パソコンなどに専用アプリをインストールした上で、USBポートに差し込んで仮想通貨を管理します。ソフトウェアウォレットソフトウェアウォレットは、スマートフォンやパソコンにアプリをインストールしたり、ブラウザに拡張機能を追加したりして使用するタイプのウォレットです。インターネットに接続された状態で使用するため、取引の利便性が高い一方で、常にハッキングのリスクにさらされています。代表的なウォレットのメタマスクは、ソフトウェアウォレットの1つです。主要なソラナウォレット主要なソラナウォレットとして、以下の6つが挙げられます。Phantom Wallet(ファントムウォレット)Backpack Wallet(バックパックウォレット)Solflare(ソルフレア)Trust Wallet(トラストウォレット)Jupiter Mobile(ジュピターモバイル)Ledger(レジャー)Phantom Wallet(ファントムウォレット)画像引用:Phantom WalletPhantom Wallet(ファントムウォレット)は、ソラナエコシステム内で最も広く利用されているウォレットの一つです。​パソコンのブラウザやスマホのアプリから利用可能で、スワップやNFT関連機能など総合的なサービスを提供しています。ソラナのほかにビットコインやイーサリアム、ポリゴンなどにも対応しており、マルチチェーンでの資産管理が可能です。また、グローバルサポートチームによる24時間年中無休のサポートも提供されており、安心して利用できます。Backpack Wallet(バックパックウォレット)画像引用:BackpackBackpack Wallet(バックパックウォレット)は、ソラナのほかイーサリアムやポリゴンなどに対応する多機能ウォレットです。ソラナブロックチェーンの人気NFTコレクションであるMad Ladsの制作チーム(Coral)によって開発されました。​Backpackウォレットは、第三者のDAppsに接続しなくても、さまざまな取引を実行できる次世代型NFTのxNFTに対応する初の仮想通貨ウォレットです。Ledger(レジャー)やTrezor(トレザー)などの主要ハードウェアウォレットとの接続もサポートしています。Solflare(ソルフレア)画像引用:SolflareSolflare(ソルフレア)はソラナ専用ウォレットで、ステーキングやスワップ機能を備えています。JupiterやRaydium、Magic Edenなど、人気のDAppsともシームレスに接続が可能です。また、SolflareではMetaMask Snapsの拡張機能を提供しており、メタマスクからソラナエコシステムにアクセスしてDAppsを利用したり、トークンをブリッジしたりすることが可能です。Trust Wallet(トラストウォレット)画像引用:Trust WalletTrust Wallet(トラストウォレット)は、大手取引所Binanceが買収した多機能ウォレットです。ソラナだけでなく、ビットコインやイーサリアム、BNBチェーンなど、100種類以上のブロックチェーンに対応しています。​​ソラナでは購入や売却、スワップ、ステーキングに対応していますが、DAppsへのアクセスはできません。Trust Walletは長年にわたり数多くのユーザーに利用されているため安心感があります。Jupiter Mobile(ジュピターモバイル)画像引用:Jupiter MobileJupiter Mobile(ジュピターモバイル)は、ソラナ上で人気のDEXアグリゲーターであるJupiter Exchangeが提供しているモバイルウォレットです。iOS版とAndroid版のアプリがリリースされています。Jupiter Mobileは、Jupiter Exchangeが持つDEXアグリゲーション技術を活かして、低コストで高速なスワップ機能を備えています。また、使いやすい操作性でユーザーから高い評価を得ているウォレットです。Ledger(レジャー)画像引用:LedgerLedger(レジャー)は、仮想通貨市場を代表するハードウェアウォレットです。ソラナを含む、多数のブロックチェーンに対応しています。専用アプリ「Ledger Live」を使えば、仮想通貨を保管するだけでなく、購入や売却、スワップ、ステーキングなどの機能も利用できます。また、50以上のソフトウェアウォレットと連携でき、幅広い仮想通貨サービスを安全に利用可能です。ソラナウォレットでできることここまで見てきたように、ソラナウォレットの多くは仮想通貨の保管だけでなく、さまざまなサービスを提供しています。代表的なサービスは以下のとおりです。スワップステーキングクロスチェーンブリッジNFTの管理スワップスワップは、DEX(分散型取引所)などで仮想通貨を交換することです。DEXの機能を持つソラナウォレットもあり、ウォレット内で仮想通貨をスワップできます。ステーキングステーキングとはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨で採用される仕組みで、ブロックチェーンの維持に貢献する対価として報酬を得ることです。一部のソラナウォレットはステーキングに対応しており、報酬を獲得できます。クロスチェーンブリッジクロスチェーンブリッジとは、複数のブロックチェーンをつないで規格の異なる仮想通貨を相互に利用可能にする技術です。他のブロックチェーンに仮想通貨を転送する際などに利用します。特定のソラナウォレットはクロスチェーンブリッジに対応しており、仮想通貨の転送が可能です。NFTの管理NFTに対応するソラナウォレットもあり、ウォレット内でNFTの保管、表示、送受信が可能です。​例えば、Phantom Walletでは、ユーザーが所有するNFTを表示するギャラリー機能を備えており、Solanartなどのソラナ上のNFTマーケットプレイスと連携して、NFTの売買もスムーズに行えます。ソラナウォレットの作り方先に紹介したPhantom Wallet(ファントムウォレット)を例に、PCブラウザでのウォレットの作り方を解説します。手順1Phantom Walletの公式サイト[1]にアクセスします。手順2中央の「Download for Chrome」をクリックします。Chrome以外のブラウザを利用している場合、該当のブラウザ名が表示されます。対応するPCブラウザは、「Chrome」「Firefox」「Brave」「Edge」の4つです。手順3chromeウェブストアが起動したら、「Chromeに追加」をクリックし、ダウンロードを実行します。手順4ダウンロードが完了すると、Phantom Walletの作成画面が起動します。新しいウォレットを作成する場合は、「新規ウォレットの作成」をクリックします。手順5Phantom Walletの作成方法には、以下の2通りがあります。メールアドレスで続行シードフレーズのウォレットを作成「メールアドレスで続行」は、Apple IDまたはGoogleアカウントを使って簡単にウォレットを作成する方法です。メールアドレスとPINコードだけでウォレットを復元できます。一方、「シードフレーズのウォレットを作成」は、通常のウォレットと同様にシードフレーズでウォレットを管理する方法です。今回は、初心者でも簡単にできる「メールアドレスで続行」を選択します。手順6使用するアカウントに応じて、「Apple」「Google」のいずれかを選択します。Apple IDまたはGoogleアカウントへのアクセス許可を求められたら、承諾します。手順7ログインが完了すると、PINコードの作成に移ります。任意の4桁の数字を入力し、「続行」をクリックします。PINコードはウォレットを復元する際などに必要になるため、忘れないようにメモなどを残しておきしましょう。また、PINコードが漏えいすると、ウォレットに不正にアクセスされて仮想通貨が盗まれる可能性があるため、安全に管理してください。手順8PINの確認画面で先ほど設定したPINを再度入力し、「PINを作成」をクリックします。手順9続いて、パスワードの作成に移ります。任意の文字列を入力し、利用規約を確認してチェックして「続行」をクリックします。パスワードは、日常でPhantom Walletにアクセスする際に利用します。PINと同様に漏えいすると不正アクセスの恐れがあるため、厳重に管理しましょう。手順10最後にユーザー名を入力します。デフォルトで利用可能なユーザー名が自動入力されているので、問題がなければ「続行」をクリックします。任意のユーザー名にしたい場合は入力しなおし、他のユーザーと重複していなければ設定可能です。ユーザー名は後で変更することもできます。手順11問題がなければ次の画面が表示され、ウォレット作成が完了です。「始める」をクリックし、サービスが利用できるか確認をしましょう。手順12拡張機能が起動し、Phantom Walletが利用できます。様々な用途で利用できるソラナウォレット代表的なソラナウォレットは多くの機能を備えており、仮想通貨(暗号資産)の保管や送受信に加え、NFTやWeb3.0関連サービスまで、幅広い用途で利用できます。各ウォレットを比較して、自分にあった機能を持つソラナウォレットを探してみましょう。出典元:Phantom Walletの公式ページへhttps://phantom.com/
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WikiFXの評価は買われていた?GEMFOREXから報酬支払いの形跡

2025年4月18日、X(旧Twitter)上に、GEMFOREX(ゲムフォレックス)の内部資料とされる画像が投稿されました。直前には、大手メディアでGEMFOREX騒動の被害者による体験談が掲載されたこともあり、注目を集めています。流出した資料は振り込み記録で、FX業者比較サイトのWikiFX(ウィキエフエックス)の口座宛にGEMFOREXから報酬が支払われていたことを示すものです。この資料流出を受けて、WikiFXがブローカーから報酬を受け取る代わりに、実態とかけ離れた高評価を掲載していたのではないかという疑惑が浮上しています。この記事では、WikiFXの疑惑や今回明らかになったGEMFOREXとの関連性について解説します。目次[非表示]WikiFXの評価は買われていた?GEMFOREXの内部資料が流出高評価を得ていたGEMFOREX海外FX業者の評価はお金で買えるのか悪いレビュー削除と引き換えに金銭要求との噂FXメディア全体の信頼が揺らぐ可能性WikiFXの評価は買われていた?WikiFXはライセンスや事業指数など、独自の指標を基に10点満点で各FX業者を評価している比較サイトです。今回、資料が公開されたことで、中立な評価を下しているように見せかけて、実際には報酬を支払ったブローカーの評価を高く掲載しているのではないかと疑われています。まずはXで投稿された資料の内容をご紹介します。GEMFOREXの内部資料が流出WikiFXがGEMFOREX(ゲムフォレックス)より報酬を受け取っていたとされる情報が、ネット上で出回っています。Gemforexの内部資料を入手しました。約1320万円がマーケティング代としてWikiFXへ送金されています。WikiFXによる評価が不自然なほど高かったのはこのためでしょうか?海外FXに関する評価の大半は、アフィリエイトを含め、カネで買われています。信頼できる情報が非常に少ないのが現状です。海外FX調査兵団 - より引用X上の「海外FX調査兵団」というアカウントで、内部資料とされる画像が投稿されており、WikiFXの運営会社であるWIKI CO LIMITED宛に、当時のGEMFOREXの資金管理会社であるCTRADE ASIA CROWD INCより、96,900ドル(当時のレートで約1,300万円)が送金されていたことが明らかになりました。[1]送金目的はマーケティング料金の支払いと記載されており、WikiFXがGEMFOREXの何らかのマーケティング活動に関わっていたことが示唆されています。高評価を得ていたGEMFOREX2025年4月21日現在、WikiFXでのGEMFOREXの評価スコアは1.44と低評価になっています。しかし、破綻前のスコアは7.07と現在よりも高く、当時の評価ページを保存したキャプチャ画像もネット上に投稿されています。画像引用:海外FX調査兵団破綻前のGEMFOREXは海外FX業者の中でも知名度が高く、多くの日本人ユーザーが利用していました。当時は多彩な口座タイプやボーナスで、人気を博していたこともあり、ある程度高い評価を得ていたとしても不自然ではないかもしれません。一方で、出金拒否を行っているFX業者の評価が、他の業者よりも高くなっているなどの指摘もあり、以前からWikiFXの評価に疑問を持つ業界関係者も少なくありませんでした。流出したGEMFOREXの内部資料をきっかけに、WikiFXの評価はFX業者の実態を反映していないのではないかと一部で注目を集めています。海外FX業者の評価はお金で買えるのか海外FXメディアの主な収入源はIB報酬です。海外FX業者では、集客の一環としてIB(Introducing Broker)プログラムを提供しているケースが多く、主要な業者の間でも集客施策としてよく用いられています。IBプログラムでは、提携している海外FXメディア経由でユーザーが口座を開設し、取引を開始すると収益の一部がメディアに支払われます。このほか、FXメディアの収益源としては、ブローカーから報酬を受け取って掲載される広告記事や、独自に提供する有料サービスなども挙げられます。広告記事は通常の記事と同様の形式で、サービスや商品を紹介する内容になっており、基本的にはクライアント企業の意向に沿ったものとなります。そのため、見方によってはお金で評価を買えるといえるかもしれません。FXメディアとFX業者の間に金銭的なつながりが存在するのは事実ですが、業者側では発信しづらいネガティブな情報を取り上げられる点は、第三者によって運営されているメディアならではの強みです。したがって、すべての海外FXメディアがブローカーから報酬を受け取って好意的な記事を掲載しているわけではなく、トレーダー目線で中立的な情報を発信しているメディアも多く存在します。悪いレビュー削除と引き換えに金銭要求との噂GoogleでWikiFXを検索すると、関連ワードとして「WikiFX 怪しい」「WikiFX 評判」といったキーワードが表示されることから、WikiFXの信頼性に疑問を持つユーザーが一定数存在すると考えられます。真偽不明ではあるものの、FX関連の掲示板では「WikiFXは虚偽の情報を掲載している」という旨の書き込みが少なからず見受けられます。FX業者に対する悪いレビューを削除する見返りとして金銭を要求してくるといった投稿も散見されます。先にターゲットとなるFX業者のネガティブなレビューを掲載しておき、月額6,000~10,000ユーロのパッケージを購入すると、ポジティブなレビューが投稿されるという書き込みもありました。海外の掲示板では、詐欺師のためのサイトともいわれておりユーザーが多い半面、悪い噂が多いサイトであるのも事実です。海外FX業者の評判を調べる際は、1つのFXメディアの情報を鵜呑みにするのではなく、複数のサイトを確認したうえで判断することが大切です。FXメディア全体の信頼が揺らぐ可能性流出した資料から、WikiFXがGEMFOREX(ゲムフォレックス)のマーケティング活動に何らかの形で関与していたことが明らかになりました。資料だけでは断定できないものの、WikiFXが報酬を受け取る見返りにGEMFOREXへ高い評価を付けていた可能性が浮上しています。WikiFXは評価項目を掲載していますが、各項目の詳細な評価基準を明示していません。以前からささやかれている悪い噂に加えて、基準が不透明な点もユーザーが疑念を深める原因になっているといえるでしょう。今回のWikiFXに関する疑惑は、FXメディア全体の信頼性を揺るがしかねない問題です。中立な情報を発信しているメディアであっても疑いの目を向けられる可能性があり、FX業者に対する評価を掲載しているメディアでは、今後は評価の根拠を明示するなどして、情報発信の透明性を高める取り組みが必要になるかもしれません。出典元:海外FX調査兵団https://x.com/wwfxinfo_tw/status/1912971249896022492
update2025.04.18 (金) 19:00
暗号資産 話題のニュース

Bybitが一部のWeb3サービスを段階的に廃止|計12のサービスが対象に

2025年4月16日、大手海外取引所のBybit(バイビット)が、同社のWeb3関連サービスの一部を段階的に廃止すると発表しました。廃止対象となるのは、クラウドウォレットやNFTマーケットプレイスなど計12のサービスです。該当するサービスの利用者は、資産の移動など早急な対応が必要となります。目次[非表示]Bybitが一部のWeb3サービス廃止を発表廃止されるサービス廃止されないサービスサービス廃止に伴う注意点クラウドウォレットキーレスウォレットDEXプロおよびスワップ&ブリッジサービスNFTマーケットプレイスサービス廃止前の対応を忘れずにBybitが一部のWeb3サービス廃止を発表海外取引所のBybit(バイビット)が、一部のWeb3サービスを段階的に廃止することを発表しました。今回の発表でBybitは、同社のWeb3サービスの「最適化」を行うと述べています。この動きは、オンチェーンエコシステムの進化と、より高品質なサービスの提供を目的としているようです。Bybitはこの最適化において、特定の製品・サービスを段階的に廃止し、ユーザーファーストを第一に考えるアプローチを維持しつつ、より開かれた効率的なWeb3の未来に向けて取り組むことを強調しています。廃止されるサービス本記事執筆時点(2025年4月18日)において、廃止が予定されているBybitのWeb3関連サービスは以下のとおりです。製品カテゴリーサービス名廃止予定日ウォレットクラウドウォレット2025年5月31日キーレスウォレット2025年5月31日マーケットプレイスインスクリプション2025年4月8日NFTプロ2025年4月8日NFTマーケットプレイス2025年5月31日トレードマーケット2025年5月31日DEXプロ2025年5月31日スワップ&ブリッジ2025年5月31日ApeX2025年4月8日暗号資産の購入2025年4月8日資産運用IDO2025年4月8日Web3ポイント2025年4月28日ウォレットサービス名廃止予定日クラウドウォレット2025年5月31日キーレスウォレット2025年5月31日マーケットプレイスサービス名廃止予定日インスクリプション2025年4月8日NFTプロ2025年4月8日NFTマーケットプレイス2025年5月31日トレードサービス名廃止予定日マーケット2025年5月31日DEXプロ2025年5月31日スワップ&ブリッジ2025年5月31日ApeX2025年4月8日暗号資産の購入2025年4月8日資産運用サービス名廃止予定日IDO2025年4月8日Web3ポイント2025年4月28日なお、Bybitによると、廃止日が過ぎたサービスについても一時的にUIが表示され、アクセス可能に見える場合があるとのことです。これはシステム反映に時間がかかるためで、実際には機能は停止しており、操作を完了できない可能性が高いとしています。今後廃止予定のサービス(4月28日および5月31日廃止)についても、上記の廃止予定日以降、順次無効化される予定となっています。これらのサービスを利用して資産を保有している方は、早めに資産を移すなどの対応をしておきましょう。廃止されないサービス一方で、本記事執筆時点(2025年4月18日)において、今後も利用可能とされているWeb3関連サービスは以下のとおりです。シードフレーズウォレットエアドロップアーケードステーキングDAppsこれらのサービスは引き続き利用可能ですが、Bybitは今後も製品・サービスの最適化を継続する方針を示しています。そのため、継続予定のサービスについても、今後の発表に注目しておくことが重要です。特にシードフレーズウォレットは、廃止されるクラウドウォレットやキーレスウォレットからの資産移行先として推奨されているため、利用を検討している方は今後の機能や安全性にも注意を払うとよいでしょう。サービス廃止に伴う注意点Bybitの発表では、ウォレットやNFTマーケットプレイスなど、主にユーザーの資産が保管されているサービスについて、資産の移行手順が案内されています。主要なサービスの対応方法を見ていきましょう。クラウドウォレットクラウドウォレットは、2025年5月31日午後9時(日本時間)をもって廃止されます。この日までに、すべての資産を他のウォレットに移動させる必要があります。期限内に対応しなかった場合、残っている資産を取得するためにKYC認証が必要になる可能性があるとのことです。資産の移動にあたっては、以下の点に注意しましょう。転送に必要なガス代となるトークンを確保するBybitの資金調達アカウントやシードフレーズウォレットに資産を転送するステーキングしているトークンは、事前にステーキングを解除する転送完了後は、誤入金防止のためにアドレス帳から該当ウォレットを削除するなお、転送先としてメタマスクなどの外部ウォレットも利用可能です。キーレスウォレットキーレスウォレットも、同じく2025年5月31日午後9時(日本時間)をもって廃止されます。こちらも期限までに資産を移動させることが推奨されています。資産の移動にあたっては、以下の点に注意しましょう。