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New update 2025.03.18 21:25

update 2025.03.18 21:25

1.3200ドル 売り

1.3170ドル 超えるとストップロス買い小さめ

1.3150ドル 超えるとストップロス買い小さめ

1.3110ドル 売りやや小さめ

1.3100ドル 売り小さめ

1.3030ドル 売り小さめ

1.3020ドル 売り小さめ・超えるとストップロス買いやや小さめ

1.3010ドル 売り小さめ・超えるとストップロス買い小さめ


1.2969ドル 3/18 21:20現在(高値1.3005ドル - 安値1.2963ドル)


1.2950-60ドル 買い小さめ・ストップロス売り小さめ混在

1.2930-40ドル ストップロス売り大きめ

1.2910ドル 買いやや小さめ

1.2890-900ドル 買い小さめ

1.2850ドル 買い小さめ

1.2790ドル 割り込むとストップロス売り大きめ

1.2750ドル 買いやや小さめ


(川畑)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.03.18

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作成日

2025.03.18

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最終更新

2025.03.18

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DZHフィナンシャルリサーチ

株や為替を中心とした情報サービス提供企業であり、多くのFX会社にニュースを配信している。
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update2025.03.18 (火) 19:00
暗号資産 話題のニュース

Bybitの統合取引アカウントとは?高い資金効率と利便性の理由を解説

Bybit(バイビット)の統合取引アカウント(UTA)は、仮想通貨(暗号資産)の現物取引からデリバティブ取引までを統合して管理できるアカウントです。これにより、1つのアカウント内で資産を一括管理でき、取引の資金効率と利便性を高めることが可能です。本記事では、Bybitの統合取引アカウントの基礎知識から資金調達アカウントとの違い、高い資金効率と利便性の理由までをわかりやすく解説します。Bybitを最大限に活用するための知識として、ぜひ押さえておきましょう。目次[非表示]Bybitの統合取引アカウントとは統合取引アカウントの対象取引統合取引アカウントと資金調達アカウントの違い統合取引アカウントの資金効率と利便性の理由シンプルに資産を管理できる複数の仮想通貨を証拠金に取引できる未実現利益(含み益)を証拠金として使用できる遊休資産を運用できるスムーズに資産を借入・返済できる3つのマージンモードを選べる統合取引アカウントを使いこなそうBybitの統合取引アカウントとは画像引用:BybitBybit(バイビット)の統合取引アカウント(UAT)とは、Bybitで提供しているさまざまな仮想通貨(暗号資産)取引を一元的に管理できるアカウントのことです。アカウントとはBybitのアカウントとは、Bybitのサービス利用に必要なビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を管理する投資口座のようなものです。従来のBybitの標準アカウントでは、現物アカウントやデリバティブアカウントなど、取引商品ごとにアカウントが分かれていました。そのため、ユーザーは取引に応じてアカウントの切り替えや資金の振替が必要でした。しかし、統合取引アカウントは、複数の取引商品が1つのアカウントに統合されているため、アカウントの切り替えや資金の振替が必要なく、シームレスな取引体験を実現しています。これにより、ユーザーはより便利に取引でき、保有資産を最大限に活用した効率的な資金運用が可能になります。Bybitは2023年1月に統合取引アカウントの運用を開始しました。その後しばらくは従来の標準アカウントと併存していましたが、2024年12月までに標準アカウントは統合取引アカウントに完全移行し、標準アカウントは廃止となっています。2025年3月6日現在は、既存ユーザー、新規ユーザーを問わず、すべてのユーザーが統合取引アカウントを利用しています。統合取引アカウントの対象取引統合取引アカウントでは、Bybitが提供する以下のすべての取引商品をワンストップで取引できます。現物取引現物マージン取引レバレッジトークン取引USDT無期限契約USDC無期限契約/先物契約USDCオプション契約インバース無期限/先物契約インバース無期限/先物契約は、以前は別アカウントでの管理でしたが、2024年9月に統合取引アカウントに統合されました。統合取引アカウントと資金調達アカウントの違いBybit(バイビット)のアカウントには、統合取引アカウントのほかに、資金調達アカウントがあります。仮想通貨(暗号資産)の取引を行うための統合取引アカウントに対して、資金調達アカウントは仮想通貨取引以外のさまざまなサービスを利用するためのアカウントです。Bybitを十分に使いこなすには、資金調達アカウントの用途も押さえておきましょう。資金調達アカウントで利用できる主なサービスは以下のとおりです。仮想通貨の入出金(*1)仮想通貨の購入(クレジットカード決済、P2Pなど)資産運用(ステーキング、暗号資産ローンなど)(*2)ローンチパッドNFT取引ツール(コピートレード、取引ボットなど)(*1)仮想通貨の入金は統合取引アカウントでも可能(*2)Bybitステーキングは統合取引アカウントでも可能仮想通貨の取引は統合取引アカウントで行い、それ以外の各種サービスの利用は基本的に資金調達アカウントで行うと理解しておくと良いでしょう。例えば、現物取引で購入した仮想通貨を別の取引所やプライベートウォレットなどに出金したい場合には、統合取引アカウントから資金調達アカウントへの振替が必要です。統合取引アカウントの資金効率と利便性の理由Bybit(バイビット)の統合取引アカウントでは、従来の標準アカウントにはなかった、取引の資金効率と利便性を高める多彩な機能を備えています。統合取引アカウントで高い資金効率と利便性を実現できる6つの理由を解説します。シンプルに資産を管理できる統合取引アカウントは、Bybitの複数の取引商品が1つに統合され、資産管理が格段にシンプルになっています。従来の標準アカウントでは、取引商品ごとにアカウント間で資金を振り替える手間がかかり、市場の急変時には機会損失につながることもありました。取引商品従来現在現物取引現物アカウント統合取引アカウント現物マージン取引なしレバレッジトークン取引現物アカウントUSDT無期限契約デリバティブアカウントUSDC無期限契約/先物契約なしUSDCオプション契約なしインバース無期限/先物契約デリバティブアカウント現物取引従来現在現物アカウント統合取引アカウント現物マージン取引従来現在なし統合取引アカウントレバレッジトークン取引従来現在現物アカウント統合取引アカウントUSDT無期限契約従来現在デリバティブアカウント統合取引アカウントUSDC無期限契約/先物契約従来現在なし統合取引アカウントUSDCオプション契約従来現在なし統合取引アカウントインバース無期限/先物契約従来現在デリバティブアカウント統合取引アカウント統合取引アカウントでは、アカウントの切り替えが不要になり、振替の手間も省けるため、シームレスでシンプルな資産管理が実現できます。複数の仮想通貨を証拠金に取引できる統合取引アカウントでは、2025年3月6日現在、180種類以上の仮想通貨(暗号資産)をデリバティブ取引の証拠金に使用できます。従来の標準アカウントでは、各取引商品の決済通貨(USDT、USDCなど)をアカウントに保有している必要がありました。例えば、USDT無期限契約を取引するためには、従来はデリバティブアカウントにUSDTの入金が必要でした。しかし、統合取引アカウントでは、BTCやETHなどの仮想通貨を保有していれば、それらを証拠金として、USDTに交換しなくてもUSDT無期限契約の取引が可能になります。なお、仮想通貨の担保価値は、USD建てで以下の計算式で算出されます。担保価値 = 仮想通貨の数量 × 仮想通貨の価格(USD建て) × 担保価値比率2025年3月6日現在、主要な仮想通貨の担保価値比率は以下のとおりです。仮想通貨担保価値比率USDT100%USDC100%BTC98%ETH95%例えば、アカウントに10,000 USDTと0.1 BTCがある場合、1 BTCの価格が90,000 USDだとすると、以下の計算式のようにアカウントの担保価値の合計は18,820 USDとなります。10,000 USDT × 1 USD × 100% = 10,000 USD0.1 BTC × 90,000 USD × 98% = 8,820 USDこのように、統合取引アカウントでは、複数の仮想通貨をUSD建てでそのまま証拠金として使用することが可能です。未実現利益(含み益)を証拠金として使用できる統合取引アカウントでは、クロスマージンモードとポートフォリオマージンモードにおいて、デリバティブ取引の未実現利益(含み益)を使って新規のポジションを発注したり、他の取引の損失を相殺したりできます。従来のアカウントでは、取引で生じた利益は、実際にポジションを閉じて確定させるまで他の取引に使うことができませんでした。一方で、統合取引アカウントではポジションを決済しなくても、含み益を別の取引に活用することが可能です。マージンモードの説明はこちらこれにより、資金効率が大幅に向上し、より多くのポジションを持つことが可能になります。また、複数のデリバティブ商品間で損益を相殺できるため、一方の商品での利益を他の商品での損失の補填に使用することも可能です。ただし、市場が大きく変動した場合には、リスクも大きくなる点には注意が必要です。遊休資産を運用できる統合取引アカウントでは、使用していない遊休資産はBybitステーキングに預け入れて、ステーキング報酬を受け取れます。 従来は、現物アカウントやデリバティブアカウントから資金調達アカウントへ資産を振り替えてステーキングする必要がありました。統合取引アカウントでステーキングできるため、取引に使用していない資産からも収益を得ることが可能になります。スムーズに資産を借入・返済できる統合取引アカウントでは、取引をスムーズに行うための自動借入機能が利用可能です。自動借入は、取引手数料や資金調達料の不足時や、デリバティブ取引の未実現損失による資金不足、あるいは現物マージン取引などで発生します。借入は「実現借入」と「未実現借入」に分類され、未実現借入には一定の無利息範囲が設定されています。借入の返済方法には、「返済」ボタンや他アカウントからの入金や振替、証拠金資産の売却などの方法が選択可能です。また、維持証拠金率や借入額が一定の水準を超えた場合には自動返済が行われます。自動借入・返済の機能により、一時的な資金不足による強制決済などの取引中断を避け、市場の機会を逃さず、効率的に取引を継続することが可能です。3つのマージンモードを選べる統合取引アカウントのデリバティブ取引では、投資戦略やリスク許容度に応じて選択できる3つのマージンモードが提供されています。分離マージンモードクロスマージンモードポートフォリオマージンモードマージンモードとはマージンモードとは、仮想通貨やFX取引で証拠金(担保)をどのように管理するかの設定のことです。口座残高全体を証拠金にするクロスマージンや、一部資金のみを証拠金にする分離マージンなどがあります。分離マージンモード分離マージンモードは、各ポジションに特定の証拠金が割り当てられる設定です。強制決済が発生した場合もその特定のポジションの証拠金のみが失われるため、リスクを限定的に管理できます。クロスマージンモードクロスマージンモードは、アカウントの資金がすべて、ポジションの証拠金として使用される設定です。統合取引アカウントでは、デフォルトでクロスマージンモードが設定されています。担保資産の価値を最大限に活用できますが、市場の急変時には全資産が失われるリスクがある点に注意が必要です。ポートフォリオマージンモードポートフォリオマージンモードは最も高度なモードで、ポートフォリオ全体のリスクに基づいて証拠金を計算する設定です。ヘッジポジションを適切に維持することで必要証拠金を削減できます。プロフェッショナルデリバティブトレーダー向けのモードとされています。Bybitのマージンモードは、従来は分離マージンモードとクロスマージンモードのみでした。しかし、統合取引アカウントではポートフォリオマージンモードが追加され、より高度なリスク管理が可能となっています。統合取引アカウントを使いこなそうBybitでは、従来の標準アカウントが廃止され、統合取引アカウントに統一されました。統合取引アカウントでは、手間だったアカウントの切り替えや振替が必要なく、資産を効率的に活用できるようになっています。資金調達アカウントとのサービスの棲み分けや、統合取引アカウントの利点をよく理解して、Bybitをより効果的に使いこなしていきましょう。
update2025.03.17 (月) 19:00
その他 話題のニュース

オンラインウォレットPeskaは本当に安全か?運営会社が怪しすぎる

Peska(ぺスカ)は最近になり海外FX利用者の間で、注目されるようになったオンラインウォレットです。FX業者とのコラボキャンペーンも実施していることから、利用を検討している方もいるのではないでしょうか。しかし、Peskaの運営会社には怪しい部分があり、公式サイトに掲載されている情報と事実にいくつか矛盾も見つかっています。本記事ではPeskaを信用すると、なぜ危険なのか説明します。目次[非表示]オンラインウォレットPeskaとは?入金は無料だが出金時のコストに注意最短当日に着金するが最速ではないPeskaを信頼しすぎるのは危険運営はカナダ法人だが事実確認できず社屋の外観写真はフリー素材公式サイトの記載に矛盾も提携企業がすべて日本人向けの業者素人制作のような低クオリティの公式WebサイトPeskaの運営会社は怪しい点が多いオンラインウォレットPeskaとは?PeskaはFX業者への入出金や外貨両替、ユーザー間での送金が可能なオンラインウォレットです。2024年頃からPeskaを導入する海外FX業者が増加しており、Titan FX(タイタンエフエックス)やThree Trader(スリートレーダー)がコラボキャンペーンを実施したことで、徐々に注目されるようになりました。Peskaの主な特徴として以下の2つが挙げられます。入金手数料は無料最短で翌日に着金比較的手数料が低く、入金も早いことから利用者も増加しています。しかし、Peskaを利用する前にいくつか確認しておきたい注意事項があります。入金は無料だが出金時のコストに注意海外FX業者に広く導入されているbitwallet(ビットウォレット)やBXONE(ビーエックスワン)とPeskaを比較すると、入出金の手数料に違いがあります。銀行側の振込手数料は必要ですが、Peskaとbitwalletでは入金時の手数料は無料です。今回比較した3つのオンラインウォレットの中では、BXONEだけが入金時に手数料がかかります。決済サービス入金手数料出金手数料Peska無料0.2% 最低880円(*1)bitwallet無料1,000円(*2)BXONE500円500円Peska入金手数料出金手数料無料0.2% 最低880円(*1)bitwallet入金手数料出金手数料無料1,000円(*2)BXONE入金手数料出金手数料500円500円(*1)日本円の場合です。(*2)アカウントステータスにより変動します。出金手数料に関してはbitwalletとBXONEでは固定料金が設定されているのに対して、Peskaのみ入金額の0.2%という変動式になっています。出金額の0.2%が880円に満たない場合は、最低額の880円の手数料がかかります。出金額が大きくなるほど手数料も高くなるため、金額によってはPeska以外のサービスを使用したほうが手数料を抑えられるでしょう。取引額が大きいユーザーほど出金時に手数料で損をするサービスと見ることもできます。最短当日に着金するが最速ではないPeskaでは最短で当日に着金するため、比較的スピーディに入金することができます。しかし、bitwalletと比較すると、入金が反映されるまでの時間が遅くなっています。決済サービス反映までの時間Peska最短当日bitwallet最短15分BXONE翌営業日bitwalletの反映時間は最短15分です。SNS上では入金の反映がbitwalletより遅いとするユーザーの投稿も見られます。そのため、スキャルピングやデイトレードで取引のチャンスを見つけた際に、すぐに資金を追加したい場合、Peskaでは間に合わない可能性があります。入金スピードを重視するのであれば、実績のあるbitwalletを利用したほうが無難でしょう。Peskaを信頼しすぎるのは危険オンラインウォレットとしては微妙な立ち位置のPeskaですが、運営会社にいくつか不審な点があります。Peskaの利用を検討している方は注意が必要です。運営はカナダ法人だが事実確認できずPeskaの運営会社は、カナダ法人の「N.BRIGHT NETWORK LTD.」とされており、住所はブリティッシュコロンビア州になっています。公式サイトの情報によると、カナダの金融サービス機構(FCAC)に登録されている旨が記載されており、法人番号にはブリティッシュコロンビア州の法人であることを示すBCの番号が掲載されています。会社名N.BRIGHT NETWORK LTD.住所302-540 LAWRENCE AVENUE,KELOWNA BC V1Y 6L7,CANADA法人番号BC1341662しかし、カナダ当局のサイトは、日本の国税庁のサイトのように法人番号による検索はできないため、上記の内容が事実か確認できませんでした。また、N.BRIGHT NETWORK LTD.の企業サイトも見つからず、Peskaのサイト上に掲載されている情報が事実かどうかは不明です。社屋の外観写真はフリー素材Peskaの会社情報ページには、社屋の外観と思われる画像も掲載されています。サイトに掲載されている写真で画像検索すると、全く同じ画像が大量にヒットします。画像が掲載されているサイトもバラバラであることから、著作権フリーの画像を使用しているものと考えられます。さらに、GoogleマップのストリートビューでN.BRIGHT NETWORK LTD.の住所とされる場所を確認すると、掲載されているものとはまったく異なる建物が表示されます。まともな企業であれば、来客に備えて実際の社屋の写真を掲載するはずです。社屋の外観を知られては困ることでもあるのか、不自然な印象を受けます。公式サイトの記載に矛盾もPeska公式サイトのドメインにも不審な点があります。ドメインの所有者や取得時期などを確認できるwhoisという情報をチェックすると、「peska.co」のドメインは2023年6月8日に取得されたことが確認できます。管理者名や住所、連絡先などはすべて非公開になっており、N.BRIGHT NETWORK LTD.の記載はありません。また、非営利団体によって運営されているインターネットアーカイブサービス「Wayback Machine」で「peska.co」をチェックすると、現在のサイトが運営され始めたのは2024年以降となっています。ドメイン自体の最も古いアーカイブは2021年12月のもので、この時期にドメインが売りに出されていた形跡があります。Peskaの公式サイトでは、N.BRIGHT NETWORK LTD.の設立は2012年10月とされており、ドメイン取得の日付やサイトのアーカイブが残されている時期とも大きくズレています。ネット上では2021年以前にN.BRIGHT NETWORK LTD.が事業活動を行っていた痕跡を見つけることはできませんでした。N.BRIGHT NETWORK LTD.には不透明な部分が多く、実体がある法人なのかどうかも怪しい会社といえるでしょう。提携企業がすべて日本人向けの業者Peskaの公式サイトでは、海外FX業者の中でも知名度の高いTitan FX(タイタンエフエックス)やThree Trader(スリートレーダー)などと提携していることを確認できます。提携先の企業はすべて日本語に対応しており、明らかに日本人をターゲットにしたサービスであると考えられます。また、Titan FXではカナダでの利用が制限されているなど、運営会社の所在地ではサービスを利用できない企業も含まれていることから、なぜあえてカナダを選んだのか不自然な印象を受けます。カナダのブリティッシュコロンビア州は、非居住者による会社設立の要件が比較的緩いとされ、他の州とは異なり取締役がカナダ居住者である必要はありません。あえてカナダを選んだというよりは、現地にいなくても会社を設立できるという理由だけで選んだのかもしれません。素人制作のような低クオリティの公式WebサイトPeskaの公式サイトは、企業のWebサイトとしてはお粗末なつくりになっています。サイトのフッターには、WordPressで構築されていることがそのまま記載されています。WordPressは専門的な知識やスキルがなくても、Webサイトを構築できるCMSと呼ばれるシステムの一種です。WordPress自体は世界中の企業で利用されている優れたシステムですが、無料で誰でも利用できるため、素人が作成したクオリティの低いWordPressサイトも多数存在します。Peskaサイトはフッター部分の余白が不自然に大きく、プロが作成したサイトには見えません。加えて、内容も薄く、サイトとしての使い勝手も良くありません。Peskaのサイトでは、安全で信頼性が高い点が訴求されています。しかし、具体的にどのようなセキュリティ対策が施されているのか記載されておらず、サイトのクオリティを見るかぎりまともな対策がとられているようには思えません。Peskaの運営会社は怪しい点が多いPeskaは比較的手数料が安く使いやすいサービスではあるものの、運営会社であるN.BRIGHT NETWORK LTD.は事業活動の痕跡がなく、設立時期や社屋の写真に怪しい部分も見つかっています。実態が不透明な会社のため、Peskaをメインの入出金方法として利用するのは避けたほうが良いでしょう。海外FX業者では、しばしば入出金方法や銀行の振込先が変更されることがあります。2024年以降、オンラインカジノの取り締まりが強化されており、関連する決済代行会社が摘発されるケースも増加しています。海外FX業者が提携している決済代行業者も影響を受ける可能性があるため、複数の決済方法を準備しておくといざというときに慌てることなく対応できるでしょう。
update2025.03.14 (金) 20:00
暗号資産 話題のニュース

Zoomexがエアドロクラブを発表!条件達成で新規上場トークンを無料獲得

2025年3月13日、海外取引所のZoomex(ズーメックス)が「ZOOMEXエアドロクラブ」という新たなプログラムを発表しました。本プログラムでは所定の条件を満たすと、Zoomexに新規上場するトークンを無料で獲得できます。当記事では、ZOOMEXエアドロクラブの内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]ZOOMEXエアドロクラブとはZOOMEXエアドロクラブの参加方法ZOOMEXエアドロクラブの注意点日本のユーザーのみが対象複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止簡単な条件達成でエアドロ獲得ZOOMEXエアドロクラブとは画像引用:ZoomexZOOMEXエアドロクラブは、所定の条件を満たすと、Zoomex(ズーメックス)に新規上場するトークンが無料でもらえる新しいプログラムです。概要は以下の通りです。対象者Zoomexの日本ユーザー(*1)特典新規上場するトークンのエアドロップ(*2)獲得の条件・過去1ヶ月(前月)の累計入金額とデリバティブ取引回数に基づいて、ユーザーを3つのランクに分類・ランクに応じてエアドロプールの金額を均等分配(*1)ZOOMEXエアドロクラブに参加できるのは、携帯電話番号で登録・認証を完了した日本ユーザーに限定されます。(*2)新規上場する全トークンのエアドロップを受け取れるわけではなく、Zoomex側が指定したトークンが不定期に配布されます。新規上場のトークンがない場合は、主要なトークンがエアドロップされる可能性があります。ZOOMEXエアドロクラブでは、まず過去1ヶ月(前月)の累計入金額とデリバティブ取引回数に基づいて、ユーザーを3つのランク(ブロンズ、シルバー、ゴールド)に分類します。そのランクに応じて、ユーザーは新規上場するトークンのエアドロプールから報酬を獲得できます。各ランクごとの入金額やデリバティブ取引回数の条件は以下の通りです。ブロンズ累計入金額50 USDT以上(*1)(*2)取引回数デリバティブ取引を1回以上実施(*3)(*4)エアドロップ配分エアドロプール金額の10%を均等分配シルバー累計入金額5,000 USDT以上(*1)(*2)取引回数デリバティブ取引を1回以上実施(*3)(*4)エアドロップ配分エアドロプール金額の30%を均等分配ゴールド累計入金額50,000 USDT以上(*1)(*2)取引回数デリバティブ取引を1回以上実施(*3)(*4)エアドロップ配分エアドロプール金額の60%を均等分配(*1)入金通貨はUSDT以外でも可能ですが、日本時間午前9時のレートを参考に、USDT建ての価値に換算してカウントされます。(*2)累計入金額は「計測期間中の入金額 - 計測期間中の出金額」で計算されます。(*3)「買い」または「売り」のポジションを建てた後、それを決済して初めて1回分の取引としてカウントされます。(*4)Zoomexで取り扱いされている全ての通貨ペアでのデリバティブ取引が対象となります。上記の通り、より高いランクに入るほど多くのエアドロップを獲得できる仕組みとなっています。例えば、2025年3月1日〜3月31日に「5,000 USDT以上の累計入金」「デリバティブ取引1回」を達成した方はシルバーランクに分類され、2025年4月に新規上場するトークンのエアドロを受け取ることが可能です。いずれのランクもデリバティブ取引は1回以上が条件なので、高いランクに入るには累計入金額の達成が重要になってくるでしょう。なお、参加登録などの手続きは不要で、条件を満たしたユーザーは自動的にエアドロクラブに参加できます。ZOOMEXエアドロクラブの参加方法ZOOMEXエアドロクラブは、携帯電話番号で登録・認証を完了した日本ユーザーであれば、誰でも参加できます。まだアカウントを持っていない方は、まずは口座開設を進めておきましょう。Zoomexの公式ページへその後、所定の累計入金額とデリバティブ取引回数を達成したら、自動的にエアドロクラブに参加でき、報酬を獲得できます。Zoomexの入金方法については、以下の記事で解説しています。ZOOMEXエアドロクラブの注意点ZOOMEXエアドロクラブに参加する上で、以下のような注意点があります。日本のユーザーのみが対象複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止日本のユーザーのみが対象ZOOMEXエアドロクラブは、携帯電話番号で登録・認証した日本ユーザーのみが参加できます。複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止Zoomex(ズーメックス)に限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止です。ZOOMEXエアドロクラブに関しても、複数アカウントの使用は禁止と明言されています。もし不正行為が発覚した場合、特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結されたりする可能性もあるため、十分注意してください。簡単な条件達成でエアドロ獲得Zoomex(ズーメックス)のエアドロクラブは、所定の累計入金額とデリバティブ取引回数を達成するだけで、新規上場トークンがもらえるお得なプログラムです。参加登録も不要となっており、条件を達成した方は自動的にエアドロップがもらえます。お得に新規上場トークンを獲得したい方は、ぜひ条件達成を目指してみてはいかがでしょうか。
update2025.03.14 (金) 19:45
暗号資産 話題のニュース

SBI VCトレードからメタマスクに送金してみた!手数料や送金時間も解説

メタマスク(MetaMask)は、人気の高い仮想通貨(暗号資産)ウォレットの一つで、イーサリアムなど様々なブロックチェーンで利用可能です。取引所で購入した仮想通貨をメタマスクに送金して、自己管理したいといったケースも多いでしょう。そこでMyforex編集部では、実際に国内取引所のSBI VCトレードからメタマスクに仮想通貨を送金してみました。実際に送金してみて、送金手数料が無料であるというコスト面はおすすめできるものの、送金時間や手続きの仕様に関しては不便だったというのが正直な感想です。この記事では実際に送金した経験をもとに、送金手順や送金手数料、おすすめの送金通貨などを紹介します。目次[非表示]SBI VCトレードからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!どの通貨で送金するのがおすすめ?仮想通貨の送金に関する注意点SBI VCトレードからメタマスクにPCで送金してみたSBI VCトレードからメタマスクにスマホで送金してみたSBI VCトレードからメタマスクに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判送金は無料だが利便性は要検討SBI VCトレードからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、実際にSBI VCトレードからメタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。送金手順を解説する前に、SBI VCトレードから送金する際の注意点などを解説します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらどの通貨で送金するのがおすすめ?SBI VCトレードでは、仮想通貨の送金手数料が無料です。また、最低送金額も一部の銘柄を除いて低めに設定されています。その一方で、出金可能な銘柄が限られている点には注意が必要です。SBI VCトレードで取り扱っている主要銘柄の最低送金額は以下のとおりです。主要銘柄の最低送金額通貨最低送金額(*1)BTC(ビットコイン)0.00000547 BTC(約60円)ETH(イーサリアム)0.000000000000000001 ETH(1円未満)XRP(リップル)10 XRP(約3,000円)SOL(ソラナ)0.000000001 SOL(1円未満)ADA(カルダノ)1 ADA(約120円)AVAX(アバランチ)0.000000000000000001 AVAX(1円未満)LINK(チェーンリンク)0.000000000000000001 LINK(1円未満)LTC(ライトコイン)0.0000547 LTC(約1円)BCH(ビットコインキャッシュ)0.00000547 BCH(1円未満)DOT(ポルカドット)1 DOT(約700円)MATIC(ポリゴン)1 MATIC(約40円)OAS(オアシス)0.000000000000000001 OAS(1円未満)XDC(エックスディーシー)0.000000000000000001 XDC(1円未満)ATOM(コスモス)0.000001 ATOM(1円未満)通貨最低送金額(*1)BTC0.00000547 BTC(約60円)ETH0.000000000000000001 ETH(*2)XRP10 XRP(約3,000円)SOL0.000000001 SOL(*2)ADA1 ADA(約90円)AVAX0.000000000000000001 AVAX(*2)LINK0.000000000000000001 LINK(*2)LTC0.0000547 LTC(約1円)BCH0.00000547 BCH(*2)DOT1 DOT(約700円)MATIC1 MATIC(約40円)OAS0.000000000000000001 OAS(*2)XDC0.000000000000000001 XDC(*2)ATOM0.000001 ATOM(*2)(*1)2025年2月28日時点の最低送金額を日本円換算額で記載しています。(*2)1円未満上記のとおり、SBI VCトレードは送金手数料が無料で、最低送金額も低く設定されているため、少額からでも手数料や回数を気にせず送金できます。特に、BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)は数千円単位の送金手数料がかかる取引所もあるため、SBI VCトレードを使うメリットは大きいでしょう。ただし、送金先の取引所側で最低入金額が設定されている場合、それ以下の金額は送金できないため注意が必要です。また、SBI VCトレードで入出金が可能な銘柄の種類は変更されることがあります。入出金対応が終了した銘柄を送金すると資金を失う可能性があるので、事前にSBI VCトレードの公式サイトで確認しておきましょう。今回は、BTCに次ぐ時価総額を誇り、1円未満の少額でも送金できるETHを使ってメタマスクに送金してみました。仮想通貨の送金に関する注意点仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。トラベルルールを確認するアドレスやネットワークの入力ミスに注意するトラベルルールを確認する仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。トラベルルールに関して、SBI VCトレードからメタマスクには問題なく送金できます。SBI VCトレードは公式サイトにて、メタマスクなどのプライベートウォレットへの送金が可能である旨を記載しています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。アドレスやネットワークの入力ミスに注意する仮想通貨の送金時には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、送金する際には利用するネットワーク(ブロックチェーン)の選択も必要です。今回送金に使うETHの場合、取引所によってEthereumネットワークのほかに、レイヤー2チェーンに対応しているケースもあるので注意しましょう。もし、アドレス入力やネットワーク選択にミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。初めてのアドレスに送金する場合には、全額を送金する前に、まずは少額でのテスト送金を行うのもおすすめです。SBI VCトレードからメタマスクにPCで送金してみたSBI VCトレードからメタマスクにPCで送金してみた手順を紹介します。今回は、メタマスクにETH(イーサリアム)を送金してみました。手順1メタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずメタマスクで送金アドレスを確認する必要があります。今回はETHを送金するので、メタマスク上でイーサリアムネットワークを選択します。画面左上にある、ネットワークを選択するプルダウンをクリックします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順3「Ethereum Mainnet」を選択したら、画面上部にあるウォレットアドレスをクリックしてコピーします。コピーできたら、そのままSBI VCトレードに移動しましょう。手順4SBI VCトレードにログインし、左のメニューの「トレーダーモード」をクリックして、再度ログインします。PCブラウザ版のSBI VCトレードには「シンプルモード」と「トレーダーモード」があり、仮想通貨の入出金はトレーダーモードで行う必要があります。手順5SBI VCトレードから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。トレーダーモードで、左のメニューの「出庫アドレス登録」をクリックします。手順6「新規登録」ボタンをクリックします。手順7「出庫アドレス新規登録」画面が表示されるので、手順3で表示させたメタマスクの入金アドレスなどを確認しながら、通貨やアドレス、送金先情報などを以下のとおり入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金できないため、入力後に再確認しましょう。すべて入力したら、「確認」ボタンをクリックします。番号項目説明1暗号資産送金する仮想通貨を選択します。今回は、「ETH」を選びます。2アドレス送金先のアドレスを入力します。今回は、手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。3アドレス名称任意のアドレス名称を設定します。取引所名やウォレット名で登録すると便利です。4受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「ご本人様」、本人でない場合は「ご本人様以外」を選択します。5受取交換業者の所在国送付先の取引所の所在国を選択します。今回は、「その他の国・地域」を選択します。6受取先取引所に送金する場合は「暗号資産交換業者等」、ウォレットに送金する場合は「その他」を選択します。7受取先名称(漢字)送金先のウォレットの名称を漢字で入力します。8受取先名称(アルファベット)送金先のウォレットの名称をアルファベットで入力します。9移転の目的送金の目的をプルダウンから選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8登録した内容が表示されるので、誤りがないか確認し、問題がなければ「SMS送信」ボタンをクリックします。手順9SMSに送られてきた認証コードを入力して「認証」ボタンをクリックします。手順10出庫アドレス登録が完了すると、ETHを送金できるようになります。左のメニューの「暗号資産出庫」をクリックし、送金する「暗号資産」「数量」を入力しましょう。「出庫アドレス名称」には、先ほど登録したアドレス名称を選択します。すべて入力したら、「確認」ボタンをクリックします。手順11数量などが表示されたら内容を確認し、問題なければ3つの確認事項にチェックを入れて「SMS送信」ボタンをクリックします。手順12SMSに送られてきた認証コードを入力して「認証」ボタンをクリックします。手順13「出庫確認メール送信完了」画面が表示されます。画面に記載されているとおり、まだ送金手続きは完了していません。登録しているメールアドレス宛のメールに記載されたURLを、30分以内にクリックする必要があります。手順14SBI VCトレードから以下のようなメールが届いているので、送金を確定する場合は、30分以内にメールに記載されたURLをクリックします。手順15「出庫予約の受付が完了致しました。」と表示されたら、送金手続きが完了です。このあと、SBI VCトレード側の送金処理完了のメールが届くまでに約50分かかりました。SBI VCトレードからメタマスクにスマホで送金してみた続いて、SBI VCトレードからメタマスクにスマホで送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、ETH(イーサリアム)を使って送金してみました。手順1メタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずメタマスクのスマホアプリで送金アドレスを確認する必要があります。今回はETHを送金するので、メタマスク上でイーサリアムネットワークを選択します。画面上部にある、ネットワークを選択するプルダウンをタップします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順3「Ethereum Mainnet」を選択すると、以下の画面に戻ります。画面上部にあるウォレットアドレスをタップすると、アドレスをコピーできます。この画面を開いたまま、SBI VCトレードのアプリに移動しましょう。手順4SBI VCトレードのアプリを開いたら、画面右下にある「メニュー」をタップします。メニュー画面から、「資産/入出金」→「資産/入出金」と選択します。手順5送金したい銘柄(今回はETH)を選び、「ETHを送る」ボタンをタップします。手順6SBI VCトレードから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレスを登録する必要があります。「アドレスを登録する」ボタンをタップします。手順7「出庫アドレスの登録」画面が表示されるので、手順3で表示させたメタマスクの入金アドレスなどを確認しながら、アドレスや送金先情報などを以下のとおり入力します。入力したら、下へスクロールしてください。番号項目説明1宛先ラベル任意のアドレス名称を設定します。取引所名やウォレット名で登録すると便利です。2ウォレットアドレスを入力送金先のアドレスを入力します。今回は、手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。3受取人送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「ご本人様」、本人でない場合は「ご本人様以外」を選択します。4受取先取引所に送金する場合は「暗号資産交換業者等」、ウォレットに送金する場合は「その他」を選択します。5受取先の名称(漢字)送金先のウォレットの名称を漢字で入力します。6受取先の名称(アルファベット)送金先のウォレットの名称をアルファベットで入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8下にスクロールして、続きの項目を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金できないため、入力後に再確認しましょう。すべて入力したら、「登録する」ボタンをクリックします。番号項目説明1受取交換業者の所在国送付先の取引所の所在国を選択します。今回は、「その他の国・地域」を選びます。2移転の目的送金の目的をプルダウンから選択します。手順9SMSに送られてきた認証コードを入力します。手順10出庫アドレス登録が完了すると、ETHを送金できるようになります。先ほど登録したメタマスクの出庫アドレスをタップしましょう。手順11送金する数量を入力し、3つの確認事項にチェックを入れて「イーサリアムを送る」ボタンをタップします。手順12SMSに送られてきた認証コードを入力します。手順13出庫確認メールを送信した旨のメッセージが表示されます。登録しているメールアドレス宛のメールに記載されたURLを、30分以内にクリックする必要があります。手順14SBI VCトレードから以下のようなメールが届いているので、送金を確定する場合は、30分以内にメールに記載されたURLをクリックします。手順15「出庫予約の受付が完了致しました。」と表示されたら、送金手続きが完了です。このあと、SBI VCトレード側の送金処理完了のメールが届くまでに約3時間30分かかりました。SBI VCトレードからメタマスクに送金してみた感想SBI VCトレードからメタマスクへの仮想通貨(暗号資産)の送金自体は問題なく行えました。しかし、送金時間や手続きの仕様に関しては不便だった、というのが正直な感想です。SBI VCトレードにはシンプルモードとトレーダーモードの2つがありますが、PCでの仮想通貨の入庫・出庫はトレーダーモードでしかできません。この仕様は、正直使いにくかったです。また、シンプルモードとトレーダーモードにそれぞれログインしないといけないので、手間に感じました。さらに、送金の手続き完了から送金処理が実行されるまでに、PCでは約50分、スマホでは約3時間30分かかりました。入金口座としては便利なSBI VCトレードですが、出金に関して言えば、送金の遅さや使いにくさが目立つ結果となりました。SNSでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、SBI VCトレードからの送金に関して、やはり「出金に時間がかかる」というネガティブな投稿が多く見られました。SBI VCトレードから出金をする場合は、一定の時間がかかる認識を持っておいた方がよさそうです。一方で、送金手数料が無料である点を評価する投稿もいくつかありました。送金時間よりも安さを優先するユーザーにとっては、使い勝手の良い取引所といえるかもしれません。送金は無料だが利便性は要検討SBI VCトレードからメタマスクへの仮想通貨(暗号資産)の送金は、問題なく実行できました。ただし、他の国内取引所から送金する場合に比べても、送金に時間がかかることは否めません。また、特にPCでの操作に手間がかかるため、使いにくさを感じるケースも多いでしょう。一方で、送金手数料が無料である点はSBI VCトレードの大きな強みと言えます。送金の手間や送金時間の遅さが気にならない方は、利用を検討してみてもよいでしょう。
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