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エリオット波動

読み方 えりおっとはどう

エリオット波動とは、相場の周期性に着目したテクニカル分析の考え方です。「波動」という名称の通り、相場に現れる上昇波(第1波~第5波)・下降波(A波~C波)のサイクルをパターン化し、合計8回ある波動のうち現在が何回目かを知ることで、その先の波動を予測することができます。

エリオット波動

米国の著名な証券アナリストであったラルフ・ネルソン・エリオット氏によって確立された理論なので、エリオット波動と呼ばれます。

エリオット波動

上昇トレンドが発生しているときには、時折下げの調整が入り、再度上昇することで押し目となります。エリオット波動では、その下げの調整のことを第2波、第4波として解釈します。1回目の押し目が入った次の第3波、2回目の押し目が入った次の第5波は、大きな値幅の波動になるといわれています。そして、相場が天井をつけた後は、下降3波に転換します。緩やかな下降A波の後で戻りのB波があるものの、それが天井を超えることはなく、次のC波で大きな下落が発生するというサイクルになります。

knowledge エリオット波動はフラクタル構造

エリオット波動は、大きな視点から見て上昇5波と下降3波から構成されるわけですが、その一つ一つの波動を拡大した小さな視点で見ると、そこにもまた上昇5波と下降3波が見いだせることもあります。こうした全体的にも局地的にも同じ性質がある(相似している)ことを、フラクタル構造と呼びます。例えば、第1波と第2波を拡大して見ると、そこには上昇5波と下降3波が見いだせる場合があります。そのため、局所的な波の中でC波が終われば、大局の第3波が始まるのではと、予測することができます。


Date

作成日

 : 2021.07.08

Update

最終更新

 : 2021.09.21

著者情報

斎藤 陽介 | Yosuke Saito

FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年

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Yosuke Saito

2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。FXを中心に株・仮想通貨などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。

監修者情報

山田 大護 | Daigo Yamada

弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)

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Daigo Yamada

1997年に東京大学法学部を卒業し、モルガン・スタンレー証券、ドイツ証券にて金融実務に従事。
2007年に司法試験に合格し、2008年に弁護士登録。
証券会社での金融実務の経験を活かし、「企業犯罪と司法取引」「金融機関の相続手続」等の金融法務関連の書籍を監修。金融実務のバックボーンを活かした企業法務弁護士として活躍する。

【紹介ページ】
http://www.kplaw.jp/lawyers/yamada/


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