Select Language

豪ドルリアルタイムオーダー=0.63ドルOP24・27日NYカット 相場引き下げ効果を示すか

豪ドルリアルタイムオーダー=0.63ドルOP24・27日NYカット 相場引き下げ効果を示すか

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
New update 2025.01.24 14:31

update 2025.01.24 14:31

0.6500ドル 売りやや小さめ

0.6470ドル 売りやや小さめ

0.6460ドル 売り

0.6450ドル 売りやや小さめ

0.6400ドル 売りやや小さめ

0.6370ドル 売りやや小さめ

0.6340ドル 売りやや小さめ

0.6330ドル 売りやや小さめ・超えるとストップロス買いやや小さめ


0.6317ドル 1/24 14:15現在(高値0.6324ドル - 安値0.6279ドル)


0.6300ドル OP24・27・28日NYカット

0.6270ドル 買いやや小さめ

0.6250ドル 買い小さめ・割り込むとストップロス売り、OP24日NYカット

0.6240ドル 買い小さめ・割り込むとストップロス売りやや小さめ

0.6210-20ドル ストップロス売りやや小さめ(0.6220ドル OP29日NYカット)

0.6200ドル 買い・割り込むとストップロス売り、OP28・31日NYカット

0.6190ドル 割り込むとストップロス売り大きめ

0.6170-80ドル ストップロス売り

0.6160ドル 買いやや小さめ・割り込むとストップロス売り

0.6140-50ドル ストップロス売り

0.6130ドル 買い小さめ・割り込むとストップロス売り

0.6120ドル 割り込むとストップロス売りやや小さめ

0.6100ドル 買い小さめ・割り込むとストップロス売り


※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

 オプション数量表現の目安 大きめ:10億通貨単位以上、非常に大きめ:20億通貨単位以上、極めて大きめ:30億通貨単位以上。


(関口)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.01.24

この記事は、Myforexメンバー専用のコンテンツです。
ログインしてからご覧下さい。


Date

作成日

2025.01.24

Update

最終更新

2025.01.24

関連記事


もっと見る

DZHフィナンシャルリサーチ

株や為替を中心とした情報サービス提供企業であり、多くのFX会社にニュースを配信している。
為替分野では、各市場の概況からアナリストの独自分析まで幅広い記事を取り扱う。
ディーラー業務経験者など、経験豊富な専門家を揃えている。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

話題のニュース

新着ニュース

New
update2025.01.27 (月) 19:00
暗号資産 話題のニュース

Zoomexが「Z-コインフルエンサーコンテスト」を開催!賞金総額は最大約21万ドル

海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、「Z-コインフルエンサーコンテスト(ZCC)」の開催を発表しました。本キャンペーンでは、動画や記事などのコンテンツを作成し、SNSに投稿すると賞金を獲得できます。複数の賞が設けられており、賞金総額は最大21万5,500ドル(2025年1月21日時点で約3,330万円)となっています。キャンペーン期間は、2025年1月10日午後7時〜2025年3月12日午後7時(日本時間)までです。当記事では、ZoomexのZ-コインフルエンサーコンテストの内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]ZoomexのZ-コインフルエンサーコンテストZ-コインフルエンサーコンテストの参加条件賞金総額は最大約21万ドルZCCの4種類のイベント作品投稿数クリエイター賞人気作品賞参加賞ZCC抽選会Z-コインフルエンサーコンテストの参加方法Z-コインフルエンサーコンテストの注意点指定のハッシュタグがある応募が無効となる場合がある動画の尺や記事の文字数に条件があるコンテンツを制作して賞金獲得ZoomexのZ-コインフルエンサーコンテスト画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)が開催する「Z-コインフルエンサーコンテスト(ZCC)」は、大きく分けて4つのイベントがあります。賞金総額は最大21万5,500ドル(現物USDTで配布)となっており、その中でも、動画や記事、SNS投稿などのコンテンツを作成して獲得できる賞金が高額となっています。Z-コインフルエンサーコンテストの参加条件や賞金総額などの概要は、以下の通りです。Z-コインフルエンサーコンテストの参加条件Z-コインフルエンサーコンテストに参加するには、Zoomexアカウントの保有に加え、以下のような各種SNSアカウントを所持している必要があります。TikTokInstagram(リール機能を使用)YouTubeMediumRedditNaver BlogTistoryX(旧Twitter)なお、SNSの種類について制限はありません。SNSにコンテンツを投稿した後で、以下の2点を所定の方法でZoomexに提出しさえすれば、どのSNSでもイベントに参加できます。SNSにアップロードしたコンテンツのスクリーンショットそのコンテンツが表示されているURLリンクZ-コインフルエンサーコンテストの参加方法賞金総額は最大約21万ドルZ-コインフルエンサーコンテストの賞金総額は最大21万5,500ドル相当です。合計4つのイベントが用意されており、それぞれ以下のように賞金が配分されています。イベント賞金総額作品投稿数クリエイター賞10万ドル(現物USDT)人気作品賞10万ドル(現物USDT)参加賞5,000ドル(現物USDT)ZCC抽選会1万500ドル相当(F1ドライバー「オリバー・ベアマン」のサイン入りグッズ、iPhone16 Pro Max、現物USDTなど)このうち、「作品投稿数クリエイター賞」と「人気作品賞」については、コンテンツの種類によって以下の4カテゴリーに分かれています。また、上記の賞金総額も4カテゴリーの合計となっています。ショート動画ロング動画記事SNS投稿「作品投稿数クリエイター賞」「人気作品賞」ともに、参加人数によって賞金総額が段階的に上昇する仕組みになっています。例えば「作品投稿数クリエイター賞」の「ショート動画」のカテゴリーであれば、イベントへの参加者が5,000人を超えてはじめて、賞金総額が2万5,000ドルに引き上げられます。なお、Z-コインフルエンサーコンテストのすべての報酬はコンテスト終了後、7営業日以内に配布される予定です。ZCCの4種類のイベントZoomex(ズーメックス)のZ-コインフルエンサーコンテスト(ZCC)では、以下の4種類のイベントが開催されます。それぞれのイベントの詳細を解説します。作品投稿数クリエイター賞人気作品賞参加賞ZCC抽選会作品投稿数クリエイター賞Z-コインフルエンサーコンテストの主要イベントの1つが、作品投稿数クリエイター賞です。スケジュールは、以下の通りです(全て日本時間)。早割参加登録期間2025年1月10日午後7時~1月13日午後7時通常参加登録と作品提出期間2025年1月13日午後7時~2月25日午後7時結果発表2025年3月11日~3月12日作品投稿数クリエイター賞では、参加者が各カテゴリーで提出した作品の総数に基づいて順位が決定します。賞金総額はイベント全体の参加者数に応じて決定し、参加者が5,000人を超えると最大額まで引き上げられます。各カテゴリーにおける賞金の最大額の配分は、以下の通りです。ショート動画・ロング動画(いずれも賞金総額2万5,000ドルUSDT)順位該当者数獲得賞金額1位1名5,000 USDT2位1名4,000 USDT3位1名3,500 USDT4位1名3,000 USDT5位1名2,500 USDT6位1名1,400 USDT7位1名1,400 USDT8位1名1,400 USDT9位1名1,400 USDT10位1名1,400 USDT記事(賞金総額2万5,000USDT)順位該当者数獲得賞金額(1人あたり)1位1名3,500 USDT2位1名3,000 USDT3位1名2,500 USDT4位1名2,000 USDT5位1名1,500 USDT6〜10位5名1,250 USDT11〜15位5名875 USDT16〜20位5名375 USDTSNS投稿(賞金総額2万5,000USDT)順位該当者数獲得賞金額(1人あたり)1位1名3,250 USDT2位1名2,875 USDT3位1名2,000 USDT4位1名1,500 USDT5位1名1,000 USDT6〜10位5名750 USDT11〜15位5名500 USDT16〜20位5名375 USDT21〜25位5名250 USDT26〜50位25名200 USDTなお、作品投稿数クリエイター賞に参加するには、Zoomexに関連したコンテンツをSNSに投稿した上で、コンテンツのスクリーンショットおよびURLリンクを、所定の方法で提出する必要があります。Z-コインフルエンサーコンテストの参加方法人気作品賞Z-コインフルエンサーコンテストのもう1つの主要イベントが人気作品賞です。スケジュールは、以下の通りです(全て日本時間)。早割参加登録期間2025年1月10日午後7時~1月13日午後7時通常参加登録と作品提出期間2025年1月13日午後7時~2月25日午後7時投票期間2025年1月13日午後7時~3月3日結果発表2025年3月11日~3月12日人気作品賞では、参加者のSNS投稿についた「いいね数」「シェア数」「コメント数」「閲覧数」およびZoomexでの投票に基づく加重スコアで順位が決定します。スコアの計算方法は以下の通りです。ショート動画・ロング動画:SNSでの「いいね数」+ Zoomexでの投票数記事:SNSでの「閲覧数」+ Zoomexでの投票数SNS投稿:SNSでの「いいね数」+「シェア数」また、賞金総額はイベント全体の参加者数に応じて決定し、ショート動画・ロング動画の場合は3,000人、記事・SNSの場合は8,000人を超えると、最大額まで引き上げられます。各カテゴリーにおける賞金の最大額の配分は、以下の通りです。ショート動画(賞金総額3万USDT)順位該当者数獲得賞金額(1人あたり)1位1名3,360 USDT2位1名2,700 USDT3位1名2,100 USDT4位1名1,740 USDT5位1名1,200 USD6〜10位5名600 USDT11〜15位5名480 USDT16〜20位5名360 USDT21〜25位5名240 USDT26〜50位25名180 USDT51〜100位50名120 USDTロング動画(賞金総額3万USDT)順位該当者数獲得賞金額(1人あたり)1位1名4,200 USDT2位1名3,000 USDT3位1名1,950 USDT4位1名1,500 USDT5位1名1,200 USDT6〜10位5名870 USDT11〜15位5名600 USDT16〜20位5名360 USDT21〜25位5名300 USDT26〜50位25名180 USDT51〜100位50名60 USDT記事・SNS投稿(いずれも賞金総額2万USDT)(*1)順位該当者数獲得賞金額(1人あたり)1位1名3,267 USDT2位1名3,000 USDT3位1名2,000 USDT4位1名1,333 USDT5位1名1,000 USDT6〜10位5名533 USDT11〜15位5名333 USDT16〜20位5名173 USDT21〜25位5名107 USDT26〜50位25名67 USDT51〜100位50名40 USDT(*1)上記表の賞金総額の合計は2万5 USDTとなりますが、Zoomex公式サイトの表記にあわせて「賞金総額2万USDT」と表記しています。なお、人気作品賞に参加するには、Zoomexに関連したコンテンツをSNSに投稿した上で、コンテンツのスクリーンショットおよびURLリンクを、所定の方法で提出する必要があります。Z-コインフルエンサーコンテストの参加方法参加賞参加賞は、有効な作品を1件以上投稿するだけで、5ドル相当のボーナスを獲得できます(先着1,000名限定、総額5,000ドル相当)。イベント期間の2025年1月13日午後7時~2月25日午後7時(日本時間)の間に、通常参加登録と作品提出を行うことで参加できます。Zoomexのボーナスとはボーナスは、証拠金および取引損失の穴埋め、取引手数料の支払いなどに利用できます。ユーザー自身の資金よりもボーナスが優先的に消費されます。ボーナスは出金できませんが、ボーナスを利用した取引から得られた収益は出金できます。ZCC抽選会ZCC抽選会は、指定されたタスクを完了することで、賞金や景品獲得の抽選チャンスが得られるイベントです。ZCC抽選会の詳細は以下の通りです。抽選会実施期間2025年1月13日午後7時〜3月8日午後7時(日本時間)抽選会参加権利の主な獲得方法・早期参加登録の完了・有効な作品を5本投稿・イベント参加作品への投票10回実施・イベント参加作品のシェア10回実施賞金・景品の主な内容・F1ドライバー「オリバー・ベアマン」のサイン入りグッズ・iPhone16 Pro Max・現物USDT など自分の作品の投稿や、他のユーザーが投稿した作品の投票・シェアを行うことで、抽選会への参加権利が獲得できます。作品投稿数クリエイター賞や人気作品賞のように上位にランクインする必要はなく、決められたタスクを達成するだけで抽選会にチャレンジできるため、誰にでも賞金や景品の獲得チャンスがあるイベントだといえるでしょう。Z-コインフルエンサーコンテストの参加方法Z-コインフルエンサーコンテスト(ZCC)で用意されているイベントのほとんどは、動画や記事、SNS投稿などのコンテンツの提出が必要です。ここからはZCCのイベントページから参加登録し、コンテンツを提出するまでの手順を解説します。Zoomexの口座開設がこれからの場合は、先に開設を進めておきましょう。手順1以下のリンクをクリックし、Z-コインフルエンサーコンテストの専用ページにアクセスします。ZCCの専用ページへ手順2専用ページにアクセスしたら、「今すぐ参加」ボタンをクリックします。手順3「今すぐ参加」のポップアップが表示されたら、必要事項を入力し、「提出」ボタンをクリックします。なお、入力した内容は、キャンペーン期間中に1回のみ編集可能です。番号項目説明1ニックネームイベント専用ページ(ランキング等)に表示される自分の名前を入力します。2メールメールアドレスを入力します。3ご自身のSNSリンクを記入してください。自分が保有しているSNSリンクを最低1つ入力します。複数のSNSを登録する場合は、「+追加」ボタンをクリックして入力欄を増やすことができます。手順4以下のポップアップが表示されれば、イベントの参加登録は完了です。手順5次に、実際に自分の作品をZoomexに提出します。イベント専用ページで「アップロード」ボタンをクリックします。なお、イベント参加登録の直後は「審査中」と表示されるため、「アップロード」に切り替わるまでしばらく待ちましょう。手順6「アップロード」のポップアップにて提出する作品の情報を入力し、「アップロード」ボタンをクリックすれば、作品の提出は完了です。なお、提出する作品のタイプによって入力項目が変わる場合があります。以下では、作品タイプは「SNS」を選択して説明します。番号項目説明1作品タイプ投稿する作品の種類を選択します。上の画像では「SNS」を選択しています。2作品タイトル任意の作品タイトルを入力します。作品タイトルには、「#ZOOMEX」「#ZCC2025」「#Zoomextrade」のハッシュタグを少なくとも1つ含める必要があります。3リンク作品を投稿したプラットフォームの種類を選択し、URLリンクを入力します。4提出言語「日本語」を選択します。自分で投稿した作品の数や、他のユーザーから集めた投票数に応じて、作品投稿数クリエイター賞や人気作品賞の対象となる可能性があります。また、条件を満たせばZCC抽選会にも参加できるため、積極的にチャレンジしてみるとよいでしょう。Z-コインフルエンサーコンテストの注意点Zoomex(ズーメックス)のZ-コインフルエンサーコンテストに参加する上で、以下のような注意点があります。指定のハッシュタグがある応募が無効となる場合がある動画の尺や記事の文字数に条件がある指定のハッシュタグがある作品のタイトルには、以下のハッシュタグのいずれかを必ず含める必要があります。#ZOOMEX#ZCC2025#Zoomextrade応募が無効となる場合がある以下の内容に該当する作品の応募は無効となります。オリジナルではない内容指定されたテーマに沿っていない内容Zoomexの報酬を不正に獲得する行為(複数アカウントの使用など)著作権やその他の知的財産を侵害する内容Zoomexブランドを誹謗・中傷する内容他者への投資助言を含む内容ヘイトスピーチ、ポルノ、侮辱、暴力、違法薬物使用、その他違法な内容必要な長さや文字数の要件を満たしていない、またはテーマに沿わない内容上記の規約を守った上で、Zoomexに関連する内容の作品を投稿する必要があります。動画の尺や記事の文字数に条件がある投稿する作品は、以下の条件を満たす必要があります。ショート動画:30秒〜1分30秒ロング動画:5分〜15分記事:800文字以上SNS投稿:50文字以上なお、投票は1作品につき1日1回のみ、シェアは各SNSにつき1日1回のみ可能となっています。コンテンツを制作して賞金獲得Zoomex(ズーメックス)のZ-コインフルエンサーコンテスト(ZCC)は、誰でもSNSに作品を投稿して参加できるコンテストです。数多くの作品を投稿したり、他のユーザーから人気となるような作品を投稿することで、高額賞金の獲得も狙えます。また、参加のハードルが比較的低いZCC抽選会のようなイベントもあります。興味が湧いた方は、ご自身の作品の投稿や、他のユーザーの作品に投票してみてもよいかもしれません。
update2025.01.24 (金) 20:30
FXブローカー 話題のニュース

