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【要人発言】国家統計局「内需は不十分、景気回復の基盤は不確か」

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New update 2025.03.17 11:15

update 2025.03.17 11:15

illust

中国国家統計局報道官
「内需は不十分、景気回復の基盤は不確か」
「中国経済は1-2月に改善傾向を維持、マクロ政策が効果を発揮」

(山下)

DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.03.17

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作成日

2025.03.17

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最終更新

2025.03.17

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オンラインウォレットPeskaは本当に安全か?運営会社が怪しすぎる

Peska(ぺスカ)は最近になり海外FX利用者の間で、注目されるようになったオンラインウォレットです。FX業者とのコラボキャンペーンも実施していることから、利用を検討している方もいるのではないでしょうか。しかし、Peskaの運営会社には怪しい部分があり、公式サイトに掲載されている情報と事実にいくつか矛盾も見つかっています。本記事ではPeskaを信用すると、なぜ危険なのか説明します。目次[非表示]オンラインウォレットPeskaとは?入金は無料だが出金時のコストに注意最短当日に着金するが最速ではないPeskaを信頼しすぎるのは危険運営はカナダ法人だが事実確認できず社屋の外観写真はフリー素材公式サイトの記載に矛盾も提携企業がすべて日本人向けの業者素人制作のような低クオリティの公式WebサイトPeskaの運営会社は怪しい点が多いオンラインウォレットPeskaとは?PeskaはFX業者への入出金や外貨両替、ユーザー間での送金が可能なオンラインウォレットです。2024年頃からPeskaを導入する海外FX業者が増加しており、Titan FX(タイタンエフエックス)やThree Trader(スリートレーダー)がコラボキャンペーンを実施したことで、徐々に注目されるようになりました。Peskaの主な特徴として以下の2つが挙げられます。入金手数料は無料最短で翌日に着金比較的手数料が低く、入金も早いことから利用者も増加しています。しかし、Peskaを利用する前にいくつか確認しておきたい注意事項があります。入金は無料だが出金時のコストに注意海外FX業者に広く導入されているbitwallet(ビットウォレット)やBXONE(ビーエックスワン)とPeskaを比較すると、入出金の手数料に違いがあります。銀行側の振込手数料は必要ですが、Peskaとbitwalletでは入金時の手数料は無料です。今回比較した3つのオンラインウォレットの中では、BXONEだけが入金時に手数料がかかります。決済サービス入金手数料出金手数料Peska無料0.2% 最低880円(*1)bitwallet無料1,000円(*2)BXONE500円500円Peska入金手数料出金手数料無料0.2% 最低880円(*1)bitwallet入金手数料出金手数料無料1,000円(*2)BXONE入金手数料出金手数料500円500円(*1)日本円の場合です。(*2)アカウントステータスにより変動します。出金手数料に関してはbitwalletとBXONEでは固定料金が設定されているのに対して、Peskaのみ入金額の0.2%という変動式になっています。出金額の0.2%が880円に満たない場合は、最低額の880円の手数料がかかります。出金額が大きくなるほど手数料も高くなるため、金額によってはPeska以外のサービスを使用したほうが手数料を抑えられるでしょう。取引額が大きいユーザーほど出金時に手数料で損をするサービスと見ることもできます。最短当日に着金するが最速ではないPeskaでは最短で当日に着金するため、比較的スピーディに入金することができます。しかし、bitwalletと比較すると、入金が反映されるまでの時間が遅くなっています。決済サービス反映までの時間Peska最短当日bitwallet最短15分BXONE翌営業日bitwalletの反映時間は最短15分です。SNS上では入金の反映がbitwalletより遅いとするユーザーの投稿も見られます。そのため、スキャルピングやデイトレードで取引のチャンスを見つけた際に、すぐに資金を追加したい場合、Peskaでは間に合わない可能性があります。入金スピードを重視するのであれば、実績のあるbitwalletを利用したほうが無難でしょう。Peskaを信頼しすぎるのは危険オンラインウォレットとしては微妙な立ち位置のPeskaですが、運営会社にいくつか不審な点があります。Peskaの利用を検討している方は注意が必要です。運営はカナダ法人だが事実確認できずPeskaの運営会社は、カナダ法人の「N.BRIGHT NETWORK LTD.」とされており、住所はブリティッシュコロンビア州になっています。