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【要人発言】ECB総裁「貿易紛争は世界経済に悪影響を与える」

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New update 2025.03.14 09:38

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illust

ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「貿易紛争は世界経済に悪影響を与える」
「トランプ米大統領の決定は懸念を引き起こしている」

(越後)

DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.03.14

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2025.03.14

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2025.03.14

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update2025.03.14 (金) 20:00
暗号資産 話題のニュース

Zoomexがエアドロクラブを発表!条件達成で新規上場トークンを無料獲得

2025年3月13日、海外取引所のZoomex(ズーメックス)が「ZOOMEXエアドロクラブ」という新たなプログラムを発表しました。本プログラムでは所定の条件を満たすと、Zoomexに新規上場するトークンを無料で獲得できます。当記事では、ZOOMEXエアドロクラブの内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]ZOOMEXエアドロクラブとはZOOMEXエアドロクラブの参加方法ZOOMEXエアドロクラブの注意点日本のユーザーのみが対象複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止簡単な条件達成でエアドロ獲得ZOOMEXエアドロクラブとは画像引用:ZoomexZOOMEXエアドロクラブは、所定の条件を満たすと、Zoomex(ズーメックス)に新規上場するトークンが無料でもらえる新しいプログラムです。概要は以下の通りです。対象者Zoomexの日本ユーザー(*1)特典新規上場するトークンのエアドロップ(*2)獲得の条件・過去1ヶ月(前月)の累計入金額とデリバティブ取引回数に基づいて、ユーザーを3つのランクに分類・ランクに応じてエアドロプールの金額を均等分配(*1)ZOOMEXエアドロクラブに参加できるのは、携帯電話番号で登録・認証を完了した日本ユーザーに限定されます。(*2)新規上場する全トークンのエアドロップを受け取れるわけではなく、Zoomex側が指定したトークンが不定期に配布されます。新規上場のトークンがない場合は、主要なトークンがエアドロップされる可能性があります。ZOOMEXエアドロクラブでは、まず過去1ヶ月(前月)の累計入金額とデリバティブ取引回数に基づいて、ユーザーを3つのランク(ブロンズ、シルバー、ゴールド)に分類します。そのランクに応じて、ユーザーは新規上場するトークンのエアドロプールから報酬を獲得できます。各ランクごとの入金額やデリバティブ取引回数の条件は以下の通りです。ブロンズ累計入金額50 USDT以上(*1)(*2)取引回数デリバティブ取引を1回以上実施(*3)(*4)エアドロップ配分エアドロプール金額の10%を均等分配シルバー累計入金額5,000 USDT以上(*1)(*2)取引回数デリバティブ取引を1回以上実施(*3)(*4)エアドロップ配分エアドロプール金額の30%を均等分配ゴールド累計入金額50,000 USDT以上(*1)(*2)取引回数デリバティブ取引を1回以上実施(*3)(*4)エアドロップ配分エアドロプール金額の60%を均等分配(*1)入金通貨はUSDT以外でも可能ですが、日本時間午前9時のレートを参考に、USDT建ての価値に換算してカウントされます。(*2)累計入金額は「計測期間中の入金額 - 計測期間中の出金額」で計算されます。(*3)「買い」または「売り」のポジションを建てた後、それを決済して初めて1回分の取引としてカウントされます。(*4)Zoomexで取り扱いされている全ての通貨ペアでのデリバティブ取引が対象となります。上記の通り、より高いランクに入るほど多くのエアドロップを獲得できる仕組みとなっています。例えば、2025年3月1日〜3月31日に「5,000 USDT以上の累計入金」「デリバティブ取引1回」を達成した方はシルバーランクに分類され、2025年4月に新規上場するトークンのエアドロを受け取ることが可能です。いずれのランクもデリバティブ取引は1回以上が条件なので、高いランクに入るには累計入金額の達成が重要になってくるでしょう。なお、参加登録などの手続きは不要で、条件を満たしたユーザーは自動的にエアドロクラブに参加できます。ZOOMEXエアドロクラブの参加方法ZOOMEXエアドロクラブは、携帯電話番号で登録・認証を完了した日本ユーザーであれば、誰でも参加できます。まだアカウントを持っていない方は、まずは口座開設を進めておきましょう。Zoomexの公式ページへその後、所定の累計入金額とデリバティブ取引回数を達成したら、自動的にエアドロクラブに参加でき、報酬を獲得できます。Zoomexの入金方法については、以下の記事で解説しています。ZOOMEXエアドロクラブの注意点ZOOMEXエアドロクラブに参加する上で、以下のような注意点があります。日本のユーザーのみが対象複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止日本のユーザーのみが対象ZOOMEXエアドロクラブは、携帯電話番号で登録・認証した日本ユーザーのみが参加できます。複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止Zoomex(ズーメックス)に限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止です。ZOOMEXエアドロクラブに関しても、複数アカウントの使用は禁止と明言されています。もし不正行為が発覚した場合、特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結されたりする可能性もあるため、十分注意してください。簡単な条件達成でエアドロ獲得Zoomex(ズーメックス)のエアドロクラブは、所定の累計入金額とデリバティブ取引回数を達成するだけで、新規上場トークンがもらえるお得なプログラムです。参加登録も不要となっており、条件を達成した方は自動的にエアドロップがもらえます。お得に新規上場トークンを獲得したい方は、ぜひ条件達成を目指してみてはいかがでしょうか。
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update2025.03.14 (金) 19:45
暗号資産 話題のニュース

SBI VCトレードからメタマスクに送金してみた!手数料や送金時間も解説

メタマスク(MetaMask)は、人気の高い仮想通貨(暗号資産)ウォレットの一つで、イーサリアムなど様々なブロックチェーンで利用可能です。取引所で購入した仮想通貨をメタマスクに送金して、自己管理したいといったケースも多いでしょう。そこでMyforex編集部では、実際に国内取引所のSBI VCトレードからメタマスクに仮想通貨を送金してみました。実際に送金してみて、送金手数料が無料であるというコスト面はおすすめできるものの、送金時間や手続きの仕様に関しては不便だったというのが正直な感想です。この記事では実際に送金した経験をもとに、送金手順や送金手数料、おすすめの送金通貨などを紹介します。目次[非表示]SBI VCトレードからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?仮想通貨の送金に関する注意点SBI VCトレードからメタマスクにPCで送金してみたSBI VCトレードからメタマスクにスマホで送金してみたSBI VCトレードからメタマスクに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判送金は無料だが利便性は要検討SBI VCトレードからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にSBI VCトレードからメタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。送金手順を解説する前に、SBI VCトレードから送金する際の注意点などを解説します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?SBI VCトレードでは、仮想通貨の送金手数料が無料です。また、最低送金額も一部の銘柄を除いて低めに設定されています。その一方で、出金可能な銘柄が限られている点には注意が必要です。SBI VCトレードで取り扱っている主要銘柄の最低送金額は以下のとおりです。主要銘柄の最低送金額通貨最低送金額(*1)BTC(ビットコイン)0.00000547 BTC(約60円)ETH(イーサリアム)0.000000000000000001 ETH(1円未満)XRP(リップル)10 XRP(約3,000円)SOL(ソラナ)0.000000001 SOL(1円未満)ADA(カルダノ)1 ADA(約120円)AVAX(アバランチ)0.000000000000000001 AVAX(1円未満)LINK(チェーンリンク)0.000000000000000001 LINK(1円未満)LTC(ライトコイン)0.0000547 LTC(約1円)BCH(ビットコインキャッシュ)0.00000547 BCH(1円未満)DOT(ポルカドット)1 DOT(約700円)MATIC(ポリゴン)1 MATIC(約40円)OAS(オアシス)0.000000000000000001 OAS(1円未満)XDC(エックスディーシー)0.000000000000000001 XDC(1円未満)ATOM(コスモス)0.000001 ATOM(1円未満)通貨最低送金額(*1)BTC0.00000547 BTC(約60円)ETH0.000000000000000001 ETH(*2)XRP10 XRP(約3,000円)SOL0.000000001 SOL(*2)ADA1 ADA(約90円)AVAX0.000000000000000001 AVAX(*2)LINK0.000000000000000001 LINK(*2)LTC0.0000547 LTC(約1円)BCH0.00000547 BCH(*2)DOT1 DOT(約700円)MATIC1 MATIC(約40円)OAS0.000000000000000001 OAS(*2)XDC0.000000000000000001 XDC(*2)ATOM0.000001 ATOM(*2)(*1)2025年2月28日時点の最低送金額を日本円換算額で記載しています。(*2)1円未満上記のとおり、SBI VCトレードは送金手数料が無料で、最低送金額も低く設定されているため、少額からでも手数料や回数を気にせず送金できます。特に、BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)は数千円単位の送金手数料がかかる取引所もあるため、SBI VCトレードを使うメリットは大きいでしょう。ただし、送金先の取引所側で最低入金額が設定されている場合、それ以下の金額は送金できないため注意が必要です。また、SBI VCトレードで入出金が可能な銘柄の種類は変更されることがあります。入出金対応が終了した銘柄を送金すると資金を失う可能性があるので、事前にSBI VCトレードの公式サイトで確認しておきましょう。今回は、BTCに次ぐ時価総額を誇り、1円未満の少額でも送金できるETHを使ってメタマスクに送金してみました。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意するトラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。トラベルルールに関して、SBI VCトレードからメタマスクには問題なく送金できます。SBI VCトレードは公式サイトにて、メタマスクなどのプライベートウォレットへの送金が可能である旨を記載しています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、送金する際には利用するネットワーク(ブロックチェーン)の選択も必要です。今回送金に使うETHの場合、取引所によってEthereumネットワークのほかに、レイヤー2チェーンに対応しているケースもあるので注意しましょう。もし、アドレス入力やネットワーク選択にミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めてのアドレスに送金する場合には、全額を送金する前に、まずは少額でのテスト送金を行うのもおすすめです。SBI VCトレードからメタマスクにPCで送金してみたSBI VCトレードからメタマスクにPCで送金してみた手順を紹介します。今回は、メタマスクにETH(イーサリアム)を送金してみました。手順1メタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずメタマスクで送金アドレスを確認する必要があります。今回はETHを送金するので、メタマスク上でイーサリアムネットワークを選択します。画面左上にある、ネットワークを選択するプルダウンをクリックします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順3「Ethereum Mainnet」を選択したら、画面上部にあるウォレットアドレスをクリックしてコピーします。コピーできたら、そのままSBI VCトレードに移動しましょう。手順4SBI VCトレードにログインし、左のメニューの「トレーダーモード」をクリックして、再度ログインします。PCブラウザ版のSBI VCトレードには「シンプルモード」と「トレーダーモード」があり、仮想通貨の入出金はトレーダーモードで行う必要があります。手順5SBI VCトレードから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。トレーダーモードで、左のメニューの「出庫アドレス登録」をクリックします。手順6「新規登録」ボタンをクリックします。手順7「出庫アドレス新規登録」画面が表示されるので、手順3で表示させたメタマスクの入金アドレスなどを確認しながら、通貨やアドレス、送金先情報などを以下のとおり入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金できないため、入力後に再確認しましょう。すべて入力したら、「確認」ボタンをクリックします。番号項目説明1暗号資産送金する仮想通貨を選択します。今回は、「ETH」を選びます。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回は、手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。3アドレス名称任意のアドレス名称を設定します。取引所名やウォレット名で登録すると便利です。4受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「ご本人様」、本人でない場合は「ご本人様以外」を選択します。5受取交換業者の所在国送付先の取引所の所在国を選択します。今回は、「その他の国・地域」を選択します。6受取先取引所に送金する場合は「暗号資産交換業者等」、ウォレットに送金する場合は「その他」を選択します。7受取先名称(漢字)送金先のウォレットの名称を漢字で入力します。8受取先名称(アルファベット)送金先のウォレットの名称をアルファベットで入力します。9移転の目的送金の目的をプルダウンから選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8登録した内容が表示されるので、誤りがないか確認し、問題がなければ「SMS送信」ボタンをクリックします。手順9SMSに送られてきた認証コードを入力して「認証」ボタンをクリックします。手順10出庫アドレス登録が完了すると、ETHを送金できるようになります。左のメニューの「暗号資産出庫」をクリックし、送金する「暗号資産」「数量」を入力しましょう。「出庫アドレス名称」には、先ほど登録したアドレス名称を選択します。すべて入力したら、「確認」ボタンをクリックします。手順11数量などが表示されたら内容を確認し、問題なければ3つの確認事項にチェックを入れて「SMS送信」ボタンをクリックします。手順12SMSに送られてきた認証コードを入力して「認証」ボタンをクリックします。手順13「出庫確認メール送信完了」画面が表示されます。画面に記載されているとおり、まだ送金手続きは完了していません。登録しているメールアドレス宛のメールに記載されたURLを、30分以内にクリックする必要があります。手順14SBI VCトレードから以下のようなメールが届いているので、送金を確定する場合は、30分以内にメールに記載されたURLをクリックします。手順15「出庫予約の受付が完了致しました。」と表示されたら、送金手続きが完了です。このあと、SBI VCトレード側の送金処理完了のメールが届くまでに約50分かかりました。SBI VCトレードからメタマスクにスマホで送金してみた続いて、SBI VCトレードからメタマスクにスマホで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、ETH(イーサリアム)を使って送金してみました。手順1メタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずメタマスクのスマホアプリで送金アドレスを確認する必要があります。今回はETHを送金するので、メタマスク上でイーサリアムネットワークを選択します。画面上部にある、ネットワークを選択するプルダウンをタップします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順3「Ethereum Mainnet」を選択すると、以下の画面に戻ります。画面上部にあるウォレットアドレスをタップすると、アドレスをコピーできます。この画面を開いたまま、SBI VCトレードのアプリに移動しましょう。手順4SBI VCトレードのアプリを開いたら、画面右下にある「メニュー」をタップします。メニュー画面から、「資産/入出金」→「資産/入出金」と選択します。手順5送金したい銘柄(今回はETH)を選び、「ETHを送る」ボタンをタップします。手順6SBI VCトレードから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。「アドレスを登録する」ボタンをタップします。手順7「出庫アドレスの登録」画面が表示されるので、手順3で表示させたメタマスクの入金アドレスなどを確認しながら、アドレスや送金先情報などを以下のとおり入力します。入力したら、下へスクロールしてください。番号項目説明1宛先ラベル任意のアドレス名称を設定します。取引所名やウォレット名で登録すると便利です。2ウォレットアドレスを入力送金先のアドレスを入力します。今回は、手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。3受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「ご本人様」、本人でない場合は「ご本人様以外」を選択します。4受取先取引所に送金する場合は「暗号資産交換業者等」、ウォレットに送金する場合は「その他」を選択します。5受取先の名称(漢字)送金先のウォレットの名称を漢字で入力します。6受取先の名称(アルファベット)送金先のウォレットの名称をアルファベットで入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8下にスクロールして、続きの項目を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金できないため、入力後に再確認しましょう。すべて入力したら、「登録する」ボタンをクリックします。番号項目説明1受取交換業者の所在国送付先の取引所の所在国を選択します。今回は、「その他の国・地域」を選びます。2移転の目的送金の目的をプルダウンから選択します。手順9SMSに送られてきた認証コードを入力します。手順10出庫アドレス登録が完了すると、ETHを送金できるようになります。先ほど登録したメタマスクの出庫アドレスをタップしましょう。手順11送金する数量を入力し、3つの確認事項にチェックを入れて「イーサリアムを送る」ボタンをタップします。手順12SMSに送られてきた認証コードを入力します。手順13出庫確認メールを送信した旨のメッセージが表示されます。登録しているメールアドレス宛のメールに記載されたURLを、30分以内にクリックする必要があります。手順14SBI VCトレードから以下のようなメールが届いているので、送金を確定する場合は、30分以内にメールに記載されたURLをクリックします。手順15「出庫予約の受付が完了致しました。」と表示されたら、送金手続きが完了です。このあと、SBI VCトレード側の送金処理完了のメールが届くまでに約3時間30分かかりました。SBI VCトレードからメタマスクに送金してみた感想SBI VCトレードからメタマスクへの仮想通貨(暗号資産)の送金自体は問題なく行えました。しかし、送金時間や手続きの仕様に関しては不便だった、というのが正直な感想です。SBI VCトレードにはシンプルモードとトレーダーモードの2つがありますが、PCでの仮想通貨の入庫・出庫はトレーダーモードでしかできません。この仕様は、正直使いにくかったです。また、シンプルモードとトレーダーモードにそれぞれログインしないといけないので、手間に感じました。さらに、送金の手続き完了から送金処理が実行されるまでに、PCでは約50分、スマホでは約3時間30分かかりました。入金口座としては便利なSBI VCトレードですが、出金に関して言えば、送金の遅さや使いにくさが目立つ結果となりました。SNSでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、SBI VCトレードからの送金に関して、やはり「出金に時間がかかる」というネガティブな投稿が多く見られました。SBI VCトレードから出金をする場合は、一定の時間がかかる認識を持っておいた方がよさそうです。一方で、送金手数料が無料である点を評価する投稿もいくつかありました。送金時間よりも安さを優先するユーザーにとっては、使い勝手の良い取引所といえるかもしれません。送金は無料だが利便性は要検討SBI VCトレードからメタマスクへの仮想通貨(暗号資産)の送金は、問題なく実行できました。ただし、他の国内取引所から送金する場合に比べても、送金に時間がかかることは否めません。また、特にPCでの操作に手間がかかるため、使いにくさを感じるケースも多いでしょう。一方で、送金手数料が無料である点はSBI VCトレードの大きな強みと言えます。送金の手間や送金時間の遅さが気にならない方は、利用を検討してみてもよいでしょう。
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update2025.03.14 (金) 19:15
暗号資産 話題のニュース

仮想通貨ELXの将来性は?実物資産をDeFiに統合するElixirの特徴や評判

仮想通貨(暗号資産)ELXは、実物資産(RWA)とDeFiを橋渡しするElixir(エリクサー)ネットワークのネイティブトークンです。BlackRockやHamilton Laneなどの大手資産運用会社の資金を仮想通貨市場に取り込む仕組みを構築しています。当記事では、仮想通貨ELXの特徴や将来性、SNSでの評判などを解説します。目次[非表示]仮想通貨ELXとは高速処理を実現するネットワーク実物資産(RWA)とDeFiの統合合成ドルのdeUSDを発行仮想通貨ELXの価格チャートSNS上での評判批判的な声も散見仮想通貨ELXの将来性合計1,760万ドルの資金調達に成功機関投資家の呼び込み分散型取引所との戦略的統合仮想通貨ELXのトークノミクスELXの使い道仮想通貨ELXの買い方BybitでELXを購入する方法実物資産とDeFiを繋ぐプラットフォーム仮想通貨ELXとは仮想通貨(暗号資産)ELXは、実物資産(RWA)をDeFi(分散型金融)に統合するElixirネットワークのネイティブトークンです。エコシステム内におけるガバナンストークン、ユーティリティトークンとして機能します。画像引用:ElixirRWAとはRWA(Real World Asset)とは、現実世界に存在する資産全般を指す言葉です。具体的には、不動産や国債、ゴールド、美術品などが挙げられます。仮想通貨市場では、RWAをトークン化して活用するのが、ひとつのトレンドとなっています。高速処理を実現するネットワークElixirは、高いスループット(トランザクションの処理速度)を実現する分散型ネットワークです。当記事執筆時点(2025年3月10日)では、1秒あたり400件を超える取引処理能力と、1秒未満のブロック生成時間を実現しています。画像引用:Elixir実物資産(RWA)とDeFiの統合Elixirの際立った特徴の1つが、BlackRock、Hamilton Lane、Apolloといった伝統的資産運用会社の実物資産(RWA)をDeFiに統合している点です。この統合により、機関投資家は元のエクスポージャー(価格変動リスクにさらされている資産の割合)を維持したまま、DeFiエコシステムにアクセスできるようになります。合成ドルのdeUSDを発行画像引用:ElixirdeUSDは「decentralized US Dollar」の略で、Elixirエコシステムの中核を担うトークンです。Elixirネットワークによって提供される完全担保型の「合成ドル」であり、deUSDを保有すると利回りを得られる特徴があります。なお、一般的な法定通貨担保型のステーブルコインとは異なり、1:1の米ドル準備金によって価値が保証されているわけではありません。deUSDは複数の担保資産(stETHとMakerDAOのUSDS T-Bill)によって、価値が裏付けられています。仮想通貨ELXの価格チャート画像引用:CoinGecko仮想通貨(暗号資産)ELXは、上場後に約50円まで急落しましたが、買い支えられ価格を戻しています。その後、約106円までの上昇を見せる場面もありましたが、当記事執筆現在(2025年3月12日)は約80円を記録しています。しかし、まだ上場してから間もないため、今後の価格推移はもう少し様子を見ていく必要があるでしょう。SNS上での評判X(旧Twitter)では、仮想通貨(暗号資産)ELXのエアドロップについて、多くのユーザーが言及しています。2025年3月6日にElixirが投稿したエアドロップ関連の告知ポストは116万件以上のインプレッションを記録するなど、大きな注目を集めたことがわかります。批判的な声も散見Xでは、ELXのエアドロップについて様々な意見が見られます。中立的な意見としては、「少額を入れておいたウォレットはエアドロップの対象にならなかった」「NFTホルダーへの割り当てもチェックするとよい」といった反応がありました。一方で、批判的な投稿も少なからず確認できます。例えば、「UI/UXがひどく、エアドロどころではない」「1年間資金をロックした割に大した額がもらえなかった」といったマイナスの意見が散見されました。仮想通貨ELXの将来性仮想通貨(暗号資産)ELXの将来性について、以下の3点から考察します。合計1,760万ドルの資金調達に成功機関投資家の呼び込み分散型取引所との戦略的統合合計1,760万ドルの資金調達に成功Elixirの運営チームは、これまでに合計1,760万ドルもの資金調達に成功しています。投資家には、ブロックチェーンSuiを開発するMysten Labsや、BitMEX元CEOのアーサー・ヘイズ氏が率いるMaelstromなどが名を連ねています。こういった点からも、Elixirには強力な後ろ盾があることがわかります。機関投資家の呼び込み画像引用:BlackRockElixirは、BlackRock、Hamilton Lane、Apolloといった大手資産運用会社の資金をDeFi市場に取り込んでいます。従来、伝統的な金融機関とDeFiの間には隔たりがありましたが、ElixirのdeUSDを通じて、これら機関の実物資産(RWA)をDeFiに統合することを実現しています。今後、さらなる機関投資家の呼び込みができれば、ElixirネットワークやELXの価値向上につながっていくかもしれません。分散型取引所との戦略的統合画像引用:ElixirElixirネットワークは、VertexやdYdXなど30以上の主要な分散型取引所(DEX)と統合しています。これにより、一般ユーザーが取引所の注文板に直接流動性を供給し、利回りを獲得できる環境を提供しています。この戦略的な統合は、DEXが少数の中央集権型マーケットメイキング企業に依存する従来のモデルを覆し、より分散化された流動性供給の仕組みを確立します。