FXONが紛争解決機関 The Financial Commission へ正式加入!知っておきたいTFCの紛争解決プロセス

2025年1月1日より正式にサービスを開始した海外FX業者のFXON(エフエックスオン)は2025年1月20日、紛争解決機関The Financial Commision(TFC)へ正式加盟しました。トレーダーの保護を目的に補償制度も提供するThe Financial Commisionへの加盟により、新興ブローカーのFXONに安心材料が加わります。当記事では、FXトレーダーとして知っておきたい、The FinancialCcommisionを通じた紛争解決プロセスなども紹介していきます。目次[非表示]FXONがThe Financial Commisionに正式加盟The Financial Commissionの紛争解決プロセスの有用性とは?最大2万ユーロを補償FXONの安全性に関するその他の取り組みFXONは取引環境重視のブローカー支持を獲得していけるかFXONがThe Financial Commisionに正式加盟新興FXブローカーであるFXON(エフエックスオン)は2025年1月20日に、The Financial Commissionへ正式に加盟しました。The Financial Commisionの公式リリースThe Financial Commisionは、同機関に加盟中のブローカーとそのユーザー間での紛争が解決されない場合に、中立的な第三者としてその紛争解決を促進する機関です。Exness(エクスネス)やTitan FX(タイタンエフエックス)といった人気業者も加盟しています。FXONのThe Financial Commission加盟は、双方の公式HPのほか、金融分野の情報配信を行うFinanical Mangatesや、オンライントレーディング業界の最新ニュースを提供するFinanceFeedsなど、複数の海外の金融関連メディアでも取り上げられています。The Financial Commissionの紛争解決プロセスの有用性とは?海外FXにおいては、取引業者が海外を拠点として運営されているため、日本の法律が適用されず、法的な枠組みによる紛争解決が難しいという側面があります。一例として近年、2023年8月にサービスを停止したGEMFOREX(ゲムフォレックス)では、2022年12月頃から顕著な出金遅延が確認され、未だに返金がされていないというトラブルが生じました。The Financial Commissionに加盟しているブローカーの場合は、同機関が提供する紛争解決のプロセスによって、トラブルが解決しやすくなります。トラブルが発生した場合、ユーザーはまずブロ-カーの苦情受け付け窓口に苦情を申し入れ、紛争解決を目指します。これで合意に至らない場合に、The Financial Commissionに苦情を申し入れることが可能です。苦情の申し入れ後のプロセスユーザーから苦情の申し入れを受けると、The Financial Commissionの紛争解決委員会(DRC)が、ユーザーとブローカー間で紛争解決に向けた手続きが行われたことを確認したのち、両者に事情聴取を行います。DRCがすべての情報を検討し終えた後、苦情に対する最終的な決定と解決策が含まれた裁定を下すという流れとなります。最大2万ユーロを補償The Financial Commissionへの苦情の申し入れ後は前述の通り、最終的な決定が下されることで解決がサポートされますが、加盟ブローカーがその最終決定に従わない場合、1件の苦情につき、最大20,000ユーロを上限に損害の補填を受けられる可能性があります。なお、補償にあてる資金は、The Financial Commissionが毎月の会員費の10%を割り当てることで確保するという体制で、運営費や他の活動には使用されないとされております。以上のような体制により、ユーザーは海外FX業者とのトラブルを解決しやすくなります。いざという場面の不安が軽減されることで安心したトレード環境を実現できるのは、The Financial Commissionへ公式加盟したブローカーの魅力でしょう。補償は条件を満たす場合のみ補償が受けられる可能性があるのは、The Financial Commissionへの苦情申し入れのプロセスを経て、最終決定が下された場合のみです。加盟中の業者が破綻した場合に、全ユーザーがこの補償を受けられるということではありません。また苦情の申し入れの結果、The Financial Commissionより、トレーダー側に非があるという決定がされた場合には、苦情が拒否されます。FXONの安全性に関するその他の取り組みThe Financial Commissionへの加入のほか、FXON(エフエックスオン)はトレーダーが安心して取引ができる取り組みとして、以下のような運営体制を敷いています。セーシェル金融庁の金融ライセンス取得ABSA bankでの顧客資金の分別管理入出金プロセスの透明化セーシェルライセンスは英国FCAなどと比較すると審査の厳しさで劣る面がありますが、XMTrading(エックスエムトレーディング)などの大手も取得しており、ある程度の信用には値するといえます。また、「ProcessID」と呼ばれるIDを使った入出金プロセス透明化の取り組みも行っています。他に類を見ない取り組みで、海外FXにありがちな出金への不安を緩和する狙いがうかがえます。そのほか、約定率などの公開も予定している様子です。FXONは取引環境重視のブローカーFXON(エフエックスオン)の取引環境は、以下のとおりです。口座タイプスタンダード口座エリート口座口座開設・入金ボーナスなし取扱銘柄【FX/通貨ペア】:71【CFD/貴金属】:6【CFD/株価指数】:12【CFD/エネルギー】:3【CFD/仮想通貨】:25【CFD/株式】:104最大レバレッジ1,000倍取引ツールMetaTrader 4(MT4)MetaTrader 5(MT5)日本語サポートお問い合わせフォーム:24時間年中無休チャット:24時間年中無休FXONの特徴の1つとして、大規模なボーナスキャンペーンが行われていないことも挙げられます。100%ボーナスなど、豪華なボーナスを活用したトレードができないのはデメリットとなりますが、近年ではGEMFOREXのように経営状況が傾いた際に大胆なボーナスキャンペーンを実施するといった事例が複数ありました。また、豪華なボーナスキャンペーン後には、ボーナスの利用規約の厳しさ等によって、ユーザーが思うように出金できず、SNS上で「出金拒否」が話題になるケースも珍しくはありません。上記のような状況から、ボーナスに力を入れる業者を避けるユーザーも増えてきており、大規模なボーナス提供がないという点は、FXONに対する安心感向上につながっているともいえます。支持を獲得していけるか2025年より新規のブローカーとして設立されたFXON(エフエックスオン)は、最大レバレッジ1,000倍、豪華なボーナスキャンペーンはなしと、特別派手さはありません。しかし、The Financial Commissionや入出金プロセス公開の仕組みなど、透明性向上の取り組みが複数見られ、この点では堅実派と言えるかもしれません。比較的新興業者で人気を集めたFXGT(エフエックスジーティー)のように、今後トレーダーの信頼を獲得して新規顧客を増やしていけるか注目です。
update2025.01.24 (金) 19:30
暗号資産 話題のニュース

