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スポット取引

読み方 すぽっととりひき
同義語 スポットトレード、直物取引
対義語 先物取引

スポット取引とは、売買契約の成立と同時に現物の受け渡しが行われる取引のことです。「直物取引」とも呼ばれます。反対に、将来のある時点において現物の受け渡しを行う取引のことを、先物取引と呼びます。

為替の場合、為替市場における現物取引がスポット取引にあたります。先物ではなく通貨の現物を取引するため、スポット取引を行う市場参加者の大半は為替差益を狙う投資家ではなく、貿易や国際金融に関わる企業などの実需筋です。スポット取引によって売買された通貨は一般的に2営業日後に決済され、現物の受け渡しが行われます。この日のことを受渡日といいます。

これに対してFXは現物の受け渡しを行わず、スポット取引とは別物です。FXは差金決済取引(CFD)であり、スポット取引で適用されている為替レートを参照し、それに近いレートで通貨ペアを取引するデリバティブ(金融派生商品)です。外国通貨を売買しているにもかかわらず現物がやり取りされることはなく、日本円ベースで取引することができます。

point 為替レートはスポット取引のレート

テレビや新聞など、経済に関連するニュースで報道されている米ドル円相場などの為替レートはスポット取引で適用されているレートです。このようにスポット取引で適用されている為替レートのことを、スポットレートといいます。


Date

作成日

2021.08.02

Update

最終更新

2022.04.20

斎藤 陽介 | Yosuke Saito

FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年

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斎藤 陽介

2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。

監修者情報

山田 大護 | Daigo Yamada

弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)

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山田 大護

1997年に東京大学法学部を卒業し、モルガン・スタンレー証券、ドイツ証券にて金融実務に従事。
2007年に司法試験に合格し、2008年に弁護士登録。
証券会社での金融実務の経験を活かし、「企業犯罪と司法取引」「金融機関の相続手続」等の金融法務関連の書籍を監修。金融実務のバックボーンを活かした企業法務弁護士として活躍する。

【紹介ページ】
http://www.kplaw.jp/lawyers/yamada/

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