作成日
:2025.12.11


2025.12.11 09:26
アマゾン、インドに350億ドル超投資へ AIや輸出を強化=ロイター
<市場動向>
・米国株式市場-ダウ3日ぶり反発、ナスダック続伸
・米債券市場-10年物国債利回り、4.15%に低下
・NY原油先物-1月限の終値は前営業日比0.21ドル高の1バレル=58.46ドル
・NY金先物-2月限の終値は前営業日比11.5ドル安の1トロイオンス=4224.7ドル
・CME225先物-大阪取引所の日中比で上昇、50860円で引け
・VIX指数-低下 半導体株指数が史上最高値を更新
<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は181.2万バレルの取り崩し
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比) +4.8%、前回 -1.4%
・7-9月期米雇用コスト指数(前期比) +0.8%、予想 +0.9%
・11月米財政収支 -1733億ドル、予想 -2050億ドル
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・11日03:26 ハセット米国家経済会議(NEC)委員長
「FRBには利下げを行う十分な余地がある」
「おそらくさらなる対策が必要だろう」
「より力強いデータがあれば、0.50%の利下げを後押しする可能性がある」
「0.25%利下げなら、正しい方向への小さな一歩に」
・11日04:02 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「入手可能な指標は、米経済活動が緩やかなペースで拡大していることを示唆」
「雇用の伸びは今年鈍化し、失業率は9月まで小幅上昇した」
「より最近の指標もこれらの動向と一致している」
「インフレ率は今年初めから上昇し、依然やや高止まりしている」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す」
「経済の見通しを巡る不確実性は依然として高水準にある」
「委員会は2つの使命の両面に対するリスクを注視しており、雇用に対する下振れリスクがここ数カ月間で高まったと判断」
「もしも委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」
「委員会の評価は、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する」
「委員会は、準備金残高が十分な水準まで減少したと判断し、十分な準備金を継続的に維持するために、必要に応じて短期国債の買入れを開始する」
「今回の決定に反対票を投じたのはミランFRB理事で0.50%の利下げを主張。また、金利据え置きを主張したシュミッド米カンザスシティー連銀総裁とグールズビー米シカゴ連銀総裁」
・11日04:34 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「入手可能なデータは見通しに変化がないことを示唆している」
「労働市場は徐々に冷え込んでいるようだ」
「インフレ率は依然としてやや高い」
「個人消費は依然として堅調」
「データは経済が緩やかなペースで拡大していることを示唆している」
「2026年のGDP成長率予測は上方修正された」
「労働市場のセンチメントは低下している」
「委員会は準備預金残高が十分な水準まで低下したと判断した」
「国債購入額は今後数カ月間、高水準を維持する可能性」
「FRBは経済の動向を見守る態勢にある」
「調整により、目標レンジは中立範囲内に収まった」
「数カ月間はおう盛な財務省証券購入を続ける可能性」
「今から1月FOMCまでに多くのデータが得られるだろう」
「金利上昇は成長加速への期待が理由かもしれない」
「AIは雇用軟化の一因だろうが、大きな要因ではない」
「労働市場には著しい下振れリスクがあるようだ」
・11日05:39 トランプ米大統領
「利下げ幅は小さかった、もっと大きくできたはずだ」
「成長はインフレを意味しない。そして、もしインフレが起きても問題ない。我々はそれを減速させることでがきる」
<一般ニュース>
・韓国、半導体ファウンドリー設立検討 官民投資で31億ドル=ロイター
・エアバス、受注数で6年ぶりボーイング下回る可能性=CEO=ロイター
・アマゾン、インドに350億ドル超投資へ AIや輸出を強化=ロイター
・中国バイトダンスやアリババ、米エヌビディアの「H200」発注に意欲=ロイター
・ロシュの乳がん治療候補薬、浸潤性の再発リスクを30%低下-株価上昇=BBG
・シスコシステムズ株、約25年ぶり最高値更新-AI投資ブーム追い風=BBG
・Netflixが再び「Debtflix」に、ワーナー買収に向け巨額の借り入れ=BBG
(小針)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.12.11
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作成日
:2025.12.11
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最終更新
:2025.12.11
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