仮想通貨SOSOの将来性は?AI活用の投資分析プラットフォームSoSoValueがトークン発行

仮想通貨(暗号資産)SOSOは、中央集権型金融(CeFi)の効率性と分散型金融(DeFi)の透明性を組み合わせた投資分析プラットフォーム「SoSoValue」のガバナンストークンです。2025年1月17日には、Bybit(バイビット)がローンチプールでのSOSOの取り扱いを発表し、SNS上で注目を集めています。当記事では、仮想通貨SOSOの将来性やSNSでの評判、SoSoValueプラットフォームの特徴などを解説します。目次[非表示]仮想通貨SOSOがBybitローンチプールに登場仮想通貨SOSOとはプラットフォームの概要と目的SSIとはX(旧Twitter)上での評判仮想通貨SOSOの将来性急成長するインデックス投資市場オープンな投資プラットフォーム仮想通貨SOSOのトークノミクスSOSOの使い道SoSoValueの特徴7つの主な分析機能AIによる高度な情報処理今後のさらなる成長に期待仮想通貨SOSOがBybitローンチプールに登場2025年1月17日、海外取引所のBybit(バイビット)が、ローンチプールでの仮想通貨(暗号資産)SOSOの取り扱いを発表しました。画像引用:BybitBybitのローンチプールとは、指定の仮想通貨を預けることで特定のトークンがもらえるイベントです。SOSOのローンチプールの条件は以下の通りです。期間(日本時間):2025年1月20日午後7時から1月31日午後7時ステーキング可能銘柄:SOSO、BBSOL、USDTトークンの最大供給量:10億SOSOローンチプールでの配布量:400万SOSO(総供給量の0.4%)なお、SOSOは2025年1月24日午後7時(日本時間)にBybitへ上場する予定です。仮想通貨SOSOとは仮想通貨(暗号資産)SOSOは、AIを活用した投資分析プラットフォーム「SoSoValue」のガバナンストークンです。画像引用:SoSoValueSOSOにはガバナンスの投票権だけでなく、エコシステム内での様々なユーティリティの付与が計画されています。プラットフォームの概要と目的SoSoValueは、中央集権型金融(CeFi)の効率性と分散型金融(DeFi)の透明性を組み合わせたプラットフォームです。仮想通貨市場では情報量の急速な拡大や、複数のブロックチェーンにまたがるトークン発行が増加しています。投資家によるポートフォリオの管理・運用が難しくなっている現状に対して、AIを活用したソリューションを提供します。SoSoValueの特徴SSIとはSoSoValueは投資分析プラットフォームの運営だけでなく、SSI(SoSoValue Indices)と呼ばれるトークンを発行しています。SSIは、仮想通貨市場の成長を効率的に享受できるインデックストークンです。MAG7.ssi、MEME.ssi、DEFI.ssi、USSIの4つのインデックストークンを提供しており、これらのトークン保有者は、仮想通貨SOSOのエアドロップの対象となることも公表されています。MAG7.ssi画像引用:SoSoValueMAG7.ssiは、高い流動性と認知度を持つ、時価総額上位の7銘柄で構成されたインデックストークンです。各銘柄に最低10%の基本配分を行い、残りを時価総額に応じて配分します。この仕組みにより、ビットコインとイーサリアム以外の銘柄への投資機会も確保しています。MEME.ssi画像引用:SoSoValueMEME.ssiは、主要ミームコインを厳選して投資するインデックストークンです。構成銘柄は最大で約600億ドル、最小でも8億ドル以上の時価総額を持つ流動性の高いミームコインとなっています。個別銘柄のリスクを抑えつつ、より安定したリターンの提供を目指します。DEFI.ssi画像引用:SoSoValueDEFI.ssiは、分散型金融関連のトークンに投資するインデックストークンです。時価総額によるトークン配分を採用しており、新興市場特有の流動性リスクや不確実性を軽減しながら、DeFi領域への投資機会を提供します。USSI画像引用:SoSoValueUSSIは、デルタニュートラル戦略を用いて資金調達率からの安定した収益獲得を目指すインデックストークンです。時価総額上位7銘柄に投資を行い、強気相場では年率100%を超える資金調達率の獲得も期待できます。X(旧Twitter)上での評判X(旧Twitter)では、仮想通貨(暗号資産)SOSOのエアドロップに関する投稿が多く見られます。SOSOのエアドロップに備えて、SSIトークンの事前購入について投稿しているユーザーが確認できました。その他、SSIトークンを購入すれば主要な仮想通貨銘柄のポジションをまとめて取れるため、その利便性の高さに言及するユーザーも見られます。仮想通貨SOSOの将来性仮想通貨(暗号資産)SOSOの将来性について、以下の観点から考察します。急成長するインデックス投資市場オープンな投資プラットフォーム急成長するインデックス投資市場アメリカでは、インデックス投資などのパッシブ運用が拡大しており、株式ETFの規模は8.3兆ドルに達しています。一方、仮想通貨市場では毎月100万種類以上の新しいトークンが登場するなど、投資家が個別銘柄を選び続けるのが難しい状況にあります。画像引用:SoSoValueこのような背景から、市場全体や特定のセクターの動きを捉えるインデックス投資への需要が高まっています。特に、仮想通貨市場の時価総額が4兆ドルに迫る現状は、仮想通貨関連のパッシブ商品を本格的に展開するタイミングだといえるかもしれません。業界予測では、今後5年間で仮想通貨のパッシブ投資市場が5,000億ドル規模に成長する可能性があるとされています。SoSoValueは、AIを活用した市場分析ツールとインデックストークンを提供することで、この成長市場で強みを発揮できる可能性があります。オープンな投資プラットフォームSoSoValueは、ユーザーが独自に多角的な投資戦略を作れる、オープンなプラットフォームを目指しています。視覚的な操作で資産配分などを設定でき、豊富なデータとバックテストツールを使って戦略の改善が可能です。また、SSI(SoSoValue Indices)のエコシステムは既存のDeFiプロトコルとの連携も可能なことから、新しい投資ツールの開発につながっていくかもしれません。仮想通貨SOSOのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)SOSOの総供給量は、10億SOSOに設定されています。SOSOの配分先と比率は以下の通りです。また、各配分先のトークンは、以下のスケジュールでロック解除されます。配分先ロック解除期間チーム・アドバイザー18ヶ月のロック後、36ヶ月かけて徐々にロック解除パートナー18ヶ月のロック後、36ヶ月かけて徐々にロック解除基金TGEで15%のロック解除後、60ヶ月かけて徐々にロック解除エコシステム・エアドロップTGEで15%のロック解除後、60ヶ月かけて徐々にロック解除投資家12ヶ月のロック後、18ヶ月かけて徐々にロック解除画像引用:SoSoValueSOSOの使い道仮想通貨SOSOの使い道として、以下が挙げられます。ガバナンスエコシステム報酬プロトコル参加保証金プレミアム特典ガバナンスSOSO保有者は、プラットフォームの意思決定に参加可能です。プロトコルのアップグレードやパラメーター調整などに関与できます。エコシステム報酬エコシステムに参加するユーザーへのインセンティブとして、SOSOが活用されます。プラットフォームに貢献したユーザーやSSIトークン保有者は報酬を受け取れます。プロトコル参加保証金参加者の信頼性を担保することを目的に、SSIプロトコルに参加するユーザーはSOSOを保証金として預け入れる必要があります。プレミアム特典SOSOをステーキングすると、高度な分析ツールや限定コンテンツへのアクセス、手数料割引などの特典が付与されます。SoSoValueの特徴SoSoValueの特徴について、投資分析とAI活用の2点に着目して解説します。7つの主な分析機能SoSoValueは、仮想通貨(暗号資産)市場がテクノロジー、金融、社会学の融合から生まれたとの認識のもと、複数の分野を横断する視点で情報を再構築しています。プラットフォームは、以下の7つの主要セクションで構成されています。仮想通貨マーケット概況(二次流通市場、資金調達、ETF、DEXなど)セクター&インデックス(13の主要セクターの分析)トークン&プロジェクト(トークノミクスや開発状況の分析)ニュース&リサーチ(AIによる情報の集約と分析)マクロ経済(伝統的金融市場との関連性分析)オンチェーンデータ(ブロックチェーン活動の可視化)リサーチコミュニティ(多言語での情報交換)この包括的なアプローチにより、投資家は市場の全体像を把握しながら、投資判断に必要な情報にアクセスできます。AIによる高度な情報処理投資家の情報源として利用されるブルームバーグの有料サービスですが、年間費用は3万ドルに達します。SoSoValueはこういった高額サービス水準の投資分析を、AIを活用して多くの投資家に提供することを目指しています。画像引用:SoSoValue具体的には、データの処理(重要ニュースの抽出と要約)、分析とアラート(市場パターンの分析と通知)、個別最適化(ユーザーごとのニーズに応じた情報提供)の3つの領域でAIを活用し、効率的な情報提供を目指しています。今後のさらなる成長に期待SoSoValueは、AIを活用した市場分析プラットフォームと、独自のインデックストークンをサービスの柱としています。今後、仮想通貨(暗号資産)市場においてもインデックス投資の成長が見込まれることから、SoSoValueや仮想通貨SOSOにさらなる注目が集まっていくかもしれません。
update2025.01.23 (木) 19:30
暗号資産 話題のニュース

ビットフライヤーからBybitに送金してみた!送金手数料や反映時間も解説

これから仮想通貨(暗号資産)に投資するにあたって、海外取引所のBybit(バイビット)の利用を検討している方もいるのではないでしょうか。しかし、Bybitは日本円での入金に対応していないため、日本国内の取引所から仮想通貨を送金して入金する方法が一般的です。Myforex編集部では、実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybitに仮想通貨を送金してみました。率直な感想としては、とても簡単でわかりやすく、初心者の方でも安心して利用できるサービスでした。この記事では、実際に送金してみた感想やXでの口コミなども交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。目次[非表示]ビットフライヤーからBybitへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?仮想通貨の送金に関する注意点ビットフライヤーからBybitにPCで送金してみたビットフライヤーからBybitにスマホで送金してみたビットフライヤーからBybitに送金してみた感想Xでのユーザーの評判Bybitには問題なく送金可能ビットフライヤーからBybitへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。まずは、具体的な送金手順を解説する前に、送金に適した通貨や送金時に知っておきたい注意点を紹介します。PCでの操作手順はこちらスマホでの操作手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?ビットフライヤーからBybitに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に確認しておきたいポイントとして、送金手数料や送金時間などが挙げられます。以下は、ビットフライヤーから送金できる主要銘柄の送金手数料と最小送付数量をまとめたものです。通貨送金手数料(*1)最小送付数量(*1)BTC(ビットコイン)0.0004 BTC(約6,600円)0.001 BTC(約16,500円)ETH(イーサリアム)0.005 ETH(約3,000円)0.001 ETH(約600円)XRP(リップル)無料20 XRP(約8,000円)LINK(チェーンリンク)1 LINK(約4,300円)1 LINK(約4,300円)SHIB(シバイヌ)320,000 SHIB(約1,300円)500,000 SHIB(約2,000円)DOT(ポルカドット)0.1 DOT(約130円)1 DOT(約1,300円)XLM(ステラルーメン)無料2 XLM(約140円)BCH(ビットコインキャッシュ)0.0002 BCH(約16円)0.001 BCH(約80円)LTC(ライトコイン)0.001 LTC(約18円)0.001 LTC(約18円)送金手数料(*1)BTC0.0004 BTC(約6,600円)ETH0.005 ETH(約3,000円)XRP無料LINK1 LINK(約4,300円)SHIB320,000 SHIB(約1,300円)DOT0.1 DOT(約130円)XLM無料BCH0.0002 BCH(約16円)LTC0.001 LTC(約18円)(*1)2024年12月17日時点の送金手数料、最小送付数量、日本円換算額を記載しています。最小送付数量(*1)BTC0.001 BTC(約16,500円)ETH0.001 ETH(約600円)XRP20 XRP(約8,000円)LINK1 LINK(約4,300円)SHIB500,000 SHIB(約2,000円)DOT1 DOT(約1,300円)XLM2 XLM(約140円)BCH0.001 BCH(約80円)LTC0.001 LTC(約18円)(*1)2024年12月17日時点の送金手数料、最小送付数量、日本円換算額を記載しています。上記の通り、ビットフライヤーから仮想通貨を送金する場合、通貨によって送金手数料や最小送付数量は大きく異なります。送金によく利用されるXRP(リップル)は、手数料が無料で送金スピードも早く、送金に適しています。ただし、最小送付数量が20XRP(約8,000円)とやや高額です。ほかには、XLM(ステラルーメン)は、手数料が無料で最小送付数量も2 XLM(約140円)と少額です。他に、BCH(ビットコインキャッシュ)やLTC(ライトコイン)も、送金手数料、最小送付数量が低く送金しやすいでしょう。この中で、XRPは時価総額3位(2024年12月17日時点)の仮想通貨です。取引の流動性が高く、BybitでUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいなど、総合的なメリットが高いと判断しました。以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってビットフライヤーからBybitに送金してみました。少額の送金を行いたい場合は、XLMやBCH、LTCでの送金を検討してみても良いでしょう。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意する即時入金の送付制限トラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。しかし、ビットフライヤーからBybitには直接送金ができるため、今回は直接XRPを送金してみました。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合は、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するブロックチェーンを選択する必要もあります。もし、アドレスや宛先タグ、利用チェーン選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。即時入金の送付制限ビットフライヤーでは日本円を即時入金できる手段をいくつか設けています。その中で、ペイジーまたはコンビニエンスストアから入金された資産について、入金額相当の資産移転が7日間制限されます。そのため、ペイジーまたはコンビニエンスストアから入金した資産で仮想通貨を購入し、すぐに外部アドレスに送金しても、制限がかかっているため送金できません。急いで送金したい場合には、注意が必要です。ビットフライヤーからBybitにPCで送金してみた実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)にPCを使って送金した手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2右上にあるアカウントアイコンにカーソルを当て、「入金」をクリックします。手順3入金する通貨、チェーンともに「XRP」を選択します。XRPのチェーン(ネットワーク)はXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。手順4「XRPのアドレス」と「XRP Tag/Memo」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたまま、ビットフライヤーに移動します。手順5ビットフライヤーにログインしたら、画面左のメニューから「入出金」をクリックします。手順6 ビットフライヤーに、XRPの送金先であるBybitのアドレスを登録します。仮想通貨の中から「リップル(XRP)」を選択し、「送付」タブをクリックします。「アドレスを登録する」ボタンが表示されるのでクリックします。手順7登録しているメールアドレスに、外部アドレス登録手続きのメールが送信されます。手順8ビットフライヤーからのメールが届いたら、文中のURLをクリックします。手順9メール認証が完了したら、二段階認証に登録している方法で届いた確認コードを入力し、「次へ」をクリックします。ビットフライヤーでは外部送付アドレスの登録、および仮想通貨の外部送付に、二段階認証の設定が必須です。手順10アドレスの登録画面で、「ラベル」「アドレス」「宛先タグ」を入力します。「アドレス」「宛先タグ」を入力する際は、手順4で表示させたBybitの画面からコピー&ペーストで入力しましょう。すべて入力したら、「次へ」をクリックします。番号項目説明1ラベル任意の宛先名を設定します。取引所名を設定すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。手順11続いて、送付先の「アドレス所有者」「送付先」などの情報を入力します。すべて入力したら、「追加する」をクリックします。番号項目説明1アドレス所有者送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「お客様本人」、本人でない場合は「お客様本人以外」を選択します。2送付先送付先の種類(国内取引所・海外取引所・プラベートウォレット等)を選択します。今回はBybitに送金するので「海外取引所」を選びます。3送付先取引所名送付先の取引所名を選択します。今回は「Bybit」を選びます。4送付先の国地域取引所の所在地を選択します。今回はBybitの所在地ドバイのある「アラブ首長国連邦」を選びます。手順12アドレス情報の登録が完了したら、送金の手順に入ります。登録したアドレスをクリックしてXRPの送金に進みます。手順13表示された画面を下にスクロールして「送付数量」を入力します。通貨ごとに最小送付数量が決まっているため、それ以上の量を入力してください。今回は20 XRPを送るため、「20」と入力し「送付する」をクリックします。手順14出金内容の確認画面が表示されます。内容に間違いがないことを確認して、「送付を確定する」をクリックします。手順15二段階認証の確認コードを入力して「認証する」をクリックします。手順16受け付けのメッセージが表示されれば、送金完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はビットフライヤーで送金してから、5〜6分でBybitに着金しました。ビットフライヤーからBybitにスマホで送金してみた続いて、ビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)にスマホアプリを使って送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3検索履歴やおすすめ、インデックスから、Bybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓に入力して検索することも可能です。今回はXRPを入金するため、検索履歴にある「XRP」を選択します。手順4チェーンタイプの選択画面で「XRP」を選択します。XRPのチェーン(ネットワーク)はXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。手順5最低入金額や入金メモ/タグに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」をタップします。手順6「ウォレットアドレス」と「Tag/Memo」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたまま、ビットフライヤーのアプリに移動します。手順7続いて、ビットフライヤーのアプリを起動して、画面下部にある「入出金」をタップします。手順8「仮想通貨」タブを選択し、「リップル(XRP)」をタップします。手順9下段の「出金」をタップします。手順10登録しているメールアドレスに確認メールが送信されます。手順11ビットフライヤーからのメールが届いたら、文中のURLをタップします。手順12アドレスの登録画面で、「ラベル」「アドレス」「宛先タグ」を入力します。「アドレス」「宛先タグ」を入力する際は、手順6で表示させたBybitの画面からコピー&ペーストで入力しましょう。すべて入力したら、「次へ」をタップします。番号項目説明1ラベル任意の宛先名を設定します。取引所名を設定すると便利です。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「ウォレットアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順6で表示させたBybitの「Tag/Memo」を入力します。手順13注意事項を確認したら「アドレスを登録する」をタップします。手順14送付先の「アドレス所有者」を選択します。送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「お客様本人」、本人でない場合は「お客様本人以外」を選んでください。選択したら、「次へ」をタップします。手順15続いて、送付先について「国内取引所」「海外取引所」「プライベートウォレット等」のいずれかを選択します。今回はBybitに送金するため、「海外取引所」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順16続いて、送付先の取引所名を選択します。今回は「Bybit」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順17最後に、取引所の国地域・都市を選択します。今回はBybitの所在地ドバイのある「アラブ首長国連邦」を選びます。選択したら、「次へ」をタップします。手順18確認画面で登録内容を確認をします。プライバシーポリシーと利用規約を確認し、チェックをいれたら「保存」をタップします。手順19二段階認証に登録している方法で届いた確認コードを入力し、「送信」をクリックします。ビットフライヤーでは外部送付アドレスの登録、および仮想通貨の外部送付は、二段階認証の設定が必須です。手順20アドレスの登録が完了したら、送金の手順に入ります。登録したアドレスをタップしてXRPの送金に進みます。手順21「出金数量」を入力します。通貨ごとに最小送付数量が決まっているため、それ以上の量を入力してください。今回は20 XRPを送るため、「20」と入力して「出金」をタップします。手順22出金内容の確認画面が表示されます。内容に間違いがないことを確認して、「出金」をタップします。これで、ビットフライヤーからの送金が完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はビットフライヤーで送金してから、5〜6分でBybitに着金しました。ビットフライヤーからBybitに送金してみた感想ビットフライヤー(bitFlyer)、Bybit(バイビット)ともに、画面に表示される通りに操作をすれば迷うこともなく、初めての方でも簡単に手続きを進められると感じました。ビットフライヤーからBybitへ入金されるまでの時間も、PC、スマホともに5〜6分程度で完了した点も好印象でした。また、今回送金したXRPの場合には、送金手数料が無料という点も大きな魅力です。ただし、最小送付数量が20 XRP(約8,000円)とやや高額なため、少額を送金する場合にはXLMやBCH、LTCなどを選択肢に入れても良いでしょう。Xでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、ビットフライヤーからBybitへの送金に関する投稿がいくつか見られました。XRPで送金しているユーザーが多く、手数料無料や送金スピードの早さに対する高評価が目立ちます。また、ビットフライヤーで送金用のXRPを購入する際は、販売所ではなく、取引所(bitFlyer Lightning)で購入することで、スプレッドを抑えているとの投稿もありました。一方で、なかなか着金しないという書き込みも見られたため、仮想通貨の種類やネットワークの状況によっては送金に時間がかかるケースもあるようです。Bybitには問題なく送金可能今回、PCとスマホのそれぞれで、XRPをビットフライヤー(bitFlyer)からBybit(バイビット)へ送金してみました。どちらも手順はとてもわかりやすく、簡単に操作できました。PC・スマホアプリに大きな差はなかったので、普段使い慣れている端末から送金すると良いでしょう。また、XRPやXLMなら手数料無料で送金できるため、複数回の送金でも手数料を気にしなくて良い点も魅力です。なお、ビットフライヤーからBybitへの送金に関わらず、取引所間で送金をする際は、必ずトラベルルールの対応状況を確認するようにしましょう。
新着ニュース一覧
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル