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【指標】12月ユーロ圏PPI(前月比) +0.4%、予想 +0.5%ほか

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New update 2025.02.05 19:01

update 2025.02.05 19:01

12月ユーロ圏PPI(前年比) ±0.0%、予想 -0.1%


※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。


12月ユーロ圏卸売物価指数(PPI、前月比)〔予想 +0.5%〕 (前回発表値 +1.6%)

12月ユーロ圏卸売物価指数(PPI、前年比)〔予想 -0.1%〕 (前回発表値 -1.2%)




(小針)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.02.05


Date

作成日

2025.02.05

Update

最終更新

2025.02.05

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DZHフィナンシャルリサーチ

株や為替を中心とした情報サービス提供企業であり、多くのFX会社にニュースを配信している。
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MT4/MT5対応の通貨強弱インディケータを徹底比較!無料で使えるおすすめは?

FXトレードにおいて、通貨強弱の把握は重要です。強く買われている通貨、弱く売られている通貨を知れば相場の流れを掴みやすくなり、よく動く通貨ペアを選ぶことで大きな利益を狙えます。しかし、複数通貨ペアの強弱を常に把握するのは大変です。そこで便利なのが通貨強弱インディケータです。インディケータを使うことで、各通貨の強弱が一目で分かり、初心者でも視覚的に相場状況を把握できます。この記事では、無料のおすすめインディケータを比較し、選び方や活用方法を解説します。目次[非表示]通貨強弱をインディケータで確認するメリットMT4/MT5の通貨強弱インディケータを使ってみた指定した時間だけ通貨の強弱を表示「keys_Strong_Weak」バーと折れ線で視覚的把握に特化「通貨強弱インディケータ」MT5専用のスタンダード「Absolute currency strength for MT5」【MT5】コンパクトに一覧表示「currency-meter-indicator」矢印でシンプルに強弱表示「CM_Strength」MT4/MT5の通貨強弱インディケータを選ぶ際のポイントMyforexの通貨強弱インディケータは見やすさと使い勝手を両立Myforexの通貨強弱インディケータならではの活用方法折れ線グラフとバーの両方で通貨ペアを見つけるトレードスタイルに合わせた通貨強弱を確認する他のツールと組み合わせる通貨強弱インディケータを使ってトレード精度を向上させる通貨強弱をインディケータで確認するメリット市場には買われる強い通貨と売られる弱い通貨があります。その2つを組み合わせた通貨ペアは、一方的で大きな値動きになりやすく、持続的なトレンドを形成するケースが少なくありません。つまり、通貨強弱の把握はトレンドが発生する通貨ペアを見つけ、大きな利益を狙うための判断材料となります。通貨の強弱はウェブサイトやアプリなどでも確認できますが、複数通貨やチャートを確認したい場合に、ページやアプリを切り替える手間がかかり実践的ではありません。一方、インディケータであれば、チャート上に複数通貨の強弱が一覧で表示されるため、一目で状況を把握できます。通貨強弱インディケータは、下のチャート画面のように折れ線で表示されるものが多いようです。このチャートはUSDJPYの1時間足です。通貨強弱の表示ではUSDが強く、JPYはほどほどといったところでしょうか。USDと対照的にCADが弱いようです。この時間はUSDJPYではなく、CADUSDでトレードした方が大きな利益を狙えるでしょう。このように、通貨強弱インディケータは初心者でも直感的に理解できるため、有利な取引機会を見つけやすいのが特徴です。通貨強弱インディケータを活用して、トレードの利益率をアップさせましょう。MT4/MT5の通貨強弱インディケータを使ってみた今回、無料の通貨強弱インディケータとして次の5つを選び、実際に使用してみました。ツール名対応ソフトkeys_Strong_WeakMT4/MT5通貨強弱インディケータMT4/MT5Absolute currency strength for MT5MT5currency-meter-indicatorMT4CM_StrengthMT4ツール名対応ソフトkeys_Strong_WeakMT4/MT5通貨強弱インディケータMT4/MT5Absolute currency strength for MT5MT5currency-meter-indicatorMT4CM_StrengthMT4通貨強弱は重要な指標ですが、チャート画面の情報が多くなりがちです。そこで今回は、表示の見やすさに注意して検証してみました。指定した時間だけ通貨の強弱を表示「keys_Strong_Weak」21時~翌朝6時(NY時間8時~17時)のように、取引時間を指定して通貨強弱を表示できるインディケータです。使用感特定の時間帯だけの通貨強弱が表示されるため、いつから市場が動き、その日はどの通貨が強いのか、一目でわかるようになっています。表示できる通貨ペアはフランや豪ドルを含めた主要通貨8種類ですが、表示する通貨が選べるので、画面が見にくくなることはありません。24時間連続して表示されるインディケータが多い中、特定の時間帯だけ表示できるのは非常に便利です。表示させる時間を区切れば必要な情報のみに集中できます。また、ラインの絡みが少なくなり、動く通貨が見やすくなるため、ビジュアル的にも優れているといえます。ただし、「keys_Strong_Weak」は24時間連続表示ができません。そのため、表示する時間帯を変更する場合は、その都度設定し直す必要があります。また、表示できる時間軸は1時間足以下に限定され、4時間足や日足には表示できません。そのため、決まった時間帯で取引を行う兼業のデイトレーダーに向いているといえます。おすすめできる人特定の時間帯だけトレードする兼業のデイトレーダーおすすめできない人複数の時間帯でトレードする専業トレーダー長期にポジションを保有するスイングトレーダーダウンロードはこちらバーと折れ線で視覚的把握に特化「通貨強弱インディケータ」折れ線の通貨強弱表示だけでなく、棒グラフのようなバーでも通貨強弱が表示されます。折れ線が絡み合って見づらい相場でも通貨強弱が一目でわかる点が特徴です。使用感バーでの表示は非常に見やすく、現在の通貨強弱が一目でわかるため、トレードする通貨の選択に役立ちます。バー表示は、高さによって色が変わるので、初心者でも直感的によく通貨強弱を把握できるでしょう。また、バーだけでなく、折れ線グラフも表示されるので、他の通貨強弱インディケータを使っている人も違和感なく移行できるでしょう。表示可能な通貨ペアは8種類です。選択した通貨ペアのみを表示させられるため、画面の見やすさを維持できます。上のチャート図は、USDとJPYだけを表示しています。もちろん、折れ線の色も変更可能です。高機能ですが設定項目が少なく使いやすいインディケータで、初心者から上級者まですべてのトレーダーにおすすめです。数少ないMT5対応のインディケータですので、keys_Strong_Weakが合わないと感じたMT5ユーザーはこちらを試してみると良いでしょう。ただし、動作が少し重たく感じるケースもあるかもしれません。表示させる際にワンテンポ遅れることがありました。とはいえ、2~3つインディケータを入れていればそういうこともある、という程度です。バーと折れ線グラフ両方が表示されて非常に見やすくなっているメリットを考えれば十分優秀なインディケータです。なお、通貨強弱インディケータを稼働させるには、通貨強弱を表示する通貨とドルとの通貨ペアを気配値に表示させておく必要があるなど、少し使い方に癖があります。MT4/MT5を使ったことがない人にとっては、慣れるまで時間がかかるかもしれません。おすすめできる人MT5ユーザー初心者~中級のトレーダーおすすめできない人かなりの低スペックPC版を使っている人MT4/MT5を使ったことがない人MT5専用のスタンダード「Absolute currency strength for MT5」【MT5】標準的な機能を備えたMT5専用の通貨強弱インディケータです。使用感インディケータとしては珍しくMT5専用です。基本的な機能に絞られており、通貨ペアの強弱を折れ線で表示します。表示する通貨ペアは選択できます。複数通貨ペアの強弱を表示させた場合、チャートに表示させている通貨のラインだけが太く表示されるのは便利です。通貨ペアを切り替えてもその通貨の強弱がすぐにわかります。ただし、チャート表示している通貨以外は凡例の表示が小さく、どのラインが何の通貨かわかりづらいのは欠点です。大きく動いている通貨があっても、それがどの通貨か瞬時に判断できません。また、インディケータの配布元はMQL5コミュニティとなっています。ダウンロードとインストールの方法が少し特殊で、初心者には少しハードルが高いかもしれません。おすすめできる人MT5を使っている人おすすめできない人オリジナルインディケータのインストールに不慣れな人ダウンロードはこちらコンパクトに一覧表示「currency-meter-indicator」通貨強弱を一覧でコンパクトに表示してくれる、動作の軽いインディケータです。使用感株式にある板を連想させる、独自表示です。使い始めはラインを使用しない独自の一覧表示に戸惑うかもしれません。動きは軽く、通貨強弱が軽快に変動するので、慣れれば見やすく楽しいインディケータです。特に通貨単体の強弱だけでなく通貨ペアでの強弱が表示されるのが便利です。通貨の強弱でペアを考えなくとも、動きの大きなペアを一目で把握できます。また、一覧表示はサブウィンドウを占領しません。MACDやRSIなどのオシレーターサブウィンドウを表示させている人も、サブウィンドウを増やさずに済むので画面が見づらくなりません。サブウィンドウMT4/MT5でメインチャートの下に表示される、オシレーター用のウィンドウのことです。サブウィンドウは複数表示させられますが、多くなるとメインチャートが小さくなり、見づらくなってしまいます。ただし、表示できる通貨は選べないので、少数の通貨ペアのみでトレードをしている人には不向きです。おすすめできる人オシレーターをたくさん使う人おすすめできない人他の通貨強弱インディケータを使っていた人トレードする通貨ペアが固定で決まっている人ダウンロードはこちら矢印でシンプルに強弱表示「CM_Strength」通貨強弱インディケータによくある折れ線ではなく、独自の矢印と順位が表示されるインディケータです。使用感とにかくシンプルな表示です。そのせいか非常に動作も軽いです。インディケータを多用している人は画面の情報が多くなりがちですので、シンプルな表示のこのインディケータは使いやすいかもしれません。強弱の順位が表示されるので、慣れれば見やすくなるかもしれませんが、直感的なわかりやすさでいえば折れ線で表示される通貨強弱インディケータの方が優れていると思います。また、現在の通貨の強弱しか表示されないため、過去の動きの確認はできません。設定は通貨強弱表示の表示場所指定のみです。動作が軽いのも頷けます。高機能やビジュアル的な見やすさは不要で、現在の強弱さえわかれば良いというトレード上級者なら、他のインディケータの挙動や表示とぶつからないこのインディケータをおすすめします。おすすめできる人インディケータをたくさん使う人トレード歴が長いトレード上級者おすすめできない人通貨強弱で多角的な分析を行いたい人トレード歴の短い初心者トレード上級者に人気のTrading Viewを利用して通貨強弱を把握したい方は、以下の記事もご覧ください。ダウンロードはこちらMT4/MT5の通貨強弱インディケータを選ぶ際のポイントさて、通貨強弱インディケータはどのように選べばよいのでしょうか。もともと、通貨強弱インディケータは通貨の強弱を見やすく表示させるためのインディケータですから、見やすさ、ビジュアルが一番のポイントでしょう。一般的な折れ線グラフ以外にも、矢印やバー表示、シンプルな数字など様々な種類がありますので、自分の感性にあった見やすいビジュアルで表示されるインディケータを選ぶことが重要です。Myforexの通貨強弱インディケータは見やすさと使い勝手を両立通貨強弱インディケータの多くは折れ線グラフの表示が多く、一見して違いはなかなかわかりません。シンプルな数字も良いけど、多くのトレーダーと同じ折れ線グラフ表示も必要という人には、Myforexの通貨強弱インディケータをおすすめします。通貨強弱の表示が通常の折れ線グラフだけでなく、初心者にも見やすいバー表示になっているのが好感触でした。独自表示はたいてい慣れが必要ですが、このバー表示は初めて見ても通貨の強弱が判断できる分かりやすいビジュアルです。主要8通貨をすべて表示させて把握しようとすると、折れ線ではラインが絡まり、見づらくなってしまいます。その点、バー表示なら主要通貨の強弱が一目瞭然です。チャートのローソク足で表示しているトレード通貨は、トレンド把握のために折れ線グラフにして、その他の通貨はボラティリティの広がりやトレンド発生を確認するために見やすいバー表示で動きを監視する、という使い方ができます。見やすさではダントツといえるでしょう。設定項目も少なく、初心者でも使えるように工夫されています。特に、通貨強弱の算出対象が設定できるのは便利です。「算出対象時間」パラメータに「1」を入力した場合、過去1時間のローソク足の動きから計算した通貨強弱の数値が表示され、「24」を入力すると、過去24時間(1日)のローソク足の動きから計算した通貨強弱の数値が表示されます。自分が取引している直近の時間帯に特化した通貨強弱が表示できるのは、他のインディケータにない機能です。自分のトレードスタイルに合わせて設定できるので、使い勝手も非常に良いといえます。Myforexの通貨強弱インディケータは、見やすさと使い勝手を両立させたインディケータといえます。以下のリンクから無料でダウンロードできますので、ぜひご利用ください。Myforexの通貨強弱インディケータならではの活用方法それでは、Myforexの通貨強弱インディケータが、実際のトレードでどのように活用できるのか見てみましょう。折れ線グラフとバーの両方で通貨ペアを見つけるすでに少し触れましたが、チャートのローソク足で表示しているトレード通貨は、トレンド把握のために折れ線グラフにし、その他の通貨はボラティリティの広がりやトレンド発生を確認するために見やすいバー表示で動きを監視する、というのが一番分かりやすいかもしれません。下のチャートは、USDJPYの1時間足です。折れ線ではローソク足と同じUSDJPYだけを表示させています。折れ線グラフのメリットは、通貨ペアのラインの広がりでトレンドの強弱がわかることです。ラインが重なっていたり、距離が近い場合はレンジになっている可能性があります。今はUSDが上向き、JPYが下向きで差が広がりつつあるので、USDの上昇トレンドになっていることがわかります。同時に、バーの方に目を向けると、USDのバーが赤くなり強くなっています。どの通貨に対してもUSDが強い状態なのがわかりますが、逆に弱い通貨を選べばもっと強いトレンドが発生し、ボラティリティも大きい可能性があります。バーで見るとCADが一番弱くなっていますので、選ぶならUSDCADのペア、CADに慣れていないので、他の通貨ということなら次点でJPY、EUR、GBPというところでしょうか。このように、現在のトレード通貨の通貨強弱を折れ線グラフで表示させながら、バーで他の通貨ペアも確認できるのはこのインディケータの優れた点といえます。トレードスタイルに合わせた通貨強弱を確認するまた、算出対象時間が変更できる点がメリットであることも先に触れました。算出対象期間は過去1時間から24時間(1日)の間で設定でき、設定した期間から計算した通貨強弱を表示可能です。たとえば、スキャルピングなら最小の1時間、デイトレードなら24時間を設定するなどのように、自分のトレードスタイルにあった時間軸での通貨強弱を選べます。たとえば、典型的なデイトレードの場合を考えてみましょう。4時間足でトレンドの出ている通貨を確認し、1時間足でエントリーポイント探し、5分か15分足でエントリータイミングを図るとします。Myforexの通貨強弱インディケータを利用すれば、すべての通貨ペアでチャート画面を切り替えて確認しなくとも、4~24時間に算出対象時間を設定し、強い通貨と弱い通貨のペアをいくつか確認するだけで通貨ペアを絞り込めます。スキャルピングの場合、算出対象時間を1時間で設定しておき、表示させている通貨ペアの折れ線グラフの乖離を確認してエントリーを繰り返せば、勝率はグンとあがるはずです。他のツールと組み合わせる通貨強弱インディケータは、それ単体でエントリーポイントやエントリータイミングがわかるものではありません。基本的にトレード時の通貨ペアの選択やトレード通貨のトレンド把握といった補助的な用途になります。そのため、他のツールと組み合わせてエントリー根拠の補強として使うことをおすすめします。もちろん、多くの人が使う移動平均線やRSIなどと組み合わせるだけでもトレードの精度は上がります。それに加えて、組み合わせるとさらにトレード精度が上がるツールを紹介します。パーフェクトオーダーインディケータパーフェクトオーダーインディケータは、短期・中期・長期の3本の移動平均線が期間の順に並んだ状態である「パーフェクトオーダー」発生時に、チャート上に矢印サインを表示するインディケータです。通貨強弱は通貨ペアのトレンド把握ができる指標です。トレンドの方向性を示す移動平均線との相性がもっとも良いといえるでしょう。通貨強弱インディケータとあわせて移動平均線をそのまま表示させても十分効果的ですが、移動平均線の典型パターンと言われるパーフェクトオーダーを知らせてくれる「パーフェクトオーダーインディケータ」を使えば、確実にトレンドを把握できます。下のチャート図は、通貨強弱インディケータとパーフェクトオーダーを表示したEURJPYの15分足です。黄色い枠の中のローソク足の上に下向き矢印が出ています。これが短期中期長期の移動平均線が下降トレンドで順にならんだパーフェクトオーダーの完成のタイミングです。加えて、通貨強弱インディケータも大きく乖離しています。この移動平均線と通貨の強弱の2つで、「かなり強い下降トレンド発生」と判断できます。そこで、下落からの調整の上昇を待って、再度ローソク足が陰線を出し、「通貨強弱インディケータでUSDが下がり始めたタイミング」(赤い丸)でエントリーです。パーフェクトオーダーと通貨強弱インディケータで下降トレンドを把握ローソク足と通貨強弱インディケータでエントリーポイントの確認これだけでも、かなりの精度で勝率があがるはずです。上位足インディケータ(トレンド系)上位足インディケータ(トレンド系)は、表示しているチャート上に、チャートの時間足と同じか上位足の移動平均線・パラボリックSAR・ボリンジャーバンドを表示できるインディケータです。Myforexの通貨強弱インディケータは「算出対象時間」を設定できます。「24」を入力すると、過去24時間(1日)のローソク足の動きから計算した通貨強弱の数値が表示されることは先に解説した通りです。1時間足に、上位足インディケータ(トレンド系)で日足や4時間足のインディケータと過去24時間(1日)のローソク足の動きから計算した通貨強弱を表示させると、上位足のトレンドの中で、下位足の動きを確認し、より正確なエントリータイミングを図れます。下のチャート図は、通貨強弱インディケータと上位足インディケータ(トレンド系)で4時間足のボリンジャーバンドを表示したEURJPYの1時間足です。チャート画面上部のラインがボリンジャーバンドの2σです。(真ん中のラインはボリンジャーバンドの基準となるSMA20です。)EURがボリンジャーバンド2σの外側まで上昇したとき、通貨強弱インディケータをみるとEURがJPYよりも強くなっています。価格がボリンジャーバンドの±2σの範囲内に収まる確率は約95.4%です。4時間足で±2σの外に出た場合、約95.4%の確率で4時間以内に±2σの内側(今回のチャートでは上のラインの内側)に戻ると予測できます。(もちろん、バンドウォークになることもありますので、過信してはいけません。)そこで、ローソク足がボリンジャーバンドの2σの内側に戻るときの下落を狙います。「通貨強弱インディケータでEURがJPYより弱くなった」(チャート図の赤丸のポイント)のを確認してから、ボリンジャーバンド2σのブレイクアウトでエントリーです。長期のボリンジャーバンド±2σとローソク足の位置を確認通貨強弱インディケータの反転とボリンジャーバンド±2σのブレイクアウトを確認ボリンジャーバンドのよくある使い方に通貨強弱でエントリー根拠を補強するだけで、勝率が上がるはずです。今回は、パーフェクトオーダーインディケータと上位足インディケータを通貨強弱インディケータで補強する例を紹介しました。通貨強弱インディケータは、どんなインディケータやツールにも合わせられる点も大きな特徴です。色々な組み合わせを試すことで、自分のトレードスタイルにあった使い方がかならず見つかります。通貨強弱インディケータを使ってトレード精度を向上させるFXにおいて、通貨の強弱はトレンドを把握する重要な指標です。通貨強弱インディケータはそれを見やすくしてくれる便利なインディケータです。通貨強弱インディケータをうまく使えば、トレンドを正確に予測することができ、トレード精度が向上し、利益率もアップするでしょう。なお、当サイトMyforexでは、通貨強弱インディケータとあわせて使うと、さらにトレード精度が向上する便利なカスタムインディケータやツールを公開しています。各ツールの詳細については、下記のページをご覧ください。通貨強弱インディケータを使って、勝ち組トレーダーを目指しましょう。
update2025.02.04 (火) 19:00
FXブローカー 話題のニュース

XMTradingが早春100%ボーナスプロモを開催!

ボーナスキャンペーンが充実していることで知られる海外FX業者XMTrading(エックスエムトレーディング)が、2025年2月4日から2月28日にかけて、早春100%ボーナスプロモを開催します。キャンペーン期間中に対象口座であるスタンダード口座またはマイクロ口座へ入金すると、100%入金ボーナスが500ドル相当額まで付与されます。新規・既存ユーザーともに対象となっているので、既存の入金ボーナスを上限まで受け取ったユーザーでもボーナスを活用したトレードが可能です。目次[非表示]XMTradingの早春100%ボーナスプロモの概要2月中に入金をすると100%のボーナスが付与既存のボーナスと併用できるXMTradingの入金方法ボーナスが豊富なXMTrading年に数回訪れるお得にトレードを始められる機会XMTradingの早春100%ボーナスプロモの概要早春100%ボーナスプロモの開催期間は、2025年2月4日から2月28日までの1ヶ月間です。期間2025年2月4日から2月28日対象口座スタンダード口座マイクロ口座対象ユーザー新規・既存ユーザーボーナス付与率100%ボーナス上限500ドル相当額早春100%ボーナスプロモの詳細はこちら今回のキャンペーンは、XMTrading(エックスエムトレーディング)のリアル口座を保有している全ユーザーが対象です。新規ユーザーだけではなく、既存ユーザーも対象となっているため、既に入金ボーナスを上限まで受け取ったユーザーでも、さらに最大500ドル相当額のボーナスを受け取れます。また、マイクロ口座とスタンダード口座が対象となっており、キャッシュバックサイト経由で開設した口座やKIWAMI極口座、ゼロ口座は対象外となっているので注意しましょう。2月中に入金をすると100%のボーナスが付与早春100%ボーナスプロモでは、対象口座への入金に対して100%のボーナスが付与されます。例えば200ドル入金した場合、同額の200ドルのボーナスが口座に追加され、計400ドルの証拠金を取引に利用できます。今回のボーナス付与上限は500ドル相当となっており、上限に達するまで何度でも受け取ることがで可能です。ただしボーナス自体は出金ができず、一度証拠金の出金を行うとボーナスは消滅してしまいます。既存のボーナスと併用できる今回の入金ボーナスは、既存の口座開設ボーナスや入金ボーナスと併用できます。XMTrading(エックスエムトレーディング)では、1万5,000円(*1)の新規口座開設ボーナスと500ドルまでの入金に対して100%、1万ドルまでの入金に対して20%という2種類の入金ボーナスが常設されています。したがって2月中に口座開設を行ったユーザーは、1万5,000円の新規口座開設ボーナスに加えて、最大11,000ドルの入金ボーナスを受け取ることが可能です。ボーナスを使い切った既存ユーザーだけでなく、新規ユーザーにとっても非常にお得なキャンペーンといえます。(*1)Myforex経由で口座を開設した場合。通常は1万3,000円です。期間限定ボーナスが優先XMTradingでは期間限定ボーナスが優先して適用されます。したがって常設の入金ボーナスを利用していないユーザーが500ドルを入金すると、早春100%ボーナスプロモのボーナスが適用され、常設の入金ボーナスの上限額には影響がありません。XMTradingの入金方法対象口座を開設し入金をするだけで、早春100%ボーナスプロモのボーナスは反映されます。今回のボーナスの対象となっているスタンダード口座かマイクロ口座を保有していない方は、先にXMTrading(エックスエムトレーディング)の口座開設を済ませておきましょう。手順1XMTradingのマイページにログインします。マイページへログイン手順2左にある「入出金」を選択します。手順3XMTradingは以下の入金方法に対応しています。利用したい入金方法を選択して入金手続きを進めてください。ボーナスが豊富なXMTradingXMTrading(エックスエムトレーディング)は、ボーナスが豊富であることからユーザーからの人気が高い海外FXブローカーです。口座タイプスタンダード口座ゼロ口座KIWAMI極口座マイクロ口座ボーナス口座開設ボーナス入金ボーナスXMロイヤルティプログラム取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/コモディティ】:【CFD/株式】:サポート対応【Eメール対応】24時間365日【チャット対応】(平日)午前 9:00~午後 10:00(土日)午前 9:00~午後 1:00(日本時間)なお、上記は2025年1月31日時点の情報です。XMTradingの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:XMTrading(エックスエムトレーディング)XMTradingでは、口座開設ボーナスや入金ボーナスに加えて「XMロイヤルティプログラム」と呼ばれるポイントプログラムも提供されています。ロイヤルティプログラムでは、取引量に応じてボーナスとして利用できるだけでなく、現金としても出金できる「XMP(XMポイント)」を獲得できます。XMTradingは活用すればするほど、お得にトレードへ挑戦できるブローカーだといえるでしょう。年に数回訪れるお得にトレードを始められる機会常時開設している入金ボーナスに加えて、今回開催される早春100%ボーナスプロモを活用するとさらに有利にトレードを始められます。口座開設を検討している方にとっては、アカウントを作成する絶好の機会だといえます。またXMTrading(エックスエムトレーディング)では、今回のようなプロモーションキャンペーンは年に数回しか開催されていません。資金の追加を予定している既存ユーザーはキャンペーンの開催期間に合わせて入金を行うとよいでしょう。年に数回訪れるお得にトレードを始められる機会ですので、ぜひXMTradingをトレードで活用してみてください。
update2025.01.31 (金) 19:30
暗号資産 話題のニュース

BybitからGMOコインに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

Bybit(バイビット)は提供サービスが豊富な人気の海外取引所ですが、日本円での取引はできません。そのため、Bybitにある仮想通貨(暗号資産)を日本円にしたい場合、Bybitから国内取引所に送金して日本円に交換します。そこでMyforex編集部では、実際にBybitから国内取引所のGMOコインに仮想通貨を送金してみました。送金してみた感想は、送金操作自体は難しくないものの、送金にかかる時間について注意すべき点がある、というものでした。当記事では、実際に送金してみた経験をもとに、送金手順やおすすめの送金通貨、送金時の注意点などを紹介します。目次[非表示]BybitからGMOコインへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?仮想通貨の送金に関する注意点BybitからGMOコインにPCで送金してみたBybitからGMOコインにスマホで送金してみたBybitからGMOコインに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判着金前の審査にかかる時間には注意BybitからGMOコインへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にBybit(バイビット)からGMOコインに仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。送金手順を解説する前に、送金に適した通貨や事前に知っておきたい注意点を紹介します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?BybitからGMOコインに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に確認しておきたいポイントとして、送金手数料・最低送金額・送金時間などが挙げられます。以下は、Bybitが取り扱う主要銘柄の送金手数料・最低送金額をまとめたものです(GMOコインで入金できる銘柄に限定)。主要銘柄の送金手数料主要銘柄の送金手数料(*1)通貨送金手数料(*1)チェーンタイプBTC(ビットコイン)0.000133 BTC(約2,100円)BitcoinETH(イーサリアム)0.0015 ETH(約870円)EthereumXRP(リップル)0.2 XRP(約75円)XRPSOL(ソラナ)0.008 SOL(約280円)SolanaDOGE(ドージコイン)4 DOGE(約250円)DogecoinADA(カルダノ)0.8 ADA(約140円)CardanoAVAX(アバランチ)0.004 AVAX(約27円)Avalanche C-ChainLINK(チェーンリンク)0.3 LINK(約1,100円)Ethereum(ERC20)DAI(ダイ)4DAI(約630円)Ethereum(ERC20)BTC(ビットコイン)送金手数料チェーンタイプ0.000133 BTC(約2,100円)BitcoinETH(イーサリアム)送金手数料チェーンタイプ0.0015 ETH(約870円)EthereumXRP(リップル)送金手数料チェーンタイプ0.2 XRP(約75円)XRPSOL(ソラナ)送金手数料チェーンタイプ0.008 SOL(約280円)SolanaDOGE(ドージコイン)送金手数料チェーンタイプ4 DOGE(約250円)DogecoinADA(カルダノ)送金手数料チェーンタイプ0.8 ADA(約140円)CardanoAVAX(アバランチ)送金手数料チェーンタイプ0.004 AVAX(約27円)Avalanche C-ChainLINK(チェーンリンク)送金手数料チェーンタイプ0.3 LINK(約1,100円)Ethereum(ERC20)DAI(ダイ)送金手数料チェーンタイプ4DAI(約630円)Ethereum(ERC20)(*1)2025年1月7日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。主要銘柄の最低送金額主要銘柄の最低送金額(*1)通貨最低送金額(*1)チェーンタイプBTC(ビットコイン)0.000511 BTC(約8,200円)BitcoinETH(イーサリアム)0.0015 ETH(約870円)EthereumXRP(リップル)1.2 XRP(約450円)XRPSOL(ソラナ)0.1 SOL(約3,400円)SolanaDOGE(ドージコイン)8 DOGE(約500円)DogecoinADA(カルダノ)10 ADA(約1,720円)CardanoAVAX(アバランチ)0.004 AVAX(約27円)Avalanche C-ChainLINK(チェーンリンク)0.3 LINK(約1,100円)Ethereum(ERC20)DAI(ダイ)4DAI(約630円)Ethereum(ERC20)BTC(ビットコイン)最低送金額チェーンタイプ0.000511 BTC(約8,200円)BitcoinETH(イーサリアム)最低送金額チェーンタイプ0.0015 ETH(約870円)EthereumXRP(リップル)最低送金額チェーンタイプ1.2 XRP(約450円)XRPSOL(ソラナ)最低送金額チェーンタイプ0.1 SOL(約3,400円)SolanaDOGE(ドージコイン)最低送金額チェーンタイプ8 DOGE(約500円)DogecoinADA(カルダノ)最低送金額チェーンタイプ10 ADA(約1,720円)CardanoAVAX(アバランチ)最低送金額チェーンタイプ0.004 AVAX(約27円)Avalanche C-ChainLINK(チェーンリンク)最低送金額チェーンタイプ0.3 LINK(約1,100円)Ethereum(ERC20)DAI(ダイ)最低送金額チェーンタイプ4DAI(約630円)Ethereum(ERC20)(*1)2025年1月7日時点の最低送金額、日本円換算額を記載しています。Bybitでは、仮想通貨によって送金手数料や最低送金額が異なります。送金に利用されることが多いXRP(リップル)は、送金手数料・最低送金額ともに低めに設定されています。XRPは送金時間が速い特徴もあるので、コストを抑えつつ迅速に送金したい場合、使いやすい通貨の一つだといえるでしょう。また、XRPは利用できるブロックチェーン(ネットワーク)が一つなので、Bybitからの送金時にネットワークの選択ミスも起こりづらいメリットがあります。その他、XRPは時価総額3位の仮想通貨であり、取引の流動性が高い特徴があります(2025年1月7日時点)。GMOコインに送金したXRPを日本円に交換する際、不利なレートで約定しにくいなどのメリットもあると考えました。以上のことから、今回はXRPを使ってBybitからGMOコインに送金してみました。なお、Myforex編集部ではXRPを送金しましたが、2025年1月7日現在、XRP価格が上昇傾向にあるため、より送金手数料・最低送金額が低く設定されているAVAXやDOGEを利用してもよいかもしれません。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意するトラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。GMOコインでは、送付できない海外の暗号資産交換業者のリストを公開しており、その中で「Bybit Fintech FZE(UAE)」は送金不可と明記されています。一方で、日本のユーザーが利用しているBybit(Bybit Fintech Limited)は、このリストには含まれておらず、別法人であることが明記されています。このことから、BybitからGMOコインへの送金は問題なく実行できます。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。しかし、BybitからGMOコインには直接送金ができるため、今回は直接XRPを送金してみました。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合は、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するブロックチェーンを選択する必要もあります。もし、アドレスや宛先タグ、利用チェーン選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。BybitからGMOコインにPCで送金してみたBybit(バイビット)からGMOコインにPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はコストや送金速度などに優れたXRP(リップル)を使って送金してみました。手順1GMOコインに仮想通貨(暗号資産)を送金するには、まずGMOコインで送金アドレスを確認する必要があります。GMOコインにログインしたら、「暗号資産」→「XRP」の順番にクリックします。手順2画面上部の「預入」を開き、画面中央の「宛先タグ、アドレスを表示する」をクリックすると、XRPの「宛先タグ」と「預入用リップルアドレス」が表示されます。この画面を開いたまま、Bybitに移動しましょう。手順3以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順4Bybitにログインしたら、画面右上のユーザーアイコンにカーソルを当て、「出金」をクリックします。手順5出金ページに移動するので、入力フォームに沿って「通貨」「ウォレットアドレス」「Tag/Memo」などを入力します。手順2で表示させたGMOコインの宛先タグ・預入用リップルアドレスを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。全ての項目を入力できたら、「確定」をクリックします。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。番号項目説明1通貨送金する通貨を選択します。今回は「XRP」を選択します。2ウォレットアドレス送金先のアドレスを入力します。今回は手順2で表示させたGMOコインの「預入用リップルアドレス」を入力します。3チェーンタイプ送金に使用するブロックチェーンを選択します。今回は「XRP」を選択します。4Tag/Memo送金先の宛先タグを入力します。今回は手順2で表示させたGMOコインの「宛先タグ」を入力します。5数量送金したい通貨の数量を入力します。出金前に資産振替が必要Bybitで仮想通貨を出金する場合、出金する通貨を「資金調達アカウント」に資産振替しておく必要があります。「資産概要」のページで「振替」アイコン(両矢印)をクリックすると、資産振替を行えます。手順6送金内容が表示されるので、確認して問題がなければ「提出」をクリックします。手順7セキュリティ認証画面に移行するので、メールの認証コード、Google認証コードをそれぞれ入力します。双方の認証コードを入力したら、「次のステップ」をクリックします。手順8以下の画面が表示されたら、Bybitでの出金申請は完了となります。ただし、Bybitからの入金をGMOコインに反映させるには、GMOコイン側で送付人などの情報を登録する「未反映入金への情報登録」を行う必要があります。再びGMOコインの画面に移動しましょう。手順9GMOコインにアクセスしたら「暗号資産」→「未反映リスト」をクリックします。Bybitからの送金が着金している場合、「未反映の預入一覧」に表示されるので、「確認」ボタンをクリックしてください。なお、「確認」ボタンが表示されず「審査中」となっている場合は、しばらく待てば「確認」ボタンに変わります。Myforex編集部が実際に送金した際は、Bybitでの送金処理を終えてから約15分で「審査中」が「確認」に切り替わりました。手順10Bybitから送金した銘柄と数量を確認し、問題がない場合は「新規送付元アドレス」をクリックします。手順11「取引所・サービス指定のウォレット」をクリックします。手順12送付人が本人の場合は「ご本人さま」、本人以外の場合は「ご本人さま以外」をクリックします。今回は自分のBybit口座から送金するので、「ご本人さま」を選択しました。手順13「送付元(ご本人)情報の確認」画面が表示されるので、内容に問題がないことを確認したら、「送付元情報の登録画面へ」をクリックします。手順14「送付元情報の登録」画面が表示されるので、「送付元の名称」に「その他」→「Bybit」と入力して、画面下にスクロールします。手順15「今回の預入目的」はプルダウンの中から最も適切なものを選択します。また、今回送付したBybitの口座情報をGMOコインに登録する場合は、「アドレスリストへの登録」を「する」に設定し、「登録名」を入力します。入力ができたら「確認画面へ」をクリックします。手順16預入内容に誤りがないことを確認します。問題なければ、画面下部の3つのチェックボックスにチェックを入れて「登録する」をクリックします。手順17以下の画面が表示されたら、BybitからGMOコインへの送金申請は完了です。しばらくすると、送金したXRPがGMOコインに入金されます。今回はBybitで送金してから、30分ほどでGMOコインに着金しました。BybitからGMOコインにスマホで送金してみたBybit(バイビット)からGMOコインにスマホで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。手順1GMOコインに仮想通貨(暗号資産)を送金するには、まずGMOコインで送金アドレスを確認する必要があります。GMOコインアプリにログインし、「預入・送付」をタップします。手順2「XRP」をタップします。手順3画面上部の「預入」を開き、「宛先タグ、アドレスを表示する」をタップすると、XRPの「宛先タグ」と「預入用リップルアドレス」が表示されます。この画面を開いたまま、Bybitアプリに移動しましょう。手順4Bybitアプリを起動し、画面右下にある「資産」をタップします。手順5「出金」をタップします。手順6ここでは送金する通貨を選択します。今回はXRPを送金するので、検索窓で検索するなどして「XRP」を選択してください。なお、すでに「資金調達アカウント」にXRPを保有している場合は、「ゼロ残高非表示」のチェックボックスをタップすると、簡単にXRPを表示できます。出金前に資産振替が必要Bybitで仮想通貨を出金する場合、出金する通貨を「資金調達アカウント」に資産振替しておく必要があります。「マイ資産」のページで「振替」をタップすると、資産振替を行えます。手順7出金ページに移動するので、入力フォームに沿って「通貨」「ウォレットアドレス」「Tag/Memo」などを入力します。手順3で表示させたGMOコインの宛先タグ・入金用アドレスを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。全ての項目を入力できたら、「出金」をタップしてください。番号項目説明1通貨送金する通貨を選択します。今回は「XRP」を選択します。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回は手順3で表示させたGMOコインの「預入用リップルアドレス」を入力します。3ネットワーク送金に使用するブロックチェーンを選択します。今回は「XRP」を選択します。4Tag/Memo送金先の宛先タグを入力します。今回は手順3で表示させたGMOコインの「宛先タグ」を入力します。5金額送金したい通貨の数量を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8送金内容が表示されるので、確認して問題がなければ「確定」をタップします。手順9セキュリティ認証画面に移行するので、メールの認証コード、Google認証コードをそれぞれ入力します。双方の認証コードを入力したら、「はい」をタップします。手順10以下の画面が表示されたら、Bybitでの出金申請は完了となります。ただし、Bybitからの入金をGMOコインに反映させるには、GMOコイン側で送付人などの情報を登録する「未反映入金への情報登録」を行う必要があります。再びGMOコインアプリに移動しましょう。手順11GMOコインアプリのホーム画面から、「預入・送付」をタップします。手順12「未反映リスト」をタップします。GMOコインからの送金が着金している場合、「未反映の預入一覧」に表示されるので、「確認」ボタンをタップしてください。なお、「確認」ボタンが表示されず「審査中」となっている場合は、しばらく待てば「確認」ボタンに変わります。Myforex編集部が実際に送金した際は、Bybitでの送金処理を終えてから約15分で「審査中」が「確認」に切り替わりました。手順13Bybitから送金した銘柄と数量を確認し、問題がない場合は「新規送付元アドレス」をタップします。手順14「取引所・サービス指定のウォレット」をタップします。手順15送付人が本人の場合は「ご本人さま」、本人以外の場合は「ご本人さま以外」をタップします。今回は自分のBybit口座から送金するので、「ご本人さま」を選択しました。手順16「送付元(ご本人)情報の確認」画面が表示されるので、内容に問題がないことを確認したら、「送付元情報の登録画面へ」をタップします。手順17「送付元情報の登録」画面が表示されるので、「送付元の名称」に「その他」→「Bybit」と入力して、画面下にスクロールします。手順18「今回の預入目的」はプルダウンの中から最も適切なものを選択します。また、今回送付したBybitの口座情報をGMOコインに登録する場合は、「アドレスリストへの登録」を「する」に設定し、「登録名」を入力します。入力ができたら「確認画面へ」をタップします。手順19預入内容に誤りがないことを確認します。問題なければ、画面下部の3つのチェックボックスにチェックを入れて「登録する」をタップします。手順20以下の画面が表示されたら、BybitからGMOコインへの送金申請は完了です。しばらくすると、送金したXRPがGMOコインに入金されます。今回はBybitで送金してから、30分ほどでGMOコインに着金しました。BybitからGMOコインに送金してみた感想BybitからGMOコインへの送金はスムーズに完了しました。PC、スマホともに操作は簡単で、初心者でも問題なく送金を行えるはずです。ただし、いくつか注意すべき点もあると感じました。まず、GMOコイン側で送付元情報の入力が必要な点が挙げられます。送金する度に入力するのが手間だと感じる人は、初めて送金した際に、送付元情報をGMOコインに登録してしまうのがよさそうです。また、Bybitで送金した後、GMOコイン側での着金前に行われる審査の所要時間が20〜30分程度かかる点も気になりました。たとえ送金時間が短いXRPを使っても、審査には一定の時間がかかってしまうようです。急ぎで送金を済ませたい場合は、他の国内取引所の利用を検討してもよいかもしれません。さらに、Bybitからの送金に際して、国内取引所ではあまりない「アカウント間の資産振替」という手続きを忘れがちになりそうです。例えば、Bybitで仮想通貨(暗号資産)の現物取引やデリバティブ取引を行うには、「統合取引アカウント」に資産振替をして取引する必要があります。また、Bybitから出金する場合は、その出金したい仮想通貨を「資金調達アカウント」に振替しなければいけません。このように、利用用途に応じてアカウントを使い分ける点には注意が必要だと感じました。SNSでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、BybitからGMOコインへの送金に関する投稿が多く見られます。中には宛先タグを誤入力してしまい、着金が上手くできなかったという投稿もありました。やはりアドレスや宛先タグの手入力は避け、コピー&ペーストで入力したほうがよさそうです。また、BybitとGMOコイン間の資金移動に関して、「GMOコインからBybit」への送金については戸惑う投稿が見られる一方で、本記事で解説している「BybitからGMOコイン」への送金は問題なく完了したという投稿が見られました。着金前の審査にかかる時間には注意Bybit(バイビット)からGMOコインへの送金は、PC・スマホともに操作が簡単で、特に難しい点はありません。一方で、GMOコイン側での着金前審査に20〜30分程度かかる可能性がある点は把握しておいたほうがよいでしょう。これはセキュリティ確保のための重要な手続きなので、送金の際は余裕を持って実行することをおすすめします。また、取引所間での資産移動を行う際は、トラベルルールの対応状況を必ず確認するようにしましょう。
update2025.01.31 (金) 19:00
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Bybitからメタマスクに送金してみた!送金手数料や送金時間は?

メタマスク(MetaMask)は、人気の仮想通貨(暗号資産)ウォレットの一つです。イーサリアムなど、複数のブロックチェーン上のサービスで利用できます。そんなメタマスクに仮想通貨を入金する場合、取引所などから送金するケースが多いです。そこでMyforex編集部では、海外取引所のBybit(バイビット)からメタマスクに仮想通貨を送金してみました。実際にやってみたところ、送金自体は簡単なものの、通貨によっては手数料が少し高く感じた、というのが率直な感想です。この記事では、実際に送金してみた経験などをもとに、送金手順や送金手数料、事前に知っておきたい注意点などを紹介します。目次[非表示]Bybitからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!送金手数料と最低送金額仮想通貨の送金に関する注意点BybitからメタマスクにPCで送金してみたBybitからメタマスクにスマホで送金してみたBybitからメタマスクに送金してみた感想Xでのユーザーの評判簡単にメタマスクに送金可能Bybitからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、Bybit(バイビット)からメタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。送金手順を紹介する前に、Bybitの送金手数料や最低送金額、送金時の注意点などを解説します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちら送金手数料と最低送金額Bybitからメタマスクに送金する前に、通貨ごとの送金手数料などを確認しておきましょう。以下の表は、Bybitで取り扱うメタマスクに送金可能な主要銘柄の送金手数料、最低送金額をまとめたものです。主要銘柄の送金手数料主要銘柄の送金手数料(*1)通貨送金手数料(*1)ネットワークETH(イーサリアム)0.0015 ETH(約800円)Ethereum(ERC20)BNB(バイナンスコイン)0.0002 BNB(約20円)BSC(BEP20)AVAX(アバランチ)0.004 AVAX(約24円)AVAX C-ChainPOL(ポリゴン)0.2 POL(約15円)Polygon PoSUSDT(テザー)8 USDT(約1,256円)Ethereum(ERC20)1 USDT(約157円)BSC(BEP20)1 USDT(約157円)AVAX C-Chain1 USDT(約157円)Polygon PoSUSDC(USDコイン)5 USDC(約785円)Ethereum(ERC20)0.2 USDC(約31円)BSC(BEP20)1 USDC(約157円)AVAX C-Chain1 USDC(約157円)Polygon PoSETH(イーサリアム)送金手数料ネットワーク0.0015 ETH(約800円)Ethereum(ERC20)BNB(バイナンスコイン)送金手数料ネットワーク0.0002 BNB(約20円)BSC(BEP20)AVAX(アバランチ)送金手数料ネットワーク0.004 AVAX(約24円)AVAX C-ChainPOL(ポリゴン)送金手数料ネットワーク0.2 POL(約15円)Polygon PoSUSDT(テザー)送金手数料ネットワーク8 USDT(約1,256円)Ethereum(ERC20)1 USDT(約157円)BSC(BEP20)1 USDT(約157円)AVAX C-Chain1 USDT(約157円)Polygon PoSUSDC(USDコイン)送金手数料ネットワーク5 USDC(約785円)Ethereum(ERC20)0.2 USDC(約31円)BSC(BEP20)1 USDC(約157円)AVAX C-Chain1 USDC(約157円)Polygon PoS(*1)2024年12月20日時点の送金手数料と日本円換算額を記載しています。主要銘柄の最低送金額主要銘柄の最低送金額(*1)通貨最低送金額(*1)ネットワークETH(イーサリアム)0.0015 ETH(約800円)Ethereum(ERC20)BNB(バイナンスコイン)0.0002 BNB(約20円)BSC(BEP20)AVAX(アバランチ)0.004 AVAX(約24円)AVAX C-ChainPOL(ポリゴン)0.4 POL(約30円)Polygon PoSUSDT(テザー)10 USDT(約1,570円)Ethereum(ERC20)10 USDT(約1,570円)BSC(BEP20)10 USDT(約1,570円)AVAX C-Chain1 USDT(約157円)Polygon PoSUSDC(USDコイン)5 USDC(約785円)Ethereum(ERC20)0.2 USDC(約31円)BSC(BEP20)1 USDC(約157円)AVAX C-Chain1 USDC(約157円)Polygon PoSETH(イーサリアム)最低送金額ネットワーク0.0015 ETH(約800円)Ethereum(ERC20)BNB(バイナンスコイン)最低送金額ネットワーク0.0002 BNB(約20円)BSC(BEP20)AVAX(アバランチ)最低送金額ネットワーク0.004 AVAX(約24円)AVAX C-ChainPOL(ポリゴン)最低送金額ネットワーク0.4 POL(約30円)Polygon PoSUSDT(テザー)最低送金額ネットワーク10 USDT(約1,570円)Ethereum(ERC20)10 USDT(約1,570円)BSC(BEP20)10 USDT(約1,570円)AVAX C-Chain1 USDT(約157円)Polygon PoSUSDC(USDコイン)最低送金額ネットワーク5 USDC(約785円)Ethereum(ERC20)0.2 USDC(約31円)BSC(BEP20)1 USDC(約157円)AVAX C-Chain1 USDC(約157円)Polygon PoS(*1)2024年12月20日時点の最低送金額と日本円換算額を記載しています。上記の通り、仮想通貨の種類によって送金手数料や最低送金額は大きく違います。中でも、Ethereumネットワークを使った送金は、基本的に手数料が高めに設定されています。なお、メタマスクに送金する通貨は、どのブロックチェーン上のサービスを使用するかなど、自分のニーズによって変わります。例えば、イーサリアム上のDApps(分散型アプリケーション)を利用する場合はETH、BNBチェーン上のDAppsを利用する場合はBNBを送金する、などのような形となります。今回Myforex編集部では、BybitからメタマスクにETHを送金してみました。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、対応ネットワークが複数ある仮想通貨の場合、送金元と送金先のネットワークを一致させた上で送金する必要があります。もし、アドレスや利用ネットワークの入力・選択ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、アドレスは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。少額でのテスト送金もおすすめアドレスの入力間違いなど、送金ミスを防ぎたい方にはテスト送金もおすすめです。例えば、まずBybitからメタマスクに少額のETHをテスト送金します。その後、メタマスクにETHが無事に着金したことを確認してから、より大きな金額をメタマスクに送金するといった流れです。テスト送金をすることで、アドレスなどに入力ミスがあったとしても、テスト段階で気づくことができます。送金手数料は2回分かかってしまうのは痛いですが、送金ミスで資金を失わないための有効な対策となります。BybitからメタマスクにPCで送金してみたBybit(バイビット)からメタマスクにPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はメタマスクにETH(イーサリアム)を送金してみました。手順1メタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずメタマスクで送金アドレスを確認する必要があります。今回はETHを送金するので、メタマスク上でイーサリアムネットワークを選択します。画面左上にある、ネットワークを選択するプルダウンをクリックします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順3「Ethereum Mainnet」を選択したら、画面上部にあるウォレットアドレスをクリックしてコピーします。コピーできたら、そのままBybitに移動しましょう。手順4以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順5Bybitにログインしたら、画面右上のユーザーアイコンにカーソルを当て、「出金」をクリックします。手順6出金ページに移動するので、入力フォームに沿って「通貨」「ウォレットアドレス」「チェーンタイプ」などを入力します。手順3で表示させたメタマスクのアドレスを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。全ての項目を入力できたら、「確定」をクリックしてください。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。番号項目説明1通貨送金する通貨を選択します。今回は「ETH」を選択します。2ウォレットアドレス送金先のアドレスを入力します。今回は手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。3チェーンタイプ送金に使用するブロックチェーンを選択します。今回は「Ethereum(ERC20)」を選択します。4数量送金したい通貨の数量を入力します。出金前に資産振替が必要Bybitで仮想通貨を出金する場合、出金する通貨を「資金調達アカウント」に資産振替しておく必要があります。「資産概要」のページで「振替」アイコン(両矢印)をクリックすると、資産振替を行えます。手順7送金内容が表示されるので、確認して問題がなければ「提出」をクリックします。手順8セキュリティ認証画面に移行するので、メールの認証コード、Google認証コードをそれぞれ入力します。双方の認証コードを入力したら、「次のステップ」をクリックします。手順9以下の画面が表示されたら、出金申請は完了となります。しばらくすると、送金したETHがメタマスクに反映されます。今回Myforex編集部で送金してみたところ、Bybitで送金手続きを完了してから、約30秒程度でメタマスクに着金しました。Bybitからメタマスクにスマホで送金してみたBybit(バイビット)からメタマスクにスマホアプリで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、今回はETH(イーサリアム)を送金してみました。手順1メタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずメタマスクのスマホアプリで送金アドレスを確認する必要があります。今回はETHを送金するので、メタマスク上でイーサリアムネットワークを選択します。画面上部にある、ネットワークを選択するプルダウンをタップします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順3「Ethereum Mainnet」を選択すると、以下の画面に戻ります。画面上部にあるウォレットアドレスをタップすると、アドレスをコピーできます。この画面を開いたまま、Bybitのアプリに移動しましょう。手順4Bybitアプリを起動し、画面右下にある「資産」をタップします。手順5「出金」をタップします。手順6ここでは送金する通貨を選択します。今回はETHを送金するので、検索窓で検索するなどして「ETH」を選択してください。なお、すでに「資金調達アカウント」にETHを保有している場合は、「ゼロ残高非表示」のチェックボックスをタップすると、簡単にETHを表示できます。出金前に資産振替が必要Bybitで仮想通貨を出金する場合、出金する通貨を「資金調達アカウント」に資産振替しておく必要があります。「マイ資産」のページで「振替」をタップすると、資産振替を行えます。手順7出金ページに移動するので、入力フォームに沿って「通貨」「アドレス」「ネットワーク」などを入力します。手順3で表示させたメタマスクのアドレスを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。全ての項目を入力できたら、「出金」をタップしてください。番号項目説明1通貨送金する通貨を選択します。今回は「ETH」を選択します。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回は手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。3ネットワーク送金に使用するブロックチェーンを選択します。今回は「Ethereum(ERC20)」を選択します。4金額送金したい通貨の数量を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8送金内容が表示されるので、確認して問題がなければ「確定」をタップします。手順9セキュリティ認証画面に移行するので、メールの認証コード、Google認証コードをそれぞれ入力します。双方の認証コードを入力したら、「はい」をタップします。手順10以下の画面が表示されたら、Bybitでの出金申請は完了となります。しばらくすると、送金したETHがメタマスクに反映されます。今回Myforex編集部で送金してみたところ、Bybitで送金手続きを完了してから、約30秒程度でメタマスクに着金しました。Bybitからメタマスクに送金してみた感想Bybit(バイビット)からメタマスクへの送金手続きに難しさは感じませんでした。アドレスの入力ミスなどには注意が必要ですが、PC・スマホのどちらからでも手軽に送金できると感じます。また、今回はETH(イーサリアム)を送金しましたが、Bybitから送金完了後、30秒程度でメタマスクに着金したのもよかったポイントです。迅速にメタマスクに送金したい方にとって、Bybitはおすすめできる取引所だと思いました。その他、Bybitから出金する際、事前に送金する通貨を資金調達アカウントに資産振替しておく手間があります。国内取引所ではあまりない手続きなので、最初は戸惑うかもしれませんが、これも慣れれば問題ないと思いました。一方、送金手数料は少し高く感じました。ETHの送金には0.0015 ETH(約800円)の手数料が必要で、1回あたりの送金手数料としては決して安くない金額です。送金手数料が安い通貨もありますが、できるだけコストを抑えたい方は送金手数料が無料のGMOコインなどからメタマスクに送金するとよいかもしれません。Xでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、Bybitやメタマスクでの送金に関する複数の投稿が確認できます。中には、Bybitの送金手数料の高さを指摘している声がいくつか見られました。また、「Bybitからメタマスクに送金したにも関わらず、入金が反映されない」と投稿をしているユーザーも確認できます。Bybitからメタマスクへの送金に限らず、アドレスの入力ミスなどには十分注意してください。簡単にメタマスクに送金可能Bybit(バイビット)からメタマスクには手軽に送金可能です。手続きも複雑ではなく、PC・スマホのどちらでもほとんど操作は変わりません。ただし、送金する仮想通貨(暗号資産)によっては、送金手数料が安くないケースもあります。事前に送金する通貨の手数料を確認した上で、Bybitからメタマスクに送金するか決めるとよいでしょう。
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