作成日
:2020.12.28
MetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)では、様々な時間足で値動きのデータをエクスポートできます。MT4では9種類の時間足でヒストリカルデータを、MT5では21種類の時間足でヒストリカルデータとティックデータを、それぞれエクスポートすることが可能です。
ここでは、MT4/MT5でヒストリカルデータをエクスポートする方法について説明します。
MT4/MT5それぞれの説明は、タブ切替でご確認いただけます。
ツールバーから「ツール」をクリックし、「ヒストリーセンター」を選択します。(ショートカットキー操作:「F2」)
「ヒストリーセンター」ウィンドウの「通貨ペア」欄から、エクスポートするヒストリカルデータの銘柄と時間足を選択し、「エクスポート」ボタンを選択します。
エクスポートするヒストリカルデータの保存先を指定し、ファイル名を付与します。ファイル形式を選択して「保存」をクリックすると、ヒストリカルデータのエクスポートは完了です。なお、ヒストリカルデータのファイル形式として選択できるのは、csv・htm(html)・prn形式の3種類となります。
メニューバーの「表示」をクリックし、「銘柄」を選択します。(ショートカットキー操作 :「Ctrl」+「U」)
時間足単位のヒストリカルデータをエクスポートする場合は「チャートバー」タブ、ティックデータをエクスポートする場合は「ティック」タブを選択します。
エクスポートするヒストリカルデータの銘柄・時間足の種類(ティックデータの場合はティックデータの種類)・期間を設定し、「情報呼出」ボタンをクリックします。
番号 |
項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
銘柄 |
ヒストリカルデータをエクスポートする銘柄を選択します。 |
2 |
種類 |
時間足のヒストリカルデータをエクスポートする場合、21種類の時間足からエクスポートする時間足の種類を選択します。ティック単位のヒストリカルデータをエクスポートする場合、エクスポートするティックデータの種類を選択します。 |
3 |
期間 |
エクスポートするヒストリカルデータの期間を指定します。 |
ヒストリカルデータの呼び出しが完了すると、銘柄欄の下に呼び出したデータ数が表示され、その下にヒストリカルデータが反映されます。呼び出すデータが多い場合、反映までにしばらく時間がかかります。
銘柄欄の下に、「チャート設定で制限」というメッセージが表示された場合、チャート上に表示可能なバー数を増やす設定の変更が適用されておらず、指定した期間のヒストリカルデータを全て呼び出しできていません。設定を見直し、MT5を再起動してヒストリカルデータの呼び出しを行ってください。
「バーをエクスポートする」ボタン(ティックデータの場合は「ティックをエクスポートする」ボタン)をクリックします。
エクスポートするヒストリカルデータの保存先を指定し、ファイル名を付与します。ファイル形式を選択し、「保存」をクリックすると、ヒストリカルデータのエクスポートは完了です。なお、ヒストリカルデータのファイル形式として選択できるのは、csv・htm(html)の2種類となります。
MetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)では、MT5は21種類、MT4は9種類の時間足のヒストリカルデータをエクスポートすることが可能です。
ここでは、MT4/MT5にてヒストリカルデータをエクスポートする方法を説明します。
MT4/MT5のそれぞれの説明はタブ切替でご確認いただけます。
ツールバーの「ツール」をクリックし、「ヒストリーセンター」を選択します。
「ヒストリーセンター」ウィンドウ内の「通貨ペア」欄から、エクスポートするヒストリカルデータの銘柄、時間足を選択し、「エクスポート」ボタンを選択します。
エクスポートするヒストリカルデータの保存先を指定し、ファイル名を付与します。ファイル形式を選択し、「保存」をクリックすると、ヒストリカルデータのエクスポートは完了です。尚、ヒストリカルデータのエクスポート可能なファイル形式は、csv、html、pm形式の3種類です。
メニューバーの「表示」をクリックし、「銘柄」を選択します。(ショートカットキー操作 :「Ctrl」+「U」)
時間足のヒストリカルデータをエクスポートする場合は「チャートバー」タブ、ティック単位のヒストリカルデータをインポートする場合は「ティック」タブを選択します。
エクスポートするヒストリカルデータの銘柄、時間足の種類(ティックデータの場合はティックデータの種類)、期間を設定し、「情報呼出」ボタンをクリックします。
番号 |
項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
銘柄 |
ヒストリカルデータをエクスポートする銘柄を選択します。 |
2 |
種類 |
時間足のヒストリカルデータをエクスポートする場合、21種類の時間足からエクスポートする時間足の種類を選択します。ティック単位のヒストリカルデータをエクスポートする場合、エクスポートするティックデータの種類を選択します。 |
3 |
期間 |
エクスポートするヒストリカルデータの期間を指定します。 |
ヒストリカルデータの呼び出しが完了すると、銘柄欄の下に、呼び出したデータ数が表示され、その下にヒストリカルデータが反映されます。呼び出すデータが多い場合、反映までにしばらく時間がかかります。
銘柄欄の下に、「チャート設定で制限」というメッセージが表示された場合、チャート上に表示可能なバー数を増やす設定の変更が適用されておらず、指定した期間のヒストリカルデータを全て呼び出しできていません。再度、設定を見直し、MT5を再起動して、ヒストリカルデータの呼び出しを行ってください。
「バーをエクスポートする」ボタン(ティックデータの場合は「ティックをエクスポートする」ボタン)をクリックします。
エクスポートするヒストリカルデータの保存先を指定し、ファイル名を付与します。ファイル形式を選択し、「保存」をクリックすると、ヒストリカルデータのエクスポートは完了です。尚、ヒストリカルデータのエクスポート可能なファイル形式は、csv、html形式の2種類です。
作成日
:2020.12.28
最終更新
:2024.11.21
マニュアル制作会社フィンテックスにて、マニュアルに関する様々な顧客課題解決に従事。
金融系からエンターテインメント系まで様々な経験から幅広い業務知識を得て、「分かりやすいマニュアル」のあるべき姿を提示。
複数の大企業で、外部マニュアル制作プロジェクトマネージャーを兼務している。
高木 明 | Akira Takagi
システムエンジニア・MetaTraderアドミニストレータ
2014年、ブラジルUninove大学 コンピュータ科学科を卒業し、その後、様々なシステム開発に携わる。
2019年にFXサービス立ち上げに開発者として参加。その後、MetaTraderのプラグインおよびAPIの開発にも従事。MetaQuotes社認定の、MetaTrader5 Administratorの資格を保持しており、開発だけでなく、コンサルティングやアドバイザーとしても活躍している。
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