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101.00円 売りやや小さめ

100.80円 売り小さめ

100.30円 超えるとストップロス買い小さめ

100.00円 売り小さめ

99.50円 売り小さめ

99.20円 超えるとストップロス買い小さめ

99.00円 売り小さめ


98.68円 11/28 19:09現在(高値98.74円 - 安値98.05円)


98.00円 買い小さめ

97.70円 割り込むとストップロス売り

97.50円 買い

97.10円 買い厚め

97.00円 買い

96.80円 買い小さめ

96.50円 買い小さめ

96.00円 買いやや小さめ


(山下)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2024.11.28

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Date

作成日

2024.11.28

Update

最終更新

2024.11.28

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DZHフィナンシャルリサーチ

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暗号資産 話題のニュース

bitbankからBybitに送金してみた!トラベルルールの対応状況も解説

Bybit(バイビット)は、日本語対応や取り扱い銘柄の多さから、日本人にとって使いやすい海外取引所の一つです。しかし、Bybitは日本円の入金に対応していないため、国内取引所から仮想通貨(暗号資産)を送金して入金するのが一般的となっています。今回Myforex編集部では、主要な国内取引所のbitbank(ビットバンク)からBybitに仮想通貨を送金してみました。実際にやってみた率直な感想としては、想定していたよりも簡単に送金を完了できたと感じました。この記事では実際に送金してみた経験やSNSでの口コミなどを交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨、トラベルルールの対応状況などを紹介します。目次[非表示]bitbankからBybitへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?トラベルルールについてbitbankからBybitにPCで送金してみたbitbankからBybitにスマホで送金してみたbitbankからBybitに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判bitbankからBybitに送金する際の注意点アドレスの入力ミスに気をつけるまずは少額でのテスト送金スムーズな送金が可能bitbankからBybitへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にbitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。まずは具体的な送金手順を解説する前に、送金におすすめの通貨や、bitbankのトラベルルール対応状況を紹介します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?bitbankからBybitに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に注目すべきポイントとして、送金手数料・最低送金額・送金速度・流動性などが挙げられます。以下は、bitbankから送金できる主要銘柄の送金手数料、最低送金額をまとめたものです。主要銘柄の送金手数料通貨送金手数料(*1)BTC(ビットコイン)0.0006 BTC(約8,760円)ETH(イーサリアム)・Ethereum:0.005 ETH(約2,370円)・Arbitrum:0.00042 ETH(約200円)・OP Mainnet:0.00042 ETH(約200円)XRP(リップル)0.1 XRP(約17円)SOL(ソラナ)0.009 SOL(約320円)BNB(バイナンスコイン)0.0016 BNB(約150円)DOGE(ドージコイン)5 DOGE(約290円)ADA(カルダノ)1 ADA(約120円)AVAX(アバランチ)0.01 AVAX(約50円)POL(ポリゴン)1.4 POL(約90円)DAI(ダイ)・Ethereum:10 DAI(約1,550円)・Arbitrum:0.68 DAI(約105円)・OP Mainnet:0.68 DAI(約105円)通貨送金手数料(*1)BTC(ビットコイン)0.0006 BTC(約8,760円)ETH(イーサリアム)・Ethereum:0.005 ETH(約2,370円)・Arbitrum:0.00042 ETH(約200円)・OP Mainnet:0.00042 ETH(約200円)XRP(リップル)0.1 XRP(約17円)SOL(ソラナ)0.009 SOL(約320円)BNB(バイナンスコイン)0.0016 BNB(約150円)DOGE(ドージコイン)5 DOGE(約290円)ADA(カルダノ)1 ADA(約120円)AVAX(アバランチ)0.01 AVAX(約50円)POL(ポリゴン)1.4 POL(約90円)DAI(ダイ)・Ethereum:10 DAI(約1,550円)・Arbitrum:0.68 DAI(約105円)・OP Mainnet:0.68 DAI(約105円)(*1)2024年11月21日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。主要銘柄の最低送金額通貨最低送金額(*1)BTC(ビットコイン)0.0001 BTC(約1,460円)ETH(イーサリアム)・Ethereum:0.001 ETH(約470円)・Arbitrum:0.001 ETH(約470円)・OP Mainnet:0.001 ETH(約470円)XRP(リップル)20 XRP(約3,400円)SOL(ソラナ)0.001 SOL(約36円)BNB(バイナンスコイン)0.01 BNB(約930円)DOGE(ドージコイン)1 DOGE(約58円)ADA(カルダノ)2 ADA(約240円)AVAX(アバランチ)0.2 AVAX(約1,000円)POL(ポリゴン)5.9 POL(約380円)DAI(ダイ)・Ethereum:0.001 DAI(約0.155円)・Arbitrum:0.001 DAI(約0.155円)・OP Mainnet:0.001 DAI(約0.155円)通貨最低送金額(*1)BTC(ビットコイン)0.0001 BTC(約1,460円)ETH(イーサリアム)・Ethereum:0.001 ETH(約470円)・Arbitrum:0.001 ETH(約470円)・OP Mainnet:0.001 ETH(約470円)XRP(リップル)20 XRP(約3,400円)SOL(ソラナ)0.001 SOL(約36円)BNB(バイナンスコイン)0.01 BNB(約930円)DOGE(ドージコイン)1 DOGE(約58円)ADA(カルダノ)2 ADA(約240円)AVAX(アバランチ)0.2 AVAX(約1,000円)POL(ポリゴン)5.9 POL(約380円)DAI(ダイ)・Ethereum:0.001 DAI(約0.155円)・Arbitrum:0.001 DAI(約0.155円)・OP Mainnet:0.001 DAI(約0.155円)(*1)2024年11月21日時点の最低送金額、日本円換算額を記載しています。