転送に必要なガス代となるトークンを確保し、資産を移動するキーレスウォレットを引き続き使いたい場合は、今後導入される秘密鍵のエクスポート機能を利用するエクスポートした秘密鍵は、別のウォレットにインポート可能なお、Bybitはユーザーの秘密鍵を保存しないため、エクスポート後はBybitのキーレスウォレットは削除されます。DEXプロおよびスワップ&ブリッジサービスDEXプロおよびスワップ&ブリッジサービスも、2025年5月31日午後9時(日本時間)をもって廃止されます。サービス終了後は以下のような変更が生じます。Bybit Web3を通じた同一チェーン間および異なるチェーン間のスワップが不可にマーケットページの機能(おすすめの資産やトークンチャートなど)が削除ただし、ウォレット内の資産そのものには影響がなく、サードパーティのDEX(分散型取引所)を利用してトークンの取引を継続することは可能です。NFTマーケットプレイスNFTマーケットプレイスも2025年5月31日以降に廃止される予定です。サービス終了後は、プラットフォームへのアクセスが不可となり、NFTマーケットプレイスアカウントに残っているNFTの引き出しや取引もできなくなります。サービス終了前に、所有するNFTの移動を完了させておきましょう。なおBybitは、サービス終了後はOpenSeaなどの他のプラットフォームでNFT取引を継続できると案内しています。また、Web3ウォレットに保持されているNFTプロ資産については、NFTマーケットプレイス廃止の影響はないとも述べています。サービス廃止前の対応を忘れずにBybitの今回の発表は、同社におけるWeb3エコシステムの最適化に向けた取り組みの一環と位置付けられています。廃止されるサービスの利用者は、保管している仮想通貨(暗号資産)やNFTについて、期限内に対応をすることが極めて重要です。また、資産の移動にあたっては、十分なガス代の確保やステーキングの解除など、事前の準備も行っておきましょう。シードフレーズウォレットやステーキングなどの継続予定のサービスについては、引き続き利用可能ですが、今後状況が変わる可能性はあります。最新情報は常にチェックしておくことを心がけましょう。
update2025.04.17 (木) 19:30
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GEMFOREX問題が大手メディアに掲載、世論を動かせるか注目

複数の大手メディアがGEMFOREX問題を取り上げたことが話題になっています。GEMFOREX騒動の経緯や2億円が未出金のままになっている元ユーザーの体験談などが掲載されています。2025年4月11日にX(旧Twitter)で、「GEMFOREXを炎上させる」と投稿したことで注目を集めていた元GEMFOREXユーザーが、4月17日に集めた情報を公開すると予告していました。該当する元ユーザーとその関係者が大手メディアに情報を提供したものと見られます。ネット上ではこの件を拡散して、世論を動かして事件化しようとする動きもあり、動向が注目されています。GEMFOREX騒動の経緯は、下記の記事で解説しています。目次[非表示]被害者の声ラーメンキング氏の2億円が凍結された証言被害額総計・人数・最高被害額などの調査結果「訴えても泣き寝入り」の現状事件化されない理由と制度の穴海外無登録業者の監視限界決済代行会社の「逃げ道」実質的経営者の存在と証拠業界関係者の証言から見える実質経営の構図ターゲットが日本人であったことは明白後がない元GEMFOREXユーザー読者の意見は賛否両論社会問題・事件として世論を動かせるか被害者の声公開された記事には、実際にGEMFOREX騒動に巻き込まれた元ユーザーの現状や体験談が掲載されています。2億円を出金できなくなった元ユーザーの声や被害者コミュニティについても掲載されており、騒動による被害の大きさも明らかになりました。ラーメンキング氏の2億円が凍結された証言FX歴12年のラーメンキング氏は、騒動に巻き込まれたユーザーの一人で、GEMFOREXに預けていた2億円が未出金のままになっています。無登録業者を利用することにリスクは認識しているとした上で、当時GEMFOREXが元サッカー選手のデビッド・ベッカム氏とアンバサダー契約を結んでいたことに加えて、出金も早かったため完全に信頼していたと語っています。SNSでGEMFOREXで出金できないとする投稿が増えても、「大丈夫だろう」とすぐに出金せずに放置した結果、ある日突然取引ツールを使用できなくなり、出金できなくなったと証言しています。2022年11月時点では1,000万円の出金ができたものの、それ以降は3万円しか出金できず、資金の大半は返金されていないとしています。被害額総計・人数・最高被害額などの調査結果別の被害者である北山氏(仮名)の証言によると、参加している被害者コミュニティには73名が所属しており、被害総額は約3億7300万円にのぼるとされています。メンバーの中で最も被害額が大きな元ユーザーは3,000万円以上の被害を受けており、被害額が1,000万円を超えるユーザーが11名いると証言しています。GEMFOREXは破綻を発表した際に、決済代行会社に50億円を持ち逃げされたことを破綻の原因の一つとして挙げていました。北山氏も被害者は全国に1,000人以上いて、被害総額は50億円以上と証言しており、多くの元ユーザーが苦しんでいることが明らかになりました。現在確認されている被害の中でも、前述のラーメンキング氏の被害額が最高額と見られます。「訴えても泣き寝入り」の現状SNSや被害者のオープンチャットでは、警察に被害届を提出したことを報告するユーザーも見受けられます。しかし、北山氏は「この手の事件は扱いたくないのか被害届をなかなか受理してもらえないようです」と話しています。実際、ネットで被害届の提出を報告する元ユーザーの投稿はあるものの、その後に事件として扱われた事例は確認できていません。多くの元ユーザーが泣き寝入り状態にあるのが現状です。そのため、返金を諦めざるを得ないユーザーも多いようです。事件化されない理由と制度の穴GEMFOREXによる被害がなかなか事件化されない理由はいくつか考えられます。運営会社が海外の法人であること、決済代行会社がグレーな手法を使用している点が事件化を難しくしています。海外無登録業者の監視限界日本国内向けにFX業者としてサービスを提供するには、金融庁の許可が必要ですが、一般的に海外FX業者と呼ばれているブローカーは、許可を受けずに営業しています。金融庁は海外無登録業者のリストを公開し、トレーダーや投資家に対して該当する業者を利用しないよう注意を呼びかけています。しかし、海外FX業者は基本的に日本の法律が適用されない海外に拠点を置いているため、実態の把握が困難でユーザーとの間にトラブルが発生しても、追及が難しく警告に留まっているのが現状です。加えて、海外FX業者の数は非常に多く、当局がすべての業者を監視することは困難です。これらの理由から、海外FX業者による国内向けの営業を止めることは難しいといえるでしょう。海外FX業者は国外の金融ライセンスで運営金融ライセンスとは、管轄地域を監督する機関に許可を取り、金融事業を運営するために必要な許可のことです。規制の厳しいライセンスを取得しているFX業者は、経営状態や運営などに一定の信頼性があると判断できます。ただし、日本へサービスを提供する法人のライセンスはオフショアライセンスであることが多いため、グループ全体で保有する金融ライセンスに注目しましょう。決済代行会社の「逃げ道」海外FX業者の銀行振込を使用して出金を行う際には、決済代行会社を介して送金します。海外FX業者が決済代行会社を利用する理由は、海外無登録業者であることが関係しています。海外無登録業者が、国内の金融機関で口座を開設することは困難です。そのため、海外FXは決済代行会社を使用する必要があります。しかし、こういった決済代行業者の一部では、逃げ道として出納代行スキームと呼ばれるグレーな方法を使用しているといわれています。出納代行スキームとは、海外FX業者に代わって出納代行業者名義の口座に資金を送金することで、規制をかわす手法です。出納代行スキームを用いた送金では、顧客自身が同意した上で送金しているため、詐欺として扱うことができません。加えて、取引が海外にまたがっているため、当局が介入するのが難しくなっています。海外FX業者では、頻繁に決済代行会社を変更することも珍しくないため、こういった業者をたどるのも容易ではありません。このような点も事件化を困難なものにしている一因になっていると考えられます。実質的経営者の存在と証拠GEMFOREXの運営会社は海外法人ではあったものの、関係者の証言では実質的な経営者は日本人であったとされています。