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欧米市場の主な経済指標・22日

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New update 2025.05.23 05:21

update 2025.05.23 05:21

       <発表値>   <前回発表値>

5月仏企業景況感指数

         96       97・改

5月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値

        49.5       48.7

5月仏サービス部門PMI速報値

        47.4       47.3

5月独製造業PMI速報値

        48.8       48.4

5月独サービス部門PMI速報値

        47.2       49.0

5月独Ifo企業景況感指数

        87.5       86.9

5月ユーロ圏製造業PMI速報値

        49.4       49.0

5月ユーロ圏サービス部門PMI速報値

        48.9       50.1

5月英製造業PMI速報値

        45.1       45.4

5月英サービス部門PMI速報値

        50.2       49.0

4月香港消費者物価指数(CPI)

(前年同月比) 2.0%       1.4%

1-3月期メキシコ国内総生産(GDP)確定値

(前期比)   0.2%       0.2%

(前年比)   0.8%       0.8%

4月カナダ鉱工業製品価格

(前月比)  ▲0.8%      0.3%・改

4月カナダ原料価格指数

(前月比)  ▲3.0%     ▲0.7%・改

前週分の米新規失業保険申請件数

       22.7万件     22.9万件

5月米製造業PMI速報値

        52.3       50.2

5月米サービス部門PMI速報値

        52.3       50.8

5月米総合PMI速報値

        52.1       50.6

4月米中古住宅販売件数

(前月比)   ▲0.5%     ▲5.9%

(年率換算件数)400万件     402万件


※改は改定値、▲はマイナスを表す。



(中村)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.05.23


Date

作成日

2025.05.23

Update

最終更新

2025.05.23

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XRP(約55円)と手数料が比較的低めに設定されています。また、XRPは送金時間が速い特徴があり、利用できるブロックチェーンが一つであることから、送金ミスも起こりづらいといえます。その他、XRPは時価総額4位の仮想通貨です(2025年5月15日時点)。取引の流動性も高いことから、送金したXRPをUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいなど、総合的にメリットが大きいと考えました。以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってコインチェックからBybitに送金してみました。なお、よりコスト面を重視したい方は、MATICやXEM、XLMなどの送金を検討してみてもよいでしょう。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意する送金トラブル時の問い合わせ方法トラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールに関して、コインチェックからBybitには問題なく送金できます。コインチェックは公式サイトにてBybit間での送金・受取が可能である旨を記載しています。なお、トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。以下の図は、トラベルルールの対応状況をもとに、主要な取引所間の送金の可否を示したものです。上記の通り、コインチェックからBybitには直接送金することができるため、今回は直接XRPを送金してみました。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合は、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するブロックチェーンを選択する必要もあります。もし、アドレスや宛先タグ、利用チェーン選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めての送金で少しでも不安がある場合は、まずコインチェックの最低送金額である20 XRP(約7,300円)でテスト送金を行うのがおすすめです。送金トラブル時の問い合わせ方法「送金手続きがうまくできない」「送金したのに反映されない」などの送金トラブル時には、まず以下のHelp Centerで「よくある質問」を確認してみましょう。Help 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Tag/Memo」を入力します。4サービス名「Bybit(Bybit Fintech Limited)」を選択します。5受取人種別送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人への送金」、本人でない場合は「本人以外への送金」を選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8各種情報を入力できたら、「SMSを送信」をクリックします。携帯電話番号に届いたコードを入力し、「追加する」をクリックしましょう。手順9以下の画面が表示されたら、アドレスの追加は完了です。これでコインチェックからの出金が可能となります。手順10再び送金画面に戻り、「送金先」をクリックして先ほど登録した送金先リストを選択します。手順11送金先リストを選択したら、画面を下にスクロールして「送金目的」「送金額」を入力します。なお、コインチェックのXRPの最低送金額は20 XRPです(2025年5月15日時点)。入力が完了したら、「次へ」をクリックしてください。番号項目説明1送金目的送金目的を入力します。今回はBybitに送金するので、「他の取引所、サービス等の自己口座での保管」を選択します。2送金額送金したいXRPの数量を入力します。手順12送金の申請内容の確認画面に移動します。内容に間違いがないことを確認できたら、画面を下にスクロールします。手順132段階認証コードを入力して、チェックボックスにチェックを入れます。その後「申込みを確定する」をクリックすれば、送金手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はコインチェックで送金してから、約5分でBybitに着金しました。コインチェックからBybitにスマホで送金してみたコインチェックからBybit(バイビット)にスマホアプリで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、コインチェックで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3ここではBybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓をタップして「XRP」と入力し、検索してください。今回はおすすめ欄にXRPが表示されていたので、「XRP」をタップしました。手順4次にチェーンタイプの選択画面に切り替わるので、「XRP」をタップします。リップルの場合はXRPネットワークの1種類のみですが、対応ネットワークが複数ある仮想通貨の場合は、選択ミスがないように注意してください。手順5最低入金額や入金メモ/タグに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」をタップします。手順6BybitのXRPの入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、コインチェックのアプリに移動しましょう。手順7コインチェックアプリを起動し、画面下部にある「ウォレット」をタップします。手順8「取引アカウント」をタップします。手順9今回はリップルを送金するので、「XRP」をタップします。手順10「送金」をタップします。手順11送金ページに移動したら、Bybitのアドレスを送金先リストに登録します。コインチェックから送金をする場合、事前に「送金先リスト」に情報を登録しておく必要があります。登録完了後はリストから選択することで、ウォレットアドレス・宛先タグの入力を省略することができます。送金通貨が「Ripple」になっていることを確認した上で、「追加/編集」をタップしてください。手順12送金先リストの画面が表示されるので「新規追加」をタップします。手順13入力フォームに沿って、「宛先」「アドレス」「宛先タグ」などを入力します。手順6で表示させたBybitの送金アドレスなどを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。番号項目説明1宛先任意の宛先を設定します。取引所名で登録すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「ウォレットアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「Tag/Memo」を入力します。4サービス名「Bybit(Bybit Fintech Limited)」を選択します。5受取人種別送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人への送金」、本人でない場合は「本人以外への送金」を選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順14各種情報を入力できたら、「SMSを送信」をタップします。携帯電話番号に届いたコードを入力し、「追加する」をタップしましょう。手順15以下の画面が表示されたら、アドレスの追加は完了です。これでコインチェックからの出金が可能となります。手順16再び送金画面に戻り、「送金先」をタップして先ほど登録した送金先リストを選択します。手順17送金先リストを選択したら、「送金目的」「送金額」を入力します。なお、コインチェックのXRPの最低送金額は20 XRPです(2025年5月15日時点)。入力が完了したら、「次へ」をタップしてください。番号項目説明1送金目的送金目的を入力します。今回はBybitに送金するので、「他の取引所、サービス等の自己口座での保管」を選択します。2送金額送金したいXRPの数量を入力します。手順18送金の申請内容の確認画面に移動します。内容に間違いがないことを確認できたら、画面を下にスクロールします。手順192段階認証コードを入力して、チェックボックスにチェックを入れます。その後「申込みを確定する」をタップすれば、送金手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はコインチェックで送金してから、約5分でBybitに着金しました。コインチェックからBybitに送金してみた感想コインチェックからBybit(バイビット)への送金は手続きが分かりやすく、簡単に行うことができました。PC・スマホアプリともに手順はほとんど同じだったので、自分の使いやすい端末で手軽に送金できるのはメリットの一つです。また、今回使用したXRP(リップル)の送金手数料は比較的低く設定されているので、コストも抑えられました。送金も約5分で完了したので、スムーズに送金したい方には使いやすいと感じます。実際に送金してみて、Bybitへの送金という目的なら、コインチェックは問題なく利用できると思いました。一方、通貨によっては送金手数料が高いため、通貨ごとの送金手数料は事前に確認しておく必要があるでしょう。Xでのユーザーの評判コインチェックからの送金に関して、「送金手数料が高い」という複数の意見が見られました。例えばBTC(ビットコイン)に関しては、送金手数料が0.0005 BTC(約7,500円)と高額に設定されています(2025年5月15日時点)。コインチェックから送金する場合は、XRPなどコストを抑えられる通貨の利用を検討した方がよいでしょう。また、今回のコインチェックからBybitへの直接送金は可能ですが、トラベルルール対応への不満の声も多く確認できました。他の国内取引所との比較最後に、今回コインチェックからBybit(バイビット)に送金してみた結果を踏まえて、他の国内取引所との比較・評価をまとめました。コスト面での比較リップルの送金手数料と最低送金額(*1)まずは、もっとも気になるコスト面での比較は次のとおりです。今回送金したXRP(リップル)で比較しています。取引所送金手数料(*1)最低送金額(*1)コインチェック0.15 XRP(約55円)20 XRP(約7,300円)bitbank0.10 XRP(約37円)20 XRP(約7,300円)GMOコイン無料50 XRP(約18,000円)(*2)ビットフライヤー無料20 XRP(約7,300円)SBI VC トレード無料10 XRP(約3,700円)送金手数料(*1)コインチェック0.15 XRP(約55円)bitbank0.10 XRP(約37円)GMOコイン無料ビットフライヤー無料SBI VC トレード無料最低送金額(*1)コインチェック20 XRP(約7,300円)bitbank20 XRP(約7,300円)GMOコイン50 XRP(約18,000円)(*2)ビットフライヤー20 XRP(約7,300円)SBI VC トレード10 XRP(約3,700円)(*1)2025年5月15日時点の送金手数料・最低送金額、日本円換算額を記載しています。(*2)全数量を送金する場合は、最低送金額未満でも送金可能です。上の表からわかるように、各取引所によってXRPの送金手数料と最低送金額は異なります。送金手数料の観点で見ると、GMOコインやSBI VCトレードは送金手数料が無料です。また最低送金額は、GMOコインでは全数量を送金する場合は下限なし、SBI VCトレードでは10 XRPと低めに設定されています。コストを抑えつつ少額送金したいという方は、コインチェックではなく、GMOコインやSBI VCトレードからの送金を検討してみてもよいでしょう。総合的な評価コスト面を含めて、コインチェックからBybitに送金してみた感想を表にまとめました。評価は、他の国内取引所で送金してみた場合との比較による相対評価です。あくまでMyforex編集部による主観的な評価のため、参考としてお考えください。項目評価(*1)短評手数料C送金に手数料がかかり通貨によっては数千円の場合も最低送金額AXRPは標準的だが、通貨によっては少額から送金可手続きの手間B送金先アドレス登録の手間は標準的送金時間A5分程度とスピーディー初心者向けAPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価A(*1)最低送金額XRPは標準的だが、通貨によっては少額から送金可送金時間5分程度とスピーディー初心者向けPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価B(*1)手続きの手間送金先アドレス登録の手間は標準的評価C(*1)手数料送金に手数料がかかり、通貨によっては数千円の場合も(*1)A:他の国内取引所に比べて優れている/B:他の国内取引所に比べて標準的/C:他の国内取引所に比べて見劣りするコインチェックは最低送金額や送金時間、初心者向けのわかりやすさに強みがあります。これらを重視する方には、コインチェックはおすすめできる取引所です。一方、送金手数料は、通貨によっては高い傾向があります。送金手数料を抑えたい方は、上でも述べたように全通貨で送金手数料無料のGMOコインやSBI VCトレードの利用を検討してみてもよいでしょう。ただし、Myforex編集部で実際に送金してみたところ、SBI VCトレードは送金処理が実行されるまでにかなりの時間(PCで約3時間半、スマホで約1時間)がかかりました。スピーディーに送金したい方の場合、SBI VCトレードは少し使いにくさを感じるかもしれません。Bybitには問題なく送金可能今回はコインチェックからBybit(バイビット)に、PC・スマホそれぞれから送金してみました。PC・スマホアプリに大きな差はなかったので、普段使い慣れている端末から送金することをおすすめします。通貨によっては送金手数料は高いですが、XRPなどであれば比較的コストも抑えられます。また、コインチェックからBybitへの送金に関わらず、取引所間で送金をする際は、必ずトラベルルールの対応状況も確認するようにしましょう。
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ETH(約160円)・OP Mainnet:0.00042 ETH(約160円)XRP(リップル)0.1 XRP(約37円)SOL(ソラナ)0.009 SOL(約230円)BNB(バイナンスコイン)0.0016 BNB(約150円)DOGE(ドージコイン)5 DOGE(約170円)ADA(カルダノ)1 ADA(約120円)AVAX(アバランチ)0.01 AVAX(約36円)POL(ポリゴン)1.4 POL(約50円)DAI(ダイ)・Ethereum:10 DAI(約1,500円)・Arbitrum:0.68 DAI(約100円)・OP Mainnet:0.68 DAI(約100円)通貨送金手数料(*1)BTC0.0006 BTCETH・Ethereum:0.005 ETH・Arbitrum:0.00042 ETH・OP Mainnet:0.00042 ETHXRP0.1 XRPSOL0.009 SOLBNB0.0016 BNBDOGE5 DOGEADA1 ADAAVAX0.01 AVAXPOL1.4 POLDAI・Ethereum:10 DAI・Arbitrum:0.68 DAI・OP Mainnet:0.68 DAI(*1)2025年5月15日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。主要銘柄の最低送金額通貨最低送金額(*1)BTC(ビットコイン)0.0001 BTC(約1,500円)ETH(イーサリアム)・Ethereum:0.001 ETH(約380円)・Arbitrum:0.001 ETH(約380円)・OP Mainnet:0.001 ETH(約380円)XRP(リップル)20 XRP(約7,300円)SOL(ソラナ)0.001 SOL(約25円)BNB(バイナンスコイン)0.01 BNB(約950円)DOGE(ドージコイン)1 DOGE(約34円)ADA(カルダノ)2 ADA(約230円)AVAX(アバランチ)0.2 AVAX(約710円)POL(ポリゴン)5.9 POL(約210円)DAI(ダイ)・Ethereum:0.001 DAI(約0.15円)・Arbitrum:0.001 DAI(約0.15円)・OP Mainnet:0.001 DAI(約0.15円)通貨最低送金額(*1)BTC0.0001 BTCETH・Ethereum:0.001 ETH・Arbitrum:0.001 ETH・OP Mainnet:0.001 ETHXRP20 XRPSOL0.001 SOLBNB0.01 BNBDOGE1 DOGEADA2 ADAAVAX0.2 AVAXPOL5.9 POLDAI・Ethereum:0.001 DAI・Arbitrum:0.001 DAI・OP Mainnet:0.001 DAI(*1)2025年5月15日時点の最低送金額、日本円換算額を記載しています。