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エリオット波動を表示・設定する方法

エリオット波動を表示・設定する方法

アメリカのラルフ・ネルソン・エリオット氏によって考案されたエリオット波動は、相場には一定のサイクルがあるという理論から生まれた分析方法です。パターンで値動きを予想するエリオット波動は、5つの推進波と3つの修正波の合計8つの波で一つのサイクルが成り立っているという考え方で、「エリオット推進波」と「エリオット修正波」の2つに区分することができ、ここでは、エリオット推進波の表示・設定方法を説明します。

手順1

メニューバーの「挿入」をクリックします。「オブジェクト」、「エリオット波動」の順にマウスポインターを動かし、「エリオット推進波」を選択します。

エリオット推進波 エリオット推進波
point エリオット波動のルール
エリオット波動のルール エリオット波動のルール

エリオット波動を構成する8つの波のうち、トレンドを形成する1波から5波を「エリオット推進波」、推進波の動きを調整するA波、B波、C波を「エリオット修正波」と呼びます。エリオット推進波は、トレンドを推進する1波、3波、5派と押し目や戻り目による2波、4波が発生し、3波は絶対に最短のトレンドにはならないというルールがあります。エリオット修正波は、調整を行うA波、C波と行き過ぎた調整からの押し目や戻り目によるB波が発生し、C波はエリオット波動の中で最長の価格幅になるというルールがあります。

手順2

チャート上で、エリオット推進波の1波の終点でクリックし、2波の終点、3波の終点、4波の終点、5波の終点と順にクリックします。チャート上に表示したエリオット推進波の位置を調整する場合、エリオット推進波上に白色の点が表示されていることを確認し、変更箇所に応じて、各白点の位置を変更します。白点が表示されていない場合は、エリオット推進波付近でダブルクリックすると、エリオット推進波上に白点が表示され、編集が可能な状態になります。

エリオット波動のルール エリオット波動のルール

手順3

エリオット推進波の設定の変更を行う場合、エリオット推進波付近で、右クリックし「プロパティ 」を選択します。

プロパティ プロパティ

手順4

「共有」「パラメータ」「表示選択」の3つのタブ内でエリオット推進波の詳細設定を行い、設定完了後、「OK」ボタンをクリックします。

「共有」タブの設定

「共有」タブの設定 「共有」タブの設定

番号

項目名

説明

1

名前

エリオット推進波の名称を付与します。

2

説明

説明を入力すると、チャート上にエリオット推進波の説明を表示することができます。

参照:オブジェクトの説明の表示を有効にする方法

3

スタイル

エリオット推進波の色、線の種類、線の太さを設定します。

4

オブジェクトを
背景として表示

エリオット推進波をチャートの後ろ側に表示する場合は、チェックを入れます。

5

選択を無効化

エリオット推進波の編集を不可にする場合、チェックを入れます。

「パラメータ」タブの設定

「パラメータ」タブの設定 「パラメータ」タブの設定

番号

項目名

説明

1

アンカーポイント

位置を変更する波動の終点を指定します。

2

終点の位置

指定した波動の終点の位置を日付と価格で指定します。

3

角度

エリオット波動の周期を指定します。
Grand Supercycle:100年以上
Supercycle:約50年
Cycle:約10年~20年
Primary:約3年~5年
Intermediate:約30週~50週
Minor:約10週
Minute:約3週~5週
Minuette:数十時間
Subminuette:数時間

4

ライン

エリオット波動をラインで結ぶ場合、チェックボックスにチェックを入れます。

エリオット推進波のラインを表示した場合

エリオット推進波のラインを表示した場合 エリオット推進波のラインを表示した場合

「表示選択」タブの設定

表示する時間足を指定する場合、「表示選択」タブ内で、詳細設定を行います。

表示する時間足を指定 表示する時間足を指定

Date

作成日

 : 2021.04.08

Update

最終更新

 : 2021.07.15

著者情報

中丸 貴仁 | Takayoshi Nakamaru

マニュアル制作コンサルタント歴12年 経営学修士(MBA)

arw
Takayoshi Nakamaru

マニュアル制作会社フィンテックスにて、マニュアルに関する様々な顧客課題解決に従事。金融系からエンターテインメント系まで様々な経験から幅広い業務知識を得て、「分かりやすいマニュアル」のあるべき姿を提示。複数の大企業で、外部マニュアル制作プロジェクトマネージャーを兼務している。

【企業情報】
http://www.fintecs.co.jp/profile/

監修者情報

高木 明 | Akira Takagi

システムエンジニア・MetaTraderアドミニストレータ

arw
Akira Takagi

2014年、ブラジルUninove大学 コンピュータ科学科を卒業し、その後、様々なシステム開発に携わる。
2019年にFXサービス立ち上げに開発者として参加。その後、MetaTraderのプラグインおよびAPIの開発にも従事。MetaQuotes社認定の、MetaTrader5 Administratorの資格を保持しており、開発だけでなく、コンサルティングやアドバイザーとしても活躍している。


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