公式サイトの情報によると、カナダの金融サービス機構(FCAC)に登録されている旨が記載されており、法人番号にはブリティッシュコロンビア州の法人であることを示すBCの番号が掲載されています。会社名N.BRIGHT NETWORK LTD.住所302-540 LAWRENCE AVENUE,KELOWNA BC V1Y 6L7,CANADA法人番号BC1341662しかし、カナダ当局のサイトは、日本の国税庁のサイトのように法人番号による検索はできないため、上記の内容が事実か確認できませんでした。また、N.BRIGHT NETWORK LTD.の企業サイトも見つからず、Peskaのサイト上に掲載されている情報が事実かどうかは不明です。社屋の外観写真はフリー素材Peskaの会社情報ページには、社屋の外観と思われる画像も掲載されています。サイトに掲載されている写真で画像検索すると、全く同じ画像が大量にヒットします。画像が掲載されているサイトもバラバラであることから、著作権フリーの画像を使用しているものと考えられます。さらに、GoogleマップのストリートビューでN.BRIGHT NETWORK LTD.の住所とされる場所を確認すると、掲載されているものとはまったく異なる建物が表示されます。まともな企業であれば、来客に備えて実際の社屋の写真を掲載するはずです。社屋の外観を知られては困ることでもあるのか、不自然な印象を受けます。公式サイトの記載に矛盾もPeska公式サイトのドメインにも不審な点があります。ドメインの所有者や取得時期などを確認できるwhoisという情報をチェックすると、「peska.co」のドメインは2023年6月8日に取得されたことが確認できます。管理者名や住所、連絡先などはすべて非公開になっており、N.BRIGHT NETWORK LTD.の記載はありません。また、非営利団体によって運営されているインターネットアーカイブサービス「Wayback Machine」で「peska.co」をチェックすると、現在のサイトが運営され始めたのは2024年以降となっています。ドメイン自体の最も古いアーカイブは2021年12月のもので、この時期にドメインが売りに出されていた形跡があります。Peskaの公式サイトでは、N.BRIGHT NETWORK LTD.の設立は2012年10月とされており、ドメイン取得の日付やサイトのアーカイブが残されている時期とも大きくズレています。ネット上では2021年以前にN.BRIGHT NETWORK LTD.が事業活動を行っていた痕跡を見つけることはできませんでした。N.BRIGHT NETWORK LTD.には不透明な部分が多く、実体がある法人なのかどうかも怪しい会社といえるでしょう。提携企業がすべて日本人向けの業者Peskaの公式サイトでは、海外FX業者の中でも知名度の高いTitan FX(タイタンエフエックス)やThree Trader(スリートレーダー)などと提携していることを確認できます。提携先の企業はすべて日本語に対応しており、明らかに日本人をターゲットにしたサービスであると考えられます。また、Titan FXではカナダでの利用が制限されているなど、運営会社の所在地ではサービスを利用できない企業も含まれていることから、なぜあえてカナダを選んだのか不自然な印象を受けます。カナダのブリティッシュコロンビア州は、非居住者による会社設立の要件が比較的緩いとされ、他の州とは異なり取締役がカナダ居住者である必要はありません。あえてカナダを選んだというよりは、現地にいなくても会社を設立できるという理由だけで選んだのかもしれません。素人制作のような低クオリティの公式WebサイトPeskaの公式サイトは、企業のWebサイトとしてはお粗末なつくりになっています。サイトのフッターには、WordPressで構築されていることがそのまま記載されています。WordPressは専門的な知識やスキルがなくても、Webサイトを構築できるCMSと呼ばれるシステムの一種です。WordPress自体は世界中の企業で利用されている優れたシステムですが、無料で誰でも利用できるため、素人が作成したクオリティの低いWordPressサイトも多数存在します。Peskaサイトはフッター部分の余白が不自然に大きく、プロが作成したサイトには見えません。加えて、内容も薄く、サイトとしての使い勝手も良くありません。Peskaのサイトでは、安全で信頼性が高い点が訴求されています。しかし、具体的にどのようなセキュリティ対策が施されているのか記載されておらず、サイトのクオリティを見るかぎりまともな対策がとられているようには思えません。Peskaの運営会社は怪しい点が多いPeskaは比較的手数料が安く使いやすいサービスではあるものの、運営会社であるN.BRIGHT NETWORK LTD.は事業活動の痕跡がなく、設立時期や社屋の写真に怪しい部分も見つかっています。実態が不透明な会社のため、Peskaをメインの入出金方法として利用するのは避けたほうが良いでしょう。海外FX業者では、しばしば入出金方法や銀行の振込先が変更されることがあります。2024年以降、オンラインカジノの取り締まりが強化されており、関連する決済代行会社が摘発されるケースも増加しています。海外FX業者が提携している決済代行業者も影響を受ける可能性があるため、複数の決済方法を準備しておくといざというときに慌てることなく対応できるでしょう。
update2025.03.14 (金) 20:00
暗号資産 話題のニュース

Zoomexがエアドロクラブを発表!条件達成で新規上場トークンを無料獲得

2025年3月13日、海外取引所のZoomex(ズーメックス)が「ZOOMEXエアドロクラブ」という新たなプログラムを発表しました。本プログラムでは所定の条件を満たすと、Zoomexに新規上場するトークンを無料で獲得できます。当記事では、ZOOMEXエアドロクラブの内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]ZOOMEXエアドロクラブとはZOOMEXエアドロクラブの参加方法ZOOMEXエアドロクラブの注意点日本のユーザーのみが対象複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止簡単な条件達成でエアドロ獲得ZOOMEXエアドロクラブとは画像引用:ZoomexZOOMEXエアドロクラブは、所定の条件を満たすと、Zoomex(ズーメックス)に新規上場するトークンが無料でもらえる新しいプログラムです。概要は以下の通りです。対象者Zoomexの日本ユーザー(*1)特典新規上場するトークンのエアドロップ(*2)獲得の条件・過去1ヶ月(前月)の累計入金額とデリバティブ取引回数に基づいて、ユーザーを3つのランクに分類・ランクに応じてエアドロプールの金額を均等分配(*1)ZOOMEXエアドロクラブに参加できるのは、携帯電話番号で登録・認証を完了した日本ユーザーに限定されます。(*2)新規上場する全トークンのエアドロップを受け取れるわけではなく、Zoomex側が指定したトークンが不定期に配布されます。新規上場のトークンがない場合は、主要なトークンがエアドロップされる可能性があります。ZOOMEXエアドロクラブでは、まず過去1ヶ月(前月)の累計入金額とデリバティブ取引回数に基づいて、ユーザーを3つのランク(ブロンズ、シルバー、ゴールド)に分類します。そのランクに応じて、ユーザーは新規上場するトークンのエアドロプールから報酬を獲得できます。各ランクごとの入金額やデリバティブ取引回数の条件は以下の通りです。ブロンズ累計入金額50 USDT以上(*1)(*2)取引回数デリバティブ取引を1回以上実施(*3)(*4)エアドロップ配分エアドロプール金額の10%を均等分配シルバー累計入金額5,000 USDT以上(*1)(*2)取引回数デリバティブ取引を1回以上実施(*3)(*4)エアドロップ配分エアドロプール金額の30%を均等分配ゴールド累計入金額50,000 USDT以上(*1)(*2)取引回数デリバティブ取引を1回以上実施(*3)(*4)エアドロップ配分エアドロプール金額の60%を均等分配(*1)入金通貨はUSDT以外でも可能ですが、日本時間午前9時のレートを参考に、USDT建ての価値に換算してカウントされます。(*2)累計入金額は「計測期間中の入金額 - 計測期間中の出金額」で計算されます。(*3)「買い」または「売り」のポジションを建てた後、それを決済して初めて1回分の取引としてカウントされます。(*4)Zoomexで取り扱いされている全ての通貨ペアでのデリバティブ取引が対象となります。上記の通り、より高いランクに入るほど多くのエアドロップを獲得できる仕組みとなっています。例えば、2025年3月1日〜3月31日に「5,000 USDT以上の累計入金」「デリバティブ取引1回」を達成した方はシルバーランクに分類され、2025年4月に新規上場するトークンのエアドロを受け取ることが可能です。いずれのランクもデリバティブ取引は1回以上が条件なので、高いランクに入るには累計入金額の達成が重要になってくるでしょう。なお、参加登録などの手続きは不要で、条件を満たしたユーザーは自動的にエアドロクラブに参加できます。ZOOMEXエアドロクラブの参加方法ZOOMEXエアドロクラブは、携帯電話番号で登録・認証を完了した日本ユーザーであれば、誰でも参加できます。まだアカウントを持っていない方は、まずは口座開設を進めておきましょう。Zoomexの公式ページへその後、所定の累計入金額とデリバティブ取引回数を達成したら、自動的にエアドロクラブに参加でき、報酬を獲得できます。Zoomexの入金方法については、以下の記事で解説しています。ZOOMEXエアドロクラブの注意点ZOOMEXエアドロクラブに参加する上で、以下のような注意点があります。日本のユーザーのみが対象複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止日本のユーザーのみが対象ZOOMEXエアドロクラブは、携帯電話番号で登録・認証した日本ユーザーのみが参加できます。複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止Zoomex(ズーメックス)に限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止です。ZOOMEXエアドロクラブに関しても、複数アカウントの使用は禁止と明言されています。もし不正行為が発覚した場合、特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結されたりする可能性もあるため、十分注意してください。簡単な条件達成でエアドロ獲得Zoomex(ズーメックス)のエアドロクラブは、所定の累計入金額とデリバティブ取引回数を達成するだけで、新規上場トークンがもらえるお得なプログラムです。参加登録も不要となっており、条件を達成した方は自動的にエアドロップがもらえます。お得に新規上場トークンを獲得したい方は、ぜひ条件達成を目指してみてはいかがでしょうか。
update2025.03.14 (金) 19:45
暗号資産 話題のニュース

SBI VCトレードからメタマスクに送金してみた!手数料や送金時間も解説

メタマスク(MetaMask)は、人気の高い仮想通貨(暗号資産)ウォレットの一つで、イーサリアムなど様々なブロックチェーンで利用可能です。取引所で購入した仮想通貨をメタマスクに送金して、自己管理したいといったケースも多いでしょう。そこでMyforex編集部では、実際に国内取引所のSBI VCトレードからメタマスクに仮想通貨を送金してみました。実際に送金してみて、送金手数料が無料であるというコスト面はおすすめできるものの、送金時間や手続きの仕様に関しては不便だったというのが正直な感想です。この記事では実際に送金した経験をもとに、送金手順や送金手数料、おすすめの送金通貨などを紹介します。目次[非表示]SBI VCトレードからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?仮想通貨の送金に関する注意点SBI VCトレードからメタマスクにPCで送金してみたSBI VCトレードからメタマスクにスマホで送金してみたSBI VCトレードからメタマスクに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判送金は無料だが利便性は要検討SBI VCトレードからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にSBI VCトレードからメタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。送金手順を解説する前に、SBI VCトレードから送金する際の注意点などを解説します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?SBI VCトレードでは、仮想通貨の送金手数料が無料です。また、最低送金額も一部の銘柄を除いて低めに設定されています。その一方で、出金可能な銘柄が限られている点には注意が必要です。SBI VCトレードで取り扱っている主要銘柄の最低送金額は以下のとおりです。主要銘柄の最低送金額通貨最低送金額(*1)BTC(ビットコイン)0.00000547 BTC(約60円)ETH(イーサリアム)0.000000000000000001 ETH(1円未満)XRP(リップル)10 XRP(約3,000円)SOL(ソラナ)0.000000001 SOL(1円未満)ADA(カルダノ)1 ADA(約120円)AVAX(アバランチ)0.000000000000000001 AVAX(1円未満)LINK(チェーンリンク)0.000000000000000001 LINK(1円未満)LTC(ライトコイン)0.0000547 LTC(約1円)BCH(ビットコインキャッシュ)0.00000547 BCH(1円未満)DOT(ポルカドット)1 DOT(約700円)MATIC(ポリゴン)1 MATIC(約40円)OAS(オアシス)0.000000000000000001 OAS(1円未満)XDC(エックスディーシー)0.000000000000000001 XDC(1円未満)ATOM(コスモス)0.000001 ATOM(1円未満)通貨最低送金額(*1)BTC0.00000547 BTC(約60円)ETH0.000000000000000001 ETH(*2)XRP10 XRP(約3,000円)SOL0.000000001 SOL(*2)ADA1 ADA(約90円)AVAX0.000000000000000001 AVAX(*2)LINK0.000000000000000001 LINK(*2)LTC0.0000547 LTC(約1円)BCH0.00000547 BCH(*2)DOT1 DOT(約700円)MATIC1 MATIC(約40円)OAS0.000000000000000001 OAS(*2)XDC0.000000000000000001 XDC(*2)ATOM0.000001 ATOM(*2)(*1)2025年2月28日時点の最低送金額を日本円換算額で記載しています。(*2)1円未満上記のとおり、SBI VCトレードは送金手数料が無料で、最低送金額も低く設定されているため、少額からでも手数料や回数を気にせず送金できます。特に、BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)は数千円単位の送金手数料がかかる取引所もあるため、SBI VCトレードを使うメリットは大きいでしょう。ただし、送金先の取引所側で最低入金額が設定されている場合、それ以下の金額は送金できないため注意が必要です。また、SBI VCトレードで入出金が可能な銘柄の種類は変更されることがあります。入出金対応が終了した銘柄を送金すると資金を失う可能性があるので、事前にSBI VCトレードの公式サイトで確認しておきましょう。今回は、BTCに次ぐ時価総額を誇り、1円未満の少額でも送金できるETHを使ってメタマスクに送金してみました。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意するトラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。トラベルルールに関して、SBI VCトレードからメタマスクには問題なく送金できます。SBI VCトレードは公式サイトにて、メタマスクなどのプライベートウォレットへの送金が可能である旨を記載しています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、送金する際には利用するネットワーク(ブロックチェーン)の選択も必要です。