上記の通り、bitbankでは各通貨によって送金手数料や最低送金額が異なります。上記の中でも、XRP(リップル)は送金手数料が低く設定されており、コストを抑えて送金できます。最低出金額はそこまで低くありませんが、XRPは送金スピードが速い特徴もあるため、総合的に見て送金に使いやすい仮想通貨といえるでしょう(Myforex編集部でXRPを送金したところ、5〜6分程度でbitbankからBybitに着金)。また、XRPは時価総額6位の仮想通貨です(2024年11月27日時点)。取引の流動性も高いため、送金したXRPをUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいメリットもあります。以上のことから、今回はXRPを使ってbitbankからBybitに送金してみました。トラベルルールについてトラベルルールに関して、bitbankからBybitには問題なく送金できます。bitbankは公式のサポートページにて「Bybit(Bybit UAEは除く)への直接送金が可能」である旨を明記しています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールの影響により、メタマスクなどの個人ウォレットを経由して、取引所間の資金のやりとりをしなければいけないケースもあります。しかし、bitbankからBybitには直接送金可能なため、今回は直接XRPを送金してみました。bitbankからBybitにPCで送金してみたbitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)にPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はコストや送金速度などに優れたXRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2画面上部にある「暗号資産を購入」にカーソルを当て、「暗号資産を入金」をクリックします。手順3入金する通貨、チェーンともに「XRP」を選択すると、入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、bitbankに移動しましょう。手順4bitbankにログインし、アカウント画面で「出金」→「XRP」の順番にクリックします。手順5bitbankから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。「アドレス一覧」をクリックしてください。手順6新しくBybitの送金アドレスを登録するので、「新規追加」をクリックします。手順7アドレス登録画面に切り替わります。手順3で表示させたBybitの送金アドレスなどを確認しながら、「ラベル」「ネットワーク」「XRPアドレス」「宛先タグ」を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1ラベル任意のラベルを設定します。2ネットワーク送金に使用するネットワークを選択します。今回の場合、XRPを送金するので「XRP」を選択します。3XRPアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。4宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8画面を下にスクロールして、送金先・受取人に関する情報を選択します。番号項目説明1送金先種別送金先種別を選択します。今回はBybitに送金するので「取引所・サービス」を選択します。2取引所・サービスを検索「Bybit.com Global(バイビットグローバル)」を選択します。3受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。手順9さらに画面を下にスクロールすると、受取人の氏名・住所などが表示されるので、誤りがないか確認します。最後に「出金の目的」を選択し、チェックボックスにチェックを入れたら、「確認」をクリックします。手順10ここまで入力した情報が表示されるので、誤りがないかを確認して「確定」をクリックします。手順11二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「認証する」をクリックします。手順12アドレス登録が完了すると、XRPを送金できるようになります。「アドレスを選択」から先ほど設定したラベルを選択し、「出金数量」に送金したいXRPの数量を入力しましょう。全て選択できたら、「出金内容を確認」をクリックします。手順13送金先などの情報が表示されるので、再度確認して問題なければ、「出金する」をクリックします。手順14二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「出金する」をクリックします。手順15以下の画面が表示されたら、出金申請は完了です。なお、この時点ではまだ出金は完了していません。登録メールアドレスに届くメールにて、出金申請を確定する必要があるので、メールボックスを確認してください。手順16bitbankから以下のようなメールが届いているので、出金申請を確定する場合は、メールに記載されたURLをクリックします。ここでも再度、送金アドレスに間違いがないか確認しておくと確実でしょう。URLをクリックするまで出金は確定しないので、もし入力間違いなどがあれば、送金をキャンセルすることもできます。手順17URLをクリックすると、以下の画面が表示されます。これでbitbankでの手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はbitbankで送金してから、5〜6分程度でBybitに着金しました。bitbankからBybitにスマホで送金してみたbitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)にスマホで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3ここではBybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓をタップして「XRP」と入力し、検索してください。今回はおすすめ欄にXRPが表示されていたので、「XRP」をタップしました。手順4次にチェーンタイプの選択画面に切り替わるので、「XRP」をタップします。リップルの場合はXRPネットワークの1種類のみですが、対応ネットワークが複数ある仮想通貨の場合は、選択ミスがないように注意してください。手順5最低入金額や入金メモ/タグに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」をタップします。手順6BybitのXRPの入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、bitbankのアプリに移動しましょう。手順7bitbankのアプリを開いたら、画面右下にある「メニュー」をタップします。手順8「出金」をタップします。手順9ここではbitbankから送金する銘柄を選択します。今回はXRPを送金するので、「XRP」をタップしてください。手順10bitbankから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。