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欧州マーケットダイジェスト・22日 株安・金利低下・ドル高

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New update 2025.05.23 03:26

update 2025.05.23 03:26

(22日終値:23日3時時点)

ドル・円相場:1ドル=144.21円(22日15時時点比△0.87円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=162.50円(△0.03円)

ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1268ドル(▲0.0066ドル)

FTSE100種総合株価指数:8739.26(前営業日比▲47.20)

ドイツ株式指数(DAX):23999.17(▲123.23)

10年物英国債利回り:4.751%(▲0.006%)

10年物独国債利回り:2.643%(▲0.003%)


※△はプラス、▲はマイナスを表す。


(主な欧州経済指標)

       <発表値>    <前回発表値>

5月仏企業景況感指数

         96       97・改

5月仏製造業PMI速報値

        49.5       48.7

5月仏サービス部門PMI速報値

        47.4       47.3

5月独製造業PMI速報値

        48.8       48.4

5月独サービス部門PMI速報値

        47.2       49.0

5月独Ifo企業景況感指数

        87.5       86.9

5月ユーロ圏製造業PMI速報値

        49.4       49.0

5月ユーロ圏サービス部門PMI速報値

        48.9       50.1

5月英製造業PMI速報値

        45.1       45.4

5月英サービス部門PMI速報値

        50.2       49.0


※改は改定値を表す。▲はマイナス。


(各市場の動き)

・ユーロドルは軟調。5月の仏・独・ユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を下回ったことを受けて、ユーロ圏景気の不透明感が意識されるとユーロ売り・ドル買いが先行。NYの取引時間帯に入ると、足もとで進んでいた米国の「トリプル安(株安・債券安・通貨安)」を巻き戻す動きが活発化し、2時30分前に一時1.1256ドルと日通し安値を更新した。

 米議会下院はこの日、トランプ米大統領の看板政策である大型減税を盛り込んだ法案を可決。米財政悪化を巡る懸念から米長期金利は一段と上昇したものの、米上院での審議を待ちたいとの思惑もあり、そのあとは低下に転じた。

 米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.6247%前後と2月12日以来の高水準を付けたものの、NY午後には4.53%台まで低下。また、米株式市場でダウ平均は安く始まったあと持ち直し、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは100.12まで上昇した。


・ドル円は底堅い動き。ユーロ円の下落につれた円買い・ドル売りが先行すると一時142.81円と7日以来の安値を付けたものの、同日の安値142.42円や6日の安値142.36円がサポートとして働くと買い戻しが進んだ。21日(日本時間22日)の日米財務相会談で「為替水準に関する議論」が見送られたことを受けて、円安是正の思惑が後退したことも相場を下支えした。

 NY市場では5月米PMI速報値が予想より強い内容だったことが伝わり、円売り・ドル買いが活発化。米国株相場や米国債相場の持ち直しとともにドル買い戻しも優勢となり、2時30分前に一時144.33円付近まで値を上げた。


・ユーロ円は下げ渋り。日本時間夕刻に一時161.81円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ドル円の持ち直しに伴う円売り・ユーロ買いが出ると、3時過ぎに162.55円付近まで値を戻した。


・ロンドン株式相場は6日ぶりに反落。前日に約2カ月半ぶりの高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが出た。5月英製造業PMI速報値が予想を下回ったことも相場の重し。原油先物価格の下落を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られたほか、セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が値下がりした。


・フランクフルト株式相場は6日ぶりに反落。連日で史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが優勢となった。前日の米国株相場が大幅に下落したことも投資家心理を冷やした。個別ではポルシェ(4.31%安)やメルク(2.93%安)、ハイデルベルク・マテリアルズ(2.41%安)などの下げが目立った。


・欧州債券相場は上昇。米債高につれた。


(中村)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.05.23

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Date

作成日

2025.05.23

Update

最終更新

2025.05.23

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DZHフィナンシャルリサーチ

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update2025.05.22 (木) 20:00
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ビットコイン11万ドル突破で史上最高値更新、強気派は上昇継続の見通し

2025年5月22日、ビットコイン(BTC)は11万ドルを突破し、史上最高値を更新しました。価格上昇の背景には、テキサス州でのビットコイン準備金法案の可決や、米国債の格下げなどが影響していると考えられます。引き続き強気目線を持つ投資家やアナリストも多く、市場ではさらなる価格上昇が期待されています。目次[非表示]ビットコイン11万ドル突破で最高値更新ビットコインの上昇要因ビットコイン強気派の目線アルトコインもBTCに続けるかETH/BTCの動向ビットコインドミナンスの動向ビットコインの価格上昇は継続かビットコイン11万ドル突破で最高値更新2025年5月22日、ビットコイン(BTC)の価格が11万ドルを突破し、約4ヶ月ぶりとなる史上最高値(ATH)を更新しました。画像引用:TradingView上のチャートが示すように、ビットコイン価格は力強い上昇を見せています。奇しくも5月22日は、初めてビットコインが実際の決済に使われたことを記念する「ビットコイン・ピザデー」です。この歴史的な日に最高値を更新したことは、市場参加者の記憶にも残る出来事となるでしょう。ビットコインの上昇要因この価格上昇の背景には、いくつかの要因が影響していると考えられます。米国テキサス州では、州政府によるビットコイン準備金の設立を認める法案「SB21」が5月22日に下院で可決されました。上院での再承認と知事の署名を経て法案が成立すれば、州による大規模なビットコイン投資が行われるとの見方もあるようです。また、米国債の格下げが影響した可能性もあります。米大手格付け会社による米国債の格下げで国債が売られ、無国籍資産であるビットコインに資金が流入しやすくなっている傾向があると考えられます。さらに、ビットコイン現物ETF(上場投資信託)への資金流入が再び加速していることも、価格上昇を後押ししているといえるでしょう。画像引用:coinglass上のチャートの通り、ビットコイン現物ETFへの純資金流入額は直近で増加傾向にあります。このことも、過去最高値を記録する要因の一つとなったと考えられます。ビットコイン強気派の目線史上最高値を更新したビットコインですが、今後の価格動向について市場の関心はさらに高まっています。影響力のある著名な投資家やアナリストからは、引き続き強気な見通しが示されており、市場の期待感を後押ししています。アーサー・ヘイズ氏仮想通貨(暗号資産)取引所BitMEXの共同創設者であるアーサー・ヘイズ氏は、今回の最高値更新の直前にも、ビットコイン価格に対する強気予想を改めて示しました。同氏は経済誌のインタビューに対し、「ビットコインは今年末までに約25万ドルに達する」と述べ、さらに長期的には「トランプ大統領の任期が終わる2028年末までに約100万ドルを見込める」との見解を明らかにしています。マイケル・セイラー氏大量のビットコイン保有戦略で知られる米ストラテジー社(旧マイクロストラテジー)の創設者であるマイケル・セイラー氏も、ビットコインに対する強い信念を表明し続けています。同社は2025年5月5日から11日の間に、約13億4,000万ドル相当のビットコインを追加購入しています。また、セイラー氏は米政府のビットコインに対する姿勢の変化にポジティブな反応を示しています。「米国がこれほど急激にビットコインを受け入れたことには驚いた」とも述べており、ビットコイン市場の第一人者であるセイラー氏が米政府の動向を肯定的に捉えていることは、市場全体にとっても追い風となる可能性があります。PlanB氏ビットコインの価格予測モデル「Stock-to-Flow(S2F)モデル」の提唱者として知られるPlanB氏の動向も、市場の関心を集めています。同氏は2025年2月、自身が保有するビットコインを全てセルフカストディ(自己管理)からビットコイン現物ETFへ移したことを明らかにしました。この動きは、先に述べた現物ETFへの資金流入の加速というトレンドとも関連し、ビットコインが伝統的な金融商品と同様に扱われるようになる大きな流れを示唆していると解釈できます。これらの著名な投資家・アナリストの強気な見解や、現物ETFを通じた市場参加者の拡大は、ビットコインのさらなる価格上昇への期待を高めているといえるでしょう。アルトコインもBTCに続けるかビットコイン(BTC)が史上最高値を更新したことで、主要アルトコインも上昇を見せています。アルトコインシーズンを期待する声もありますが、各種データを確認すると、まだ本格的なアルトコインシーズンが到来したとはいえない状況です。ETH/BTCの動向以下の画像は、時価総額2位のアルトコインであるイーサリアム(ETH)と、ビットコインの価格比率を示したチャートです。画像引用:TradingView直近のETH/BTC比率は、長期間の下落トレンドから脱却する兆候を見せています。当記事執筆現在(2025年5月22日)、イーサリアムは2,600ドル台までの上昇を見せており、ETH/BTC比率も約0.02345まで上昇するなど、ビットコインに対して相対的に強さを見せ始めています。明確にトレンドが転換したとは言い切れませんが、今後節目となる0.03を抜けてくると、イーサリアムの強さが市場で広く認識されるかもしれません。歴史的に見ても、ETH/BTC比率の底打ちはアルトコインシーズン開始の兆候となることが多いとされています。ビットコインドミナンスの動向一方、ETH/BTC比率は底打ちの可能性が言及されているものの、ビットコインドミナンスは60%を超えており、以前として高い水準です。画像引用:TradingViewビットコインドミナンスは2022年11月頃から上昇トレンドが継続しており、当記事執筆時点(2025年5月22日)では約64%を記録しています。これは市場参加者の多くがビットコイン中心に資金分配していることを意味し、アルトコインへの資金循環が起こっていないと考えられるでしょう。仮想通貨(暗号資産)価格追跡サイトのCoinMarketCap(コインマーケットキャップ)では、アルトコインシーズンインデックスという指標を提供しています。これは直近90日間のアルトコイン上位100銘柄のビットコインに対するパフォーマンスに基づき、市場がアルトコインシーズンに入っているかどうかを示した指数です。この指数は、2025年5月22日時点では「25」となっており、ビットコインシーズンであることを示しています。こういったデータからも、現状ではアルトコインへの資金循環が発生していないといえるでしょう。画像引用:CoinMarketCapしかし、ビットコインの価格が安定し、市場のリスク許容度が高まれば、アルトコインに大きく資金流入する可能性があります。今後、イーサリアムが明確にビットコインのパフォーマンスを上回り、その他主要アルトコインも連動して動き出すかがポイントだといえるかもしれません。ビットコインの価格上昇は継続かビットコイン(BTC)が11万ドルを突破し、史上最高値を更新したことで大きな注目が集まっています。引き続き強気目線を継続する投資家やアナリストも多く、市場ではさらなる価格上昇が期待されています。直近ではETH/BTCの底打ちが言及されており、アルトコインシーズン到来の可能性も高まっているのかもしれません。
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update2025.05.22 (木) 19:30
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4月のFX・債券・株式の取引高が増加、ボラティリティの高まりとリスク回避が一因

欧州で複数の取引所を運営するEuronextは、2025年4月の月間取引量が過去最高水準に達したことを発表しました。同社は金融商品全体で取引量が増加したと説明しています。株式や債券の取引量が増加し、FXやコモディティ市場も取引が活発だったとしています。また、国内FXの取引高も2025年に入り増加しています。取引量の変化はトランプ大統領の政策による金融市場の見通しの不透明感が一因になっていると考えられます。本記事では、2025年以降に取引が活発化した銘柄について説明するほか、取引需要の高まりを受けた企業の動向もご紹介します。目次[非表示]国内FXの取引高は増加傾向Euronextの月間取引高が過去最高FX・株式・債券の取引が活発化取引プラットフォーム開発への需要も増加ユーザー獲得の鍵はリスク回避とボラティリティか国内FXの取引高は増加傾向金融先物取引業協会が発行している店頭FX月次速報では、2025年4月の出来高は1,468兆6,240億円でした。国内FX市場では、2024年8月から年末にかけて取引量が減少していましたが、2025年1月以降は増加傾向にあります。2月から4月にかけて増加し、直近の取引高は2024年8月の水準まで回復しています。外為どっとコムでは過去3年で最高の取引高を記録しており、国内FXでは取引が活発化していると言えるでしょう。国内FX業者の取引高は業者によって異なるものの、投資家向けの資料ではSBI証券や松井証券でも取引量の増加が見込まれています。Euronextの月間取引高が過去最高欧州で複数の取引所を運営するEuronextは、取引高が過去最高水準を記録したことを発表しました。Euronextによると、2025年1~3月期の利益は前期比で4億190万ユーロ増加し、4億5,850万ユーロだったとしています。また、2025年5月15日には、オーストラリアに拠点を構える海外FX業者のVT Marketsが、4月の月間取引高が過去最高の7,200億ドルに達したことを発表しました。同社は多言語プラットフォームに力を入れたことで、東南アジアや中東、ラテンアメリカで急成長しており、1日あたりのアクティブユーザー数も20%増加したとしています。EuronextとはEuronextはオランダに本拠地を構える取引所グループで、ユーロネクスト・パリに上場しています。欧州各地の取引所を運営しており、ユーロネクスト・アムステルダムやユーロネクスト・ブリュッセルなど、7つの取引所を運営しています。FX・株式・債券の取引が活発化Euronextのプレス向けリリースによると、収益の57%は資産管理や決済サービスといった非取引関連収益の需要の高まりによるものとされています。EuronextのCEOであるステファン・ブジュナ氏は、取引関連収益については、「資産クラスを問わず取引量が増加し、株式取引の収益は22%以上、債券取引は30%以上増加した」と説明しています。また、FXやコモディティ市場でも取引が活発だったとしています。市場のボラティリティと顧客の需要により、これらの金融商品の取引が活発化したことが背景にあるようです。当サイトのボラティリティ分析ツールでは、S&P500などの主要な株価指数で4月初旬から中旬にかけてボラティリティの大幅な増加が確認できます。FXでも同様の傾向が見られ、4月初旬に主要通貨ペアのボラティリティが増加しています。下記のグラフはEURUSDのボラティリティです。各銘柄の直近のボラティリティは、下記のページでご確認いただけます。参照:ボラティリティ分析(価格変動)債券についても3月末から4月初旬にかけてボラティリティの増加が見られます。米中期債や英国債では急激な値動きも発生しており、US10YR.Fのチャートでは10日程の間に最大で5ドル近く動いています。海外FX業者で債券を扱っているブローカーは少なく、主要な業者ではHFM(エイチエフエム)やVantageTrading(ヴァンテージトレーディング)などに限られています。取引プラットフォーム開発への需要も増加取引量とボラティリティの増加を背景に、取引プラットフォームの開発需要も増加しており、一部の企業では採用を強化する動きも見られます。外為プラットフォームのSparkを開発・提供しているスパーク・システムズは、取引量の急増とボラティリティの拡大を受けた需要増加に対応するため、営業・開発担当者の採用を強化する方針を明らかにしています。スパーク・システムズは、米シティグループと英HSBCホールディングス、ゴールドマン・サックスなど、大手金融企業の出資を受けているシンガポール企業です。同社のCEOであるウォン・ジョー・セン氏によると、スパーク・システムズの1日あたりの平均取引高は、毎年ほぼ2倍に増加しており、現在は1,000億ドルに達しているとしています。同氏はトランプ大統領による政策が、需要増加の一因になっていると説明しています。急成長を見せるSparkSparkは、2025年にシンガポールで最も急成長している企業に選ばれたスパーク・システムズが開発する通貨取引向けのプラットフォームです。カスタマイズによる顧客ニーズへの柔軟な対応と超低遅延を実現したプラットフォームで、ホワイトラベル化にも対応しています。ユーザー獲得の鍵はリスク回避とボラティリティか4月のFXや株式、債券市場でのボラティリティの拡大は、トランプ政権の関税政策による先行き不透明感を受けた金融市場のリスク回避の動きを反映したものと考えられます。5月に入り金融市場のボラティリティに落ち着きが見られるものの、トランプ大統領の政策による混乱が続く可能性があります。海外FXではハイレバレッジを活用して、少額で大きな値動きを狙うトレーダーも少なくありません。海外FX業者がトランプ政権下で顧客を獲得するには、リスク回避とボラティリティの高まりによるトレーダーのニーズの変化を、しっかり読み取ることができるかどうかが重要と言えるでしょう。
update2025.05.21 (水) 19:00
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CEOが顔出ししている海外FX業者はある?情報を公開するリスクとは

海外FX業者が経営陣の情報を公開しているかどうかは、業者ごとに違いがあります。当サイトでは主要な海外FX業者を対象に、CEOが顔出しして活動しているかどうか調査しました。その結果、半数以上のブローカーのCEOが顔出ししていることが明らかになりました。一方で、CEOの情報を公開していないブローカーも多く、業界内でも対応が分かれている状況です。本記事では、調査結果を一覧でまとめています。また、海外FX業者がCEOの情報を公開するリスクや非公開にする理由を説明します。目次[非表示]CEOが顔出ししている主要な海外FX業者は約50%ExnessTitan FXBigBossTraders TrusteasyMarketsIS6FXTradeviewAxiXS.comAXIORY海外FX業者が経営陣の情報を非公開にする理由マーケティング上のメリットが薄い法的な義務がない経営実態を隠したいCEOの情報公開はリスクが高いCEOが顔出ししている主要な海外FX業者は約50%当サイトの調査では、半数の海外FX業者のCEOが顔出ししていることが分かりました。ブローカーによっては、CEO以外の経営陣の情報を掲載していることもあります。主要な海外FX業者でもブローカーによって対応が分かれているようです。ブローカー経営陣の情報掲載XMTradingCEO氏名:×CEO顔出し:×他の経営陣の情報:×ExnessCEO氏名:ペトル・ヴァロフ氏顔出し:〇他の経営陣の情報:×Titan FXCEO氏名:マーティン・サンティレール氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇BigBossCEO氏名:クリストファー・ジェイソン氏顔出し:〇他の経営陣の情報:×Milton MarketsCEO氏名:×顔出し:×他の経営陣の情報:×Traders TrustCEO氏名:ニコラ・ベラルディ氏顔出し:〇他の経営陣の情報:×HFMCEO氏名:×顔出し:×他の経営陣の情報:×easyMarketsCEO氏名:ニコス・アントニアデス氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇GeneTradeCEO氏名:×顔出し:×他の経営陣の情報:×IS6FXCEO氏名:ヌーノ・アマラル氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇FXGTCEO氏名:×CEO氏名:×他の経営陣の情報:×TradeviewCEO氏名:ティモシー・フューリー氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇MYFXMarketsCEO氏名:×CEO氏名:×他の経営陣の情報:×AxiCEO氏名:ラジェシュ・ヨハナン氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇XS.comCEO氏名:モハマド・イブラヒム氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇AXIORYCEO氏名:ロベルト・アンブロジオ氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇Land PrimeCEO氏名:ショーン・パーク氏顔出し:×他の経営陣の情報:×XMTradingCEO氏名:×CEO顔出し:×他の経営陣の情報:×ExnessCEO氏名:ペトル・ヴァロフ氏顔出し:〇他の経営陣の情報:×Titan FXCEO氏名:マーティン・サンティレール氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇BigBossCEO氏名:クリストファー・ジェイソン氏顔出し:〇他の経営陣の情報:×Milton MarketsCEO氏名:×顔出し:×他の経営陣の情報:×Traders TrustCEO氏名:ニコラ・ベラルディ氏顔出し:〇他の経営陣の情報:×HFMCEO氏名:×顔出し:×他の経営陣の情報:×easyMarketsCEO氏名:ニコス・アントニアデス氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇GeneTradeCEO氏名:×顔出し:×他の経営陣の情報:×IS6FXCEO氏名:ヌーノ・アマラル氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇FXGTCEO氏名:×CEO氏名:×他の経営陣の情報:×TradeviewCEO氏名:ティモシー・フューリー氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇MYFXMarketsCEO氏名:×CEO氏名:×他の経営陣の情報:×AxiCEO氏名:ラジェシュ・ヨハナン氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇XS.comCEO氏名:モハマド・イブラヒム氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇AXIORYCEO氏名:ロベルト・アンブロジオ氏顔出し:〇他の経営陣の情報:〇Land PrimeCEO氏名:ショーン・パーク氏顔出し:×他の経営陣の情報:×XMTrading(エックスエムトレーディング)とExness(エクスネス)はいずれも大手の海外FX業者ですが、公式サイト上にXMTradingのCEOの情報は掲載されていません。一方で、大手ではなくても顔出ししているブローカーも見受けられます。同じ海外FX業者でも対応が分かれており、CEOの情報公開は必ずしも一般的ではありません。ただし、公式サイト上で情報が非公開になっていても、宣伝などの目的がある時には経営陣がニュースサイトなどに顔出しで登場することもあるようです。国内の大手FX業者では、会社概要などにCEOの氏名が掲載されるケースが一般的ですが、サービスサイト上に写真を掲載している業者は少ないようです。ただし、別途企業サイトや採用サイトを運営している会社では、そちらのサイトに写真を掲載している場合があります。海外FX業者の運営会社情報や保有ライセンスなどの詳細については、下記のページでご確認いただけます。ExnessExnessのCEOのペトル・ヴァロフ氏は、採用サイトに自身の写真とコメントを掲載しています。外部のサイトにも同氏の情報が掲載されており、ネット上での露出は多いようです。Exnessでは、CEO以外の経営陣の情報は公開されていませんでした。[1]画像引用:Exness CareersTitan FXTitan FX(タイタンエフエックス)では、代表取締役のマーティン・サンティレール氏のほか、技術部門や法務部など、幹部メンバーの顔写真も公式サイト上に公開されています。[2]メンバーの顔写真をこれほど多く公開しているブローカーは、海外FX業者の中でも珍しいかもしれません。画像引用:Titan FXBigBossBigBoss(ビッグボス)の公式サイトには、CEOや経営陣を紹介するページはありません。しかし、サイト内の日本向けブログには、2024年に同社がWorld Business Outlook Awardsを受賞した際の記事が掲載されており、受賞スピーチを行うCEOのクリストファー・ジェイソン氏の写真を確認できます。[3]画像引用:BigBossTraders TrustTraders Trust(トレーダーズトラスト)の公式サイトには、CEOのニコラ・ベラルディ氏の写真とコメントが掲載されています。LinkedInアカウントも確認できましたが、こちらに写真は掲載されていませんでした。Traders Trustでは、他の経営陣の写真や情報は公開されていません。[4]画像引用:Traders TrusteasyMarketseasyMarkets(イージーマーケッツ)の公式サイト上には、CEOのニコス・アントニアデス氏のコメントのみが掲載されており、写真は公開されていません。しかし、同氏のFacebookアカウントには本人の写真が投稿されているほか、過去に金融系の海外メディアに顔出しで登場しています。[5][6]画像引用:FacebookIS6FXIS6FX(アイエスシックスエフエックス)のCEOヌーノ・アマラル氏は、公式サイト上に写真と略歴を掲載しています。また、LinkedInアカウントへのリンクもサイト上に掲載されています。他の経営陣については、金融メディアに最高マーケティング責任者のコメントが掲載されているものの、写真は確認できませんでした。[7]画像引用:IS6FXTradeviewTradeview(トレードビュー)のCEOのティモシー・フューリー氏は、公式サイトに自身の写真・コメントを掲載しています。また、Tradeviewのサイトでは、主要な経営陣6名の写真とコメントも確認できます。[8]画像引用:TradeviewAxiAxi(アクシ)ではCEOのラジェシュ・ヨハナン氏のほか、5名の経営陣の写真とコメントを公式サイトに掲載しています。ラジェシュ・ヨハナン氏のLinkedInのアカウントも確認できました。また、公式サイトにリンクは掲載されていませんが、他の経営陣もLinkedInにアカウントがあります。[9]画像引用:AxiXS.comXS.com(エックスエス)の公式サイトでは会社案内ページなどに、CEOや経営陣の情報は掲載されていません。しかし、サイト内のブログには、CEOのモハマド・イブラヒム氏がグローバル・インスピレーショナル・CEO賞を受賞した時の記事が掲載されており、記事内に同氏の写真を確認できます。[10]画像引用:XS.comAXIORYAXIORY(アキシオリー)のサイトには、CEOのロベルト・アンブロジオ氏と2名の役員の写真・情報が掲載されています。サイトでは各役員の略歴を確認できます。サイトの表示言語を日本語以外の言語に設定すると、CEO以外の役員が3名表示されました。サービスを提供している地域によって若干メンバーが異なるようです。[11]画像引用:AXIORY海外FX業者が経営陣の情報を非公開にする理由海外FX業者のCEOが顔出しや情報公開しない理由は、リスク回避・プライバシー保護以外にもいくつか考えられます。マーケティング上のメリットが薄いCEOの情報を公開しても、マーケティング上のメリットは薄いと考えられます。トレーダーはスプレッドやレバレッジ、ボーナスなどの取引条件やサービスを比較して、利用するブローカーを決めることが多く、経営陣の顔ぶれで特定のブローカーを選ぶとは考えにくいです。経営陣の情報を公開することで、組織としての透明性を顧客に印象付けることはできるかもしれませんが、公開するリスクを上回るほどのメリットはないと判断するFX業者が多いと考えられます。法的な義務がない別の理由として、法的な義務がない点が挙げられます。多くの海外FX業者が取得しているセーシェル共和国の金融ライセンスを例にすると、ライセンス取得の必須要件は以下のようになっています。セーシェル国内に会社を設立オフィスの設置5万ドルの資本金コンプライアンス担当者を配置証券ディーラーライセンスの代表者の任命賠償責任保険への加入法律顧問の配置セーシェル共和国の金融ライセンスを取得するには、セーシェル国内に会社を設立し、オフィスも用意する必要があります。その他、一定の資本金や各種担当者の配置、損害賠償保険への加入などが必須です。しかし、会社やCEOの情報公開については定めはありません。このような背景も、海外FX業者が経営陣の情報を公開しない一因になっていると考えられます。経営実態を隠したい複数のブランドを展開しており、見かけ上は別会社に見せたい場合、経営者・会社の情報を非公開にすることもあります。そのほか、経営者の経歴に問題がある場合、CEOや運営会社の情報を隠して営業することもあります。例えば、SAMURAI FX(サムライエフエックス)というブローカーは、経営破綻したGEMFOREX(ゲムフォレックス)との関連性が指摘されている海外FX業者です。GEMFOREXは2023年に破綻した海外FX業者で、現在でも元ユーザーとの間でトラブルが続いています。SAMURAI FXの運営会社に関する詳細な情報は非公開になっており、CEOの情報も明かされていません。仮にSAMURAI FXがGEMFOREX関係者によって設立されたブローカーだとすると、GEMFOREXとの関係が明るみに出れば、印象が悪くなり、SAMURAI FXの顧客獲得は困難になるでしょう。ブローカーによっては、経営実態を隠すために情報を非公開にしている場合もあります。CEOだけではなく、運営会社やライセンス情報も非公開の場合は、詐欺業者の可能性があるため注意が必要です。CEOの情報公開はリスクが高い海外FX業者によっては、CEOが顔出ししている場合もありますが、ブローカーによって対応が分かれています。加えて、最近では画像生成AIの登場により、実在しない人物の画像を手軽に生成できるようになりました。CEOが情報を公開し顔出ししていても、それだけで信頼できるFX業者とは限りません。FX業者を装った実体のない詐欺業者も存在するため、信頼できるブローカーを利用することが大切です。CEOの情報が公開されていない海外FX業者であっても、実績のある主要なブローカーでは運営会社やライセンスに関する情報はしっかり公開しています。これから海外FXを利用する方は、ある程度実績・知名度のあるブローカーを選ぶと良いでしょう。当サイトでは、ブローカーの運営会社やライセンス、サービスを調査し、信頼できる海外FX業者をご紹介しています。海外FX業者選びで迷っている方は、下記のページで主要なブローカーの特徴をご確認いただけます。出典元:Exness Careershttps://exness-careers.com/about/Titan FXhttps://titanfx.com/vu/our-teamBigBosshttps://www.bigboss-financial.com/blog/archives/22109Traders Trusthttps://traders-trust.com/about-us/finace 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FXONの口座開設方法は?登録から本人確認(アカウント認証)までの流れを解説

FXON(エフエックスオン)は、2024年に設立された新興の海外FX業者です。大手に引けを取らないほどの取引銘柄数や取引条件を備えながら、取引実績を可視化してユーザー間で共有できる「ポートフォリオ機能」といった独自サービスを展開している点も特徴です。また「ProcessID」という出金の透明性や安全性の確保を重視するための仕組みや、分別管理などユーザーが安全に取引をするための仕組みにも力を入れています。​本記事では、FXONのアカウント設定からリアル口座で取引を始めるまでの手順を解説します。​目次[非表示]アカウント開設と本人確認で有効になる機能の違いアカウントを開設する手順本人確認によって口座を有効化する手順プロフィールの設定方法本人確認書類の提出方法MT4/MT5取引口座の開設方法取引口座への入金方法FXONは大手に引けを取らない取引環境が特徴アカウント開設と本人確認で有効になる機能の違いFXON(エフエックスオン)を利用するためには、まずFXONのアカウントを開設する必要があります。ただし、ただしアカウントの開設をしただけではリアル口座での取引はできません。本人確認を完了することで、FXONの全機能を利用できるようになります。手続き有効になる機能必要なものアカウントの開設FXONへのログインデモ口座の利用メールアドレス電話番号本人確認リアル口座での取引ウォレットへの入金を含めた全ての機能本人確認書類住所確認書類アカウントの開設有効になる機能必要なものFXONへのログイン、デモ口座の利用メールアドレス電話番号本人確認有効になる機能必要なものリアル口座での取引、ウォレットへの入金を含めた全ての機能本人確認書類住所確認書類アカウントの開設手続きでは、メールアドレスや電話番号を入力して簡単な情報登録を行います。この時点で利用できるのはFXONのポータルへのログインやデモ口座の利用のみです。その後、各種書類を提出して本人確認手続きを進めることで、全機能を利用できるようになります。実際にMyforex編集部で口座開設手続きを行ってみたところ、アカウントの開設まで数分、本人確認の完了まで約30分と非常に素早い対応でした。アカウントを開設する手順まず、FXON(エフエックスオン)のアカウントを開設する手順を紹介します。手順1FXONのアカウント開設画面にアクセスします。FXONの公式ページへ手順2画面右下の「新規登録」をクリックします。手順3居住国とメールアドレスを入力し、「次へ進む」をクリックします。番号入力項目説明1居住国居住国を選択します。2メールアドレス登録するメールアドレスを入力します。手順4入力したメールアドレス宛に認証コードが送信されます。メールに記載された認証コードを入力します。手順5認証コードを入力すると、以下の画面に移ります。登録区分を選択し、名前をローマ字で入力します。なおニックネームは登録後も変更可能です。入力が完了したら、「次へ進む」をクリックします。番号入力項目説明1登録区分該当する登録区分を選択します。2姓身分証明書に一致する姓をローマ字で入力します。3名身分証明書に一致する名をローマ字で入力します。4ニックネーム任意のニックネームを入力します。(後に変更可能)手順6電話番号とパスワードを入力し、サービスの利用規約やプライバシーポリシーについてチェックマークが入っていることを確認したうえで「次へ進む」をクリックします。番号入力項目説明1電話番号電話番号を入力します。2パスワード任意のパスワードを入力します。3私は、FXON~利用規約やパートナー規約を確認し、同意します。4私の情報が、~プライバシーポリシーを確認し、同意します。手順7登録内容に問題ないことを確認した上で、「登録する」をクリックします。手順8登録が完了すると、自動的にポータルにログインされます。また、登録したメールアドレス宛にアカウント開設の完了メールが送信されるので、そちらも確認しておきましょう。なおアカウント登録が完了した時点で、デモ口座は利用することができます。デモ口座の開設方法本人確認によって口座を有効化する手順リアル口座の利用に必要となる本人確認手続きを進めていきます。FXON(エフエックスオン)における本人確認手続きは、「プロフィール設定」と「本人確認書類の提出」の2つがあります。プロフィールの設定方法手順1FXONのクライアントポータルへログインをします。FXONのクライアントポータルへ手順2画面右上の設定ボタンをクリックし、「本人確認手続き」を選択します。そして「プロフィール情報入力画面へ」をクリックします。手順4プロフィール情報の入力画面へアクセスをしたら、画面を下までスクロールし「情報の登録」をクリックします。手順5まずは郵便番号や住所などの必要情報を入力します。なお、後に提出する本人確認書類と一致する情報を入力する必要があります。番号入力項目説明1国籍デフォルトで設定されています。2お名前(ローマ字)デフォルトで設定されています。3お名前(漢字)名前を漢字で入力します。4お名前(カタカナ)名前をカタカナで入力します。5性別性別を選択します。6生年月日生年月日を入力します。7米国の納税義務「なし」を選択します。8居住国デフォルトで設定されています。9郵便番号郵便番号を入力します。10都道府県都道府県を選択します。11市区町村市区町村を入力します。12番地番地を入力します。13建物など建物名や部屋番号などがあれば入力します。手順6続いて、投資家情報を以下の表に沿って入力していきます。入力項目のうち、「資金源」や「業種」は、「職業の形態」によって選択の有無があるため、必要に応じて入力してください。入力が完了したら、「情報の登録」をクリックします。番号入力項目説明1職業の形態職業を選択します。2資金源資金源を選択します。3業種業種を選択します。4年間の所得年間の所得(USD)を選択します。5純資産金額純資産金額(USD)を選択します。6年間投資予定金額年間投資予定金額(USD)を選択します。7投資の目的投資の目的を選択します。手順7入力情報の確認画面に移ります。入力内容に問題がないことを確認したら、「登録する」をクリックします。手順8登録が完了すると、「情報の登録完了!」というポップアップが画面上部に表示されます。また登録が完了すると、「【FXON】 プロフィールの登録を受け付けました」と「【FXON】 本人確認のため各種証明書類をご提出ください」という2つの件名のメールが届きます。「【FXON】 本人確認のため各種証明書類をご提出ください」という件名のメールには、本人確認で提出が必要となる書類についても記載があるので確認しておきましょう。本人確認書類の提出方法続いて、本人確認書類の提出に移ります。FXONの本人確認手続きでは以下の書類が必要となるため、事前に準備をしておきましょう。提出書類提出書類可能な書類注意事項本人確認書類自動運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、在留カード、住民基本台帳カード本人の氏名・発行日または有効期限が明記されている写真付きの書類現住所確認書類住民票、保険証、公共料金の請求書(電気、ガス、水道、インターネット、電話)など住所・本人の氏名・発行日が明記されている書類(発行より過去6か月以内)本人確認書類提出書類可能な書類注意事項自動運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、在留カード、住民基本台帳カード本人の氏名・発行日または有効期限が明記されている写真付きの書類現住所確認書類提出書類可能な書類注意事項住民票、保険証、公共料金の請求書(電気、ガス、水道、インターネット、電話)など住所・本人の氏名・発行日が明記されている書類(発行より過去6か月以内)必要となる本人確認書類の詳細については、FXONのヘルプページ[1]も確認してください。手順1先ほど受信した「【FXON】 本人確認のため各種証明書類をご提出ください」というメールから、「各種証明書ご提出用URL」をクリックします。手順2本人確認書類の提出方法を選択します。FXONでは、以下5種類の提出方法に対応しています。eKYC方式アップロード方式LINEサポートチャットメール添付なおeKYC方式の場合、証明書やIDセルフィーをその場で撮影するのでIDセルフィーの提出が不要になります。今回はeKYC方式で手順を進めていきます。「スマホで証明書を撮影」項目にある「本人確認手続きに進む」をクリックします。手順3表示されたQRコードをスマホで読み込み、指示に従って書類の提出・撮影を進めてください。手順4これでFXONの本人確認手続きは完了です。本人確認書類の提出が完了次第、審査が行われます。そして書類審査後(約1営業日以内)にアカウントの有効化が完了した旨のメールが届きます。本人確認後は、自動的にIBにFXONでは、本人確認が完了した時点でIBパートナーに登録され、バナーやOGPシェア機能が使えるようになります。他社のように特別な手続きが不要で、誰でもIBになれる点もFXONの特徴です。MT4/MT5取引口座の開設方法FXON(エフエックスオン)でリアル口座を開設する方法を紹介します。リアル口座は、1アカウントにつき6口座まで開設ができ、別途承認を得ればそれ以上の追加も可能です。追加口座を開設することで、トレードスタイル(レバレッジなど)を相場の状況に合わせて使い分けることが可能です。手順1FXONのクライアントポータルへログインをします。FXONのクライアントポータルへ手順2画面左のメニュータブから、「取引口座の新規・追加開設」を選択します。手順3取引口座の種類やプラットフォーム、口座タイプをそれぞれ選択します。デモ口座を利用する場合、「デモ口座の開設」を選択しましょう。また口座タイプには「スタンダード口座」と「エリート口座」があり、主に取引手数料や約定力などの取引条件に違いがあります。取引手数料がかからないシンプルな仕組みを求めるのであれば「スタンダード口座」、短期取引などでよりよい取引条件を求めるのであれば「エリート口座」を選択しましょう。番号入力項目説明1取引口座の種類の選択リアル口座、またはデモ口座を選択します。2プラットフォームの選択Meta Trader4、またはMeta Trader5を選択します。3口座タイプの選択口座タイプを選択します。手順4次に口座の基本通貨とレバレッジを選択します。FXONでは、「USD(米ドル)」「JPY(日本円)」「EUR(欧州ユーロ)」の3種類から基本通貨を選ぶことができます。またレバレッジについては、最大1倍〜1,000倍まで12段階から選択可能です。入力情報を確認し、問題がなければ「次へ進む」を選択します。番号入力項目説明1基本通貨の選択基本通貨を選択します。2レバレッジの選択レバレッジを選択します。手順5改めて内容を確認し、問題がなければ「口座を申し込む」を選択してください。口座開設が完了した旨のメールが届くと、取引口座の開設は完了です。メールにはMT4/MT5へログインする際に必要となるIDやパスワードも記載されているので確認をしておきましょう。FXONは2ファクタ認証にも対応FXONでは、セキュリティをより強固にできる2ファクタ認証にも対応しています。2ファクタ認証への変更は、クライアントポータルの右上の設定ボタンから選択できる「セキュリティ設定」項目から可能です。メールアドレスまたは認証アプリを使用した2ファクタ認証を設定することができるので、セキュリティ強化のためにも変更しておくとよいでしょう。取引口座への入金方法FXON(エフエックスオン)では、ウォレットを作成すると取引口座へ入金することができます。手順1FXONのクライアントポータルへログインをします。FXONのクライアントポータルへ手順2画面左メニューから「ウォレットの管理」を選択し、「資金の入金」をクリックします。ウォレットの作成がまだの場合は、「ウォレット一覧」項目から作成が可能です。手順3ウォレットの通貨が日本円(JPY)の場合「国内銀行送金」、米ドル(USD)の場合は「海外銀行送金」でウォレットへ入金が可能です。今回は日本円のウォレットを作成したので、国内銀行送金で入金を進めます。画面を下にスクロールし、入金予定金額を入力した後「次へ進む」をクリックします。手順4入力内容を確認し、問題がなければ「送金先情報を表示」をクリックします。手順5送金先の情報が表示されます。こちらに表示された口座に、送金手続きを行います。送金の際、送金人名義に指定された6桁のコードを必ず記載するようにしましょう。入金は通常、5分~1時間で完了します。また、メールにも同様の情報が送信されるので、そちらから確認することもできます。FXONは大手に引けを取らない取引環境が特徴FXON(エフエックスオン)は、新興の海外FX業者でありながら大手に引けを取らない取引銘柄数やカスタマーサポート体制を備えていることが特徴です。口座タイプスタンダード口座エリート口座取扱銘柄【FX/通貨ペア】:71【CFD/貴金属】:6【CFD/株価指数】:12【CFD/エネルギー】:3【CFD/仮想通貨】:25【CFD/株式】:104最大レバレッジ1,000倍取引ツールMetaTrader 4(MT4)MetaTrader 5(MT5)日本語サポートお問い合わせフォーム:24時間年中無休チャット:午前8時00分~ 翌午前0時00分(日本時間)なお、上記は2025年4月23日時点の情報です。FXONの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:FXON(エフエックスオン)特にビットコイン関連銘柄のスプレッドが狭く、EURUSDやUSDJPYなどのメジャー通貨ペアについても取引条件が優秀とされている他社と比べて安定した狭い水準を誇っています。また、一部銘柄については最大1,000倍のハイレバレッジを活用できるだけでなく、経済指標発表前後でもレバレッジに制限がない点も特徴です。制限がないおかげで、経済指標発表時の高いボラティリティを活かしたトレード戦略を立てることができるようになります。さらに取引実績をグラフやチャートで可視化したうえで、FXONのユーザー間で共有することもできる「ポートフォリオ機能」という独自サービスも提供しています。今後は、平均約定スピードなど取引に役立つデータの公開なども予定されていることから、今後のサービス拡大にも注目です。出典元:FXONのヘルプページhttps://help.fxon.com/ja-JP/support/solutions/articles/153000171652?uid=4007728656
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