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【指標発表予定】22:30 10-12月期米非農業部門労働生産性・速報値など

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New update 2025.02.06 22:16

update 2025.02.06 22:16

○22:30 10-12月期米非農業部門労働生産性・速報値


前回値 前期比2.2%

予想  前期比1.4%

重要度 低


○22:30 10-12月期米単位労働コスト・速報値


前回値 前期比年率0.8%

予想  前期比年率3.4%

重要度 低


○22:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数


前回値  20.7万件/185.8万人

予想   21.3万件/187.4万人

重要度  中


※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。改は改定値、▲はマイナス。



(岩間)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.02.06


Date

作成日

2025.02.06

Update

最終更新

2025.02.06

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DZHフィナンシャルリサーチ

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update2025.02.06 (木) 20:00
暗号資産 話題のニュース

Abstract(アブストラクト)とは?消費者向けイーサリアムレイヤー2の特徴や将来性

Abstract(アブストラクト)は、シームレスなブロックチェーン体験の提供に特化したイーサリアムレイヤー2です。消費者向けのブロックチェーンアプリケーションを低コスト・高速で安全稼働させることを目指しています。2025年1月28日にはメインネットの公開を発表し、SNSでも注目が集まっています。当記事では、Abstractの概要や特徴、将来性、SNSでの評判などを解説します。目次[非表示]Abstractとはコミュニティ重視の姿勢ZKロールアップによる高速な取引処理SNS上での評判Abstractの将来性Abstract Global Walletによるユーザー体験充実したエコシステムの展開Abstractの特徴ユーザー向けプラットフォームのPortalネイティブアカウントアブストラクションXPとバッジによるインセンティブWeb3の一般普及に向けてAbstractとは画像引用:AbstractAbstract(アブストラクト)は、シームレスなブロックチェーン体験の提供に特化したイーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンです。低い手数料と取引の高速処理によって、消費者向けのブロックチェーンアプリケーションを大規模かつ安全に提供できるように設計されています。レイヤー2とは多くのブロックチェーンは、異なる役割を持つブロックチェーンが階層別に独立して相互通信する「レイヤー構造」になっています。基礎的な役割を担うブロックチェーン層をレイヤー1と呼び、レイヤー1の情報処理を助ける層をレイヤー2と呼びます。コミュニティ重視の姿勢Abstractは、コミュニティと文化の促進も重視したレイヤー2ブロックチェーンです。人気NFTプロジェクト「Pudgy Penguins」の親会社であるIgloo Inc.が開発を進めているため、NFTコミュニティやユーザー体験向上に関する知見・経験を活かせる可能性があります。画像引用:Pudgy PenguinsZKロールアップによる高速な取引処理Abstractは、ZK Stack上に構築された「ZKロールアップ」です。ロールアップとはロールアップは、トランザクションの処理速度と効率性を向上させる仕組みです。代表的なものとして、オプティミスティックロールアップとZKロールアップの2種類が存在します。ZK(ゼロ知識)ロールアップとは、多数の取引をまとめて効率よく処理する仕組みです。具体的には、取引をイーサリアムの外で実行し、その後にまとめてイーサリアム上で検証します。その際、ゼロ知識証明という暗号技術を使って検証を行います。この仕組みにより、イーサリアムの高い安全性を保ちながら、低コスト・高速処理を実現します。イーサリアムは安全性が高い反面、処理できる取引数に限界があり、手数料も高くなりがちです。ZKロールアップはこの課題を解決し、より使いやすいブロックチェーンの実現を可能にしています。SNS上での評判Abstract(アブストラクト)はメインネットをローンチしたことで、X(旧Twitter)上でも注目を集めています。Abstract上のアプリケーション開発に期待を寄せるユーザーも見られ、AIを活用したゲームなど、独創的なプロジェクトを楽しみにする声が上がっています。また、その注目度の高さから、初心者向けにアカウント作成や報酬獲得の方法などを解説するユーザーも現れています。一方で、プラットフォームの初期段階における課題を指摘する声もありましたが、その後の開発チームの素早い対応を評価する意見も見られました。Abstractの将来性Abstract(アブストラクト)の将来性について、以下の2点から考察します。Abstract Global Walletによるユーザー体験充実したエコシステムの展開Abstract Global Walletによるユーザー体験Abstract Global Wallet(AGW)は、Abstractエコシステム全体で利用できるスマートコントラクトウォレットです。画像引用:Abstract従来の仮想通貨(暗号資産)ウォレットとは異なり、AGWはメールアドレスやソーシャルアカウント、パスキーなどを使ってアカウントを作成できます。また、このウォレットの特徴として、Abstract上のどのアプリケーションでも利用できる点が挙げられます。セキュリティ面では、アカウントへのアクセスに必要な秘密鍵を3つに分けて、それぞれ別の場所で保管する仕組みを採用しています。具体的には、以下の3つの場所で保管されます。ユーザーの使用端末での保管認証用サーバーでの暗号化保管Google DriveやiCloudなどのクラウドストレージでの保管これにより、いずれかの保管場所が危険にさらされても、アカウント全体の安全性は保たれる仕組みとなっているようです。このような使いやすさとセキュリティを両立したウォレットの提供は、ブロックチェーン技術のマスアダプションに向けた重要な一歩となる可能性があります。充実したエコシステムの展開Abstractは、すでに多くのプロジェクトと連携し、包括的なエコシステムの構築を進めています。主な連携プロジェクトは以下の通りです。ブリッジ(Stargate、Relay、Jumper)データ&インデックス(Ghost、Goldsky、The Graph、Reservoirなど)相互運用性(LayerZero)オラクル(Pyth Price Feeds、Pyth Entropy)RPCプロバイダー(Alchemy、BlastAPI、QuickNode)ペイマスターソリューション(Zyfi)これら多様なプロジェクトとの連携を通じて、Abstractはブロックチェーンの基盤として必要な機能を幅広く備えつつあるといえます。このようなエコシステムの構築により、将来的なプラットフォームの成長と採用拡大につながることが期待できます。Abstractの特徴Abstract(アブストラクト)は、消費者向けアプリケーションのプラットフォームとして、以下のような独自の機能を実装しています。ユーザー向けプラットフォームのPortalネイティブアカウントアブストラクションXPとバッジによるインセンティブユーザー向けプラットフォームのPortalPortalは、Abstractのホームページとして機能するプラットフォームです。ユーザーはPortal上で、Abstract Global Wallet(AGW)の管理や、エコシステム内のアプリケーションの検索、ストリーミングコンテンツの視聴などができます。人気のアプリケーションやトレンドのトークンなども確認でき、ユーザーによる投票システムも実装されています。また、トレーディング機能も備えており、プラットフォーム上で直接トークンの取引が可能です。画像引用:AbstractネイティブアカウントアブストラクションAbstractは、プロトコルレベルでアカウントアブストラクションという技術を採用しています(ネイティブアカウントアブストラクション)。一般的にアカウントアブストラクション(アカウント抽象化)とは、秘密鍵を紛失した際の回復メカニズム、セキュリティ機能の強化、ガス代支払いの柔軟性など、ユーザー体験の向上を実現する技術です。Abstractでは、このアカウントアブストラクションを標準実装することで、消費者にとって優しいユーザー体験の提供を目指しています。XPとバッジによるインセンティブAbstractは、ユーザーの活動を奨励するためのインセンティブシステムとして、XP(Abstract上の報酬)とバッジを導入しています。ユーザーはAbstract上のアプリを利用したり、ストリーミングを行ったりすることでXPを獲得できます。XPには特別ボーナスの仕組みもあり、コミュニティでの実績などに応じて、通常より多くのXPを獲得できるとのことです。また、様々なクエストをクリアすることで、バッジを獲得することも可能です。Web3の一般普及に向けてAbstract(アブストラクト)は、ブロックチェーン技術の一般普及を目指しているプロジェクトだといえるでしょう。そのために、取引の高速処理の実現や、メールアドレスなどで使用できるウォレットの提供など、誰でも使いやすい環境作りに取り組んでいます。Abstractがブロックチェーン技術のマスアダプションにどれだけ貢献していけるのか、今後の動向に注目です。
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update2025.02.06 (木) 19:30
FXブローカー 話題のニュース

Titan FX が2月のデモトレードコンテストを開催!賞金最大30万円

取引環境に定評のある海外FX業者のTitan FX(タイタンエフエックス)が、「 2月トレードコンテスト」を2025年2月10日から開催すると発表しました。コンテストでは専用のデモ口座を使用するため、自己資金をリスクにさらすことなく参加できます。加えて、上位入賞者には賞金も贈られます。「FXに興味はあるが取引を始めるべきか迷っている」という人にとっても参加しやすいイベントです。ルールや賞金獲得の条件をまとめたので、参加を検討している方は詳細をチェックしておきましょう。目次[非表示]トレードコンテストの概要上位3名には豪華賞金を贈呈コンテストのルール2月トレードコンテストへの参加方法約定力に定評のあるTitan FX初心者から既存ユーザーまで参加しやすいコンテストトレードコンテストの概要トレードコンテストは、2月10日(月)〜2月24日(月)にかけて開催されます。またコンテストへの参加登録期間は2月13日(木)午前6時59分までです。参加登録期間2月13日(木)午前6時59分まで(日本時間)コンテスト期間2月10日(月) 午前7時00分~2月24日(月) 午前6時59分まで(日本時間)対象口座コンテスト用デモ口座(MT5スタンダード口座と同等)対象銘柄株式CFD・マイクロ銘柄以外の全銘柄参加費無料開始時点でのデモ口座の資金10万ドル順位の決定方法収益率デモコンテストの詳細を確認今回のコンテストでは、専用のデモ口座を使用します。コンテスト用の口座のスペックは、MT5のスタンダード口座と同等であり、スタート時点での仮想資金は10万ドルです。また取引銘柄にも条件があり、株式CFDの銘柄はコンテストの対象外です。コンテストでは収益率を競い、終了までに最も高い利益率を達成した参加者が優勝となります。利益率の計算式本コンテストでは、以下の計算式によって利益率が計算されます。・利益率=(最終残高ー初期残高)/ 初期残高 ×100本大会では初期残高が10万ドルです。そのため、仮に最終残高が20万ドルになった場合の利益率は以下の式から、100%となります。・利益率=(20万ドル−10万ドル)/10万ドル×100=100%なお、利益率が同じ参加者が複数いる場合、先に高い利益率に達した参加者が上位となります。上位3名には豪華賞金を贈呈2月トレードコンテストでは、3位以内に入賞すると賞金が贈呈されます。順位賞金1位30万円2位15万円3位8万円1位30万円2位15万円3位8万円デモトレードコンテスト1位の賞金は30万円、2位は15万円、3位は8万円となっています。途中経過の順位は、コンテストポータルのリーダーボードにて随時公開されます。コンテストのルールコンテストのルールは以下の通りです。1回限りの参加で再スタート・資金の追加不可5日以上の取引日数かつ50ロット以上取引EA、スキャルピングの利用可参加者間、複数のメールアドレスを使った両建て禁止今回のコンテストでも、再スタートは不可となっています。追加入金もできないため、仮想資金が必要証拠金額未満まで減ってしまった場合は、取引を継続できなくなります。なお、5日間以上の取引日数と50ロット以上の取引がない参加者は、賞金授与の対象外です。必要な条件を満たしているか確認しながら取引したほうが良いでしょう。また参加者間や複数メールアドレスを使った両建て取引は禁止されています。他の参加者と協力して反対ポジションを保有するなどの禁止事項は行わないようにしてください。2月トレードコンテストへの参加方法コンテストに参加するには、コンテストポータルから参加登録を済ませる必要があります。手順12月トレードコンテストのコンテストページにアクセスし、「今すぐ登録」をクリックします。デモコンテストページにアクセス手順2コンテストページが表示されるので、Titan FXの口座をまだ持っていない場合は、「登録」をクリックします。過去に開催されたデモトレードコンテストへ登録したことがある場合、手順4の要領でログインしましょう。手順3必要事項を入力し、利用規約・プライバシーポリシーに同意するにチェックを入れて、「サインアップする」をクリックします。番号項目名説明1名名前を入力します。2氏苗字を入力します。3Eメールコンテストポータルにログインする際のメールアドレスを登録します。4ユーザー名ランキングに表示されるユーザー名を登録します。5国お住まいの国・地域を選択します。6パスワードコンテストポータルにログインする際のパスワードを登録します。7パスワード再入力6で入力したパスワードをもう一度入力します。手順4ログイン画面が表示されるので、先ほど登録したメールアドレス・パスワードでログインします。手順5「 2月トレードコンテスト」の「登録」をクリックします。「登録」以外の項目からはコンテストのルールや賞品、順位を確認できます。手順6登録したメールアドレス宛に「参加コンテスト詳細」という件名のメールが届きます。コンテスト用デモ口座のサーバーや口座番号、パスワードが記載されているので確認しましょう。約定力に定評のあるTitan FXTitan FX(タイタンエフエックス)は、約定力や取引コストの低さから取引環境を重視するトレーダーの人気を集めています。口座タイプスタンダード口座マイクロ口座ブレード口座レバレッジスタンダード口座・ブレード口座:500倍マイクロ口座:1,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:【CFD/ソフトコモディティ】:取引ツールMetaTrader 4(MT4)MetaTrader 5(MT5)サポート対応24時間対応(年中無休)なお、上記は2025年2月4日時点の情報です。Titan FXの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Titan FX(タイタンエフエックス)ブレード口座はTitan FXの中でも最もスプレッドが狭く、手数料も1ロットあたり3.5ドルと低めに設定されています。取引コストを抑えられるため、スキャルピングトレーダーはもちろん、FX上級者にも支持されています。海外FX業者によっては、取引額や口座残高に応じて最大レバレッジが変化する仕組みを採用している場合があります。ブレード口座のレバレッジは、証拠金・口座残高にかかわらず最大500倍です。そのため、資金が増えても高いレバレッジで取引を続けられます。初心者から既存ユーザーまで参加しやすいコンテスト今回開催されるトレードコンテストではデモ口座を使って取引するので、万が一大きな損失を出したとしてもリアルマネーが失われるわけではありません。したがって、FXに興味があるものの取引すべきか迷っている人や初心者にも参加しやすいコンテストだといえます。各種条件を満たした上で、上位に入賞できれば賞金も贈呈されるので、賞金を使ってFXを始めることもできます。すでにTitan FX(タイタンエフエックス)を利用しているユーザーも、腕試しのために参加してみると良いでしょう。
update2025.02.05 (水) 19:30
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MT4/MT5対応の通貨強弱インディケータを徹底比較!無料で使えるおすすめは?

FXトレードにおいて、通貨強弱の把握は重要です。強く買われている通貨、弱く売られている通貨を知れば相場の流れを掴みやすくなり、よく動く通貨ペアを選ぶことで大きな利益を狙えます。しかし、複数通貨ペアの強弱を常に把握するのは大変です。そこで便利なのが通貨強弱インディケータです。インディケータを使うことで、各通貨の強弱が一目で分かり、初心者でも視覚的に相場状況を把握できます。この記事では、無料のおすすめインディケータを比較し、選び方や活用方法を解説します。目次[非表示]通貨強弱をインディケータで確認するメリットMT4/MT5の通貨強弱インディケータを使ってみた指定した時間だけ通貨の強弱を表示「keys_Strong_Weak」バーと折れ線で視覚的把握に特化「通貨強弱インディケータ」MT5専用のスタンダード「Absolute currency strength for MT5」【MT5】コンパクトに一覧表示「currency-meter-indicator」矢印でシンプルに強弱表示「CM_Strength」MT4/MT5の通貨強弱インディケータを選ぶ際のポイントMyforexの通貨強弱インディケータは見やすさと使い勝手を両立Myforexの通貨強弱インディケータならではの活用方法折れ線グラフとバーの両方で通貨ペアを見つけるトレードスタイルに合わせた通貨強弱を確認する他のツールと組み合わせる通貨強弱インディケータを使ってトレード精度を向上させる通貨強弱をインディケータで確認するメリット市場には買われる強い通貨と売られる弱い通貨があります。その2つを組み合わせた通貨ペアは、一方的で大きな値動きになりやすく、持続的なトレンドを形成するケースが少なくありません。つまり、通貨強弱の把握はトレンドが発生する通貨ペアを見つけ、大きな利益を狙うための判断材料となります。通貨の強弱はウェブサイトやアプリなどでも確認できますが、複数通貨やチャートを確認したい場合に、ページやアプリを切り替える手間がかかり実践的ではありません。一方、インディケータであれば、チャート上に複数通貨の強弱が一覧で表示されるため、一目で状況を把握できます。通貨強弱インディケータは、下のチャート画面のように折れ線で表示されるものが多いようです。このチャートはUSDJPYの1時間足です。通貨強弱の表示ではUSDが強く、JPYはほどほどといったところでしょうか。USDと対照的にCADが弱いようです。この時間はUSDJPYではなく、CADUSDでトレードした方が大きな利益を狙えるでしょう。このように、通貨強弱インディケータは初心者でも直感的に理解できるため、有利な取引機会を見つけやすいのが特徴です。通貨強弱インディケータを活用して、トレードの利益率をアップさせましょう。MT4/MT5の通貨強弱インディケータを使ってみた今回、無料の通貨強弱インディケータとして次の5つを選び、実際に使用してみました。ツール名対応ソフトkeys_Strong_WeakMT4/MT5通貨強弱インディケータMT4/MT5Absolute currency strength for MT5MT5currency-meter-indicatorMT4CM_StrengthMT4ツール名対応ソフトkeys_Strong_WeakMT4/MT5通貨強弱インディケータMT4/MT5Absolute currency strength for MT5MT5currency-meter-indicatorMT4CM_StrengthMT4通貨強弱は重要な指標ですが、チャート画面の情報が多くなりがちです。そこで今回は、表示の見やすさに注意して検証してみました。指定した時間だけ通貨の強弱を表示「keys_Strong_Weak」21時~翌朝6時(NY時間8時~17時)のように、取引時間を指定して通貨強弱を表示できるインディケータです。使用感特定の時間帯だけの通貨強弱が表示されるため、いつから市場が動き、その日はどの通貨が強いのか、一目でわかるようになっています。表示できる通貨ペアはフランや豪ドルを含めた主要通貨8種類ですが、表示する通貨が選べるので、画面が見にくくなることはありません。24時間連続して表示されるインディケータが多い中、特定の時間帯だけ表示できるのは非常に便利です。表示させる時間を区切れば必要な情報のみに集中できます。また、ラインの絡みが少なくなり、動く通貨が見やすくなるため、ビジュアル的にも優れているといえます。ただし、「keys_Strong_Weak」は24時間連続表示ができません。そのため、表示する時間帯を変更する場合は、その都度設定し直す必要があります。また、表示できる時間軸は1時間足以下に限定され、4時間足や日足には表示できません。そのため、決まった時間帯で取引を行う兼業のデイトレーダーに向いているといえます。おすすめできる人特定の時間帯だけトレードする兼業のデイトレーダーおすすめできない人複数の時間帯でトレードする専業トレーダー長期にポジションを保有するスイングトレーダーダウンロードはこちらバーと折れ線で視覚的把握に特化「通貨強弱インディケータ」折れ線の通貨強弱表示だけでなく、棒グラフのようなバーでも通貨強弱が表示されます。折れ線が絡み合って見づらい相場でも通貨強弱が一目でわかる点が特徴です。使用感バーでの表示は非常に見やすく、現在の通貨強弱が一目でわかるため、トレードする通貨の選択に役立ちます。バー表示は、高さによって色が変わるので、初心者でも直感的によく通貨強弱を把握できるでしょう。また、バーだけでなく、折れ線グラフも表示されるので、他の通貨強弱インディケータを使っている人も違和感なく移行できるでしょう。表示可能な通貨ペアは8種類です。選択した通貨ペアのみを表示させられるため、画面の見やすさを維持できます。上のチャート図は、USDとJPYだけを表示しています。もちろん、折れ線の色も変更可能です。高機能ですが設定項目が少なく使いやすいインディケータで、初心者から上級者まですべてのトレーダーにおすすめです。数少ないMT5対応のインディケータですので、keys_Strong_Weakが合わないと感じたMT5ユーザーはこちらを試してみると良いでしょう。ただし、動作が少し重たく感じるケースもあるかもしれません。表示させる際にワンテンポ遅れることがありました。とはいえ、2~3つインディケータを入れていればそういうこともある、という程度です。バーと折れ線グラフ両方が表示されて非常に見やすくなっているメリットを考えれば十分優秀なインディケータです。なお、通貨強弱インディケータを稼働させるには、通貨強弱を表示する通貨とドルとの通貨ペアを気配値に表示させておく必要があるなど、少し使い方に癖があります。MT4/MT5を使ったことがない人にとっては、慣れるまで時間がかかるかもしれません。おすすめできる人MT5ユーザー初心者~中級のトレーダーおすすめできない人かなりの低スペックPC版を使っている人MT4/MT5を使ったことがない人MT5専用のスタンダード「Absolute currency strength for MT5」【MT5】標準的な機能を備えたMT5専用の通貨強弱インディケータです。使用感インディケータとしては珍しくMT5専用です。基本的な機能に絞られており、通貨ペアの強弱を折れ線で表示します。表示する通貨ペアは選択できます。複数通貨ペアの強弱を表示させた場合、チャートに表示させている通貨のラインだけが太く表示されるのは便利です。通貨ペアを切り替えてもその通貨の強弱がすぐにわかります。ただし、チャート表示している通貨以外は凡例の表示が小さく、どのラインが何の通貨かわかりづらいのは欠点です。大きく動いている通貨があっても、それがどの通貨か瞬時に判断できません。また、インディケータの配布元はMQL5コミュニティとなっています。ダウンロードとインストールの方法が少し特殊で、初心者には少しハードルが高いかもしれません。おすすめできる人MT5を使っている人おすすめできない人オリジナルインディケータのインストールに不慣れな人ダウンロードはこちらコンパクトに一覧表示「currency-meter-indicator」通貨強弱を一覧でコンパクトに表示してくれる、動作の軽いインディケータです。使用感株式にある板を連想させる、独自表示です。使い始めはラインを使用しない独自の一覧表示に戸惑うかもしれません。動きは軽く、通貨強弱が軽快に変動するので、慣れれば見やすく楽しいインディケータです。特に通貨単体の強弱だけでなく通貨ペアでの強弱が表示されるのが便利です。通貨の強弱でペアを考えなくとも、動きの大きなペアを一目で把握できます。また、一覧表示はサブウィンドウを占領しません。MACDやRSIなどのオシレーターサブウィンドウを表示させている人も、サブウィンドウを増やさずに済むので画面が見づらくなりません。サブウィンドウMT4/MT5でメインチャートの下に表示される、オシレーター用のウィンドウのことです。サブウィンドウは複数表示させられますが、多くなるとメインチャートが小さくなり、見づらくなってしまいます。ただし、表示できる通貨は選べないので、少数の通貨ペアのみでトレードをしている人には不向きです。おすすめできる人オシレーターをたくさん使う人おすすめできない人他の通貨強弱インディケータを使っていた人トレードする通貨ペアが固定で決まっている人ダウンロードはこちら矢印でシンプルに強弱表示「CM_Strength」通貨強弱インディケータによくある折れ線ではなく、独自の矢印と順位が表示されるインディケータです。使用感とにかくシンプルな表示です。そのせいか非常に動作も軽いです。インディケータを多用している人は画面の情報が多くなりがちですので、シンプルな表示のこのインディケータは使いやすいかもしれません。強弱の順位が表示されるので、慣れれば見やすくなるかもしれませんが、直感的なわかりやすさでいえば折れ線で表示される通貨強弱インディケータの方が優れていると思います。また、現在の通貨の強弱しか表示されないため、過去の動きの確認はできません。設定は通貨強弱表示の表示場所指定のみです。動作が軽いのも頷けます。高機能やビジュアル的な見やすさは不要で、現在の強弱さえわかれば良いというトレード上級者なら、他のインディケータの挙動や表示とぶつからないこのインディケータをおすすめします。おすすめできる人インディケータをたくさん使う人トレード歴が長いトレード上級者おすすめできない人通貨強弱で多角的な分析を行いたい人トレード歴の短い初心者トレード上級者に人気のTrading Viewを利用して通貨強弱を把握したい方は、以下の記事もご覧ください。ダウンロードはこちらMT4/MT5の通貨強弱インディケータを選ぶ際のポイントさて、通貨強弱インディケータはどのように選べばよいのでしょうか。もともと、通貨強弱インディケータは通貨の強弱を見やすく表示させるためのインディケータですから、見やすさ、ビジュアルが一番のポイントでしょう。一般的な折れ線グラフ以外にも、矢印やバー表示、シンプルな数字など様々な種類がありますので、自分の感性にあった見やすいビジュアルで表示されるインディケータを選ぶことが重要です。Myforexの通貨強弱インディケータは見やすさと使い勝手を両立通貨強弱インディケータの多くは折れ線グラフの表示が多く、一見して違いはなかなかわかりません。シンプルな数字も良いけど、多くのトレーダーと同じ折れ線グラフ表示も必要という人には、Myforexの通貨強弱インディケータをおすすめします。通貨強弱の表示が通常の折れ線グラフだけでなく、初心者にも見やすいバー表示になっているのが好感触でした。独自表示はたいてい慣れが必要ですが、このバー表示は初めて見ても通貨の強弱が判断できる分かりやすいビジュアルです。主要8通貨をすべて表示させて把握しようとすると、折れ線ではラインが絡まり、見づらくなってしまいます。その点、バー表示なら主要通貨の強弱が一目瞭然です。チャートのローソク足で表示しているトレード通貨は、トレンド把握のために折れ線グラフにして、その他の通貨はボラティリティの広がりやトレンド発生を確認するために見やすいバー表示で動きを監視する、という使い方ができます。見やすさではダントツといえるでしょう。設定項目も少なく、初心者でも使えるように工夫されています。特に、通貨強弱の算出対象が設定できるのは便利です。「算出対象時間」パラメータに「1」を入力した場合、過去1時間のローソク足の動きから計算した通貨強弱の数値が表示され、「24」を入力すると、過去24時間(1日)のローソク足の動きから計算した通貨強弱の数値が表示されます。自分が取引している直近の時間帯に特化した通貨強弱が表示できるのは、他のインディケータにない機能です。自分のトレードスタイルに合わせて設定できるので、使い勝手も非常に良いといえます。Myforexの通貨強弱インディケータは、見やすさと使い勝手を両立させたインディケータといえます。以下のリンクから無料でダウンロードできますので、ぜひご利用ください。Myforexの通貨強弱インディケータならではの活用方法それでは、Myforexの通貨強弱インディケータが、実際のトレードでどのように活用できるのか見てみましょう。折れ線グラフとバーの両方で通貨ペアを見つけるすでに少し触れましたが、チャートのローソク足で表示しているトレード通貨は、トレンド把握のために折れ線グラフにし、その他の通貨はボラティリティの広がりやトレンド発生を確認するために見やすいバー表示で動きを監視する、というのが一番分かりやすいかもしれません。下のチャートは、USDJPYの1時間足です。折れ線ではローソク足と同じUSDJPYだけを表示させています。折れ線グラフのメリットは、通貨ペアのラインの広がりでトレンドの強弱がわかることです。ラインが重なっていたり、距離が近い場合はレンジになっている可能性があります。今はUSDが上向き、JPYが下向きで差が広がりつつあるので、USDの上昇トレンドになっていることがわかります。同時に、バーの方に目を向けると、USDのバーが赤くなり強くなっています。どの通貨に対してもUSDが強い状態なのがわかりますが、逆に弱い通貨を選べばもっと強いトレンドが発生し、ボラティリティも大きい可能性があります。バーで見るとCADが一番弱くなっていますので、選ぶならUSDCADのペア、CADに慣れていないので、他の通貨ということなら次点でJPY、EUR、GBPというところでしょうか。このように、現在のトレード通貨の通貨強弱を折れ線グラフで表示させながら、バーで他の通貨ペアも確認できるのはこのインディケータの優れた点といえます。トレードスタイルに合わせた通貨強弱を確認するまた、算出対象時間が変更できる点がメリットであることも先に触れました。算出対象期間は過去1時間から24時間(1日)の間で設定でき、設定した期間から計算した通貨強弱を表示可能です。たとえば、スキャルピングなら最小の1時間、デイトレードなら24時間を設定するなどのように、自分のトレードスタイルにあった時間軸での通貨強弱を選べます。たとえば、典型的なデイトレードの場合を考えてみましょう。4時間足でトレンドの出ている通貨を確認し、1時間足でエントリーポイント探し、5分か15分足でエントリータイミングを図るとします。Myforexの通貨強弱インディケータを利用すれば、すべての通貨ペアでチャート画面を切り替えて確認しなくとも、4~24時間に算出対象時間を設定し、強い通貨と弱い通貨のペアをいくつか確認するだけで通貨ペアを絞り込めます。スキャルピングの場合、算出対象時間を1時間で設定しておき、表示させている通貨ペアの折れ線グラフの乖離を確認してエントリーを繰り返せば、勝率はグンとあがるはずです。他のツールと組み合わせる通貨強弱インディケータは、それ単体でエントリーポイントやエントリータイミングがわかるものではありません。基本的にトレード時の通貨ペアの選択やトレード通貨のトレンド把握といった補助的な用途になります。そのため、他のツールと組み合わせてエントリー根拠の補強として使うことをおすすめします。もちろん、多くの人が使う移動平均線やRSIなどと組み合わせるだけでもトレードの精度は上がります。それに加えて、組み合わせるとさらにトレード精度が上がるツールを紹介します。パーフェクトオーダーインディケータパーフェクトオーダーインディケータは、短期・中期・長期の3本の移動平均線が期間の順に並んだ状態である「パーフェクトオーダー」発生時に、チャート上に矢印サインを表示するインディケータです。通貨強弱は通貨ペアのトレンド把握ができる指標です。トレンドの方向性を示す移動平均線との相性がもっとも良いといえるでしょう。通貨強弱インディケータとあわせて移動平均線をそのまま表示させても十分効果的ですが、移動平均線の典型パターンと言われるパーフェクトオーダーを知らせてくれる「パーフェクトオーダーインディケータ」を使えば、確実にトレンドを把握できます。下のチャート図は、通貨強弱インディケータとパーフェクトオーダーを表示したEURJPYの15分足です。黄色い枠の中のローソク足の上に下向き矢印が出ています。これが短期中期長期の移動平均線が下降トレンドで順にならんだパーフェクトオーダーの完成のタイミングです。加えて、通貨強弱インディケータも大きく乖離しています。この移動平均線と通貨の強弱の2つで、「かなり強い下降トレンド発生」と判断できます。そこで、下落からの調整の上昇を待って、再度ローソク足が陰線を出し、「通貨強弱インディケータでUSDが下がり始めたタイミング」(赤い丸)でエントリーです。パーフェクトオーダーと通貨強弱インディケータで下降トレンドを把握ローソク足と通貨強弱インディケータでエントリーポイントの確認これだけでも、かなりの精度で勝率があがるはずです。上位足インディケータ(トレンド系)上位足インディケータ(トレンド系)は、表示しているチャート上に、チャートの時間足と同じか上位足の移動平均線・パラボリックSAR・ボリンジャーバンドを表示できるインディケータです。Myforexの通貨強弱インディケータは「算出対象時間」を設定できます。「24」を入力すると、過去24時間(1日)のローソク足の動きから計算した通貨強弱の数値が表示されることは先に解説した通りです。1時間足に、上位足インディケータ(トレンド系)で日足や4時間足のインディケータと過去24時間(1日)のローソク足の動きから計算した通貨強弱を表示させると、上位足のトレンドの中で、下位足の動きを確認し、より正確なエントリータイミングを図れます。下のチャート図は、通貨強弱インディケータと上位足インディケータ(トレンド系)で4時間足のボリンジャーバンドを表示したEURJPYの1時間足です。チャート画面上部のラインがボリンジャーバンドの2σです。(真ん中のラインはボリンジャーバンドの基準となるSMA20です。)EURがボリンジャーバンド2σの外側まで上昇したとき、通貨強弱インディケータをみるとEURがJPYよりも強くなっています。価格がボリンジャーバンドの±2σの範囲内に収まる確率は約95.4%です。4時間足で±2σの外に出た場合、約95.4%の確率で4時間以内に±2σの内側(今回のチャートでは上のラインの内側)に戻ると予測できます。(もちろん、バンドウォークになることもありますので、過信してはいけません。)そこで、ローソク足がボリンジャーバンドの2σの内側に戻るときの下落を狙います。「通貨強弱インディケータでEURがJPYより弱くなった」(チャート図の赤丸のポイント)のを確認してから、ボリンジャーバンド2σのブレイクアウトでエントリーです。長期のボリンジャーバンド±2σとローソク足の位置を確認通貨強弱インディケータの反転とボリンジャーバンド±2σのブレイクアウトを確認ボリンジャーバンドのよくある使い方に通貨強弱でエントリー根拠を補強するだけで、勝率が上がるはずです。今回は、パーフェクトオーダーインディケータと上位足インディケータを通貨強弱インディケータで補強する例を紹介しました。通貨強弱インディケータは、どんなインディケータやツールにも合わせられる点も大きな特徴です。色々な組み合わせを試すことで、自分のトレードスタイルにあった使い方がかならず見つかります。通貨強弱インディケータを使ってトレード精度を向上させるFXにおいて、通貨の強弱はトレンドを把握する重要な指標です。通貨強弱インディケータはそれを見やすくしてくれる便利なインディケータです。通貨強弱インディケータをうまく使えば、トレンドを正確に予測することができ、トレード精度が向上し、利益率もアップするでしょう。なお、当サイトMyforexでは、通貨強弱インディケータとあわせて使うと、さらにトレード精度が向上する便利なカスタムインディケータやツールを公開しています。各ツールの詳細については、下記のページをご覧ください。通貨強弱インディケータを使って、勝ち組トレーダーを目指しましょう。
update2025.02.05 (水) 19:00
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MT4/MT5の自動売買をスマホだけでやるって本気?!EA設定はPCに任せよう

普段スマホを使うことが多いから、MetaTrader4(MT4)やMetaTrader5(MT5)での自動売買を全てスマホでしようと考えていませんか?実は、スマホだけで自動売買の設定やEAを稼働させることはおすすめできません。パソコンと比較して操作がしにくく、操作ミスの原因にもなります。本記事では、自動売買を始める方法やスマホからEAの状況を確認して停止・再設定する方法を解説します。自動売買を簡単に始めたい人は、これから紹介する方法で進めていきましょう。目次[非表示]MT4/MT5の自動売買はスマホのみでも一応は可能スマホで全部の操作を行うのは非現実的スマホも活用して自動売買を始める方法① 口座開設(スマホ or PC)② VPSの契約(スマホ or PC)③VPSに接続しVPSでEAを設定(PC)④ MT4/MT5のダウンロード(PC)⑤ EAのインストール(PC)⑥ 運用状況のチェック等(スマホ)スマホからEAの状況を確認し、停止・再設定する方法MT4/MT5のモバイルアプリから確認する手順スマホでVPS接続する手順EAの設定を変更する手順EAを停止する手順MT4/MT5で自動売買を始めるならやっぱりPCがおすすめ圧倒的にスムーズに設定できるバックテストをしてから始められる自動売買で稼ぐならPCは必要MT4/MT5の自動売買はスマホのみでも一応は可能MT4やMT5でEAを使った自動売買をしたい場合、事前に設定が必要です。ただし、スマホのみでEAの設定や稼働をするのはおすすめできません。パソコンでEAの設定やバックテストなどを行い、スマホではEAを稼働後の状況を確認するだけにしたほうが良いでしょう。なぜならスマホ版のMT4やMT5にはEAを導入して稼働させる機能がないためです。加えて、パソコンのほうが操作性が優れているのでEAの設定や細かい操作を効率的に進められます。一方で、スマホは時間や場所を選ばずに操作でき、自動売買の取引履歴や取引状況はスマホにも連携されるため、パソコンよりも簡単に確認できます。自動売買を始める場合、以下のような準備が必要です。口座開設VPSの契約・設定MT4/MT5のダウンロードEAのインストールこれらの作業はパソコンを使用したほうがスムーズに進められます。 スマホからEAの確認・設定をする方法スマホで全部の操作を行うのは非現実的VPSを契約した後、スマホのみで以下の作業を全て行うことは一応可能です。FX業者で口座開設をするMicrosoft リモート デスクトップの設定を行うMT4かMT5をダウンロードするEAをインストールするMT4・MT5上でEAの設定を行うEAを稼働させるしかし、スマホのみでこれらの作業を行うのは、一部の作業をパソコンで行うよりも手間と時間がかかるのでおすすめできません。スマホで設定をする場合、小さい画面を見ながらカーソルを各ボタンに合わせて操作をする必要があるので、パソコンよりも手間と時間がかかります。例えば、東京から大阪まで移動する際、ほとんどの人は新幹線や飛行機を使うでしょう。もちろん、自転車や徒歩で行くことも不可能ではないですが、効率や時間を考えれば、ほとんどの人は新幹線や飛行機を使うはずです。つまり、スマホで自動売買をしようとするのは、そのくらい効率が悪いことといえます。本格的にEAを活用するのであればパソコンを使用したほうが良いでしょう。スマホも活用して自動売買を始める方法ここからは、スマホも活用して自動売買を始める方法を解説します。これから自動売買を始めたい人は、ぜひ参考にしてください。① 口座開設(スマホ or PC)まずは自動売買を行うためにFX業者に登録しましょう。EAを使用して自動売買を行うには、MT4やMT5を使えるFX業者を選ぶ必要があります。また、FX業者によってはEAの利用を制限している場合もあるため、口座を開設する前に利用規約や取引条件などに目をとおしておきましょう。また、口座開設や入金時にボーナスをもらえるFX業者なら、少ない資金でも多くの利益を狙うことが可能です。少額からでも取引しやすいおすすめのFX業者は以下の3社です。FX業者ボーナスの有無マイクロ口座の有無BigBoss最大100%入金ボーナス(最大13,700ドル)なしHFM20%入金ボーナス(最大75万円)あり(*1)XMTrading口座開設ボーナス(15,000円(*2))100%入金ボーナス(最大500ドル)20%入金ボーナス(最大1万ドル)ありFX業者BigBossボーナスの有無マイクロ口座の有無最大100%入金ボーナス(最大13,700ドル)なしHFMボーナスの有無マイクロ口座の有無20%入金ボーナス(最大75万円)あり(*1)XMTradingボーナスの有無マイクロ口座の有無口座開設ボーナス(15,000円(*2))100%入金ボーナス(最大500ドル)20%入金ボーナス(最大1万ドル)あり(*1)10通貨から取引可能(*2)Myforex経由で口座開設した場合(通常時は13,000円)② VPSの契約(スマホ or PC)次にVPSの契約が必要です。VPSとは、1台の物理サーバーに複数台の仮想サーバーを構築することで、他のユーザーの利用状況に影響を受けることなく使用できるサーバーのことです。一番手頃なプランと料金(*1)会社一番手頃なプランと料金(*1)お名前ドットコムスタートアップ(月額2,640円、3ヵ月払い7,590円)ABLENETWin1(月額1,587円)Conoha512MB(月額460円)エックスサーバースタンダード(月額990円)お名前ドットコムスタートアップ(月額2,640円、3ヵ月払い7,590円)ABLENETWin1(月額1,587円)Conoha512MB(月額460円)エックスサーバースタンダード(月額990円)(*1)全て税込料金です。初めて利用する場合は、10日間の無料期間があるエックスサーバーがおすすめです。また、FX業者によっては一定の条件を満たすと、VPSを無料で利用できる場合もあるので、条件を確認しておくと良いでしょう。VPSを契約せずにEAを動かさないVPSを契約せずにそのまま自宅のパソコンでEAを稼働させた場合、電源を切るとEAが停止します。さらにEAを稼働させるために24時間パソコンの電源を付けっぱなしにすると故障の原因になります。EAを24時間稼働させるのであればVPSを利用しましょう。③VPSに接続しVPSでEAを設定(PC)VPS業者と契約したらパソコンからVPSに接続します。VPSに接続する際はIDやパスワードが必要になるので、あらかじめ確認しておくとスムーズに進められるでしょう。④ MT4/MT5のダウンロード(PC)パソコンからMT4やMT5をダウンロードしましょう。基本的に公式サイトにある取引プラットフォーム用のページからMT4やMT5のダウンロードが可能です。どうしても、スマホでやりたい場合は、先にVPSを契約すれば、同じ手順でダウンロードできます。VPSを契約VPS内でブラウザを起動するFX業者の公式サイトにアクセスする⑤ EAのインストール(PC)次に使いたいEAを以下の手順でMT4・MT5にインストールする必要があります。インターネット上でEAをダウンロードMT4・MT5を起動してデータフォルダを開く「MQL4」「Experts」を選択したらex4ファイルを貼り付けるMT4・MT5を再起動する手順1まずは、インターネット上のサイトでEAをパソコンにダウンロードしましょう。EAはMetaquote社のサイトで入手できるほか、開発者がSNSで配布している場合もあります。手順2MT4を起動したら、画面左上の「ファイル」から「データフォルダ」を開きます。手順3「MQL4」のフォルダ、「Experts」のフォルダを順番に選択すると以下のフォルダが表示されるので、ダウンロードしたex4ファイルを貼り付けます。手順4この時点では、まだMT4・MT5にEAがインストールされていません。MT4・MT5を再起動すると、EAがインストールされます。なお、EAをインストールしてすぐに口座にお金を入れてトレードを始めるのはおすすめできません。本当に利益が出るEAかどうか過去のチャートでバックテストをして成績を確認しましょう。あまり利益が出ていない場合は、最適化により条件を変えて再度成績を確認します。⑥ 運用状況のチェック等(スマホ)EAの運用状況や稼働状況のチェックは、スマホから行いましょう。運用状況については、パソコンを起動するよりもスマホのMT4・MT5アプリを利用したほうが手早く確認できます。アプリの操作方法は次章で説明します。参照:スマホ版MT4のやさしい使い方ガイドスマホ版MT5の使い方を5ステップで攻略!スマホからEAの状況を確認し、停止・再設定する方法ここからはスマホからEAの状況を確認して、停止・再設定する方法を解説します。スマホからEAの状況を確認できる方法を知っておけば、外出先からでも確認ができるようになるので便利です。MT4/MT5のモバイルアプリから確認する手順MT4やMT5のデータはモバイルアプリにも連携されています。アプリにログインして取引履歴を表示すれば、EAの運用状況を簡単に確認可能です。MT4・MT5のモバイルアプリから確認する手順を解説します。手順1まずは、スマホからMT4・MT5アプリを起動してログインをしましょう。手順2次にMT4・MT5アプリの下にある履歴ボタンをタップしましょう。スマホから取引履歴を見た結果、しばらくエントリーがされていなかったり決済が全くされていなかったりした場合は、EAの設定に不備がないか確認しましょう。ただし、スマホ版のMT4/MT5ではEAの停止や再設定はできないため、VPSに接続しなければなりません。ポートフォリオ機能で視覚化できるスマホでVPS接続をすると文字や数字が小さいため、確認するのに苦労します。おすすめの方法は、Myforexのポートフォリオでグラフ化することです。ポートフォリオ機能を活用すれば運用成績を視覚的に確認できるので、MT4/MT5のレポートよりも成績を把握しやすくなるでしょう。Myforexのポートフォリオはこちらからご確認ください。スマホでVPS接続する手順外出時などのパソコンを使用できない時に、VPSを操作しなければならない場合は、スマホからVPSに接続する必要があります。スマホでVPS接続をする方法は以下のとおりです。Windows App Mobileを起動VPSの接続先を選ぶVPSの接続が完了する手順1まずは、事前にスマホにWindows App Mobileをダウンロードしておきます。スマホの画面を開いてWindows App Mobileに接続しましょう。手順2次にVPSの接続先を選びます。手順3VPSの画面が表示されます。なお、EAの設定を変更する前に、EAの稼働方法を再確認しておきたいという方は、以下の記事を参考にしてみてください。EAの設定を変更する手順EAの運用状況が良くない場合は、パラメータの設定を変更したほうが良いかもしれません。EAの設定は以下の手順で変更します。MT4・MT5を表示するチャート上を右クリックして設定を選ぶパラメータを変更する設定手順がわからない人は、ぜひ参考にしてください。手順1まずは、VPS上に表示されているMT4・MT5ウィンドウを確認しましょう。手順2次にチャート上のどこでもいいので右クリックします。メニュー画面が表示されるので「エキスパートアドバイザ」にカーソルを合わせて「設定」を選びましょう。手順3エキスパートアドバイザの設定画面が表示されるので「パラメータの入力」を押して設定を変更します。パラメータを変更後、「OK」ボタンを押せばEAに反映されます。EAを停止する手順EAが不自然な動きをしている場合、そのまま運用を続けると、大きな損失を被るかもしれません。また、数年以上に一度のレベルで重要なイベントを控えている場合は相場が不安定になりやすく注意が必要です。大きな損失を被るリスクを避けるためにEAを停止しておくことを推奨します。EAを停止する手順は以下のとおりです。MT4・MT5を表示する自動売買ボタンを押して停止するチャート画面を確認する万が一に備えて、EAを停止する手順を確認しておきましょう。手順1最初にMT4・MT5ウィンドウを表示します。MT4のメニューの自動売買ボタンが緑色、チャートの右上部にニコニコマークが表示されている場合は、自動売買が稼働している状況です。手順2自動売買を停止するために、「自動売買」ボタンを一度クリックしましょう。手順3自動売買ボタンが赤色になり、チャートの右上にあるニコニコマークも不機嫌なマークに変わりました。これでEAによる自動売買が停止します。MT4/MT5で自動売買を始めるならやっぱりPCがおすすめMT4・MT5で自動売買を始めるならスマホだけで全ての操作をするのではなく、パソコンから設定するほうが負担を減らせます。パソコンを使うメリットを紹介しましょう。圧倒的にスムーズに設定できるパソコンはスマホよりも圧倒的にスムーズに設定が可能です。スマホのように小さな画面で操作する必要がないので、カーソルも動かしやすく操作ミスも起きにくくなります。一方で、スマホから操作をする場合、文字が小さすぎてどこに何があるのか判断しにくいでしょう。操作をする際も、スマホの画面をタッチするだけなら楽ですが、指でカーソルを押したいボタンの位置までドラッグした上でタップしなければなりません。手間も時間もかかるので、EAの設定はパソコンからしたほうが楽です。EAのインストール方法や稼働方法は以下の記事で解説しています。これからMT4/MT5で自動売買を始めたいと考えている方は、まずEAをインストールする方法から確認してみてください。参照:エキスパートアドバイザ(EA)をインストールする方法エキスパートアドバイザ(EA)を稼働する方法バックテストをしてから始められるパソコンからならバックテストや最適化も簡単にできるので、EAの利益が出やすい状態にしてから取引を始めることができます。バックテストや最適化をしなくても自動売買はできますが、動かしてみないと利益が出るかわからないため、損失を被る可能性があります。スマホからVPS接続してMT4・MT5を起動してストラテジーテスターを使うことも可能ですが、文字が小さくボタンが押しにくいので操作に時間がかかるでしょう。損益のレポートも見づらいため、テストの結果を確認する際も内容を理解するのに苦労します。とりあえずEAを稼働させられればよいという場合は、スマホから設定しても問題ありません。しかし、自動売買で利益を出すことが目的ならバックテストや最適化が必須となるので、パソコンで設定をできる環境を整えるべきでしょう。なお、ストラテジーテスターの見方は以下の記事で詳しく解説しています。EAのバックテスト方法やバックテスト結果を確認する方法も解説していますので、ストラテジーテスターの使い方がよく分からないという方はぜひご活用ください。自動売買で稼ぐならPCは必要スマホとVPSだけでもEAを使用した自動売買は可能ですが、操作がしにくく設定ミスのリスクもあります。自動売買を本格的に始めたいならパソコンで設定をしましょう。特にWindowsPCなら文字化けやフリーズなど、MT4/MT5のトラブルも起きにくいです。スマホでは、モバイルアプリからEAの運用状況を確認したり、VPS接続でEAの稼働状況を確認したりするのに使いましょう。パソコンでEAをインストールする手順やEAを稼働させる方法については、Myforexのご利用ガイドを見れば画像と動画で確認できます。
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