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トレンド

読み方 とれんど
対義語 トレンドレス、もみ合い、もち合い、レンジ

トレンドとは、相場に表れる値動きの方向性のことです。為替レートの変動が上昇傾向であれば「上昇トレンド」、下降傾向であれば「下降トレンド」と呼ばれます。FXの取引では、一般的にこのトレンドの方向に売買する戦略(トレンドフォロー)が推奨されています。

相場には、三つの局面があると考えられます。上昇トレンド、下降トレンド、そして上昇でも下降でもない「トレンドレス」の状態です。これら3種類の局面が切り替わっていくというのが相場の特徴です。

相場に現れる三つの局面

トレンドが発生すると、多くの相場参加者はそのトレンドに合わせて利益を得ようとします。そしてそのトレンドを意識したトレードが多くなるため、一度発生したトレンドは継続しやすくなります。そのため、FX取引において、トレンドが発生しているかどうかの判断はとても重要です。

トレンドを察知するには、チャート上のローソク足高値安値に注目する方法がよく使われます。高値安値が共に切り上がっている状態であれば上昇トレンド、反対に高値安値が共に切り下がっている状態であれば下降トレンドと判断できます。また、安値高値同士(あるいは終値)を結ぶトレンドラインを描画することで、今のトレンドがどちらに向いているか、どこがトレンドの転換点になりそうかといった事柄を把握しやすくなります。

point 中長期の移動平均線からもトレンドを察知できる

ローソク足トレンドラインはトレンドの有無や方向を知るのに役立ちますが、最もメジャーなテクニカル指標である移動平均線を使ってトレンドを察知することもできます。移動平均線が上向きであれば上昇トレンド、逆に下向きであれば下降トレンドと判断する材料になります。5期間などの短期的な移動平均線は、レート変動に敏感に反応したトレンドを示します。一方で、25期間や100期間といった中長期の移動平均線は、大局的な値動きの傾向を示します。


Date

作成日

 : 2021.03.05

Update

最終更新

 : 2021.04.09

著者情報

斎藤 陽介 | Yosuke Saito

FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年

arw
Yosuke Saito

2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。FXを中心に株・仮想通貨などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。

監修者情報

山田 大護 | Daigo Yamada

弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)

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Daigo Yamada

1997年に東京大学法学部を卒業し、モルガン・スタンレー証券、ドイツ証券にて金融実務に従事。
2007年に司法試験に合格し、2008年に弁護士登録。
証券会社での金融実務の経験を活かし、「企業犯罪と司法取引」「金融機関の相続手続」等の金融法務関連の書籍を監修。金融実務のバックボーンを活かした企業法務弁護士として活躍する。

【紹介ページ】
http://www.kplaw.jp/lawyers/yamada/


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