Select Language

ニューヨーク外国為替市場概況・15日 ドル円、反発

ニューヨーク外国為替市場概況・15日 ドル円、反発

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
New update 2024.04.16 06:07

update 2024.04.16 06:07

 15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は154.28円と前営業日NY終値(153.23円)と比べて1円05銭程度のドル高水準だった。予想を上回る3月米小売売上高を手掛かりに全般ドル買いが先行。米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時4.6611%前後と昨年11月13日以来の高水準を記録したことも相場の支援材料となり、23時過ぎに154.45円と1990年6月以来約34年ぶりの高値を更新した。

 中東情勢緊迫化への警戒感から一時400ドル超上昇したダウ平均が失速し320ドル超下落すると、ドル円にも売りが出て153.88円付近まで伸び悩む場面もあったが、下押しは限定的だった。市場では「154円台に乗せたことで政府・日銀が円買い為替介入に動くとの警戒感が強まっている」との声も聞かれたが、結局154円台を維持して引けた。

 なお、イスラエル戦時内閣はこの日、「明確に強力に」再報復する方針を決定。イスラエルのガラント国防相は「イランへの報復以外に選択肢はない」と述べたうえ、「イスラエルによるイランへの報復は差し迫っている」との報道が伝わった。イスラエルがイランに再報復の構えをみせており、中東の地政学リスクを巡る警戒が高まっている。


 ユーロドルは4日続落。終値は1.0624ドルと前営業日NY終値(1.0643ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行(ECB)の利下げ開始時期が近づいているとの見方が一段と強まる一方、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始は想定より後にずれるとの観測が高まっており、欧米の金利差拡大への思惑からユーロ売り・ドル買いが出やすかった。米小売指標の上振れをきっかけに全般ドル買いが活発化すると、前週末の安値1.0623ドルを下抜けて一時1.0620ドルと昨年11月3日以来の安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時106.25と昨年11月2日以来の高値を付けた。


 ユーロ円は5営業日ぶりに反発。終値は163.91円と前営業日NY終値(163.13円)と比べて78銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時164.44円と本日高値を付けたものの、前週末の高値164.47円が目先レジスタンスとして意識されると失速。ユーロドルの下落につれた売りも出て一時163.66円付近まで下押しした。


本日の参考レンジ

ドル円:152.98円 - 154.45円

ユーロドル:1.0620ドル - 1.0665ドル

ユーロ円:162.71円 - 164.44円


(中村)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2024.04.16

この記事は、Myforexメンバー専用のコンテンツです。
ログインしてからご覧下さい。


Date

作成日

2024.04.16

Update

最終更新

2024.04.16

関連記事


もっと見る

DZHフィナンシャルリサーチ

株や為替を中心とした情報サービス提供企業であり、多くのFX会社にニュースを配信している。
為替分野では、各市場の概況からアナリストの独自分析まで幅広い記事を取り扱う。
ディーラー業務経験者など、経験豊富な専門家を揃えている。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

話題のニュース

新着ニュース

New
update2024.05.16 (木) 20:00
FXブローカー 話題のニュース

XS.comが3,000円キャッシュバックキャンペーンを開催!

豊富な銘柄数で注目を集める海外FX業者のXS.com(エックスエス)が、3,000円キャッシュバックキャンペーンを開催中です。対象口座に3万円を入金して、一定以上取引すると3,000円がキャッシュバックされます。今回のキャンペーンでは対象銘柄や取引ロット数など、細かな条件が設定されているほか、禁止事項も定められています。XS.comを利用中の方や口座開設を検討している方は、詳細を確認しておきましょう。目次[非表示]3,000円キャッシュバックキャンペーンの概要スタンダード口座に3万円以上入金FXメジャー通貨ペア・ゴールドを2ロット以上取引キャッシュバックキャンペーンの注意点幅広いニーズに対応するXS.comFX・ゴールドを取引している方は参加を検討3,000円キャッシュバックキャンペーンの概要3,000円キャッシュバックキャンペーンの開催期間は、2024年5月13日から6月1日までです。期間2024年5月13日(月)午前6時00分~6月1日(土)午前6時00分(日本時間)対象ユーザー新規・既存ユーザー対象口座スタンダード口座対象銘柄FXメジャー通貨ペアゴールドキャッシュバック額3,000円条件3万円か200ドル以上入金2ロット以上取引5ポジション以上決済キャンペーンの詳細を確認新規・既存ユーザーの両方が対象で、条件をクリアするとウォレットに3,000円が入金されます。キャッシュバックを受け取るには、新規入金と一定以上の取引が必要です。条件を満たした時点で、自動的にキャッシュバックが実施されます。スタンダード口座に3万円以上入金キャッシュバックの対象となるには、キャンペーン期間中にスタンダード口座へ新規で入金する必要があります。日本円で入金する場合は3万円以上、米ドルで入金する場合は200ドル以上入金しなければなりません。新規でXS.com(エックスエス)を利用する方は、入金する前にプロフィール認証・口座開設を済ませておきましょう。FXメジャー通貨ペア・ゴールドを2ロット以上取引入金後はキャンペーン終了日までに、対象銘柄を2ロット以上取引します。キャンペーンの対象となるのは、FXメジャー通貨ペアとゴールドです。また、期間中に5ポジション以上決済しなければ、キャッシュバックの対象外となります。そのため、少なくとも5回は取引しなければなりません。キャンペーン終了日までに5つのポジションを決済しておきましょう。キャッシュバックキャンペーンの注意点今回のキャンペーンでは、いくつか禁止事項が定められています。禁止事項に抵触するとキャッシュバックの対象外となる可能性があるので注意しましょう。複数の参加者による両建ては禁止複数のメールアドレスを使用した口座間両建ては禁止条件を満たす前に出金すると対象外1ユーザーにつき1回のみ参加可能複数のユーザーによる両建て取引は禁止されています。また、別々のメールアドレスを使用して開設した複数の口座を用いた両建ても禁止です。両建てとは両建てとは、FX取引において同じ通貨ペアで買いと売りのポジションを同時に保有することです。買いと売りのどちらかのポジションで利益が出ているときに、もう片方のポジションでは損失が出るため、ロット数が同じであれば収支は相殺されます。キャンペーンの条件を満たす前に出金すると、キャッシュバックの対象外となります。出金する場合は、ウォレットにキャッシュバックが反映されたことを確認した後にしましょう。キャンペーンに参加できる回数は、1ユーザーにつき1回までとなっています。そのため、キャッシュバックを受け取った後に再度入金して、再びロット数の条件を満たしても対象外となります。幅広いニーズに対応するXS.comXS.com(エックスエス)は、豊富な銘柄数と多彩な口座タイプで注目を集める海外FX業者です。口座タイプセント口座スタンダード口座エリート口座プロ口座VIP口座エクストラ口座クラシック口座最大レバレッジ2,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:42【CFD/貴金属】:6【CFD/株価指数】:11【CFD/エネルギー】:3【CFD/仮想通貨】:8【CFD/株式】:694【CFD/先物】:9取引プラットフォームMetaTrader 4(MT4)(*1)MetaTrader 5(MT5)(*1)MetaTrader、MetaTrader 4、MetaTrader 5、MT4、MT5は、MetaQuotes Ltdの商標または登録商標です。なお、上記は2024年5月14日時点の情報です。XS.comの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:XS.com(エックスエス)FXや貴金属はもちろん、先物や仮想通貨銘柄も取り扱っています。個別株は約700種類を扱っており、業界内でも有数の銘柄数を誇ります。FXだけではなく、CFD銘柄も幅広く取引したい方に向いているブローカーといえるでしょう。加えて、少額取引用の口座から上級者向けの口座まで、全7種類の口座タイプを提供しています。ニーズや資金量に合わせた口座を選べる点もXS.comの特徴です。FX・ゴールドを取引している方は参加を検討FXやゴールドをメインに取引している方は、3,000円キャッシュバックキャンペーンへの参加を検討すると良いでしょう。普段から1週間で1ロット以上取引しているトレーダーであれば、3万円を入金していつも通り取引するだけでキャッシュバックを受け取れます。また、XS.com(エックスエス)では、狭いスプレッドとハイレバレッジでの取引が可能です。取引環境が優れているブローカーをお探しの方は、キャンペーンのタイミングに合わせて、利用を検討してみるのも良いかもしれません。
New
update2024.05.16 (木) 19:45
暗号資産 話題のニュース

