約定時間計測インディケータ

約定時間計測インディケータでは、対象となる銘柄や期間、マジックナンバーで取引を絞り、発注から約定までにかかった時間の平均を算出できます。特にマジックナンバーで取引を絞ることにより、EAごとで約定時間の比較などを行い、運用に役立てることも可能です。

計算日数を非常に大きな数字に設定するなどして、いかなる絞り込みも行わない設定へ変更することで、過去に行った全ての取引を約定時間の計算対象とすることも可能です。

約定時間計測インディケータは、縦方向での表示位置を調整することが可能です。併用するインジケータとの兼ね合いで、約定時間計測インディケータが確認しやすい位置に移動してください。

約定時間計測インディケータを利用するには、MetaTrader4（MT4）／MetaTrader5（MT5）に「【Myforex】約定時間計測インディケータ」ファイルをインストールしてください。

MT4／MT5上部にあるメニューバーから「ファイル」をクリックし、「データフォルダを開く」を選択します。

データフォルダを開いたら、「MQL5（MT4の場合はMQL4）」フォルダをダブルクリックで開きます。

MQL5（MT4の場合はMQL4）フォルダの中にある「Indicators」フォルダをダブルクリックで開きます。

「Indicators」フォルダ内に、「【Myforex】約定時間計測インディケータ」を保存します。

「Indicators」フォルダに「【Myforex】約定時間計測インディケータ」を入れたら、MT4／MT5の画面に戻ります。「ナビゲータ」の「指標」（MT4の場合はインディケータ）にカーソルを合わせて右クリックし、表示されるメニューから「更新」を選択してください。

「ナビゲータ」の「指標」（MT4の場合はインディケータ）内に約定時間計測インディケータが反映されたことを確認し、ダブルクリックまたはドラッグ＆ドロップで「【Myforex】約定時間計測インディケータ」をチャートに適用します。

約定時間計測インディケータの設定画面が表示されます。「設定方法」ページを参考に「インプット」（MT4の場合はパラメータの入力）タブ内で詳細設定を行い、「OK」ボタンをクリックします。

約定時間計測インディケータがチャートに適用され、パネルが表示されます。

インディケータをチャートに適用した後は、ご利用スタイルに合わせてパラメータ設定を行います。

最初は「共有」タブが表示されていますので、「インプット」タブ（MT4の場合は「パラメータの入力」）に切り替えます。

下記の通りパラメータ設定を行います。