作成日
:2025.10.14
2025.10.14 15:41
ドル円:1ドル=151.70円(前営業日NY終値比▲0.58円)
ユーロ円:1ユーロ=175.73円(▲0.45円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1584ドル(△0.0014ドル)
日経平均株価:46847.32円(前営業日比▲1241.48円)
東証株価指数(TOPIX):3133.99(▲63.60)
債券先物12月物:136.33円(△0.43円)
新発10年物国債利回り:1.655%(▲0.035%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月マネーストックM2
前年同月比 1.6% 1.3%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。時間外の米10年債利回が上昇するなか、連休明けの本邦実需勢の買いも観測されて昨日高値の152.45円を上抜けて152.61円まで値を上げた。ただ、首相指名選挙や米政府閉鎖、米中対立抗争など日米の政局不安が一段と高まるとリスク回避姿勢に。日経平均株価の1500円超安とともに151.62円まで売り込まれた。
・ユーロ円も頭が重い。総じてドル円と同様の展開となり、序盤に一時176.45円まで買われる場面があった。ただ、日米政局をめぐる先行き不透明感から円高が進むと175.56円まで値を下げた。
・ユーロドルは下値が堅い。ドル円の上昇に伴って一時1.1555ドルまで下落したが、9日安値の1.1542ドルが目先のサポートとして意識されると反発。ドル円の一転下落を受けて1.1594ドルまで持ち直した。
一方、ポンドドルは一時1.3285ドルまで下落。6-8月のボーナスを除く週平均賃金が+4.7%と2022年3-5月以来の低水準となったことが材料視された。
・日経平均株価は大幅続落。公明党が自民党との連立を解消したことで政局の先行き不透明感が高まった。海外短期筋から株価指数先物に断続的な売りが観測された面もあり、下げ幅は一時1500円を超えた。
・債券先物相場は3日続伸。本邦の不透明な政局を背景に、日銀の早期利上げ期待が後退していることが債券相場の追い風となった。
(越後)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.10.14
作成日
:2025.10.14
最終更新
:2025.10.14
株や為替を中心とした情報サービス提供企業であり、多くのFX会社にニュースを配信している。
為替分野では、各市場の概況からアナリストの独自分析まで幅広い記事を取り扱う。
ディーラー業務経験者など、経験豊富な専門家を揃えている。
ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。
お問い合わせ先 [email protected]
日本でも税率20%でビットコインのトレードが可能?IG証券がIBIT・ETHAのCFD取扱い開始
2025.10.10 19:30
XMTradingが新銘柄GAUUSDを追加!取引コストはGOLDより割高か
2025.10.10 19:00
【要注意】堀江氏・テスタ氏のディープフェイク広告が急増中?国内で詐欺の事例も
2025.10.08 19:00
Exnessがスプレッドを最大30%OFF!仮想通貨・株価指数で大幅縮小
2025.10.02 19:00
SNSでステーブルコイン利息の議論が勃発!Bybitで手軽にUSDT等を高利回り運用
2025.10.01 19:00
Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意
2025.09.29 19:30
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。
Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー