Select Language

【要人発言】経済再生相「為替や安全保障については議論にならなかった」

【要人発言】経済再生相「為替や安全保障については議論にならなかった」

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
New update 2025.05.02 08:53

update 2025.05.02 08:53

illust

赤沢経済再生相
「日米関税協議は130分間、突っ込んだ話が出来た」
「日米関税協議、具体的な議論進めることが出来た」
「両国間の貿易拡大、非関税障壁、安保面の協力など具体的に議論」
「日米関税協議、閣僚間協議は5月中旬以降集中的に実施」
「為替や安全保障については議論にならなかった」

(越後)

DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.05.02

この記事は、Myforexメンバー専用のコンテンツです。
ログインしてからご覧下さい。


Date

作成日

2025.05.02

Update

最終更新

2025.05.02

関連記事


もっと見る

DZHフィナンシャルリサーチ

株や為替を中心とした情報サービス提供企業であり、多くのFX会社にニュースを配信している。
為替分野では、各市場の概況からアナリストの独自分析まで幅広い記事を取り扱う。
ディーラー業務経験者など、経験豊富な専門家を揃えている。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

経済指標カレンダー

マーケット相場に影響する重要な経済指標のカレンダーです。指標の結果と予想値、前回の結果を掲載しています。

話題のニュース

新着ニュース

New
update2025.05.02 (金) 19:00
その他 話題のニュース

テスタ氏の楽天証券口座に乗っ取り被害が発生!SNSでは不安の声が多数

株式投資家として有名なテスタ氏が2025年5月1日、X(旧Twitter)にて自身の楽天証券口座が乗っ取り被害に遭ったことを明かしました。金銭的な被害はなかったものの、テスタ氏は「パスワード等の流出経路が全く不明」とのコメントも残しています。著名投資家の証券口座が不正アクセスされたこともあり、SNS上では多くのユーザーが不安の声を上げている状況です。目次[非表示]テスタ氏の楽天証券口座に乗っ取り被害証券口座への不正アクセス被害が急増SNSでの反応今回の件に言及する海外FXユーザーも不正アクセスのよくある手口フィッシング詐欺マルウェアなどへの感染海外FX業者の状況海外FX業者で導入されているセキュリティ対策不正ログインの事例ユーザーができるセキュリティ対策パスワードの使い回しを避ける二段階認証を設定するメールなどにあるURLを鵜呑みにしない早急なセキュリティ対策が必要かテスタ氏の楽天証券口座に乗っ取り被害2025年5月1日、著名投資家のテスタ氏がX(旧Twitter)にて、自身の楽天証券口座が乗っ取り被害を受けたことを明かしました。朝に二段階認証メールが届いたため不審に思い、注文履歴を確認したところ、すでに前日夜から身に覚えのない注文が行われていたとのことです。テスタ氏によると、日頃からウイルスソフトを使ったセキュリティ対策を行っており、フィッシング詐欺にも引っかかっていないため、パスワード等の「流出経路が全く不明」と困惑の声を投稿しています。また、自身が誤っている可能性があるとした上で、「現状、楽天証券の二段階認証は意味を成してない」といった注意喚起のコメントも残しています。東スポWEBの取材によると、金銭的被害はなかったとのことですが、現在は一時的に口座にロックをかけて対策を行っているようです。証券口座への不正アクセス被害が急増直近では、証券会社の口座が不正アクセスされ、身に覚えのない取引が行われる被害が相次いでいます。楽天証券やSBI証券など大手証券会社9社で口座乗っ取りが発生しており、金融庁によると2月〜4月中旬で1,400件以上もの不正取引が確認できているとのことです。SNSでの反応テスタ氏の乗っ取り被害を受けて、X(旧Twitter)では多くのユーザーが不安の声を上げています。楽天証券のセキュリティ体制に対する疑問の声が多く投稿されており、この機会に自身のセキュリティを見直すユーザーや、一時的に楽天証券の口座をロックして対策するユーザーなどが複数見られました。著名投資家のcis(シス)氏もこの件について投稿しており、「もう強盗が家の前まで来てる感じ 日本の証券業界あげて最速対策してほしい」と警鐘を鳴らしています。今回の件に言及する海外FXユーザーもX上では一部の海外FXユーザーが、テスタ氏の乗っ取り被害に言及しています。今回の件を受け、海外FXが危険と言及していた人に対して「国内も危険なのでは?」といった旨の意見を述べるユーザーが確認できます。また、海外FXブローカーではGoogle Autheticatorなどを使った認証が多いことに言及した上で、「今後は国内証券会社もこれらの認証にシフトするのでは」と予想するユーザーも見られました。不正アクセスのよくある手口証券口座などへの不正アクセスの手口として、以下の2つがよくある手口として報告されています。フィッシング詐欺マルウェアなどへの感染フィッシング詐欺フィッシング詐欺とは、証券会社などになりすました電子メールやSNS等を使ってユーザーを偽サイト(フィッシングサイト)に誘導し、アカウント情報(ログインID、パスワード等)などを入力させて盗む行為です。インターネットにおける代表的な詐欺の一つで、直近で発生している一連の証券口座への不正アクセスにも、フィッシング詐欺が行われていると報告されています。マルウェアなどへの感染ターゲットのPCやスマホなどをマルウェア(悪意のあるプログラム)に感染させ、口座情報などを盗み取る手口もあります。「インフォスティーラー」と呼ばれる個人情報を盗むことに特化したマルウェアも報告されており、感染するとブラウザに保存しているID・パスワードなどの情報が盗まれるとされています。海外FX業者の状況海外FX業者によって導入しているセキュリティ対策に違いがあります。特に知名度の低い業者は情報が少ないため、安全性を重視するのであれば、セキュリティのしっかりした大手・主要な海外FX業者を利用したほうが良いでしょう。海外FX業者で導入されているセキュリティ対策海外FX業者では、SSLによる暗号化通信や二段階認証などのセキュリティ対策が導入されています。SSLを用いた通信では、万が一通信内容を第三者に傍受されたとしても、暗号化されているため、内容を知ることは困難です。二段階認証は、FX業者のマイページにログインする際に、認証アプリやメールに認証コードを送信して本人確認を行う仕組みです。これにより本人以外の不正アクセスを予防します。導入されているセキュリティ対策(エックスエムトレーディング)暗号化通信二段階認証(エクスネス)暗号化通信二段階認証(タイタンエフエックス)暗号化通信二段階認証FXON(エフエックスオン)暗号化通信ログインパターン分析二段階認証業者によってはより強固なセキュリティ対策を導入しており、FXON(エフエックスオン)では他社より進んだセキュリティ対策を導入しています。多くの海外FX業者では、ユーザーが設定を有効にしなければ二段階認証は利用できません。FXONではログインパターン分析を行い、不正アクセスが疑われる場合は、二段階認証が求められます。不正ログインの事例海外FX業者でもいくつか不正ログインの事例が報告されています。2024年にはExness(エクスネス)ユーザーのアカウントに不正アクセスがあり、bitwalletの資金を盗み取られた時の手口がユーザーにより投稿されました。X(旧Twitter)にユーザーが投稿した内容によると、以下の手口で資金を盗まれたようです。Exnessアカウントに不正にログインbitwalletへ出金申請(Exness側により出金拒否)bitwalletのログイン情報が盗まれるbitwalletの残高を盗み取られる上記の事例では、結局犯人の特定には至らず、Exnessやbitwalletからの補償もなかったとしています。海外FX業者によって、セキュリティ対策や不正アクセス時の対応は異なります。海外FX業者を利用する際は、セキュリティ対策を導入しているブローカーだからといって、安心するのではなく、トレーダーもセキュリティに対する意識を高めることも重要です。ユーザーができるセキュリティ対策ユーザーができる不正アクセスを防ぐためのセキュリティ対策として、以下などが挙げられます。パスワードの使い回しを避ける二段階認証を設定するメールなどにあるURLを鵜呑みにしないパスワードの使い回しを避けるセキュリティ対策として、パスワードの使い回しは避けた方がよいでしょう。例えば、複数の証券口座で同じパスワードを使い回ししていた場合、ある一つの証券口座のパスワードが流出するだけで、他の口座も不正アクセスされる可能性が高まります。また、パスワードは複雑かつ強固なものにする、定期的にパスワードを見直す、パスワード管理ソフトを利用する、といったことも重要な対策となります。二段階認証を設定する二段階認証の設定も、セキュリティ対策として重要です。二段階認証を設定しておくことで、仮にIDやパスワードが盗まれてしまった場合でも、不正アクセスを防げる可能性が高まります。利用するサービスによって二段階認証の仕組みは異なりますが、SMS認証、メール認証、認証アプリなどで二段階認証を行うケースが多いです。メールなどにあるURLを鵜呑みにしないフィッシング詐欺に遭わないためには、メールやSMSなどに記載されたURLを鵜呑みにせず、常に疑う姿勢も大切だといえるでしょう。送られてきたメールなどに少しでも違和感があった場合、送信元メールアドレスや、添付されたURLのドメインなどを確認するようにしてください。また、サービス公式からお知らせメールなどが届いた場合でも、添付されたリンクはクリックせず、公式サイトや公式アプリから確認するように癖づけることで、フィッシング詐欺被害を未然に防止できます。仮想通貨業界ではより高度な手法も仮想通貨(暗号資産)業界ではフィッシング詐欺に加え、SNSを使った広告や、インフルエンサーになりすましたアカウントを使った詐欺なども横行しています。また、詐欺師が企業の採用担当者を装い、求職者に偽のビデオ会議アプリをダウンロードさせ、マルウェアに感染させるといった高度な手法も報告されています。このように近年は詐欺の手法も多様化しているため、ユーザー個人個人がセキュリティ意識を高めていく必要があるでしょう。早急なセキュリティ対策が必要かテスタ氏の証券口座乗っ取り被害を受け、各社にセキュリティ対応を求める声が大きくなっています。一部では証券会社だけでなく、政府レベルでの対応を求める声も見られるなど、SNSでは様々な意見が飛び交っています。4月末時点で67社もの証券会社が指紋や電話番号などを使った「多要素認証」必須化方針を示すなど、セキュリティ強化に向けた具体的な動きも見られます。今後、一連の不正アクセス問題を鎮静化していけるのか注目です。
update2025.05.01 (木) 19:00
FXブローカー 話題のニュース

GEMFOREX関係者がSAMURAI FXを設立?AxonMarketsとの共通点とは

新興ブローカーであるSAMURAI FX(サムライエフエックス)は、GEMFOREX(ゲムフォレックス)の関係者が設立した会社なのではないかという疑惑が浮上しています。4月にGEMFOREX騒動が大手メディアに取り上げられたこともあり、再び注目を集めています。SAMURAI FXは、SNS上でGEMFOREXとの関係を否定しますが、GEMFOREXとの繋がりが疑われている関連会社によって運営されていることが分かっています。SAMURAI FXの不審な点やなぜGEMFOREXとの関連が疑われているのか説明しましょう。目次[非表示]SAMURAI FXとAxon Marketsの共通点SAMURAI FXとはAxon Marketsの関連会社が運営金融ライセンスはコモロ連合で取得利用規約などはLittle Black Diamond Ltdから流用関係者にも不審な点がGEMFOREXとの関連を指摘されるAxon Marketsサポート担当者がGalaxy DAOと同一人物?GEMFOREXの顧客情報を流用疑惑SAMURAI FXは関連性を否定怪しすぎるSAMURAI FXSAMURAI FXとAxon Marketsの共通点Axon Markets(アクソンマーケッツ)は、GEMFOREX関係者が設立したとの疑惑があるFX業者です。SAMURAI FXは、Axon Marketsの関連会社であることが明らかになっています。SAMURAI FXは疑惑を否定する一方で、事実を隠すような不審な動きも見られます。SAMURAI FXとはSAMURAI FXは、日本生まれの海外FXプラットフォームを標榜する新興ブローカーです。2024年にサービス提供を開始し、AI技術を活用した自動売買を売りにしています。また、投資家に代わって、トレーダーが運用を代行するMAM/PAMM口座も提供するなど、自動売買や運用代行を独自サービスとして打ち出しています。新興ブローカーということもあり、知名度はそれほど高くありません。日本人をメインのターゲットにしているものの、現状では日本のトレーダーは少ないと見られます。Axon Marketsの関連会社が運営2025年4月末時点では、公式サイトにNOVA CAPITAL LIMITEDがSAMURAI FXの運営会社であることが明記されていました。また、NOVA CAPITAL LIMITEDは、Axon Marketsを運営するLittle Black Diamond Ltdの関連会社であることも記載されていました。しかし、5月1日には、Axon Marketsの関連会社であるとする記述が削除されています。現在は、ライセンスに関する文言だけが掲載されており、ライセンス番号「SD115」はAxon Marketsと同じです。Axon Marketsは、後述するGEMFOREX関係者が設立したと言われているブローカーです。関連会社の記述を削除したのは、ネット上でSAMURAI FXとGEMFOREXの関連性が、指摘され始めたことを受けた対応かもしれません。金融ライセンスはコモロ連合で取得公式サイトによるとSAMURAI FXは、セイシェル金融サービス機構(FSA)のライセンスを取得しているとされています。FSAのライセンス取得事業者一覧にAxon Marketsの記載はあるものの、SAMURAI FX・NOVA CAPITAL LIMITEDの記述はありません。NOVA CAPITAL LIMITEDのWebサイトには、コモロ連合の金融市場規制開発庁のライセンスを取得している旨が記載されています。コモロ連合の当局のサイトで確認すると、NOVA CAPITAL LIMITEDが証券会社として登録されていることを確認できました。海外FX業者では、セーシェル金融サービス庁やモーリシャス金融サービス委員会などのライセンスを取得している会社が多く、コモロ連合のライセンスを取得しているブローカーはあまり見かけません。一般的に取得要件が厳しいライセンスを保有しているFX業者ほど、信頼性の高いブローカーと見なされます。コモロ連合のライセンスは知名度が低いため、関連会社が取得したFSAをSAMURAI FXが保有していると、意図的に誤認させるような文言を掲載している可能性があります。意図はどうであれ、SAMURAI FX・NOVA CAPITAL LIMITEDが、取得していないFSAのライセンス番号を掲載するのは問題と言えるでしょう。利用規約などはLittle Black Diamond Ltdから流用主要なFX業者では利用規約や取引条件、個人情報の取扱方針などを、ドキュメントとして公開しています。SAMURAI FXでも法的文書を公開していますが、なぜかLittle Black Diamond Ltdのドキュメントになっています。加えて、「Client_Service_Agreement」というドキュメントには、いくつか顧客に不利な条件も記載されています。例えば、条文3.12には、「明らかな誤価格だった」と会社側が主張すれば、契約の一方的なキャンセルや修正ができる旨が記載されています。そのほか、Webサイト上では、NDD方式を採用していることが明記されています。しかし、ドキュメントの12.6条には、会社が顧客のポジションと反対のポジションを保有する場合があること、その結果として顧客の間に利益相反が生じる可能性があることが記載されており、実態はDD方式であることが分かります。SAMURAI FX独自のドキュメントが用意されていないうえに、法的文書とWebサイトの内容に矛盾が見られるなど、契約・取引条件に怪しい点があります。DD方式とNDD方式DD方式はインターバンク市場と顧客の間にFX業者が介入する方式です。一方のNDD方式は業者が介入せずにそのまま顧客の注文をインターバンク市場に流す方式です。一般的にNDD方式のほうが取引の透明性が高いと言われています。関係者にも不審な点がNOVA CAPITAL LIMITEDのWebサイトには、ディレクターとされる人物の名前・写真が掲載されています。ディレクターとされるマクシミリアン・アーチボルド氏についてネットで検索すると、類似する名前のLinkedInアカウントや小説の登場人物がヒットするだけで写真とは別人です。写真の人物のビジネス関連の活動は確認できませんでした。また、Webサイト上に掲載されている写真をツールで判定したところ、81%の確率でAIで生成されたとの結果が出ました。サイトに掲載されている関係者は、実在しない人物である可能性があります。GEMFOREXとの関連を指摘されるAxon MarketsAxon Markets(アクソンマーケッツ)にもさまざまな疑惑があります。特に注目を集めたのが、サポート担当者がGalaxy DAOのメンバーと同一人物なのではないかという疑惑と、GEMFOREX顧客リストの流用疑惑です。サポート担当者がGalaxy DAOと同一人物?Axon Marketsは、2023年に破綻した海外FX業者のGEMFOREX(ゲムフォレックス)との関連が疑われているブローカーです。破綻後のGEMFOREXユーザーの資金は、現在まで返金されておらず、事業を引き継いだとされるGalaxy DAOに対する批判が続いています。Galaxy DAOとAxon Marketsのサポート担当者が苗字が同じであったことから、同一人物なのではないかという疑惑が一時期話題になりました。加えて、Axon Markets公式サイトのドメインの取得時期と、LinkedInアカウントに記載されているサービスの運用歴の間に矛盾が見つかるなど、複数の不審な点が指摘されています。GEMFOREXの顧客情報を流用疑惑2023年末には、Axon MarketsがGEMFOREXの顧客情報を、流用しているのではないかという疑惑も浮上しています。Axon MarketsよりIB契約を持ちかけるメールが、FX関連のメディアに送信されていたことが明らかになっています。当メディアと関連する法人にも同様のメールが送られていたことが確認されています。メールを受信したアドレスは、非公開のパートナー専用アドレスです。関係者以外知り得ないアドレスが使われていることから、GEMFOREXの顧客リストを流用したのではないかと言われています。このように、Axon MarketsはGEMFOREXとの関連が疑われており、その関係会社が運営するSAMURAI FXも、GEMFOREXと関係があると考える人も少なくありません。SAMURAI FXは関連性を否定SAMURAI FX(サムライエフエックス)は公式Xアカウントで、GEMFOREXとの関連を否定しています。X(旧Twitter)上で、SAMURAI FXとGEMFOREXの関連性を指摘する投稿が広まっていることを受け、根拠のない噂とするポストを投稿しました。投稿によるとGEMFOREXとの資本関係・業務提携はないとしています。しかし、すでにGEMFOREXは存在しないブローカーであり、資本関係・業務提携がないのは当然です。一方で、Axon Marketsとの関係は否定していないため、上記の投稿で疑惑を払拭するのは難しいでしょう。怪しすぎるSAMURAI FXSAMURAI FX(サムライエフエックス)とGEMFOREX(ゲムフォレックス)に関連があると断言することはできないものの、不審な点が複数見つかっているのも事実です。今のところSAMURAI FX側から、疑惑を払拭できるような情報は公開されていません。SAMURAI FXは、日本人をターゲットにしている海外FX業者です。この点もGEMFOREXとの類似性を感じさせる要因になっているのかもしれません。運営会社に不透明な部分が多く、会社に関連する情報がほとんど公開されていないうえに、取得していない金融ライセンス番号を記載していることから、SAMURAI FXは信頼性が低い海外FX業者と言わざるを得ません。サービスだけに注目すれば魅力的なブローカーではありますが、実体のある会社かどうかも不明なため、SAMURAI FXの利用は控えるべきでしょう。
update2025.05.01 (木) 19:00
暗号資産 話題のニュース

メタマスクからビットフライヤーに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

メタマスク(MetaMask)は人気の高い仮想通貨(暗号資産)ウォレットの一つで、イーサリアムをはじめ、さまざまなブロックチェーンで利用可能です。普段はメタマスクで保管している仮想通貨も、日本円に換金する際には国内取引所へ送金するケースが多いでしょう。そこでMyforex編集部では、実際にメタマスクから国内取引所のビットフライヤー(bitFlyer)に仮想通貨を送金してみました。送金してみた感想としては、送金手順は簡単だったものの、着金の審査にやや時間がかかった点がネックに感じました。この記事では、実際に送金した経験をもとに、送金手順や手数料、事前に知っておきたい注意点などを紹介します。目次[非表示]メタマスクからビットフライヤーへの送金の前にこれをチェック!メタマスクからの送金にはガス代が発生ビットフライヤーへの送金時の注意点メタマスクからビットフライヤーにPCで送金してみたメタマスクからビットフライヤーにスマホで送金してみたメタマスクからビットフライヤーに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判メタマスクからビットフライヤーに送金する際の注意点アドレスの入力ミスに気をつける少額でのテスト送金を行うビットフライヤーでの受け取り手続きを忘れずに送金手続きは難しくないメタマスクからビットフライヤーへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にメタマスクからビットフライヤー(bitFlyer)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。送金手順を解説する前に、メタマスクから送金する際の注意点を解説します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらメタマスクからの送金にはガス代が発生メタマスクから仮想通貨を送金する際には、利用するネットワーク(ブロックチェーン)のトランザクション手数料(ガス代)を支払う必要があります。例えば、イーサリアムを使う場合はETH、BNBチェーンを使う場合はBNBなど、ネットワークの基軸通貨でガス代を支払います。ガス代の金額は固定ではなく、ネットワークの混雑状況などで変わります。ガス代が大きく高騰するタイミングもあるので、送金前に確認しておくとよいでしょう。ガス代の相場はブロックチェーンエクスプローラーで確認可能です。また、メタマスクでは、ユーザーが送金速度を選択することが可能です。送金速度に応じて手数料が変動するので、目的に応じて選択しましょう。特に急いでいない場合は、低速に設定するとガス代を節約できます。ビットフライヤーへの送金時の注意点メタマスクからビットフライヤーに送金する前に、以下の状況を確認しておきましょう。入金可能な銘柄や入金ルールについてトラベルルールの確認入金可能な銘柄や入金ルールについてビットフライヤーでは仮想通貨の入金手数料が無料となっているため、ビットフライヤー側に支払う手数料は必要ありません。最低入金額も基本的には設定されていません。(*1)一方で、入金に対応をしていない通貨もあるので、注意しましょう。2025年3月14日時点でビットフライヤーが入金に対応していない銘柄は以下のとおりです。ZPG(ジパングコイン)MANA(ディセントラランド)AXS(アクシーインフィニティ)IMX(イミュータブル)APE(エイプコイン)CHZ(チリーズ)DAI(ダイ)GRT(ザ・グラフ)AVAX(アバランチ)DOGE(ドージコイン)MASK(マスクネットワーク)ZPGAG(ジパングコインシルバー)ZPGPT(ジパングコインプラチナ)RNDR(レンダートークン)なお、ビットフライヤーに入金可能な銘柄は変更になる可能性もあるため、入金前に必ず最新情報を確認するようにしましょう。今回は、ビットフライヤーで入金に対応しており、NFTの売買やブロックチェーンゲームなどで用いられることが多いETH(イーサリアム)を送金してみました。(*1)2025年3月14日時点で、DOT(ポルカドット)は、 0.00000001 DOT未満の入金は切り捨てとなる旨が記載されています。トラベルルールの確認仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。メタマスクからビットフライヤーに送金する際は、トラベルルールの適用はないため、問題なく送金できます。また、公式サイトには、ビットフライヤーからメタマスクへの送金も可能であることが明記されています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。メタマスクからビットフライヤーにPCで送金してみたメタマスクからビットフライヤー(bitFlyer)にPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はETH(イーサリアム)を使って送金してみました。手順1ビットフライヤーへETHを送金するには、ビットフライヤーの入金アドレスが必要なため、確認方法を紹介します。ビットフライヤーにログインし、左側のメニューから「入出金」を選択します。手順2仮想通貨(暗号資産)の一覧から入金する「イーサリアム」を選択し、「預入」タブの「イーサリアムアドレスを取得する」をクリックします。手順3QRコードとイーサリアムアドレスが表示されます。表示されたアドレスは後ほどコピーするので、この画面を開いたまま、メタマスクに移動しましょう。手順4次に、メタマスクでの操作に移ります。今回はETHを送金するので、メタマスク上で「Ethereum Mainnet」を選択します。メタマスクにアクセスしたら、画面左上にあるネットワークを選択するプルダウンをクリックします。手順5ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順6「Ethereum Mainnet」を選択したら、今回送金する「Ethereum」をクリックします。手順7「送金」をクリックします。手順8「移動先」に送金するウォレットアドレスを入力し、「続行」をクリックします。手順3のビットフライヤーの画面を確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順9ウォレットアドレスを入力すると、送金額の入力画面に移動します。送金したいETHの数量を入力して「続行」をクリックします。手順10送金にかかるネットワーク手数料(ガス代)などが表示されるので、内容に問題なければ「確認」をクリックします。なお、ガス代はネットワークの混雑状況などで変動します。ガス代を抑えたい場合、画面上にあるペンマークのアイコンをクリックして、ガス代を設定することも可能です。手順11以下の画面が表示されたら、メタマスク側の送金手続きは完了です。続いて、ビットフライヤー側での入金作業に移ります。手順12メタマスクの送金手続きが完了すると、ビットフライヤーから着金完了のメールが届きます。ビットフライヤーが入金内容を審査し承認されると、追加で送付元情報を登録するためのメールが送られてくるので、ビットフライヤーの承認完了を待ちましょう。手順13ビットフライヤーの承認作業が完了すると、送付元情報を登録するためのメールが届きます。今回は、メタマスクでの送金から承認完了まで約30分かかりました。メール文中にある「提出用画面」のURLをクリックして、必要な項目を入力していきます。この作業を実施しないとビットフライヤーでの入金処理が行われないため、7日以内に必ず実施しましょう。手順14「取引目的等について回答のお願い」の画面の内容を確認し、「回答に進む」をクリックします。手順15送付元に関する情報を以下のとおり入力します。質問に回答して、「次へ」をクリックします。送付目的の記載は、例として書いたような簡単な内容で問題ありません。番号説明1送付元ウォレットの種類を記載します。今回はメタマスクなので「プライベートウォレット」とします。2取引所の所在地を記載します。今回はプライベートウォレットのため、「日本」とします。3送金者の氏名を記載します。本人であれば、自分の名前を記載します。4送金者の住所を記載します。本人であれば、自分の現住所を記載します。5送金者と自分の関係を記載します。本人であれば、「本人」と記載します。6送付の目的を記載します。今回は「資産の移動」としています。手順16続いて、各種証明書などをアップロードします。必要ない場合には、そのまま「次へ」をクリックします。アップロードを求められた場合は、指示に従ってアップロードしてください。手順17最後に回答内容を確認し、間違いがなければ「送信する」をクリックします。手順18以下の画面が表示されたら、送付人情報の登録は完了です。ビットフライヤーで回答が承認されると承認完了のメールが届き、仮想通貨が入金されます。今回は、5分以内に着金しました。メタマスクからビットフライヤーにスマホで送金してみた次に、メタマスクからビットフライヤー(bitFlyer)にスマホで送金してみた手順を紹介します。PCと同様に、ETH(イーサリアム)を使って送金してみました。手順1ビットフライヤーへETHを送金するには、ビットフライヤーの入金アドレスが必要なため、確認方法を紹介します。ビットフライヤーのアプリを開き、下側のメニューから「入出金」を選択します。手順2「仮想通貨」タブを選択し「イーサリアム」をタップします。手順3「入金」をタップします。手順4QRコードとイーサリアムアドレスが表示されます。表示されたアドレスは、後ほどコピーするので、この画面を開いたままメタマスクアプリに移動します。コピーする際は、文字列部分をタップするだけでコピー可能です。手順5次にメタマスクでの操作に移ります。 今回はETHを送金するので、メタマスク上で「Ethereum Mainnet」を選択します。メタマスクアプリを起動したら、画面左上にあるネットワークを選択するプルダウンをタップします。手順6ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順7「Ethereum Mainnet」を選択したら、今回送金する「Ethereum」をタップします。手順8「送信」をタップします。手順9「To:」欄に送金するウォレットアドレスを入力し、「次へ」をタップします。手順4のビットフライヤーのアプリの画面を確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順10送金額の入力画面に移動します。送金したいETHの数量を入力したら、「次へ」をタップします。手順11送金にかかるネットワーク手数料(ガス代)などが表示されるので、内容に問題なければ「送信」をタップします。なお、ガス代はネットワークの混雑状況などで変動します。ガス代を抑えたい場合、画面上に表示された金額をタップして、ガス代を設定することも可能です。手順12以下の画面が表示されたら、メタマスク側の送金手続きは完了です。続いて、ビットフライヤー側での入金作業に移ります。手順13メタマスクの送金手続きが完了すると、ビットフライヤーから着金完了のメールが届きます。ビットフライヤーが入金内容を審査し承認されると、追加で送金元情報を登録するためのメールが送られてくるので、ビットフライヤーの承認完了を待ちましょう。手順14ビットフライヤーの承認作業が完了すると、送付元情報を登録するためのメールが届きます。今回は、メタマスクでの送金から承認完了まで約30分かかりました。メール文中にある「提出用画面」のURLをクリックして、必要な項目を入力していきます。この作業を実施しないとビットフライヤーでの入金処理が行われないため、7日以内に必ず実施しましょう。手順15「取引目的等について回答のお願い」の画面の内容を確認し、「回答に進む」をクリックします。手順16送付元に関する情報を以下のとおり入力します。質問に回答して、「次へ」をクリックします。送付目的の記載は、例として書いたような簡単な内容で問題ありません。番号説明1送付元ウォレットの種類を記載します。今回はメタマスクなので「プライベートウォレット」とします。2取引所の所在地を記載します。今回はプライベートウォレットのため、「日本」とします。3送金者の氏名を記載します。本人であれば、自分の名前を記載します。4送金者の住所を記載します。本人であれば、自分の現住所を記載します。5送金者と自分の関係を記載します。本人であれば、「本人」と記載します。6送付の目的を記載します。今回は「資産の移動」としています。手順17各種証明書などをアップロードします。必要ない場合には、そのまま「次へ」をクリックします。アップロードを求められた場合は、指示に従ってアップロードしてください。手順18回答内容を確認し、間違いがなければ「送信する」をクリックします。手順19以下の画面が表示されたら、送付人情報の登録は完了です。ビットフライヤーで回答が承認されると承認完了のメールが届き、仮想通貨(暗号資産)が入金されます。今回は、5分以内に着金しました。メタマスクからビットフライヤーに送金してみた感想メタマスクからビットフライヤー(bitFlyer)に送金してみて、画面表示通りに操作をすれば、初めての方でも迷わず作業ができると感じました。一方で、メタマスクからビットフライヤーへの着金時の審査に30分程度と、やや時間がかかった点は気になりました。その後、送金元情報を登録してから承認までは5分程度とスピーディーでした。また、入出可能な銘柄が限られる点は、少し気になりました。メタマスクの対象銘柄でも、ETH(イーサリアム)やPOL(ポリゴン)など、主要な銘柄を入金する場合は問題ありませんが、MANA(ディセントラランド)やIMX(イミュータブル)などには対応していません。アルトコインの入金をする場合は、都度対応状況を確認するようにしましょう。SNSでのユーザーの評判メタマスクでの入出金について、X(旧Twitter)では「送金に失敗した」「送ったはずのトークンが反映されない」という声が散見されました。その多くは、ネットワークの選択ミスやウォレットアドレスの誤入力が原因だと推測されます。送金ミスを避けるためにも、入出金のルールや操作方法については、必ず最新情報を確認するようにしましょう。また、ビットフライヤーへの入金に関して「時間がかかる」「反映されない」と言った声が目立ちました。入金が反映されない原因として、「取引目的について回答」を提出していないことが挙げられるかもしれません。ビットフライヤーでは、犯罪収益移転防止法に基づき、取引の都度、必要情報を確認しています。情報を登録しないと入金は反映されないため注意しましょう。メタマスクからビットフライヤーに送金する際の注意点メタマスクからビットフライヤー(bitFlyer)に送金する際に気を付ける点を、仮想通貨(暗号資産)全般のことも含めて紹介します。アドレスの入力ミスに気をつける少額でのテスト送金を行うビットフライヤーでの受け取り手続きを忘れずにアドレスの入力ミスに気をつけるメタマスクからビットフライヤーへの送金に限らず、仮想通貨(暗号資産)を送金する際はアドレスの入力ミスに十分注意しましょう。また、対応ネットワークが複数ある仮想通貨の場合、送金元と送金先のネットワークを一致させた上で送金する必要があります。もし、アドレスや利用ネットワークに入力・選択ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、アドレスは手入力をせず、必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。少額でのテスト送金を行う大きな資金を送金する前に、少額のテスト送金を行うのも有効です。まず、メタマスクからビットフライヤーに少額のETHをテスト的に送金します。その後、ビットフライヤーに無事着金したことを確認してから、より大きな金額を送金するといった流れです。テスト送金を行うことで、アドレスなどに入力ミスがあった場合も、テスト送金時に気づくことができます。トランザクション手数料は2回分かかりますが、送金ミスで資金を失わないための有効な対策となります。ビットフライヤーでの受け取り手続きを忘れずに手順で紹介してきたとおり、メタマスクからビットフライヤーへの仮想通貨の送金では、受け取る際にビットフライヤーで送付元の情報を登録する必要があります。メタマスクからの送金完了後に、ビットフライヤーでの手続きを忘れずに行うようにしましょう。送金手続きは難しくない今回はPCとスマホを使って、メタマスクからビットフライヤー(bitFlyer)への送金を行ってみました。どちらも手順はとてもわかりやすく、簡単に行うことができましたが、ビットフライヤーでの着金審査にやや時間がかかった点がネックでした。また、ウォレットアドレスの入力やネットワーク選択などの操作はすべて自己責任となるため、手順を一つずつ確認しながら操作を進めるようにしましょう。
update2025.04.25 (金) 19:30
FXブローカー 話題のニュース

Exnessで入出金に遅延が多発、安全に出金可能な方法は?

大手海外FX業者のExness(エクスネス)で、出金遅延が多発していることが話題になっています。ネット上では出金申請しても、着金しないというユーザーの投稿が散見されます。ただし、すべての出金が拒否されているわけではなく、決済方法によっては通常通り出金できるケースもあるようです。2025年4月以降、こうしたExnessユーザーの投稿が目立つようになり、なかには2週間以上経過しても出金が反映されない事例も報告されています。現在のところ大きな混乱は発生していませんが、一部のユーザーは他のブローカーへの移行を検討し始めているようです。この記事では、現在のExnessの状況や出金遅延の原因、安全な出金方法について解説します。目次[非表示]Exnessで銀行振込による入出金の遅延が増加4月上旬から遅延が多発銀行振込の出金額を引き下げ過去にも銀行振込で遅延が発生オンラインカジノ取り締まりの影響かExnessで安全に出金可能な方法は?銀行振込以外の送金方法も検討しようExnessで銀行振込による入出金の遅延が増加今回の騒動を受け、Exness(エクスネス)では現在、一度に出金できる金額が従来よりも引き下げられています。そのため、10万円を超える出金を予定している方は、注意が必要です。まずはExnessの現在の状況をご紹介します。4月上旬から遅延が多発出金遅延が報告され始めたのは2025年4月上旬ごろで、X(旧Twitter)上では「出金申請をしたが着金しない」といった投稿が多数確認されています。特に遅延が目立っているのは、銀行振込による出金です。中には、申請から2週間以上経っても資金が着金しないケースも報告されており、騒動初期にはサポートに問い合わせても、すぐには対応が得られなかったという声も見られました。4月15日にXに投稿されたユーザーのポストによると、14日までに問い合わせ内容に返答するとサポートから連絡があった後に、返答が20日へ延期になったと報告されています。今回の騒動では、とりわけ金額が大きいユーザーの報告が目立ちます。銀行振込を利用した出金額には上限が設けられているため、3分割して出金を申請したところ、分割した最後の申請分だけが着金して、残り2/3が出金できないケースもあるようです。今のところ冷静に受け止める人が多いものの、Exnessユーザーの間では不安が広がっています。銀行振込の出金額を引き下げ4月23日には、銀行振込による出金額の上限が引き下げられました。現在、銀行振込で一度に出金できる金額は最大700ドルです。700ドル以上の出金を申請する場合、複数回に分けて申請する必要があるため、出金額が大きいトレーダーからは不満の声が聞かれます。出金額の制限は、今回の不具合が解消されるまでの一時的な措置と考えられますが、今のところExnessから復旧までのスケジュールなどは示されていません。なお、送金の金額が制限されたのは出金額のみで、入金に関しては最大25,000ドルまで送金できます。過去にも銀行振込で遅延が発生Exnessでは過去にも銀行振込に関連したトラブルが発生しています。2022年にはExnessのシステムエラーが原因で、出金が遅れる障害が発生しました。2022年のトラブルでは通常より出金の反映が遅れたものの、3~5営業日で送金され、今回の騒動のように数週間待たされるケースはなかったようです。また、2024年には出金申請ができなくなり、Exnessユーザーの間で話題になりました。詳細な原因は発表されなかったものの、複数の決済代行会社の口座が凍結されたとの噂もあり、送金を担当している業者がトラブルの原因だったのではないかと言われています。今回、再び銀行振込で遅延が発生したことで、一部では別のブローカーへ乗り換えを検討するユーザーも見受けられます。オンラインカジノ取り締まりの影響か2024年以降、オンラインカジノの取り締まりが強化され、関連する決済代行会社やアフィリエイターが摘発されるケースが増加しています。クレジットカードで賭け金を送金するカジノ利用者が多いことから、警視庁は決済代行会社を先に摘発し、その顧客情報を使用してユーザーを摘発するといった方法を採っているようです。海外FX業者が利用している決済代行会社の中に、オンラインカジノ送金を請け負っている業者があれば口座が凍結され、銀行振込による送金ができなくなるおそれがあります。Exness(エクスネス)で2024年に出金が遅延した時も、口座が凍結されたとする噂があり、今回も決済代行会社に起因する可能性も指摘されています。また、同じ年にExnessの公式サイトが日本語表示を廃止したほか、最近では海外FX業者のアプリがストアから削除される事例も確認されています。金融庁の認可を受けていない海外FX業者を、規制したい当局の働きかけがあったのではないかといわれており、今後、海外FX業者に対する風当たりが強くなる可能性もあります。Exnessで安全に出金可能な方法は?銀行振込以外の方法では、通常と変わらず出金できたことをネット上で報告するユーザーの投稿が数多く見受けられます。Exness(エクスネス)では銀行振込のほかに、以下のような決済方法を利用できます。Bitwallet仮想通貨(ビットコイン・USDT・USDコイン)SticPayBitwalletやSticPayのようなオンラインウォレットによる出金の反映時間は1日です。仮想通貨での出金は15分~1時間となっています。USDTやUSDコインでの出金が最も早く、15分ほどで出金可能です。銀行振込と同様に、Exnessでは他の決済方法でも出金手数料はかからないので、自身が使いやすい方法を選ぶと良いでしょう。銀行振込以外の送金方法も検討しよう近年、Exness(エクスネス)では、銀行振込のトラブルが度々発生しています。出金関連のトラブルは炎上に発展することもありますが、これまでの実績や仮想通貨・オンラインウォレットでは通常どおり出金できていることから、今回のトラブルを冷静に受け止めているユーザーが多いようです。Exnessに限らず海外FX業者であれば、決済代行会社が原因のトラブルはどこでも起こり得る問題です。ブローカーごとに細かなルールに違いはありますが、海外FXでは基本的に入金と同じ方法で出金する必要があります。そのため、銀行振込が使用できなくなったからといって、すぐに別の出金方法を使用できるわけではありません。海外FX業者を利用する際は、振込が利用できなくなるリスクに備えて、複数の決済方法を用意しておくことが大切です。
新着ニュース一覧
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル