作成日
:2026.01.28


2026.01.28 07:05
27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は大幅に3日続落。終値は152.21円と前営業日NY終値(154.18円)と比べて1円97銭程度のドル安水準だった。日米金融当局による協調介入への警戒感が根強い中、円買い・ドル売りが先行。片山さつき財務相が主要7カ国(G7)財務相オンライン会合後に「(為替)米国当局と緊密連携しながら適切な対応を取る」と発言したことや、1月米消費者信頼感指数や同月米リッチモンド連銀製造業指数が予想を下回ったことも相場の重し。
取引終盤にはトランプ米大統領が「ドルが過度に下落したとは考えていない」「ドル安を懸念していない」と発言したことを受けて、全般ドル売りが活発化。6時前に一時152.10円と昨年10月29日以来の安値を付けた。
ユーロドルは4日続伸。終値は1.2041ドルと前営業日NY終値(1.1880ドル)と比べて0.0161ドル程度のユーロ高水準だった。米連邦準備理事会(FRB)の次期議長人事を巡る不透明感や米政府機関が閉鎖されるリスクなども意識されて、この日もドル売りが出やすい地合いとなった。トランプ米大統領によるドル安容認発言をきっかけに全般ドル売りが加速すると、6時前に一時1.2081ドルと2021年6月以来約4年7カ月ぶりの高値を更新した。
主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時95.55と22年2月以来の低水準を付けた。
ユーロ円は3営業日ぶりに小反発。終値は183.29円と前営業日NY終値(183.17円)と比べて12銭程度のユーロ高水準。欧州市場序盤はドル円の急落につれた売りが出て、一時182.13円まで値を下げる場面もあったが、NY市場ではドル円の下落よりもユーロドルの上昇に強く影響を受けた。6時前には一時183.75円と日通し高値を更新した。
本日の参考レンジ
ドル円:152.10円 - 154.88円
ユーロドル:1.1850ドル - 1.2081ドル
ユーロ円:182.13円 - 183.75円
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2026.01.28
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作成日
:2026.01.28
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最終更新
:2026.01.28
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