今回送金に使うETHの場合、取引所によってEthereumネットワークのほかに、レイヤー2チェーンに対応しているケースもあるので注意しましょう。もし、アドレス入力やネットワーク選択にミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めてのアドレスに送金する場合には、全額を送金する前に、まずは少額でのテスト送金を行うのもおすすめです。SBI VCトレードからメタマスクにPCで送金してみたSBI VCトレードからメタマスクにPCで送金してみた手順を紹介します。今回は、メタマスクにETH(イーサリアム)を送金してみました。手順1メタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずメタマスクで送金アドレスを確認する必要があります。今回はETHを送金するので、メタマスク上でイーサリアムネットワークを選択します。画面左上にある、ネットワークを選択するプルダウンをクリックします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順3「Ethereum Mainnet」を選択したら、画面上部にあるウォレットアドレスをクリックしてコピーします。コピーできたら、そのままSBI VCトレードに移動しましょう。手順4SBI VCトレードにログインし、左のメニューの「トレーダーモード」をクリックして、再度ログインします。PCブラウザ版のSBI VCトレードには「シンプルモード」と「トレーダーモード」があり、仮想通貨の入出金はトレーダーモードで行う必要があります。手順5SBI VCトレードから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。トレーダーモードで、左のメニューの「出庫アドレス登録」をクリックします。手順6「新規登録」ボタンをクリックします。手順7「出庫アドレス新規登録」画面が表示されるので、手順3で表示させたメタマスクの入金アドレスなどを確認しながら、通貨やアドレス、送金先情報などを以下のとおり入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金できないため、入力後に再確認しましょう。すべて入力したら、「確認」ボタンをクリックします。番号項目説明1暗号資産送金する仮想通貨を選択します。今回は、「ETH」を選びます。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回は、手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。3アドレス名称任意のアドレス名称を設定します。取引所名やウォレット名で登録すると便利です。4受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「ご本人様」、本人でない場合は「ご本人様以外」を選択します。5受取交換業者の所在国送付先の取引所の所在国を選択します。今回は、「その他の国・地域」を選択します。6受取先取引所に送金する場合は「暗号資産交換業者等」、ウォレットに送金する場合は「その他」を選択します。7受取先名称(漢字)送金先のウォレットの名称を漢字で入力します。8受取先名称(アルファベット)送金先のウォレットの名称をアルファベットで入力します。9移転の目的送金の目的をプルダウンから選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8登録した内容が表示されるので、誤りがないか確認し、問題がなければ「SMS送信」ボタンをクリックします。手順9SMSに送られてきた認証コードを入力して「認証」ボタンをクリックします。手順10出庫アドレス登録が完了すると、ETHを送金できるようになります。左のメニューの「暗号資産出庫」をクリックし、送金する「暗号資産」「数量」を入力しましょう。「出庫アドレス名称」には、先ほど登録したアドレス名称を選択します。すべて入力したら、「確認」ボタンをクリックします。手順11数量などが表示されたら内容を確認し、問題なければ3つの確認事項にチェックを入れて「SMS送信」ボタンをクリックします。手順12SMSに送られてきた認証コードを入力して「認証」ボタンをクリックします。手順13「出庫確認メール送信完了」画面が表示されます。画面に記載されているとおり、まだ送金手続きは完了していません。登録しているメールアドレス宛のメールに記載されたURLを、30分以内にクリックする必要があります。手順14SBI VCトレードから以下のようなメールが届いているので、送金を確定する場合は、30分以内にメールに記載されたURLをクリックします。手順15「出庫予約の受付が完了致しました。」と表示されたら、送金手続きが完了です。このあと、SBI VCトレード側の送金処理完了のメールが届くまでに約50分かかりました。SBI VCトレードからメタマスクにスマホで送金してみた続いて、SBI VCトレードからメタマスクにスマホで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、ETH(イーサリアム)を使って送金してみました。手順1メタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずメタマスクのスマホアプリで送金アドレスを確認する必要があります。今回はETHを送金するので、メタマスク上でイーサリアムネットワークを選択します。