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(山下)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.05.19

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Date

作成日

2025.05.19

Update

最終更新

2025.05.20

Warning: file_get_contents(https://myforex.com/ja/bpSearch/search.php?limit=6&breakingNewsCategory=オーダー): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 400 Bad Request in /home/prod-lp/htdocs/ja/module/news_related.php on line 20 Notice: Trying to access array offset on value of type null in /home/prod-lp/htdocs/ja/module/news_related.php on line 25 Notice: Trying to access array offset on value of type null in /home/prod-lp/htdocs/ja/module/news_related.php on line 26

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    DZHフィナンシャルリサーチ

    株や為替を中心とした情報サービス提供企業であり、多くのFX会社にニュースを配信している。
    為替分野では、各市場の概況からアナリストの独自分析まで幅広い記事を取り扱う。
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MATIC(約4円)PolygonXEM(ネム)0.5 XEM(約1円)NEMMONA(モナコイン)0.001 MONA(約0.03円)MonacoinXLM(ステラルーメン)0.01 XLM(約0.44円)StellarDOT(ポルカドット)0.1 DOT(約71円)PolkadotAVAX(アバランチ)0.1 AVAX(約360円)Avalanche C-Chain通貨送金手数料(*1)(*2)ネットワークBTC0.0005 BTC(約7,500円)BitcoinETH0.005 ETH(約1,900円)EthereumXRP0.15 XRP(約55円)XRPLTC0.001 LTC(約14円)LitecoinMATIC0.1 MATIC(約4円)PolygonXEM0.5 XEM(約1円)NEMMONA0.001 MONA(約0.03円)MonacoinXLM0.01 XLM(約0.44円)StellarDOT0.1 DOT(約71円)PolkadotAVAX0.1 AVAX(約360円)AvalancheC-Chain(*1)2025年5月15日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。(*2)BTC、ETH、ERC20の送金手数料については、ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制が採用されています。上記の表の通り、それぞれの通貨によって送金手数料は大きく異なります。手数料だけで考えるとMONA(モナコイン)が有力な選択肢となりますが、Bybitに上場していないため送金できません。送金によく利用されるXRP(リップル)に関しては、0.15 XRP(約55円)と手数料が比較的低めに設定されています。また、XRPは送金時間が速い特徴があり、利用できるブロックチェーンが一つであることから、送金ミスも起こりづらいといえます。その他、XRPは時価総額4位の仮想通貨です(2025年5月15日時点)。取引の流動性も高いことから、送金したXRPをUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいなど、総合的にメリットが大きいと考えました。以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってコインチェックからBybitに送金してみました。なお、よりコスト面を重視したい方は、MATICやXEM、XLMなどの送金を検討してみてもよいでしょう。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意する送金トラブル時の問い合わせ方法トラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールに関して、コインチェックからBybitには問題なく送金できます。コインチェックは公式サイトにてBybit間での送金・受取が可能である旨を記載しています。なお、トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。以下の図は、トラベルルールの対応状況をもとに、主要な取引所間の送金の可否を示したものです。上記の通り、コインチェックからBybitには直接送金することができるため、今回は直接XRPを送金してみました。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合は、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するブロックチェーンを選択する必要もあります。もし、アドレスや宛先タグ、利用チェーン選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めての送金で少しでも不安がある場合は、まずコインチェックの最低送金額である20 XRP(約7,300円)でテスト送金を行うのがおすすめです。送金トラブル時の問い合わせ方法「送金手続きがうまくできない」「送金したのに反映されない」などの送金トラブル時には、まず以下のHelp Centerで「よくある質問」を確認してみましょう。Help Centerへそれでも解決できない場合には、「問い合わせフォーム」から問い合わせできます。コインチェックでは、不正ログイン等を除いて、電話での問い合わせは受け付けていません。個人向けの問い合わせフォームは以下です。問い合わせフォーム(個人)法人の場合は、以下の問い合わせフォームからお問い合わせください。問い合わせフォーム(法人)コインチェックからBybitにPCで送金してみたコインチェックからBybit(バイビット)にPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、コインチェックで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2画面上部にある「暗号資産を購入」にカーソルを当て、「暗号資産を入金」をクリックします。手順3入金する通貨、チェーンともに「XRP」を選択すると、入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、コインチェックに移動しましょう。手順4コインチェックに移動したら、画面左のメニューから「暗号資産の送金」をクリックします。手順5送金ページに移動したら、Bybitのアドレスを送金先リストに登録します。コインチェックから送金をする場合、事前に「送金先リスト」に情報を登録しておく必要があります。登録完了後はリストから選択することで、ウォレットアドレス・宛先タグの入力を省略することができます。送金する通貨を「Ripple」に選択した上で、「追加/編集」をクリックしてください。手順6送金先リストの画面が表示されるので「新規追加」をクリックします。手順7入力フォームに沿って、「宛先」「アドレス」「宛先タグ」などを入力します。手順3で表示させたBybitの送金アドレスなどを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。番号項目説明1宛先任意の宛先を設定します。取引所名で登録すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。4サービス名「Bybit(Bybit Fintech Limited)」を選択します。5受取人種別送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人への送金」、本人でない場合は「本人以外への送金」を選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8各種情報を入力できたら、「SMSを送信」をクリックします。携帯電話番号に届いたコードを入力し、「追加する」をクリックしましょう。手順9以下の画面が表示されたら、アドレスの追加は完了です。これでコインチェックからの出金が可能となります。手順10再び送金画面に戻り、「送金先」をクリックして先ほど登録した送金先リストを選択します。手順11送金先リストを選択したら、画面を下にスクロールして「送金目的」「送金額」を入力します。なお、コインチェックのXRPの最低送金額は20 XRPです(2025年5月15日時点)。入力が完了したら、「次へ」をクリックしてください。番号項目説明1送金目的送金目的を入力します。今回はBybitに送金するので、「他の取引所、サービス等の自己口座での保管」を選択します。2送金額送金したいXRPの数量を入力します。手順12送金の申請内容の確認画面に移動します。内容に間違いがないことを確認できたら、画面を下にスクロールします。手順132段階認証コードを入力して、チェックボックスにチェックを入れます。その後「申込みを確定する」をクリックすれば、送金手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はコインチェックで送金してから、約5分でBybitに着金しました。コインチェックからBybitにスマホで送金してみたコインチェックからBybit(バイビット)にスマホアプリで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bybitで送金アドレスを確認したあと、コインチェックで送金手続きを行います。詳しい手順を見ていきましょう。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3ここではBybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓をタップして「XRP」と入力し、検索してください。今回はおすすめ欄にXRPが表示されていたので、「XRP」をタップしました。手順4次にチェーンタイプの選択画面に切り替わるので、「XRP」をタップします。リップルの場合はXRPネットワークの1種類のみですが、対応ネットワークが複数ある仮想通貨の場合は、選択ミスがないように注意してください。手順5最低入金額や入金メモ/タグに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」をタップします。手順6BybitのXRPの入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、コインチェックのアプリに移動しましょう。手順7コインチェックアプリを起動し、画面下部にある「ウォレット」をタップします。手順8「取引アカウント」をタップします。手順9今回はリップルを送金するので、「XRP」をタップします。手順10「送金」をタップします。手順11送金ページに移動したら、Bybitのアドレスを送金先リストに登録します。コインチェックから送金をする場合、事前に「送金先リスト」に情報を登録しておく必要があります。登録完了後はリストから選択することで、ウォレットアドレス・宛先タグの入力を省略することができます。送金通貨が「Ripple」になっていることを確認した上で、「追加/編集」をタップしてください。手順12送金先リストの画面が表示されるので「新規追加」をタップします。手順13入力フォームに沿って、「宛先」「アドレス」「宛先タグ」などを入力します。手順6で表示させたBybitの送金アドレスなどを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。番号項目説明1宛先任意の宛先を設定します。取引所名で登録すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「ウォレットアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「Tag/Memo」を入力します。4サービス名「Bybit(Bybit Fintech Limited)」を選択します。5受取人種別送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「本人への送金」、本人でない場合は「本人以外への送金」を選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順14各種情報を入力できたら、「SMSを送信」をタップします。携帯電話番号に届いたコードを入力し、「追加する」をタップしましょう。手順15以下の画面が表示されたら、アドレスの追加は完了です。これでコインチェックからの出金が可能となります。手順16再び送金画面に戻り、「送金先」をタップして先ほど登録した送金先リストを選択します。手順17送金先リストを選択したら、「送金目的」「送金額」を入力します。なお、コインチェックのXRPの最低送金額は20 XRPです(2025年5月15日時点)。入力が完了したら、「次へ」をタップしてください。番号項目説明1送金目的送金目的を入力します。今回はBybitに送金するので、「他の取引所、サービス等の自己口座での保管」を選択します。2送金額送金したいXRPの数量を入力します。手順18送金の申請内容の確認画面に移動します。内容に間違いがないことを確認できたら、画面を下にスクロールします。手順192段階認証コードを入力して、チェックボックスにチェックを入れます。その後「申込みを確定する」をタップすれば、送金手続きは完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はコインチェックで送金してから、約5分でBybitに着金しました。コインチェックからBybitに送金してみた感想コインチェックからBybit(バイビット)への送金は手続きが分かりやすく、簡単に行うことができました。PC・スマホアプリともに手順はほとんど同じだったので、自分の使いやすい端末で手軽に送金できるのはメリットの一つです。また、今回使用したXRP(リップル)の送金手数料は比較的低く設定されているので、コストも抑えられました。送金も約5分で完了したので、スムーズに送金したい方には使いやすいと感じます。実際に送金してみて、Bybitへの送金という目的なら、コインチェックは問題なく利用できると思いました。一方、通貨によっては送金手数料が高いため、通貨ごとの送金手数料は事前に確認しておく必要があるでしょう。Xでのユーザーの評判コインチェックからの送金に関して、「送金手数料が高い」という複数の意見が見られました。例えばBTC(ビットコイン)に関しては、送金手数料が0.0005 BTC(約7,500円)と高額に設定されています(2025年5月15日時点)。コインチェックから送金する場合は、XRPなどコストを抑えられる通貨の利用を検討した方がよいでしょう。また、今回のコインチェックからBybitへの直接送金は可能ですが、トラベルルール対応への不満の声も多く確認できました。他の国内取引所との比較最後に、今回コインチェックからBybit(バイビット)に送金してみた結果を踏まえて、他の国内取引所との比較・評価をまとめました。コスト面での比較リップルの送金手数料と最低送金額(*1)まずは、もっとも気になるコスト面での比較は次のとおりです。今回送金したXRP(リップル)で比較しています。取引所送金手数料(*1)最低送金額(*1)コインチェック0.15 XRP(約55円)20 XRP(約7,300円)bitbank0.10 XRP(約37円)20 XRP(約7,300円)GMOコイン無料50 XRP(約18,000円)(*2)ビットフライヤー無料20 XRP(約7,300円)SBI VC トレード無料10 XRP(約3,700円)送金手数料(*1)コインチェック0.15 XRP(約55円)bitbank0.10 XRP(約37円)GMOコイン無料ビットフライヤー無料SBI VC トレード無料最低送金額(*1)コインチェック20 XRP(約7,300円)bitbank20 XRP(約7,300円)GMOコイン50 XRP(約18,000円)(*2)ビットフライヤー20 XRP(約7,300円)SBI VC トレード10 XRP(約3,700円)(*1)2025年5月15日時点の送金手数料・最低送金額、日本円換算額を記載しています。(*2)全数量を送金する場合は、最低送金額未満でも送金可能です。上の表からわかるように、各取引所によってXRPの送金手数料と最低送金額は異なります。送金手数料の観点で見ると、GMOコインやSBI VCトレードは送金手数料が無料です。また最低送金額は、GMOコインでは全数量を送金する場合は下限なし、SBI VCトレードでは10 XRPと低めに設定されています。コストを抑えつつ少額送金したいという方は、コインチェックではなく、GMOコインやSBI VCトレードからの送金を検討してみてもよいでしょう。総合的な評価コスト面を含めて、コインチェックからBybitに送金してみた感想を表にまとめました。評価は、他の国内取引所で送金してみた場合との比較による相対評価です。あくまでMyforex編集部による主観的な評価のため、参考としてお考えください。項目評価(*1)短評手数料C送金に手数料がかかり通貨によっては数千円の場合も最低送金額AXRPは標準的だが、通貨によっては少額から送金可手続きの手間B送金先アドレス登録の手間は標準的送金時間A5分程度とスピーディー初心者向けAPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価A(*1)最低送金額XRPは標準的だが、通貨によっては少額から送金可送金時間5分程度とスピーディー初心者向けPC・スマホとも初心者でもわかりやすい評価B(*1)手続きの手間送金先アドレス登録の手間は標準的評価C(*1)手数料送金に手数料がかかり、通貨によっては数千円の場合も(*1)A:他の国内取引所に比べて優れている/B:他の国内取引所に比べて標準的/C:他の国内取引所に比べて見劣りするコインチェックは最低送金額や送金時間、初心者向けのわかりやすさに強みがあります。これらを重視する方には、コインチェックはおすすめできる取引所です。一方、送金手数料は、通貨によっては高い傾向があります。送金手数料を抑えたい方は、上でも述べたように全通貨で送金手数料無料のGMOコインやSBI VCトレードの利用を検討してみてもよいでしょう。ただし、Myforex編集部で実際に送金してみたところ、SBI VCトレードは送金処理が実行されるまでにかなりの時間(PCで約3時間半、スマホで約1時間)がかかりました。スピーディーに送金したい方の場合、SBI VCトレードは少し使いにくさを感じるかもしれません。Bybitには問題なく送金可能今回はコインチェックからBybit(バイビット)に、PC・スマホそれぞれから送金してみました。PC・スマホアプリに大きな差はなかったので、普段使い慣れている端末から送金することをおすすめします。通貨によっては送金手数料は高いですが、XRPなどであれば比較的コストも抑えられます。また、コインチェックからBybitへの送金に関わらず、取引所間で送金をする際は、必ずトラベルルールの対応状況も確認するようにしましょう。
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    update2025.06.09 (月) 19:00
    FXブローカー 話題のニュース

    【スリトレ堂安氏の約3倍】本田圭佑×Titan FX、SNSフォロワー数379万の影響力は?

    2025年6月1日、サッカー選手の本田圭佑氏が、Titan FX(タイタンエフエックス)のグローバルアンバサダーに就任したことが明らかになりました。本田氏のSNS総フォロワー数は379.7万人で、これは昨年ThreeTrader(スリートレーダー)のアンバサダーに就任した堂安律氏の2.8倍以上のフォロワー数です。本田氏にとって金融系アンバサダー契約は、2022年の仮想通貨(暗号資産)取引所のBitget(ビットゲット)に続いて2社目となります。なぜTitan FXは「本田圭佑」を選んだのか、SNSの反応や業界の過去事例からその影響力を読み解きます。目次[非表示]【数字で見る】本田圭佑氏の『アンバサダーとしての格』【過去事例】金融サービス×スポーツ選手の歴史本田氏の報酬はいくらなのか?投稿はどう響いた?SNSの反応で見る堂安氏との比較影響力は絶大だが海外FX業者選びは冷静に【数字で見る】本田圭佑氏の『アンバサダーとしての格』本田氏と堂安氏は国内外で知名度が高く、インフルエンサーとしての影響力も絶大です。堂安選手がアンバサダーに就任した際も海外FXユーザーの間で話題になりましたが、今回の本田氏起用もSNS上で注目を集めています。では、インフルエンサーとしての両氏の影響力はどのぐらいなのでしょうか。主要SNSでのフォロワー数を比較してみましょう。項目本田圭佑氏堂安律氏X(旧Twitter)166.1万人28.1万人Instagram95.4万人71.3万人TikTok78.4万人18.4万人YouTube39.8万人13.2万人総フォロワー数379.7万人131万人堂安氏の総フォロワー数が131万人であるのに対して、本田氏のフォロワー数は379.7万人です。どちらも多くのフォロワーを獲得していますが、本田氏は堂安氏の約2.8倍の総フォロワーを獲得していることから、非常に大きな影響力を持っているといえるでしょう。本田氏や堂安氏のように、海外FX業者と契約を結んだスポーツ選手はこれまでにも複数存在します。話題性の裏にあるリスクも含めて、これまでの事例を振り返ってみましょう。【過去事例】金融サービス×スポーツ選手の歴史海外FX業者や仮想通貨(暗号資産取引所)といったプラットフォームがスポーツ選手をアンバサダーとして起用する動きは、近年ほかにも確認されています。2016年XM:ウサイン・ボルト氏2019年LBLV:ロナウジーニョ氏2021年BigBoss:ボブ・サップ氏GEMFOREX:デイビット・ベッカム氏2022年Bitget:本田圭佑氏2024年ThreeTrader:堂安律氏2025年Titan FX:本田圭佑氏本田圭佑選手は、2022年に仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)と提携したのに続き、2025年6月にはTitan FX(タイタンエフエックス)のアンバサダーに就任しました。一方、堂安律選手は2024年にThreeTrader(スリートレーダー)のアンバサダーに起用されています。過去には、2021年にGEMFOREX(ゲムフォレックス)がデイヴィッド・ベッカム氏との契約を発表した事例もありましたが、同社は2023年に経営破綻しています。スポーツ選手の起用は話題性や信頼感の向上に寄与する一方で、業者の信頼性とは必ずしも一致しない点には注意が必要です。FX業者が一流アスリートを広告塔として起用することは、いまや常套手段の1つとなっているといえます。とはいえ、そうした契約の金額や条件については、詳細が公にされることはほとんどありません。インフルエンサーマーケティングの相場やベッカム氏の事例をもとに、推測してみましょう。本田氏の報酬はいくらなのか?本田圭佑氏とTitan FX(タイタンエフエックス)のアンバサダー契約の報酬額は公表されていませんが、一般的なアンバサダー契約の相場をもとに推測すると、数百万円単位の報酬を受け取っている可能性があります。アンバサダー契約期間は1~3年程度といわれており、企業の広告塔としてブランドイメージの向上や認知拡大を担う役割があります。主な活動内容は、SNSでの発信や広告素材への出演、イベント参加などです。企業アンバサダーの報酬は、人気芸能人クラスで年間2,000万円以上が相場といわれています。GEMFOREX(ゲムフォレックス)とベッカム氏のアンバサダー契約では、約520万円が支払われていたとする資料が流出しています。ベッカム氏はXやYouTubeでの発信はしていないようですが、InstagramとTikTokを合計したフォロワー数は本田氏を上回ります。Instagram:8,810万TikTok:720万合計:9,530万ベッカム氏のSNSフォロワー数が圧倒的に多いことを踏まえると、本田氏の契約額がベッカム氏を上回る可能性は低く、500万円程度か、それ以下であると推測されます。また、SNSマーケティング業界では、フォロワー1人あたりの単価はおおよそ1〜4円が目安とされています。著名なスポーツ選手の場合はその影響力からプレミアム価格が適用される傾向があります。仮に本田氏フォロワー単価を5円とした場合、X投稿1件あたりの料金は392万円です。アンバサダー契約では、契約金以外にもプロモーションへの出演費用などが別途支払われるケースもあり、SNS投稿がアンバサダーの契約金とは別に設定されていた場合、さらに多額の報酬が支払われている可能性があります。高額とも言える投稿は、実際にどれほどの反響を呼んだのでしょうか。堂安律氏の事例と比較しながら、SNS上の反応を見ていきます。投稿はどう響いた?SNSの反応で見る堂安氏との比較Titan FXとのアンバサダー契約に際して、確認できた本田圭佑氏本人によるXでの関連投稿は1件のみでした。この投稿に対する反応は2025年6月5日時点で、いいね69件、表示回数約10万回、リツイート21件となっています。一方、過去に本田氏がアンバサダーを務めたBitgetの日本語公式アカウントによる投稿では、いいね207件、リツイート126件ですが、本田氏自身によるリツイートや投稿は見つけられませんでした。Bitgetの表示回数は不明ですが、Titan FXの投稿からそれほど時間が経過していないことを考えると、どちらも多くの人の注目を集めているといえるでしょう。比較対象として、堂安律選手がThreeTraderのアンバサダーに就任した際の投稿を見ると、いいね568件、リツイート68件、表示回数は6.2万回となっています。いいねTitan FX(本田氏)69回Bitget(本田氏)207回ThreeTrader(堂安氏)568回リツイートTitan FX(本田氏)21回Bitget(本田氏)126回ThreeTrader(堂安氏)68回表示回数Titan FX(本田氏)10万回Bitget(本田氏)不明ThreeTrader(堂安氏)6.2万回表示回数はTitan FXの本田氏の方が多いものの、いいね・リツイートともに堂安氏の方が上回っています。ただし、ThreeTraderの投稿に関しては、時間が経過している点を考慮する必要がありそうです。両者の投稿は高い閲覧数を記録しており、影響力の高さがうかがえます。ただし、有名人を起用しているブローカーが、自分にとって最適なFX業者とは限りません。実際の取引環境を見極めるには、より客観的な視点が必要です。影響力は絶大だが海外FX業者選びは冷静にフォロワー数などの客観的な指標を見る限りでは、本田圭佑氏はSNS上で広範な影響力を持っていると考えられます。今回のTitan FXとのアンバサダー契約は、2022年のBitget(ビットゲット)に続く金融業界での契約であり、本田氏がこの分野に関心を寄せていることがうかがえます。とはいえ、海外FX業者におけるアンバサダーの存在は、あくまで判断材料の一つに過ぎません。知名度やイメージだけで決めるのではなく、取引環境やライセンス、過去の実績など、実際のデータをもとに冷静に比較・検討することが重要です。当サイトでは、詳細な調査を実施したうえで信頼できるブローカーをご紹介しています。また、ポートフォリオ共有ツールやスリッページツールなど、取引環境の比較やトレードに役立つツールを多数提供していますので、ぜひご活用ください。
    update2025.06.06 (金) 19:30
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    テスラ株の急落でビットコインにも波及?心理的節目「10万ドル」をかろうじて維持

    2025年6月5日、ドナルド・トランプ米大統領とイーロン・マスク氏の対立激化が報じられ、テスラ株が急落しました。ビットコイン(BTC)にもこれが波及したと考えられ、6月6日には一時10万400ドルあたりまで下落しています。当記事執筆現在(2025年6月6日)、ビットコインは約10万2,000ドルで推移していますが、市場では節目となる10万ドル割れも視野に入りつつある状況です。目次[非表示]トランプ大統領とマスク氏決裂でビットコイン下落ビットコインは10万ドル割れあるか?ビットコイン財務戦略企業の株価動向10万ドルの節目を維持できるかトランプ大統領とマスク氏決裂でビットコイン下落2025年6月5日、トランプ米大統領とイーロン・マスク氏の決裂が報じられ、テスラ株が一時前日比18%安と急落しました。時価総額は前日比約1,520億ドル(約22兆円)の減少となり、2010年に上場して以来、1日での消失額としては最大とされています。これに影響を受け、仮想通貨(暗号資産)市場も軒並み下落し、ビットコイン(BTC)は約10万400ドルまで一時急落しました。テスラはビットコイン保有企業としても知られており、「テスラ=ビットコイン関連銘柄」という見方もあります。市場はその関係性を意識して、ビットコインなどの売りに転じた可能性もあるかもしれません。また、USDCを発行するCircle(サークル)社が株式上場したことも、ビットコイン下落の一因として挙げられています。ポジティブな材料ではありましたが、市場はそれを材料出尽くしと判断し、事実売りが発生した可能性があります。ビットコインは10万ドル割れあるか?当記事執筆現在(2025年6月6日)、ビットコイン価格は約10万2,000ドルの価格帯で推移しています。現在は反発していますが、市場では節目となる10万ドル割れの可能性が言及されています。画像引用:TradingView10万ドルはビットコインの心理的な節目として意識されており、この水準を明確に下回ると、より売り圧力が強まる可能性があります。下落時のサポートラインとしては、9万3,000ドルの水準が意識されるかもしれません。画像引用:CoinGlass仮想通貨(暗号資産)データ分析プラットフォームのCoinGlassのデータによると、今回の下落により仮想通貨市場で約8億7,500万ドル(約1,260億円)ものロングポジションが大規模精算されたことがわかります。ただし、ロングポジションの大規模精算が発生したことで、上値が軽くなったと考えることもできるでしょう。ビットコイン財務戦略企業の株価動向近年、ビットコイン(BTC)を財務戦略の一部として保有する企業が増加しています。代表的なのが、ストラテジー社(旧マイクロストラテジー)です。これらの企業は、自社資産の一部として大量のビットコインを保有しており、その株価はビットコイン価格と連動する傾向があります。例えば、ビットコインが急騰すればストラテジーの株価も上昇し、逆にビットコインが下落すると、それらの株価にも売り圧力がかかるという構図です。以下のチャートは、ビットコイン価格とストラテジーの株価を比較したものですが、概ねビットコイン価格と連動する傾向が見てとれます。画像引用:TradingView一方、2024年に入ってからストラテジー社の株価は、ビットコインよりも高いボラティリティでの推移が顕著になっています。ボラティリティが高い銘柄でのトレードはリスクも大きいですが、より大きな利益を得られる可能性があります。これからビットコインの取引を考えている方や、さらなるリスクを取りたい方は、ストラテジー社などビットコイン財務戦略企業の株トレードも検討してみるとよいかもしれません。仮想通貨(暗号資産)取引所のBybit(バイビット)では、MT5アカウントでのFXや各種CFD取引に対応しています。ストラテジー社をはじめ78もの米国株式CFD契約を取り扱っているので、気になる方はこの機会に口座開設してみてもよいでしょう。Bybit MT5の公式ページへ10万ドルの節目を維持できるかトランプ大統領とイーロン・マスク氏の対立激化によるテスラ株下落の煽りを受け、ビットコイン(BTC)も下落しています。現在は反発を見せていますが、心理的節目となる10万ドルを割り込んだ場合、さらなる下落につながる可能性は把握しておいた方がよいかもしれません。
    update2025.06.05 (木) 19:00
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    ミセス・ワタナベの資産が633億円減少、円高進行で崩れた円安神話

    「円高で資産が減った」「ロスカット寸前だった」、3月末から4月初旬にかけて個人投資家の悲痛な声がネット上で見られました。金融先物取引業協会が公開している2025年4月の「店頭FX月次速報」によると、個人FXトレーダーの資産額が前月比で約633億円減少したことが明らかになりました。資産額の減少はドル円の買いポジションを保有していたトレーダーの損失によるものとされています。目次[非表示]個人投資家の資産が633億円減少機関投資家は2月から動いていた背景に円安神話への過信か円高予想優勢だがポジションの偏りに注意個人投資家の資産が633億円減少「店頭FX月次速報」が示す数字は厳しい現実を物語っています。4月の顧客区分管理必要額は、下記グラフの通り、前月比で約633億円減少しています。2月から3ヶ月連続でマイナスになっており、2月にも約436億円と大きく減少していました。いわゆるミセス・ワタナベの買いポジションの損失が、資産額減少の原因になっているとみられます。また、4月の「店頭外国為替証拠金取引状況」によると下図の通りで、ドル円の買い(買建)ポジションが3兆356億円だったのに対して、売り(売建)ポジションは4兆3,516億円と売りが多くなっています。2025年1月からドル円は下落しており、売りポジションは2024年12月から2025年2月にかけて増加しています。上記の2025年4月のデータでも買いポジションより売りポジションが多い状態が続いており、円高を見込んでいるトレーダーが多いようです。これに対して、買いポジションは横ばいで推移しており、大きな変化はありません。2025年1月以降円高が進んだことで、1月・2月頃からドル円の買いポジションを保有しているトレーダーの損失は増加していると考えられます。一方、プロの世界では既に潮目が変わっていました。機関投資家は2月から動いていたIMM通貨先物ポジションでは円安から円高への転換を示唆する変化が見られます。円買いポジションは、2025年4月に200,408枚と過去最大の水準に達しています。[1]IMM通貨先物ポジションとは、米国のシカゴ・マーカンタイル取引所の国際通貨先物市場で行われる通貨先物取引のポジションのことです。投機筋の動向は市場に影響を与えることがあり、その変遷を見ることで今後の相場の予想に役立ちます。今年2月頃から円の買い(折れ線グラフ)が増加しており、円高を見込んでいる機関投資家が多いと考えられます。買いと売りの差が拡大し、買いの枚数から売りの枚数を差し引いたヒストグラムは4月まで増加しており、ポジションが買いに偏っています。IMM通貨先物ポジションの推移は機関投資家が円高を予想し、2月頃から本格的に円買いにシフトしていた可能性を示しています。IMM通貨先物ポジションは、個人投資家の間でも一般的に知られている指標です。同指標をチェックしていれば個人投資家も、潮目が変わったことを察知できたかもしれません。では、なぜ多くのミセス・ワタナベが転換点を見逃してしまったのでしょうか。背景に円安神話への過信か個人投資家が転換点を見逃した一因として、長く続いた円安への慣れが考えられます。加えて、ドル円の買い取引では、スワップポイントによる利益も得られるため、長い間投資家にとって旨味のある取引だったことも、判断を鈍らせる原因になった可能性があります。2022年以降、日米金利差の拡大や日本の経済成長の停滞が意識され、急激に円安が進みました。2023年に円安は一時落ち着いたものの、ドル円は再び上昇して歴史的な高値をつけています。しかし、2025年の1月には米国の利下げ観測の高まりと、日銀の利上げ観測により、日米の金利差縮小が意識され、ドル円は緩やかに下落を始めました。2月以降も日銀のタカ派姿勢と米国の景気後退懸念からドル円の下落が進んでいます。IMM通貨先物のデータが示すように、この頃から機関投資家は円高に備えていました。2025年1月時点ではドル円は158円台まで上昇しており、ネット上では円安が継続するとの見方が優勢でした。また、国内金融機関でも6月時点で150円台を予測するなど、円安継続を予想する会社も少なくありませんでした。3年間円安相場が続いたことに加えて、今年に入っても当初は円安継続を予想する情報が多く、円高を予想する情報は少なかったことから、「そのうち反発するだろう」とドル円を買っていたミセス・ワタナベが相当数いたと見られます。結果として店頭FX月次速報で示されたように、個人投資家の資産額の減少に繋がったと考えられます。一方で、円相場は完全に円高に転換したとは言い切れない部分もあります。円高予想優勢だがポジションの偏りに注意ドル円の下落は一旦落ち着いたものの、反発は限定的との見方もあり、円高が継続するか注目されています。外為どっとコムが5月に実施したアンケート調査では、1ヶ月後の円高を予想するトレーダーは48%、円安が24.7%、横ばいが27.3%となっており、直近では円高予想が優勢です。米国の財政や関税問題への懸念による不透明感が高まっており、今後も円高が継続すると見込んでいる個人投資家やメディアが多いようです。しかし、注意すべき点があります。店頭FX月次速報やIMM通貨先物でも円買いが優勢で、特にIMM通貨先物では円買いが過去最高水準にあります。IMM通貨先物ポジションは、順張り・逆張りの判断材料として用いられることがあり、ポジションが買いに大きく偏っている場合は、逆張りの売りシグナルと見なされることがあります。これらの円買いポジションが解消されると、再び円安になる可能性もあります。円安を見込んでいたミセス・ワタナベは、ロスカットで損失を受け入れるかどうか難しい判断を迫られていると言えるでしょう。出典元:OANDA証券https://www.oanda.jp/lab-education/oanda_lab/oanda_rab/imm/
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