「アドレス一覧」をタップしてください。手順11新しくBybitの送金アドレスを登録するので、「新規追加」をタップします。手順12アドレス登録画面に切り替わります。手順6で表示させたBybitの送金アドレスを確認しながら、「ラベル」「ネットワーク」「XRPアドレス」「宛先タグ」を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1ラベル任意のラベルを設定します。2ネットワーク送金に使用するネットワークを選択します。今回の場合、XRPを送金するので「XRP」を選択します。3XRPアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「ウォレットアドレス」を入力します。4宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「Tag/Memo」を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順13画面を下にスクロールして、送金先・受取人に関する情報を選択します。番号項目説明1送金先種別送金先種別を選択します。今回はBybitに送金するので「取引所・サービス」を選択します。2取引所・サービスを検索「Bybit.com Global(バイビットグローバル)」を選択します。3受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。手順14さらに画面を下にスクロールすると、受取人の氏名・住所などが表示されるので、誤りがないか確認します。最後に「出金の目的」を選択し、チェックボックスにチェックを入れたら、「確認」をタップします。手順15ここまで入力した情報が表示されるので、誤りがないかを確認して「確定」をタップします。手順16二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「認証する」をタップします。手順17アドレス登録が完了すると、XRPを送金できるようになります。「アドレスを選択」から先ほど設定したラベルを選択し、「出金数量」に送金したいXRPの数量を入力しましょう。全て選択できたら、「出金内容を確認」をタップします。手順18送金先などの情報が表示されるので、再度確認して問題なければ、「出金する」をタップします。手順19二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「出金する」をタップします。手順20以下の画面が表示されたら、出金申請は完了です。なお、この時点ではまだ出金は完了していません。登録メールアドレスに届くメールにて、出金申請を確定する必要があるので、メールボックスを確認してください。手順21bitbankから以下のようなメールが届いているので、出金申請を確定する場合は、メールに記載されたURLをタップします。ここでも再度、送金アドレスに間違いがないか確認しておくと確実でしょう。URLをタップするまで出金は確定しないので、もし入力間違いなどがあれば、送金をキャンセルすることもできます。手順22URLをタップすると、以下の画面が表示されます。これでbitbankでの手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はbitbankで送金してから、5〜6分程度でBybitに着金しました。bitbankからBybitに送金してみた感想今回、bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみましたが、特に不便さ、操作のやりにくさは感じませんでした。基本的には画面に沿って、手続きを進めるだけだったので、初回から操作に迷うことなく送金できたと思います。また、XRP(リップル)は送金スピードが速いので、bitbank側での手続きが完了後、5〜6分程度でBybitに着金してスムーズでした。1回あたりの送金手数料も約17円(2024年11月21日時点)と安いので、コストを抑えられたのも良かったポイントです。ただ、送金時には二段階認証が必要で、メールでも出金申請を承認する必要があり、少し手続きが多く感じました。手続きが多い点は面倒に感じるかもしれませんが、その分セキュリティ面では安心できるように思います。また、送金アドレスの登録作業に関しても少し面倒かもしれませんが、正しいアドレスを事前登録しておくことで、次回以降の送金ミスを防げるメリットがあると感じました。SNSでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、bitbankからの送金に関する複数の投稿が確認できます。中には「手数料の面からbitbankをメインの送金用取引所として使っている」という投稿や、「XRPを使ってBybitなどに送金する場合、bitbankがベストな選択肢」と意見しているユーザーもいるようです。また、「GMOコインからBybitには送金できなくなったため、bitbank経由で送金した」という投稿もいくつか見られました。ネガティブな意見としては、送金する通貨は記載されていないものの、「送金手数料が高すぎて、bitbankからBybitへの送金を諦めた」といった投稿が確認できます。bitbankからBybitに送金する際の注意点bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみた経験から、以下のような注意点が挙げられます。アドレスの入力ミスに気をつけるまずは少額でのテスト送金アドレスの入力ミスに気をつけるbitbankからBybitへの送金に限らずですが、仮想通貨(暗号資産)を送金する際は、入金先のアドレスの入力ミスには十分注意してください。また、今回のようにXRP(リップル)を送金する場合は、宛先タグを入力しなければいけないケースが多いです。もし、アドレスや宛先タグに入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。bitbankでBybitのアドレスを登録する際は、Bybit側で正しいアドレスを表示していることを必ず確認した上で、手入力ではなくコピー&ペーストで入力するのがよいと感じました。まずは少額でのテスト送金送金ミスを防ぐ有効な対策として、テスト送金もおすすめできます。今回のケースを例にすると、まずbitbankのXRPの最低送金額である20 XRPをBybitにテスト送金します。その後、Bybitに20 XRPが着金したことを確認できれば、より大きな金額をBybitに送金するといった形です。このようにテスト送金をすることで、アドレスに入力間違いがあったとしても、テスト送金段階で気づけるメリットがあります。テスト送金をすると、送金手数料が2回分かかってしまうのは痛いですが、送金ミスを防ぐための必要経費と考えるのがよいでしょう。スムーズな送金が可能今回、bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみましたが、想定していたよりも簡単にできたというのが率直な感想です。送金手続きの操作も難しくなく、bitbankからBybitに直接送金できたというのも大きいです。bitbankは送金手数料を無料にしていませんが、XRP(リップル)などを使えば手数料も安く抑えられます。Bybitに仮想通貨(暗号資産)を送金するなら、bitbankはおすすめできる取引所の一つだと感じました。
update2024.11.27 (水) 20:00
FXブローカー 話題のニュース

FXDDユーザーの個人情報がGMZ Globalへ流出?詐欺の可能性も

FXDD(エフエックスディーディ)の一部ユーザー宛てに、「FXDDの取引口座がGMZ Globalに移管される」とのメールが送られていたことがわかりました。GMZ GlobalはFX業者であり、メールの中で「FXDDとの間で締結された契約がある」と、正当な手続きによる移管であることを主張しています。しかし、この主張の正当性については疑問が残ります。FXDDが事業の所有権移譲を発表していたことを、GMZ Globalが悪用している可能性も否定できません。参照:FXDDが経営体制の移行を発表、数週間以内に手続きを完了予定FXDDが破綻間近か?サポートや口座開設の受付が停止この記事では、FXDDユーザーに届いたメールの内容やGMZ Globalの運営会社について現時点でわかっていることをまとめました。目次[非表示]突然GMZ Globalから資金移動・口座開設の連絡ライブ口座を開設したとするメールが届く非通知の着信もFXDDに入金していた資金が20%減少そもそもGMZ Globalとは?Xenom Group LTDの不審な点最近ドメインを作成したばかりレビューが最近のものばかりFXDDユーザーの反応情報開示を求める動きもあり運営会社の実体がつかめず詐欺の可能性突然GMZ Globalから資金移動・口座開設の連絡2024年10月に「GMZ Global」というFX業者より、一部のFXDDユーザー宛てに口座開設完了のメールが届いた模様です。LINEのオープンチャットでも同様の情報が見られ、FXDDでライブ口座を開設しているユーザーもしくは、ライブ口座に入金しているユーザーが対象になっていると考えられます。ライブ口座を開設したとするメールが届く実際にメールを受け取ったFXDDユーザーからの提供情報によると、下記のようなメールが送信されているようです。GMZ Globalで口座を開設した旨が記載されており、口座番号・パスワードが記載されています。その後、口座情報やログインページの情報が記載された、次のようなメールが送られてきたようです。FXDDは、FXDD Trading SACの所有権を888Marketsに譲渡することを発表して以来、進展状況や今後の見通しを公開していません。そのため、上記の連絡に戸惑っているFXDDユーザーは多いでしょう。情報提供者は詐欺の可能性を考慮して、GMZ Globalの口座にはログインしなかったとのことです。そのため、実際にGMZ Globalの口座にメールに記載された金額が入金されているかどうかは確認できていません。非通知の着信も口座登録の連絡の数日後には、情報提供者のもとに以下のようなメールも送られてきました。実際、上記のメールを受け取る20分ほど前に、情報提供者の携帯電話に非通知の不在着信があったそうです。メールによるとサポートを目的とする電話とされていますが、一般的なFX業者が非通知で顧客に連絡するとは考えにくいです。非通知の着信がGMZ Globalからのものであった場合、かなり不自然な対応だといえるでしょう。FXDDに入金していた資金が20%減少サポートから電話があったさらに数日後、情報提供者のもとに「入金に成功 xxx USD」といった具体的な金額が記載されたメールも送られてきたようです。GMZ Globalの口座に資金を移動したことを知らせるメールでしょう。現在、FXDDのポータルにはログインできなくなっていますが、記載されていた金額を円に換算したところ、FXDDに入金していた額の8割弱の金額で、でたらめな数字ではなかったとのことです。GMZ Globalが顧客の資金状況まで把握しているとしたら、FXDDユーザーの連絡先だけではなく、その他の顧客情報も流出している可能性があります。FXDD、888Markets、GMZ Globalに何らかのつながりがある場合、FXDDや888MarketsがGMZ Globalに対して顧客情報を売った可能性も考えられます。そもそもGMZ Globalとは?2024年6月にFXDDが経営権の移譲を発表した際には、888Marketsという会社に事業を引き継ぐとされていました。今回ユーザーに連絡があったGMZ Globalの運営元が888Marketsであればつじつまが合いますが、運営元はXenom Group LTDとされています。運営会社Xenom Group LTD住所Hamchako, Mutsamudu, Autonomous Island of Anjouan, Union of Comoros金融ライセンスアンジュアンオフショア金融局(AOFA)L15739/XGLTDコモロ連邦アンジュアン自治島で法人登記され、金融ライセンスもアンジュアンオフショア金融局(AOFA)で取得しているようです。ただし、アンジュアンオフショア金融局のWebサイトでは、ライセンスを取得した事業者を検索することができないようで、実際にライセンスを取得しているのかどうかについては確認できませんでした。また、888Marketsとの関係性も確認できていません。Xenom Group LTDの不審な点Xenom Group LTDのホームページによるとソフトウェアやデジタルマーケティング、データ分析などのサービスを提供しているとされています。FXや金融関連のサービスに関する情報は記載されていません。情報の少ないXenom Group LTDですが、いくつか不自然な点もあります。最近ドメインを作成したばかりドメインやIPアドレスの登録情報を参照できるサービスであるWhoisで確認したところ、Xenom Group LTDのサイトのドメインである「xenomgroupltd.com」が作成されたのは2024年6月24日とされています。FXDDが所有権移譲を発表したのが6月17日であることから、発表後すぐにドメインが作成されたことがわかります。仮にXenom Group LTDが詐欺を目的とする事業者だった場合、計画的に準備を進めていたことになります。同様にGMZ Globalのドメイン「gmzglobal.com」の作成日を確認したところ、作成日は2024年5月20日となっていました。GMZ Globalのドメインについては、FXDDの発表よりも前に作成されていたようです。Xenom Group LTDのサイトには、2013年より世界的に活動と記載されています。10年以上前から活動している会社が最近になってドメインを作成して、Webサイトを公開したというのはやや不自然な印象を受けます。デジタルマーケティングサービスを提供している会社であれば、もっと早い段階でWebサイトを作成していてもおかしくないでしょう。レビューが最近のものばかりネット上でGMZ Globalを検索すると公式サイトのほか、いくつかレビューが検索結果に表示されます。検索結果の上位に表示されている多くのレビューが、2024年10月以降に投稿されています。例えば、YouTubeに投稿されているGMZ Globalの紹介動画の投稿日は2024年10月30日となっています。動画を投稿したチャンネルも2024年10月23日に開設されたもので、公開している動画はGMZ Globalの1本のみです。チャンネル概要には、ブローカーや取引戦略について発信するチャンネルであることが記載されており、FXブローカーのアフィリエイト系のチャンネルのように見えます。再生回数を伸ばすのであれば、注目度の高いメジャーなFX業者か、信頼性のある業者を紹介するほうが合理的で、あえて無名のFX業者を最初の動画でとりあげるのは不自然といえるでしょう。YouTube以外のレビューについても同じような時期に投稿されており、好意的なレビューしか投稿されていない点も違和感があります。サクラの可能性もあるため、GMZ Globalの評判を調べる場合は慎重に情報を確認するべきです。FXDDユーザーの反応以前ほどFXDDを利用しているユーザーが多くないためか、X(旧Twitter)上で目立った反応は見られません。LINEではFXDDユーザーのオープンチャットが開設されていますが、どのように対応すべきか具体的な方向性が定まっておらず、解決策を見いだせていないようです。オープンチャット上では「海外の会社のため資金を取り戻すのは難しいのではないか」という悲観的な意見も見られます。情報開示を求める動きもありなお、日本国内だけではなく、海外でもFXDD・888Marketsに出金を求める動きが見られます。オンライン署名サイト「change.org」では2024年7月より、情報の開示と出金を求める署名が始まっており、11月6日時点で300名程の署名が集まっています。嘆願書によるとメールやチャットで問い合わせても、連絡が取れないとされています。出金できないことに加えて、一切サポートが提供されていない点が問題視されているようです。国内と同様に海外でもユーザーに詳細が知らされることなく、移譲が進められたことがうかがえます。運営会社の実体がつかめず詐欺の可能性そもそもFXDDから適切な対応が行われていない上に、無名業者のGMZ Globalから相次ぐ連絡があったことで、FXDDユーザーとしては不審に感じざるを得ない状況でしょう。GMZ Globalの運営会社とされるXenom Group LTDには不自然な点があり、実体のある会社かどうか確認できていません。また、GMZ GlobalとFXDD・888Marketsの間に関係性があるかどうかもわかりません。もし、GMZ GlobalとFXDD・888Marketsの間に何らかのつながりがあるとするなら、顧客情報が売られた可能性があります。GMZ GlobalとFXDD・888Marketsに一切関連がなかった場合、GMZ GlobalはFXDDの件を利用した詐欺業者ということになり、いずれにしても好ましくありません。なお、当メディアがGMZ Globalにチャットで今回の件について問い合わせても、「アカウントの担当マネジャーが直接「電話」にて説明する」という回答のみです。また、GMZ Globalから出金できたとする情報も確認できていないため、GMZ GlobalやXenom Group LTDから連絡があっても、何もアクションを起こさないのが無難でしょう。
update2024.11.27 (水) 19:30
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MT4/MT5でも日本時間を簡単に表示できる!日本との時差については図解で理解しておこう