Aptos(アプトス/APT)のステーキング利率は?やり方やリスクを解説

仮想通貨(暗号資産)APTは、安全性とスケーラビリティに優れたレイヤー1ブロックチェーンAptos(アプトス)の独自仮想通貨です。Aptosでは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しており、APTをステーキングして報酬を得ることができます。本記事では、APTをステーキングする方法や利率、リスクなどを解説します。目次[非表示]AptosとはAptosのステーキングの仕組みAPTをステーキングする方法バリデーターになるデリゲーターになるリキッドステーキングを行う取引所のステーキングサービスを利用するAPTのステーキング利率ステーキングする上でのリスクロック期間中は引き出せないカウンターパーティーリスクデペッグリスクAPTのステーキングのやり方長期保有ならステーキングで運用Aptosとは画像引用:AptosAptos(アプトス)は、2022年10月にメインネットがローンチされたレイヤー1ブロックチェーンです。Meta(旧Facebook)の仮想通貨(暗号資産)プロジェクト「Diem(ディエム)」の開発チームに所属していた、エイブリー・チン氏とモー・シャイフ氏が手がけていることなどから、注目されています。DiemとはDiemは、元々、Libra(リブラ)という名称でスタートしたプロジェクトです。独自ステーブルコインを軸に、決済システムなどのインフラ開発を目的としていました。法定通貨に代わる存在となることが期待されていましたが、各国規制当局から批判を受け、開発を断念しました。Aptosには、Diemで開発された独自のプログラミング言語「Move(ムーヴ)」が採用され、安全性やスケーラビリティに優れている点が特徴です。Web3.0に対応するDApps(分散型アプリ)のインフラ機能提供を目的としており、Diemの技術を核に、イーサリアムを代替するプラットフォームとしての地位を狙っています。DAppsとはDAppsとは「Decentralized Applications」の略称で、管理者がいなくても自律的に行動を行う非中央集権のアプリケーション(分散型アプリケーション)を指します。分散管理されていることでサーバーダウンによるサービス停止が少ないという特徴があります。Aptosの独自仮想通貨APTは、ガバナンストークンとしての機能するほか、取引手数料(ガス代)やステーキング報酬の支払いなどにも使われます。ガバナンストークンとはガバナンストークンとは、DeFi(分散型金融)のサービスにおいて、プロジェクトの新しい機能の追加・削除・変更や、開発などの方針の提案(投票)を行う権利を持つトークンのことです。ガバナンストークンを多くの利用者に配ることは、プロジェクトの分散化を目的としており、保有者はDeFiサービスの運用に関わることができます。Aptosのステーキングの仕組みステーキングとは、仮想通貨(暗号資産)を保有することでブロックチェーンネットワークの安定稼働に貢献し、その対価として報酬を受け取る仕組みです。ステーキングは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)や、そこから派生したコンセンサスアルゴリズムを採用している仮想通貨で行えます。コンセンサスアルゴリズムとはコンセンサスアルゴリズムはブロックを生成するためのルールで、管理者がいないブロックチェーンから不正を排除しながら、システム全体を稼働させる役割を担っています。コンセンサスアルゴリズムには、PoWやPoSなどをはじめとした複数の種類が存在し、それぞれに長所や短所があります。PoSとはPoSはブロック生成ルールの1つです。ビットコイン(BTC)などが採用するPoW(プルーフ・オブ・ワーク)と比較して、電力消費が少ない点や拡張性が高い点などで注目されています。Aptos(アプトス)はPoSを採用しているため、一定以上のAPTをステーキングしてブロックチェーンネットワークに貢献したバリデーターはステーキング報酬を受け取ることが可能です。バリデーターとは一般的な意味でのバリデーターとは、ブロックチェーンのブロック生成やトランザクション(取引)データの内容が正しいのかを検証し承認するノード(端末)のことを指します。主にコンセンサスアルゴリズムにPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用する仮想通貨で採用されており、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)でマイニングを行うマイナーと同様の役割を担っています。