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ロンドン為替見通し=英国や南アの10月インフレ指標に注目、ウ・露情勢も注意

ロンドン為替見通し=英国や南アの10月インフレ指標に注目、ウ・露情勢も注意

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New update 2024.11.20 13:43

update 2024.11.20 13:43

 本日のロンドン為替市場では、まずは序盤に発表される10月英インフレ指標を受けたポンドの動きが注目される。南アフリカからも同月インフレデータが発表され、こちらも南ア・ランドの動意に繋がりそうだ。また、昨日相場の波乱要因となったウクライナ・ロシア戦争を巡る動向にも、依然として注意が必要だろう。


 日本時間16時発表の10月英消費者物価指数(CPI)は、前年比2.2%上昇と前回から0.5ポイント加速が予想されている。前回は市場予想を下回り、英中銀(BOE)インフレ目標2%の下で鈍化基調を強めた。しかしながら今日の結果次第では、再びインフレ圧力の高まりが意識されそうだ。


 昨日の英金融当局者による議会証言では、ベイリーBOE総裁が政府予算案の税制変更の影響を見定めたいとし、追加利下げは慎重に進める必要があると言及。その他の複数当局者も、新たな税負担増がインフレに影響を及ぼす可能性を指摘した。ベイリー総裁はまた「サービスインフレは依然として目標と一致していない」と述べており、9月分では2022年春以来の5%割れを実現したCPIサービス部門(前年比)の結果にも目を向けておきたい。


 10月南アCPIは、前年比3.1%上昇と前回から0.7ポイント鈍化見込みだ。市場予想に沿った結果であれば2021年前半以来の3%割れも視野に入ってくる。明日には南ア中銀(SARB)が政策金利を公表するため、予想(現行8.00%から7.75%に引き下げ)に影響を与える結果となるか市場の目が集まる。


 ウクライナ・ロシア戦争の関連報道にも気を付けておく必要がある。昨日序盤に強まった地政学リスクへの警戒感は、NY時間に入ると急速に後退した。ロシアとしても、北朝鮮の支援さえも受け始めており、北大西洋条約機構(NATO)と本気で事を構えることも思えない。ウクライナを支援する米国も、核攻撃をちらつかせ始めたロシアを必要以上に刺激したくないだろう。


 しかしながら、戦争の早期終結を声高に叫ぶトランプ氏が米大統領に就任する前に、ウクライナができるだけ勢力を回復したいと考えていてもおかしくはない。昨日のように米国や西側が供与した兵器でロシア領内への攻撃が続くようだと、プーチン露大統領が核使用基準の更なる緩和に動く懸念は残る。


想定レンジ上限

・ポンドドル、200日移動平均線1.2820ドル

・ランド円、11日高値8.74円

・ユーロドル、日足一目均衡表・基準線1.0717ドル


想定レンジ下限

・ポンドドル、15日安値1.2597ドル

・ランド円、昨日安値8.45円

・ユーロドル、14日安値1.0497ドル


(小針)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2024.11.20

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作成日

2024.11.20

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最終更新

2024.11.20

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仮想通貨USUALの将来性は?RWA活用のステーブルコインプロトコルを解説