MT4/MT5では通常、表示される時間が日本時間から6時間ほどずれています。頭の中で「表示される時間 + 6時間」などと計算すれば、日本時間に変換可能です。しかし慣れないうちは少し不便なので、日本時間を表示させる外部ツールも活用されています。この記事ではMT4/MT5に表示されている時間の仕組みから、無料ツールを使って簡単に日本時間を表示させる方法までをわかりやすく解説します。目次[非表示]MT4/MT5に表示されている時間って一体なに?夏時間になるとGMT+3基準になるGMT+2でもGMT+3でもないケースも!MT4/MT5を日本時間基準で使う2つの方法頭の中で日本時間を計算するインディケータを導入するMT4/MT5に日本時間表示インディケータを無料で使う方法MT4/MT5はスマホでも日本時間表示ができる?PCでMT4/MT5を使うなら、日本時間表示インディケータが便利!MT4/MT5に表示されている時間って一体なに?MT4/MT5で表示される時間は通常、国際的な標準時間「GMT(グリニッジ標準時)」に、2時間か3時間をプラスした時刻で、「GMT+2」や「GMT+3」と表すことができます。一方、日本時間はGMTに9時間プラスした時間(GMT+9)です。そのため「GMT+2」と比べると、以下の画像のとおり7時間先に進んでいます。GMTとUTC「GMT」の代わりに「UTC」を使って時刻が表されることもあります。たとえば、「GMT+2」の代わりに「UTC+2」、「GMT+9」の代わりに「UTC+9」といった具合です。GMTとUTCは厳密には違いますが、今回のように「何時間ずれているか」を考える際はこの2つは同じものと捉えても問題はありません。夏時間になるとGMT+3基準になる先ほど、MT4/MT5の時間表示がGMT+2基準、もしくはGMT+3基準となっているケースが多いことを説明しました。これはより具体的には、ほとんどのFX業者が通常はGMT+2基準を採用しているけれども、「夏時間」と呼ばれる時期にはGMT+3基準に切り替えているという意味です。そもそも夏時間とは?夏時間(サマータイム)とは、日の長い春から秋にかけての間だけ時計の針を1時間早め、生活時間を繰り上げる制度のことです。FXの取引時間だけではなく、普段の生活時間を繰り上げます。ちなみに、夏時間ではない期間は「冬時間」といわれることがあります。補足として、いつからいつまでが夏時間になるかは国や地域によって異なります。たとえば、欧州とアメリカを比べると、次のとおり夏時間の時期は数週間ずれています。しかし、ひとまずはアメリカの夏時間を知っているだけでも、十分に理解はしやすくなります。実際、アメリカの夏時間に合わせてGMT+3基準に切り替えるFX業者も複数あります。GMT+2でもGMT+3でもないケースも!先ほど記載したように、ほとんどのFX業者はMT4/MT5の表示時刻をGMT+2基準(夏時間はGMT+3基準)で表しています。しかし、中には別の時間を基準にしているFX業者もあります。業者名基準とする時間 日本との時差(エクスネス)GMT(*1)9時間(エックスエムトレーディング)GMT+2(*2)7時間(タイタンエフエックス)GMT+2(*2)7時間(エイチエフエム)GMT+2(*2)7時間(スリートレーダー)GMT+2(*2)7時間Exness(エクスネス)基準とする時間日本との時差GMT(*1)9時間XMTrading(エックスエムトレーディング)基準とする時間日本との時差GMT+2(*2)7時間Titan FX(タイタンエフエックス)基準とする時間日本との時差GMT+2(*2)7時間HFM(エイチエフエム)基準とする時間日本との時差GMT+2(*2)7時間ThreeTrader(スリートレーダー)基準とする時間日本との時差GMT+2(*2)7時間(*1)欧州やアメリカで夏時間に切り替わってもGMT基準のままです。(*2)夏時間はGMT+3基準です。このように、FX業者ごとに採用している時刻が違うケースもあるため、取引をするのに先立って、まずはお使いのFX業者の時刻が何を基準としているかを確認することが重要です。MT4/MT5から簡単に確認できるお使いのFX業者が何の時刻を基準としているかは、複数の方法で確認できます。たとえば、公式サイト内を確認することや、業者に問い合わせることでわかりますが、ここではMT4/MT5を使って確認する方法をご紹介します。やり方は簡単で、まずMT4/MT5でドル円などのチャートを開き、時間足を1分足などに切り替えます。続いて、「クロスヘア」機能を使ってカーソルを一番右のローソク足に当て、時刻を確認します。番号説明1「M1」ボタンをクリックして1分足を表示させます。2「クロスヘア」アイコンをクリックします。3クロスヘアカーソルを一番右側のローソク足に重ねます。4MT4での時刻が確認できます。5MT4の時刻を、パソコンや時計に表示されている日本時間と比べます。上記の例では、MT5での時刻(GMT+?)が06:16であるのに対し、日本時刻(GMT+9)は13:16です。日本時間のほうが7時間進んでいるため、この場合、MT5での表示時間はGMT+2基準だとわかります。このような暗算の方法や、もっと簡単に日本時間との差を把握する方法については次の項目では解説します。MT4/MT5を日本時間基準で使う2つの方法通常、MT4/MT5での表示時間は日本時間とずれているので、使いにくいと感じる方も多いはずです。そこで、MT4/MT5を日本時間基準で使う2つの方法を紹介します。頭の中で日本時間を計算するインディケータを導入する頭の中で日本時間を計算するMT4/MT5で表示されている時間を日本時間で使うために、頭の中で時差を計算することができます。つまり、MT4/MT5の表示時間に6時間や7時間を足します。具体例を考えてみます。MT4/MT5での表示時間が14時だったとします。次の情報を参照し、夏時間の時期だった場合は「14 + 6 = 20」と6を足し、日本時間の20時(午後8時)だとわかります。夏時間でない場合は「14 + 7 = 21」と7を足し、日本時間の21時(午後9時)だとわかります。この計算の流れは、次のようにまとめることができます。初心者の方でも時差さえ計算すれば、MT4/MT5での取引時間を日本時間に変換できます。アナログなやり方ではありますが、難しく考えずにシンプルに計算してみてください。インディケータを導入するMT4/MT5で日本時間を表示したい場合、インディケータを導入する方法も便利です。チャート上に日本時間を表示できるインディケータは、はじめからMT4/MT5で使えるわけではありませんが、外部からダウンロードすれば簡単に利用できます。無料で利用できるケースもあります。インディケータを利用する場合、最初だけダウンロードや設定の手間がかかりますが、自分で計算するよりも圧倒的に簡単であり、視覚的にもわかりやすいので初心者の方にはおすすめです。MT4/MT5に日本時間表示インディケータを無料で使う方法当サイトMyforexでは、日本時間を表示できるインディケータを無料で提供しており、お気軽にご利用いただくことができます。ここでは日本時間変換インディケータを利用する手順を説明します。手順1なお、Myforexのインディケータをダウンロードするには、無料の会員登録が必要となります。必要に応じて、以下の記事を参考に会員登録を行います。参照:Myforexの登録方法を教えてください。手順2日本時間変換インディケータのダウンロードページにアクセスします。手順3お好みに合わせて「MT4版 ダウンロード」ボタン、または「MT5用 ダウンロード」ボタンをクリックします。手順4ダウンロードが完了したら「インストール方法」タブをクリックし、記載されている操作を行います。手順5日本時間変換インディケータがチャートに適用され、日本時間が表示されます。自分にあった設定を探してみようMyforexの日本時間変換インディケータでは、日本時間を表示させるだけでなく、次のローソク足までの時間やスプレッドを表示させることも可能です。ぜひ、お好みに合わせてカスタマイズしてみてください。MT4/MT5はスマホでも日本時間表示ができる?なお、スマホ版MT4/MT5で日本時間表示をすることはできません。スマホ版のMT4/MT5では、カスタムインディケータを使うことができないからです。よって、スマホ版で日本時間を把握するには、頭の中で時差を計算をする必要があります。計算方法のおさらいですが、表示されている時間に対して以下のように時差を計算することで、日本時間に変換可能です。慣れるまで少し手間がかかるかもしれませんが、一度慣れれば特別難しく感じることはなくなります。また、外出先からスマホでチャートを確認する際にも都合がよいので、普段パソコン版のMT4/MT5を使っている方も、時間があったら計算の練習をしておくとよいかもしれません。PCでMT4/MT5を使うなら、日本時間表示インディケータが便利!MT4/MT5の時間表示は日本時間(GMT+9基準)ではなく、GMT+6やGMT+7を基準にしていますが、インディケータを利用すれば簡単に日本時間を把握できます。さらに、Myforexのインディケータでは現在のローソク足が確定するまでの残り時間や、スプレッドの確認も可能です。状況に応じた時間管理がしやすくなるため、ぜひお試しください。また、Myforexではこの他にも便利なインディケータを無料で提供しています。ぜひ、以下のページをチェックしてご自身にあったツールを探してみてください。
update2024.11.27 (水) 19:00
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XS.comで一時MT5向けレート配信が停止、損失は補償予定

2024年11月21日、海外FX業者のXS.com(エックスエス)でレートの配信が停止するトラブルが発生しました。レート配信が止まったことで、XS.comを利用しているユーザーが一時取引できなくなりました。現在は復旧しており、通常通り取引が可能です。XS.comは今回の不具合により発生したユーザーの損失を補償する方針を示しています。本記事では、トラブルの概要やXS.comの対応を見ていきます。目次[非表示]XS.comでMT5向けのレート配信が停止11/22時点では既に復旧原因は調査中損失が発生した場合は補償するとの案内XSユーザーの目立った混乱はなしFX業者として適切に対応したXS.comXS.comでMT5向けのレート配信が停止今回、不具合が発生したのはMetaTrader5(MT5)用のサーバーです。11月21日の夕方にMT5の気配値・チャートでレートが動かなくなりました。11/22時点では既に復旧レートの配信が停止したのは11月21日の午後4時20分頃で、当メディアMyforexが提供している各種ツールでも同じ時間帯にレート配信が停止したことを確認しています。XS.com(エックスエス)によると配信が停止したのは11月21日のみで、すでに復旧済みとしています。早期に復旧したこともあり、大きな混乱にはつながっていないようです。現在ではMT5上の気配値やチャートも正常に表示されます。原因は調査中XS.comは、現在トラブルの原因を調査中としています。復旧は早かったものの、詳細な原因の特定には至っていないようです。過去にはXS.comと同じく海外FX業者であるFXGT(エフエックスジーティー)やBigBoss(ビッグボス)で、異常レートが発生しています。FXGT・BigBossのトラブルでは、FX業者にレートを配信しているリクイディティプロバイダーと呼ばれる業者が配信した異常レートを、フィルタリングせずにそのまま顧客に提示したことが原因でした。今回についても、リクイディティプロバイダーで発生した問題が、XS.com側での不具合の原因の1つとなっている可能性があるでしょう。損失が発生した場合は補償するとの案内今回の不具合を受けて、XS.comでは損害を被ったユーザーの損失を補償するとしています。レート停止中に損失が発生した場合、口座番号・取引番号などを確認・調査した上で補償を実施するとしています。なお、現時点で具体的な補償内容については明らかにされていないものの、XS.comでは今回のようなトラブルや破産時に備えて、ロイズ社の民事賠償責任保険に加入しています。万が一、XS.com側の過失やサービス不履行により、金銭的な損失が発生した場合、最大で500万ドルが補償されます。そのため、上限額を超える損失が発生しない限り、今回の不具合でユーザーが資金を失ってしまう心配はないでしょう。XSユーザーの目立った混乱はなしネット上では今のところ、XSユーザーによる大きな混乱は見られません。XS.com(エックスエス)ではレート停止によって損失が発生したユーザーに対しては、損失を補償する方針を示していることから、冷静に受け止めているユーザーが多いようです。一方で、SNSでは今回だけではなく、以前にもレートの配信が止まったとする投稿も見られます。FX業者の乗り換えを検討するXSユーザーも見られ、今回のトラブルをきっかけに一部ではユーザーのXS.com離れが進む可能性もあります。FX業者として適切に対応したXS.comレートや取引サーバー関連のトラブルが発生すると、ユーザーが損害を被る可能性があるため、炎上騒ぎになることも珍しくありません。以前、FXGT(エフエックスジーティー)のビットコインで異常レートが発生した際には、トラブル発生時の新規ポジションの取り消しや強制ロスカットが実行されました。FXGTは損失の補填を実施したものの、ユーザーからは不満の声が多く上がりました。XS.com(エックスエス)は早期に復旧させたことに加えて、早い段階でユーザーに対する補償を決めたこともあり、炎上には発展していません。FX業者によってはトラブル発生時の対応が原因で、炎上してしまうこともあります。今回の一件は、顧客に大きな影響を与える重大なトラブルではあるものの、事後の対応という点では信頼できる要素の1つとして考えることもできそうです。
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