作成日
:2025.10.21
2025.10.21 15:41
ドル円:1ドル=151.52円(前営業日NY終値比△0.77円)
ユーロ円:1ユーロ=176.14円(△0.65円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1625ドル(▲0.0017ドル)
日経平均株価:49316.06円(前営業日比△130.56円)
東証株価指数(TOPIX):3249.50(△1.05)
債券先物12月物:136.14円(△0.21円)
新発10年物国債利回り:1.655%(▲0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。しばらくは150.60円を挟んだ水準でのもみ合いとなっていたが、自民党の高市総裁が首相に選出されるとの思惑から、同氏が志向しているとされる積極財政と金融緩和への期待感を背景に円売り・ドル買いが進んだ。高市氏の首相選出後に日経平均株価が失速するとやや上下に振れたものの、一部通信社から「日銀は年末までの追加利上げの可能性は排除していないものの、来週会合での利上げを急ぐ必要はない」との観測記事が伝わると再び買いが入り、一時151.61円まで値を上げた。
・ユーロ円も強含み。朝方からドル円と同様の推移を辿り、175円台半ばでのもみ合いから次第に下値を切り上げた。15時過ぎには176.25円まで上値を伸ばした。
・ユーロドルはさえない。対円を中心にドル買いが進んだ影響を受けて、1.1619ドルまで売りに押された。
・日経平均株価は続伸。米中貿易摩擦の懸念後退による米株上昇や、自民党の高市総裁が首相に指名されるとの見通しを受けてリスク選好が続いた。海外投資家から株価指数先物に断続的な買いが入ったことも指数を押し上げ、一時は4万9940円台と節目の5万円乗せの目前まで迫ったが、その後は一転して上げ幅を縮小する展開に。高市氏が首相に指名されると材料出尽くしや利益確定目的の売りが持ち込まれ、取引時間の終盤には下げに転じる場面も見られた。
・債券先物相場は反発。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いだほか、この日実施された10年物のクライメート・トランジション利付国債の入札が「強めの結果だった」と受け止められたことも買いを誘った。
(岩間)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.10.21
作成日
:2025.10.21
最終更新
:2025.10.21
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