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日本、オセアニア時間の主な経済指標・16日

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New update 2025.12.16 13:52

update 2025.12.16 13:52

        <発表値>   <前回発表値>

<国内>

特になし


<海外>

12月豪ウエストパック消費者信頼感指数

         94.5       103.8


※改は改定値を表す。▲はマイナス。


(岩間)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.12.16


Date

作成日

2025.12.16

Update

最終更新

2025.12.16

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DZHフィナンシャルリサーチ

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update2025.12.16 (火) 19:00
FXブローカー 話題のニュース

XMTradingがロイヤルティプログラムを改悪?ステータスが下がったユーザーも

海外FX業者のXMTrading(エックスエムトレーディング)がロイヤルティプログラムの条件を変更したことで、SNSでは「ステータスが下がった」とするユーザーの投稿が複数見受けられます。ステータスが下がったうえに、従来の条件より厳しくなった部分もあることから、別のブローカーへの乗り換えを検討するユーザーもいるようです。本記事では、変更前と変更後の条件を比較するほか、他社のポイントプログラムとも比較して、今回の変更が改悪といえるのかどうか説明します。目次[非表示]XMのロイヤルティプログラムの変更は改悪なのか?ステータスアップのハードルが高くなった付与されるXMPが減少ボーナス・現金への交換額も減少XMTradingを他社と比較現金へ交換するレートは高いXMPは減少するが優れている点もXMのロイヤルティプログラムの変更は改悪なのか?ロイヤルティプログラムの条件は、以前より厳しくなっています。特に少額で取引しているユーザーはステータスが下がり、獲得できるXMロイヤルティポイント(XMP)が減少する可能性があります。ステータスアップのハードルが高くなった今回のロイヤルティプログラムの条件変更では、ステータス体系が従来の4段階から5段階へ変更されました。従来は「取引日数」でステータスが上がる仕組みでしたが、今後は「四半期の取引量」でステータスが決まります。段階変更前変更後1【エグゼクティブ】アカウント開設~取引日数29日【ブロンズ】アカウント開設時2【ゴールド】取引日数30日~59日【シルバー】四半期で2万ドル以上取引3【ダイヤモンド】取引日数60日~99日【ゴールド】四半期で10万ドル以上取引4【エリート】取引日数100日以上【プラチナ】四半期で50万ドル以上取引5-【エリート】四半期で3億ドル以上取引1段階変更前変更後【エグゼクティブ】アカウント開設~取引日数29日【ブロンズ】アカウント開設時2段階変更前変更後【ゴールド】取引日数30日~59日【シルバー】2万ドル以上取引(*1)3段階変更前変更後【ダイヤモンド】取引日数60日~99日【ゴールド】10万ドル以上取引(*1)4段階変更前変更後【エリート】取引日数100日以上【プラチナ】50万ドル以上取引(*1)5段階変更前変更後-【エリート】3億ドル以上取引(*1)(*1)四半期での取引これまでは少額取引でもコツコツ取引を続ければ上位に到達できましたが、変更後の条件では取引量を増やさない限りステータスは上がらないため、少額で取引しているユーザーにとってはハードルが大きく上がったといえるでしょう。付与されるXMPが減少従来のロイヤルティプログラムでは、1ロットの取引ごとにステータスに応じた固定のXMPが付与される仕組みでした。しかし、新しいルールでは、取引量・口座タイプ・銘柄の種類・自己資金とボーナスの比率といった複数の数値を使って都度算出される方式へ変更されました。例えば、最も低いステータス(ブロンズ)かつスタンダード口座で取引を行う場合を試算してみましょう。変数となるのが、「USDの為替レート」「銘柄別係数」「残高とクレジットの比率」の3つです。今回は、ボーナスを使用せずに自己資金100%でドル円を1ロット取引した場合に獲得できるXMPを、従来のルールと新ルールで比較します。従来のルールでは、最も低いステータス(旧:エグゼクティブ)で、1ロットにつき10XMPを獲得することができました。一方、新ルールでは、商品ごとに設定されている「シンボル」を確認する必要があります。USDJPYの場合、この係数が6.2に設定されています。その上で計算を行うと、獲得出来るのが0.62XMPと、付与されるXMPは従来の1/10以下に減少しています。従来のルール新ルール10XMP0.62XMPXMP = 取引量(USD換算) × (銘柄別係数 ÷ 1,000,000) × 自己資金・ボーナスの比率100,000 × (6.2 ÷ 1,000,000) × 1 = 0.62XMPまた、新ルールでは取引口座の自己資金とボーナスの比率もポイントに反映されるため、自己資金の比率が低ければさらに付与されるポイントは減少します。ボーナス・現金への交換額も減少今回のロイヤルティプログラム変更により、1ドル分のボーナス・現金への交換に必要なXMPは減少しましたが、同じ取引量で獲得できる総額は以前よりも少なくなっています。変更前変更後・3XMP → ボーナス1ドルに交換・40XMP → 現金1ドルに交換・1XMP → ボーナス1ドルに交換・15XMP → 現金1ドルに交換一見すると改良されたようにも見えますが、先述のとおり同じ取引量でも獲得できるXMPは減少しているため、交換できるボーナス・現金の金額も少なくなります。10ロット取引した場合どうなる?たとえば、最も低いステータス(ブロンズ)でUSDJPYをスタンダード口座で10ロット取引した場合、得られるボーナス・現金の金額は従来の条件と比較して、以下のようになっています(ドル円150円換算)。項目変更前変更後ボーナス100XMP=5,000円6.2XMP=930円現金100XMP=375円6.2XMP=62円ボーナス変更前変更後100XMP=5,000円6.2XMP=930円現金変更前変更後100XMP=375円6.2XMP=62円このように、交換レートが改善されたように見えても、同じ取引量で得られるXMPが減っているため、ユーザーが受け取れる実質的なリターンは減少しているのが今回の変更の実態といえます。XMTradingを他社と比較HFM(エイチエフエム)やTitan FX(タイタンエフエックス)では、シンプルに取引量ベースで付与されるポイントが決まります。新しいXMTrading(エックスエムトレーディング)のポイント算出方法では、複数の変数でポイントが変化するため、獲得ポイントを事前に把握しづらくなっているといえるでしょう。ブローカーポイント付与XMTrading・取引量・口座タイプ・銘柄・自己資金比率上記をもとに都度算出HFM0.06~12ポイント(*1)Titan FX5~25ポイント(*2)(*1)1ロットの取引につき(*2)10万ドルの取引につきドル円を1ロット取引したときに獲得できるポイントは以下のとおりです。ブローカー獲得できるポイントXMTrading0.62ポイント(*1)HFM6ポイント(*2)Titan FX5ポイント(*1)ブロンズ・スタンダード口座・自己資金100%で取引した場合(*2)レッド・セント口座以外の対象口座で取引した場合同じ取引量で獲得できるポイントだけを比較すると、XMTradingは確かに他社より少なく、単純な付与量では見劣りするかもしれません。しかし、現金へ交換する際のレートを含めて比較すると、必ずしもXMTradingが劣っているとはいえません。現金へ交換するレートは高い1ドル=150円として、現金に交換する際の1ポイントあたりのレートを比較すると、XMTradingは他社と比べても高い水準となっています。ブローカー現金交換時のレートXMTrading1ポイント=10円HFM1ポイント=4.28円Titan FX1ポイント=1円そのため、先述のドル円のポイントをベースに10ロット取引した場合に獲得できる現金を比較すると、Titan FXよりは現金に交換した際の金額は高くなります。ブローカーポイント・現金化時の金額XMTrading6.2ポイント=62円HFM60ポイント=約256.8円Titan FX50ポイント=50円同じ取引量で得られるXMTradingのポイントは少ないものの、現金へ交換する際のレートは高いため、今回の変更で他社よりも条件が悪くなったわけではありません。XMPは減少するが優れている点もロイヤルティプログラムのルール変更によって、同じ取引量でも従来より獲得できるXMPが減少するため、既存ユーザーにとっては「改悪」と感じられる部分もあるかもしれません。一方、XMPを現金と交換した際に得られる金額は、他社と比較して著しく少ないというわけではありません。そのため、ポイントを理由にブローカーの乗り換えを検討しているのであれば、慎重に判断したほうが良いでしょう。他社と比較する際は、単純に1ロットあたりのポイント数で比較するのではなく、ボーナス・現金に交換した際の金額を確認しましょう。
update2025.12.12 (金) 19:00
暗号資産 その他 話題のニュース

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXとの入出金に使われる国内銀行送金ですが、現在は使いにくい状況となりつつあります。SNS上では「銀行口座が凍結された」といった投稿も見られ、海外FXユーザーにとって入出金手段の見直しは急務となっています。この状況を受け、海外FXユーザーの間では仮想通貨(暗号資産)を使った入出金が代替手段として注目を集めています。本記事では、海外FXと仮想通貨入出金をするならBitget(ビットゲット)がおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。目次[非表示]海外FXとの国内銀行送金のリスク高まる代替手段として仮想通貨送金に注目集まる海外FXとの入出金にはBitgetがおすすめBybitは日本ユーザーの新規登録停止を発表海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方海外FXとの入出金拠点資産の保管ウォレット待機資金で資産運用Bitgetを経由した海外FXへの入金手順国内取引所を選ぶ際の注意点Bitgetを使う上での注意点手数料負担と送金の手間送金通貨の価格変動リスク日本の金融庁から認可を受けていない新規のアプリダウンロードはできないBitgetで海外FXとの入出金ルートを確保海外FXとの国内銀行送金のリスク高まる海外FXとの入出金で広く利用されている国内銀行送金ですが、以前よりも使いにくい状況になりつつあります。2025年6月に資金決済法の一部改正が行われ、海外FX業者が利用するクロスボーダー収納代行への規制が強化される見通しです。これにより、多くの海外FX業者が採用する「収納代行業者を経由する国内銀行送金」の仕組みが、法的に封じられる可能性が出てきています。また、SNS上では「海外FXへの送金に利用した銀行口座が凍結された」といった報告も散見されています。法改正と各銀行の対応強化により、海外FXユーザーにとって国内銀行送金を利用するリスクが高まっています。代替手段として仮想通貨送金に注目集まるこうした国内銀行送金のリスクを背景に、仮想通貨(暗号資産)での入出金に注目が集まっています。仮想通貨送金は銀行を介さないため口座凍結のリスクを受けにくいほか、送金スピードが速いといったメリットもあります。ただし、国内の仮想通貨取引所から海外FXへの直接送金には注意が必要です。2025年6月30日には、国内取引所のbitbank(ビットバンク)が利用規約に「第三者と自分の口座間での金銭の受入・払出」などを禁止事項として追記しました。これにより、bitbankから決済代行業者(第三者)を利用する海外FXへの直接送金が難しくなったと考えられます。今後は他の国内取引所もbitbankに追随する可能性があり、国内取引所から海外FXへの直接送金はより厳しくなっていくと予想できます。そのため海外FXと仮想通貨で入出金する場合でも、一度Bitget(ビットゲット)などの海外取引所、もしくはメタマスク等の個人ウォレットを経由して送金するのがよいでしょう。海外FXとの入出金にはBitgetがおすすめ海外FXに仮想通貨(暗号資産)で入出金をするなら、数ある海外取引所の中でもBitget(ビットゲット)の利用がおすすめできます。Bitgetは2018年に設立された日本ユーザーからの人気も高い海外取引所です。取扱銘柄数も充実しており、現物取引では700以上、デリバティブ取引では500以上の銘柄を取引できます。海外FXとの入出金に広く利用されるUSDT(テザー)やUSDC(USDコイン)も取り扱いしているので、海外FXとの入出金も手軽に行えます。また、Bitgetはサイトや取引ページだけなく、カスタマーサポートが日本語に対応している点も特徴です。ライブチャットも日本語で回答してくれるため、日本人ユーザーにとって使いやすい海外取引所といえるでしょう。そのほか、Bitget Earnと呼ばれる資産運用サービスを提供しており、トレードに使わない待機資金を効率的に運用できることもBitgetがおすすめな理由となっています。Bybitは日本ユーザーの新規登録停止を発表Bybit(バイビット)も日本ユーザーから人気が高い海外取引所の一つで、海外FXユーザーの間でもBybitを経由した仮想通貨入出金ルートが利用され始めていました。しかし、Bybitは2025年10月31日をもって、日本ユーザーの新規登録停止を発表しています。現状、既存ユーザーは引き続き利用できるものの、締め出されるのは時間の問題との見方が多数となっています。そのため、Bybitを経由して仮想通貨入出金をしていた海外FXユーザーも、今後はBitgetなど他の海外取引所に切り替えるケースが増えていくと考えられます。海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方Bitget(ビットゲット)は海外FXとの仮想通貨(暗号資産)入出金だけでなく、資産の保管ウォレットや、待機資金の運用先としても活用できます。ここでは、仮想通貨入出金の利用を検討している海外FXユーザーにとって、最適なBitgetの活用例を紹介します。海外FXとの入出金拠点資産の保管ウォレット待機資金で資産運用海外FXとの入出金拠点Bitgetは海外FXと入出金する際の拠点(ハブ)として活用できます。前述の通り、仮想通貨で入出金する場合でも、今後は国内取引所と海外FXでの直接送金は避けた方がよく、Bitgetはその中継拠点として機能します。例えば、海外FXに入金したい場合は、国内取引所で仮想通貨(XRPなど)を購入し、それをBitgetに送金します。その後、送金した仮想通貨をBitgetでUSDTなどに交換し、海外FXに送金します。反対に、海外FXから出金したい場合は、Bitgetを経由して国内取引所に送金します。このように、海外FXとの入金・出金いずれの場合においても、Bitgetはその拠点(中継地点)として活用できるでしょう。Bitgetを経由した海外FXへの入金手順資産の保管ウォレットBitgetは、保有する仮想通貨の保管ウォレットとしても活用できます。Bitgetでは、多層セキュリティ(1つのセキュリティ対策が侵害されても他の層が追加保護を提供)のアプローチを採用しているほか、ホットウォレットとコールドウォレットを組み合わせた分散管理を行うなど、セキュリティ対策を最適化しています。これらのセキュリティ体制により、Bitgetは創業以来一度もハッキング被害には遭っていません。また、取引所の準備金を示すPoR(プルーフ・オブ・リザーブ)を定期的に公開し、安全性の高さをアピールしています。待機資金で資産運用Bitgetでは、Bitget Earnと呼ばれる資産運用サービスが提供されており、待機資金を手軽に運用することも可能です。中でも代表的なのが「セービング」で、これは保有している仮想通貨を預けるだけで利回りを得られるサービスです。セービングにも、いつでも自由に資産を出し入れできる「フレキシブル」と、預け入れ期間はあるものの年利が高めに設定されている「固定」の2種類があります。どちらのサービスを使うか迷った場合、まずは自由度が高い「フレキシブル」を使うのがよいでしょう。当記事執筆現在(2025年12月10日)、セービングのフレキシブルを使えばUSDTを10.94%(300USDT以上の部分は1.94%)の年利で運用可能です。海外FXでのトレードに使わない資金がある場合は、Bitgetで運用するのもよいかもしれません。Bitgetを経由した海外FXへの入金手順国内取引所からBitget(ビットゲット)を経由し、海外FXに仮想通貨(暗号資産)で入金する手順は以下の通りです。国内取引所に日本円を入金して仮想通貨を購入する購入した仮想通貨をBitgetに送金するBitgetに送金した仮想通貨をUSDTに交換するBitgetから海外FXにUSDTを送金する国内取引所で購入する仮想通貨は、送金手数料や送金スピードなどを考慮するとXRP(リップル)が適しているでしょう。Bitgetに送金したXRPをUSDTに交換し、その後にUSDTを海外FXに送金する流れとなります。海外FXによって入金対応通貨が異なることがあり、BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)などでの入金に対応しているケースもあります。事前に入金できる仮想通貨を確認した上で、手続きを進めるようにしましょう。なお、海外FXから出金する際は、上記と反対の手順となります。海外FXからBitgetにUSDTで出金し、それをXRPなどに交換後、国内取引所に送金して日本円に換金します。個人ウォレット経由での入金も可能国内取引所から海外FXに入金する際は、メタマスクなどの仮想通貨ウォレットを経由する方法もあります。ウォレットでUSDTに交換するには、DEX(分散型取引所)やウォレットが提供するスワップ機能などを利用します。これらの方法が難しく感じる場合は、比較的手軽に使えるBitgetなどの海外取引所を使う方がよいかもしれません。国内取引所を選ぶ際の注意点国内取引所を選ぶ際は、送金手数料や最低送金額、送金時間を考慮して選ぶ必要があります。どの国内取引所を使えばよいかわからない場合、まずはGMOコインを利用してみるとよいかもしれません。GMOコインは、取り扱いしている全銘柄の送金手数料が無料です。少額送金を何度も行う場合でも、手数料を気にせずに送金できるのは大きなメリットだといえるでしょう。また、よほどネットワークが混雑していなければ、XRPであれば十数分程度で送金は完了します。一方、GMOコインは最低送金額が高めに設定されている傾向があります。例えばXRPの場合、50XRP(2025年12月10日時点で約1万6,300円)以上の金額しか送金できません。ただし、口座内にある仮想通貨を全数量送金する場合は、最低送金額未満でも送金可能です。いずれの国内取引所にもメリット・デメリットがあるため、利用する際は事前に特徴や機能を調べるようにしてください。Bitgetを使う上での注意点Bitget(ビットゲット)を経由して、海外FXと仮想通貨(暗号資産)入出金する場合、以下の点に注意が必要です。手数料負担と送金の手間送金通貨の価格変動リスク日本の金融庁から認可を受けていない新規のアプリダウンロードはできない手数料負担と送金の手間「国内取引所→Bitget→海外FX」という送金ルートは、国内銀行送金などと比べてステップが多く、手間がかかります。また「日本円→送金用の仮想通貨」「送金用の仮想通貨→USDT」といった交換のたびに、取引手数料が発生する点も注意が必要です。ただし、国内銀行送金による口座凍結リスクを考慮すれば、許容範囲内の手間とコストだといえるかもしれません。送金通貨の価格変動リスク国内取引所からBitgetへ資金を送金する際、送金用の仮想通貨(XRPなど)の価格が、送金中に変動するリスクがあります。送金スピードが速い通貨を選び、Bitgetに着金後は速やかにUSDT等へ交換することでリスクを抑えられますが、こういったリスクがあることは事前に把握しておきましょう。日本の金融庁から認可を受けていないBitgetは日本の暗号資産交換業者として登録されておらず、過去に金融庁から警告を受けています。そのためBybit(バイビット)のように、今後サービス内容が変更される可能性もゼロではありません。ただし、日本の法律では、日本国内の居住者が海外取引所を利用すること自体は禁止されておらず、多くの日本ユーザーがBitgetを利用しているのが実情です。新規のアプリダウンロードはできない当記事執筆時点(2025年12月10日)では、Bitgetのモバイルアプリは日本のApp StoreおよびGoogle Playからダウンロードできない状況となっています。しかし、PCやスマホのブラウザからは全ての機能に問題なくアクセスできるため、取引や送金に支障はありません。Bitgetで海外FXとの入出金ルートを確保資金決済法の一部改正などを背景に、これまで主流だった国内銀行送金のリスクは着実に高まっています。海外FXユーザーにとって、代替手段を確保しておくことはこれまで以上に重要だといえるでしょう。その有力な選択肢として、仮想通貨(暗号資産)での入出金が注目されています。Bitget(ビットゲット)は、海外FXと仮想通貨入出金をする拠点としてだけでなく、資産保管ウォレットや待機資金の運用サービスとしても活用できます。今後起こりうるリスクに備えて、早めにBitgetの口座を準備し、新しい入出金ルートを確保しておくとよいかもしれません。
update2025.12.10 (水) 19:00
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FXGTが日本向けXアカウントを削除?情報発信を「@FXGT_ASIA」へ移行

2025年12月10日現在、海外FX業者のFXGT(エフエックスジーティー)の日本向け公式X(旧Twitter)アカウントが閲覧できなくなっています。ただし、規約違反や金融庁の圧力などでアカウントが削除されたわけではなさそうです。この記事では、現在の状況やアカウントが削除された経緯を説明します。目次[非表示]FXGTの日本語アカウントが閲覧不可に金融庁の圧力?別アカウントへ移行サービスは平常通り稼働中FXGTの日本語アカウントが閲覧不可にFXGT(エフエックスジーティー)の従来の日本向けX(旧Twitter)アカウント(https://x.com/FXGT_JP)にアクセスすると、「アカウントは存在しない」というメッセージが表示され、投稿やプロフィールを閲覧できなくなっています。そのため、凍結ではなくアカウント自体が削除されたとみられます。金融庁の圧力?今回のFXGTの日本語Xアカウント削除には、金融庁の活動が間接的に影響したと考えられます。2025年2月は、海外の仮想通貨(暗号資産)取引所5社のアプリが一斉に削除される騒動がありました。その後に公開された金融庁の公式資料には、以下のように金融庁自身がアプリ削除を要請していることが明記されています。クロスボーダーの暗号資産取引については、現行の制度運用上、無登録の外国の事業者が、日本語のウェブサイト等により本邦居住者向けに暗号資産取引等の勧誘をしている場合については、警告・公表やアプリストアへの削除要請といった対応を行っている。事務局説明資料(暗号資産に係る規制の見直しについて) - より引用また、2025年3月にAxioryのスマートフォンアプリがApp Storeから削除された際、同社はユーザーに配信したメールで「Apple社に対する外部からの圧力が原因」で削除したと説明しています。そのため、ユーザーの間ではAxioryの件も「金融庁からApple社へ働きかけがあったのでは」との見方が広がりました。同じ時期には、BigBoss(ビッグボス)とXS.com(エックスエス)のXアカウントが閲覧不可になる騒動もありました。当サイトが実施したブローカー担当者への聞き取りではFX業者側の意志ではなく、突如アカウントが制限されたことが分かっています。FXGTの従来のXアカウントは、金融庁の働きかけで直接が削除されたわけではなさそうですが、FXGTがこうした金融庁の動きを鑑みて、以降で説明するアカウント移行を行った可能性があるでしょう。別アカウントへ移行従来の日本語公式アカウントは削除されたものの、現在はアジア圏向けの別アカウント(https://x.com/FXGT_ASIA)で日本語のポストが投稿されています。「@FXGT_ASIA」の「このアカウントについて」を確認するとアカウント自体は2020年2月から運用されているようです。2025年12月に「ユーザー名の変更」が行われており、従来の日本向けアカウント削除に合わせて変更したものと見られます。今後は@FXGT_ASIAをチェックすれば従来通り、FXGTのキャンペーン情報や各種お知らせを確認できます。サービスは平常通り稼働中今回のFXGT(エフエックスジーティー)の日本語アカウント削除は過去の事例とは異なり、同社自身の判断によるものです。すでにアジア圏向けX(旧Twitter)アカウントで日本語の投稿が始まっているため、そちらをチェックすれば最新の情報を確認できます。また、Xアカウント移行に関連したトラブルの報告もなく、FXGTの公式サイトも平常通り稼働中です。取引サービスも普段どおり提供されているため、ユーザーの取引や入出金に影響が及ぶことはないでしょう。
update2025.12.09 (火) 19:00
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仮想通貨送金対応のBXONEは「使える」eウォレットなのか?海外FXユーザー目線で比較

海外FX業者の国内銀行送金で利用されているクロスボーダー収納代行は、今後規制対象となり、利用できなくなると見られています。bitwallet(ビットウォレット)やPeska(ペスカ)といったオンラインウォレットへの入出金も例外ではなく、クロスボーダー収納代行を介した国内銀行送金は今後使えなくなるリスクを抱えています。そういった背景もあり、仮想通貨(暗号資産)が使えるオンラインウォレットとしてBXONE(ビーエックスワン)が一部で注目されています。本記事では、BXONEが「使える」オンラインウォレットなのか海外FXユーザー目線で他社と比較します。目次[非表示]BXONEとは?仮想通貨にも対応入出金の手数料BXONE対応の海外FX業者BXONE利用時の注意点公式サイトは日本語に非対応仮想通貨交換時のレートに注意国内取引所が送金を制限する可能性あり規制後の送金方法として検討の価値ありBXONEとは?BXONE(ビーエックスワン)は、海外FX業者でも一部採用されているオンラインウォレットで、法定通貨だけではなく、仮想通貨(暗号資産)の送金や交換にも対応しています。海外への送金や決済に利用でき、複数の通貨を1つのウォレットでまとめて扱える点が特徴です。仮想通貨にも対応海外FXでよく利用されるSTICPAY(スティックペイ)もBXONEと同様に仮想通貨を扱えますが、bitwallet(ビットウォレット)やPeska(ペスカ)は法定通貨のみの対応となっています。サービス名対応通貨BXONE・USD・EUR・JPY・BTC・ETH・XRP・USDT(ERC20)・USDC(ERC20)bitwallet・USD・EUR・JPY・AUDSTICPAY・USD・EUR・JPY・BTC・LTC・USDT(TRC20)・NESS・他20種類の法定通貨Peska・USD・EUR・JPY・GBPオンラインウォレットへの国内銀行送金は、クロスボーダー収納代行業者を介して処理されているため、規制強化が進むと国内銀行との送金が制限される可能性があります。そのため、bitwalletやPeskaなどの仮想通貨送金に非対応のオンラインウォレットは、海外FX業者の入出金に利用できなくなるのではと懸念されています。入出金の手数料ユーザーがオンラインウォレット経由で海外FXへ送金する一般的な流れは以下のとおりです。法定通貨・仮想通貨をオンラインウォレットへ入金オンラインウォレットから海外FX業者へ送金海外FX業者の取引口座に着金オンラインウォレットへの入金は、法定通貨であれば指定の国内銀行口座へ振り込み、仮想通貨であれば指定されたウォレットアドレスへ送金するのが一般的です。また、海外FX業者へ入金する際は、オンラインウォレットから送金して、取引口座に資金を移動させます。FX業者で得た利益を出金する場合は、上記とは逆の流れで送金します。入出金手数料はオンラインウォレットごとに異なるため、手数料の低いサービスを利用したほうが送金コストを節約できます。仮想通貨の手数料BXONEでは、仮想通貨の入金・出金手数料が無料となっており、仮想通貨を利用した海外FXへの入出金コストを抑えられます。一方、STICPAYでは仮想通貨の入出金時に手数料が発生し、入金は1%、出金は3%となっています。サービス名手数料BXONE入金:無料出金:無料STICPAY入金:1%(*1)出金:3%(*1)Binance Payは1.8%ただし、BXONE・STICPAYいずれで送金する場合も、ネットワーク手数料は別途必要です。法定通貨の手数料BXONEとPeskaは法定通貨の入金手数料は無料です。頻度が低いのであれば月1回の出金が無料になるPeskaを利用するとコストを抑えられます。月に2回以上、国内銀行送金で高額を出金する場合は、手数料が固定されているBXONEやbitwalletを利用したほうがコストを抑えられるでしょう。サービス名手数料BXONE入金:無料出金:1%(*1)bitwallet入金:無料~8.5%出金:777円(*2)Peska入金:無料出金:0.2~2.4%(*3)STICPAY入金:1.5~4%出金:2.5~5%(*1)国内銀行送金は500円/1回。(*2)国内銀行送金の手数料はアカウントステータスによって変化します。海外銀行送金では4,800円+1%の手数料がかかります。(*3)月1回無料。ただし、国内銀行送金は「クロスボーダー収納代行」を利用しているため、今後規制が強化されると、手数料の見直しや仕様の変更が行われる可能性があります。今後は定期的に条件に変更がないか確認したほうが良いでしょう。BXONE対応の海外FX業者2025年12月時点では、BXONE(ビーエックスワン)を導入している主要な海外FX業者は一部に限られています。bitwallet(ビットウォレット)やSTICPAY(スティックペイ)と比べると普及度はまだ高くありません。対応ブローカーが少ない点がBXONEのネックといえるでしょう。サービス名導入FX業者BXONE・BigBoss・FXGT・HFM・XMTradingbitwallet・Axi・easyMarkets・Exness・FXGT・HFM・Milton Markets・MYFXMarkets・ThreeTrader・Titan FX・Vantage Trading・XMTrading・XS.comSTICPAY・BigBoss・easyMarkets・Exness・FXGT・FXON・Milton Markets・Titan FX・XS.comPeska・BigBoss・FXON・MYFXMarkets・ThreeTrader・Titan FX・XS.comただし、クロスボーダー収納代行に対する規制強化が進めば、BXONEを採用するブローカーが増える可能性もあります。また、需要の高まりを受けて、bitwalletやPeskaが仮想通貨(暗号資産)送金に対応することも考えられます。いずれにせよ海外FX業者やオンラインウォレット各社は、送金の条件や方針の見直しを迫られているといえるでしょう。BXONE利用時の注意点BXONE(ビーエックスワン)には仮想通貨(暗号資産)を比較的低コストで送金できる利点がある一方で、利用にあたっていくつか注意点があります。公式サイトは日本語に非対応今回比較したオンラインウォレットの中で、公式サイトが日本語に非対応なのはBXONEだけです。ログイン後のマイページも日本語には対応していません。そのため、英語が苦手な方が入出金操作を行う際は、翻訳ツールを使用する必要があります。他のオンラインウォレットからBXONEに乗り換える場合、この点に不便さを感じるかもしれません。ただし、サポートは日本語で提供され、アカウント作成後に届くメールはすべて日本語表記です。また、日本向けのサポート窓口も用意されているので、不明点・疑問点があれば日本語で問い合わせることができます。仮想通貨交換時のレートに注意先述のとおり、BXONEではウォレット内で法定通貨と仮想通貨を交換できますが、その際のレートにはBXONE側のコストが上乗せされます。そのため、一般的な仮想通貨取引所で提示されるレートと比較すると、やや不利な水準になる傾向があります。実際に、12月2日午後5時30分時点の外部取引所のBTCレートとBXONEの交換レートを比較したところ、約219ドルの差がありました。このレートで100ドル分のBTCを交換した場合、約0.252ドル分のコストが上乗せされる計算になります。交換金額が大きくなるほどレート差による影響も大きくなるため、まとまった額を仮想通貨へ交換する際は注意が必要です。国内取引所が送金を制限する可能性ありBXONEに限った問題ではありませんが、日本から海外FX業者へ仮想通貨で入金する場合、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、送金する必要があります。しかし、国内取引所によっては、本人以外のウォレットアドレス(第三者)への送金を禁止している場合があります。オンラインウォレットが収納代行経由で資金を受け取っているケースでは、「第三者への送金」と判断され、取引所側が送金を制限する可能性があります。さらに、現在検討されている仮想通貨の金商法移行に伴い、国内取引所の送金ルールはより厳格化される可能性もあるかもしれません。規制が進めば、オンラインウォレットを経由した送金が利用しづらくなる可能性もあり、今後の動向には注意が必要です。規制後の送金方法として検討の価値あり海外FX業者へ仮想通貨(暗号資産)で入出金する手段としては、オンラインウォレットを利用する方法のほか、海外取引所を経由する方法もあります。法定通貨と仮想通貨をひとつのウォレットでまとめて管理したい場合は、オンラインウォレットのほうが利便性が高いといえるでしょう。金融庁は、改正資金決済法を2025年6月から1年以内に施行するとしており、国内銀行送金や収納代行を取り巻く環境は今後大きく変わると見られています。海外FX業者を利用するのであれば、2026年6月頃までは最新情報をこまめにチェックし、国内銀行送金が使えなくなっても慌てないように、代替手段を用意しておきましょう。
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