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Bitgetで3.5億ドル規模のハッキングが発生|海外FXユーザーが知っておくべき海外取引所のリスク

Bitgetで3.5億ドル規模のハッキングが発生|海外FXユーザーが知っておくべき海外取引所のリスク


update 2026.10.02 05:01
Bitgetで3.5億ドル規模のハッキングが発生|海外FXユーザーが知っておくべき海外取引所のリスク

update 2026.10.02 05:01

2026年9月24日、大手海外取引所のBitget(ビットゲット)で、被害額3億5,160万ドル相当(約557億円)の大規模ハッキングが発生しました。同社のグレイシー・チェンCEOもX(旧Twitter)で不正出金があったことを公表しており、流出額の全額をユーザー保護基金で補填する方針を示しています。

本記事では、現在までにわかっているBitgetのハッキング情報や、海外FXユーザーが知っておくべき海外取引所のリスクを紹介します。

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Bitgetで3.5億ドル規模の不正出金が発生

2026年9月24日、大手海外取引所のBitget(ビットゲット)で3.5億ドル規模(約557億円)のハッキングによる不正出金が発生しました。2025年2月にはBybit(バイビット)が14〜15億ドルのハッキング被害を受けており、それに続く取引所の大規模不正流出となっています。

Bitgetのグレイシー・チェンCEOは25日、X(旧Twitter)で不正出金があったことを認め、流出額は3億5,160万ドル相当にのぼると公表しました。

なお、Bitgetは3層のウォレット構造を採用していることから、被害はホットウォレットとウォームウォレットの一部だけで、コールドウォレットには被害がなかったとしています。また、同社では4億6,400万ドル(約735億円)以上ものユーザー保護基金があることから、流出額の全額を保護基金で補填する方針を示しています。

出金は現在一時停止中

チェンCEOのX(旧Twitter)投稿によると、入金および取引は継続しているものの、出金は予防措置として一時停止中とされています。セキュリティ監査が完了次第、出金に関してもすぐに再開されるとのことです。

なお、Myforex編集部で本日11時頃にBitgetのアカウント画面からUSDTの出金状況を確認したところ、全ての対応ネットワークで出金は一時停止状態となっていました。

ただし、現在は焦って対応するようなことはせず、Bitgetからの次の発表を待つようにするのがよいでしょう。

海外取引所を利用するリスク

ここ最近では、海外FXユーザーの間でも仮想通貨(暗号資産)入出金が普及してきており、海外取引所を使う入出金ルートが利用されています。国内取引所から海外取引所を経由して海外FXに送金したり、対応ネットワークの多さを活かして通貨のブリッジをしたりする際などに活用する方も多いでしょう。

しかし、今回のBitget(ビットゲット)に限らず、過去にはFTX(エフティーエックス)の経営破綻やBybit(バイビット)のハッキング事件など、海外取引所では様々なトラブルが発生してきました。そのため海外FXユーザーにとっても他人事ではなく、海外取引所を使う以上はこういったトラブルに巻き込まれる可能性は否定できません。

ただし、海外FXユーザーの場合は、基本的に海外FXとの入出金の経由地として、海外取引所を利用するケースが一般的です。海外取引所での資金の長期保管や、固定期間のある資産運用サービスの使用などを避ければ、こういったリスクを抑えながら利用することは可能です。

また、海外取引所のハッキングリスクなどを避ける方法として、メタマスク(MetaMask)などの個人ウォレットを利用する入出金ルートもあります。個人ウォレットはシードフレーズの自己管理など海外取引所とは異なるリスクがありますが、入出金ルートの一つの選択肢として検討してみてもよいでしょう。

リスクを把握して海外取引所の利用を

Bitget(ビットゲット)によると、今回のハッキング被害額はユーザー保護基金で全額補填するとしており、ユーザーの資金は安全と発表しています。しかし、海外取引所を利用する場合、こういったハッキングなどのリスクは避けられません。海外取引所での資金の長期保管などは避け、リスクを抑えながら利用するのがよいでしょう。


Date

作成日

:2026.09.25

Update

最終更新

:2026.10.02

Myforex編集スタッフー仮想通貨担当ー

2017年に初めてビットコインを購入し、2020年より仮想通貨投資を本格的に開始。国内外のメディアやSNSなどを中心に、日々最新情報を追っている。ビットコインへの投資をメインにしつつ、DeFiを使って資産運用中。

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