作成日
:2026.07.22
2026.07.22 06:04
21日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は163.17円と前営業日NY終値(162.50円)と比べて67銭程度のドル高水準だった。米国とイランの間で攻撃の応酬が続くなど中東情勢が再び緊迫化する中、「有事のドル買い」が優勢となった。米長期金利の上昇もドル買いを促した。1日の高値162.84円や節目の163.00円を上抜けると、目先のストップロスを巻き込んで、4時前に一時163.24円と1986年12月以来39年7カ月ぶりの高値を付けた。
ファンダメンタルズ面で円売り圧力が依然として強いことも意識された。市場では「高市政権が積極財政や、緩和的な金融環境を志向しているとみられており、円安要因となっている」との声が聞かれた。
ユーロドルは小幅ながら4日続落。終値は1.1398ドルと前営業日NY終値(1.1414ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。イラン情勢を巡る不透明感から原油価格が上昇するとユーロ売り・ドル買いが優勢となった。前日の安値1.1403ドルを下抜けると、取引終了間際に一時1.1398ドルと日通し安値を更新した。
もっとも、23日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前に様子見ムードも強く、狭い範囲内での推移にとどまった。今日の高値は欧州市場序盤に付けた1.1429ドルで1日の値幅は0.0031ドル程度と小さかった。
ユーロ円は反発。終値は186.01円と前営業日NY終値(185.48円)と比べて53銭程度のユーロ高水準。ユーロドルは下落したものの、ドル円の上昇につれた円売りが優勢となり、4時前に一時186.12円と6月17日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。
本日の参考レンジ
ドル円:162.43円 - 163.24円
ユーロドル:1.1398ドル - 1.1429ドル
ユーロ円:185.41円 - 186.12円
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2026.07.22
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作成日
:2026.07.22
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最終更新
:2026.07.22
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