また、AptosではPoSのほかにAptos BFTという独自のコンセンサスアルゴリズムも採用しています。Aptos BFTは、ノード間の連携を簡素化することで、ブロックチェーンの合意形成にかかる処理時間を短縮する役割を担っています。ノードとはノードとはブロックチェーンのネットワークを構成するコンピュータを指し、パソコンやスマホなどを含みます。ブロックチェーンを稼働させるために、ブロックの検証だけでなく取引情報の記録や情報伝達などの機能を提供します。APTをステーキングする方法APTをステーキングする方法には、主に以下の4つがあります。バリデーターになるデリゲーターになるリキッドステーキングを行う取引所のステーキングサービスを利用するそれぞれの方法を紹介します。バリデーターになるバリデーターとして、APTをネットワークに預け入れてトランザクションの検証作業に貢献することで、ステーキング報酬を得られます。ただし、バリデーターになるには最低100万APT(2024年5月9日時点で約13億円)を保有している必要があります。そのため、大半の個人ユーザーにとって、バリデーターになる方法は現実的に難しいでしょう。デリゲーターになるバリデーターになるのが難しい場合、バリデーターにステーキングを委任するデリゲーターになる方法もあります。信頼できるバリデーターに権利を委任することで、自身がバリデーターにならなくてもステーキング報酬を獲得することが可能です。デリゲートステーキングへの参加には、Aptos(アプトス)が提供する「Aptos Explorer」で直接ステーキングするほか、Aptosのパートナーが提供する以下のようなサービスを利用する方法があります。Fewcha WalletPontem NetworkNodes Guruデリゲーターの最小ステーキング数は11APT(2024年4月2日時点で約2万5,000円)となっており、個人でも参加しやすいでしょう。なお、バリデーターはデリゲーターから受け取る委任手数料率を自由に設定することが可能です。たとえば、手数料率が10%の場合、デリゲーターはバリデーターに対してステーキング報酬から10%を支払う必要があります。リキッドステーキングを行うリキッドステーキングを利用して高利回りを狙う方法もあります。リキッドステーキングとはリキッドステーキングとはその名前のとおり「流動性のあるステーキング」です。通常のステーキングでは、預け入れた仮想通貨がロックされる一方、リキッドステーキングでは、それと等価のリキッドステーキングトークンの現金化や送金、運用などができます。ユーザーはAPTを預け入れることで、APTと連動するリキッドステーキングトークンを受け取れます。この仕組みにより、ステーキング報酬を得るだけでなく、受け取ったリキッドステーキングトークンを売買したりDeFiで運用したりして利益を得ることも可能です。APTの代表的なリキッドステーキングプロトコルとして「Amnis Finance」が挙げられます。Amnis Financeでは、APTを預け入れるとamAPTがミントされます。さらに、amAPTをステーキングすると、ステーキング利回りに加えてリキッドステーキングトークンのstAPTを受け取れます。取引所のステーキングサービスを利用するAptosのブロックチェーンに預け入れる方法のほかに、仮想通貨(暗号資産)取引所のステーキングサービスを利用する方法もあります。APTのステーキングサービスを提供している取引所で預け入れるだけなので、初心者でも手軽にステーキングが可能です。ステーキングサービスは海外取引所のほうが充実しており、中でも日本語対応が充実しているBybit(バイビット)が使いやすいでしょう。国内取引所では、2024年2月からOKCoin Japanが国内初となるAPTの取り扱いを開始し、4月にステーキングサービスを開始しました。海外取引所の利用に不安がある方は、暗号資産交換業者として金融庁に登録している国内取引所を利用すると安心でしょう。APTのステーキング利率当記事執筆時点(2024年5月9日)における、仮想通貨(暗号資産)取引所やリキッドステーキング、バリデート、デリゲートの利率は以下のとおりです。名称年率Bybit積立:1.00%Bitget5.70%OKCoin Japanフレキシブル:2.28%定期(30日):4.28%定期(60日):6.28%(*1)Amnis Finance9.77%バリデート7.00%デリゲート6.30%(*2)(*1)2024年5月9日現在、申請上限に到達しています。(*1)バリデートの利率が7.00%、委任手数料率が10%と仮定した場合上記のとおり、利用するステーキング方法や取引所によって利率は大きく変わります。この中で、もっとも利率が高いのはリキッドステーキングのAmnis Financeで、9.77%となっています。受け取ったリキッドステーキングトークンを運用すれば、さらなる利回りの上乗せも可能です。続いて、バリデートの7.00%、デリゲートの6.30%と続きます。これらの方法は利率の高さが魅力ですが、ウォレットを使ってブロックチェーンに預け入れる必要があるため、初級者にはややハードルが高い方法といえるでしょう。より手軽にステーキングするなら、利率はやや下がるものの、取引所の利用が便利です。取引所の中では、国内取引所のOKCoin Japanが高い利率を提供しています。フレキシブルは自由に引き出しが可能です。一方、定期はロック期間がある代わりに利率が高く設定されています。高い利回りを狙いたい人はリキッドステーキング、手軽にステーキングしたい人は取引所のステーキングサービスを検討してみてはいかがでしょうか。ステーキングする上でのリスクステーキングは、預け入れるだけで利益が得られる一方、以下のようなリスクがある点には注意が必要です。ロック期間中は引き出せないカウンターパーティーリスクデペッグリスクそれぞれのリスクについて詳しく見ていきましょう。ロック期間中は引き出せないステーキングサービスの中にはロック期間が定められているものがあり、期間中は仮想通貨(暗号資産)を引き出せません。そのため、ロック期間中に仮想通貨の価格が大きく動いて損切りや利益確定したいと思っても、すぐに対処できない可能性があります。このようなリスクを避けつつ、それでもステーキングを行いたい場合は、ステーキングの最低期間が定められていないステーキングサービスを利用すると良いでしょう。カウンターパーティーリスク中央集権取引所が提供するステーキングサービスを使う場合、カウンターパーティーリスクにも注意が必要です。カウンターパーティーとは「取引相手」を意味します。カウンターパーティーリスクとは取引相手(カウンターパーティー)の債務不履行や詐欺などのリスクを指します。FTXの経営破綻以降、中央集権型取引所などのカウンターパーティーリスクへの警戒感が高まっています。ステーキング後に取引所の経営に問題が生じた場合、損失を被る可能性があることを理解しておきましょう。デペッグリスクリキッドステーキングを行う場合、デペッグリスクにも注意する必要があります。通常、リキッドステーキングトークンはネイティブトークンと1:1の価格になる設計です。しかし、売り圧力の上昇などを理由にリキッドステーキングトークンの価値が下落し、価格の乖離(デペッグ)が発生することがあります。リキッドステーキングトークンが大きく下落しているときに売却すると、そのままネイティブトークンを保有していた場合に比べて損失が発生します。しかし、ステーキング終了時までリキッドステーキングトークンを保有すれば、損することなく預け入れた仮想通貨を取り戻すことは可能です。そのため、そこまで気にすることのないリスクなのかもしれません。APTのステーキングのやり方日本語対応が充実していて使いやすい、Bybit(バイビット)でのステーキングのやり方を解説します。手順1Bybit(バイビット)の公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2「ファイナンス」の中の「資産運用」にカーソルを合わせ、表示される「Bybitステーキング」をクリックします。手順3Bybitステーキングの画面を下にスクロールします。提供されている銘柄の中から、APTの「ステーキングする」ボタンをクリックします。手順4「金額」欄にステーキングしたい金額を入力し、サービス規約に同意(チェック)の上、「ステーキングする」を押せばステーキング完了です。「資金調達アカウント」に残高が必要ステーキングに参加するには、資金調達アカウント内に資金が必要です。現物アカウントやデリバティブアカウントから振替で入金できます。長期保有ならステーキングで運用APTは、Aptos(アプトス)のブロックチェーンや取引所にステーキングすることで、安定的な利回りを獲得できます。特にAPTを長期的に保有をお考えなら、短期の値動きは気にせずステーキングすることで、効率的な資産運用が可能です。APTのステーキングにはバリデーター・デリゲーター・リキッドステーキング・取引所のサービスなど複数の種類があります。それぞれの仕組みや利率、リスクをよく理解して、自分に合った方法で運用をはじめてみてはいかがでしょうか。
update2024.05.14 (火) 10:30
その他 話題のニュース