画面上部にある、ネットワークを選択するプルダウンをタップします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順3「Ethereum Mainnet」を選択すると、以下の画面に戻ります。画面上部にあるウォレットアドレスをタップすると、アドレスをコピーできます。この画面を開いたまま、SBI VCトレードのアプリに移動しましょう。手順4SBI VCトレードのアプリを開いたら、画面右下にある「メニュー」をタップします。メニュー画面から、「資産/入出金」→「資産/入出金」と選択します。手順5送金したい銘柄(今回はETH)を選び、「ETHを送る」ボタンをタップします。手順6SBI VCトレードから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。「アドレスを登録する」ボタンをタップします。手順7「出庫アドレスの登録」画面が表示されるので、手順3で表示させたメタマスクの入金アドレスなどを確認しながら、アドレスや送金先情報などを以下のとおり入力します。入力したら、下へスクロールしてください。番号項目説明1宛先ラベル任意のアドレス名称を設定します。取引所名やウォレット名で登録すると便利です。2ウォレットアドレスを入力送金先のアドレスを入力します。今回は、手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。3受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「ご本人様」、本人でない場合は「ご本人様以外」を選択します。4受取先取引所に送金する場合は「暗号資産交換業者等」、ウォレットに送金する場合は「その他」を選択します。5受取先の名称(漢字)送金先のウォレットの名称を漢字で入力します。6受取先の名称(アルファベット)送金先のウォレットの名称をアルファベットで入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8下にスクロールして、続きの項目を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金できないため、入力後に再確認しましょう。すべて入力したら、「登録する」ボタンをクリックします。番号項目説明1受取交換業者の所在国送付先の取引所の所在国を選択します。今回は、「その他の国・地域」を選びます。2移転の目的送金の目的をプルダウンから選択します。手順9SMSに送られてきた認証コードを入力します。手順10出庫アドレス登録が完了すると、ETHを送金できるようになります。先ほど登録したメタマスクの出庫アドレスをタップしましょう。手順11送金する数量を入力し、3つの確認事項にチェックを入れて「イーサリアムを送る」ボタンをタップします。手順12SMSに送られてきた認証コードを入力します。手順13出庫確認メールを送信した旨のメッセージが表示されます。登録しているメールアドレス宛のメールに記載されたURLを、30分以内にクリックする必要があります。手順14SBI VCトレードから以下のようなメールが届いているので、送金を確定する場合は、30分以内にメールに記載されたURLをクリックします。手順15「出庫予約の受付が完了致しました。」と表示されたら、送金手続きが完了です。このあと、SBI VCトレード側の送金処理完了のメールが届くまでに約3時間30分かかりました。SBI VCトレードからメタマスクに送金してみた感想SBI VCトレードからメタマスクへの仮想通貨(暗号資産)の送金自体は問題なく行えました。しかし、送金時間や手続きの仕様に関しては不便だった、というのが正直な感想です。SBI VCトレードにはシンプルモードとトレーダーモードの2つがありますが、PCでの仮想通貨の入庫・出庫はトレーダーモードでしかできません。この仕様は、正直使いにくかったです。また、シンプルモードとトレーダーモードにそれぞれログインしないといけないので、手間に感じました。さらに、送金の手続き完了から送金処理が実行されるまでに、PCでは約50分、スマホでは約3時間30分かかりました。入金口座としては便利なSBI VCトレードですが、出金に関して言えば、送金の遅さや使いにくさが目立つ結果となりました。SNSでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、SBI VCトレードからの送金に関して、やはり「出金に時間がかかる」というネガティブな投稿が多く見られました。SBI VCトレードから出金をする場合は、一定の時間がかかる認識を持っておいた方がよさそうです。一方で、送金手数料が無料である点を評価する投稿もいくつかありました。送金時間よりも安さを優先するユーザーにとっては、使い勝手の良い取引所といえるかもしれません。送金は無料だが利便性は要検討SBI VCトレードからメタマスクへの仮想通貨(暗号資産)の送金は、問題なく実行できました。ただし、他の国内取引所から送金する場合に比べても、送金に時間がかかることは否めません。また、特にPCでの操作に手間がかかるため、使いにくさを感じるケースも多いでしょう。一方で、送金手数料が無料である点はSBI VCトレードの大きな強みと言えます。送金の手間や送金時間の遅さが気にならない方は、利用を検討してみてもよいでしょう。
update2025.03.14 (金) 19:15
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仮想通貨ELXの将来性は?実物資産をDeFiに統合するElixirの特徴や評判

仮想通貨(暗号資産)ELXは、実物資産(RWA)とDeFiを橋渡しするElixir(エリクサー)ネットワークのネイティブトークンです。BlackRockやHamilton Laneなどの大手資産運用会社の資金を仮想通貨市場に取り込む仕組みを構築しています。当記事では、仮想通貨ELXの特徴や将来性、SNSでの評判などを解説します。目次[非表示]仮想通貨ELXとは高速処理を実現するネットワーク実物資産(RWA)とDeFiの統合合成ドルのdeUSDを発行仮想通貨ELXの価格チャートSNS上での評判批判的な声も散見仮想通貨ELXの将来性合計1,760万ドルの資金調達に成功機関投資家の呼び込み分散型取引所との戦略的統合仮想通貨ELXのトークノミクスELXの使い道仮想通貨ELXの買い方BybitでELXを購入する方法実物資産とDeFiを繋ぐプラットフォーム仮想通貨ELXとは仮想通貨(暗号資産)ELXは、実物資産(RWA)をDeFi(分散型金融)に統合するElixirネットワークのネイティブトークンです。エコシステム内におけるガバナンストークン、ユーティリティトークンとして機能します。画像引用:ElixirRWAとはRWA(Real World Asset)とは、現実世界に存在する資産全般を指す言葉です。具体的には、不動産や国債、ゴールド、美術品などが挙げられます。仮想通貨市場では、RWAをトークン化して活用するのが、ひとつのトレンドとなっています。高速処理を実現するネットワークElixirは、高いスループット(トランザクションの処理速度)を実現する分散型ネットワークです。当記事執筆時点(2025年3月10日)では、1秒あたり400件を超える取引処理能力と、1秒未満のブロック生成時間を実現しています。画像引用:Elixir実物資産(RWA)とDeFiの統合Elixirの際立った特徴の1つが、BlackRock、Hamilton Lane、Apolloといった伝統的資産運用会社の実物資産(RWA)をDeFiに統合している点です。この統合により、機関投資家は元のエクスポージャー(価格変動リスクにさらされている資産の割合)を維持したまま、DeFiエコシステムにアクセスできるようになります。合成ドルのdeUSDを発行画像引用:ElixirdeUSDは「decentralized US Dollar」の略で、Elixirエコシステムの中核を担うトークンです。Elixirネットワークによって提供される完全担保型の「合成ドル」であり、deUSDを保有すると利回りを得られる特徴があります。なお、一般的な法定通貨担保型のステーブルコインとは異なり、1:1の米ドル準備金によって価値が保証されているわけではありません。deUSDは複数の担保資産(stETHとMakerDAOのUSDS T-Bill)によって、価値が裏付けられています。仮想通貨ELXの価格チャート画像引用:CoinGecko仮想通貨(暗号資産)ELXは、上場後に約50円まで急落しましたが、買い支えられ価格を戻しています。その後、約106円までの上昇を見せる場面もありましたが、当記事執筆現在(2025年3月12日)は約80円を記録しています。しかし、まだ上場してから間もないため、今後の価格推移はもう少し様子を見ていく必要があるでしょう。SNS上での評判X(旧Twitter)では、仮想通貨(暗号資産)ELXのエアドロップについて、多くのユーザーが言及しています。2025年3月6日にElixirが投稿したエアドロップ関連の告知ポストは116万件以上のインプレッションを記録するなど、大きな注目を集めたことがわかります。批判的な声も散見Xでは、ELXのエアドロップについて様々な意見が見られます。中立的な意見としては、「少額を入れておいたウォレットはエアドロップの対象にならなかった」「NFTホルダーへの割り当てもチェックするとよい」といった反応がありました。一方で、批判的な投稿も少なからず確認できます。例えば、「UI/UXがひどく、エアドロどころではない」「1年間資金をロックした割に大した額がもらえなかった」といったマイナスの意見が散見されました。仮想通貨ELXの将来性仮想通貨(暗号資産)ELXの将来性について、以下の3点から考察します。合計1,760万ドルの資金調達に成功機関投資家の呼び込み分散型取引所との戦略的統合合計1,760万ドルの資金調達に成功Elixirの運営チームは、これまでに合計1,760万ドルもの資金調達に成功しています。投資家には、ブロックチェーンSuiを開発するMysten Labsや、BitMEX元CEOのアーサー・ヘイズ氏が率いるMaelstromなどが名を連ねています。こういった点からも、Elixirには強力な後ろ盾があることがわかります。機関投資家の呼び込み画像引用:BlackRockElixirは、BlackRock、Hamilton Lane、Apolloといった大手資産運用会社の資金をDeFi市場に取り込んでいます。従来、伝統的な金融機関とDeFiの間には隔たりがありましたが、ElixirのdeUSDを通じて、これら機関の実物資産(RWA)をDeFiに統合することを実現しています。今後、さらなる機関投資家の呼び込みができれば、ElixirネットワークやELXの価値向上につながっていくかもしれません。分散型取引所との戦略的統合画像引用:ElixirElixirネットワークは、VertexやdYdXなど30以上の主要な分散型取引所(DEX)と統合しています。これにより、一般ユーザーが取引所の注文板に直接流動性を供給し、利回りを獲得できる環境を提供しています。この戦略的な統合は、DEXが少数の中央集権型マーケットメイキング企業に依存する従来のモデルを覆し、より分散化された流動性供給の仕組みを確立します。買値と売値のスプレッドが狭まり、より深い流動性が生まれることで、DEXの競争力強化とElixirネットワークの利用拡大が期待できます。仮想通貨ELXのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)ELXの総供給量は、10億ELXに設定されています。ELXの配分先と比率は以下の通りです。また、各配分先のトークンは、以下のスケジュールでロック解除されます。画像引用:Elixir配分先ロック解除期間エアドロップ・初期エアドロップはTGE時にロック解除。・将来的なエアドロップの半数は6ヶ月間のロック後に解除。・将来的なエアドロップの残り半数は1年間のロック後に解除。LPインセンティブ4年間かけて徐々にロック解除。バリデーター報酬20年間かけて徐々にロック解除(報酬は対数的に減少)。DAO基金TGE時に4分の1がロック解除。その後1年間のロック後、4年かけて徐々にロック解除。運営チーム1年間のロック後、3年かけて徐々にロック解除。投資家1年間のロック後、2年かけて徐々にロック解除。流動性TGE時にロック解除。エアドロップ・初期エアドロップはTGE時にロック解除。・将来的なエアドロップの半数は6ヶ月間のロック後に解除。・将来的なエアドロップの残り半数は1年間のロック後に解除。LPインセンティブ4年間かけて徐々にロック解除。バリデーター報酬20年間かけて徐々にロック解除(報酬は対数的に減少)。DAO基金TGE時に4分の1がロック解除。その後1年間のロック後、4年かけて徐々にロック解除。運営チーム1年間のロック後、3年かけて徐々にロック解除。投資家1年間のロック後、2年かけて徐々にロック解除。流動性TGE時にロック解除。ELXの使い道仮想通貨ELXの使い道として、以下が挙げられます。ネットワークのガバナンスバリデーターやノードによるステーキングプロトコル手数料の決定権ネットワークのガバナンスELX保有者は、プロトコルの重要な決定事項や改善提案に対して投票権を持ち、ネットワークの方向性を決定するガバナンス投票に参加できます。バリデーターやノードによるステーキングバリデーターやノード運営者は、最低9,000ELXをステーキングすることでネットワークの検証プロセスに参加でき、トークン報酬を獲得できます。また、ノードを運営しないユーザーでも、保有するELXをバリデーターに委任することで、ステーキング報酬を獲得できます。プロトコル手数料の決定権ELX保有者は、ネットワークが生み出す手数料について完全な決定権を持ちます。例えば、プロトコルが得た収益をどこに分配するかなどを自由に決められるとされています。仮想通貨ELXの買い方2025年3月12日現在、仮想通貨(暗号資産)ELXは、日本国内の取引所では取り扱われていません。そのため、取引は海外取引所で行います。各海外取引所におけるELXの取り扱い状況(USDT建て現物・デリバティブ)は下記の通りです。仮想通貨取引所現物デリバティブ(バイビット)〇×(バイナンス)××(ゲート)〇〇(メクシー)〇〇(ビンエックス)××(ビットゲット)〇〇(コインイーエックス)〇×(ズーメックス)××Bybit(バイビット)現物デリバティブ〇×Binance(バイナンス)現物デリバティブ××Gate.io(ゲート)現物デリバティブ〇〇MEXC(メクシー)現物デリバティブ〇〇BingX(ビンエックス)現物デリバティブ××Bitget(ビットゲット)現物デリバティブ〇〇CoinEX(コインイーエックス)現物デリバティブ〇×Zoomex(ズーメックス)現物デリバティブ××海外の取引所であれば、日本語対応が充実しているBybit(バイビット)がおすすめです。BybitでELXを購入する方法Bybitでは、3つの手順でELXを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力内容を確認して購入手順1まずは以下のリンクをクリックし、ELXの購入ページ(ELX/USDT)にアクセスします。BybitのELX購入ページへなお、Bybitを利用するには口座を開設し、本人確認(KYC)レベル1を完了させておく必要があります。手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でELXを購入するには、以下のように操作をして「ELXを買う」をクリックします。番号項目説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格購入したい数量を入力します。ELXはUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。手順3内容を確認して「ELXを買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したELXは現物アカウント残高に反映されます。以下の記事では、買い方に関してより詳しく説明しています。有利な価格を指定する「指値」の使い方なども解説しています。実物資産とDeFiを繋ぐプラットフォームElixirは、実物資産(RWA)をDeFiに統合するポジションを確立し、大手資産運用会社の資金を仮想通貨(暗号資産)市場に取り込んでいます。また、高速処理と高度なセキュリティを備えた分散型ネットワーク技術は、機関投資家の信頼を獲得するための重要な要素にもなっています。Elixirネットワークを通じた伝統的金融とDeFiの融合が、仮想通貨市場に新たな可能性を広げていくかもしれません。
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