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含み損

読み方 ふくみぞん
同義語 評価損
対義語 含み益

含み損とは、保有している未決済のポジションに、損失が出ている状態のことを表します。FXの取引は、ポジションを保有した後に決済をして初めて損益が確定します。保有ポジションの、現在の価格に対する評価損益を「未実現損益」と呼び、その時点で決済すると損失になる場合を含み損、もしくは評価損といいます。1ドル100円のときにドル円の買いポジションを保有したとすると、まだ決済を済ませていない状態で、100円よりも低ければ含み損、高ければ含み益ということになります。含み損の状態で決済を行えば、損切りとなります。

含み損と含み益(買いポジションの場合)
point 含み損を放置するとロスカットの可能性も

評価損益は、ポジションを保有してから決済するまでの間、価格の変動に合わせてリアルタイムで変化します。FXでは新規注文後、いくら価格が上下に大きく変動しようが、決済を行わなければ損益は確定しません。ただし、含み損が出ている場合は、その先も損失を抱えたままの状態が続けられるわけではありません。なぜならば、含み損が増えて証拠金維持率が低くなれば、ロスカットになってしまう可能性があるからです。利用しているFX会社のロスカットルールを確認の上、証拠金とポジション量を管理することが必要です。


Date

作成日

 : 2020.12.29

Update

最終更新

 : 2022.04.20

斎藤 陽介 | Yosuke Saito

FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年

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斎藤 陽介

2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。

監修者情報

山田 大護 | Daigo Yamada

弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)

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Daigo Yamada

1997年に東京大学法学部を卒業し、モルガン・スタンレー証券、ドイツ証券にて金融実務に従事。
2007年に司法試験に合格し、2008年に弁護士登録。
証券会社での金融実務の経験を活かし、「企業犯罪と司法取引」「金融機関の相続手続」等の金融法務関連の書籍を監修。金融実務のバックボーンを活かした企業法務弁護士として活躍する。

【紹介ページ】
http://www.kplaw.jp/lawyers/yamada/

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