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ユーロリアルタイムオーダー=1.0750ドルと1.0800ドルのOPに挟まれて推移

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New update 2025.03.27 18:26

update 2025.03.27 18:26

1.0990-1000ドル 売りやや小さめ(1.1000ドル OP27日NYカット)

1.0950ドル 売り、OP1日NYカット

1.0930ドル OP1日NYカット

1.0925ドル OP2日NYカット

1.0920ドル 売り、OP2日NYカット

1.0910ドル 売り、OP3日NYカット

1.0900ドル 売り、OP27日NYカット

1.0875ドル OP3日NYカット大きめ

1.0870ドル 売り

1.0860ドル 売り・超えるとストップロス買い小さめ

1.0855ドル OP27日NYカット

1.0850ドル 売り、OP3日NYカット

1.0830ドル 売りやや小さめ・超えるとストップロス買い小さめ

1.0820ドル OP27日NYカット大きめ

1.0800ドル 売り・超えるとストップロス買い、OP27・28・3日NYカット非常に大きめ/OP31・2日NYカット


1.0770ドル 3/27 18:11現在(高値1.0787ドル - 安値1.0733ドル)


1.0750ドル OP27日NYカット大きめ/OP28日NYカット

1.0730ドル 買い・割り込むとストップロス売りやや小さめ

1.0725ドル OP3日NYカット大きめ

1.0720ドル 買いやや小さめ

1.0715ドル OP27日NYカット

1.0700ドル 買い・割り込むとストップロス売り小さめ、OP27・2日NYカット/OP28・3日NYカット大きめ

1.0670-90ドル 買い小さめ(1.0675ドル OP27日NYカット)

1.0660ドル OP27日NYカット

1.0650ドル 買い小さめ、OP3日NYカット

1.0630ドル 買い小さめ

1.0600ドル 買い小さめ・割り込むとストップロス売り小さめ

1.0590ドル 割り込むとストップロス売り小さめ、OP27日NYカット

1.0553ドル OP3日NYカット

1.0550ドル OP31日NYカット

1.0525ドル OP27日NYカット

1.0500ドル OP28・31・3日NYカット大きめ


※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

 オプション数量表現の目安 大きめ:10億通貨単位以上、非常に大きめ:20億通貨単位以上、極めて大きめ:30億通貨単位以上。


(松井)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.03.27

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Date

作成日

2025.03.27

Update

最終更新

2025.03.27

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DZHフィナンシャルリサーチ

株や為替を中心とした情報サービス提供企業であり、多くのFX会社にニュースを配信している。
為替分野では、各市場の概況からアナリストの独自分析まで幅広い記事を取り扱う。
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update2025.03.28 (金) 19:00
FXブローカー 話題のニュース

FXONのスプレッドは狭い?他社との比較で分かった意外な結果

Myforex編集部では、2025年1月から正式にサービス提供を開始した新興の海外FX業者FXON(エフエックスオン)のスプレッドについて調査しました。調査した結果、特にビットコインのスプレッドが取引条件が優秀とされている他社と比べても安定して低い水準であることが分かりました。またEURUSDやGBPUSDなどのドルストレート銘柄のスプレッドも優秀な水準でした。今回の記事では、FXONで提供されているあらゆる銘柄についてスプレッドを調査した上で、どの銘柄だとコストをどれだけ抑えられるのかも含めて確認していきます。目次[非表示]FXONのリアルタイムスプレッド一覧FXONでスプレッドが優秀な銘柄はこれ!【Sランク】かなり狭い!!【Aランク】優秀【Bランク】まあまあ狭いFXONが提供する他の銘柄のスプレッドも他社と比較メジャー通貨ペアマイナー通貨ペア・エキゾチック通貨ペア貴金属CFD銘柄その他CFD銘柄調査結果から分かるFXONのスプレッドの特徴スプレッド重視ならエリート口座一択スプレッドが広がる時間帯はあるが安定もしているFXONは高い信頼性と安定感が特徴スプレッド比較ツールでリアルタイムの情報を知るFXONのリアルタイムスプレッド一覧FXON(エフエックスオン)を含む各FX業者のリアルタイムスプレッドは、Myforexのスプレッド比較ツールでご覧いただけます。銘柄ごとのリアルタイムの数値が把握できるほか、期間別や各市場別など、条件で絞ってスプレッド情報を確認できます。さらに最大5社のスプレッドを比較したグラフを表示することができるので、取引でかかるコストを調査する上でご活用いただけます。参照:リアルタイムスプレッド比較FXONでスプレッドが優秀な銘柄はこれ!FXON(エフエックスオン)で特にスプレッドが狭い銘柄をご紹介します。データはMyforexのスプレッド比較ツールを使用し、以下の口座タイプを対象としています。FXON(Elite口座)Exness(Pro口座)FXGT(Pro口座)XMTrading(KIWAMI極口座)Titan FX(Blade口座)【Sランク】かなり狭い!!FXONでは数多くの銘柄が提供されていますが、その中でもビットコインのスプレッドの狭さと安定性には目を見張るものがあります。BTCUSD2025年3月14日18時時点におけるスプレッドを比較したところ、5社の中でFXONが一番狭いことが分かりました。XMTrading(エックスエムトレーディング)で1ロット取引をする場合と比べると、FXONの方が約32pips(45pips-13pips)、つまり約4,800円(32pips×150円)安いという計算になります。またTitan FX(タイタンエフエックス)やFXGT(エフエックスジーティー)を見て分かるように、時間によってスプレッドが上下することも珍しくない銘柄ですが、FXONは安定感も優れており12.6pips〜13.5pipsの間で推移しています。FXONにおけるBTCUSDのリアルタイム情報は、以下から確認することができます。参照:FXON(エフエックスオン)のプライスフィードBTCJPYBTCUSDのスプレッドが優秀であったことから、同期間におけるBTCJPYのスプレッドも調査してみました。5社の中で一番スプレッドが狭かったのはExness(エクスネス)でしたが、FXONも大差はなく、そのコスト差は1ロットの取引で800円程度(5.3pips×150円)です。しかしExnessではニューヨーク市場閉場から日本市場寄り付きまでスプレッドが安定しない様子で、特に日本時間6時〜7時はスプレッドの変動が激しいことが分かります。したがって、円建てに関してもビットコインの取引で安定して狭いコストを求めるならFXONが最適だといえます。【Aランク】優秀FXONではビットコインのスプレッドが優秀だということが分かりましたが、その他のメジャーな取引銘柄についても他社に引けをとらない水準でした。EURUSD2025年3月20日11時時点におけるスプレッドは、Exnessに次ぐ0.6〜0.7pipsという狭いスプレッドで安定しています。XMTradingでは1.1〜1.3pipsなのでFXONの方が0.4pipsほど安く、1ロットの取引だと600円(0.4pips×0.0001×10万通貨×150円)のコストを抑えた取引が可能です。GBPUSD同期間において、GBPUSDも0.8〜1.1pipsと狭い値で安定しています。こちらもXMTradingと比較すると、1ロット当たり900円(0.6pips×0.0001×10万通貨×150円)のコストを抑えて取引できる結果となりました。DJIUSD次に株価指数についても調査してみました。するとDJIUSD(ダウ平均株価)のスプレッドについて、FXONが他の4社に比べて狭く安定していることが分かりました。さらに各社のスプレッドが狭くなりやすいニューヨーク市場の時間帯では、1.0pipsとさらに狭い水準となっています。この数値は、株価指数のスプレッドが比較的狭いことで知られているXMTradingと比較しても1/4(1.0pips÷4.0pips)となっています。【Bランク】まあまあ狭い他社と比べて特別スプレッドが狭いという訳ではありませんが、広くはなく、かつ安定性が高い銘柄もピックアップしました。ETHUSDFXONではビットコインのスプレッドは優秀であったものの、ETHUSDの平均スプレッドは2.8pipsとExnessやFXGTに劣ります。ただし安定性は高く、仮想通貨(暗号資産)銘柄の取引では安定したコストを期待できることが分かります。ETHJPYETHJPYのデータからも、ビットコインと同じくイーサリアムでもFXONではスプレッドの安定性が高いことが分かります。ETHJPYを取り扱っている海外FX業者が少ないことからも、海外FX業者でETHJPYを取引したい方にとってFXONの利用を検討する価値は十分にあるといえます。USDJPY2025年3月20日11時時点においては、約0.6pipsで安定しているExnessを除く各社で差がほとんどないという結果でした。ただしスプレッドの安定感には差があります。スプレッドが拡大しやすい早朝の時間帯において、FXONのスプレッドは他社と比べて大きくは広がっていないことが分かります。したがってFX通貨ペアの王道であるドル円についても、安定性の面で他社よりもFXONが優れていると言えます。AUDUSDAUDUSDは、スプレッドが狭く設定されている業者とあまり狭く設定されていない業者で二分されやすい通貨ペアです。同期間の結果をみると、FXONはスプレッドが狭く設定されている業者に分類されることが分かります。ここまでの内容を踏まえると、ビットコインのスプレッドの狭さを重視するならFXON、主要通貨ペアのスプレッドを最小限に抑えたいならExnessが適しています。スプレッドの広さはある程度許容し、ボーナスも活用したい場合はXMTradingが選択肢となります。FXONが提供する他の銘柄のスプレッドも他社と比較さきほど紹介できなかった銘柄のスプレッドに関しても、比較結果をカテゴリー別にまとめました。なお、以下は2025年3月15日〜3月20日にかけて取得したデータをもとに作成しています。メジャー通貨ペアEURJPYFXON(エフエックスオン)とExness(エクスネス)、Titan FX(タイタンエフエックス)のスプレッドが1.2〜1.5pipsと狭く、FXGT(エフエックスジーティー)とXMTrading(エックスエムトレーディング)が広めになっています。GBPJPYGBPJPYについても、FXONとExnessのスプレッドが1.3〜1.8pips程度と狭い傾向にあることが分かりました。FXONとExness、Titan FXのスプレッドが狭い3社の間では、スプレッドの変動のタイミングによって有利な業者が入れ替わっているので優劣はつけられません。マイナー通貨ペア・エキゾチック通貨ペアAUDJPYFXONとExness、Titan FXで1.3〜1.5pipsと比較的狭い水準で提供されています。それに対しFXGTは2.0pips程度、XMTradingは2.5pipsとやや広めです。USDTRY次にエキゾチック通貨ペアであるUSDTRYの比較です。高金利銘柄として人気の高いトルコリラでもFXONのスプレッドが比較的狭くなっていることが分かります。TRYJPY海外FXにおいて取り扱いが少ないTRYJPYでも低スプレッドでの取引環境が用意されています。拡大・縮小は多少するものの、その取引コストの低さは国内業者である楽天証券をもしのぐ程です。FXONはロンドン市場からNY市場の時間帯で2.3pips程度、対して楽天証券は6.8pipsとなっており、1ロット当たり4,500円(4.5pips×0.01×10万通貨)もの差があります。貴金属CFD銘柄XAUUSDCFD取引でも人気が高いXAUUSDについては、Exnessを除く各社でスプレッドの変動が激しめですが、中でもFXONの変動幅は大きいです。ただし一部時間帯ではスプレッドが狭くなる傾向にあります。XAGUSDFXONではFXGTやTitan FXと同様の平均0.2pipsという狭いスプレッドが提供されています。グラフを見ると、スプレッドが0.1pipsになっている時間帯はFXONが最も多いことから中でもFXONが優秀だと言えるでしょう。その他CFD銘柄SPXUSD先ほどの調査結果では、DJIUSDのスプレッドについて、FXONが他の4社に比べて狭く安定していました。しかしSPXUSDについてはExness、XMTradingに次ぎ3番目とやや広くなっています。NIKJPYNIKJPYについても時折狭くなるものの、平均スプレッドだけみるとFXONが最も広くなっています。同じ株価指数CFD銘柄であっても、スプレッドの特徴に違いがあるという点は覚えておいた方が良いかもしれません。WTIUSDExnessのスプレッドが最も狭く、XMTrading、FXON、Titan FX、FXGTと続きます。平均スプレッドではFXONよりXMTradingの方が優れていますが、XMTradingは変動幅が大きく、最大値もXMTradingの方が大きい状況です。調査結果から分かるFXONのスプレッドの特徴今回、Myforex編集部であらゆる銘柄のスプレッドを調査した結果、FXONのスプレッドには以下のような特徴があることが分かりました。スプレッド重視ならエリート口座一択スプレッドが広がる時間帯はあるが安定もしているスプレッド重視ならエリート口座一択FXONでは、スタンダード口座とエリート口座という2種類の口座タイプが用意されていますが、スプレッドを重視するのであればエリート口座がおすすめです。なお、以降は2025年3月15日時点のデータです。スプレッドが拡大しやすい早朝を除くと、スタンダード口座におけるUSDJPYのスプレッドは1.8〜2.0pips、1ロット当たり1,800円〜2,000円です。それに対してエリート口座では手数料とスプレッドを合わせて1ロット当たり1,100円〜1,200円と、500円以上の差があります。EURUSDについてはトータルコストに約600円(0.4pips×0.0001×10万通貨×150円)の差があり、さらにエリート口座の方がスプレッドが安定していることが分かります。またXAUUSDについてはスプレッドの変動はあるものの、変動幅やタイミングは同じなので常に約750円(0.5pips×150円×10)のコスト差が発生しています。このようにエリート口座で取引手数料がかかるFX通貨ペアや貴金属CFD銘柄であってもエリート口座の方がコストが安い状況です。さらにスタンダード口座ではMT4を利用ができないということもあるので、取引条件にこだわるのであればエリート口座一択だといえます。固定スプレッドと変動スプレッド固定スプレッドを採用している業者が多い国内FXと違い、多くの海外FXでは変動スプレッドが採用されています。一見、固定スプレッドの方がスプレッドが不安定である変動スプレッドよりも有利に戦えそうではありますが、それは違います。変動スプレッドであっても、経済指標の発表前後や早朝など相場が不安定になりやすい時間帯を避けてトレードすれば変動の影響をあまり感じず有利に戦えます。また固定スプレッドを謳っている業者であっても、経済指標発表時や早朝はスプレッドが広がる傾向にあることも忘れてはなりません。スプレッドが広がる時間帯はあるが安定もしている変動スプレッド制を採用している海外FX業者では良くみられる傾向ですが、FXONでも例外なく早朝はスプレッドが広がりやすい傾向にあることが分かりました。ドル円のスプレッドについて確認してみると、口座タイプにかかわらず午前6時〜8時にかけてスプレッドが顕著に拡大する傾向にあることが見て取れます。ただし、他の業者と違ってFXONでは経済指標発表時にスプレッドが拡大しづらいという特徴があります。以下は、米国2月消費者物価指数の発表時点におけるスプレッドの推移状況です。発表時間である22時30分のスプレッドに注目してみるとスプレッドがそれほど大きく拡大していません。調査結果より、FXONは特にスプレッドの安定性に優れていることが分かりました。安定性に加えて、最大レバレッジ1,000倍、ストップレベルゼロの取引環境を活かせばスキャルピングなどの高頻度取引でも有利に戦える業者と言えるでしょう。FXONは高い信頼性と安定感が特徴FXON(エフエックスオン)は、優れた取引環境とカスタマーサポート体制を備えたトレーダーに安心感を与えてくれる海外FX業者です。口座タイプスタンダード口座エリート口座取扱銘柄【FX/通貨ペア】:71【CFD/貴金属】:6【CFD/株価指数】:12【CFD/エネルギー】:3【CFD/仮想通貨】:25【CFD/株式】:104最大レバレッジ1,000倍取引ツールMetaTrader 4(MT4)MetaTrader 5(MT5)日本語サポートお問い合わせフォーム:24時間年中無休チャット:午前8時00分~ 午後5時00分(日本時間)なお、上記は2025年3月19日時点の情報です。FXONの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:FXON(エフエックスオン)ここまで紹介してきたスプレッドの狭さと安定性に加えて、ストップレベル0という条件もスキャルピングをする際はとても役立つので、幅広いトレード戦略に活かすことができます。またホームぺージにて、スリッページ比率や平均約定スピードなど約定率に関する情報が公開されており、透明性も確保されていると言えるでしょう。さらに充実した日本語サポートに加え、マーケット分析やメディアでトレードに役立つ情報が提供されているなど、初心者の方も安心してトレードに取り組める体制も用意されています。スプレッド比較ツールでリアルタイムの情報を知るFXON(エフエックスオン)では、あらゆる銘柄で安定したスプレッドが提供されており、特にビットコインやドルストレートなど、需要の高い銘柄での水準が優れています。経済指標時の変動も少ないので、早朝に拡大傾向にあることさえ気を付ければ、スプレッドの変動をあまり気にせずトレードできる環境が整っているといえます。安定した取引を続けるためには、取引コストに関する情報を日々収集することは欠かせません。FXONで新たな銘柄を取引する際など、今回用いたスプレッド比較ツールを使って定期的に情報を集めていきましょう。参照:リアルタイム スプレッド比較
update2025.03.27 (木) 19:00
暗号資産 話題のニュース

キャプテン翼-RIVALS- がJOHNトークンのエアドロを発表!LINEなどで遊べるMini Appの独自トークン

「キャプテン翼-RIVALS- Mini App」は、人気漫画「キャプテン翼」のIPを活用したWeb3ゲームです。TelegramとLINEのアプリ上で提供されており、シンプルな操作でプレイできる特徴を持っています。2025年4月には、独自トークン「JOHN(ジョン)」のエアドロップが予定されており、SNSでも注目を集めています。本記事では、JOHNトークンやキャプテン翼-RIVALS- Mini Appの特徴、エアドロップの仕組み、将来性などを解説します。目次[非表示]JOHNのエアドロを発表既存トークンとの関係JOHNのトークノミクスキャプテン翼-RIVALS- Mini Appとはシンプルに遊べるカジュアルゲーム多くのユーザーを獲得「キャプテン翼-RIVALS-」との違いSNS上での評判JOHNのエアドロップの仕組みノーマルプールとアドバンスプールaJOHNの獲得方法キャプテン翼-RIVALS- Mini Appの将来性累計20億円の資金調達に成功強力なパートナーシップ今後のロードマップ「ソシャダプ」が切り拓く未来JOHNのエアドロを発表キャプテン翼-RIVALS- Mini Appが公式X(旧Twitter)にて、2025年4月にJOHNトークンのエアドロップを予定していると発表しました。JOHNは既存の「キャプテン翼-RIVALS-」のトークンとは異なり、Mini Appエコシステムの中核を担うトークンになっていくと推測されます。画像引用:キャプテン翼-RIVALS- Mini AppJOHNはゲームの進化とともにユーティリティが拡張され、保有者には今後リリースされるゲームでのエアドロップ権利が得られるなど、長期保有を促進する設計になっています。今後、エコシステムの成長を支える重要な役割を担っていくと考えられるでしょう。既存トークンとの関係すでにリリースされている「キャプテン翼-RIVALS-」では、TSUGT(ツバサガバナンストークン)とTSUBASAUT(ツバサユーティリティトークン)という2つのトークンが発行されています。TSUGTは「キャプテン翼-RIVALS-」のガバナンストークンで、国内取引所のBITPOINT(ビットポイント)に上場しています。TSUBASAUTは、ゲーム内で使用されるユーティリティトークンです。JOHNはMini App版トークンとして新たに発行されるものであり、当記事執筆時点(2025年3月24日)ではこれら既存トークンと直接的な関連性はないと考えられます。JOHNのトークノミクスJOHNの総発行枚数は10億JOHNに設定されています。当記事執筆現在(2025年3月24日)、具体的なトークン配分やロックアップ期間などは公開されていませんが、エアドロップに関する情報は明らかになっています。JOHNのエアドロップは、「ノーマルプール」と「アドバンスプール」という2種類のプールから獲得でき、ユーザーのゲーム内活動に応じて配分が決まる仕組みです。JOHNのエアドロップの仕組みキャプテン翼-RIVALS- Mini Appとはキャプテン翼-RIVALS- Mini Appは、人気漫画「キャプテン翼」とWeb3を融合した次世代のフットボールゲームです。Telegram、LINEという日常的に使われるプラットフォーム上で提供されています。画像引用:キャプテン翼-RIVALS- Mini App専用アプリなどのインストールが不要となっており、TelegramやLINEのアカウントさえあればプレイ可能です。Web3ゲームのマスアダプション(大衆化)を目指したプロジェクトとして注目を集めています。シンプルに遊べるカジュアルゲームキャプテン翼-RIVALS- Mini Appは、選手や施設を強化するシンプルなカジュアルゲームです。タップやフレンド招待でボールを集め、そのボールを使って選手カードや施設カードを解放・強化し、チームのランクを上げていきます。難易度の高いカードを解放することでゲームの進行がスムーズになり、より強力なチームを構築できます。また、キャプテン翼-RIVALS- Mini Appは「ソシャダプ(Social Dapps)」という新しい形のゲームと位置づけられており、ユーザーが自然にWeb3の世界に触れられる環境を提供するとしています。ソシャダプ(Social Dapps)とは現在のWeb3ゲーム市場は、単体のゲームでユーザーを集めるのが難しく、従来のゲーム市場にリーチできていません。しかし、TelegramやLINEなど巨大なユーザーを持つプラットフォームを活用することで、多くのユーザーに届く可能性があります。「ソシャダプ」はこういったプラットフォームの力を活用した、新しい形のゲームとして提唱されています。多くのユーザーを獲得当記事執筆現在(2025年3月24日)、キャプテン翼-RIVALS- Mini AppはTelegramとLINEの2つのプラットフォームで提供されています。Telegram版は2024年9月にリリースされ、約800万人のユーザーを獲得しています。また、大手海外取引所のBinance(バイナンス)が主催するBNBチェーンのピッチイベントにも採択されるなど、高い評価を受けています。LINE版は2025年1月にリリースし、LINE Mini Dappsのフューチャータイトルとして採択されました。日本語・英語・タイ語・繁体字に対応しており、すでに140万人のユーザーを獲得するなど、順調にユーザーベースを拡大しています。「キャプテン翼-RIVALS-」との違い「キャプテン翼-RIVALS-」は、2023年1月にリリースされたブロックチェーンゲームです。Polygonブロックチェーン上で提供されており、ユーザーはNFTとして発行される原作のキャラクターを獲得して育成し、プレイヤー同士での対戦(PvP)などを楽しめます。画像引用:キャプテン翼-RIVALS-一方、キャプテン翼-RIVALS- Mini Appは、選手や施設を強化するシンプルなカジュアルゲームです。TelegramやLINE上で提供されており、インストール不要・シンプルな操作・直感的なプレイを重視した設計で、Web3ゲームの入門としての役割も担っています。SNS上での評判X(旧Twitter)上では、JOHNトークンに関する様々なユーザーの声が見られます。特に多かったのは、近々実施されるエアドロップに関連する投稿です。多くのJOHNトークンを獲得するためには、ガチャを回してNFTを獲得することが重要です(詳細は後述)。Xでは、実際に課金してガチャを回してみた体験談を投稿するユーザーなどが確認できました。JOHNのエアドロップの仕組みキャプテン翼-RIVALS- Mini Appでは、ゲームを楽しみながら報酬のJOHNトークンを獲得できる「Play-to-Airdrop」モデルを採用しています。ゲームで遊ぶことでWeb3の価値を実感でき、Web2ゲーマーがWeb3の世界に違和感なく入れるよう設計されています。ノーマルプールとアドバンスプールJOHNのエアドロップは、「ノーマルプール」と「アドバンスプール」という2つのプールから獲得できます。画像引用:キャプテン翼-RIVALS- Mini Appノーマルプールでは、日々のゲームプレイに応じてJOHNのエアドロップ数量が決定されます。エアドロップ数量を決める要素は順次公開されるとのことですが、エコシステム拡大に貢献したユーザーに多くのトークンが配分される仕組みになっています。一方、アドバンスプールは課金ユーザー向けのプールです。ゲーム内で課金してガチャを回したりすると、aJOHNという活動量を表すポイントのようなものを獲得できます。この獲得したaJOHNの量に比例して、ユーザーにJOHNがエアドロップされます。aJOHNの獲得方法アドバンスプールのエアドロ数量を決めるaJOHNですが、以下の3つの方法で獲得できます。ガチャによるNFTキャラ獲得ランクに応じたボーナスミッションの達成ガチャによるNFTキャラ獲得RCコイン(ゲーム内通貨)を購入してガチャを回し、NFTキャラクターを獲得することでaJOHNが得られます。キャラクターのレア度が高いほど、より多くのaJOHNを獲得できます。ガチャは「10連」から回すことができ、10連ガチャの価格は5,000 RCコイン(5,000円)です。ランクに応じたボーナス上記のガチャによって獲得したaJOHNの量をもとに、ゲーム内でのランクが決まります。そのランクに応じて、ユーザーにはボーナスのaJOHNが配布されます。ランクを決めるaJOHNの量は、ガチャで獲得したaJOHNの量で競われます(ボーナスで獲得したaJOHNは含まれない)。つまり、より多くのガチャを回したユーザーが優遇される仕組みになっていると考えられます。ミッションの達成特定のミッションをクリアすることでaJOHNを獲得できます。今後、ミッションの内容は追加・変更される可能性があります。キャプテン翼-RIVALS- Mini Appの将来性キャプテン翼-RIVALS- Mini Appの将来性を、以下の3点から考察します。累計20億円の資金調達に成功強力なパートナーシップ今後のロードマップ累計20億円の資金調達に成功画像引用:PR TIMES2025年3月10日、キャプテン翼-RIVALS- Mini Appを開発するMint Town社は、元サッカー日本代表の本田圭佑氏が設立したファンド「X&KSK」をリード投資家として、総額7億円の資金調達を実施したことを発表しました。この調達により、同社の累計調達額は約20億円に達しています。本田氏は、日本発のWeb3ゲームが世界で戦える可能性を信じていると言及し、今後の展開に大きな期待を寄せているようです。調達した資金は、キャプテン翼-RIVALS- Mini Appのマーケティング強化や、JOHNを活用した戦略施策に充てられる予定です。強力なパートナーシップキャプテン翼-RIVALS- Mini Appは、多くの有力企業・プロジェクトとパートナーシップを結んでいます。画像引用:キャプテン翼-RIVALS- Mini App開発企業のMint Town社は、大手海外取引所のBinance(バイナンス)が運営するBNBチェーンのアクセラレーションプログラムに採択されており、大手取引所との関係構築を進めています。また、OKX VenturesやAnimoca Brandsなどの著名な投資家からも支援を受けています。さらに、LINE NEXTとは、LINEメッセンジャーを基盤としたミニDappポータルのローンチタイトルとして採択される形でパートナーシップを結んでいます。これにより、LINEの巨大なユーザーベースへのアクセスが可能になりました。これらの強力なパートナーシップを通じて、グローバル展開も視野に入れた成長戦略を描いていると考えられます。今後のロードマップ今後のロードマップは、以下のように計画されています。時期詳細2025年4〜6月・JOHNのエアドロップを開始2025年7〜9月・既存ゲームキャラデータからのNFT生成・PvE(プレイヤー対コンピューター)モードの導入・NFTマーケットプレイスの導入2025年10〜12月・PvP(プレイヤー対プレイヤー)モードの導入・ARENAモードの導入2026年1〜3月・GvG(グループ対グループ)モードの導入時期詳細2025年4〜6月・JOHNのエアドロップを開始2025年7〜9月・既存ゲームキャラデータからのNFT生成・PvE(プレイヤー対コンピューター)モードの導入・NFTマーケットプレイスの導入2025年10〜12月・PvP(プレイヤー対プレイヤー)モードの導入・ARENAモードの導入2026年1〜3月・GvG(グループ対グループ)モードの導入これらのアップデートによって、より本格的なWeb3ゲームへと進化していくものと考えられます。PvPやGvGといった対戦要素の導入は、プレイヤー間の交流やコミュニティ形成を促進することが期待されます。「ソシャダプ」が切り拓く未来キャプテン翼-RIVALS- Mini Appは、LINEなどの身近なプラットフォームを活用し、Web3ゲームの大衆化を目指すプロジェクトです。有力投資家による支援やキャプテン翼のIPを活かすことで、「ソシャダプ」の先駆者として業界の未来を切り拓いていくかもしれません。
update2025.03.26 (水) 19:30
FXブローカー 話題のニュース

MT4のバックテストに正確なヒストリカルデータが必須!無料・有料データを比較

ヒストリカルデータは、MetaTrader4(MT4)を使ってFXのEA(自動売買プログラム)のバックテストを行う上で必要不可欠な要素です。その精度や種類がテスト結果に大きな影響を与えるため、正しいデータの選択と活用方法を知ることが成功の鍵となります。本記事では、無料データと有料データの取得方法や活用手順、データ精度の違いがトレードに与える影響を詳しく解説します。目次[非表示]ヒストリカルデータの重要性ヒストリカルデータとはEAの種類によってはティックデータが必要バックテストには正確なヒストリカルデータが必要MetaQuotes社と海外FX業者のヒストリカルデータを比較MetaQuotes社のヒストリカルデータの精度XMtradingのヒストリカルデータの精度AXIORYのヒストリカルデータの精度Titan FXのヒストリカルデータの精度ダウンロード可能なヒストリカルデータの比較ヒストリーセンターからの無料ダウンロードXMTradingからのダウンロード無料データを手動でインポートTitan FXからのダウンロードAxioryからのダウンロードCSVデータから1分足データを生成する1分足データから他の時間足データを生成する有料ヒストリカルデータの利用ヒストリカルデータの精度比較疑似ティックデータ実際の相場の動きバックテスト結果スキャルピングは有料のヒストリカルデータを使うヒストリカルデータの重要性MT4やMT5で自動売買をする際、EAの稼働前に良いパフォーマンスが期待できるかを確認するため、バックテストを実施することが多いです。まずは、なぜヒストリカルデータが重要かを解説します。ヒストリカルデータとはMT4のストラテジーテスターを使うと、ヒストリカルデータと呼ばれる過去の為替レートのデータを使って、EAの取引ロジックがどのくらい効果的かを確認できます。ヒストリカルデータには、過去の価格データが時系列で記録されています。EAの種類によっては、このデータの精度がバックテストの信頼性に大きく影響するため、信頼できるデータ提供元を利用するようにしましょう。ヒストリカルデータの精度が低いと、エントリータイミングがズレるため、以下のように実施したバックテストとリアル運用との差が広がる問題が生じます。実際のトレード条件と異なる結果になるスプレッドやスリッページの影響が過小評価されるドローダウンや利益率が過大評価されるバックテストでは利益が出ているのに実際のトレードでは利益が出ないといったことになるので注意しましょう。EAの種類によってはティックデータが必要本記事に記載されている方法でM1(1分足)のデータを取得し、1分足を基にM5・M15・H1・H4・D1(5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足)のデータを生成できれば、バックテストを実施する際に支障が出るケースは少ないでしょう。ですが、スキャルピングを行うEAのバックテストでは、M1よりもさらに細かい秒単位の「ティックデータ」と呼ばれるデータが必要になることがあります。M5足を用いたデイトレードや、さらに長い時間足を用いたスイングトレードであれば、ティックデータほどの精度は必要とされません。バックテストには正確なヒストリカルデータが必要ヒストリカルデータは過去の価格動向を再現し、EAの取引ロジックを検証するために欠かせない情報であることが、お分かり頂けたかと思います。無料データは手軽に入手可能ですが、EAの種類によって求められるデータの品質が異なります。スキャルピングなどの高精度なデータが必要なEAをテストする場合は、有料データを用いることも検討しましょう。本記事で紹介したデータ取得方法や活用手順を実践し、必要十分な精度のバックテストを行うことで、EAの運用パフォーマンスを最大化しましょう。MetaQuotes社と海外FX業者のヒストリカルデータを比較バックテストをする際、重要な点はヒストリカルデータの精度です。一般的にはMetaQuotes社と海外FX業者の提供するヒストリカルデータでは精度が異なるといわれています。ここからは、MetaQuotes社と各海外FX業者でヒストリカルデータの精度に違いがあるか、1分足のバックテストの結果を比較します。MetaQuotes社のヒストリカルデータの精度MetaQuotes社のヒストリカルデータのバックテストの精度は高くありません。実際にMT4でバックテストをした結果、モデリング品質は25%でした。この結果は、どの海外FX業者のMT4でバックテストをした場合も結果に大きな違いはありません。MetaQuotes社のデータの確認方法MetaQuotes社のヒストリカルデータを確認したい場合は、各FX業者のMT4のヒストリカルデータをダウンロードしましょう。各FX業者のMT4に登録されているヒストリカルデータは、MetaQuotes社のものです。なお、MetaQuotes社では、2025年現在MT4をダウンロードできないため、注意が必要です。次にMetaQuotes社のMT5でバックテストをしたところ、ヒストリー品質は100%でした。このことからMetaQuotes社のヒストリカルデータを使用する場合、MT4よりもMT5のほうがバックテストの精度が高いことがわかります。XMtradingのヒストリカルデータの精度ここからは、各海外FX業者のヒストリカルデータの精度について見ていきましょう。なお、バックテストではデフォルトのデータではなく各FX業者が提供しているヒストリカルデータをインポートした上でバックテストを行いました。XMTrading(エックスエムトレーディング)については、MT4のバックテストの精度は25%と低い水準です。次にMT5でバックテストを実施したところ、MetaQuotes社と同じくヒストリー品質は100%でした。AXIORYのヒストリカルデータの精度続いてAXIORY(アキシオリー)のヒストリカルデータの精度を見ていきましょう。MT4のヒストリカルデータは24.92%だったため、MetaQuotes社やXMTradingと比較すると、若干モデリング品質は低いです。MT5についても同様にバックテストを実施したところ、ヒストリー品質は95%に良化しているものの、MetaQuotes社やXMTradingよりも若干精度が低いことがわかりました。MT4では0.08%、MT5では5%ほど低いですが、その差は小さいので、AXIORYが特別他社よりも精度が悪いとまではいえません。Titan FXのヒストリカルデータの精度続いてTitan FXのヒストリカルデータの精度を紹介します。まず、MT4のバックテストの精度は、24.92%でした。MT5についても同様にバックテストを実施したところ100%となりました。MT5を使う場合は、MetaQuotes社やXMTradingと同様にバックテストの精度が高いといえるでしょう。ここまでの結果から、MT4はMT5と比べてバックテストの精度が著しく低いことがわかりました。バックテストをするなら、MT5を使うべきです。一方で、1分足についてはMetaQuotes社と海外FX業者のヒストリカルデータで結果に大きな違いが出ないこともわかりました。デフォルトのデータでそのままバックテストをしても結果に大きな差が出ることはないでしょう。ダウンロード可能なヒストリカルデータの比較各海外FX業者で提供するヒストリカルデータは、ダウンロード可能な期間や通貨ペアに違いがあります。以下は各海外FX業者のヒストリカルデータの比較です。FX業者期間対応銘柄XMtrading1999年1月以降FX55種類金・銀Titan FX2020年1月以降FX、株価指数、株式、仮想通貨(*1)コモディティ13種類AXIORY2015年1月以降(*2)FX67種類金・銀株価指数14種類先物23種類仮想通貨29種類XMTrading期間対応銘柄1999年1月以降FX55種類金・銀Titan FX期間対応銘柄2020年1月以降FX、株価指数、株式、仮想通貨(*1)コモディティ13種類AXIORY期間対応銘柄2015年1月以降(*2)FX67種類金・銀株価指数14種類先物23種類仮想通貨29種類(*1)5種類ずつ(*2)USDHKDなどの通貨は一部の期間が抜けています。最も古いデータを確認できるのは、XMTrading(エックスエムトレーディング)です。ただし、普段から1分足・5分足・1時間足などの短期足でトレードしている場合は、必ずしも長い期間のヒストリカルデータがなくても十分に検証ができます。古いヒストリカルデータを使うメリット古いヒストリカルデータを使うメリットは、週足や月足などでより長期間のデータでパフォーマンスの検証ができること以外に、過去の金融危機やITバブル崩壊など歴史的な事件が起きてもEAが破綻しないかを確認できることです。対応銘柄についても各FX業者で違いがあります。FXを中心に取引している人は、よほどマイナーな通貨ペアを使っていない限りは、どのFX業者でも大差がありません。しかし、CFD商品も取引している場合、主要な商品のみであればTitan FX(タイタンエフエックス)でも十分ですが、マイナーな商品も取引している場合はAXIORY(アキシオリー)を使いましょう。このように、各FX業者によってダウンロード可能なヒストリカルデータの期間や商品が異なります。ご自身がよく取引する通貨ペアや商品が対応しているか確認してから選びましょう。ヒストリーセンターからの無料ダウンロードヒストリカルデータは無料もしくは有料でダウンロードできますが、信頼できる業者からダウンロードすることが重要です。まずは比較的簡単なヒストリーセンターからダウンロードする方法を説明します。XMTradingからのダウンロード海外FX業者であるXMTrading(エックスエムトレーディング)のデータをダウンロードする方法について説明します。1. 最大バー数を設定するMT4のメニューから「ツール」「オプション」の順に選択し、オプションダイアログを表示します。「チャート」タブの「ヒストリー内の最大バー数」と「チャートの最大バー数」の欄に、9を999・・・のように打てなくなるまで入力したらOKを押しましょう。再度オプションダイアログを開くと、最大バー数が「2147483647」になっています。これがMT4で扱うことのできる最大の値です。2. ヒストリーセンターからダウンロードするバー数の設定が終わったら、MT4のメニューから「ツール」「ヒストリーセンター」の順に選択し、ヒストリーセンターを起動します。ここでは通貨ペアUSDJPYをダウンロードしますので、USDJPYを選択しましょう。左下のダウンロードボタンを押すと確認ダイアログが表示されますので、「OK」ボタンを押します。しばらく時間がかかるのでダウンロードが完了するまで待ちましょう。3.データを確認するダウンロードが完了したら、MT4のメニューから「ファイル」「データフォルダを開く」の順に選択し、エクスプローラーを起動してMT4は一度終了します。history/(サーバー名)/USDJPY1.hstのように、拡張子がhstのヒストリカルデータがダウンロードされていることが分かります。ファイル名はUSDJPY数字.hstのようになっており、数字が1なら1分足、5ならM5足という意味です。ヒストリーセンターでデータを提供しているFX業者であれば、MT4の機能を使って簡単にダウンロード可能です。既存データ数は状況によって異なるフォルダに入っているヒストリカルデータの数は、過去のダウンロード状況などによって異なります。銘柄によっては全く入っていないこともあり、その場合は削除の必要はありません。無料データを手動でインポート次にヒストリーセンターではなく、FX業者のウェブサイトなどでヒストリカルデータがCSVファイルなどで提供されている場合に、インポートする方法について説明します。Titan FXからのダウンロード海外FX業者であるTitan FX(タイタンエフエックス)のWebサイトからヒストリカルデータをダウンロードできます。[1]2025年1月の時点では、5種類の通貨に対して2020年1月からのデータが提供されています。Axioryからのダウンロード海外FX業者であるAxiory(アキシオリー)のWebサイトでもヒストリカルデータをダウンロード可能です。[2]2025年1月の時点では、一部抜けはあるものの67種類のFX銘柄の2015年から2024年までの10年分のデータが提供されています。CSVデータから1分足データを生成する入手したCSV形式のデータから、MT4で利用可能なヒストリカルデータを生成する方法を説明します。 1.サーバーとの通信を切断するMT4のメニューから「ツール」「オプション」の順に選択し、オプションダイアログを表示します。「サーバー」タブの「プロキシサーバーを有効にする」にチェックを入れて、「プロキシ」ボタンを押しましょう。プロキシダイアログのサーバー欄に「abc」など適当な文字列を入れて、OKを押します。その後MT4を再起動すると右下に「回線不通!」と表示されます。存在しない適当なプロキシサーバー名を入力してサーバーとの通信をできなくすることで、以降の作業中にMT4が自動で直近のヒストリカルデータをダウンロードすることを防止できます。プロキシサーバーの設定をそのままにしないプロキシサーバーの設定は本来不要ですので、作業が終わったら「プロキシサーバーを有効にする」のチェックを外し、再びMT4を再起動しましょう。再びサーバーと通信できるようになります。2.不要なデータを削除するサーバーから切断したら、不要なデータを削除しましょう。まずは、MT4のメニューから「ファイル」「データフォルダを開く」の順に選択します。次に「history」フォルダを開きましょう。FX業者のサーバー名を選択します(複数ある場合はヒストリカルデータを削除したい口座のサーバーを選択)。次に不要なヒストリカルデータを削除しましょう。今回はドル円の1分足を削除するので「USDJPY1.hst」を削除します。古いデータは削除したほうが良い古いデータを残したままでもヒストリカルデータはダウンロード可能です。しかし、エラーを誘発したり古いヒストリカルデータが優先で使われたりすることが多いので、必ず古いデータを削除してから、ヒストリカルデータをダウンロードしましょう。データを削除したら、この画面を閉じてMT4を再起動しましょう。3.CSVデータをインポートするMT4を再起動したら、再度ヒストリーセンターのUSDJPY・1分足(M1)を選択し、「インポート」ボタンを押してください。「参照」ボタンから先ほどダウンロードしたCSVデータを選択して「OK」を押します。バックテストを実施したい期間の分だけ、CSVデータの読み込みを繰り返しましょう。作業が完了したらダイアログを閉じてMT4を再起動します。基本的に再起動は必須サーバーとの通信切断、古いデータの削除、ヒストリカルデータのインポートをする際は、それぞれの作業完了時点で必ず再起動をしましょう。再起動をしなかった場合、エラーが出て正しいデータがインポートされない可能性があります。1分足データから他の時間足データを生成するCSVから1分足のヒストリカルデータを読み込んだ後に、他の時間足データを生成することが可能です。MT4のメニューから「ファイル」「データフォルダを開く」の順に選択し、エクスプローラーを起動するとhistory/(サーバー名)の下に、USDJPY1.hstというデータができています。次にこの1分足のヒストリカルデータを使い、M5・M15など上位足のデータを生成しましょう。 1.PeriodConverterAllTimeframesを入手する1分足のヒストリカルデータを上位足に変換してくれるPeriodConverterAllTimeframesというツールを入手します。以下のサイトにログインすることで、ダウンロード可能です。[3]MT4のメニューから「ファイル」「データフォルダを開く」の順に選択し、入手したPeriodConverterAllTimeframes.mq4をMQL4/Scriptsの下に配置してください。MT4を起動して「ナビゲーター」ウィンドウの「スクリプト」を右クリックした後に「更新」を押すと、表示されるようになります。2. オフラインチャートを開くMT4のメニューから「ファイル」「オフラインチャート」の順に選択し、オフライン・チャートリストダイアログを表示します。先ほどCSVから読み込んだUSDJPY・M1が表示されますので、選択して「開く」を押しましょう。3. PeriodConverterAllTimeframesを実行する開いたチャートに対して、「ナビゲーター」ウィンドウの「スクリプト」に表示されているPeriodConverterAllTimeframesをドラッグ&ドロップしましょう。ダイアログが表示されますので、「パラメーターの入力」タブでConverterD1をtrueにしてOKを押します。 1分足が上位足に変換され、実行が完了します。W1(週足)やMN(月足)が必要な場合は、同様にtrueにしましょう。再度MT4のメニューから「ファイル」「データフォルダを開く」の順に選択し、エクスプローラーを起動すると、history/(サーバー名)の下にUSDJPY1.hstに加えて、USDJPY5.hstやSDJPY15.hstなど上位足のデータが表示されます。以上の手順が完了したら、MT4を再起動しましょう。.hstと.csvファイルとはヒストリカルデータは、多くの場合「.hst」ファイルや「.csv」ファイルの形式で提供されます。「.csv」ファイルは一般的なファイル形式ですが、「.hst」ファイルはヒストリカルデータ専用のファイル形式です。有料ヒストリカルデータの利用ここからは、有料にはなってしまいますが、1分足よりもさらに高精度な秒単位のティックデータを入手する方法を解説します。Tick Data SuiteではDukascopy社の高精度ティックデータをダウンロード可能です。例えば、USDJPYは2003年5月以降のティックデータが提供されています。[4]ヒストリカルデータの精度比較長い時間足を用いたスイングトレードであればヒストリカルデータの精度が問題になるケースは少ないでしょう。ここでは敢えてヒストリカルデータの精度が問題となるスキャルピングEAを題材にして、1分足データとティックデータでどれくらいバックテストの精度に差が出るかどうかを検証してみます。バックテストの期間は2024年1月1日~6月30日の半年間で、利用するのは米雇用統計など、相場への影響が大きな指標でのスキャルピングを行うEAです。疑似ティックデータこのEAが半年間のバックテストを実施した際に、EAに送られてきたティックデータの数を計測してみましょう。独自にEAを作成した上でOnTick(ティックデータが来るたびに呼ばれる関数)に来た回数をプログラム上でカウントしたところ、有料ヒストリカルデータの場合は約1,591万回、Titan FX(タイタンエフエックス)の1分足データでは約1,182万回でした。一見すると不自然な結果に見えるかもしれません。Titan FXからは1分足のデータしか提供されていないため、最大でも半年180日×24時間×60分=約26万分となり、データ数が1,000万回を超すほど多いはずはありません。実はMT4には、1分足のデータを使い疑似的にティックデータを生成する機能があります。1分足のデータには始値・終値・最大値・最小値が記録されています。データは1分単位でしかなくても、始値で1ティック生成した後に、最高値・最安値の範囲でランダムな順序でティックを発生させ、終値で最後のティックを発生させるわけです。1分足単位・M5足単位で動作するEAであれば問題ありません。しかし、さらに細かい秒単位で動作するスキャルピングEAのバックテストでは、ランダムに生成されるティックデータによる検証やバックテストはあまり意味がないといえます。実際の相場の動き例として2024年2月2日22時30分(サーバー時刻では15時30分)の米国・雇用統計の瞬間を見てみましょう。Titan FXはM1データしか提供されませんので、ヒストリーセンターで確認しても、15:30の次は15:31になっています。こちらが1分間に生成された疑似ティックデータです。赤がAsk、青がBidです。指標発表時にも関わらず、AskとBidがスプレッド分だけ一定に開いて遷移していることが分かりました。次に有料ヒストリカルデータを見てみましょう。 有料データの場合、ヒストリーセンターには表示されませんが、実際にデータを表にすると以下のようになります。13:30:00.011から13:30:59.948まで、10マイクロ秒単位でデータが存在し、1分間に733個のデータが存在することが分かります。次に有料ヒストリカルデータをエクスポートとして図示してみましょう。指標発表直後は数秒間で50pipsほど高騰していること、AskとBidが乖離してスプレッドが開いていること、それが徐々に狭まってきていることが確認できます。このように1分足から生成される疑似ティックデータと実際の相場のデータは、始値・終値・最高値・最安値が同じなだけで、全く関連性が無いことが分かります。バックテスト結果実際のバックテスト結果にも、目に見えて差が出ていることが分かります。まずはTitan FXの1分足を用いたバックテストの結果です。MT4の1分足のバックテストでは、モデリング品質は25%以下にしかなりません。またティックデータはランダムに生成されるため、バックテストを実行する度に少し結果が変わるという現象が起こります。こちらが有料ヒストリカルデータを用いたバックテストの結果です。モデリング品質が99.9%になっていることが分かると思います。以上の検証から、M5足を用いたデイトレードや、さらに長い時間足を用いたスイングトレードであればヒストリカルデータの精度が問題になることはないと思いますが、1分足より細かい単位で精度が要求されるスキャルピングEAのバックテストを行うためには、有料のティックデータが必須であると言えるでしょう。スキャルピングは有料のヒストリカルデータを使うヒストリカルデータは過去の価格動向を再現し、EAの取引ロジックを検証するために欠かせない情報です。無料データは手軽に入手可能ですが、EAの種類によっては必要となるデータの品質が異なります。スキャルピングなどの高精度なデータが必要なEAをテストする場合は、有料データの使用を検討しましょう。本記事で紹介したデータ取得方法や活用手順を実践し、十分な精度のバックテストを行うことで、EAの運用パフォーマンスを最大化できるでしょう。MT4/MT5の詳細な使用方法は、ご利用ガイドで解説しています。動画や実際の画面を使って説明していますので、MT4/MT5の操作でご不明な点がある方は、ご利用ガイドをご覧ください。出典元:Titan FXヒストリカルデータhttps://research.titanfx.com/ja/historical-dataAxioryMT4・MT5ヒストリカルデータhttps://www.axiory.com/jp/trading-tools/historical-data?utm_source=chatgpt.comPeriod Converter All Timeframes - MetaTrader 4のためのスクリプトhttps://www.mql5.com/ja/code/19839Tick Data Suitehttps://eareview.net/tick-data-suite
update2025.03.25 (火) 19:30
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XMTrading・Vantage Trading・AXIORY公式アプリがApp Storeから削除

2025年3月、海外FXブローカーであるXMTrading(エックスエムトレーディング)、およびVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)、AXIORY(アキシオリー)のモバイルアプリがApp Storeから削除されたことが確認されました。現在、iOS版アプリの新規ダウンロードは不可となっていますが、影響はiOS端末のみに限定されており、Android版は引き続きダウンロード可能です。また、すでにiPhoneにアプリをインストール済みのユーザーは、これまで通り利用できる状況です。今回の削除は、Appleの規制強化や方針変更の影響を受けた可能性が考えられます。本記事では、今回の削除の背景や考えられる理由、ユーザーへの影響、そして今後の対応策について詳しく解説します。目次[非表示]XMTrading・Vantage Trading・AXIORYアプリがインストール不能にiOSでは新規ダウンロード不可既存のアプリやAndroidでは引き続き利用可能他のFXブローカーアプリの配信状況App Storeから海外FX業者のアプリが削除された背景・理由仮想通貨取引所アプリが削除されたばかり金融庁からの圧力か?XMTrading・Vantage Trading・AXIORYユーザーへの影響は?取引への直接的な支障はないが利便性は低下Vantage Tradingコピートレード利用者はハイリスクにXMTradingコピートレード利用者はブラウザから利用可能iOSアプリ削除の対応策と代替手段シンガポール向けストアからVantage TradingアプリをインストールTestFlightでリリースされる可能性も?Vantage TradingはWeb版コピートレードの実装が必須公式アプリ削除で浮き彫りになったリスクXMTrading・Vantage Trading・AXIORYアプリがインストール不能にXMTrading(エックスエムトレーディング)およびVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)、AXIORY(アキシオリー)の公式モバイルアプリが、App Storeから突如削除されました。今回の削除が確認されているのは、この3つの公式アプリのみであり、以前削除されたMT4・MT5のアプリは引き続きApp Store上に残っていることが確認されています。削除の具体的な理由については明らかになっていませんが、Appleの審査基準の変更や規制強化が影響している可能性も考えられます。iOSでは新規ダウンロード不可現在、XMTradingおよびVantage Trading、AXIORYの公式モバイルアプリは、iOSデバイスにおいて新規ダウンロードができない状態となっています。App Storeでアプリを検索しても、3社のアプリは表示されません。AndroidのようにAPKファイルを利用したインストール方法も存在しないため、iOSユーザーが新たにアプリを入手する手段は完全に断たれた形です。APKファイルによるインストールAndroidアプリのインストール方法には、Google Playでアプリを入手する方法と、APKファイルを直接入手する方法の2つがあります。アプリを提供している企業のWebサイトなどでAPKファイルが配布されていれば、Google Playを経由せずにアプリをインストールできます。既存のアプリやAndroidでは引き続き利用可能今回の削除はApp Storeでの新規ダウンロードに限られ、すでにiPhoneやiPadにインストールされているアプリは、引き続き通常どおり利用可能です。ただし、一度アプリを削除してしまうと、App Store上では再ダウンロードができなくなるため注意が必要です。また、Androidデバイスでは現在のところ影響はなく、Google Playからのダウンロードや利用が可能です。しかし、今後の動向次第では、Google Playでも提供終了となる可能性も否定できません。ブローカーからの正式な発表があるまで、最新情報に注目する必要があります。他のFXブローカーアプリの配信状況現在のところ、XMTrading(エックスエムトレーディング)とVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)、AXIORY(アキシオリー)以外の主要な海外FXブローカーの公式モバイルアプリについては、App StoreおよびGoogle Play Storeともに削除は確認されていません。2025年3月24日時点で、編集部が確認した主要な海外FX業者のApp Store・Google Playでの公式アプリの配信状況は以下のとおりです。ブローカーApp StoreGoogle PlayXMTradingなしありExnessなしありBigBossありありHFMありありeasyMarketsありありFXGTありありVantage TradingなしありAXIORYなしあり引き続き公式モバイルアプリの提供が確認できているブローカーには、HFM、BigBoss、FXGT、Exness(Google Playのみ)などがあります。しかし、今後これらのアプリも削除対象となる可能性は十分に考えられるため、現在利用中のユーザーは、アプリが利用できなくなった場合の対策を検討しておくことをおすすめします。特に、iOSユーザーは一度アプリを削除してしまうと再インストールができなくなるため、慎重に対応する必要があります。App Storeから海外FX業者のアプリが削除された背景・理由XMTrading(エックスエムトレーディング)やVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)、AXIORY(アキシオリー)の公式モバイルアプリがApp Storeから削除された理由について、現時点では明確な原因は判明していません。しかし、ブローカー側が自ら削除したわけではないことが確認されており、App Store側の判断による可能性が高いと考えられます。仮想通貨取引所アプリが削除されたばかり2025年2月には、Bybit(バイビット)やBitget(ビットゲット)などの大手海外仮想通貨取引所のアプリがApp Storeから一斉に削除され、大きな話題となりました。これらのアプリは、日本のApp Storeから削除された後、Google Play Storeからも削除される動きが見られました。今回のXMTradingやVantage Trading、AXIORYのアプリ削除も、同様の基準に基づいて行われた可能性があり、今後Google Play Storeからの削除につながる可能性も十分に考えられます。金融庁からの圧力か?AXIORYがユーザー宛に配信したメールには、Apple社に対する外部からの圧力が原因であると記載されていました。今回の削除の背景には、日本の金融庁からの規制強化が関係している可能性も考えられます。仮想通貨取引所のアプリが削除された要因の一つとして、海外取引所が日本で無登録のまま暗号資産交換業を行い、日本人向けの営業が禁止されていたことが挙げられます。表向きには日本人向けサービスを提供していないとされながらも、実際には日本人ユーザーが利用できる状態だったため、金融庁の監視対象となり、削除の要請につながったと考えられています。XMTradingやVantage Tradingをはじめとする海外FXブローカーも、日本の金融庁には未登録の状態です。これは、日本の規制では認められていない25倍を超えるハイレバレッジや、ボーナス制度、ゼロカットシステムなどを提供するためですが、この点がApp Storeの削除理由の一因となった可能性は十分に考えられます。XMTrading・Vantage Trading・AXIORYユーザーへの影響は?今回の削除によって、XMTrading(エックスエムトレーディング)およびVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)、AXIORY(アキシオリー)の基本的なサービスやトレード自体には影響はなく、多くのユーザーはこれまで通り問題なく取引を継続できると考えられます。しかし、Vantage Tradingのコピートレードを利用しているユーザーは注意が必要です。その影響はiOSユーザーに限らず、Androidユーザーにも及ぶ可能性があり、最悪はサービス停止の可能性も考えられます。今後の公式発表やシステムの変更に備え、最新情報の確認を徹底することをおすすめします。取引への直接的な支障はないが利便性は低下今回アプリが削除されたFX業者の公式モバイルアプリが利用できなくなったことで、トレードそのものへの影響はほとんどありません。各ブローカーともに、取引自体はMT4・MT5をベースとしているため、これらのプラットフォームを使用すれば従来どおりのトレードが可能です。ただし、MT4・MT5はあくまで取引専用のプラットフォームであるため、口座の管理、入出金、公式サポートへの問い合わせなどは行えません。これまで公式モバイルアプリで一括管理していたユーザーにとっては、手続きの手間が増えるなど利便性が低下する点には注意が必要です。Vantage Tradingコピートレード利用者はハイリスクにVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)のコピートレードはVantage Tradingの公式モバイルアプリでのみ利用可能であるため、今回の削除によって、コピートレード利用者には特に大きな影響が及ぶ可能性があります。現在、iOSではVantage Tradingの公式モバイルアプリを新規ダウンロードできないため、万が一アプリを誤って削除してしまった場合や、利用中のデバイスが故障してしまった場合、コピートレードにアクセスする手段がなくなってしまいます。対応策としては、Androidのスマートフォンを手に入れるか、Androidをエミュレートしたソフトなどを活用するしかありません。また、自分自身がiOSユーザーでなかったとしても、コピートレードの提供者がiOSユーザーである場合、そのトレーダーがアクセスできなくなることで取引が停止し、フォロワーにも影響が出る可能性があります。最悪の場合、損失を止めることができず、大きな被害を被る恐れも考えられます。XMTradingコピートレード利用者はブラウザから利用可能XMTradingのコピートレードを利用しているユーザーに関しては、今回のアプリ削除によって直ちに取引ができなくなるリスクはありません。XMTradingのコピートレードは、公式モバイルアプリだけでなく、会員ページからブラウザ経由で管理が可能なため、アプリが削除されてもトレード自体への影響は限定的です。そもそも、XMTradingの公式モバイルアプリでのコピートレード機能は、ブラウザ版の会員ページをそのまま表示しているものに過ぎないため、スマートフォンのブラウザを使ってXMTradingの会員ページにアクセスすれば、同様の環境で利用を継続できます。そのため、Vantage Tradingのようにアプリが使えなくなることでコピートレードの管理が完全に不可能になるリスクはなく、ブラウザ経由での利用を前提にしておけば、引き続き問題なく運用を続けることが可能です。iOSアプリ削除の対応策と代替手段公式モバイルアプリがApp Storeから削除されたことで、一部のユーザーに大きな影響が及んでいます。特に、Vantage Trading(ヴァンテージトレーディング)のコピートレードを利用しているユーザーにとっては、致命的とも言える事態でしょう。応急処置的な方法ではありますが、Vantage Tradingのアプリを新規でインストールする方法があります。シンガポール向けストアからVantage TradingアプリをインストールVantage TradingのiOSアプリは、シンガポール向けのApp Storeからインストール可能です。App Storeアプリで「Country/Region」をシンガポールに変更後、Vantage Tradingを検索するとアプリを見つけられます。App Storeアプリを起動右上のアカウントアイコンをタップ上部のアカウント名をタップ「Country/Region」をタップシンガポールを選択国を変更後にVantage Tradingアプリを検索してインストール「Country/Region」を日本に戻すただし、Apple Musicのサブスクリプションを契約している場合、一度解約しなければ「Country/Region」を変更できません。上記の方法でインストールする際は注意しましょう。また、この方法はApple社が想定していないインストール方法と考えられるため、いずれは利用できなくなる可能性もあります。まだアプリをインストールしていない方は、早めに対応しておいたほうが良いでしょう。TestFlightでリリースされる可能性も?今回削除されたブローカーの公式アプリが、App Storeでの再リリースに先立って、Appleが提供するTestFlightで配信される可能性も考えられます。ただし、TestFlightを通じた提供にはいくつかの制約があるため、長期的な解決策とは言えません。テスト期間には期限があり、利用するためには開発者からの招待が必要な場合もあります。TestFlightは審査が緩いTestFlightとは、iOSアプリのベータ版テスト用プラットフォームです。本来は正式リリース前のテストやフィードバックを得る目的で利用されます。正式なApp Storeの審査よりも基準が緩和されているため、非常時の迅速な対応策として利用されることもあります。また、一度App Storeから削除されたアプリが再リリースされるには、Appleの審査を再び通過する必要があり、正式な復活には時間がかかります。そのため、TestFlight版がリリースされたとしても、それはあくまで一時的な対応に過ぎないと考えるべきでしょう。Vantage TradingはWeb版コピートレードの実装が必須今回の削除で最も影響を受けているのは、Vantage Tradingのコピートレード利用者です。Vantage Tradingのコピートレードは、現在モバイルアプリでしか利用できないため、アプリが削除されると一切の操作が不可能になります。今のところはご紹介した方法で、アプリをインストールできますが、将来的に同じ方法でインストールできなくなる可能性も否定できません。Vantage Trading側の早急な対応が求められていると言えるでしょう。XMTradingやHFMなど、他の海外FXブローカーではWebブラウザでのコピートレード利用が一般的であり、Vantage Tradingのようにアプリに依存しているケースは少数派です。こうしたリスクを考慮すると、今後Vantage TradingがWebブラウザ版を導入する可能性も十分考えられます。公式アプリ削除で浮き彫りになったリスク海外FXブローカーの公式モバイルアプリは、今回のように予告なく突然利用できなくなる可能性があります。海外FX自体が違法なわけではありませんが、金融庁などの規制が厳しく、日本国内で利用する際には十分な注意が必要です。安定した取引環境を維持するためにも、アプリだけに依存せず、MT4・MT5や公式の会員ページを活用し、複数の手段を確保しておくことが大切です。Vantage Tradingのコピートレードのように、公式モバイルアプリでしか利用できない機能は極めて稀ですが、万が一の事態に備え、自身が利用しているFXブローカーのサービスが他の手段でも代替できるかどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。Myforexでは、今回の件に関する最新情報が入り次第、SNSなどを通じてお知らせいたします。引き続き、最新の動向にご注目ください。
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