買値と売値のスプレッドが狭まり、より深い流動性が生まれることで、DEXの競争力強化とElixirネットワークの利用拡大が期待できます。仮想通貨ELXのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)ELXの総供給量は、10億ELXに設定されています。ELXの配分先と比率は以下の通りです。また、各配分先のトークンは、以下のスケジュールでロック解除されます。画像引用:Elixir配分先ロック解除期間エアドロップ・初期エアドロップはTGE時にロック解除。・将来的なエアドロップの半数は6ヶ月間のロック後に解除。・将来的なエアドロップの残り半数は1年間のロック後に解除。LPインセンティブ4年間かけて徐々にロック解除。バリデーター報酬20年間かけて徐々にロック解除(報酬は対数的に減少)。DAO基金TGE時に4分の1がロック解除。その後1年間のロック後、4年かけて徐々にロック解除。運営チーム1年間のロック後、3年かけて徐々にロック解除。投資家1年間のロック後、2年かけて徐々にロック解除。流動性TGE時にロック解除。エアドロップ・初期エアドロップはTGE時にロック解除。・将来的なエアドロップの半数は6ヶ月間のロック後に解除。・将来的なエアドロップの残り半数は1年間のロック後に解除。LPインセンティブ4年間かけて徐々にロック解除。バリデーター報酬20年間かけて徐々にロック解除(報酬は対数的に減少)。DAO基金TGE時に4分の1がロック解除。その後1年間のロック後、4年かけて徐々にロック解除。運営チーム1年間のロック後、3年かけて徐々にロック解除。投資家1年間のロック後、2年かけて徐々にロック解除。流動性TGE時にロック解除。ELXの使い道仮想通貨ELXの使い道として、以下が挙げられます。ネットワークのガバナンスバリデーターやノードによるステーキングプロトコル手数料の決定権ネットワークのガバナンスELX保有者は、プロトコルの重要な決定事項や改善提案に対して投票権を持ち、ネットワークの方向性を決定するガバナンス投票に参加できます。バリデーターやノードによるステーキングバリデーターやノード運営者は、最低9,000ELXをステーキングすることでネットワークの検証プロセスに参加でき、トークン報酬を獲得できます。また、ノードを運営しないユーザーでも、保有するELXをバリデーターに委任することで、ステーキング報酬を獲得できます。プロトコル手数料の決定権ELX保有者は、ネットワークが生み出す手数料について完全な決定権を持ちます。例えば、プロトコルが得た収益をどこに分配するかなどを自由に決められるとされています。仮想通貨ELXの買い方2025年3月12日現在、仮想通貨(暗号資産)ELXは、日本国内の取引所では取り扱われていません。そのため、取引は海外取引所で行います。各海外取引所におけるELXの取り扱い状況(USDT建て現物・デリバティブ)は下記の通りです。仮想通貨取引所現物デリバティブ(バイビット)〇×(バイナンス)××(ゲート)〇〇(メクシー)〇〇(ビンエックス)××(ビットゲット)〇〇(コインイーエックス)〇×(ズーメックス)××Bybit(バイビット)現物デリバティブ〇×Binance(バイナンス)現物デリバティブ××Gate.io(ゲート)現物デリバティブ〇〇MEXC(メクシー)現物デリバティブ〇〇BingX(ビンエックス)現物デリバティブ××Bitget(ビットゲット)現物デリバティブ〇〇CoinEX(コインイーエックス)現物デリバティブ〇×Zoomex(ズーメックス)現物デリバティブ××海外の取引所であれば、日本語対応が充実しているBybit(バイビット)がおすすめです。BybitでELXを購入する方法Bybitでは、3つの手順でELXを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力内容を確認して購入手順1まずは以下のリンクをクリックし、ELXの購入ページ(ELX/USDT)にアクセスします。BybitのELX購入ページへなお、Bybitを利用するには口座を開設し、本人確認(KYC)レベル1を完了させておく必要があります。手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でELXを購入するには、以下のように操作をして「ELXを買う」をクリックします。番号項目説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格購入したい数量を入力します。ELXはUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。手順3内容を確認して「ELXを買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したELXは現物アカウント残高に反映されます。以下の記事では、買い方に関してより詳しく説明しています。有利な価格を指定する「指値」の使い方なども解説しています。実物資産とDeFiを繋ぐプラットフォームElixirは、実物資産(RWA)をDeFiに統合するポジションを確立し、大手資産運用会社の資金を仮想通貨(暗号資産)市場に取り込んでいます。また、高速処理と高度なセキュリティを備えた分散型ネットワーク技術は、機関投資家の信頼を獲得するための重要な要素にもなっています。Elixirネットワークを通じた伝統的金融とDeFiの融合が、仮想通貨市場に新たな可能性を広げていくかもしれません。
update2025.03.13 (木) 19:15
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メタマスクからSBI VCトレードに送金してみた!手数料やトラベルルールについて解説

メタマスク(MetaMask)は、人気の高い仮想通貨(暗号資産)ウォレットの一つで、イーサリアムなど様々なブロックチェーンで利用可能です。日常的に利用する方も多いですが、取引所での売買や長期保管のために、メタマスク内の仮想通貨を取引所に送金したいというケースもあるでしょう。そこでMyforex編集部では、実際にメタマスクから国内取引所のSBI VCトレードに仮想通貨を送金してみました。送金してみた感想としては、送金手順は簡単で、送金処理から着金までの流れも非常にスムーズでした。また、他の国内取引所では必要なことが多い送付元情報の登録が不要なためか、着金の反映時間がかなり早いと感じました。この記事では実際に送金した経験をもとに、送金手順や送金手数料、おすすめの送金通貨などを紹介します。目次[非表示]メタマスクからSBI VCトレードへの送金の前にこれをチェック!メタマスクからの送金にはガス代が発生SBI VCトレードへの送金時の注意点メタマスクからSBI VCトレードにPCで送金してみたメタマスクからSBI VCトレードにスマホで送金してみたメタマスクからSBI VCトレードに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判メタマスクからSBI VCトレードに送金する際の注意点アドレスの入力ミスに気をつける少額でのテスト送金を行う送金手続きは難しくないメタマスクからSBI VCトレードへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にメタマスクからSBI VCトレードに仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。送金手順を解説する前に、メタマスクから送金する際の注意点などを解説します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらメタマスクからの送金にはガス代が発生メタマスクで仮想通貨を送金する際には、利用するネットワーク(ブロックチェーン)のトランザクション手数料(ガス代)を支払う必要があります。例えば、イーサリアムを使う場合はETH、BNBチェーンを使う場合はBNBなど、そのネットワークの基軸通貨でガス代を支払います。ガス代の金額は固定ではなく、ネットワークの混雑状況などで変わります。ガス代が大きく高騰するタイミングもあるので、送金前に確認しておくとよいでしょう。ガス代の相場はブロックチェーンエクスプローラーで確認可能です。また、メタマスクでは、送金速度をユーザーが選択することができます。送金速度に応じて手数料が変動するので、目的に応じて選択しましょう。特に急いでいない場合は、低速に設定するとガス代を節約できます。SBI VCトレードへの送金時の注意点メタマスクからSBI VCトレードに送金する前に、以下の状況を確認しておきましょう。入金可能な銘柄や入金ルールについてトラベルルールの確認入金可能な銘柄や入金ルールについてSBI VCトレードでは仮想通貨の入金手数料が無料となっているため、SBI VCトレード側に支払う手数料は必要ありません。一方で、入金が可能な銘柄が限られているため、入金する際には注意しましょう。2025年2月21日現在、SBI VCトレードに入金可能な銘柄は以下のとおりです。ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)エックスアールピー(XRP)ライトコイン(LTC)ビットコインキャッシュ(BCH)ポルカドット(DOT)カルダノ(ADA)ソラナ(SOL)アバランチ(AVAX)ポリゴン(MATIC)オアシス(OAS)エックスディーシー(XDC)コスモス(ATOM)なお、入金可能な銘柄は変更されることがあります。入金対応が終了した銘柄を送金すると資金を失う可能性があるので、事前にSBI VCトレードの公式サイトで確認しておきましょう。また、以下の銘柄については特別対応での入金が可能となっています。ただし、最低入金額が設定されているので、送金する際は注意しましょう。最低入金額通貨最低入金額 チェーンタイプドージコイン(DOGE)100,000 DOGEDogecoinステラルーメン(XLM)100,000 XLMStellar Lumensテゾス(XTZ)10,000 XTZTezosフレア(FLR)300,000 FLRFlareシバイヌ(SHIB)500,000,000 SHIBEthereum(ERC20)ダイ(DAI)10,000 DAIEthereum(ERC20)アプトス(APT)3,000 APTAptos blockchainヘデラ(HBAR)300,000 HBARthe Hedera networkジパングコイン(ZPG)300 ZPGMiyabiニアー(NEAR)5,000 NEARNEAR Networkドージコイン(DOGE)最低入金額チェーンタイプ100,000 DOGEDogecoinステラルーメン(XLM)最低入金額チェーンタイプ100,000 XLMStellar Lumensテゾス(XTZ)最低入金額チェーンタイプ10,000 XTZTezosフレア(FLR)最低入金額チェーンタイプ300,000 FLRFlareシバイヌ(SHIB)最低入金額チェーンタイプ500,000,000 SHIBEthereum(ERC20)ダイ(DAI)最低入金額チェーンタイプ10,000 DAIEthereum(ERC20)アプトス(APT)最低入金額チェーンタイプ3,000 APTAptos blockchainヘデラ(HBAR)最低入金額チェーンタイプ300,000 HBARthe Hedera networkジパングコイン(ZPG)最低入金額チェーンタイプ300 ZPGMiyabiニアー(NEAR)最低入金額チェーンタイプ5,000 NEARNEAR Network上記銘柄の入金自体は可能ですが、最低入金額が高めで入金フローも複雑なため、他の選択肢を検討しても良いかもしれません。今回は、SBI VCトレードで入出金に対応している銘柄の中から、ETH(イーサリアム)を送金してみました。トラベルルールの確認仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。メタマスクからSBI VCトレードに送金する際は、トラベルルールの適用はなく、問題なく送金できます。また、公式サイトには、SBI VCトレードからメタマスクへの送金についても可能であることが明記されています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。メタマスクからSBI VCトレードにPCで送金してみたメタマスクからSBI VCトレードにPCで送金してみた手順を紹介します。今回はETHを使って送金してみました。手順1SBI VCトレードへ仮想通貨(暗号資産)を送金するには、まずSBI VCトレードの入金アドレスを確認する必要があります。SBI VCトレードにログインし、左側のメニューから「トレーダーモード」をクリックします。手順2画面左のメニューから「暗号資産入庫」を開き、画面上部の「ETH」のタブをクリックすると、「イーサリアム入庫アドレス」が表示されます。この画面を開いたまま、メタマスクに移動しましょう。手順3次に、メタマスクでの操作に移ります。今回はETHを送金するので、メタマスク上で「Ethereum Mainnet」を選択します。メタマスクにアクセスしたら、画面左上にあるネットワークを選択するプルダウンをクリックします。手順4ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順5「Ethereum Mainnet」を選択したら、今回送金する「Ethereum」をクリックします。手順6「送金」をクリックします。手順7「移動先」に送金するウォレットアドレスを入力し、「続行」をクリックします。手順2のSBI VCトレードの画面を確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8ウォレットアドレスを入力すると、送金額の入力画面に移動します。送金したいETHの数量を入力して「続行」をクリックします。手順9送金にかかるネットワーク手数料(ガス代)などが表示されるので、内容に問題なければ「確認」をクリックします。なお、ガス代はネットワークの混雑状況などで変動します。ガス代を抑えたい場合、画面上にあるペンマークのアイコンをクリックして、ガス代を設定することも可能です。手順10以下の画面が表示されたら、ETHの送金は完了です。しばらくすると、送金したETHがSBI VCトレードに入金されます。今回Myforex編集部で送金してみたところ、メタマスクで送金手続きを完了してから、2分程度でSBI VCトレードに着金しました。メタマスクからSBI VCトレードにスマホで送金してみたメタマスクからSBI VCトレードにスマホで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、ETHを使って送金してみました。手順1SBI VCトレードへ仮想通貨(暗号資産)を送金するには、まずSBI VCトレードの入金アドレスを確認する必要があります。SBI VCトレードアプリにログインして画面右下の「メニュー」をタップし、さらに「資産/入出金」の中の「資産/入出金」をタップします。手順2「ETH」をタップしてから、画面右下の「ETHを受け取る」をタップします。手順3「イーサリアム(ETH)専用受け取りアドレス」が表示されます。この画面を開いたまま、メタマスクのアプリに移動しましょう。手順4次にメタマスクでの操作に移ります。 今回はETHを送金するので、メタマスク上で「Ethereum Mainnet」を選択します。メタマスクアプリを起動したら、画面左上にあるネットワークを選択するプルダウンをタップします。手順5ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順6「Ethereum Mainnet」を選択したら、今回送金する「Ethereum」をタップします。手順7「送信」をタップします。手順8「To:」欄に送金するウォレットアドレスを入力し、「次へ」をタップします。手順3のSBI VCトレードのアプリの画面を確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。アドレスはコピー&ペーストタイトル仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順9送金額の入力画面に移動します。送金したいETHの数量を入力したら、「次へ」をタップします。手順10送金にかかるネットワーク手数料(ガス代)などが表示されるので、内容に問題なければ「送信」をタップします。なお、ガス代はネットワークの混雑状況などで変動します。ガス代を抑えたい場合、画面上に表示された金額をタップして、ガス代を設定することも可能です。手順11以下の画面が表示されたら、ETHの送金は完了です。しばらくすると、送金したETHがSBI VCトレードに入金されます。今回Myforex編集部で送金してみたところ、メタマスクで送金手続きを完了してから、2分程度でSBI VCトレードに着金しました。メタマスクからSBI VCトレードに送金してみた感想メタマスクからSBI VCトレードに送金してみて、とても簡単だったというのが正直な感想です。特に、他の国内取引所では必要になることが多い送付元情報の登録が不要で、かなり着金が早いと感じました。送金を急ぐような状況の場合は、有力な選択肢の一つになるでしょう。一方でPCでの操作に関しては、SBI VCトレード側の使いにくさを若干感じました。PCで仮想通貨(暗号資産)の入出金を行うために、必ず「トレーダーモード」でのログインが必要になるなど、アプリに比べてやや不便な印象を受けました。そのため、特にこだわりがない場合はスマホで送金することをおすすめします。また、入出金可能な銘柄が限られる点は、少し気になりました。ETH(イーサリアム)やXRP(リップル)など、主要な銘柄を入金する場合は問題ありませんが、その他のアルトコインの入金をする場合は、その都度最新の情報を確認するようにしましょう。SNSでのユーザーの評判メタマスクでの入出金について、X(旧Twitter)では「送金に失敗した」「送ったはずのトークンが反映されない」という声が散見されました。その多くは、ネットワークの選択ミスやウォレットアドレスの誤入力が原因だと推測されます。送金ミスを避けるためにも、入出金のルールや操作方法については、必ず最新情報を確認するようにしましょう。また、SBI VCトレードへの入金については、手数料が無料であることを好意的に受け止めている声が見られる一方で、現状では入出金に対応していない銘柄の追加を望む声も見られました。また、入出金には直接関係ありませんが、SBI VCトレードには入出金・入出庫履歴の検索結果をCSVダウンロードする機能が無いことを指摘する声がありました。確定申告が必要なユーザーは、若干の不便を感じる可能性があるかもしれません。メタマスクからSBI VCトレードに送金する際の注意点メタマスクからSBI VCトレードに送金してみた経験から、以下のような注意点が挙げられます。アドレスの入力ミスに気をつける少額でのテスト送金を行うアドレスの入力ミスに気をつけるメタマスクからSBI VCトレードへの送金に限らず、仮想通貨(暗号資産)を送金する際はアドレスの入力ミスに十分注意しましょう。また、対応ネットワークが複数ある仮想通貨の場合、送金元と送金先のネットワークを一致させた上で送金する必要があります。もし、アドレスや利用ネットワークに入力・選択ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、アドレスは手入力をせず、コピー&ペーストで入力するのがおすすめです。少額でのテスト送金を行う大きな資金を送金する前に、少額のテスト送金を行うのも有効です。まず、メタマスクからSBI VCトレードに少額のETHをテスト的に送金します。その後、SBI VCトレードに無事着金したことを確認してから、より大きな金額を送金するといった流れです。テスト送金を行うことで、アドレスなどに入力ミスがあった場合も、テスト送金時に気づくことができます。トランザクション手数料は2回分かかりますが、送金ミスで資金を失わないための有効な対策となります。送金手続きは難しくない今回はPCとスマホを使って、メタマスクからSBI VCトレードへの送金を行ってみました。手順はわかりやすく、初心者でもスムーズに送金を行えると感じました。特に、SBI VCトレードは通貨の受取手続きが不要で、着金までの時間がかなり早い点がメリットだと言えます。一方、メタマスクからの送金が初めてで不安がある場合は、アドレスやネットワークの誤入力・誤選択を避けるために、まずは少額でのテスト送金を行ってみてもよいでしょう。
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