上記の通り、bitbankでは各通貨によって送金手数料や最低送金額が異なります。上記の中でも、XRP(リップル)は送金手数料が低く設定されており、コストを抑えて送金できます。最低出金額はそこまで低くありませんが、XRPは送金スピードが速い特徴もあるため、総合的に見て送金に使いやすい仮想通貨といえるでしょう(Myforex編集部でXRPを送金したところ、5〜6分程度でbitbankからBybitに着金)。また、XRPは時価総額4位の仮想通貨です(2025年5月15日時点)。取引の流動性も高いため、送金したXRPをUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいメリットもあります。以上のことから、今回はXRPを使ってbitbankからBybitに送金してみました。トラベルルールについてトラベルルールに関して、bitbankからBybitには問題なく送金できます。bitbankは公式のサポートページにて「Bybit(Bybit UAEは除く)への直接送金が可能」である旨を明記しています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールの影響により、メタマスクなどの個人ウォレットを経由して、取引所間の資金のやりとりをしなければいけないケースもあります。以下の図は、トラベルルールの対応状況をもとに、主要な取引所間の送金の可否を示したものです。しかし、bitbankからBybitには直接送金可能なため、今回は直接XRPを送金してみました。送金トラブル時の問い合わせ方法「送金手続きがうまくできない」「送金したのに反映されない」などの送金トラブル時には、まずは以下の「bitbank SUPPORT」でよくあるご質問を確認してみましょう。よくあるご質問へそれでも解決できない場合には、以下の「お問い合わせフォーム」から問い合わせます。bitbankでは、不正ログイン等を除いて、電話での問い合わせは受け付けていません。お問い合わせフォームへbitbankからBybitにPCで送金してみたbitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)にPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はコストや送金速度などに優れたXRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、bitbankで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2画面上部にある「暗号資産を購入」にカーソルを当て、「暗号資産を入金」をクリックします。手順3入金する通貨、チェーンともに「XRP」を選択すると、入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、bitbankに移動しましょう。手順4bitbankにログインし、アカウント画面で「出金」→「XRP」の順番にクリックします。手順5bitbankから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。「アドレス一覧」をクリックしてください。手順6新しくBybitの送金アドレスを登録するので、「新規追加」をクリックします。手順7アドレス登録画面に切り替わります。手順3で表示させたBybitの送金アドレスなどを確認しながら、「ラベル」「ネットワーク」「XRPアドレス」「宛先タグ」を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1ラベル任意のラベルを設定します。2ネットワーク送金に使用するネットワークを選択します。今回の場合、XRPを送金するので「XRP」を選択します。3XRPアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。4宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8画面を下にスクロールして、送金先・受取人に関する情報を選択します。番号項目説明1送金先種別送金先種別を選択します。今回はBybitに送金するので「取引所・サービス」を選択します。2取引所・サービスを検索「Bybit.com Global(バイビットグローバル)」を選択します。3受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。手順9さらに画面を下にスクロールすると、受取人の氏名・住所などが表示されるので、誤りがないか確認します。最後に「出金の目的」を選択し、チェックボックスにチェックを入れたら、「確認」をクリックします。手順10ここまで入力した情報が表示されるので、誤りがないかを確認して「確定」をクリックします。手順11二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「認証する」をクリックします。手順12アドレス登録が完了すると、XRPを送金できるようになります。「アドレスを選択」から先ほど設定したラベルを選択し、「出金数量」に送金したいXRPの数量を入力しましょう。全て選択できたら、「出金内容を確認」をクリックします。手順13送金先などの情報が表示されるので、再度確認して問題なければ、「出金する」をクリックします。手順14二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「出金する」をクリックします。手順15以下の画面が表示されたら、出金申請は完了です。なお、この時点ではまだ出金は完了していません。登録メールアドレスに届くメールにて、出金申請を確定する必要があるので、メールボックスを確認してください。手順16bitbankから以下のようなメールが届いているので、出金申請を確定する場合は、メールに記載されたURLをクリックします。ここでも再度、送金アドレスに間違いがないか確認しておくと確実でしょう。URLをクリックするまで出金は確定しないので、もし入力間違いなどがあれば、送金をキャンセルすることもできます。手順17URLをクリックすると、以下の画面が表示されます。これでbitbankでの手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はbitbankで送金してから、5〜6分程度でBybitに着金しました。bitbankからBybitにスマホで送金してみたbitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)にスマホで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、bitbankで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3ここではBybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓をタップして「XRP」と入力し、検索してください。今回はおすすめ欄にXRPが表示されていたので、「XRP」をタップしました。手順4次にチェーンタイプの選択画面に切り替わるので、「XRP」をタップします。リップルの場合はXRPネットワークの1種類のみですが、対応ネットワークが複数ある仮想通貨の場合は、選択ミスがないように注意してください。手順5最低入金額や入金メモ/タグに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」をタップします。手順6BybitのXRPの入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、bitbankのアプリに移動しましょう。手順7bitbankのアプリを開いたら、画面右下にある「メニュー」をタップします。手順8「出金」をタップします。手順9ここではbitbankから送金する銘柄を選択します。今回はXRPを送金するので、「XRP」をタップしてください。手順10bitbankから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。「アドレス一覧」をタップしてください。手順11新しくBybitの送金アドレスを登録するので、「新規追加」をタップします。手順12アドレス登録画面に切り替わります。手順6で表示させたBybitの送金アドレスを確認しながら、「ラベル」「ネットワーク」「XRPアドレス」「宛先タグ」を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1ラベル任意のラベルを設定します。2ネットワーク送金に使用するネットワークを選択します。今回の場合、XRPを送金するので「XRP」を選択します。3XRPアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「ウォレットアドレス」を入力します。4宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「Tag/Memo」を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順13画面を下にスクロールして、送金先・受取人に関する情報を選択します。番号項目説明1送金先種別送金先種別を選択します。今回はBybitに送金するので「取引所・サービス」を選択します。2取引所・サービスを検索「Bybit.com Global(バイビットグローバル)」を選択します。3受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。手順14さらに画面を下にスクロールすると、受取人の氏名・住所などが表示されるので、誤りがないか確認します。