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97.05円 2/13 14:40現在(高値97.28円 - 安値96.80円)


96.70円 買い小さめ

96.50円 買い

96.20円 買い小さめ

96.00円 買い厚め

95.40円 買い小さめ

95.00円 買い小さめ

94.50円 買い小さめ



(川畑)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.02.13

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Date

作成日

2025.02.13

Update

最終更新

2025.02.13

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DZHフィナンシャルリサーチ

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update2025.02.13 (木) 19:30
FXブローカー 話題のニュース

Milton Marketsが2月の1万円FXチャレンジとXリポストキャンペーンを開催!

海外FX業者のMilton Markets(ミルトンマーケッツ)では、1月に続き2月にも1万円FXチャレンジが開催されています。ランキング上位に入賞したトレーダーにはiPhone16やApple Watch SEなどの賞品が授与されるので、期待値の高い大会であるといえます。ただし、賞品が受け取れるのは上位3名のみとなっているため、相応の成績を残さなければ入賞は難しいでしょう。また、入賞を逃したとしても、公式Xフォローとリポスト特典として、抽選で10名にAmazonギフト券1000円分が贈呈されます。参加を検討している人は、条件をチェックしておきましょう。目次[非表示]1万円FXチャレンジの概要FXチャレンジの条件FXチャレンジ口座のスペック元金がなくなったら何度でも再チャレンジが可能ランキング入賞者には豪華賞品がプレゼント参加方法1万円FXチャレンジの注意点Xリポストキャンペーンの概要最大1,000倍のレバレッジやキャンペーンが魅力のMilton Marketsトレーダーとしての実力を試すチャンス1万円FXチャレンジの概要2月のFXチャレンジは、2025年2月10日から開始されています。エントリー受付期間は、チャレンジ期間終了までです。エントリー受付期間2025年2月10日〜2月22日(マーケットクローズまで)コンテスト期間2024年11月4日〜11月30日(マーケットクローズまで)参加費用1万円(資金移動可)景品1位 iPhone162位 Apple Watch SE 33位 Amazonギフト券 5,000円公式ページで確認する今回の1万円チャレンジについては、以前とは異なり、チャレンジ期間とエントリー期間は同時にスタートします。1万円FXチャレンジへはその名の通り、1万円で参加できます。新規入金だけでなく、資金移動をしてチャレンジ資金へ充てられるので、Milton Markets(ミルトンマーケッツ)で普段から取引を行っている方は比較的参加しやすいでしょう。FXチャレンジの条件FXチャレンジの条件は以下の通りです。対象銘柄FX通貨ぺアのみチャレンジ達成条件1ロット以上の取引Milton Marketsの公式Xのフォローとリポストニックネームを登録対象銘柄FX通貨ぺアのみチャレンジ達成条件1ロット以上の取引Milton Marketsの公式Xのフォローとリポストニックネームを登録ニックネームを登録後、Milton Marketsの公式X投稿のフォローとリポストが必要です。さらに、キャンペーン期間中に1ロット以上の取引を行う必要があります。チャレンジ達成において最も重要な条件は1ロット以上の取引をすることです。ただし、これまでのキャンペーンのような利益率は求められないので、ほかのトレーダーの成績次第では、ハイレバレッジな取引や短期取引を繰り返す必要はないでしょう。またFX通貨ぺアのみが取引対象なので、通貨ぺアで高いボラティリティが発生するかどうかが、効率的に利益を得られるかのポイントになると予想されます。FXチャレンジ口座のスペック1万円FXチャレンジでは、チャレンジ専用の口座を使います。チャレンジ口座のスペックは以下の通りです。口座通貨円レバレッジ1,000倍開設可能なチャレンジ口座1ユーザーにつき1口座FXチャレンジ口座は円建ての口座です。またレバレッジは1,000倍となっています。元金がなくなったら何度でも再チャレンジが可能元手の1万円を溶かしてもキャンペーン期間中であれば、再チャレンジできます。以下の手順により再チャレンジしましょう。マイページにログインするプロフィールにアクセス「FXチャレンジ再挑戦」から再エントリー申請を行うチャレンジ口座を開設ログインIDとパスワードがメールアドレスに届く再度1万円入金すれば再エントリー完了今回のキャンペーンについても、いつでも再チャレンジができます。ランキング入賞者には豪華賞品がプレゼント今回のFXチャレンジでランキング上位3名に入った人は、以下のプレゼントをもらうことができます。順位賞金1位iPhone162位Apple Watch SE 33位Amazonギフト券 5000円ランキングの入賞条件は、1ロット以上の取引をしたトレーダーです。8月に開催された大会では、利益率が200%を超えていなければ、表彰対象ではありませんでしたが、今回の大会ではこの制限がありません。前回大会よりも入賞の難易度は下がったといえるでしょう。とはいえ、多くのトレーダーが参加するなかで上位3名に入るには1,000倍のレバレッジをフル活用して大きなリスクを取らなければ、上位入賞は厳しいことが予想されます。少なくとも、利益率1,000%以上を目指したいところです。参加方法Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の1万円FXチャレンジに参加するには、チャレンジ専用口座を開設して、1万円を入金する必要があります。ここでは、チャレンジ条件の1つであるニックネーム登録の手順も合わせて紹介します。手順1マイページにログインします。Milton Marketsマイページ手順2画面左のメニューにある「FXチャレンジ」をクリックします。手順3現在開催中のキャンペーン口座が表示されるので「今すぐ参加」をクリックします。手順4チャレンジ口座の概要が表示されるので、画面下部の「チャレンジ参加者のニックネーム」の「編集」をクリックします。手順5「チャレンジ参加者のニックネーム」にニックネームを入力し、「送信」をクリックすると登録が完了です。手順6再びチャレンジ口座の概要が表示されるので、画面上部の「入金」をクリックします。手順7「入金先」のドロップダウンリストから「Challenge」と記載されている口座を選択します。入金方法を選択して「次へ」をクリックします。手順8「入金額」に10,000と入力します。「次へ」をクリックし、金額などに間違いがないか確認して入金を確定します。1万円FXチャレンジの注意点1万円FXチャレンジに参加するにあたって、いくつか注意すべき点があります。コンテスト期間中の入出金、資金移動で失格コンテスト期間中の往復取引がロット数の対象コンテスト終了までにポジションを決済コンテスト期間中にチャレンジ口座での入出金や資金移動があった場合、チャレンジ終了後もオープンポジションがある場合は失格となります。コンテスト期間にチャレンジ口座の資金を動かさないように注意しましょう。チャレンジ達成条件である取引量にカウントされるのは、コンテスト期間中にエントリーして決済した取引です。未決済のポジションは取引量としてカウントされません。コンテスト最終日までに、ポジションを決済しておく必要があるので注意しましょう。Xリポストキャンペーンの概要1万円FXチャレンジと同時に、特別企画としてXリポストキャンペーンも開催されています。Xリポストキャンペーンでは、抽選で10名にAmazonギフト券1000円分が贈呈されます。Xリポストキャンペーンへの参加方法は、以下のとおりです。ミルトンマーケッツ公式Xアカウント(@MiltonMarketsJP)をフォローFXチャレンジの投稿をリポストコメント欄に「FXでチャレンジしたいこと」を投稿2月のFXチャレンジへ参加を予定している方は、Xリポストキャンペーンも活用してみてください。最大1,000倍のレバレッジやキャンペーンが魅力のMilton MarketsMilton Markets(ミルトンマーケッツ)では、入金キャンペーンやトレードコンテストをほぼ毎月開催しています。口座タイプフレックス口座スマート口座エリート口座最大レバレッジフレックス口座:100倍(固定)スマート口座:1,000倍エリート口座:500倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:取引ツールMetaTrader4(MT4)サポートメール・チャットによる日本語対応(月曜〜金曜日・祝日を含む)午前 9:00~17:00(日本時間)なお、上記は2025年2月11日時点の情報です。Milton Marketsの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Milton Markets(ミルトンマーケッツ)2024年9月からはサービスがリニューアルされ、常設の口座開設ボーナスや入金ボーナスが提供されるようになりました。また、スマート口座なら最大1,000倍のレバレッジに対応しているので少額から取引が可能です。日本人スタッフによるメールやチャットのサポートも提供しているので、海外FXが初めての人でも安心して利用できるブローカーといえるでしょう。一方で、取引ツールはMetaTrader4のみとなっており、現状ではMetaTrader5には対応していません。ユーザーによっては不満を感じることもあるでしょう。トレーダーとしての実力を試すチャンス今回のFXチャレンジでは、前回と同様に1万円の資金を失っても再挑戦できるため、リスクを取って大きな利益を狙えば、上位3名に入れるかもしれません。上位に入賞すれば、Apple製品やAmazonギフト券をもらえるので、トレードの腕に自信がある方は、参加を検討してみると良いかもしれません。また、Xリポストキャンペーンの景品がFXチャレンジの参加券からAmazonギフト券1,000円分に変更になりました。すでにMilton Markets(ミルトンマーケッツ)を利用している方はもちろん、自身のトレーダーとしての実力を確認してみたい方はチャレンジしてみると良いでしょう。
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update2025.02.13 (木) 19:15
暗号資産 話題のニュース

Bybitなど海外取引所アプリがGoogle Playからも削除!AppStoreに続きアプリ入手が困難に

海外取引所のBybit(バイビット)、Bitget(ビットゲット)、MEXC(メクシー)、KuCoin(クーコイン)、LBank(エルバンク)のアプリが日本のAppStoreに続き、Google Playからも削除されたことが判明しました。日経新聞の報道によると、金融庁がAppleおよびGoogleに対して、未登録営業の海外取引所アプリのダウンロード停止を要請したとされています。今回のGoogle Playからのアプリ削除は、Googleが金融庁からの要請に応じた結果だと考えられます。目次[非表示]Google Playからも削除か金融庁がアプリ削除を要請各海外取引所の対応BitgetMEXCSNSでの評判国内取引所に対する不満の声現状を踏まえた対応を促すユーザーも今後の業界への影響短期的な市場構造の変化中長期的な規制環境の変化制度面でのポジティブな展開今後も規制の流れは続くかGoogle Playからも削除かGoogle Playからアプリを削除された海外取引所は、Bybit(バイビット)、Bitget(ビットゲット)、MEXC(メクシー)、KuCoin(クーコイン)、LBank(エルバンク)の5社です。Myforex編集部で確認したところ、Google Playでこれら取引所を検索しても画面に表示されず、新規のダウンロードができない状況となっています。なお、2025年2月10日時点では、BybitなどのアプリはGoogle Play上に表示されており、問題なくダウンロードが可能なことを確認していました。金融庁がアプリ削除を要請2025年2月7日の日経新聞の報道によると、金融庁が日本人向けサービスを提供し続けている無登録の暗号資産交換業者を問題視し、AppleやGoogleにアプリのダウンロード停止を要請したという背景があります。実際、2025年2月6日にはGoogle Playより先に、日本のAppStoreからBybit、Bitget、MEXC、KuCoin、LBankのアプリが削除されています。なお、これら5つの海外取引所は、金融庁から過去に無登録事業者として警告を出されていました。画像引用:金融庁今回のGoogle Playからのアプリ削除に関しても、Googleが金融庁からの要請に応えたものだと考えられます。各海外取引所の対応当記事執筆現在(2025年2月13日)、Google Playからのアプリ削除を受け、Bitget(ビットゲット)とMEXC(メクシー)が公式サイトにてアナウンスを出しています。現時点でBybit(バイビット)、KuCoin(クーコイン)、LBank(エルバンク)からの声明は確認できておらず、今後何らかのアナウンスが行われると考えられます。Bitget2025年2月12日、BitgetはGoogle Playもアプリを削除したことを受け、公式サイトにて声明を出しています。すでにアプリをダウンロードしている場合は問題なく利用できることや、ブラウザからBitgetにアクセスできることなどを説明しています。1. すでにBitgetアプリをダウンロード済みのお客様へすでにBitgetアプリをご利用のお客様は、 これまで通り問題なくご利用いただけます。なお、 アプリがApp StoreおよびGoogle Playに再掲載されるまでは、アップデートの予定はございません。アップデートがなくても、 入出金や取引を含む全ての機能は通常通りご利用可能ですので、ご安心ください。2. まだBitgetアプリをダウンロードされていないお客様へアプリをダウンロードできないお客様は、 PCまたはスマートフォンのブラウザよりBitgetのウェブサイトをご利用いただけます。・Bitget公式ウェブサイト: https://www.bitget.com/ja/また、スマートフォンのブラウザをご利用の場合、 Bitgetのウェブサイトをホーム画面に追加することで、アプリのように便利にアクセスいただけます。日本のApp Store & Google PlayでBitgetアプリをダウンロードできない問題への対応について - より引用なお、BitgetアプリがAppStoreとGoogle Playに再掲載されるまで、アプリのアップデートを実施しないとしており、既存ユーザーにとっては一定の安心感が得られる発表になったといえるでしょう。また、Android端末ユーザー向けに、直接APKファイル(アプリケーションパッケージ)をダウンロードして利用する方法なども解説しています。MEXCMEXCはGoogle Playからの削除に関して、2025年2月11日に声明を出しました。ユーザーのアカウント・資産が保全されていることや、ブラウザからは問題なくサービスを利用できることなどをアナウンスしています。現在の状況・すべてのユーザー様のアカウントおよび資産は安全に保護されております。・必要要件を満たした再掲載に向け、当社チームはGoogle社と積極的に連携しています。・入出金、および取引を含む、すべてのプラットフォーム機能やサービスは、日本語版をご利用のユーザー様に対して引き続き提供されます。代替アクセス方法この問題が解決するまでの間、以下の方法でMEXCのすべてのサービスにアクセスいただけます。・MEXC 公式ウェブサイト(https://www.mexc.com/ja-JP/download)MEXCアプリ:Google Play ストアにおける更新状況について(日本語版) - より引用SNSでの評判X(旧Twitter)では、AppStoreに続いてGoogle Playでもアプリが削除されたことを受け、批判の声がさらに大きくなっています。本記事執筆時点(2025年2月13日)では、ブラウザ経由で各取引所の利用は可能ですが、今後は海外取引所の利用自体ができなくなるのではないかと危惧する声も見られました。また、今回の出来事をきっかけに、日本の仮想通貨(暗号資産)税制に関する議論も活発になっています。あるユーザーがX上で行ったアンケートでは、「無登録の海外取引所を利用できるが、税制は雑所得のまま」よりも、「無登録の海外取引所は利用できなくなるが、分離課税が適用される」の方が望ましいと答えるユーザーが多いという結果も見られました。国内取引所に対する不満の声一連の出来事を受けて特に目立っていたのが、日本の国内取引所に対する不満の声です。X上では、「海外取引所と同水準の機能を提供してくれるのならば、国内取引所しか利用できなくなっても構わない」「国内取引所の使い勝手が悪いから海外取引所を使っていることを理解してほしい」という主旨の投稿が散見されました。国内取引所に対するユーザーの不満が特に多い点として、販売所形式での取引や取扱銘柄数の少なさ、レバレッジ取引の規制の厳しさなどがあります。販売所形式での取引は、スプレッドと呼ばれる売買時の価格差が大きく、ユーザーが負担する取引コストが高くなる傾向があります。また、レバレッジ取引の倍率は、海外取引所の方が国内取引所よりもかなり大きくなっています。例えば、Bybit(バイビット)の仮想通貨取引の最大レバレッジは200倍であるのに対し、日本では2倍に制限されています。取引所と販売所国内の仮想通貨取引所では、「取引所」と「販売所」という2つの取引方法を提供していることが多いです。「取引所」はユーザー同士で売買を行う取引形式であり、安価な手数料で売買できます。一方「販売所」は取引所よりも操作が簡単であるものの、スプレッドと呼ばれる売買時の価格差が大きく、取引コストが高くなる傾向があります。現状を踏まえた対応を促すユーザーもX上では、今回の規制に対して、現状を踏まえた冷静な対応を促す投稿も見られます。特に、アプリが削除された海外取引所についても、ブラウザを経由すればサービスの利用自体は可能であることに言及する投稿が複数見られました。また、海外取引所からの出金が停止される可能性も見据えて、今のうちに資産を外部の仮想通貨ウォレットに移しておくことを提案するユーザーもいました。さらに、規制下でも利用できる可能性が高い手段として、分散型取引所(DEX)を利用した取引を勧めるユーザーや、メッセージングアプリ「Telegram(テレグラム)」を活用した代替的な取引方法について説明するユーザーも見られます。今後の業界への影響海外取引所のアプリが削除された状況を踏まえて、今後の仮想通貨(暗号資産)業界への影響について、以下の3点から考察します。短期的な市場構造の変化中長期的な規制環境の変化制度面でのポジティブな展開短期的な市場構造の変化これまで日本の仮想通貨ユーザーは、まず国内取引所のアカウントを開設し、その後、取引の幅を広げたり、より多くの銘柄を取引したりするために、海外取引所を利用するという流れが一般的でした。しかし、今回のアプリ削除により、新規ユーザーが海外取引所を利用するハードルが上がったことで、このような段階的な利用拡大の流れが途切れる可能性があるかもしれません。また、この動きを受けて、分散型取引所(DEX)の利用が広がるのではないかと予想する声も出ています。しかし、DEXの利用にはいくつかのハードルが存在します。メタマスクなどの仮想通貨ウォレットの操作に慣れた既存ユーザーであれば、比較的容易にDEXに移行できると考えられます。しかし、これから仮想通貨取引を始めようとする初心者の場合、現状のDEXは技術的なハードルが極めて高いのが実情です。DEXが普及していくには、ウォレット管理の簡便化やセキュリティの向上など、利用者目線での改善が不可欠といえるでしょう。中長期的な規制環境の変化2025年2月13日時点では、ダウンロード済みのアプリやブラウザ経由であれば、アプリが削除された海外取引所も問題なく利用可能な状況です。しかし今後は、IP制限などのより強力な規制手段によって、日本ユーザーが締め出される可能性も考えられます。また、国内取引所から海外取引所への送金が制限されるのではないかという意見も、SNS上では出ています。もし海外への送金が制限された場合、日本の仮想通貨市場が国際的な取引の流れから孤立する「ガラパゴス化」が起きてしまうかもしれません。制度面でのポジティブな展開一方で、今回の一連の動きを、より広い文脈で捉える見方も出ています。金融庁が仮想通貨を有価証券に並ぶ金融商品として扱うことを検討しているという報道もあることから、分離課税の実現やビットコインETFの解禁に向けた「制度整備の一環」として捉える意見も見られます。このように、短期的には規制強化と受け止められる動きであっても、中長期的には日本国内における仮想通貨市場の健全な発展を後押しする要因となる可能性があります。今後も規制の流れは続くかAppStoreに続き、Google Playでも海外取引所アプリが削除されたことで、国内ユーザーからは戸惑いや不満の声が見られます。一方、SNS上では今回の件で仮想通貨(暗号資産)の分離課税が前進しているとの意見もあり、ポジティブな反応も一部確認できます。今回の海外取引所アプリの削除を皮切りに、国内での仮想通貨規制がどのように進んでいくのか注目です。
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update2025.02.13 (木) 19:00
FXブローカー 話題のニュース

HFMが総額900万円相当の賞品が当たる「HFMマラソン」を開催!

ハイレバレッジやCFD銘柄の豊富さで注目を集める海外FX業者のHFM(エイチエフエム)が、HFMマラソンの開催を発表しました。HFMマラソンは、取引量に応じた賞品が当たるイベントです。エントリー後に、HFMに3人以上のトレーダーを紹介して対象銘柄を25ロット以上取引した場合に抽選に参加できます。当選すると旅行やグッズ、商品券などが贈呈されます。ただし、いくつか条件が設定されているので、エントリー前に詳細を確認しておきましょう。目次[非表示]HFMマラソンの概要全口座の累計取引量をカウント取引量が増えるほど賞品が豪華にHFMマラソンへの参加手順最大2,000倍での取引が可能なHMF普段どおり取引するだけで賞品が当たるHFMマラソンの概要HFM(エイチエフエム)マラソンの開催期間は、2025年2月3日から3月28日までの約2ヶ月間です。開催期間2025年2月3日~3月28日当選発表当選者にEメールで通知対象ユーザー新規・既存ユーザー対象口座デモ口座を除く全リアル口座対象銘柄FXゴールド・シルバー参加条件25ロット以上取引2分以上ポジションを保有HFMマラソンの詳細を確認今回のキャンペーンは、新規・既存ユーザーの両方が対象です。デモ口座以外のリアル口座で行われた取引が対象となります。全口座の累計取引量をカウントHFMマラソンに参加するには、トレーダーを3人以上HFMに紹介して最低25ロット以上取引してもらう必要があります。複数の口座を保有している場合は、全口座の取引を合算してカウントします。取引量としてカウントされる銘柄は、FXとゴールド・シルバーです。ただし、ポジション保有時間が2分に満たない取引はカウントされません。スキャルピングで取引している方は注意しましょう。取引量が増えるほど賞品が豪華にHFMマラソンでは、累計取引量と新規アクティブ顧客に応じた10段階の賞品が用意されています。25ロット以上取引すると、抽選に参加できます。レベル1条件新規アクティブ顧客:3人取引量:25ロット以上賞品7,500円スターバックスデジタルギフトカード×25名レベル2条件新規アクティブ顧客:5人取引量:50ロット以上賞品30,000円アマゾン商品券×30名レベル3条件新規アクティブ顧客:10人取引量:100ロット以上賞品和牛グルメカタログギフト×5名レベル4条件新規アクティブ顧客:15人取引量:200ロット以上賞品SIXPAD Foot Fit3×5名レベル5条件新規アクティブ顧客:20人取引量:300ロット以上賞品135,000円 ビックカメラ商品券×4名レベル6条件新規アクティブ顧客:25人取引量:400ロット以上賞品パナソニック電動自転車×4名レベル7条件新規アクティブ顧客:30人取引量:500ロット以上賞品EXETIME プラチナトラベルカタログ×2名レベル8条件新規アクティブ顧客:40人取引量:1,000ロット以上賞品Apple MacBook Pro 14インチ×3名レベル9条件新規アクティブ顧客:60人取引量:1,500ロット以上賞品富士山ヘリコプターツアー×5名FINISH LINE条件新規アクティブ顧客:80人取引量:2,000ロット以上賞品ヨーロッパ旅行×1名(10,000ドルの旅行資金)例えば、新規顧客を3人紹介した上で、紹介した顧客が25ロット以上取引すると7,500円分のスターバックスデジタルギフトカードの抽選に参加できます。また、新規顧客を80人以上紹介して、顧客が2,000ロット以上取引した場合は、ヨーロッパ旅行の抽選に参加可能です。HFMマラソンへの参加手順HFM(エイチエフエム)マラソンに参加するには、マイページでキャンペーンにエントリーする必要があります。HFMを初めて利用する場合は、アカウント開設・本人確認を済ませておきましょう。手順1マイページにログインします。HFMのマイページにログイン手順2HFMマラソンの参加ボタンが表示されますので、利用規約のチェックボックスにチェックを入れて、「Join Now」をクリックします。手順3参加手続きが完了すると、HFMマラソンの達成状況が表示されます。最大2,000倍での取引が可能なHMFHFM(エイチエフエム)は、ハイレバレッジ取引が可能な海外FX業者として知られています。口座タイプセント口座ゼロ口座プロ口座プレミアム口座HFコピー口座トップアップボーナス口座最大レバレッジ2,000倍(トップアップボーナス口座は1,000倍)取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/コモディティ】:5【CFD/株式】:【CFD/ETF】:【CFD/債権】:取引ツールMetatrader 4(MT4)Metatrader 5(MT5)通常時に提供しているボーナス20%入金ボーナスなお、上記は2025年2月4日時点の情報です。HFMの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:HFM(エイチエフエム)HFMでは6種類の口座タイプを提供しており、トップアップボーナス口座以外を選択すると、最大2,000倍で取引できます。また、プロモーションに積極的な点もHFMの特徴です。入金ボーナスやポイントプログラム、証拠金還元プログラムを常時提供しています。ハイレバレッジ・豪華なボーナスといった海外FX業者の利点をフルに活用したい方に向いているブローカーといえるでしょう。普段どおり取引するだけで賞品が当たるHFM(エイチエフエム)マラソンはエントリー後に、HFMに紹介した新規顧客を一定人数紹介した上で、顧客が一定のロット数を取引すれば抽選に参加できます。FXやゴールド・シルバーをメインで取引しているユーザーを紹介すれば、参加できる抽選のレベルがどんどん上がっていくでしょう。HFMユーザーは早めにエントリーを済ませておくと良いでしょう。HMFにはポイントプログラムや証拠金還元プログラムなど、取引量に応じてユーザーに利益を還元する仕組みも用意されています。取引量が多い方はHFMマラソンに合わせて、ブローカーの乗り換えを検討するのも良いかもしれません。
update2025.02.12 (水) 19:30
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MT4/MT5のローソク足の色は4つのポイントでカッコよくできる!

MT4/MT5のチャート、デフォルトのままでは味気ないと思いませんか?MT4/MT5は、自分だけのオリジナルデザインにチャートをカスタマイズできます。配色や表示設定を少し変えるだけで、チャートが見やすくなり、トレードのモチベーションもアップします。この記事では、誰でも簡単にできるチャートのカスタマイズ方法を4つのポイントに分けてご紹介します。背景やローソク足の色、表示する情報などを調整することで、見やすく、おしゃれなチャートを作ってみませんか?補色やコントラストを意識することで、より視覚的に分かりやすいチャートにすることも可能です。あなただけの理想のチャートを作り、トレードをもっと楽しくしましょう!目次[非表示]MT4/MT5チャートはこんなにカッコいい色へ設定できる!MT4/MT5のローソク足や背景の色を見やすい設定にする4つのポイントMT4/MT5チャートをさらに見やすくする5つの設定グリッド線や出来高を消すチャートの右側に余白を作るチャートのスケールを固定しないインディケータの数を削って見た目をシンプルにMT4/MT5を日本時間表示にするMT4/MT5でチャート設定やローソク足の色を変更したら保存を忘れないテンプレート(定型チャート)の保存チャートの組表示(プロファイル)の保存MT4/MT5の色にこだわってモチベーションを高めるMT4/MT5チャートはこんなにカッコいい色へ設定できる!まずはMT4/MT5のチャートでどんな設定ができるのか見てみましょう。ここではMT4を使います。ローソク足は緑一色で細く、陰線か陽線か判断できません。これはこれで大きな流れを把握するにはいいかもしれませんが、いつも見るチャートとしては使いづらいです。以下のチャートは拡大表示して配色を調整したものです。上昇のローソク足を明るい緑色にして見やすくし、背景色を黒から少し白へと近づけてみました。明るさも相まってローソク足が際立って見えます。2つ目の例として、MT4にはじめから設定されている白背景を選択してみます。この設定は、ローソク足の色などもセットで設定されています。このチャート設定を使っているトレーダーも多いようです。白背景でローソク足の色を変えてみます。ちょっとおしゃれにしてみました。いかがでしょうか。陰線陽線が見やすく、トレード画面を開くのが楽しくなりそうな気がします。このように、少し設定を変えるだけでチャートの印象やローソク足の見え方がガラリと変わります。ここでは、上記のような見やすい配色にするコツを見ていきましょう。MT4/MT5のローソク足や背景の色を見やすい設定にする4つのポイントMT4/MT5のチャートを見やすい設定にする方法を4つのポイントで解説します。ローソク足や背景の色はチャート画面上で、右クリックして表示されるメニューの一番下にある「プロパティ」で変更できます。ローソク足の色は補色を意識する補色とは、色相環で正反対に位置する関係の色の組合せのことです。というと少し難しいのですが、要は色を際立たせる色です。下の表が補色の例です。基準色黄色、オレンジ色、赤、赤紫、紫補色青紫、青、青緑、緑、黄緑ローソク足の陰線と陽線、ローソク足と背景、これらを補色にすると、メリハリが効いてローソク足の動きが見やすくなります。ローソク足の陰線と陽線ローソク足の陰線と陽線はこんな色だと見づらくなります。青と黒は、ファッションではおしゃれ(?)かもしれませんが、ローソク足にすると、陰線陽線の違いが分かりにくくなってしまいます。オレンジ色と青色は補色関係です。オレンジ色と青色にしてみましょう。陰線と陽線の違いがはっきりしました。陰線と陽線の区別はトレードに必須です。補色関係にある見やすい色を選んだ上で、オリジナリティのある配色にするとチャートを見るのが楽しくなるでしょう。ローソク足と背景ローソク足を見やすくする方法は、陰線と陽線に補色を使う方法だけではありません。ローソク足と背景も重要です。ローソク足の陰線と陽線が補色でも、陽線か陰線のどちらかと背景が色相環の類似色相(隣り合う色・近い色)、つまり似た色になっていると、背景にローソク足が紛れて見づらくなります。このチャートは陰線のオレンジこそ見やすいのですが、陽線に使っている青と背景の黒が類似色相なので、陰線がとても見づらいです。補色を見つけるためのツールもネット上で公開されていますので、ツールを使って見やすいおしゃれなチャート画面を作るのも楽しいですよ。チャートの背景に合わせて明るさを調整するチャートの見やすさは色だけではありません。全体の明るさも重要です。明るすぎても暗すぎてもチャートは見づらくなってしまいます。明るさはプロパティの色を選ぶプルダウンに「カスタム」ボタンがあります。このカスタムボタンをクリックすると、決まった色だけではなく、自分のオリジナル色を作ることができます。明るさもここで設定します。たとえば、黒背景の場合、全体が暗いのでローソク足が暗い青色では見にくくなります。青色は「明るさ=120」です。これを明るく、「明るさ=200」すると下のチャートのような色になります。青(明るさ=120)に比べてずいぶんと見やすくなりました。反対に白背景の場合、明るさを下げて暗い色に設定するとくっきりとローソク足が見えるようになります。陽線の青に対して、陰線のオレンジ色の明るさを調整します。白背景で陰線陽線の片方が濃い色の場合、その補色を暗くしすぎると、基準色(濃い色)のローソク足の色に近づいてしまいます。オレンジ色を「明るさ=100」にしたところ、ほどほどに締まった良い色合いになりました。黒背景明るさ=200白背景明るさ=100これくらいを基準に自分好みの明るさに調整するのが良いでしょう。チャートの背景に中間色を使う背景は黒と白だけではありません。チャート画面は背景が大部分を占めますので、背景の色を変えることで画面が見やすくなります。真っ白の背景色もローソク足が見にくいわけではないのですが、少し眩しく感じるときもあります。これを中間色に変えると目に優しい配色を作れます。中間色とは、元の色に白やグレーなどの無彩色が加わった色をいいます。少し背景を灰色にしてみましょう。背景が白のときに比べて目に優しく感じます。長時間チャート画面を監視するスキャルパーやデイトレーダーは、目に優しい中間色が向いています。別の例として黒い背景も試してみましょう。悪くはないですが、味気ない感じです。背景に少し白を加えてみましょう。こちらは全体的に色が薄い印象になりましたが、かえってローソク足が見づらくなったかもしれません。ちょっと失敗ですね。背景はローソク足を際立たせる必要があります。ローソク足の見やすさと目の負担、両方でバランスを考えて、自分のトレードスタイルにあった背景色を見つけるとよいでしょう。長時間チャート画面を見ることの多いスキャルパーやデイトレーダーは、目に優しい中間色、それほど画面を見続けることのないスイングトレーダーは、ローソク足が際立つ純色を選ぶなど、取引スタイルに合わせた工夫が必要です。ローソク足とインディケータやラインの色は区別しやすくするチャート画面には、ローソク足以外にも色を変更できる重要なツールがあります。それはインディケータやラインです。せっかく自分のトレード手法が確立しても、インディケータやラインとローソク足の色が混じってしまい、エントリーサインを見逃しては意味がありません。たとえば、こんな色使いはどうでしょう。白黒のローソク足に、赤色でSMA20、青色でSMA75、黄色でSMA200を入れました。SMA20、SMA75は見やすいのですが、SMA200は失敗です。背景の白に黄色のラインは区別しづらくなっています。ゴールデンクロスを見落としてしまうかもしれません。それではこちらはどうでしょう。カラフルなローソク足に黒のSMAです。実線でSMA20、破線でSMA75、点線でSMA200を入れました。こちらはそれほど悪くはありません。慣れれば、どの線がどのSMAかすぐに判断できそうです。いろいろと試してみましたが、人によって見やすいと感じる配色に違いがあります。一概にこれが良いとは言いにくいのですが、おしゃれだからといって類似色を使って見づらくしたり、色を多用しすぎたりしては意味がありません。この点に気を付けて、自分なりの見やすい色を設定しましょう。色で重要度を表現する日常生活において、目を引く赤色は警告色に使われることがあります。このイメージをチャート画面に応用するのも見やすい設定といえるでしょう。例として、下記のチャートをご覧ください。直近安値に引いた水平線は今後のトレンドを決める重要なポイントであるため、最も注目しやすい赤で太いラインとしています。その下の安値ラインはやや重要度が落ちるため、細い赤で表示してみました。このように、色と太さで重要度を表示するのも見やすくするポイントです。また、1時間足で引いた水平線は赤色、4時間足で引いた水平線は青色にして、一つのチャートで異なる時間足の水平線を表示するのも、マルチタイムフレーム分析に役立つ色使いです。MT4/MT5チャートをさらに見やすくする5つの設定これまで色々と試して、ローソク足や背景の色によって見やすさが変わることがわかったところで、ここからはさらにチャートを見やすくする設定を説明します。グリッド線や出来高を消すMT4/MT5は初期設定で、チャート画面にグリッドが表示されています。以下の画像に表示されている縦横のラインがグリッドです。グリッドを値幅を確認する際の目安として使う人もいるのですが、自分で自由に縦横のラインが変えられないため、消してしまうほうが見やすくなります。グリッド線を消去するまずはグリッド線を消去する方法です。チャートを右クリックしてプロパティ画面を表示し、「全般」タブを選択します。続いて「グリッドの表示」のチェックを外しましょう。以上でグリッド線を消去できました。画面がすっきりした上に、自分で引いた水平ラインも見やすくなります。出来高を消去する最近のMT4/5のデフォルト画面で出来高は表示されませんが、もし出来高が表示されていたらこれも非表示にしておきたいです。出来高は、チャート画面下部に細い棒グラフで表示されています。プロパティ「全般」タブに「出来高の表示」という項目がありますので、チェックが付いていればチェックを外すだけです。チェックを外すと、以下のように出来高を非表示にできます。株式取引などでは重視されますが、FXでは市場全体の正確な出来高を確認することが難しく、正確なデータを得られないため、出来高は為替相場分析にあまり役立たないとも言われます。画面もスッキリしますので、分析に使用しない場合は非表示にしておくことをおすすめします。チャートの右側に余白を作るMt4/MT5のデフォルト設定は画面いっぱいにチャートが表示されるようになっています。といってもわかりにくいので、下のチャート図を見てください。ローソク足の右端が価格表示欄のギリギリまで表示されています。これを少し左寄りにして右側に余白を持たせます。プロパティ「全般」タブの「チャートの右端移動」にチェックを入れることでチャートの右側に余白ができます。プロパティを開かず、最上段のコマンドボタン(赤く囲ったボタン)をクリックしても同じ表示になります。こちらの方が切り替えが簡単です。右側の余白があることで、この先(未来)のチャートの動きを想像しやすくなるかもしれません。とはいえ、この設定は好みがわかれるところです。右側が詰まっているデフォルト設定の方が見やすいという人も多いようです。使用している画面が小さい場合は、できるだけローソク足を沢山表示できるようデフォルト設定にする人もいます。ローソク足や背景の色を変えたり、インディケータやラインを表示させてから右側の余白が見やすいかどうか試してみても良いかもしれません。チャートのスケールを固定しないMT4/MT5にはチャートのスケールを固定する機能があります。スケールとはチャートの目盛りの部分、つまり縦軸を指します。たとえば、USDJPYのチャートでは159.00、158.90、158.80と刻まれている値幅がチャートのメモリに当たります。スケールを固定すると、画面には一定の値幅しか表示されないため、その範囲以外のローソク足は見きれることになります。下のチャート図がスケールを固定したチャートです。上下が見切れているのがわかります。これでは、チャートの流れを確認し、トレンドの把握をすることはできません。もし、プロパティの「全般」タブで下のチャート図のようにスケールを「1対1に固定」「スケールの固定」にチェックが入っていれば、二つともチェックを外す方が良いでしょう。スケールの固定が解除され、スッキリと見やすくなりました。スイングトレードやデイトレードを行う場合、トレンド方向やエリオット波動の波を把握するために、どれだけ動こうと直近高値安値を表示させておく必要があります。そのため、スケールは固定しない方が良いです。スキャルピングを行う場合、大きな流れは別のチャートで表示し、エントリー画面では実際に動いている値幅をより確実に判断するためにスケールを固定する、というのも一つの方法です。インディケータの数を削って見た目をシンプルに色の使い過ぎに注意すべきことは前に少し述べましたが、それは言い換えればインディケータの数を必要最小限にするということです。使用頻度が低く、トレードに直接影響しないインディケータを非表示にして、チャートをシンプルに保つのが見やすくするポイントです。例えば以下の画像のように、移動平均線にボリンジャーバンド、一目均衡表など使いやすいインディケータでも、たくさん表示させては画面がみづらくなります。また、そもそもインディケータには一緒に表示させても逆の売買サインを出す相性の悪いものもあります。インディケータを表示しすぎると、チャートが混雑して重要な情報を見逃しますので、インディケータはできる限り少なくしましょう。MT4/MT5を日本時間表示にするMT4/MT5は、チャートの横軸に下のように時間(月日時)が表示されています。MT4の時間表示は使用するFX業者のサーバー時間が表示される仕組みです。ブローカーにもよりますが、多くの海外FX業者ではグリニッジ標準時(ロンドン時間)に2時間を加えたGMT+2(サマータイムはGMT+3)が採用されています。スキャルピングではあまり気になりませんが、スイングやデイトレードではやはり日本時間を表示した方がトレード時間や指標の把握がしやすくなります。過去検証では何月何日の何時に動いたのか確認する場合もあるため、日本時間を表示したほうが効率的です。ただし、MT4/MT5ではデフォルトで日本時間を表示させることはできません。そこでインディケータを使います。たとえばMyforexの「日本時間変換インディケータ」は、PCの時刻を読み取って自動で日本時間を表示してくれます。Myforexの「日本時間変換インディケータ」を使うと、通常の白色の時刻表示の上の段に日本時間がグレーで表示されます。表示の色は自由に変えられますので、見やすい色にすると良いでしょう。このインジケータは、日本時間の表示だけでなく、現在のスプレッドと次のローソク足に移行するまでの時間も表示されますので、非常に使い勝手が良いインジケータです。Myforexの「日本時間変換インディケータ」の詳細は以下の記事をご確認ください。MT4/MT5でチャート設定やローソク足の色を変更したら保存を忘れないここまでチャートが見やすくなる設定やポイントを解説しましたが、最後に重要なことが一つあります。それは「保存」することです。MT4/MT5の「テンプレート(定型チャート)」の保存では、お気に入りの配色設定や表示しているインディケータをそのまま保存し、後で呼び出すことができます。また、「チャートの組表示(プロファイル)」の保存では、複数の銘柄を表示したチャートをレイアウトごと保存することも可能です。ここでは、MT4/MT5に搭載されている、チャートの保存機能を2つご紹介します。テンプレート(定型チャート)の保存MT4/MT5は、前回の終了時の状態で起動してくれます。そのため、わざわざ保存しなくても良いようにも思われます。しかし、別の通貨で新しいチャートを開いたときは、これまでの設定は反映されず、MT4/MT5のデフォルトの設定でチャートが起動します。そこで、見やすくした設定を「テンプレート」として保存します。新しいチャート画面に保存したテンプレートを適用すると、新しいチャート画面にも同じ設定が反映されます。このテンプレート保存は、インジケータや水平/トレンドラインも保存されますので、新しいチャート画面にインジケータを表示させるのにも使えます。テンプレートは画面右クリックで出るプルダウンメニューの「定型チャート」で「定型として保存」で保存できます。ちなみに、テンプレートの名前を「Default」にすると便利です。新しいチャート画面を開くと自動的にDefaultのテンプレートが読み込まれますので、わざわざ設定を反映しなくても新しいチャートがすでに見やすい設定になって起動します。テンプレートの詳しい保存方法は以下の記事で解説していますので、参考にしてください。チャートの組表示(プロファイル)の保存テンプレートの保存とは別に、チャートの組表示(プロファイル)の保存もしておくと便利でしょう。プロファイルは画面最下段にあり、通常「Default」と表示されています。テンプレートのDefaultとは違いますので注意してください。定型チャートでは、チャートの種類や色などチャートに関するパラメータを設定して、他のチャートに適用することができるのに対し、プロファイルの保存では、チャートのサイズや表示している銘柄などを、そのままのレイアウトで保存できます。プロファイルは、MT4/MT5に複数枚チャート画面を表示した状態で、別の画面に切り替える際に便利です。下はUSDJPYのMT4の画面です。マルチタイムフレーム分析を行うために日足、4時間足、1時間足、15分足を表示しています。この画面構成をプロファイルに「USDJPY」と名前をつけて保存します。まったく同じ画面構成で「EURUSD」「EURJPY」「USDCAD」・・・・ と取引したい通貨を適用させて、それぞれをプロファイルで保存します。これにより、プロファイルを選択するだけで、まったく同じマルチタイムフレーム分析画面で通貨の切り替えができるようになります。このように、見やすい設定や同じインジケータを新しいチャート画面に適用したい場合はテンプレートの保存、チャート画面の構成も含めて画面全体を切り替えたいときはプロファイルの保存と使い分けをしましょう。チャートのプロファイル保存の設定手順は、以下の記事を参考にしてみてください。MT4/MT5の色にこだわってモチベーションを高める画面が見づらい、取引しにくいという状態では、トレードに対するモチベーションを維持するのは難しいでしょう。その意味で、長く続くトレード人生においては、いかに画面を見やすく、またトレード自体を楽しくできるかは、トレード手法の探求以上に重要ともいえます。見やすい画面ならトレードもしやすくなります。また、モチベーションの上がる画面なら、トレードをするのが楽しくなるでしょう。トレードが楽しくなれば、画面を見るのも苦ではなくなり、エントリーチャンスを見逃すことも少なくなります。こうして、トレードを長く続け、さらに利益を上げ続ける好循環が生まれます。ぜひMT4/MT5の色にこだわってモチベーションを高め、長くトレードで利益を上げ続けましょう。
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