仮想通貨(暗号資産)USUALは、分散型ステーブルコインプロトコル「Usual」のガバナンストークンです。Usualは、BlackRock(ブラックロック)などの機関からRWA(現実資産)を集約してステーブルコインを発行し、その収益をコミュニティに再分配するプロトコルとして注目を集めています。2024年11月14日には、大手取引所のBinance(バイナンス)がローンチプールでのUSUALの取り扱いを発表しており、SNS上で注目を集めています。当記事では、仮想通貨USUALの将来性やX(旧Twitter)での評判、Usualプロトコルの特徴などについて解説します。目次[非表示]仮想通貨USUALがBinanceローンチプールに登場仮想通貨USUALとはUSD0の発行プロトコルUSD0++を通じた利回り獲得システムコミュニティ中心の収益再分配モデルX(旧Twitter)上での評判仮想通貨USUALの将来性キャンペーンによる戦略的コミュニティ形成供給量抑制による価値維持メカニズム仮想通貨USUALのトークノミクスUSUALの配分先と比率USUALの使い道価値還元を掲げる次世代ステーブルコイン仮想通貨USUALがBinanceローンチプールに登場2024年11月14日、大手海外取引所のBinance(バイナンス)が、ローンチプールでの仮想通貨(暗号資産)USUALの取り扱いを発表しました。画像引用:BinanceBinanceのローンチプールとは、指定の仮想通貨を預けることで特定のトークンがもらえるイベントです。USUALのローンチプールの条件は以下の通りです。期間(日本時間):2024年11月15日午前9時から4日間ステーキング可能銘柄:BNB、FDUSDトークンの最大供給量:40億USUALローンチプールでの配布量:3億USUAL(総供給量の7.5%)なお、USUALは2024年11月19日午後7時(日本時間)より、Binanceのプレマーケットにて、USUAL/USDTの通貨ペアで上場する予定です。プレマーケットとは、Binanceへの正式上場の前に、ローンチプール報酬を現物取引で売却したり、トークンを先行取得したりできる新しいサービスです。仮想通貨USUALとは仮想通貨(暗号資産)USUALは、分散型の法定通貨ステーブルコインプロトコル「Usual」のガバナンストークンです。画像引用:UsualUsualは、米資産運用会社BlackRock(ブラックロック)などの機関からRWA(現実資産)を集約してステーブルコインを発行し、プロトコルの収益をコミュニティに還元する新しい仕組みを提供しています。USD0の発行プロトコルUsualの中核となるのが、USD0と呼ばれる法定通貨担保型ステーブルコインです。画像引用:UsualUSD0は超短期の米国債などの安全資産によって担保され、商業銀行の部分準備制度に依存しない、透明性の高い設計となっています。また、USD0の発行時に複数の機関からRWAを集約し、パーミッションレスで検証可能な形でステーブルコインを運用しています。USD0++を通じた利回り獲得システムUSD0++は、USD0を担保にして発行される強化型米国債に相当するトークンです。USD0のリキッドステーキングトークン(LST)ともいえるかもしれません。画像引用:UsualUSD0++の保有者は、プロトコルが生み出す価値をUSUALトークンの形で受け取ることができます。さらに、ベース金利保証(BIG)メカニズムによって、最低でも原資産と同等の利回りが保証されます。また、USD0++は流動性が確保されており、セカンダリーマーケット(二次流通)での売買も可能となっています。コミュニティ中心の収益再分配モデルUsualは、USDTを発行するテザー社やUSDCを発行するサークル社らが年間100億ドル以上の収益をあげているにもかかわらず、その利益をユーザーに還元していないことに批判的な姿勢を示しています。そこでUsualでは、USUALトークンを通じてプロトコルの収益をコミュニティに還元する仕組みが導入されています。さらに、USUALトークンの供給量の90%がコミュニティに配分される設計となっており、インサイダーによる過度な支配を防ぐ仕組みが整えられています。X(旧Twitter)上での評判X(旧Twitter)では、Usualの特徴でもある「ユーザーへの収益再分配モデルに注目している」といった声が見られます。既存のステーブルコイン発行体であるテザー社やサークル社が、莫大な収益を私有化していることを批判的に捉えるユーザーもいると考えられます。また、ステーブルコインとしての安全性に言及する声も見られました。特に、USD0の担保資産が安全資産とされる短期米国債であることや、商業銀行に依存しない設計になっていることを評価するユーザーもいるようです。仮想通貨USUALの将来性仮想通貨(暗号資産)USUALの将来性について、以下の2点から考察します。キャンペーンによる戦略的コミュニティ形成供給量抑制による価値維持メカニズムキャンペーンによる戦略的コミュニティ形成Usualは、Pills(ピルズ)と呼ばれるポイントシステムを通じて、戦略的にコミュニティを形成しています。画像引用:Usualユーザーは、Usualプロトコル内のさまざまな活動を通じて「Usual Pills」というポイントを獲得できます。このポイントの保有量によって、TGE(トークン生成イベント)時に受け取れるUSUALトークンのエアドロップ数量が決まる仕組みとなっています。また、紹介プログラムを通じて友人をUsualに招待すると、友人が獲得したPillsの量に応じて紹介者自身も追加報酬を獲得できるなど、早期のコミュニティ拡大を促進する設計が導入されています。供給量抑制による価値維持メカニズム画像引用:UsualUSUALは、プロトコルの総預入額(TVL)に連動する形で設計されており、TVLが増加するにつれて発行量が減少します。この仕組みにより、プロトコルの成長に伴ってトークンの希少性が高まり、価値の維持・向上が期待できると考えられます。また、プロトコルの収益がUSUALの発行量を上回る時期を予測できる設計となっており、イーサリアムのガス価格高騰時のようなインフレ解消効果が期待できるとされています。仮想通貨USUALのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)USUALの総供給量は40億USUALですが、初期流通量はそのうちの4億9,460万USUAL(全体の12.37%)となる予定です。USUALの配分先と比率USUALの配分先と配分比率は、以下の通りです。また、トークンのリリーススケジュールは以下の画像の通りです。上場後約1年間は、ローンチプール、エアドロップ、DAOとエコシステム、流動性、コミュニティインセンティブの一部をあわせた約25%がロック解除されます。その後は、2028年までの4年間で段階的にロックが解除される予定です。画像引用:BinanceUSUALの使い道仮想通貨USUALの使い道として、主に以下が挙げられます。プロトコルガバナンスへの参加ステーキング流動性提供者へのインセンティブ付与プロトコルガバナンスへの参加USUALの保有者は、プロトコルの重要な意思決定に参加することができます。具体的には、プロトコルのアップグレードや手数料構造の変更など、プロトコルの改善に関する提案と投票が可能です。ステーキングUSUALトークンをステーキングすることで、保有者は追加の利回りを獲得できます。ステーキング報酬は新規発行のUSUALトークンで支払われ、プロトコルの安定性維持に貢献する長期保有者へのインセンティブとなります。流動性提供者へのインセンティブ付与USUALの保有者は、LP(流動性提供者)報酬の割り当てを決定する投票に参加できます。このメカニズムにより、保有者は支持するプールに報酬を振り向けることができ、プロトコル全体の流動性と効率性の向上に貢献できます。価値還元を掲げる次世代ステーブルコインステーブルコイン業界では、テザー社やサークル社といった発行体が莫大な収益をあげている現状があります。その中で、収益をコミュニティに還元し、ユーザー中心の仕組みを目指すUsualは、ステーブルコインの新しいモデルとして注目を集めています。また、プロトコルのTVL増加に応じた発行抑制メカニズムを備えていることから、プロジェクトの成長とあわせてトークンの価値上昇が期待できるプロジェクトでもあります。新しい仕組みのステーブルコインに関心がある方は、Usualの動向に注目してみてもよいでしょう。
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FXブローカー 話題のニュース

スマホ版MT4のやさしい使い方ガイド~iPhone&Androidの基本操作~

はじめてスマホ版のMT4を使うとき、「難しそう」「何から覚えればいいんだろう」と感じてしまわないでしょうか。実際、スマホ版MT4は数多くの機能が搭載された本格的なトレードツールです。しかし、最初から全ての操作を覚える必要はなく、まずは基本的な操作を押さえるだけで十分です。基本操作がわかれば、そのあとは比較的すんなりと慣れていけます。この記事では、iPhone版とAndroid版のMT4アプリの操作方法について、重要度の高い機能のみに絞って解説します。「基本操作を手っ取り早く確認したい!」という方はぜひご活用ください。目次[非表示]【Step1】スマホにMT4アプリを入れようMT4アプリをインストール取引口座へログイン【Step2】気配値画面に銘柄を並べよう好きな銘柄を追加銘柄を並び替え取引しない銘柄は非表示に【Step3】チャートを使って分析しようチャートを切り替える時間足を変更するラインを引くインディケータを追加する【Step4】スマホアプリから注文しよう成行注文指値注文・逆指値注文決済注文【Step5】スマホアプリから取引状況を見てみよう取引履歴を表示保有ポジションなどを確認【番外編】知っておくと便利なスマホ版MT4の使い方チャート画面からワンタップで即注文トレンドラインで値幅を測定ワンタイムパスワードでセキュリティ強化取引の成立等をスマホに通知スマホ版MT4を使うときはここに注意!外部からEAやインディケータを追加できないチャートの2画面表示ができない一括決済できないMT4/MT5の使い方ならご利用ガイド【Step1】スマホにMT4アプリを入れようはじめに行う必要がある操作として、次の二つを紹介します。どちらも必須の操作ですので、お済みでない方は最初に済ませてしまいましょう。MT4アプリをインストール取引口座へログインMT4アプリをインストールアプリをインストールするにはまず、iPhoneではApp Store、AndroidではGoogle Playを開きます。その後、検索欄に「mt4」と入力してアプリを検索し、インストールまで行います。インストールが完了したら「開く」をタップして、アプリを開きます。取引口座へログインアプリを開いてからログインするまでの手順を記載します。手順1インストール後にはじめてアプリを開くと、規約等への同意を求められます。同意・承認をすると、以下のようにデモ口座の開設を行えるようになり、青色のボタンをタップすると無料で開設・利用できます。アプリの使い勝手を試したいだけの場合や、チャートが見れれば何でもよいという場合、上記のボタンをタップすればログインは完了します。ログイン後に行いたい操作はこちら一方で、XMTrading(エックスエムトレーディング)など、特定のFX業者の取引口座を使いたい場合は、以降の操作を行う必要があります。なお、上記画面ではデモ口座を作っても作らなくてもどちらでも問題ありません。手順2FX業者の取引口座にログインするには、事前にその業者のホームページで取引口座を開設しておきます。口座開設が完了すると、「ログインID」「パスワード」「サーバ情報」の3点について書かれた次のようなメールが届くので、メールの内容を確認します。「ログインID」「パスワード」「サーバ情報」は、ログイン時に必要になるので確認可能な状態にしておいてください。もし、いずれかの情報がわからなければ、FX業者のサポートに質問しておきましょう。2種類のパスワード一般的に、1つの口座に対して2つのパスワードが設定されています。1つ目は取引用パスワード、2つ目は閲覧専用パスワード(インベスターパスワード)などと呼ばれるもので、使い分けることが可能です。どちらを入力してもログインはできますが、閲覧専用パスワードでログインをすると取引が行えない仕様となっています。手順3MT4アプリを開き、iPhoneの場合は右下の「設定」アイコンを、Androidの場合は左上の「三本線」のアイコンをタップします。Androidの場合は、さらに続けて「口座管理」ボタン、または「開始する」ボタンをタップします。手順4iPhoneでは「新規口座」、Androidでは右上の「+」をタップします。手順5iPhone・Androidともに「既存のアカウントにログイン」をタップします。あとは、事前に控えておいたサーバ情報を入力し、IDやパスワードの入力を行えばログインが完了となります。なお、スマホ版のMT4のログイン手順は次のページでより詳しく解説しています。参照:ログイン方法【Step2】気配値画面に銘柄を並べようスマホのMT4アプリにログインできたら、画面の一番左下にある矢印のアイコンをタップして、さまざまな銘柄のリアルタイムレートが並んだ画面(気配値画面)を確認してみましょう。番号説明1銘柄名やスプレッドが表示されます。(*1)2リアルタイムのレートが1銘柄あたり2つずつ表示されます。左側のレートはユーザーが売り注文を行う際、右側のレートは買い注文を行う際に適用されます。(*1)スプレッドとは、番号②の部分に記載している2つのレートの差異です。小さいほうがユーザーにとっては有利になります。上記画面に表示されている銘柄は、追加や並び替え可能です。ここでは追加や並び替えの操作として次の3つを紹介します。好きな銘柄を追加銘柄を並び替え取引しない銘柄を非表示好きな銘柄を追加通常、気配値画面には最初から全ての銘柄が表示されてはいません。気配値画面に表示させることでチャートの確認や注文を出すことが可能になるので、お好みの銘柄が表示されていなければ追加する必要があります。ここでは追加の手順を記載します。手順1まず、画面右上にある「+」ボタンをタップします。手順2次に、銘柄のカテゴリーを選択します。例えば、FXの通貨ペアであればForexを選びます。続いて、追加したい銘柄を選びます。iPhoneの場合は「+」ボタンを押すことで、Androidの場合は銘柄をタップすることで追加することができます。銘柄を追加する詳しい手順については、以下のページで確認できます。参照:気配値画面に銘柄を追加する方法銘柄を並び替え気配値画面に表示されている銘柄の並び順は変更できます。例えば、普段から取引しているお気に入り銘柄を一番上に移動させておくと、MT4を起動した後、いち早くレートの確認ができて便利です。手順1銘柄を並び替えるにはまず、ペンのイラストをタップします。手順2続いて上部に表示させたい銘柄を探し、三本線のアイコンを長押しして上に移動させます。配置したい場所まで移動させたら、後は指を離すだけです。気配値画面の銘柄の並び替える詳しい手順は、以下のページでも解説しています。参照:気配値画面の銘柄を並び替える方法取引しない銘柄は非表示に必要のない銘柄が表示されていると、本当に確認したい銘柄のレートがチェックしづらくなります。また、取引しない銘柄にうっかり触って誤注文をする恐れもあるので、不要な銘柄は非表示にしておくのがおすすめです。取引しない銘柄を非表示にする方法は、以下のとおりです。手順1まずは、ペンのイラストをタップします。手順2iPhone版では非表示にしたい通貨ペアのボックスにチェックを入れます。Android版では、右上のごみ箱アイコンをタップしてから非表示にしたい通貨ペアのボックスにチェックを入れます。手順3銘柄を選択したら「ゴミ箱」アイコンをタップします。気配値画面の銘柄を非表示にする詳しい手順は、以下のページでも解説しています。参照:気配値画面の銘柄を非表示にする方法【Step3】チャートを使って分析しよう気配値画面に表示される銘柄をお好みに合わせて変更したら、チャート画面を使ってみましょう。ここでは、代表的な操作として次の4点を紹介します。チャートを切り替える時間足を変更するラインを引くインディケータを追加するなお、上の4つのうち「チャートを切り替える」と「時間足を変更する」は必須と言える重要度です。チャートを切り替えるお好みの銘柄のチャートを表示する手順を解説します。手順1画面左下の気配値アイコンをタップし、チャートを表示させたい銘柄をタップします。手順2「チャート」をタップします。手順3選んだ銘柄のチャートが表示されます。一度この手順でチャートを指定すると、画面下の「チャート」アイコンをタップすれば、その銘柄のチャート画面が表示されるようになります。時間足を変更するスマホ版MT4のチャート画面では、ローソク足の時間足を自由に切り替えることができます。ここではその手順を説明します。時間足を切り替えて確認するメリット時間足を切り替えることで、より詳しく相場状況が確認できます。例えば、まず日足などの期間が長めの時間足で相場の大きな流れを確認してから、1時間足や15分足などの短い時間足に切り替えて、より細かく売買のタイミングを探ることができます。手順1時間足を変更するには、iPhone版の場合はチャートの左上にある「H1」「M15」などのボタン、Android版はチャート上をタップします。手順2iPhone版ではチャートの左、Android版ではチャート上に表示される「時間足」のボタンをタップします。時間足の変更手順については、以下のページでも詳しく解説します。参照:チャートの時間足を変更する方法ラインを引くチャート上にラインを引く手順を説明します。手順1iPhoneでは画面上部の「オブジェクト」アイコン、Androidではチャート上をタップして左下に表示される「オブジェクト」アイコンをタップします。手順2オブジェクト追加の画面で、チャートに表示したいラインをタップすると、そのラインを引けるようになります。ラインを引く細かい手順は、以下のページでご確認いただけます。参照:水平線を表示する方法インディケータを追加するスマホ版のMT4では、インディケータをチャートに表示することができます。一例として、以下のような代表的なインディケータが利用可能です。インディケータ特徴移動平均線ラインの向きなどから価格の傾向や流れ等を探ることができるインディケータです。RSI一定期間の値動きの変動幅から、「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断するのに役立つインディケータです。MACD移動平均線を発展させたツールで、相場のトレンドや売買のタイミングを読み取ることができます。インディケータ特徴移動平均線ラインの向きなどから価格の傾向や流れ等を探ることができるインディケータです。RSI一定期間の値動きの変動幅から、「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断するのに役立つインディケータです。MACD移動平均線を発展させたツールで、相場のトレンドや売買のタイミングを読み取ることができます。スマホ版MT4にインディケータを追加する方法は以下のとおりです。手順1画面上部にある「インディケータ」アイコンをタップします。手順2続いて、一覧から挿入したいインディケータを選びます。英語名で記載されており、たとえば移動平均線は「Moving Average」、RSIは「Relative Strength Index」と表示されます。MACDは「MACD」と表示されています。手順3インディケータの各項目の設定を行い、右上の「完了」を押すとインディケータが挿入されます。各項目の設定はどうする?状況に応じて変更が必要ですが、各項目には一般的な設定値がデフォルトで入力されており、初期設定のまま使えるケースもあるでしょう。とりあえず表示してみたい場合は、デフォルトの設定のままで問題ありません。インディケータ設定のより細かい解説は、以下のページで行っています。参照:インディケータを表示する方法【Step4】スマホアプリから注文しようここでは、スマホ版のMT4での注文の出し方を次の順番で説明します。新規の成行注文新規の指値注文・逆指値注文決済注文MT4アプリでトレードをしたい方や、緊急時にトレードをする可能性のある方にとっては、どれも押さえておきたい重要な操作となっています。成行注文スマホ版MT4では、成行注文という方法で取引ができます。成行注文でトレードをする方法は以下のとおりです。手順1まず、画面下部の「チャート」アイコンをタップします。表示されているのが取引をしたい銘柄のチャートであることを確認し、iPhone版では「トレード」ボタン、Android版では右上のアイコンをタップします。手順2注文方法の項目では「成行注文」または「ストリーミング注文」を選びます。ストリーミング注文と表示される場合「成行注文」が存在しない代わりに「ストリーミング注文」が選択可能なことがありますが、ストリーミング注文も成行注文の一種であり、どちらも操作は大きく変わりません。ちなみに、成行注文と表示される場合は「マーケットエクセキューション」、ストリーミング注文と表示される場合は「インスタントエクセキューション」という方式が、FX業者側で採用されています。手順3注文したい取引数量をロット単位で設定し、買う場合は「買い」のボタン、売る場合は「売り」のボタンをタップします。必須ではありませんが、注文前に「ストップロス」や「テイクプロフィット」という項目も設定できます。これらの設定方法については、以下のページをご覧ください。参照:成行注文の仕方指値注文・逆指値注文スマホ版MT4では、指値注文や逆指値注文を利用した注文も出せます。指値注文・逆指値注文を使うメリット指値注文・逆指値注文は、「この価格に到達したら取引を成立させたい」と、事前に予約を入れておく注文方法です。うまく活用できると、常に価格を気にする必要がなくなります。それでは、指値注文・逆指値注文で注文をする方法を解説していきます。手順1まず画面下部の「チャート」アイコンをタップします。取引したい銘柄のチャートが表示されていることを確認し、iPhone版では「トレード」ボタン、Android版では右上のアイコンをタップします。手順2注文方法と売買方向の選択を行います。例えば、買いの指値注文を行いたい場合は、iPhone版では「Buy Limit」、Android版では「買指値」をタップします。なお、iPhone版の「Sell Limit」は売りの指値注文、「Buy Stop」は買いの逆指値注文、「Sell Stop」は売りの逆指値注文を意味します。手順3注文方法と売買方向を選んだら、取引したい数量をロット単位で設定します。さらに、取引を成立させたい価格を入力し、最後に「発注」ボタンをタップします。必須ではありませんが、注文前に「ストップロス」や「テイクプロフィット」という項目も設定できます。これらの設定方法については、以下のページをご覧ください。参照:指値注文の仕方逆指値注文の仕方決済注文前提として決済注文とは、保有中のポジションを手仕舞うための注文です。買いポジションを保有している状態なら売り注文、売りポジションを保有している状態なら買い注文が決済注文となります。スマホ版MT4で決済注文を出す方法は以下のとおりです。手順1画面下の「トレード」アイコンをタップし、決済したい注文の上で長押しします。手順2iPhoneでは「クローズ」、Androidでは「クローズオーダー」をタップします。手順3オレンジ色の「決済」ボタンを押せば、決済完了です。指値や逆指値の利用も検討してみようなお、決済指値・決済逆指値の設定を済ませておくと、設定した価格に到達した時点で自動的に決済ができます。決済指値・決済逆指値はチャートを見ていない時間帯に損失の拡大を防ぎたい場合や、利益を確実に確保しておきたい場合に活用してみましょう。決済注文に関する詳しい決済注文の手順の詳細は、ご利用ガイドをご参考ください。参照:成行決済注文の仕方決済指値(T/P)・決済逆指値(S/L)を設定・変更する方法【Step5】スマホアプリから取引状況を見てみようスマホ版MT4では、取引履歴や保有ポジションなどの状況も確認できます。ここでは取引状況の確認方法として、次の2つの手順を紹介します。取引履歴を表示保有ポジションなどを確認チャートを見たいだけの人にとっては不要な操作ですが、たとえば「運用状況をスマホで都度確認したい」という人にとっては重要な操作です。取引履歴を表示取引履歴では、過去の取引結果や合計損益を確認できます。また、特定の期間のみの損益を表示することも可能です。取引履歴を表示する方法は以下のとおりです。手順1「履歴」アイコンをタップすると、これまでの取引結果と損益が表示されます。手順2iPhone版では画面上部にある「日」「週」「月」「カスタム」(期間を自由に指定可能)から、Androidでは画面右上のカレンダーのアイコンから、取引履歴の対象期間を変えることができます。取引履歴を表示する細かい手順は、以下のページで確認できます。参照:取引履歴を表示する方法保有ポジションなどを確認保有ポジションや予約注文を確認する方法は以下のとおりです。手順1画面下部の「トレード」アイコンをタップすると、保有中のポジションや予約注文を確認することができます。より詳細な情報を見たい場合は、確認したいポジションまたは予約注文の上をタップします。手順2より詳しい情報が表示されます。保有ポジションや予約注文の詳しい確認手順は、以下のページで解説しています。参照:保有ポジション・予約注文を確認する方法なお、スマホからの取引パフォーマンスの確認には、当サイトMyforexが提供するポートフォリオ機能をご活用いただくこともできます。Myforexのポートフォリオ機能では損益や取引数量など、取引状況や取引パフォーマンスを確認するために必要な情報がグラフで表示されるので、資産状況や運用実績が一目でわかります。MT4の取引口座情報を紐づけると自動的に同期が行われるので、一度登録すればいつでもスマホから取引状況の確認ができます。無料でご利用いただけるので、ぜひ日々のトレードのサポートツールとしてお試しください。参照:ポートフォリオの登録方法についてはこちら【番外編】知っておくと便利なスマホ版MT4の使い方この章では、少し応用的ではあるものの知っておくと便利な使い方を紹介します。チャート画面からワンタップで即注文トレンドラインで値幅を測定ワンタイムパスワードでセキュリティ強化取引の成立等をスマホに通知チャート画面からワンタップで即注文iPhone版のMT4では、チャート画面からワンタップで注文を出すことが可能です。以下の画像のように、チャートの左上に表示されたパネルの「売」または「買」をタップするだけで発注できます。通常の注文方法のように、注文直前に確認画面が表示されないので素早く注文できます。特に、スキャルピングのようにコンマ1秒ほどの差が損益に影響を与えやすいトレードスタイルの場合、ワンタップで注文できる機能は魅力的です。ただし、売買方向やロット数を誤って注文を出し、大きな損失を被る恐れがある点には注意が必要です。参照:ワンクリック成行注文の仕方トレンドラインで値幅を測定スマホ版MT4ではチャートにトレンドラインを引く際に、トレンドラインの始点から終点までの幅を計測できます。始点から終点までの幅は、横幅はローソク足の本数、縦幅はポイント単位でチャート画面左上に表示されます。ローソク足の本数とポイント単位で表される値幅は、「どれくらいの上昇・下落が見込めそうか」などと考える上で参考にすることができます。ワンタイムパスワードでセキュリティ強化パソコン版のMT4のセキュリティを強化するために、スマホ版のMT4上でワンタイムパスワード機能を利用できます。ワンタイムパスワード機能を使うと、パソコン版のMT4にログインする際に、通常のログインID・パスワードに加えて、スマホ版アプリで生成されるパスワードの入力も求められるようになります。ただしワンタイムパスワードは、対応している口座でなければ設定することができないのでご注意ください。ワンタイムパスワードの詳しい設定方法については、以下のページをご覧ください。参照:ワンタイムパスワードを利用する方法取引の成立等をスマホに通知パソコン版のMT4では、取引の成立や特定価格への到達をトリガーに指定し、そのトリガーが満たされると通知を出すように設定できます。この通知は、スマホ版MT4を利用すればスマホ上で受け取ることも可能です。アプリを開くことなく、特定の条件が満たされたかどうかがわかるので便利です。パソコン版のMT4を起動させている間でないと通知されないという制限があるものの、状況に応じて活用を検討してみてください。設定方法に関する詳細は、以下の記事でご確認いただけます。参照:スマートフォンへのプッシュ通知によるアラート設定方法スマホ版MT4を使うときはここに注意!スマホ版MT4を使うときは、Windows版と異なる次のような点に注意しましょう。外部からEAやインディケータを追加できないチャートの2画面表示ができない一括決済できない外部からEAやインディケータを追加できないパソコン版のMT4では、外部で配布・販売されているインディケータやEAを利用することができますが、スマホ版のMT4ではこれらの外部ツールを使うことができません。たとえば、普段はパソコンから独自のインディケータでチャート分析をしている人の場合、スマホ版のMT4ではパソコンと同じような分析環境を用意することができません。チャートの2画面表示ができないスマホ版MT4では、複数のチャートウインドウを同時に表示することができません。複数のチャートウインドウを見比べるには、その都度チャート画面を切り替える必要があり、やや面倒です。常に複数のチャート画面を表示して売買判断をしたい場合は、Windows版のMT4/MT5か、スマホ版MT5の利用を検討してみましょう。一括決済できないスマホ版MT4では、複数のポジションをまとめて決済すること(一括決済)ができません。一括決済は、両建てしているポジションを同時に決済したい場合や、スキャルピングやデイトレードでなるべく即座にポジションを決済したい場合に便利な機能ですが、スマホ版MT4では利用できません。スマホ版MT4を使う場合は、1ポジションずつ順番に決済する必要がある点にも注意してください。各アプリの強みにフォーカスしようスマホ版のMT4では、パソコン版に比べて一部の機能が制限されますが、どこにいても簡単に利用できるという強みがあります。そこで、パソコン版では詳細な分析を行い、スマホ版では外出先でのチャート確認や取引に活用するなどと使い分けるのもおすすめです。MT4/MT5の使い方ならご利用ガイドスマホ版MT4を使えば、ちょっとした休憩中や外出中でも手軽にチャートを見たり、注文を出したりできます。相場の急変時に備えられるというメリットもあるので、普段はパソコン版のMT4を使っている人も、スマホ版の基本操作を覚えておく価値はあるでしょう。iPhoneやAndroid、パソコン版のMT4の操作を調べる際は、ぜひMyforexのご利用ガイドをご活用ください。画像だけでなく動画での手順説明もご用意しており、お好みの方法でご確認いただくことが可能です。
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ZoomexがクリプトバトルZを開催!毎週開催の取引大会で現物USDTやボーナスを獲得

2024年11月1日、海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、取引大会シリーズ「クリプトバトルZ」を開催しました。クリプトバトルZのラウンドごとの特典総額は3,480ドル相当です。毎週開催されるため多くの獲得チャンスがあります。当記事では、ZoomexのクリプトバトルZの詳細や参加方法、注意点を解説します。目次[非表示]ZoomexのクリプトバトルZの詳細クリプトバトルZの特典クリプトバトルZの参加方法クリプトバトルZの注意点他の取引大会が開催されると中止携帯電話番号での登録・認証が必要複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止取引大会に参加して賞金を獲得ZoomexのクリプトバトルZの詳細画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)のクリプトバトルZは、以下の日程で毎週開催される取引大会です。当記事執筆時点(2024年11月14日)ではラウンド2が終了し、今後は以下の日程に沿ってラウンド3、ラウンド4が開催される予定です。ラウンド開催期間(日本時間)ラウンド1・参加登録期間:2024年11月1日午前9時~11月6日午前9時・取引期間:2024年11月1日午前9時~11月7日午前9時ラウンド2・参加登録期間:2024年11月8日午前9時~11月13日午前9時・取引期間:2024年11月8日午前9時~11月14日午前9時ラウンド3・参加登録期間:2024年11月15日午前9時~11月20日午前9時・取引期間:2024年11月15日午前9時~11月21日午前9時ラウンド4・参加登録期間:2024年11月22日午前9時~11月27日午前9時・取引期間:2024年11月22日午前9時~11月28日午前9時クリプトバトルZの特典クリプトバトルZでは、合計で3種類の特典が用意されています。参加条件と特典は以下の通りです。1週間でお小遣い稼ぎ!毎週の賞金総額2,000ドル各ラウンドにて、最終収益率ランキング1位〜3位に入った方には、現物USDTで賞金が贈られます。また、4位〜10位の方には、デリバティブ取引で利用できるUSDTボーナスが贈られます。参加条件・デリバティブ口座に50USDT以上の純資産額を保有(USDT以外の資産やその他の口座残高は対象外)・大会ページで参加登録・取引期間中に3万ドル相当以上の取引高を達成対象取引全てのUSDT無期限契約ペア※BTC、ETH、EOS、XRPのインバース契約は対象外特典(*1)最終収益率ランキング1位〜3位に現物USDTを分配・1位:660 USDT・2位:300 USDT・3位:200 USDT最終収益率ランキング4位〜10位にUSDTボーナスを分配・4位:180 USDT・5位:160 USDT・6位:140 USDT・7位:120 USDT・8位:100 USDT・9位:80 USDT・10位:60 USDT(*1)複数のユーザーが同じ収益率となった場合、総取引高の多いユーザーが上位にランク付けされます。上記のように、賞金を獲得するためには大会ページで「参加登録」を完了し、取引期間中に3万ドル以上の取引高を達成する必要があります。その後、最終収益率ランキング上位10名に入れば、その順位に応じて現物USDTやUSDTボーナスを獲得できます。ただし、クリプトバトルZではUSDT無期限契約での取引のみを対象としており、現物取引やインバース契約は対象外である点には注意してください。ZoomexのボーナスとはZoomexのボーナスは、証拠金および取引損失の穴埋め、取引手数料の支払いなどに利用できます。ユーザー自身の資金よりもボーナスが優先的に消費されます。ボーナスは出金できませんが、ボーナスを利用した取引から得られた収益は出金できます。ラッキーボックスを獲得して、毎週特典総額1,480ドル相当の山分けに参加しよう!大会期間中に条件を満たすと、抽選で最大20USDTのボーナスまたはクーポンを獲得できます。ラウンドごとの特典総額は1,480ドル相当です。参加条件・デリバティブ口座に50USDT以上の純資産額を保有(USDT以外の資産やその他の口座残高は対象外)・大会ページで参加登録・取引期間中に2万ドル相当以上の取引高達成ごとにラッキーボックスを開けるチャンスを1回獲得(一人最大10回まで)対象取引全てのUSDT無期限契約ペア※BTC、ETH、EOS、XRPのインバース契約は対象外特典最大20USDT相当のボーナスまたはクーポン大会ページで「参加登録」を完了後、2万ドル相当以上の取引高を達成するごとに、ラッキーボックスを開けるチャンスを1回獲得できます。抽選に当たると、最大20USDT相当のボーナスまたはクーポンが配布されます。Zoomexのクーポンとはクーポンは、取引手数料を差し引くのに利用できます。手数料が差し引かれる際、ユーザーの資金よりもクーポンが優先的に消費されます。100ドル以上の入金で現物10USDTプレゼント!クリプトバトルZの参加者は、大会期間中に100ドル以上の資金を入金すると、現物10USDTを獲得できます。参加条件・デリバティブ口座に50USDT以上の純資産額を保有(USDT以外の資産やその他の口座残高は対象外)・大会ページで参加登録・取引期間中に3万ドル相当以上の取引高を達成・大会期間中に100ドル以上を入金対象取引全てのUSDT無期限契約ペア※BTC、ETH、EOS、XRPのインバース契約は対象外特典現物10USDT(先着100名限定)ボーナスやクーポンではなく、現物USDTで特典が配布されるので、獲得した後にアカウントから出金することも可能です。ただし、先着100名限定の特典となっているので、早めに獲得した方がよいでしょう。なお、全ての賞金やボーナス・クーポンは、大会終了後14営業日以内に獲得したユーザーのアカウントに配布されます。クリプトバトルZの参加方法Zoomex(ズーメックス)のクリプトバトルZに参加する手順を解説します。口座開設がこれからの場合は、先に開設を進めておきましょう。手順1以下のリンクをクリックし、クリプトバトルZの大会ページにアクセスします。クリプトバトルZの大会ページへ手順2大会ページにアクセスできたら、画面を下にスクロールします。「ZOOMEX 2024」の項目にある「大会参加」ボタンをクリックします。なお、当記事執筆時点(2024年11月14日)ではラウンド3がまだ開催されていないため、「近日公開」と表記されています。また、参加登録はラウンドごとに行う必要があるため、その点にも注意しましょう。画像引用:ZoomexすでにZoomexのアカウントを持っており、かつデリバティブ口座に50USDT以上の残高がある方は、これで登録が完了です。トレードや入金を行い、賞金やボーナスの獲得に挑戦してみましょう。Zoomexのアカウント登録がまだの方や、USDTの残高が不足している方は、登録失敗となります。以下の記事を参考に、アカウントへの入金を行ってから、改めて大会ページで参加登録を行ってください。クリプトバトルZの注意点Zoomex(ズーメックス)のクリプトバトルZには、以下のような注意点があります。他の取引大会が開催されると中止携帯電話番号での登録・認証が必要複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止他の取引大会が開催されると中止Zoomexで他の取引大会が開催される場合、その期間はクリプトバトルZは開催されません。携帯電話番号での登録・認証が必要クリプトバトルZで特典を獲得できるアカウントは、「日本国内の携帯番号で登録したアカウント」または「日本国内の携帯番号でモバイル認証したアカウント」のみです。メールアドレスでZoomexに登録した方は、携帯電話番号での認証も忘れずに行っておきましょう。複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止Zoomexに限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン等の参加は禁止です。今回のクリプトバトルZに関しても、複数アカウントの使用は禁止と明言されています。また、ウォッシュトレードなどの取引高の水増しも禁止事項です。上記のような不正行為が発覚した場合、特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結される可能性もあるため、十分注意してください。取引大会に参加して賞金を獲得Zoomex(ズーメックス)のクリプトバトルZは、毎週開催されるトレード大会です。収益率ランキングの上位に入れば、最大660USDT(約10万円)を獲得できます。トレードの腕試しをしてみたい人は、参加してみてもよいでしょう。抽選でボーナスやクーポンが当たるラッキーボックスや、100ドル入金でもらえる現物USDTも用意されているため、気になる方は気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
update2024.11.14 (木) 20:30
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ゴールドラッシュXMは本当に儲かるのか?ほぼ破綻リスクゼロのEAの実力は

2024年以降、ゴールドの価格は上昇傾向にあり、投資対象としてより一層の注目を集めるようになりました。ゴールドを取引しようと考えている方の中には、EAを使用した自動売買を検討している方もいるのではないでしょうか。さまざまなゴールド用の自動売買プログラムがネット上で配布されていますが、ゴールドラッシュシリーズの1つである「ゴールドラッシュXM」というEAがよく検索されているようです。この記事では、ゴールドラッシュXMのランディングページで謳われている「1ヵ月で取引資金が2倍に」、「破綻リスクはほぼゼロ」という宣伝文句に違わぬ実力が備えられているのか、フォワードテスト・バックテストを実施して検証しました。目次[非表示]ゴールドラッシュXMのフォワードテスト結果2024年9月ゴールドラッシュXMのバックテストの結果2023年のバックテスト結果2024年のバックテスト結果検証結果からわかるEAの実力、触れ込みからは程遠い月利100%は難しいまさにコツコツドカンなEA破綻回避「IP機能」は扱いづらい提示パフォーマンスにはスワップが含まれていない設定の自由度が低い利用するならトレンド相場に注意ゴールドラッシュXMのフォワードテスト結果1ヶ月間ゴールドラッシュXMのデモ版を使用して、フォワードテストを実施しました。テスト時の条件・設定は以下のとおりです。利用するのは、XMTrading(エックスエムトレーディング)のデモ用のスタンダード口座です。口座資金15万円で検証を実施し、EAの設定は、基本的にゴールドラッシュXMの公式が推奨している設定にしました。なお、複利で運用するモードである「アインシュタインモード」と、両建てにして損失を固定する「IPポジション機能」はオフにしています。(*1)(*2)(*1)アインシュタインモードを有効にすると、資金が2倍になるとロット数も2倍になります。(*2)IPポジション機能とは、両建てすることで損失を固定し、口座資金の大半を失うことを回避する機能です。オンにすると手動で決済注文を出す必要があり、純粋な取引戦略の検証がしづらいのでオフにしています。2024年9月2024年9月2日~25日のフォワードテストの結果は以下のようになりました。25日までの損益は69,035円のプラスで46%分の利益を出しています。9月は損益グラフが右肩上がりで推移しており、経済指標やイベントの影響をあまり受けることなく、安定して利益をあげています。最大ドローダウンは4.93%と、含み損が大きく膨らむ場面もありませんでした。後述するバックテストでは、触れ込みどおりのパフォーマンスを発揮するケースが少なくなっていますが、9月はゴールドラッシュXMが得意とする相場だったといえるでしょう。エラーに注意今回の検証ではデモ版を使用したためか、検証中にEAが停止して決済できないことがありました。ゴールドラッシュXMを使用する際は、念のため注意したほうが良さそうです。ゴールドラッシュXMのバックテストの結果ゴールドラッシュXMのバックテストの結果を確認してみました。2023年から提供されているEAであるため、バックテストの期間は2023年1月~2024年7月としています。取引開始時の口座資金および取引ロット数の設定は下表のとおりです。口座資金1万ドル1ポジション目の取引ロット0.01ロット(稼働最低金額:10万円に対して0.01ロット)口座資金1万ドル1ポジション目の取引ロット0.01ロット(稼働最低金額:10万円に対して0.01ロット)バックテストでは、24時間フル稼働で運用した場合と推奨されている取引時間(MT4サーバー時間5:00~15:00)で運用した場合の2パターンのテストをとっています。なお、オンにすることを推奨されているIP機能は、裁量取引で決済する必要があるため、オフとしています。そのほか、1ヵ月間強制ロスカットされずに乗り切れることが稀であったため、口座資金を毎月初めに1万ドルにリセットする想定で運用しました。2023年のバックテスト結果まずは2023年1月~12月のバックテスト結果を見ていきましょう。取引時間を設定せずフル稼働(2023年)2023年1年間で約-819%と大幅な赤字でした。単月でプラスとなったのは1月と7月の2回のみで、その他の月は強制ロスカットとなっています。単月プラスで終えた月の利益率を見てみると1月は月利90%、7月は月利76.29%となっており、月利だけを見ると大幅な利益にも見えます。しかし、1ヵ月の間で1度でも負けると強制ロスカットで-98%にとなり回復が困難な損失が出てしまいます。そのため、リスクリワード比が良いとはいえません。月ごとの運用結果は下表を参照ください。24時間フル稼働した場合の損益(2023年)2023月損益最大月利1月8999.538999.5390.00%2月-9,847.16916.84-98.47%3月-9,857.951,148.95-98.58%4月-9,845.10320.80-98.45%5月-9,844.82903.10-98.45%6月-9,847.287,023.20-98.47%7月7,628.687,628.6876.29%8月-9,847.34103.00-98.47%9月-9,878.0280.90-98.78%10月-9,858.514,754.15-98.59%11月-9,844.491,302.04-98.44%12月-9,863.5377.07-98.64%トータル-81,905.9933,258.26-819.05%推奨設定で運用(2023年)MT4サーバー時間5:00~15:00のみを取引時間とする設定が推奨されているため、パラメータを推奨設定に合わせて再テストしました。なお、同じく推奨されているIP機能(140pipsの含み損で両建て)は、裁量取引で決済する必要があるため、オフにしています。推奨設定で2023年の1年間分のバックテストをとると、損益は約-508%となりました。推奨の取引時間で運用した場合の損益(2023年)2023月損益最大月利1月4908.14908.149.08%2月2,568.702,568.7025.69%3月-9,853.60828.00-98.54%4月-9,845.90192.10-98.46%5月-9,837.501,029.20-98.38%6月3,548.603,548.6035.49%7月3,327.403,327.4033.27%8月-9,846.2420.10-98.46%9月-9,856.79263.70-98.57%10月-9,860.801,858.50-98.61%11月3,742.803,742.8037.43%12月-9,836.40386.70-98.36%トータル-50,841.6322,673.90-508.42%フル稼働時はプラスで終えた月が2回のみだったものが、推奨設定で運用した場合は5回となり、フル稼働時と比べると強制ロスカットのリスクは軽減しているといえます。しかし依然として強制ロスカットになる可能性は高いといえるでしょう。また、強制ロスカットにならなかった月の利益は稼働時間を限定しているため少なくなっており、リスクリワード比は悪化しています。2024年のバックテスト結果続いて2024年の相場でゴールドラッシュXMを運用していた場合の損益がどうなっていたか、実際にバックテストをとって確認しました。期間は1月~7月です。2023年の検証と同じく、取引時間設定をせずフル稼働した場合と取引時間を推奨設定に合わせた場合の2パターンを検証しました。その他のテスト環境も2023年と同様です。取引時間を設定せずフル稼働(2024年)7ヶ月間フル稼働で運用した場合、トータルで-446.9%となりました。単月をプラスで終えた月は2月と6月の2回でした。月間の最大利益では4,000ドル~6,000ドル程度となったタイミングは複数あるものの、最終的には強制ロスカットとなることが多いようです。なお、月利が100%を超えることはありませんでした。24時間フル稼働した場合の損益(2024年)2024月損益最大利益月利1月-9,845.63706.01-98.46%2月4,056.444,056.4440.56%3月-9,840.50217.80-98.41%4月-9,821.366,159.36-98.21%5月-9,814.933,997.69-98.15%6月380.464,307.303.80%7月-9,806.016,242.35-98.06%トータル-44,691.5325,686.95-446.93%推奨環境で運用(2024年)提供元が推奨している時間設定で運用した場合、7ヵ月で約-208.3%となりました。単月をプラスで終えた月は3回となり、フル稼働時と比べて増えています。推奨の取引時間で運用した場合の損益(2024年)2024月損益最大残高月利1月-9,843.74388.00-98.44%2月3,773.003,773.0037.73%3月-7,235.425,113.90-72.35%4月-9,831.165,986.94-98.31%5月5,576.965,576.9655.77%6月-9,818.461,014.54-98.18%7月6,550.706,550.7065.51%トータル-20,828.1228,404.04-208.27%検証結果からわかるEAの実力、触れ込みからは程遠いここまで確認してきたことを踏まえると、ゴールドラッシュXMの実力はランディングページで謳われているような実力からは程遠いといえるでしょう。月利100%は難しい1年7ヵ月分のバックテストによる検証から、ランディングページに記載されている月利100%を達成するのは非常に困難であるといえます。月利100%を超えた月は1度も無く、最大で90%となっています。その次に大きかったのが76%であり、90%でも上ブレといえるでしょう。またボラティリティの小さいレンジ相場では薄利となりやすい点もネックです。例えば2024年6月のレンジ相場では、利益が3.8%となっています。24時間フル稼働した場合の損益(2024年)ゴールドラッシュXMのロジックを理解したうえで、適切なタイミングで稼働すれば月利100%を達成できる可能性はあるものの、再現性は低いといえるでしょう。少なくとも初心者が安定して利益をあげるのは難しいと感じられます。まさにコツコツドカンなEA月利100%の達成が困難である点は宣伝文句と相違があり、問題がありそうですが、EAを運用するうえでは大きな問題になりません。たとえ100%に満たなくても損失が少なければ使い続ける価値はあるでしょう。しかし、ゴールドラッシュXMはバックテスト結果から分かるとおり強制ロスカットになる頻度が高いため損失が大きくなりやすく、コツコツドカンの状況になりやすいEAといえます。公式サイトでは、10万円の資金に対して0.01ロットが最低条件とされていますが、今回のテストでは、15万円に対して0.01ロットと、余裕を持たせてバックテストを行いました。しかし、強制ロスカットされずに終えた月は19ヵ月中8回(24時間フル稼働では4回)にとどまりました。利益は少しずつ積み上がっていくのに対して、相場が合わないと1度のトレードで強制ロスカットとなり、一気に資金を失ってしまう恐れがあります。破綻回避「IP機能」は扱いづらいゴールドラッシュXMでは、強制ロスカットの頻度が高いという弱点への対策としてIntelligence Protection(以下、IP機能)という機能が設けられています。IP機能とは、ナンピン数が最大の状態になったうえでさらに含み損が増えると、自動で両建てポジションを持つ機能です。ランディングページでは「IP機能を搭載することで破綻リスクは、ほぼゼロに!」と記載されています。たしかにIP機能があることで、両建てを用いて含み損を固定することで、強制ロスカットを一時的に回避できるので、両建てになったポジションを保有し続ければスワップ損益以外で破綻することはありません。その点ではナンピン以外の機能が無いナンピンマーチン型EAと比べて耐久性は高いといえます。ただし、IP機能は最大までナンピンを重ねて、含み損が膨らんだ状態での両建てであり、含み損の状態が継続するだけなので、根本的な解決にはなっていません。また、IP機能による両建てポジションは、自動で解消されず、手動で行う必要があるため、使いこなすのが難しいことも問題です。すでにポジションを抱えた状態での両建て解消は、裁量トレードで利益を出すよりも難易度が高くなりやすいです。公式サイトではIP攻略マニュアルが配布されており、両建て解除の戦略が2例紹介されていますが、ロジック化はされておらず、活用できる場面は限られるでしょう。なぜなら、IP機能が発動するタイミングでは、ナンピンが最大数になるほど、エントリー方向とは逆向きのトレンドが発生している状態であることが想定されます。長期的に強いトレンドが続いていると、たとえ一時的にプラスの方向に動いて両建てを解消できたとしても、再び損失方向に相場が戻る可能性が高いです。その場合、IP機能の両建ては、ほとんど効果を期待できません。結局、長期的なトレンド相場では、IP機能による両建ては一時しのぎでしかないため、破産するまでの時間稼ぎといえるでしょう。提示パフォーマンスにはスワップが含まれていないゴールドラッシュXMではナンピンの最大ポジション数が決められているため、意図せずポジションを長期的に保有してしまう可能性があります。本来であれば長期保有になった場合は、値動きによる含み損益以外にスワップポイントによる損益も考慮しなければなりません。しかし、ゴールドラッシュXMのロジックはスワップ損益が考慮されていないため、スワップポイントによる損失の影響でポジションの損益がマイナスになってしまうケースにも注意が必要です。例えば、XM Tradingのスタンダード口座で1ロットのゴールドのポジションを保有した場合、買いでは1日あたり約7,700円が差し引かれ、売りでは約3,000円のスワップが付与されます。ゴールドラッシュXMをスタンダード口座で使用する場合は、スワップによる取引コストも考慮しましょう。なお、KIWAMI極口座をご利用の場合、ゴールドはスワップフリーで取引できます。FX業者のスワップポイントは、下記のページで比較できるので、参考にしてみてください。参照:スワップポイント比較設定の自由度が低いゴールドラッシュXMにはナンピンの最大数、ナンピンする間隔、ナンピンpips、利確pipsなど一般的なEAに搭載されている設定項目が搭載されていません。相場状況に応じて微調整ができないため、最適化しにくいといえます。EAの最適化とは?最適化とは、エキスパートアドバイザ(EA)のパラメータを変更し、より多くの利益が上がるように調整する作業のことです。EAのパラメーターの数値を少しずつ変更して複数回バックテストを行い、成績の良いパラメータを採用します。一般的なEAなら、強いトレンドが続くとき、ナンピンでエントリーする間隔を広げるなど、相場に合わせた細かな調整ができます。しかし、ゴールドラッシュXMは細かい設定ができないため、EAのオン・オフでしか対応できず、自由度は低いです。さらに、ナンピンの間隔が固定されているため、値動きの大きさが変わっても対応できません。今後、ゴールドの値動きがさらに大きくなった場合も適応が難しくなるでしょう。利用するならトレンド相場に注意ゴールドラッシュXMはナンピンマーチン型のEAのためトレンドが発生すると損失が大きくなります。一般的なナンピンマーチン型EAと違い、一方的なトレンドへの対策としてIP機能が搭載されてはいるものの、両建てポジションの解除には裁量トレードのスキルが必要です。そのため結局は、エントリー方向と逆向きのトレンドが発生している時は非常に扱いにくいといえます。バックテストの結果から分かる通り、単月では利益となっている月もあるため、タイミングを見計らって上手く運用すれば、利益を出せる可能性はあります。しかし、「初心者でも空き時間でカンタン」にできるようなEAではなく、運用方法を慎重に検討する必要があり、初心者には扱いが難しいEAだといえるでしょう。当サイトMyforexでは、トレードの運用成績を可視化・共有できるポートフォリオ機能を提供しています。「運用成績をグラフで確認したい」、「他のトレーダーの成績を見てみたい」と考えている方はぜひお試しください。参照:ポートフォリオ
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