金融政策発表は据え置き予想も利下げ支持の変化に注目!現役トレーダーポンドマンが5月のポンド相場を予想!

2024年5月のポンド相場は、英中銀の金融政策発表に注目!目次[非表示]5月のポンド円予想円安はどこまで進むのか!?ポンド円のチャート分析5月のポンドドル予想 FRBの利下げ先送り、来年に持ち越しでドル買い!ポンドドルのチャート分析ポンドのファンダメンタルズ分析5月のポンド円予想円安圧力でポンド円は上昇予想だが、介入には警戒円安はどこまで進むのか!?5月のポンド円は、どこまで円安が進むのかチキンレースの展開が続くと予想しています。円安が進む中で4月に開催された日銀金融政策決定会合では、国債買い入れを含めた緩和政策を維持することが決定されました。植田日銀総裁は記者会見で「円安によるインフレへの影響は一時的」と円安を容認するような発言をしたことが、さらに円安を後押ししています。鈴木財務相は「介入の環境が整ったと捉えられてもいい」とマーケットに警告を出していますが、ドル円が155円を超えて、160円にタッチしても介入が実施されていない状況です。円安の影響によりポンド円も上昇し、一時200円を記録しており、このまま円安が進めば200円台に乗せてさらに上昇する可能性があります。ただし、円買い介入はいつ実施されてもおかしくない状況です。もし介入が実施されればポンド円も急落するため、介入を警戒しながらのチキンレース展開が予想されます。一方で、円買い介入で一時的に下落したとしても円安基調は変わらないため、長期的には介入で下げた分は戻す展開を予想しています。したがって、円買い介入に注意しながらポンド円買いを考えています。介入に関してはドル円の水準と鈴木財務相や神田財務官、植田日銀総裁などの要人による発言に注意しています。ドル円に関しては、4月29日に介入(の疑いのある動き)のキッカケになった160円が一旦のポイントだと考えています。160円が近付いた時点で介入が疑わしい動きをしないかチェック、かつ口先介入のレベル感にも注意しておきたいと思います。円買い介入とのチキンレースの中でポンド円買いポンド円のチャート分析4月末時点の、ポンド円日足チャートです。4月のポンド円は上昇トレンドを描いています。画像引用:Tradingview押し目の第1ターゲット:196.1円押し目の第2ターゲット:192.4円押し目の第3ターゲット:189.8円画像引用:Tradingview戻りの第1ターゲット:200.6円戻りの第2ターゲット:205.3円戻りの第3ターゲット:212.7円5月のポンドドル予想 上値が重いポンドと底堅いドルでポンドドルはレンジまたは下落予想!FRBの利下げ先送り、来年に持ち越しでドル買い!5月のポンドドル相場は、上値の重いポンドと底堅い米ドルの組み合わせで、ジリジリ下げていく展開を予想しています。米国は強い経済と根強い物価高で利下げ先送り観測が出てきています。3月の時点では6月利下げが濃厚でしたが、4月29日時点では、7月FOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げ確率は約3割、9月FOMCでの利下げ確率は約6割となっています。また一部エコノミストの間では、年内利下げ1回もしくは来年に先送りされるのではないかと噂されています。仮に噂通り利下げが1回もしくは来年に先送りされた場合、米金利は高いまま欧州や英国が利下げを進めることで金利差が拡大し、米ドル買いが進むと考えられます。利下げの先送りに関して、FRB(米連邦準備制度理事会)は物価以外にも強い雇用市場について触れています。雇用市場に緩みが見えてくるようであれば利下げ観測が出てくると思います。したがって、5月第1週に発表される雇用指標(JOLTS求人件数、ADP雇用統計、NFP雇用統計)の結果に注目しています。雇用指標の結果が強いものであれば米金利は上昇し、利下げの先送り観測がさらに高まると考えています。また雇用指標の結果を受けて、FOMCメンバーの発言がどのように変化するのかにも注目です。利下げ先送りに関する発言が出てくるようであれば、ドル買いが進むと思われます。加えて、中東リスクなどによるエネルギー価格の上昇にも注意しておきたいと思います。エネルギー価格の上昇は米国のインフレ要因となります。リスクオフが進み、原油価格の上昇などが進んだ場合はドル買いが進む可能性があるので注意しておきたいと考えています。利下げ先送り観測とリスクオフによるドル買いに注目です。ポンドドルのチャート分析4月末時点での、ポンドドルの日足チャートです。4月のポンドドルは、下落トレンドを描いたものの、反騰しています。画像引用:Tradingview押し目の第1ターゲット:1.246押し目の第2ターゲット:1.227画像引用:Tradingview戻りの第1ターゲット:1.272戻りの第2ターゲット:1.288ポンドのファンダメンタルズ分析5月のポンド相場は、ポンドの上値が重くなってくると予想しています。注目ポイントは英中銀(BOE)金融政策発表と、同時に発表されるインフレーションレポート、4月CPI(消費者物価指数)の結果です。5月9日に英中銀の金融政策発表が予定されており、据え置きが予想されています。3月の金融政策発表では英国中央銀行金融政策委員会(MPC)メンバー9名のうち8名が据え置き支持、1名が0.25%の利下げを支持していました。5月の金融政策発表でどこまで利下げ支持が増えているのかが注目されています。利下げ支持が順調に増えていれば、6月利下げの可能性が高まります。声明文や記者会見で6月利下げが示唆されるのではないかと注目されていることもあり、6月利下げが濃厚となればポンド売りが加速すると思われます。また5月9日の金融政策発表では、四半期に一度のインフレーションレポート(物価・経済見通し)が同時に発表されます。2月に発表されたインフレーションレポートと比べて下方修正されていると利下げ時期の前倒し、利下げ回数の増加などにつながりポンド売りが加速すると考えられます。マーケットの予想では6月利下げの可能性が高まってきており、ポンドの上値が重くなってきている中で、5月の金融政策発表次第で6月利下げが既定路線となると見られています。最終的には5月に発表される4月CPIの結果で物価低下が確認できれば、利下げが確定的になると考え、ポンドは上値の重い展開が続くと予想しています。金融政策発表で6月利下げの可能性に注目しています。
update2024.05.10 (金) 21:00
暗号資産 話題のニュース

