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実体

読み方 じったい
同義語 胴体、実柱
対義語 ヒゲ

実体とは、ローソク足始値終値の間のことで、四角で表されます。始値よりも終値が高くなれば陽線、低くなれば陰線です。その実体から高値安値に向けて伸びるのが「ヒゲ」と呼ばれます。

ローソク足の実体とヒゲ

実体が短ければ、その期間の始値終値にあまり差がなかったことが分かります。ほとんど差のないものはコマ足と呼ばれ、相場に方向性がないことを表します。一方、実体が長ければ、その期間の始値から終値にかけて大きく値動きしたことを示します。実体の長いローソク足大陽線大陰線と呼ばれ、その方向へのトレンドの発生や継続を表します。また、始値終値が同値であれば、実体の四角にはならず、横一本の線となります。これは寄引同事線と呼ばれ、相場の転換を示唆します。

強いトレンドが発生している場合は、大陽線大陰線が出現しやすくなります。中でも、上下のヒゲが作られない陽線坊主・陰線坊主は、買い方・売り方が一方的に価格を押し上げ・押し下げたことを意味し、その後も勢いが継続することに期待できます。

point 長いヒゲはトレンド転換を示唆

実体と同様に、ヒゲの長さからも値動きの推移が読み取れます。長い上ヒゲは、一時は高い水準まで上昇したものの、そこから押し戻されてしまったことを示し、下降の圧力が強くかかったことが分かります。逆に長い下ヒゲは、一時は安い水準まで下降したものの、そこから反発して上昇の圧力が強くかかったことが分かります。どちらも、トレンドの転換を示唆するものと解釈できます。


Date

作成日

2021.03.31

Update

最終更新

2022.04.20

斎藤 陽介 | Yosuke Saito

FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年

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斎藤 陽介

2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。

監修者情報

山田 大護 | Daigo Yamada

弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)

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山田 大護

1997年に東京大学法学部を卒業し、モルガン・スタンレー証券、ドイツ証券にて金融実務に従事。
2007年に司法試験に合格し、2008年に弁護士登録。
証券会社での金融実務の経験を活かし、「企業犯罪と司法取引」「金融機関の相続手続」等の金融法務関連の書籍を監修。金融実務のバックボーンを活かした企業法務弁護士として活躍する。

【紹介ページ】
http://www.kplaw.jp/lawyers/yamada/

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