GEMFOREXでは、サービスが日本製であることを打ち出していたため、多くの日本人被害者を生み出す原因になったと考えられます。業界関係者の証言から見える実質経営の構図GEMFOREXを運営していたGemTrade LLCの登記上の経営者は、外国人とされています。しかし、複数の業界関係者が実質的な経営者は、日本人のA氏だったと証言しています。また、被害者の一人である三上(仮名)氏も独自にGEMFOREXの調査を進める中で、関係者より「GemTrade LLCの外国人経営者はA氏が代表を務める、FX自動売買プログラムを提供する別会社で部下として働いていた人物」という証言を得たと語っています。FX自動売買プログラムを提供していた会社のセミナーに参加した別の関係者も、案内資料には代表としてA氏の名前が記載されていたと証言しています。そのため、出金遅延騒動の際も実質的な指揮を取っていたのはA氏と見られ、顧客の資金を仮想通貨に変えるという判断にも関与していた可能性があります。ターゲットが日本人であったことは明白業界関係者の証言からGEMFOREXは、日本人のA氏が経営していた会社であることがわかっています。実際、GEMFOREXは日本人が運営しているブローカーである点を売りにしていました。現在、GEMFOREXのWebサイトは閉鎖されていますが、同社は経営からサポート、システムまですべて日本製であることを謳っていました。これは、海外FX業者に対する新規ユーザーの不安を払拭するための謳い文句で、日本人ユーザーをターゲットにしていたことは明らかです。日本人被害者が多いことを認識していながら、Galaxy DAOのサポートは英語のみの対応となっている点も批判されています。このような対応もGEMFOREX・Galaxy DAOが元ユーザーの怒りを買う原因の一つになっているといえるでしょう。後がない元GEMFOREXユーザーGEMFOREXに限らず、海外FX業者が破産した場合、預けている資金を取り戻すのは難しいといわれています。GEMFOREX騒動から既に2年近く経っていることもあり、元ユーザーの間でも返金を諦めるような投稿が見受けられました。しかし、今回大手メディアにGEMFOREX騒動が取り上げられたことで、世間の注目を集められる可能性があります。社会問題として認知されれば、事件として扱ってもらえるのではと期待する元ユーザーも見受けられます。GEMFOREXとその事業を引き継いだGalaxy DAOによる返金は、現在に至るまで実現していません。騒動から時間がたっていることもあり、出金を諦めていた元ユーザーにとって、大手メディアへの記事掲載は事件化できる最後のチャンスになるかもしれません。読者の意見は賛否両論公開された記事の読者の間では意見が分かれています。自己責任とする意見も見受けられますが、GEMFOREXは初めから詐欺目的で設立された会社ではなかったことから、一定の理解を示すコメントも多いようです。トレーダーによるコメントも見られ、「海外FXの使いやすさは便利だが、国内FX業者と比較すると安全性に難がある。国内業者と海外FX業者を組み合わせて利用したほうが良さそう」など、自身に対する戒めのような書き込みも散見されます。今回の件で資金の安全な管理方法について改めて考えるトレーダーも多いようです。社会問題・事件として世論を動かせるか現在に至るまでGEMFOREXの騒動が、事件として扱われたケースは確認されていません。初めから詐欺目的で運営されていたわけではなく、FX業者としての実績があること、海外法人であることなどから、警察としても手を出しにくく、事件化が難しくなっていると考えられます。今回、大手メディアでGEMFOREX騒動が取り上げられたことをきっかけに、大きな動きを起こすことができれば当局を動かせる可能性があります。GEMFOREXが破綻した当初から資金を取り戻すのは難しいと言われていましたが、今回の件が元ユーザーにとっては最後のチャンスになるかもしれません。ネット上では、この件を拡散しようと同調する元ユーザーも見られ、動向が注目されます。今後も声を上げ続けて、騒動を風化させないことも重要といえるでしょう。
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