Bybitの新ローンチパッドに仮想通貨LFTが登場!参加方法やLifeformの独自トークンについて解説

Bybit(バイビット)は2024年5月7日、トークンセールイベント「ローンチパッド」での仮想通貨(暗号資産)LFT(Lifeform Token)のセール実施を発表しました。Bybitのローンチパッドでは、MNTもしくはUSDTを使って参加できます。USDTを使って参加する場合は、対象期間中に各種条件をクリアすると、より多くの抽選チケットを獲得できます。なお、仮想通貨LFTは、分散型デジタルIDソリューションを提供するLifeformの独自トークンです。目次[非表示]仮想通貨LFTとは大手VCから資金調達に成功仮想通貨LFTの使い道ローンチパッドの詳細と参加方法MNTを使って購入するUSDTを使った抽選で購入Bybit利用者が恩恵を受けやすい仕様に仮想通貨LFTとは仮想通貨(暗号資産)LFTは、Lifeformのエコシステムで様々な役割を持つユーティリティトークンです。Lifeformは、分散型デジタルIDソリューションを提供するプラットフォームとして機能します。画像引用:Lifeform公式Xユーティリティトークンとはユーティリティトークンは何らかの実用性を持った仮想通貨を指します。具体的には、特定のサービスへアクセスしたり決済に利用したりできます。現在、Web3.0業界では金融やソーシャル、エンターテインメントなど多様なアプリケーションが開発されています。また、メタバースと呼ばれるテクノロジーも登場し、Web3.0エコシステムは急速に拡大している状況です。Web3.0とはWeb3.0とは分権化された次世代のインターネット環境を指します。現代の中央集権型インターネット環境(Web2.0)は、大手IT企業が強い影響力を持っています。その一方、Web3.0では個々のユーザーが重要な役割を担います。メタバースとはメタバースとは、インターネット上に構築された三次元の仮想空間を指します。仮想通貨市場では主にブロックチェーンゲームとして開発が進められており、メタバース関連銘柄と呼ばれる仮想通貨も数多く発行されています。しかし、これらのダイナミックなサービスの体験をサポートするには、Web2.0時代における「ユーザーネーム」と「パスワード」を使った伝統的システムは不十分だとされています。そこでLifeformは、様々なサービスで互換性のあるユニバーサルID(単一ID)を提供することで、プラットフォームへのアクセスの簡素化や、利便性の向上に取り組んでいます。具体的には、アニメーション化されたバーチャルヒューマンアバターを開発しており、ユーザーはこのアバターを使うことでデジタルアイデンティティが付与され、多様なWeb2.0およびWeb3.0アプリケーションへのアクセスが可能となります。大手VCから資金調達に成功Lifeformは、仮想通貨業界で有名な大手VC(ベンチャーキャピタル)などから、合計500万ドルもの資金調達に成功しています。Lifeformに出資する投資家には、Binance LabsやGeekCartel、IDG Capital、KuCoin Labsなどが名を連ねています。画像引用:Lifeform仮想通貨LFTの使い道仮想通貨LFTは、Lifeformエコシステムにおけるユーティリティトークンとして機能します。具体的には、アバターのミント(発行)や、制限付きアクセサリーのアンロック(ロック解除)、ステーキング報酬などに利用されるとしています。ミントとはミントとはNFTを新しく発行することを指し、ブロックチェーン上でスマートコントラクトを通じて行われます。NFTゲームなどでは、新しいNFTをミントするために別のNFTやゲーム内アイテムが必要になることがあります。ステーキングとはステーキングとはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨で採用される仕組みで、ブロックチェーンの維持に貢献する対価として報酬を得ることを指します。また、仮想通貨を貸し出して報酬を得られるサービスをステーキングと呼ぶこともあります。ローンチパッドの詳細と参加方法Bybit(バイビット)のローンチパッドへの参加は、以下2種類のいずれかの方法で行えます。参加方法預け入れトークントークン購入方法1MNT自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって、新トークンの購入可能数量が決まります。2USDT100USDT以上を保有してコミットすると、抽選チケットを獲得できます。当選すると新トークンを購入することが可能です。また、現物取引量などの条件を満たすと追加の抽選チケットを獲得できます。参加方法:1預け入れトークンMNTトークン購入方法自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって、新トークンの購入可能数量が決まります。参加方法:2預け入れトークンUSDTトークン購入方法100USDT以上を保有してコミットすると、抽選チケットを獲得できます。当選すると新トークンを購入することが可能です。また、現物取引量などの条件を満たすと追加の抽選チケットを獲得できます。なお、ローンチパッドに参加するには、Bybitのアカウントと本人確認レベル1(KYC)が必要です。MNTを使って購入する1つ目の参加方法は、MNT(Mantleトークン)をBybitに預け入れるというものです。自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって購入可能額が決定します。ローンチパッドの開催期間は、日本時間の2024年5月10日午前9時から5月15日午後8時59分までです。なお、イベント期間は通常3つに分かれており、それぞれで必要な手続きが異なります。計測期間2024年5月10日午前9時〜5月15日午前8時59分コミット期間2024年5月15日午後0時30分〜5月15日午後7時59分配布期間2024年5月15日午後8時〜5月15日午後8時59分計測期間とは、LFTをどれだけ購入する資格があるかを決定する期間です。そして、コミット期間中に、得られた資格の範囲内でLFT購入に使用したいMNT数量を入力します。以下、各期間で必要な手続きを解説します。計測期間数日間にわたって、保有しているMNTの数量を計測します。計測対象になるのは、Bybitの現物アカウント・デリバティブアカウント・資金調達アカウント、もしくは統合取引アカウントとインバースアカウントです。日々の残高は、日本時間の午後0時に更新されます。計測対象外に注意資金調達アカウントに入金されているMNTのうち、ローンチプールと積立ステーキングの残高が集計対象になります。デュアル資産投資や定期ステーキングなど、他のサービスに預け入れているMNTは計測されません。MNTの残高が不足している場合は、計測期間前または期間中にBybitの現物取引で購入しておきましょう。購入方法は以下の記事で解説しています。コミット期間コミットできるMNT数量の上限は、計測期間中の日次平均MNT残高に応じて異なります。つまり、コミット期間が始まる日だけMNTを保有していても、期待通りの数量でコミットできない可能性があります。なおコミットするためには、資金調達アカウントにMNTを用意しておく必要があります。またコミットしたMNTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなることにも注意してください。片方のみ選択できる参加方法は2種類ありますが、どちらか片方のみ参加できます。希望する参加方法の「今すぐコミット」ボタンを押してください。コミット期間に関する注意点は、以下の2つです。コミット期間は7時間半のみであることコミットしたMNTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなること配布期間コミットしたMNTの量に応じて、LFTが配布されます。獲得できる1人あたりの最大数量は決まっていますが、基本的に以下の計算式に基づいて算出されます。(獲得できるLFTの数量) = (自分がコミットしたMNT ÷ 参加者全員がコミットしたMNT) × (本イベントに割り当てられたLFT数量)獲得できるLFTの数量が決定すると、コミットしたMNTから対応する数量が差し引かれる仕組みです。1 LFT=0.03 USDTとして計算され、LFTとMNTの交換レートはコミット期間開始時に確定します。獲得できるLFTの数量は、他の参加者がコミットしたMNTに対する割合に応じて決まります。自身がコミットした数量でない点に注意が必要です。ただし、より多くのMNTをコミットすると、より多くのLFTを購入できます。MNTを大量に保有している場合は、USDTではなくMNTをコミットするほうが有利になるでしょう。なお、ローンチパッドとは、新規上場の仮想通貨を購入できる制度です。すなわち、株式で考えると新規株式公開にあたります。ローンチパッドも新規株式公開と同様に、先行購入では安く買え、価格が上がりやすい傾向があります。以前開催されたローンチパッドに登場したトークン「KASTA」は、上場から1週目の平均収益率が2,213%を記録しました。USDTを使った抽選で購入もう一つの参加方法は、USDTを預け入れて、購入の権利を抽選で得る方法です。抽選チケットを獲得したユーザーの中から、ランダムで当選者が決定されます。参加条件計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上コミット金額100USDT当選者数10,000人(重複当選あり)当選チケットごとの割当数量500 LFT(重複当選あり)参加条件は、計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上であることです。また、VIPステータスを持っていたり、現物取引量が多い場合は、以下のように最大4枚の抽選チケットを追加で獲得できます。普段からBybitを使っている人にとっては、うれしいシステムともいえるでしょう。抽選券獲得の条件(*1)抽選チケット枚数VIPステータス4枚5,000USDT以上の現物取引 or 1,000USDT以上の資産保有2枚25,000USDT以上の現物取引 or 10,000USDT以上の資産保有3枚(*1)これらの獲得条件のうち、実際に利用できる条件は1つのみです。最も多くのチケットを獲得できる方法でチケットを受け取れます。複数枚の抽選チケットを獲得できる場合も、コミットするUSDTの数量は100USDTと変わらず、複数回当選もあり得る仕様となっています。USDTを預け入れて抽選に参加する場合も、3つの期間に分かれています。計測期間2024年5月10日午前9時〜5月15日午前8時59分コミット期間2024年5月15日午後0時30分〜5月15日午後7時59分配布期間2024年5月15日午後8時〜5月15日午後8時59分計測期間数日間にわたって、ユーザー保有のUSDTの数量を計測します。計測対象となるのは、Bybitの現物アカウント・デリバティブアカウント・資金調達アカウント、もしくは統合取引アカウントおよびインバースアカウントです。期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上であれば、残高の条件を満たします。MNT預け入れの場合とは異なり、100USDT以上あれば、日次残高の額そのものはいくらでも構いません。計測対象外に注意資金調達アカウントに入金されているUSDTのうち、ローンチプールと積立ステーキングの残高が集計対象になります。デュアル資産投資や定期ステーキングなど、他のサービスに預け入れているUSDTは計測されません。コミット期間コミット期間になると、ローンチパッドのページでUSDTのコミットができるようになります。コミットするためには、資金調達アカウントにUSDT残高が必要です。必要に応じて資金を振り替えておきましょう。またコミットしたUSDTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなることにも注意してください。片方のみ選択できる参加方法は2種類ありますが、どちらか片方のみ参加できます。希望する参加方法の「今すぐコミット」ボタンを押してください。コミット期間に関する注意点は、以下の2つです。期間が7時間半のみであることコミットしたUSDTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなること配布期間抽選に当選した場合、配布期間中にLFTが自動的に現物アカウント(またはUTA更新後の統合取引アカウント)に付与され、コミットした100USDTからLFTの獲得に必要なUSDTが差し引かれます。残ったUSDTは、資金調達アカウントに払い戻されます。なお、抽選に当選しなかった場合、コミットした100USDTは資金調達アカウントに払い戻しされます。Bybit利用者が恩恵を受けやすい仕様に仮想通貨(暗号資産)LFTのローンチパッドでは、参加するためには50MNT以上の保有、または100USDTの保有が必須となっています。USDTで参加する場合、VIPステータスや現物取引量などによって、追加の抽選チケットを獲得できます。つまり、Bybit(バイビット)利用者が恩恵を得やすいシステムになっているといえるでしょう。参加条件や自分が保有しているトークンなどを確認した上で、どちらの方法で参加するか検討してみてはいかがでしょうか。
新着ニュース一覧
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル