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オシレーター系

オシレーター系

読み方 おしれーたーけい
対義語 トレンド系

オシレーター系とは、相場の値動きから「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」という過熱感を算出し、相場変動の予測に役立てるためのテクニカル指標の総称です。「オシレーター」は英語で「振動するもの」を意味します。相場の動きに合わせ、振り子のように一定の振り幅を行き来することが由来です。

オシレーター系指標

オシレーター系の代表的な指標にはRSIストキャスティクス、サイコロジカルラインなどがあり、通常は値動きのチャートとは別に表示されます。例えばRSIの場合は、数値が30%以下だと売られ過ぎであるため上昇に転換する可能性がある、数値が70%以上だと買われ過ぎであるため下降に転換する可能性があるといった見方をします。

オシレーター系指標

買われ過ぎ、売られ過ぎを示すという性質から、オシレーター系は逆張り戦略に使用されることが多いです。オシレーター系と対を成す存在として、トレンド系テクニカル指標があります。こちらは相場の上昇・下降トレンドを見極める目的で使用され、主にトレンドフォロー戦略に活用されます。

point オシレーター系はレンジ相場と相性が良い

オシレーター系はレンジ相場で機能しやすいという特徴があります。通貨同士の交換という性質を持つFXは、価格が一方的に進むことはあまりなく、一定の値幅の間を行ったり来たりする傾向があります。そのため、逆張り戦略が機能します。 しかし、大きなトレンドが生まれている場面においては、オシレーター系は実力を発揮しづらくなります。買われ過ぎ、売られ過ぎが継続すると、オシレーター系の数値が一定水準に張り付いて動かなくなってしまうからです。そのような相場でオシレーター系の数値を目安に逆張りをすると、損失が膨らんでしまうリスクがあります。


Date

作成日

 : 2021.01.19

Update

最終更新

 : 2021.04.19

著者情報

斎藤 陽介 | Yosuke Saito

FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年

arw
Yosuke Saito

2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。FXを中心に株・仮想通貨などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。


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