最後に「出金の目的」を選択し、チェックボックスにチェックを入れたら、「確認」をタップします。手順15ここまで入力した情報が表示されるので、誤りがないかを確認して「確定」をタップします。手順16二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「認証する」をタップします。手順17アドレス登録が完了すると、XRPを送金できるようになります。「アドレスを選択」から先ほど設定したラベルを選択し、「出金数量」に送金したいXRPの数量を入力しましょう。全て選択できたら、「出金内容を確認」をタップします。手順18送金先などの情報が表示されるので、再度確認して問題なければ、「出金する」をタップします。手順19二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「出金する」をタップします。手順20以下の画面が表示されたら、出金申請は完了です。なお、この時点ではまだ出金は完了していません。登録メールアドレスに届くメールにて、出金申請を確定する必要があるので、メールボックスを確認してください。手順21bitbankから以下のようなメールが届いているので、出金申請を確定する場合は、メールに記載されたURLをタップします。ここでも再度、送金アドレスに間違いがないか確認しておくと確実でしょう。URLをタップするまで出金は確定しないので、もし入力間違いなどがあれば、送金をキャンセルすることもできます。手順22URLをタップすると、以下の画面が表示されます。これでbitbankでの手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はbitbankで送金してから、5〜6分程度でBybitに着金しました。bitbankからBybitに送金してみた感想今回、bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみましたが、特に不便さ、操作のやりにくさは感じませんでした。基本的には画面に沿って、手続きを進めるだけだったので、初回から操作に迷うことなく送金できたと思います。また、XRP(リップル)は送金スピードが速いので、bitbank側での手続きが完了後、5〜6分程度でBybitに着金してスムーズでした。1回あたりの送金手数料もXRPに関しては約37円(2025年5月15日時点)と安いので、コストを抑えられたのも良かったポイントです。ただ、送金時には二段階認証が必要で、メールでも出金申請を承認する必要があり、少し手続きが多く感じました。手続きが多い点は面倒に感じるかもしれませんが、その分セキュリティ面では安心できるように思います。また、送金アドレスの登録作業に関しても少し面倒かもしれませんが、正しいアドレスを事前登録しておくことで、次回以降の送金ミスを防げるメリットがあると感じました。SNSでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、bitbankからの送金に関する複数の投稿が確認できます。中には「手数料の面からbitbankをメインの送金用取引所として使っている」という投稿や、「XRPを使ってBybitなどに送金する場合、bitbankがベストな選択肢」と意見しているユーザーもいるようです。また、「GMOコインからBybitには送金できなくなったため、bitbank経由で送金した」という投稿もいくつか見られました。ネガティブな意見としては、送金する通貨は記載されていないものの、「送金手数料が高すぎて、bitbankからBybitへの送金を諦めた」といった投稿が確認できます。他の国内取引所との比較今回、bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみた結果を踏まえて、他の国内取引所との比較・評価をまとめました。コスト面での比較まずは、もっとも気になるコスト面での比較は次のとおりです。今回送金したXRP(リップル)で比較しています。取引所送金手数料(*1)最低送金額(*1)bitbank0.10 XRP(約37円)20 XRP(約7,300円)コインチェック0.15 XRP(約55円)20 XRP(約7,300円)GMOコイン無料50 XRP(約18,000円)(*2)ビットフライヤー無料20 XRP(約7,300円)SBI VC トレード無料10 XRP(約3,700円)送金手数料(*1)bitbank0.10 XRP(約37円)コインチェック0.15 XRP(約55円)GMOコイン無料ビットフライヤー無料SBI VC トレード無料最低送金額(*1)bitbank20 XRP(約7,300円)コインチェック20 XRP(約7,300円)GMOコイン50 XRP(約18,000円)(*2)ビットフライヤー20 XRP(約7,300円)SBI VC トレード10 XRP(約3,700円)(*1)2025年5月15日時点の送金手数料・最低送金額、日本円換算額を記載しています。(*2)全数量を送金する場合は、最低送金額未満でも送金可能です。上の表からわかるように、各取引所によってXRPの送金手数料と最低送金額は異なります。bitbankはXRPの送金手数料は安めですが、BTCやETHなどでは数千円かかる場合もあるため、注意が必要です。最低送金額は標準的な金額といえるでしょう。送金手数料の観点で見ると、GMOコインやSBI VCトレードは送金手数料が無料です。また最低送金額に関して、GMOコインでは全数量を送金する場合は下限なし、SBI VCトレードでは10 XRPと低めに設定されています。コストを抑えつつ少額送金したいという方は、bitbankではなく、GMOコインやSBI VCトレードからの送金を検討してみてもよいでしょう。総合的な評価コスト面を含めて、bitbankからBybitに送金してみた感想を表にまとめました。評価は、他の国内取引所で送金してみた場合との比較による相対評価です。あくまでMyforex編集部による主観的な評価のため、参考としてお考えください。項目評価(*1)短評手数料C送金に手数料がかかり、通貨によっては数千円の場合も最低送金額B最低送金額は標準的手続きの手間B送金先アドレス登録の手間は標準的送金時間A5分程度とスピーディー初心者向けAPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価A(*1)送金時間5分程度とスピーディー初心者向けPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価B(*1)最低送金額最低送金額は標準的手続きの手間送金先アドレス登録の手間は標準的評価C(*1)手数料送金に手数料がかかり、通貨によっては数千円の場合も(*1)A:他の国内取引所に比べて優れている/B:他の国内取引所に比べて標準的/C:他の国内取引所に比べて見劣りするbitbankは送金時間や初心者向けのわかりやすさに強みがあります。これらを重視する方には、bitbankはおすすめできる取引所です。最低送金額や手続きの手間も他の取引所に比べて標準的ですが、送金手数料は通貨によっては高い傾向があります。送金手数料を抑えたい方は、上でも述べたように送金手数料無料のGMOコインやSBI VCトレードの利用を検討してみてもよいでしょう。ただし、Myforex編集部で実際に送金してみたところ、SBI VCトレードは送金処理が実行されるまでにかなりの時間(PCで約3時間半、スマホで約1時間)がかかりました。スピーディーに送金したい方の場合、SBI VCトレードは少し使いにくさを感じるかもしれません。bitbankからBybitに送金する際の注意点bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみた経験から、以下のような注意点が挙げられます。アドレスの入力ミスに気をつけるまずは少額でのテスト送金アドレスの入力ミスに気をつけるbitbankからBybitへの送金に限らずですが、仮想通貨(暗号資産)を送金する際は、入金先のアドレスの入力ミスには十分注意してください。また、今回のようにXRP(リップル)を送金する場合は、宛先タグを入力しなければいけないケースが多いです。もし、アドレスや宛先タグに入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。bitbankでBybitのアドレスを登録する際は、Bybit側で正しいアドレスを表示していることを必ず確認した上で、手入力ではなくコピー&ペーストで入力するのがよいと感じました。まずは少額でのテスト送金送金ミスを防ぐ有効な対策として、テスト送金もおすすめできます。今回のケースを例にすると、まずbitbankのXRPの最低送金額である20 XRPをBybitにテスト送金します。その後、Bybitに20 XRPが着金したことを確認できれば、より大きな金額をBybitに送金するといった形です。このようにテスト送金をすることで、アドレスに入力間違いがあったとしても、テスト送金段階で気づけるメリットがあります。テスト送金をすると、送金手数料が2回分かかってしまうのは痛いですが、送金ミスを防ぐための必要経費と考えるのがよいでしょう。スムーズな送金が可能今回、bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に送金してみましたが、想定していたよりも簡単にできたというのが率直な感想です。送金手続きの操作も難しくなく、bitbankからBybitに直接送金できたというのも大きいです。bitbankは送金手数料を無料にしていませんが、XRP(リップル)などを使えば手数料も安く抑えられます。Bybitに仮想通貨(暗号資産)を送金するなら、bitbankはおすすめできる取引所の一つだと感じました。
    update2025.06.12 (木) 19:00
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    ビットフライヤーからBybitに送金してみた!送金手数料や反映時間も解説

    これから仮想通貨(暗号資産)に投資するにあたって、海外取引所のBybit(バイビット)の利用を検討している方もいるのではないでしょうか。しかし、Bybitは日本円での入金に対応していないため、日本国内の取引所から仮想通貨を送金して入金する方法が一般的です。Myforex編集部では、実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybitに仮想通貨を送金してみました。率直な感想としては、とても簡単でわかりやすく、初心者の方でも安心して利用できるサービスでした。この記事では、実際に送金してみた感想やXでの口コミなども交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。目次[非表示]ビットフライヤーからBybitへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?仮想通貨の送金に関する注意点ビットフライヤーからBybitにPCで送金してみたビットフライヤーからBybitにスマホで送金してみたビットフライヤーからBybitに送金してみた感想Xでのユーザーの評判他の国内取引所との比較コスト面での比較総合的な評価Bybitには問題なく送金可能ビットフライヤーからBybitへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。まずは、具体的な送金手順を解説する前に、送金に適した通貨や送金時に知っておきたい注意点を紹介します。PCでの操作手順はこちらスマホでの操作手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?ビットフライヤーからBybitに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に確認しておきたいポイントとして、送金手数料や送金時間などが挙げられます。以下は、ビットフライヤーから送金できる主要銘柄の送金手数料と最小送付数量をまとめたものです。通貨送金手数料(*1)最小送付数量(*1)BTC(ビットコイン)0.0004 BTC(約6,000円)0.001 BTC(約15,000円)ETH(イーサリアム)0.005 ETH(約1,900円)0.001 ETH(約380円)XRP(リップル)無料20 XRP(約7,300円)LINK(チェーンリンク)1 LINK(約2,400円)1 LINK(約2,400円)SHIB(シバイヌ)320,000 SHIB(約720円)500,000 SHIB(約1,100円)DOT(ポルカドット)0.1 DOT(約71円)1 DOT(約710円)XLM(ステラルーメン)無料2 XLM(約88円)BCH(ビットコインキャッシュ)0.0002 BCH(約12円)0.001 BCH(約58円)LTC(ライトコイン)0.001 LTC(約14円)0.001 LTC(約14円)送金手数料(*1)BTC0.0004 BTC(約6,000円)ETH0.005 ETH(約1,900円)XRP無料LINK1 LINK(約2,400円)SHIB320,000 SHIB(約720円)DOT0.1 DOT(約71円)XLM無料BCH0.0002 BCH(約12円)LTC0.001 LTC(約14円)(*1)2025年5月15日時点の送金手数料、最小送付数量、日本円換算額を記載しています。最小送付数量(*1)BTC0.001 BTC(約15,000円)ETH0.001 ETH(約380円)XRP20 XRP(約7,300円)LINK1 LINK(約2,400円)SHIB500,000 SHIB(約1,100円)DOT1 DOT(約710円)XLM2 XLM(約88円)BCH0.001 BCH(約58円)LTC0.001 LTC(約14円)(*1)2025年5月15日時点の送金手数料、最小送付数量、日本円換算額を記載しています。上記の通り、ビットフライヤーから仮想通貨を送金する場合、通貨によって送金手数料や最小送付数量は大きく異なります。送金によく利用されるXRP(リップル)は、手数料が無料で送金スピードも早く、送金に適しています。ただし、最小送付数量が20XRP(約7,300円)とやや高額です。ほかには、XLM(ステラルーメン)は、手数料が無料で最小送付数量も2 XLM(約88円)と少額です。他に、BCH(ビットコインキャッシュ)やLTC(ライトコイン)も、送金手数料、最小送付数量が低く送金しやすいでしょう。この中で、XRPは時価総額4位(2025年5月15日時点)の仮想通貨です。取引の流動性が高く、BybitでUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいなど、総合的なメリットが高いと判断しました。以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってビットフライヤーからBybitに送金してみました。少額の送金を行いたい場合は、XLMやBCH、LTCでの送金を検討してみても良いでしょう。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意する即時入金の送付制限送金トラブル時の問い合わせ方法トラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。なお、トラベルルールに関して、ビットフライヤーからBybitには問題なく送金できます。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。以下の図は、トラベルルールの対応状況をもとに、主要な取引所間の送金の可否を示したものです。しかし、ビットフライヤーからBybitには直接送金ができるため、今回は直接XRPを送金してみました。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合は、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するブロックチェーンを選択する必要もあります。もし、アドレスや宛先タグ、利用チェーン選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。即時入金の送付制限ビットフライヤーでは日本円を即時入金できる手段をいくつか設けています。その中で、ペイジーまたはコンビニエンスストアから入金された資産について、入金額相当の資産移転が7日間制限されます。そのため、ペイジーまたはコンビニエンスストアから入金した資産で仮想通貨を購入し、すぐに外部アドレスに送金しても、制限がかかっているため送金できません。急いで送金したい場合には、注意が必要です。送金トラブル時の問い合わせ方法「送金手続きがうまくできない」「送金したのに反映されない」などの送金トラブル時には、まずは以下の「FAQ(よくある質問)」で確認してみましょう。FAQ/お問い合わせへそれでも解決できない場合には、以下の「お問い合わせフォーム」または「お問合せ電話窓口」から問い合わせます。お問い合わせフォームへお問合せ電話窓口:03-6434-5864(*1)(*1)電話窓口の営業時間は平日午前9時30分〜午後5時30分です。ビットフライヤーからBybitにPCで送金してみた実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)にPCを使って送金した手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、ビットフライヤーで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2右上にあるアカウントアイコンにカーソルを当て、「入金」をクリックします。手順3入金する通貨、チェーンともに「XRP」を選択します。XRPのチェーン(ネットワーク)はXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。手順4「XRPのアドレス」と「XRP Tag/Memo」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたまま、ビットフライヤーに移動します。手順5ビットフライヤーにログインしたら、画面左のメニューから「入出金」をクリックします。手順6 ビットフライヤーに、XRPの送金先であるBybitのアドレスを登録します。仮想通貨の中から「リップル(XRP)」を選択し、「送付」タブをクリックします。「アドレスを登録する」ボタンが表示されるのでクリックします。手順7登録しているメールアドレスに、外部アドレス登録手続きのメールが送信されます。手順8ビットフライヤーからのメールが届いたら、文中のURLをクリックします。手順9メール認証が完了したら、二段階認証に登録している方法で届いた確認コードを入力し、「次へ」をクリックします。ビットフライヤーでは外部送付アドレスの登録、および仮想通貨の外部送付に、二段階認証の設定が必須です。手順10アドレスの登録画面で、「ラベル」「アドレス」「宛先タグ」を入力します。「アドレス」「宛先タグ」を入力する際は、手順4で表示させたBybitの画面からコピー&ペーストで入力しましょう。すべて入力したら、「次へ」をクリックします。番号項目説明1ラベル任意の宛先名を設定します。取引所名を設定すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。手順11続いて、送付先の「アドレス所有者」「送付先」などの情報を入力します。すべて入力したら、「追加する」をクリックします。番号項目説明1アドレス所有者送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「お客様本人」、本人でない場合は「お客様本人以外」を選択します。2送付先送付先の種類(国内取引所・海外取引所・プラベートウォレット等)を選択します。今回はBybitに送金するので「海外取引所」を選びます。3送付先取引所名送付先の取引所名を選択します。今回は「Bybit」を選びます。4送付先の国地域取引所の所在地を選択します。今回はBybitの所在地ドバイのある「アラブ首長国連邦」を選びます。手順12アドレス情報の登録が完了したら、送金の手順に入ります。登録したアドレスをクリックしてXRPの送金に進みます。手順13表示された画面を下にスクロールして「送付数量」を入力します。通貨ごとに最小送付数量が決まっているため、それ以上の量を入力してください。今回は20 XRPを送るため、「20」と入力し「送付する」をクリックします。手順14出金内容の確認画面が表示されます。内容に間違いがないことを確認して、「送付を確定する」をクリックします。手順15二段階認証の確認コードを入力して「認証する」をクリックします。手順16受け付けのメッセージが表示されれば、送金完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はビットフライヤーで送金してから、5〜6分でBybitに着金しました。ビットフライヤーからBybitにスマホで送金してみた続いて、ビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)にスマホアプリを使って送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、ビットフライヤーで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3検索履歴やおすすめ、インデックスから、Bybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓に入力して検索することも可能です。今回はXRPを入金するため、検索履歴にある「XRP」を選択します。手順4チェーンタイプの選択画面で「XRP」を選択します。XRPのチェーン(ネットワーク)はXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。手順5最低入金額や入金メモ/タグに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」をタップします。手順6「ウォレットアドレス」と「Tag/Memo」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたまま、ビットフライヤーのアプリに移動します。手順7続いて、ビットフライヤーのアプリを起動して、画面下部にある「入出金」をタップします。手順8「仮想通貨」タブを選択し、「リップル(XRP)」をタップします。手順9下段の「出金」をタップします。手順10登録しているメールアドレスに確認メールが送信されます。手順11ビットフライヤーからのメールが届いたら、文中のURLをタップします。手順12アドレスの登録画面で、「ラベル」「アドレス」「宛先タグ」を入力します。「アドレス」「宛先タグ」を入力する際は、手順6で表示させたBybitの画面からコピー&ペーストで入力しましょう。すべて入力したら、「次へ」をタップします。番号項目説明1ラベル任意の宛先名を設定します。取引所名を設定すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「ウォレットアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「Tag/Memo」を入力します。手順13注意事項を確認したら「アドレスを登録する」をタップします。手順14送付先の「アドレス所有者」を選択します。送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「お客様本人」、本人でない場合は「お客様本人以外」を選んでください。選択したら、「次へ」をタップします。手順15続いて、送付先について「国内取引所」「海外取引所」「プライベートウォレット等」のいずれかを選択します。今回はBybitに送金するため、「海外取引所」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順16続いて、送付先の取引所名を選択します。今回は「Bybit」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順17最後に、取引所の国地域・都市を選択します。今回はBybitの所在地ドバイのある「アラブ首長国連邦」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順18確認画面で登録内容を確認をします。プライバシーポリシーと利用規約を確認し、チェックをいれたら「保存」をタップします。手順19二段階認証に登録している方法で届いた確認コードを入力し、「送信」をクリックします。ビットフライヤーでは外部送付アドレスの登録、および仮想通貨の外部送付は、二段階認証の設定が必須です。手順20アドレスの登録が完了したら、送金の手順に入ります。登録したアドレスをタップしてXRPの送金に進みます。手順21「出金数量」を入力します。通貨ごとに最小送付数量が決まっているため、それ以上の量を入力してください。今回は20 XRPを送るため、「20」と入力して「出金」をタップします。手順22出金内容の確認画面が表示されます。内容に間違いがないことを確認して、「出金」をタップします。これで、ビットフライヤーからの送金が完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はビットフライヤーで送金してから、5〜6分でBybitに着金しました。ビットフライヤーからBybitに送金してみた感想ビットフライヤー(bitFlyer)、Bybit(バイビット)ともに、画面に表示される通りに操作をすれば迷うこともなく、初めての方でも簡単に手続きを進められると感じました。ビットフライヤーからBybitへ入金されるまでの時間も、PC、スマホともに5〜6分程度で完了した点も好印象でした。また、今回送金したXRPは、送金手数料が無料という点も大きな魅力です。ただし、最小送付数量が20 XRP(約7,300円)とやや高額なため、少額を送金したい場合にはXLMやBCH、LTCなどを選択肢に入れても良いでしょう。Xでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、ビットフライヤーからBybitへの送金に関する投稿がいくつか見られました。XRPで送金しているユーザーが多く、手数料無料や送金スピードの早さに対する高評価が目立ちます。また、ビットフライヤーで送金用のXRPを購入する際は、販売所ではなく、取引所(bitFlyer Lightning)で購入することで、スプレッドを抑えているとの投稿もありました。一方で、なかなか着金しないという書き込みも見られたため、仮想通貨の種類やネットワークの状況によっては送金に時間がかかるケースもあるようです。他の国内取引所との比較最後に、今回ビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)に送金してみた結果を踏まえて、他の国内取引所との比較・評価をまとめました。コスト面での比較まずは、もっとも気になるコスト面での比較は次のとおりです。今回送金したXRP(リップル)で比較しています。取引所送金手数料(*1)最低送金額(*1)ビットフライヤー無料20 XRP(約7,300円)コインチェック0.15 XRP(約55円)20 XRP(約7,300円)bitbank0.10 XRP(約37円)20 XRP(約7,300円)GMOコイン無料50 XRP(約18,000円)(*2)SBI VC トレード無料10 XRP(約3,700円)送金手数料(*1)ビットフライヤー無料コインチェック0.15 XRP(約55円)bitbank0.10 XRP(約37円)GMOコイン無料SBI VC トレード無料最低送金額(*1)ビットフライヤー20 XRP(約7,300円)コインチェック20 XRP(約7,300円)bitbank20 XRP(約7,300円)GMOコイン50 XRP(約18,000円)(*2)SBI VC トレード10 XRP(約3,700円)(*1)2025年5月15日時点の送金手数料・最低送金額、日本円換算額を記載しています。(*2)全数量を送金する場合は、最低送金額未満でも送金可能です。上の表からわかるように、各取引所によってXRPの送金手数料と最低送金額は異なります。ビットフライヤーは、基本的に送金手数料がかかりますが、XRPやXLMなどの一部の仮想通貨では手数料が無料です。最低送金額も20 XRPと標準的なため、コスト面でバランスの良い取引所といえます。20 XRP未満の少額送金をしたい場合には、10 XRPから送金できるSBI VCトレードか、全数量を送金すると最低送金額未満でも送れるGMOコインを検討しましょう。総合的な評価コスト面を含めて、ビットフライヤーからBybitに送金してみた感想を表にまとめました。評価は、他の国内取引所で送金してみた場合との比較による相対評価です。あくまでMyforex編集部による主観的な評価のため、参考としてお考えください。項目評価(*1)短評手数料B送金に手数料がかかるが、XRPなど一部の通貨は無料最低送金額B最低送金額は標準的手続きの手間B送金先アドレス登録の手間は標準的送金時間A5分程度とスピーディー初心者向けAPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価A(*1)送金時間5分程度とスピーディー初心者向けPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価B(*1)手数料送金に手数料がかかるが、XRPなど一部の通貨は無料最低送金額最低送金額は標準的手続きの手間送金先アドレス登録の手間は標準的(*1)A:他の国内取引所に比べて優れている/B:他の国内取引所に比べて標準的/C:他の国内取引所に比べて見劣りするビットフライヤーは送金時間や初心者向けのわかりやすさに強みがあり、コスト面でも大きなマイナス面がないバランスの取れた取引所です。ただし、XRP以外の通貨もコストを抑えて送金したい場合には、上でも述べたように全通貨で送金手数料無料のGMOコインやSBI VCトレードの利用を検討してみてもよいでしょう。ただし、Myforex編集部で実際に送金してみたところ、SBI VCトレードは送金処理が実行されるまでにかなりの時間(PCで約3時間半、スマホで約1時間)がかかりました。スピーディーに送金したい方の場合、SBI VCトレードは少し使いにくさを感じるかもしれません。Bybitには問題なく送金可能今回、PCとスマホのそれぞれで、XRPをビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)へ送金してみました。どちらも手順はとてもわかりやすく、簡単に操作できました。PC・スマホアプリに大きな差はなかったので、普段使い慣れている端末から送金すると良いでしょう。また、XRPやXLMなら手数料無料で送金できるため、複数回の送金でも手数料を気にしなくて良い点も魅力です。なお、ビットフライヤーからBybitへの送金に関わらず、取引所間で送金をする際は、必ずトラベルルールの対応状況を確認するようにしましょう。
    update2025.06.11 (水) 19:30
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AVAX(1円未満)LINK(チェーンリンク)0.000000000000000001 LINK(1円未満)LTC(ライトコイン)0.0000547 LTC(1円未満)BCH(ビットコインキャッシュ)0.00000547 BCH (1円未満)DOT(ポルカドット)1 DOT(約710円)通貨最低送金額(*1)BTC0.00000547 BTC(約81円)ETH0.000000000000000001 ETH(*2)XRP10 XRP(約3,700円)SOL0.000000001 SOL(*2)ADA1 ADA(約120円)AVAX0.000000000000000001 AVAX(*2)LINK0.000000000000000001 LINK(*2)LTC0.0000547 LTC(*2)BCH0.00000547 BCH(*2)DOT1 DOT(約710円)(*1)2025年5月15日時点の最低送金額を日本円換算額で記載しています。(*2)1円未満上記のとおり、SBI VCトレードは送金手数料が無料で、最低送金額も低く設定されているため、少額からでも手数料や回数を気にせず送金できます。特に、BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)は数千円単位の送金手数料がかかる取引所も多いため、SBI VCトレードを使うメリットは大きいでしょう。ただし、送金先の取引所側で最低入金額が設定されている場合、それ以下の金額は送金できないため注意が必要です。SBI VCトレードではどの銘柄でも送金手数料はかかりませんが、今回はBTCに次ぐ時価総額を誇り、1円未満の少額でも送金できるETHをBybitに送金してみました。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意する出金できない銘柄がある送金トラブル時の問い合わせ方法トラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。なお、SBI VCトレードからBybitには問題なく送金が可能です。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。以下の図は、トラベルルールの対応状況をもとに、主要な取引所間の送金の可否を示したものです。上記の通り、SBI VCトレードからBybitには直接送金できるため、今回は直接ETHを送金してみました。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、送金する際には利用するネットワーク(ブロックチェーン)の選択も必要です。今回送金に使うETHの場合、取引所によってEthereumネットワークのほかに、レイヤー2チェーンに対応しているケースもあるため、注意しましょう。もし、アドレス入力やネットワーク選択にミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めてのアドレスに送金する場合には、全額を送金する前に、まずは少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。出金できない銘柄があるSBI VCトレードでは、取り扱い銘柄のすべてが出金できるわけではありません。例えば、DOGE(ドージコイン)やSHIB(シバイヌ)、XLM(ステラルーメン)などは入金や売買に対応していますが、出金には未対応です。送金したい銘柄が出金に対応しているかを事前に確認しておきましょう。送金トラブル時の問い合わせ方法「送金手続きがうまくできない」「送金したのに反映されない」などの送金トラブル時には、まずは以下の「サポートコンシェルジュ」から、チャットボットやよくあるご質問で確認してみましょう。サポートコンシェルジュへそれでも解決できない場合には、以下の「お問い合わせフォーム」から問い合わせます。SBI VCトレードでは、電話での問い合わせは受け付けていません。お問い合わせフォームへSBI VCトレードからBybitにPCで送金してみたSBI VCトレードからBybit(バイビット)にPCで送金してみた手順を紹介します。前述のとおり、今回はETH(イーサリアム)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、SBI VCトレードで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2画面上部にある「暗号資産を購入」にカーソルを当て、「暗号資産を入金」をクリックします。手順3入金する通貨に「ETH」、チェーンに「Ethereum(ERC20)」を選択すると、QRコードとアドレスが表示されます。この画面を開いたまま、SBI VCトレードに移動しましょう。手順4SBI VCトレードにログインし、左のメニューの「トレーダーモード」をクリックして、再度ログインします。PCブラウザ版のSBI VCトレードには「シンプルモード」と「トレーダーモード」があり、仮想通貨の入出金はトレーダーモードで行う必要があります。手順5SBI VCトレードから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。トレーダーモードで、左のメニューの「出庫アドレス登録」をクリックします。手順6「新規登録」ボタンをクリックします。手順7「出庫アドレス新規登録」画面が表示されるので、手順3で表示させたBybitの入金アドレスなどを確認しながら、通貨やアドレス、送金先情報などを以下のとおり入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金できないため、入力後に再確認しましょう。すべて入力したら、「確認」ボタンをクリックします。番号項目説明1暗号資産送金する仮想通貨を選択します。今回は、「ETH」を選びます。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回は、手順3で表示させたBybitの「ETHのアドレス」を入力します。3アドレス名称任意のアドレス名称を設定します。取引所名で登録すると便利です。4受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「ご本人様」、本人でない場合は「ご本人様以外」を選択します。5受取交換業者の所在国送付先の取引所の所在国を選択します。今回は、Bybitの所在地である「セーシェル」を選びます。6受取先取引所に送金する場合は「暗号資産交換業者等」、ウォレットに送金する場合は「その他」を選択します。7暗号資産交換業者送金先の暗号資産交換業者をプルダウンから選びます。選択肢にない場合は、「その他」を選んで、次に名称を入力します。8暗号資産交換業者等の名称(漢字)暗号資産交換業者の名称を漢字で入力します。9暗号資産交換業者等の名称(アルファベット)暗号資産交換業者の名称をアルファベットで入力します。10移転の目的送金の目的をプルダウンから選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8登録した内容が表示されるので、誤りがないか確認し、問題がなければ「SMS送信」ボタンをクリックします。手順9SMSに送られてきた認証コードを入力して「認証」ボタンをクリックします。手順10出庫アドレス登録が完了すると、ETHを送金できるようになります。左のメニューの「暗号資産出庫」をクリックし、送金する「暗号資産」「数量」を入力しましょう。「出庫アドレス名称」には、先ほど登録したアドレス名称を選択します。すべて入力したら、「確認」ボタンをクリックします。手順11数量などが表示されたら内容を確認し、問題なければ3つの確認事項にチェックを入れて「SMS送信」ボタンをクリックします。手順12SMSに送られてきた認証コードを入力して「認証」ボタンをクリックします。手順13「出庫確認メール送信完了」画面が表示されます。画面に記載されているとおり、まだ送金手続きは完了していません。登録しているメールアドレス宛のメールに記載されたURLを、30分以内にクリックする必要があります。手順14SBI VCトレードから以下のようなメールが届いているので、送金を確定する場合は、30分以内にメールに記載されたURLをクリックします。手順15「出庫予約の受付が完了致しました。」と表示されたら、送金手続きが完了です。このあと、SBI VCトレード側の送金処理完了のメールが届くまでに3時間30分以上かかりました。SBI VCトレードからBybitにスマホで送金してみた続いて、SBI VCトレードからBybit(バイビット)にスマホで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、ETH(イーサリアム)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、SBI VCトレードで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」ボタンをタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3Bybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓をタップして「ETH」と入力し、検索してください。今回は検索履歴にETHが表示されていたので、「ETH」をタップしました。手順4次にチェーンタイプの選択画面に切り替わるので、SBI VCトレードのETH出金で対応している「Ethereum(ERC20)」をタップします。ネットワークを間違えると、仮想通貨が消失する可能性があるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。手順5ETHのネットワークに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」ボタンをタップします。手順6「ウォレットアドレス」が表示されます。この画面を開いたまま、SBI VCトレードのアプリに移動しましょう。手順7SBI VCトレードのアプリを開いたら、画面右下にある「メニュー」をタップします。メニュー画面から、「資産/入出金」→「資産/入出金」と選択します。手順8送金したい銘柄(今回はETH)を選び、「ETHを送る」ボタンをタップします。手順9SBI VCトレードから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。「アドレスを登録する」ボタンをタップします。手順10「出庫アドレスの登録」画面が表示されるので、手順6で表示させたBybitの入金アドレスなどを確認しながら、アドレスや送金先情報などを以下のとおり入力します。入力したら、下へスクロールしてください。番号項目説明1宛先ラベル任意のアドレス名称を設定します。取引所名で登録すると便利です。2ウォレットアドレスを入力送金先のアドレスを入力します。今回は、手順6で表示させたBybitのウォレットアドレスを入力します。3受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「ご本人様」、本人でない場合は「ご本人様以外」を選択します。4受取先取引所に送金する場合は「暗号資産交換業者等」、ウォレットに送金する場合は「その他」を選択します。5暗号資産交換業者送金先の暗号資産交換業者をプルダウンから選びます。選択肢にない場合は、「その他」を選んで、次に名称を入力します。6受取先の名称(漢字)暗号資産交換業者の名称を漢字で入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順11下にスクロールして、続きの項目を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金できないため、入力後に再確認しましょう。すべて入力したら、「登録する」ボタンをクリックします。番号項目説明1暗号資産交換業者等の名称(アルファベット)暗号資産交換業者の名称をアルファベットで入力します。2受取交換業者の所在国送付先の取引所の所在国を選択します。今回は、Bybitの所在地である「セーシェル」を選びます。3移転の目的送金の目的をプルダウンから選択します。手順12SMSに送られてきた認証コードを入力します。手順13出庫アドレス登録が完了すると、ETHを送金できるようになります。先ほど登録したBybitの出庫アドレスをタップしましょう。手順14送金する数量を入力し、3つの確認事項にチェックを入れて「イーサリアムを送る」ボタンをタップします。手順15SMSに送られてきた認証コードを入力します。手順16出庫確認メールを送信した旨のメッセージが表示されます。登録しているメールアドレス宛のメールに記載されたURLを、30分以内にクリックする必要があります。手順17SBI VCトレードから以下のようなメールが届いているので、送金を確定する場合は、30分以内にメールに記載されたURLをクリックします。手順18「出庫予約の受付が完了致しました。」と表示されたら、送金手続きが完了です。このあと、SBI VCトレード側の送金処理完了のメールが届くまでに1時間程度かかりました。SBI VCトレードからBybitに送金してみた感想SBI VCトレードからBybit(バイビット)への仮想通貨(暗号資産)の送金自体は問題なく行えました。しかし、送金の遅さや操作の手間にフラストレーションを感じた、というのが率直な感想です。送金の手続き完了から送金処理が実行されるまでに、PCでは約3時間半、スマホでは約1時間がかかりました。ほかの国内取引所からBybitへ送金したケースでは、5分から10分程度で処理されるのに比べると、SBI VCトレードからの送金は、かなりの時間がかかる覚悟が必要です。また、特にPCでの操作の煩雑さも気になりました。SBI VCトレードから送金するためには、「シンプルモード」でログインした後に、「トレーダーモード」にログインし直す必要があります。また、画面も初めて利用するユーザーにはわかりづらく、ひとつひとつ確認しながら操作する必要があるため、とても時間がかかると感じました。一方、スマホアプリはモードの区分けもなく、シンプルで使いやすい操作性でした。スマホアプリを入れている方は、スマホで送金することをおすすめします。SBI VCトレードからBybitへの送金は、手数料が無料というメリットがあるものの、送金の遅さや使いにくさが目立つ結果となりました。SNSでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、SBI VCトレードからの送金に関して、やはり「出金に時間がかかる」というネガティブな投稿が多く見られました。具体的には、「時間がかかりすぎて利確タイミングを逃す」「手続きが面倒」「実行が翌日になった」などです。感想でも触れたとおり、手続きの完了から出金処理までにPCでは3時間半以上、スマホでは1時間以上がかかり、他の取引所に比べて遅いと感じました。多くのユーザーも、同様に出金に時間がかかることに不満を感じているようです。一方で、送金手数料が無料である点を評価する投稿もいくつかありました。送金時間よりも安さを優先するユーザーにとっては、使い勝手の良い取引所といえるかもしれません。他の国内取引所との比較最後に、今回SBI VCトレードからBybit(バイビット)に送金してみた結果を踏まえて、他の国内取引所との比較・評価をまとめました。コスト面での比較まずは、もっとも気になるコスト面での比較は次のとおりです。今回送金したETH(イーサリアム)で比較しています。取引所送金手数料(*1)最低送金額(*1)SBI VC トレード無料0.000000000000000001 ETH(1円未満)コインチェック0.005 ETH(約1,900円)0.00000001 ETH(1円未満)bitbank0.005 ETH(約1,900円)(*2)0.001 ETH(約380円)GMOコイン無料0.1 ETH(約38,000円)(*3)ビットフライヤー0.005 ETH(約1,900円)0.001 ETH(約380円)送金手数料(*1)SBI VC トレード無料コインチェック0.005 ETH(約1,900円)bitbank0.005 ETH(約1,900円)(*2)GMOコイン無料ビットフライヤー0.005 ETH(約1,900円)最低送金額(*1)SBI VC トレード0.000000000000000001 ETH(1円未満)コインチェック0.00000001 ETH(1円未満)bitbank0.001 ETH(約380円)GMOコイン0.1 ETH(約38,000円)(*3)ビットフライヤー0.001 ETH(約380円)(*1)2025年5月15日時点の送金手数料・最低送金額、日本円換算額を記載しています。(*2)イーサリアムネットワークの送金手数料です。(*3)全数量を送金する場合は、最低送金額未満でも送金可能です。上の表からわかるように、各取引所によってETHの送金手数料と最低送金額は違います。送金手数料の観点で見ると、SBI VCトレードはGMOコインと並んで無料となっており、コストを抑えて送金することが可能です。また、最低送金額の観点でも、SBI VCトレードではETHを1円未満から送金でき、他の取引所に比べて最小です。SBI VCトレードはETH以外の通貨でも送金手数料が無料で、最低送金額も他の国内取引所に比べて低く抑えられています。そのため、コスト面や少額送金を重視する方には使いやすい取引所といえるでしょう。総合的な評価コスト面を含めて、SBI VCトレードからBybitに送金してみた感想を表にまとめました。評価は、他の国内取引所で送金してみた場合との比較による相対評価です。あくまでMyforex編集部による主観的な評価のため、参考としてお考えください。項目評価(*1)短評手数料Aすべての仮想通貨の送金手数料が無料最低送金額A他の国内取引所に比べて低い手続きの手間CPCでの操作が煩雑で手間がかかった送金時間CPCで約3時間半、スマホで約1時間かかった初心者向けC特にPCの手順がわかりにくい評価A(*1)手数料すべての仮想通貨の送金手数料が無料最低送金額他の国内取引所に比べて低い評価C(*1)手続きの手間PCでの操作が煩雑で手間がかかった送金時間PCで約3時間半、スマホで約1時間かかった初心者向け特にPCの手順がわかりにくい(*1)A:他の国内取引所に比べて優れている/B:他の国内取引所に比べて標準的/C:他の国内取引所に比べて見劣りするSBI VCトレードは一律無料の送金手数料と、最低送金額の低さに強みがあります。コストを抑えたい方や少額送金したい方には、SBI VCトレードはおすすめできる取引所です。一方で、他の取引所に比べ、特にPCでの送金手続きが煩雑な点や、送金にかかる時間が非常に長い点がデメリットです。多少の手数料を支払ってでも、スムーズかつスピーディーに送金したい方は、他の取引所の利用をおすすめします。手数料の安さならGMOコイン、全体的なバランスならビットフライヤーを検討してみても良いでしょう。送金は無料だが時間がかかるSBI VCトレードからBybit(バイビット)への仮想通貨(暗号資産)の送金は、問題なく実行できました。ただし、ほかの国内取引所から送金する場合に比べて、かなり時間がかかる点には注意が必要です。また、特にPCでの操作に手間がかかるため、使いにくさを感じるケースも多いかもしれません。一方で、送金手数料が無料である点はSBI VCトレードの大きな強みといえるでしょう。送金の手間や遅さが気にならない場合には、利用する価値のある取引所といえます。一方、速く送金したい場合には、ほかの国内取引所を利用するのがおすすめです。
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