作成日
:2026.01.06


2026.01.06 19:33
本日のNY為替市場のドル円は、12月米サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値を見極めつつ、ニューヨーク株式や債券市場の動向を注視していくことになる。
昨日発表された12月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数は47.9と11月の48.2から悪化し、2024年10月以来の低水準となり、10カ月連続で製造業の拡大・縮小の節目を示す50を下回った。国内総生産(GDP)換算では+1.6%への成長減速が示された。雇用指数は44.9で11月の44.0から改善したものの、11カ月連続で50を割り込んでおり、価格指数は58.5で11月と変わらずだった。
本日発表される12月米サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は速報値52.9と変わらずと予想されているが、12月ISM製造業景気指数のようなネガティブサプライズに警戒しておきたい。
今月は、次期FRB議長の人選や連邦最高裁によるトランプ関税への判断、そして米財務省の「外国為替報告書」などにも警戒していくことになる。
最高裁がトランプ関税を違憲と判断した場合、トランプ米政権は、「プランB」による関税を模索するとのことだが、貿易赤字削減のためのドル高抑制措置の可能性にも警戒しておきたい。
さらに、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性にも警戒しておきたい。片山財務相は、「投機的な動きには日米共同声明に基づきアクション取る」「過度な為替変動には断固たる措置。介入はフリーハンド」と円安を牽制する発言を強めている。
さらに、まもなく公表されると思われる米財務省の「外国為替報告書」や「日米財務相共同声明」などでは、日銀に円安是正のための利上げを促してきていたが、利上げに踏み切ったことで、ドル売り・円買い介入も容認するのではないか、との市場筋の憶測がある。
また、中国商務部が本日、高市首相による台湾問題を巡る発言を理由に、日本向けのデュアルユース(軍民両用)品目の輸出管理を強化すると発表したことで、日経平均先物が下落しており、関連ヘッドラインには警戒しておきたい。
・想定レンジ上限
ドル円の上値目処(めど)は、157.30円(1/5高値)
・想定レンジ下限
ドル円の下値目処(めど)は、155.50円(日足一目均衡表・雲の上限)
(山下)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2026.01.06
![]()
作成日
:2026.01.06
![]()
最終更新
:2026.01.06
株や為替を中心とした情報サービス提供企業であり、多くのFX会社にニュースを配信している。
為替分野では、各市場の概況からアナリストの独自分析まで幅広い記事を取り扱う。
ディーラー業務経験者など、経験豊富な専門家を揃えている。
ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。
お問い合わせ先 [email protected]

JPYCで海外FXに入金してみた!試してわかったメリット・デメリット
2026.01.08 19:00

Titan FXとXMTradingのポイントプログラムはどちらがお得?
2026.01.05 19:00

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり
2025.12.29 19:00

Bybitが日本向けサービス終了を発表!日本撤退で海外FXユーザーにも影響大か?
2025.12.24 19:00

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは
2025.12.23 19:00

USDC対応状況を徹底比較!ERC20・BEP20・SPLが使える海外FX業者まとめ
2025.12.22 19:00
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。
Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー