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【要人発言】日銀総裁「輸入物価が落ち着いていることも考慮し、為替の影響を判断」

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New update 2024.12.19 16:13

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植田日銀総裁
「輸入物価が落ち着いていることも考慮し、為替の影響を判断」
「円安と国力の関係、そういう要素はあまりなかったと判断」

(越後)

DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2024.12.19

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Date

作成日

2024.12.19

Update

最終更新

2024.12.19

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UAEは除く)との入出金は可能」である旨を明記しています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールの影響により、メタマスクなどの個人ウォレットを経由して、取引所間の資金のやりとりをしなければいけないケースもあります。しかし、Bybitからbitbankには直接送金可能なため、今回は直接XRPを送金してみました。BybitからbitbankにPCで送金してみたBybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)にPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はコストや送金速度などに優れたXRP(リップル)を使って送金してみました。手順1bitbankに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずbitbankで送金アドレスを確認する必要があります。bitbankにログインしたら、「入金」→「XRP」の順番にクリックします。手順2画面が切り替わり、XRPの「宛先タグ」と「預入用アドレス」が表示されます。この画面を開いたまま、Bybitに移動しましょう。手順3以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順4Bybitにログインしたら、画面右上のユーザーアイコンにカーソルを当て、「出金」をクリックします。手順5出金ページに移動するので、入力フォームに沿って「通貨」「ウォレットアドレス」「Tag/Memo」などを入力します。手順2で表示させたbitbankの宛先タグ・預入用アドレスを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。なお、bitbankのXRPの最低入金額は0.1 XRPです。0.1 XRP未満の入金は反映されないため、必ず0.1 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XRPです。0.1 XRP未満の入金は反映されないため、必ず0.1 XRP以上を送金するようにしてください。全ての項目を入力できたら、「出金」をタップしてください。番号項目説明1通貨送金する通貨を選択します。今回は「XRP」を選択します。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回は手順4で表示させたbitbankの「入金用アドレス」を入力します。3ネットワーク送金に使用するブロックチェーンを選択します。今回は「XRP」を選択します。4Tag/Memo送金先の宛先タグを入力します。今回は手順4で表示させたbitbankの「宛先タグ」を入力します。5金額送金したい通貨の数量を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順9送金内容が表示されるので、確認して問題がなければ「確定」をタップします。手順10セキュリティ認証画面に移行するので、メールの認証コード、Google認証コードをそれぞれ入力します。双方の認証コードを入力したら、「はい」をタップします。手順11以下の画面が表示されたら、Bybitでの出金申請は完了となります。ただし、Bybitからの入金をbitbankに反映させるには、bitbank側で送付人などの情報を登録する「未反映入金への情報登録」を行う必要があります。再びbitbankアプリに移動しましょう。手順12bitbankアプリに移動し、「メニュー」→「入金」の順番でタップします。Bybitからの送金が着金している場合、「未反映入金があります。」と表示されているので、タップしてください。手順13未反映入金一覧の画面に移動し、Bybitからの送金情報が表示されます。送付人の情報を登録するので、「ラベルを選択」→「送付人を追加」の順番でタップします。手順14入力フォームに沿って、「送付人ラベル」「入金元」「送付人」「入金の目的」を入力します。入力できたら、画面を下にスクロールします。番号項目説明1送付人ラベル任意の送付人ラベルを設定します。取引所名で登録すると便利です。2入金元「プライベートウォレット」もしくは「その他」を選択します。3送付人送付人が本人の場合は「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。4入金の目的入金の目的に応じて「暗号資産の投資、運用」「受取り」「保管」から選択します。手順15ここまでの項目を入力できたら、チェックボックスにチェックを入れて「確認」をタップします。手順16入力した情報が表示されるので、確認して問題なければ「確定」をタップします。手順17以下の画面が表示されたら、送付人情報の登録は完了です。「閉じる」をタップします。手順18審査が終了すると、ステータスが「審査中」から「審査完了」に変更になります。Myforex編集部で手続きを進めた際には、約1分程度で「審査完了」となりました。手順19再び未反映入金一覧の画面に戻ります。一番下の項目プルダウンをタップし、先ほど登録した送付人ラベルを選択してください。選択できたら、「登録」をタップします。手順20画面上に「未反映の入金はありません」と表示されたら、手続きは完了です。この手続きが完了してから、30秒くらいでアカウントに入金が反映されました。Bybitからbitbankに送金してみた感想Bybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)への送金自体はスムーズでした。画面に沿って手続きを進めればよく、アドレスなどの入力さえ気をつければ、手軽に送金できると感じます。PC・スマホでも操作はほとんど変わらないので、使いやすい端末で操作できるのもよかったです。また、今回は送金にXRP(リップル)を使ったこともあり、Bybitでの送金後、2分以内にbitbankに着金したのも好印象でした。迅速に送金したい方は、XRPの利用を検討してみてもよいでしょう。bitbankに着金後、送付人情報を登録しなければいけないのは、少し面倒に感じるかもしれません。しかし、手続き自体はすぐに完了するので、そこまで負担にはならないと思いました。SNSでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、Bybitやbitbankでの送金に関する投稿が複数確認できます。仮想通貨(暗号資産)はアドレスの入力間違いなどによる送金ミスが起こりやすいため、「Bybitからbitbankに送金する際には緊張する」といった声も見られました。また、bitbankへの着金後の「未反映入金」に関する通知に戸惑うユーザーもいるようです。Bybitからbitbankに送金する際の注意点Bybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)に送金してみた経験から、以下のような注意点が挙げられます。アドレスの入力ミスに気をつけるbitbank側の最低入金額に注意アドレスの入力ミスに気をつけるBybitからbitbankへの送金に限らず、仮想通貨(暗号資産)の送金時にはアドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRP(リップル)を送金する場合は、宛先タグを入力しなければいけないケースが多いです。もし、アドレスや宛先タグに入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。Bybitからbitbankに送金する際は、bitbank側で正しいアドレスを表示させた上で、手入力ではなくコピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。少額でのテスト送金もおすすめアドレスの入力間違いなど、確実に送金ミスを防ぎたい場合はテスト送金もおすすめです。例えば、まずBybitからbitbankに少額のXRPをテスト的に送金します。その後、bitbankに無事XRPが着金してから、より大きな金額をbitbankに送金するといった形です。このようにすることで、もしアドレスなどに入力間違いがあったとしても、テスト送金時に気づくことができます。送金手数料は2回分かかってしまいますが、送金ミスで資金を失わないための有効な対策となります。bitbank側の最低入金額に注意Bybitからの送金時には、bitbank側の最低入金額にも注意が必要だと感じました。bitbankでは、通貨ごとにそれぞれ最低入金額を設定しています。例えばXRPの場合、「0.1 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Bybit(バイビット)は、国内取引所では入手できない仮想通貨(暗号資産)の購入や、ユニークな金融サービスが利用できる世界的に有名な仮想通貨取引所です。しかし、Bybitは日本円での入金に対応しておらず、ユーザーは日本国内の取引所から仮想通貨をBybitに送金する必要があります。そこでMyforex編集部では、国内取引所のGMOコインからBybitに仮想通貨を送金してみました。率直な感想は、GMOコインからの送金自体は難しくないものの、送金する通貨によっては、最低送金額や送金時間を事前にチェックしておいたほうがよいケースがある、というものでした。本記事では、実際に送金してみた経験やSNS上の評判なども交えながら、PC・スマホそれぞれの送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。目次[非表示]GMOコインからBybitへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?仮想通貨の送金に関する注意点GMOコインからBybitにPCで送金してみたGMOコインからBybitにスマホで送金してみたGMOコインからBybitに送金してみた感想Xでのユーザーの評判Bybitには問題なく送金可能GMOコインからBybitへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、GMOコインからBybitに仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。具体的な送金手順を解説する前に、GMOコインの送金手数料やトラベルルールなどについて紹介します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?GMOコインでは、すべての仮想通貨の送金手数料を無料にしています。送金コストを抑えたい方にとって、GMOコインを利用するメリットは大きいです。一方で、最低送金額が高めに設定されている傾向があります。以下は、GMOコインが取り扱う主要銘柄の最低送金額をまとめたものです。主要銘柄の最低送金額通貨最低送金額(*1)(*2)BTC(ビットコイン)0.02 BTC(約31万4,000円)ETH(イーサリアム)0.1 ETH(約5万7,000円)XRP(リップル)50 XRP(約1万8,200円)SOL(ソラナ)0.1 SOL(約3万2,000円)DOGE(ドージコイン)100 DOGE(約5,600円)ADA(カルダノ)10 ADA(約1,520円)AVAX(アバランチ)0.1 AVAX(約660円)LINK(チェーンリンク)1 LINK(約3,800円)DAI(ダイ)1,000 DAI(約15万5,000円)(*1)2024年12月19日時点の最低送金額を日本円換算額で記載しています。(*2)GMOコイン内のアドレス、またはGMOコイン以外のアドレスへ全数量を送金する場合は、最低送金額未満でも送付可能です。上記の通り、銘柄によっては数万円〜十数万円の最低送金額となっており、やや使い勝手が悪い印象を受けました。ただし、口座内にある仮想通貨を全額送金する場合は、上記の最低送金額未満でも送金可能です。送金によく利用されるXRP(リップル)についても、最低送金額はそこまで低くありませんが、送金スピードが速く、利用できるブロックチェーンが一つであることから送金ミスも起こりづらいといえます。また、2024年12月19日現在、XRPは時価総額4位の仮想通貨です。取引の流動性も高いことから、送金したXRPをUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいなど、総合的にメリットが大きいと考えました。以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってGMOコインからBybitに送金してみました。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意するトラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。トラベルルールに関して、GMOコインからBybitには問題なく送金できます。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。しかし、GMOコインからBybitには直接送金ができるため、今回は直接XRPを送金してみました。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合は、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するブロックチェーンを選択する必要もあります。もし、アドレスや宛先タグ、利用チェーン選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。GMOコインからBybitにPCで送金してみたGMOコインからBybit(バイビット)にPCで送金してみた手順を紹介します。前述の通り、今回はコストや送金速度などに優れたXRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2画面上部にある「暗号資産を購入」にカーソルを当て、「暗号資産を入金」をクリックします。手順3入金する通貨、チェーンともに「XRP」を選択すると、入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、GMOコインに移動しましょう。手順4GMOコインにログインし、「暗号資産」→「XRP」の順番にクリックします。手順5GMOコインから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。画面上部の「送付」を開き、「新しい宛先を追加する」をクリックします。手順6今回はBybitに送金するので、「GMOコイン以外」をクリックします。手順7「取引所・サービス指定のウォレット」をクリックします。手順8受取人が本人の場合は「ご本人さま」、本人以外の場合は「ご本人さま以外」をクリックします。今回は自分のBybit口座に送金するので、「ご本人さま」を選択しました。手順9「送付先(ご本人)情報の確認」画面が表示されるので、内容に問題がないことを確認したら、「宛先情報の登録画面へ」をクリックします。手順10「宛先情報の登録」画面が表示されるので、手順3で表示させたBybitの入金アドレスなどを確認しながら、「宛先名称(ニックネーム)」「リップルアドレス」「宛先タグ」を入力します。なお、ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1宛先名称(ニックネーム)任意の宛先名称を設定します。2リップルアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順11画面を下にスクロールして、送金先・受取人に関する情報を入力します。入力が完了したら「確認画面へ」をクリックします。番号項目説明1送金先の所在地送金先の所在地を選択します。今回はBybitに送金するので「日本以外」を選択します。2送付先の住所Bybitに送金する場合は「セーシェル」を選択します。3送付先の名称送付先の名称を入力します。手順12ここまで入力した情報に誤りがないことを確認します。問題なければ、画面下部の3つのチェックボックスにチェックを入れて「登録する」をクリックします。手順13確認メール送信のポップアップが表示されるので、GMOコインに登録しているメールアドレスを確認します。手順14GMOコインから以下のメールが届いているので、メール内に記載されているURLをクリックします。手順15URLをクリックすると、入力した宛先情報の確認画面が表示されます。内容に誤りがないことを確認したら、「認証を完了する」をクリックします。手順16これでBybitのアドレス登録は完了です。「ログイン画面へ」をクリックします。なお、このタイミングでGMOコインからログアウトされるので、再度ログインしてください。手順17会員ホーム画面から「暗号資産」→「XRP」→「宛先リスト」の順番にクリックすると、以下の画面が表示されます。先ほど登録したアドレスが審査待ちの状態では、まだXRPは送金できません。Myforex編集部で実際に宛先を登録したところ、5分程度で審査は完了しました。アドレス登録が認証されたら、先ほど登録したBybitの入金アドレスをクリックします。手順18宛先情報の確認画面が表示されるので、内容に誤りがないことを確認して「この宛先に送付」をクリックします。手順19送金先の情報が表示されるので、確認して問題なければ、画面下部のチェックボックスにチェックを入れて「次へ」をクリックします。手順20「送付数量」に送金したいXRPの数量を入力します。「送付目的」はプルダウンの中から最も適切なものを選択してください。次に「SMSで2段階認証コードを受け取る」をクリックして受け取ったコードを入力し、「確認画面へ」をクリックします。手順21送付内容に誤りがないか確認します。問題なければ、チェックボックスにチェックを入れて「実行」をクリックします。手順22以下の画面が表示されたら、GMOコインからの出金申請は完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はGMOコインで送金してから、12分程度でBybitに着金しました。GMOコインからBybitにスマホで送金してみたGMOコインからBybit(バイビット)にスマホで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。手順1Bybitに仮想通貨を送金するためには、まずBybitで送金アドレスを確認する必要があります。Bybitのアプリを開いたら、「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3ここではBybitに入金したい銘柄を選択します。検索窓をタップして「XRP」と入力し、検索してください。今回はおすすめ欄にXRPが表示されていたので、「XRP」をタップしました。手順4次にチェーンタイプの選択画面に切り替わるので、「XRP」をタップします。リップルの場合はXRPネットワークの1種類のみですが、対応ネットワークが複数ある仮想通貨の場合は、選択ミスがないように注意してください。手順5最低入金額や入金メモ/タグに関する注意事項が表示されるので、内容を確認して「OK」をタップします。手順6BybitのXRPの入金アドレスとタグが表示されます。この画面を開いたまま、GMOコインのアプリに移動しましょう。手順7GMOコインのアプリにログインし、「預入/送付」をタップします。手順8「XRP」をタップします。手順9GMOコインから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。画面上部の「送付」を開き、「新しい宛先を追加する」をタップします。手順10今回はBybitに送金するので、「GMOコイン以外」をタップします。手順11「取引所・サービス指定のウォレット」をタップします。手順12受取人が本人の場合は「ご本人さま」、本人以外の場合は「ご本人さま以外」をタップします。今回は自分のBybitの口座に送金するので、「ご本人さま」を選択しました。手順13「送付先(ご本人)情報の確認」画面が表示されるので、内容に問題がないことを確認したら、「宛先情報の登録画面へ」をタップします。手順14「宛先情報の登録」画面が表示されるので、手順5で表示させたBybitの入金アドレスなどを確認しながら、「宛先名称(ニックネーム)」「リップルアドレス」「宛先タグ」を入力します。なお、ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1宛先名称(ニックネーム)任意の宛先名称を設定します。2リップルアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRPのアドレス」を入力します。3宛先タグ送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順3で表示させたBybitの「XRP Tag/Memo」を入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順15画面を下にスクロールして、送金先に関する情報を入力します。番号項目説明1送金先の所在地送金先の所在地を選択します。今回はBybitに送金するので「日本以外」を選択します。2送付先の住所Bybitに送金する場合は「セーシェル」を選択します。3送付先の名称送付先の名称を入力します。手順16さらに画面を下にスクロールして、受取人氏名(アルファベット)を入力します。入力が完了したら「確認画面へ」をタップします。手順17ここまで入力した情報に誤りがないことを確認します。問題なければ、画面下部の3つのチェックボックスにチェックを入れて「登録する」をクリックします。手順18確認メール送信の画面が表示されるので、GMOコインに登録しているメールアドレスを確認します。手順19GMOコインから以下のメールが届いているので、メール内に記載されているURLをタップします。手順20URLをタップすると、入力した宛先情報の確認画面が表示されます。内容に誤りがないことを確認したら、「認証を完了する」をタップします。手順21これでBybitのアドレス登録は完了です。「ログイン画面へ」をタップします。なお、このタイミングでGMOコインからログアウトされるので、再度ログインしてください。手順22ホーム画面で「預入/送付」→「XRP」→「送付」の順番にタップすると、以下の画面が表示されます。先ほど登録したアドレスが審査待ちの状態では、まだXRPは送金できません。Myforex編集部で実際に宛先を登録したところ、5分程度で審査は完了しました。アドレス登録が認証されたら、先ほど登録したウォレットアドレスをタップします。手順23送金先の情報が表示されるので、確認して問題なければ、画面下部のチェックボックスにチェックを入れて「次へ」をタップします。手順24「送付数量」に送金したいXRPの数量を入力します。「送付目的」はプルダウンの中から最も適切なものを選択してください。次に「SMSで2段階認証コードを受け取る」をタップして受け取ったコードを入力し、「確認画面へ」をタップします。手順25送付内容に誤りがないか確認します。問題なければ、チェックボックスにチェックを入れて「実行」をタップします。手順26以下の画面が表示されたら、GMOコインからの出金申請は完了です。しばらくすると、送金したXRPがBybitに入金されます。今回はGMOコインで送金してから、12分程度でBybitに着金しました。GMOコインからBybitに送金してみた感想GMOコインからBybitへの送金は、PC・スマホともに画面通りに手続きを進めるだけなので、初めての方でもスムーズに送金できると感じました。送金時間については、送金処理を行ってから10分程度でBybitに着金した点も好印象でした。ただし、GMOコイン側での審査が長引いている場合は、30分程度かかることもあるようです。また、GMOコインは送金手数料を無料にしているので、何度送金してもコストがかからない点は魅力的だと感じました。注意点として、最低送金額がやや高いという点があります。GMOコインでのXRPの最低送金額は50 XRP(約1万8,200円)となっており、必ずしもお手軽な金額とはいえません(2024年12月19日現在)。送金時の各通貨の価格によっては、より最低送金額の低い通貨を選択してもよさそうです。Xでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、GMOコインからBybitへの送金に関する投稿が多く見られました。特に、トラベルルールへの対応によって、GMOコインからBybitへの送金ができなくなったという投稿が複数ありました。しかし、今回Myforex編集部で実際に送金してみたところ、問題なく送金はできました。また、GMOコインからXRPを送金することで、送金手数料がかからず、送金時間も速くて便利という意見が見られました。Bybitには問題なく送金可能今回はGMOコインからBybit(バイビット)に、PC・スマホそれぞれから送金してみました。PC・スマホアプリに大きな差はなかったので、普段使い慣れている端末から送金することをおすすめします。実際に送金してみて、送金手数料が無料である点がGMOコインの大きな強みだと感じました。最低送金額のハードルはありますが、全額送金を使えば少額での送金も可能であることから、GMOコインはおすすめできる取引所の一つだと思いました。また、GMOコインからBybitへの送金に関わらず、取引所間で送金をする際は、必ずトラベルルールの対応状況も確認するようにしましょう。
update2024.12.24 (火) 19:00
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今すぐできる!スマホ版MT5の使い方をかんたん5ステップで攻略!

スマホ版MT5をはじめて利用する方は「どうやって使ったら良いんだろう?」と疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。当記事ではスマホ板MT5の基本的な操作方法について、5つのステップで初心者向けに解説していきます。「まずは最低限の使い方を覚えて徐々に慣れていきたい」という方はぜひ参考にしてみてください。目次[非表示]【Step1】スマホ版MT5アプリの準備MT5アプリの導入MetaQuotesのデモ口座の開設取引口座へのログインログインできない理由と対処方法【Step2】スマホ版MT5の銘柄画面の操作好みの銘柄を追加する方法銘柄を非表示にする方法【Step3】スマホ版MT5のチャートの分析方法チャートの切り替え方法時間足の変更ラインの引き方インディケータの追加【Step4】スマホアプリから注文する方法成行注文指値注文・逆指値注文ストップリミット注文ワンタップ(クリック)注文【Step5】取引状況の確認・決済の方法保有ポジションの確認決済方法取引履歴を表示【番外編】スマホ版MT4にはないスマホ版MT5の便利機能一括決済ができるチャート画面タップで指値注文ができる最近使ったオブジェクトが表示されるティックボリュームを表示できるスマホ版MT5の利用注意点外部のインジケータやEAは利用できないiPhone版はチャート2画面表示ができないMT5の使い方ならご利用ガイド【Step1】スマホ版MT5アプリの準備スマホ版MT5を利用する初期設定を解説していきます。MT5を使うためには必須項目なので、それぞれ把握しておきましょう。MT5アプリの導入iPhoneのユーザーはApple Storeで、AndroidのユーザーはGoogle Playで検索欄から「mt5」と入力しアプリを検索します。その後、iPhoneは「入手」、Androidは「インストール」をタップし、アプリをインストールします。インストール後は「開く」をタップし、アプリを立ち上げましょう。MetaQuotesのデモ口座の開設MetaQuotesのデモ口座を開設する方法を説明します。XMTrading(エックスエムトレーディング)などの特定のブローカーの取引口座を使う場合は、この手順を飛ばして以下の手順に進んでいただいてかまいません。取引口座へログイン手順1スマホ版MT5をはじめて起動すると、利用規約・プライバシーポリシーへの同意を求められるので、内容を確認し、承認・受理する旨のボタンをタップします。利用規約・プライバシーポリシー・免責事項の同意後にiPhoneユーザーは「承認」、Androidユーザーは「口座開設」をタップします。手順2その後に「デモ口座を開く」「口座開設」といったボタンが出たら、ボタンをタップして登録を進めていきましょう。手順3各項目を設定し、画面下の「登録」をタップしてデモ口座の設定を完了します。番号説明1ローマ字で名(名前)を入力します2ローマ字で姓(苗字)を入力します。3生年月日を入力します。4電話番号を入力します。5メールアドレスを入力します。6チェックを入れると両建てが可能になります。基本的にはチェックが入ったままで問題ないでしょう。7口座通貨とレバレッジタイプを選べます。基本的に変更は不要でしょう。8レバレッジを選べます。基本的に変更は不要でしょう。9取引口座の残高を選べます。多めの金額を選ぶと便利でしょう。10問題なければ 「承認」のチェックボックスをタップします。手順4パスワードを記録し「準備」をタップすれば、デモ口座開設の手順は完了です。取引口座へのログインXMTrading(エックスエムトレーディング)など、特定のFX業者の取引口座にログインする方法を紹介します。手順1iPhoneユーザーは右下の設定アイコン、Androidユーザーは左上のハンバーガーメニューをタップしましょう。手順2iPhoneユーザーは「新規口座」をタップします。Androidユーザーは口座管理」をタップし、その後、画面右上の「+」を選択しましょう。手順3検索ボックスから口座を開設したブローカー名を検索し、タップします。検索結果が出ない方は、数十秒ほど待機すると表示されるケースもあるので注意しましょう。ネットワークはどれを選ぶ?前提として、FXブローカーの取引口座にログインするには、口座開設を済ませておく必要があります。ログインするには、口座開設後にメール等で知らされる「ログインID」「パスワード」「サーバ情報」が必要です。手順4ブローカーで口座開設の際にメールで届いた「ログインID・パスワード・サーバ情報」を入力し「サインイン・ログイン」をタップするとログイン完了です。ログインできない理由と対処方法紹介した手順で口座にログインできない場合は、以下のような原因が考えられます。パスワードの入力情報が誤っているサーバーの選択を間違えているMT4の口座情報を入力している開設した口座が凍結されているデモ口座の場合は1ヶ月程度の有効期限が設けられているケースが多く、長期間放置していた取引口座は、凍結している可能性が想定されます。凍結している可能性がある場合、各ブローカーのサポートに問い合わせてみてください。【Step2】スマホ版MT5の銘柄画面の操作スマホ版MT5画面左下の気配値をタップすると、複数のリアルタイムレートが並んだ気配値と呼ばれる画面を確認できます。スマホ版MT5では、銘柄名の下にはスプレッドも表示されます。番号説明1銘柄とスプレッドが表示されています。(*1)2リアルタイムのレートです。左側は売り注文、右側は買い注文で適用される数値となります。(*1)スプレッドとはFXなどの金融商品の取引において、ある銘柄を買うときの価格と売るときの価格差です。気配値の銘柄は追加や削除、並べ替えができます。それぞれの方法についても順番に解説していきましょう。好みの銘柄を追加する方法初期設定で表示されている銘柄は一部のため、好きな銘柄で取引したい場合は新たに追加設定が必要なので注意しましょう。以下では、新たに銘柄を追加する方法を紹介していきます。手順1iPhoneユーザーは気配値画面の上部「検索ボックス」をタップ、Androidユーザーは画面右上「+」ボタンをタップします。手順2銘柄のカゴテリーをタップするか検索タブから銘柄を検索し、該当する銘柄をタップすると、銘柄が追加されます。銘柄の追加方法について詳しくは、以下のページでも解説しています。参照:気配値画面に銘柄を追加する方法銘柄を非表示にする方法自身が取引しない銘柄は非表示にもできます。非表示後にも、銘柄の追加手順で再度表示することも可能です。操作画面をわかりやすくするためにも、不要な銘柄は非表示に設定しておきましょう。手順1気配値アイコンの上部にある鉛筆マークをタップします。手順2iPhoneユーザーは削除したい銘柄の左側チェックボックスをタップします。Androidユーザーは右上のゴミ箱アイコンをタップすると削除する銘柄を選択できます。手順3iPhoneユーザーは右上のゴミ箱アイコンをタップします。Androidユーザーは削除したい銘柄を選んでゴミ箱アイコンをタップし、その後に画面左上に表示される「←」マークをタップします。銘柄を非表示にする方法の詳しい詳細は、以下のページでも解説しております。参照:気配値画面の銘柄を非表示にする方法【Step3】スマホ版MT5のチャートの分析方法スマホ版MT5でトレードする前に押さえておきたい、重要度の高い操作方法を中心に解説していきます。チャート分析の際に頻繁に使用する代表的な操作をピックアップしました。チャートの切り替え方法表示したい好みの銘柄へ、チャートを変更する方法を紹介していきます。手順1画面左下の「気配値」を選択し、表示させたい銘柄を選択します。手順2「チャート」を選択すると、選んだ銘柄のチャートが表示されます。時間足の変更スマホ版MT5では21種類のローソク足の時間足に対応しています。スマホ版MT4で対応している時間足は9種類なので、大きく異なる仕様です。ここではスマホ版MT5の時間足変更方法について、手順を解説していきます。手順1画面上の時間足ボタンをタップします。手順2画面上部に表示された時間足から好みのものを選択します。ちなみに、iPhoneでは一番右の「⋯」、Androidスマホでは画面上の歯車アイコンをタップすると、10分足など、もともと表示されていない時間足を表示させることができます。時間足の細かい変更手順は、以下のページでご確認いただけます。参照:チャートの時間足を変更する方法ラインの引き方チャートを視覚的に分析できる、ラインの引き方を解説していきます。手順1iPhoneユーザーは画面上のオブジェクトアイコン、Androidユーザーはチャート画面をタップして表示される円の右下オブジェクトアイコンをタップします。手順2iPhoneユーザーは「オブジェクトの追加」、Androidユーザーは右上のプラスを選択して好みのライン等を設定しましょう。ラインの引き方については、以下のページでも概要を解説しています。参照:水平線を表示する方法インディケータの追加スマホ版MT4は30種類に対し、スマホ版MT5は38種類のインディケータをチャート表示できます。よく使用されているインディケータの一例としては、以下のようなものがあります。インディケータ名特徴移動平均線一定期間の終値から平均値を算出し、その平均値をつないでグラフ化したインディケータです。RSI一定期間の値動きの変動幅を確認し、過剰な買い・売りを判断するツールです。MACD売買のタイミングやトレンドを把握するのに役立つインディケータです。手順1画面上のインディケータアイコンをタップします。手順2iPhoneユーザーは「メインウィンドウ」、Androidユーザーはメインチャートの「f+」アイコンをタップします。手順3希望のインディケータを選びます。移動平均線は「Moving Average」、RSIは「Relative Strength Index」など、インディケータは英語名で表示されているためご注意ください。手順4インディケータの設定後、右上の「完了」をタップすると設定は完了です。さらに詳しいインディケータの追加方法は、以下のページで確認できます。参照:インディケータを表示する方法【Step4】スマホアプリから注文する方法スマホ版MT5で注文を出す方法について、以下の内容を紹介していきます。成行注文指値注文・逆指値注文ストップリミット注文その他の注文発注・取消方法スマホ版MT4と異なり、スマホ版MT5はストップリミット注文ができるのも大きな特徴の1つです。成行注文現在の価格水準でトレードしたいケースで使用する成行注文の概要を解説していきます。手順1気配値画面からトレードしたい銘柄をタップし、iPhoneユーザーは「トレード」を、Androidユーザーは「新規注文」を選択します。手順2注文する銘柄が正しいものか必ず確認し、注文画面で「成行注文」、または「ストリーミング注文」をタップします。注文したい取引量をロット単位で設定し、「買い」か「売り」ボタンをタップすると注文が確定します。ストリーミング注文と表示される場合成行注文と表示される場合は「マーケットエクセキューション」、ストリーミング注文と表示される場合は「インスタントエクセキューション」という方式がFX業者側で採用されています。ストリーミング注文も成行注文の一種なので、注文方法の大きな差はありません。希望に応じて、注文前にストップロスやテイクプロフィットも設定できます。それぞれ設定方法に関しては、以下のページで詳しく解説しています。参照:成行注文の仕方指値注文・逆指値注文スマホ版MT5も指値注文・逆指値注文といった注文も出せます。指値注文・逆指値注文を使うメリット指値注文・逆指値注文は、「この価格に到達したら取引を成立させたい」と、事前に予約を入れておく注文方法です。手順1気配値画面からトレードしたい銘柄をタップし、iPhoneユーザーは「トレード」を、Androidユーザーは「新規注文」を選択します。手順2注文する銘柄が正しいものか必ず確認し、注文画面で指値注文・逆指値注文を選択します。選択後は取引したい数量をロット単位で設定し、発注を押すと注文できます。iPhone版は英語で表記されているので、以下の表を参考に注文方法を選択してみましょう。注文方法名表示名買い指値注文Buy Limit売り指値注文Sell Limit買いの逆指値注文Buy Stop売りの逆指値注文Sell Stop指値注文と逆指値注文の詳しい概要については、以下のページで解説しています。参照:指値注文の仕方逆指値注文の仕方ストップリミット注文スマホ版MT5はMT4にはない機能として、ストップリミット注文ができます。高値を突破した後の押し目買いを狙いたいケースなどで活躍する注文方法です。こちらの注文方法についても解説していきます。手順1気配値画面からトレードしたい銘柄をタップし、iPhoneユーザーは「トレード」を、Androidユーザーは「新規注文」を選択します。手順2iPhoneユーザーは買い注文であれば「Buy Stop Limit」、売り注文であれば「Sell Stop Limit」を選択します。Androidユーザーは「買いストップリミット」もしくは「売りストップリミット」を選択しましょう。ストップリミット注文の詳しい詳細は、以下でも解説しております。参照:ストップリミット注文の仕方ワンタップ(クリック)注文ワンタップ注文とは、チャート画面からワンタップの操作だけで注文できる機能です。スキャルピングのように、数秒の差が損益に影響するトレードスタイルで活用できます。ワンタップ注文はスマホ版MT5の場合、チャート画面右上の「ワンクリック取引」アイコンをタップするだけで利用できます。ただし、素早く操作できる反面、間違ってタップしてしまうなど意図しない注文を出してしまう恐れもあるので注意しましょう。ワンタップ注文の詳しい操作方法に関しては、以下のページで解説しています。参照:ワンクリック成行注文の仕方【Step5】取引状況の確認・決済の方法スマホ版MT5では、保有しているポジションや取引の履歴も確認できます。それぞれの確認方法を順番に見ていきます。保有ポジションの確認決済方法取引履歴の表示保有ポジションの確認保有中のポジションや予約注文は画面下メニューの「トレードアイコン」をタップすると確認できます。詳細を確認したい場合は、保有中のポジションか予約注文をタップすると概要を確認できます。保有ポジションの確認方法は、以下のページでも詳しく解説しています。参照:保有ポジション・予約注文を確認する方法またスマホで取引のパフォーマンスを確認したい場合は、当サイトMyforexが提供するポートフォリオ機能もご利用いただけます。ポートフォリオ機能は損益や取引数といった成績をグラフで確認できるため、資産状況と運用実績が一目で把握できます。MT5の口座情報と紐付けると、自動的に同期されます。一度登録するとスマホでパフォーマンスをいつでも確認できるようになるため、日々のトレードをサポートするツールとして利用を検討してみてはいかがでしょうか。参照:ポートフォリオの登録方法を教えてください。決済方法決済注文とは、保有中のポジションを手仕舞い、利益・損失を確定するための注文です。買いポジションを保有している状態であれば売り注文、売りポジションを保有している状態であれば買い注文が決済注文となります。スマホ版MT5での決済方法は、以下の手順で実施します。手順1画面下の「トレードアイコン」をタップし、決済したい注文を長押しします。手順2iPhoneユーザーは「ポジションを決済」、Androidユーザーは「決済」をタップします。iPhoneユーザーは「市場価格で決済」、Androidユーザーは「利益確定の決済」か「損失確定の決済」をタップすると決済注文が完了します。指値や逆指値の利用も検討してみよう決済指値・決済逆指値の設定を済ませておくと、設定した価格に到達した時点で自動的に決済ができます。決済指値・決済逆指値はチャートを見ていない時間帯に損失の拡大を防ぎたい場合や、利益を確保しておきたい場合に活用してみましょう。決済注文の詳細は、以下のご利用ガイドをご参考ください。参照:成行決済注文の仕方決済指値(T/P)・決済逆指値(S/L)を設定・変更する方法取引履歴を表示スマホ版MT5は画面下メニューの「履歴」アイコンをタップすると概要を確認できます。iPhoneユーザーは右上の「時計アイコン」、Androidユーザーは右上の「カレンダーアイコン」をタップすると、表示期間も変更できるので必要に応じて利用を検討してみましょう。さらに詳しい取引履歴の確認方法は、以下のページで解説しております。参照:取引履歴を表示する方法【番外編】スマホ版MT4にはないスマホ版MT5の便利機能スマホ版MT4にはなく、スマホ版MT5では利用できる機能もあります。その一例を紹介していきます。一括決済ができるチャート画面タップで指値注文ができる 最近使ったオブジェクトが表示されるティックボリュームを表示できる一括決済ができるスマホ版MT5では一括決済が行えます。一括決済とはその名の通り、1つの操作で複数のポジションをまとめて決済できる機能で、素早く利確を確定させたい場合などに便利です。手順1複数のポジションを保有した状態で「トレード」メニューをタップし、決済したいポジションの1つを長押しします。手順2「一括操作」をタップします。手順3自身が必要な一括操作を選択しましょう。ワンクリックトレーディングに関する同意を求められた場合は「同意する」の項目を有効化し、「承認」または「OK」をタップします。チャート画面タップで指値注文ができるスマホ版MT5ではチャート画面右上の「時計アイコン」をタップすると、指値注文を直接設定できます。チャートを見ながら決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)の設定ができるのが便利なポイントです。なお、詳しい操作方法は以下のページで解説しています。参照:チャート上から決済指値(T/P)・決済逆指値(S/L)を設定する方法最近使ったオブジェクトが表示されるスマホ版MT5は、頻繁に使用するオブジェクトが自動で画面上部に表示されます。機能的には地味かもしれませんが、オブジェクトを選択する手間を省いてくれる便利な機能です。ティックボリュームを表示できるスマホ版MT5ではティックボリュームが表示でき、ティックボリュームにより市場の勢いを評価したり、トレードのタイミングの判断に役立てたりもできます。チャートにティックボリュームを表示する方法は、以下のページで詳しく解説しています。参照:チャートにティックボリュームを表示する方法スマホ版MT5の利用注意点スマホ版MT5を利用する際の注意点を解説していきます。外部のインジケータやEAは利用できないスマホ版のMT5ではデフォルトで備わっているインディケータは利用できますが、外部で独自に開発されたインディケータ(カスタムインディケータ)は利用できません。また、デフォルトで使えるインディケータの種類がPC版よりも少なく、ZigZagなどには対応していません。加えて、EA(自動売買プログラム)の利用もできません。MT5で自動売買をしたい場合、設定は基本的にパソコンから行うものと考えましょう。iPhone版はチャート2画面表示ができないスマホ版MT5はAndroid版端末であれば、チャートの2画面表示を利用できます。一方で、iPhone版はチャートの2画面表示には対応していません。今後機能が追加される可能性はありますが、当記事執筆時点(2024年12月)では複数チャートを見る機能はないので、ご注意ください。Android端末で2つのチャートを表示する方法については、以下のページで詳しく解説しています。参照:2つのチャートを表示する方法MT5の使い方ならご利用ガイドスマホ版MT5は外出時や休憩時などのシチュエーションで、手軽にチャート確認と注文ができる強みがあります。メインにパソコン版MT5を利用している方でも、外せない用事と相場の変動が重なってしまう場合にスマホ版の基本操作を覚えておくと対処ができるようになるでしょう。各端末でMT5の操作方法を把握したい場合には、動画での手順解説も掲載しているMyforexのご利用ガイドをぜひご活用ください。
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